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エンゾーが「サイクリング用カメラバッグの仕様を変更する」と宣言したのはつい最近のことですが、なーんと、エンゾーが頭に思い描いていたようなベルトの取り回しを、そのまんま実現したバッグが存在していることが判明して、大ショックを受けております。
事の起こりは、書店で見かけた一冊の雑誌。
表紙を飾る北川えり嬢の、見目麗しいレーサーパンツ姿に見とれて思わず手にとってしまった「BICYCLE NAVI」。その中に「それ」はあったのです。
コーナーのタイトルは「大人の自転車バッグが欲しい」。
(柔らかい素材で、身体のラインにフィットするのは○。ただ革のチョイスが・・・)
ふーん、ちょっと・・・いやかなりデカいなあ。素材も「大人の」というより、一歩間違えば金持ち臭いというか。まあ仕上げは良いみたいだし、確かにおしゃれやねえ(-。-)y-o0O。
などと勝手なことを思っていると、次のページには、前から見たアングルが…
(前にも書きましたが、この取り回しだと胸のシルエットが強調されてしまい、女性は恥ずかしくて使えません(^_^;。男の視点のみで設計された事が分かります)
あ”~~っ!これ、おいらが言ってたアイデア!(◎◇◎;)
(に、限りなく近い)
そうなんです、カバンがクルクル回らないようにしようと思ったら、これが一番シンプルかつ効果が高いんです。それを先にやられてしまった…
く、くやしいィィィィ~!(T∧T)¶
一瞬頭に血が上ったエンゾーでしたが、冷静に考えれば、これはカメラバッグではありませんので、デカくて当たり前。エンゾーが目指す「サドルにまたがったままハンズフリーでカメラが取り扱えるバッグ」になるためには、大きさや蓋の向きも含めて、いくつも改良しなければならない点があることに気付きました。
そもそも、これは「スーツに合う自転車バッグ」というコンセプトなので、雑巾絞りが出来るくらい汗をかくサイクリストには向いてませんしね(^_^;。
ともあれ、今度またどこぞの職人さんに説明するときに、とても分かりやすい作例が出来たので、めげずにこれを持ってどこかに頼みに行こうと思った、懲りないエンゾーなのでした( ̄- ̄)b。
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