全3件 (3件中 1-3件目)
1
今日は、スーパーでセロリが安かったので牛肉と合わせてオイスターソース炒めで行こうかと思っていますさて、フラメンコギターを学ぶためにスペイン語は必要なのですか?という質問ですが、結論から述べると、スペイン語を理解しておく事のデメリットはありません、ただ、現実的に時間とエネルギーの配分でスペイン語にそれを費やすことが可能かどうか?という事がポイントですよね実際、フラメンコギター、あるいは「フラメンコ」には少なからず専門用語としてスペイン語が関わってきます、例えば、ギターの奏法の技術名称にもラスゲアード(かき鳴らす)ゴルペ (打つ、打撃)というように、スペイン語の意味が、そのまま名称になっているものも多いです、実際,右手の指の記号もスペイン語の頭文字を使用してますよね?このレベルであればレッスンを通じて先生の説明に耳を傾けていれば時と共に勝手に覚えてしまう質のものでしょう、リズムのカウントで使うスペイン語の数字もレッスンを通じて覚えてしまえば良いかと思います!ただ、より深いところでフラメンコを学びたいという方は、例えば、カンテ(フラメンコの歌)を知りたいと求めたり、やがてスペインの先生に習いたい等、希望される方は、少しでも触れておくことは悪い気ではないかと思います。民族音楽と言語の関係性は様々な文献や資料がたくさんあるかと思いますが、フラメンコのコンパス(リズム)はかなりスペイン語とリンクしていますのでこの辺のところを深めていくのも実に面白いかと思いますよ!
2023.05.31
コメント(0)
更新が滞り失礼しました、昨年からの流れといいますか、曹洞宗の始祖「道元禅師」の文献を読んでいたらなかなか「言葉そのもの」が飛んでしまう状態になっておりました・・でも 少しづつ戻ってきております!さて、お勧めの音源といいますか、学ぶ過程において、進めたい音源というのはもちろんありますし、クラスなどでは、その人の方向性やレッスンの進行状況を見ながら紹介してはいるのですが、万人に「これですよ!」というは、時に先入観を与える場合があるので少々、注意を払わなくてはならないのです・・そこの部分は今後もう少し整理するとして今日、紹介したいのはインターネットラジオといいますかスペインのラジオ局「Canar Sur」の「Flamenco Radio]です!!これ24時間ずっと流れてるのですかね?いわゆるレコードだけではなく、古典から現代のフラメンコまで、過去のライブやフェスティバル等の貴重な音源が次々と流れてきます!歌い手やギタリストの名前もクレジットされていますし、選ぶのが大変だけど聞いてみたい!という方はお勧めかと思います!ただ「巻き戻し」はしてくれませんので、「繰り返し聞き直す」という勉強には不向きかもしれませんが、ここからお気に入りのアーティストと出逢い、自身で掘り下げていくというのも面白いですよね!
2023.05.24
コメント(0)
2017年に発刊された「騎士団長殺し」から6年ぶりの長編小説となる「街とその不確かな壁」先日、読了しました。ひとつひとつ選び抜かれた言葉や文体と対峙するには読み手もなかなかエネルギーを要するのでしょう、急がずにゆったり読み進めていくことでしか見えてこない質のものってありますよね?ここで、あらすじや批評めいた事はもちろん書く気はありません(批評なんて元々出来ないですが・・)また、これから読まれる方もいるかと思いますのであくまで最小限の感想だけになりますが、圧倒的な静謐さが伴われるその物語の源泉に触れているとふと「ユングの集合無意識」の地平を垣間見た気がしてなりません自分では手が届かない深い部分にそっと触れてくるこの物語が今後の自分にどんな影響を与えていくのか、そのまま時間と共にどう変化していくのか正直、全く未知数ですひとつ言えることはそういう表層ではない深い部分で旅をさせてくれる「物語」に出逢えることは本当に幸運なことである事という事かもしれません少し時間を置いて再読することになりそうです今までもそうでしたが・・
2023.05.10
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1

![]()
![]()