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今年、6月以降はネットオークションで2.3購入した位で最近の導入種はありません。年はじめはK・S・Cの新年会と2月例会に参加。展示即売会は4月の宇治植物公園と5月の和歌山県緑化センターで連れ帰ってきたのに・・・・振り返ると今年は前半に集中しておりその後は暫く購入やニク狩りに出かけていない。1月23日K・S・C(京都シャボテンクラブ)新年会手前の黒いのはハオルチア・コエルマニオールムアメリカ実生2月19日K・S・C 2月例会後ろのエケベリアは「あずき」シャビアナと紅司の曲者同士の交配種ですが、あずきは丈夫で花茎の葉から葉ざしも容易。4月15日宇治植物公園展示即売会マミラリア・ルエッティとホッケア・エデュレスほかを・・・ガガイモ科のサルコステンマ・ソコトラナムもこの時の入手。5月4日和歌山県緑化センター展示即売会真ん中のマミラリア(旧ドリコテレ)三保の松と白鳥座。2月10日凄い趣味家訪問サボテンの標本球ハウス。こんな規模のハウスが他に3棟も・・・一人で管理なさってました。憧れです。4月2日処分品の頂物冬場屋外に放置されていたヘクチアを貰い受けてきました。現在かなり大きく成り。我が家の特等席で存在を誇示しています。3月7日ネット通販で購入。ハオルチアの硬葉(スキンネリー交配種とシジマ交配種)が欲しくてヤフオクでお世話になった業者に注文しました。我が家も新品種導入を考えないと・・・日々のブログ記事がマンネリ化してきてます。今後は個々の苗のエピソード等掘り下げた内容にも挑戦していきたいと思います。本年は有難うございました来年も宜しくお願いします。皆様良いお年をお迎え下さい。 応援には1日1回ポチを・・・
2012.12.31
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単管パイプで作った片流れ屋根の屋外置き場。周囲を囲って温室に改造した。コンパネ(構造用合板)4枚の棚板を真ん中通路(60cm幅)にして1枚を60cmに切り3枚に、3・6板3枚の棚面積2坪から1.5坪に、減築となった。<改装前の防寒対策2011年1月8日単管パイプ製メセン置き場>単管パイプ4mを使用していたので幅2m奥行き4mの8平米。周りに19mmの直管を立てビニペットでビニール押さえとした。扉を作成して側ビニールを張った。内部から入り口側を見たところ。外張りビニールは0.05mmの農ポリを使用。入り口から内部の様子。午後からは、葉物メセンとセンペルたちを収容予定。----------------------------------今日の記事は私の好きなギバエウム属と・・・ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)産毛の球形メセン、薄紫の花が咲く蕾が膨らんできた。ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)ギバでは1番球形種。深根性で深鉢栽培が良いみたいですが加湿には十分注意を・・・。お尻がいっぱい並んだ様な・・・。クラッスラ・ブロウメアナセダムの仲間と思っていた。クラッスラの小型種のようです。ボルケンシーをさらに小型にしたような感じです。小さい白い花が可愛いですが寒さには弱い。 応援には1日1回ポチを・・・
2012.12.30
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昨日の暑さに弱いアエオニュウムとは逆に、寒さは苦手な種属です。白粉種や羽毛を持つもの、木質な茎で直立するものと変化にとんだ一族。カランコエ・紅唐印(K. tirisyuhoria)通名デザートローズ白粉種、葉縁の紅葉が綺麗です。この苗、葉が3方に出た変わり者ですが、時々出るようです。頭を切り取ったので株基の仔が大きくなってきた。カランコエ・黒兔耳(Kalanchoe tomentosa'Kurotoji' )冬に似合う暖かそうな羽毛種の月兔耳系、葉縁が特に黒いタイプ。京兔耳で購入したが「野うさぎ」か「星兔耳」なのかと(左)ゴールデン・ガール(K. tomentosa cv. Golden Girl)(右)黄金月兔身耳なんですけど。基本種の月兔耳より小型。カランコエ・ファング('FangKalanchoe behalensis Fang'')葉裏に突起がある。木質化した茎で直立する。カランコエ・仙人の舞(Kalanchoe orgyalis)(左)と仙女の舞(Kalanchoe behalensis)(右)茎が強く木質化し樹木状になる、大型羽毛種。カランコエ・冬もみじ(Kalanchoe grandiflora)厚い葉には深い切れ込みがある、冬に紅葉すると真っ赤になる。葉にギザギザの切れ込みがある赫蓮(左)と丸葉の朱蓮(Kalanchoe longiflora var. coccinea)(右)冬場に赤く色付くと綺麗ですが寒さには弱い。 応援には1日1回ポチを・・・
2012.12.29
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常春の島カナリア諸島原産のアエオニュウム属は夏の暑さは苦手です。清涼な春・秋が機嫌が良いのは当然ですが冬場でも凍らせなければ案外元気で成長しています。この時期の我が家のアエオたちです。アエオニウム・艶日傘(Aeonium arboreum cv. variegata)暑いのはかなり苦手なこの品種。この時期は機嫌がよさそう。でも、0℃以下は危険。アエオニュウム・サンバースト(Aeonium urbicum 'Sunburst')(左)サンバースト綴化(右)衆讃曲の覆輪斑入種とその綴化種。艶日傘よりは夏越し容易ですが通風良く半日陰で。アエオニュウム・ムーンバースト(Aeonium urbicum 'Moonburst')衆讃曲中斑入り種。茎立ちするが茎がしっかりしているので自然にスタンダード造りになる。サンバーストより栽培が楽な様。真っ黒法師(左)とアエオニウム・カシミアバイオレット(A. cv CASHMERE VIOLET)(右)黒法師のより黒いタイプが真っ黒法師。カシミヤバイオレットは優美大型園芸種、丈夫で夏越しも簡単。夏は屋外で葉を短く育てるとベスト。グリーンノビア・アイゾーン(Greenovia aizoon)(左)姫明鏡(右)夏は矢張り直射日光は厳禁、半日陰で通風良く。小型で仔吹き旺盛で繁殖容易。アエオニウム・遊蝶曲/青貝姫(Aeonium castello-paivae)独特の葉色。中型のアエオ、丈夫ですが花が咲き易い、咲いた枝は枯れるので枝挿し更新して置くこと。アエオニウム・仙童唱(Aeonium spathulatum)(左)アエオニウム・小人の祭(Aeonium sedifolium)(右)小型のアエオ。仙童唱は夏枝先のロゼットが玉のように成る。どちらも夏は遮光して涼しく過ごさせる。繁殖は春に枝挿しで。 《追記》ガマンマのニク・サボ栽培が、「Pickup楽天ブログ」に選ばれました。しばらくの間、楽天ブログトップ画面の「Pickup楽天ブログ」の欄にブログが掲載されるそうです。http://plaza.rakuten.co.jp/
2012.12.28
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ハオルチア・ウイミー(Haworthia wimii)は以前シュルドチアーナ・マジョール(schidtiana v.major)やエメリアエ・マジョール(emelyae v. major)と言われていたがウィミーに統一されたようです。本日はタイプ違いと交配種などを。ハオルチア・ウイミー(Haworthia wimii)ケバケバマジョールに近いタイプ。葉表は猫の舌のよう。黒ウイミー透明窓が綺麗で長葉になる大型種。実生ウイミー短葉でケバが目立つが小型。夢殿(Haworthia hybrid 'Yumedono')(左)と銀雷(右)ウイミー交配種。銀雷はピグマエアとの交配ですがウイミーもかかっていそう。グリーンビロードピグマエアマジョール模様があるのでウィミー交配種?。シュルドチアナ・マジョール葉のケバと白線葉脈が綺麗。ハオルチア・白帝城(Haworthia hybrid 'Hakuteijyo')オブツーサとの傑作交配種。ウィミーはオブツーサやベヌスタ系等との交配で有名種が沢山出来ているようです。 応援には1日1回ポチを・・
2012.12.27
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ランポー玉は通常5角ですが大きく成ると7角位に落ち着くようです。四角ランポーは固定化が進み安定しているようですが三角ランポーは、まだまだ安定しているとは言えず増稜の憂き目にあいそうです。三角ランポー玉(鸞鳳玉)(A. myriostigma var. tricostatum)今のところ3稜で居てくれてます。このままの3角状態は何時まででしょうか。三角ランポー玉(接木の三角ラン)上の苗より小ぶりです。成長による身割れがひどいです。三角白ランポー(左)と三角恩塚ランポー(右)白ランも恩塚ランも3稜型が出来ているがまだ不安定な様です。三角恩塚ランポー増稜をはじめました。<2012.07.21 3稜恩塚増稜中>の記事参照四角白ランポー四角白ランは現産地球でも発見されたそうです。輸入球から増殖されたの?、3角はモンスト化した中での産物だとか。*白ランは白点が毛羽立ち、より白く見える。ランポーのDNAとは遺伝学的にかなり違うらしい。栽培はちょと癖があり厄介です。四角恩塚ランポー特徴の良く出た固体ですが背高苗になっています。交配親に使用。*恩塚ランは、ヘキランとの交配から生まれた変異園芸種、作成者の名が付いた。実生の三角と四角ランポー玉三角ランポー(♀)の実生をしても四角が出ます。三角の発生率は2割程度です。 応援には1日1回ポチを・・・年末年始もハンドメイドブログトーナメント
2012.12.26
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オスクラリア・琴爪菊(Oscularia caulescens)は冬になると赤い実が美しくクリスマスの装飾の定番としても使われる。セイヨウヒイラギ英名ホーリー(Holly)とイメージが似ている?。としてクリスマス用の寄植えに使いたいと受注がある。白い肌色に赤いポッチが良いのでしょうかね・・・オスクラリア・琴爪菊(Oscularia caulescens)メセン族で小潅木状。茎が伸び匍匐繁茂するが成長は遅い。花はピンクの可愛い花。極端な寒さには耐えられない。(左)琴爪菊の掻き仔挿し苗。枝挿しは春と秋が適期。(右)白鳳菊(Oscularia pedunculata)琴爪菊より茎が伸びやすい。花はピンクで同じエキノス・碧魚連(Echinus maximilianus)匍匐性のメセン。可愛いころころの葉には透明の縁取りがある。花はピンクの可愛い花。魚の口?群れ泳ぐ魚からイメージしたの・・・ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)さらに、小さな匍匐性メセン。花はピンク群開するのがすばらしい。<開花姿2011年4月>リネフィルム・ムイリー(Rhinephyllum muirii)いまいち、人気が無いのが不思議です。春に黄白色の花が咲いた時はちやほやされるんですけどね。葉に白いスポットが入った薄緑の肉厚種。ネオヘンリシア・姫天女(Neohenricia sibbettii)小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。チタノプシスの天女の葉先の突起が似ていることから付けられた?。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.25
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マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)はマミラリア・スピノシッシマ (猩々丸)のモンスト化した園芸種。猩々丸の刺色変種に白美人(var. pretiosa)錦丸(var. rubens)が有る。マミラリア・ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)下の株からの掻き仔挿し苗。本来は1本刺ですが原種戻りしかかっているのかも。ピコの大株猩々丸は赤刺なので白刺の白美人のモンストローザではないかと思われる。毎年最初に咲き始めかなり長期に続開している。ピコの花径10cm位で高さは30cm程になる。この画像の株は、かなり伸びた先端部分。頭部の重みで別のサボテンにもたれ掛かっている。今春先端を切り取って更新しよう・・・マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis 'Erusamu')マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)の刺無し園芸種。これも、1種のモンスト化したものだと思います。掻き仔のエルサム小さいあいだは刺が有り、疣腋からの綿毛は無い。開花年齢に成ると綿毛が出てくる。開花は疣先と疣腋両方から花が咲く固体<2012年4月21日開花>も有って面白い。マミラリア・星月夜(Mammillaria tetracantha)刺無のモンスト今年7月の開花した姿<撮影日2012年7月30日>*モンストローサとは=成長点がアチコチに出る、多頭化現象「モンスター」からきたようです。石化や獅子化、綴化、帯化等の突然変異種の総称。仔吹き性種や矮化したものもモンストと言われバイラス菌が関係しているとも・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.24
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冬至が過ぎたとは言え、本格的な寒さはまだまだこれからです。今日の葉物メセンは屋外越冬出来るものから困難種など、種属で微妙に耐寒性が違います。早春から咲き出す美花種の様子ですケファロフィルム・カエスピトスム(Cephalophyllum caespitpsum)太い棒状の葉の松葉菊の仲間。茎は伸びず仔吹きして横に広がる。花はたんぽぽの様な花茎を伸ばして春まで次々と咲く。ケファロフィルム・秀峰(Cephalophyllum 'SYUHOU')ケファロの園芸種。佐久市のおじいさんの所で見つけた。深紅の大輪花。多少茎が伸びた枝先に花が付く。見事な花です。ケファロフィルム・芳麗Hyb(Cephalophyllum subulatoides)Hyb上の秀峰との交配種。芳麗は濃い桃色花ですが、交配種の花色は未見。ケファロは暑さは苦手で風通し良く。極端な寒さもチョット苦手なようです。ヘレロア・アングスティフォリア(Hereroa angustifolia)?薄黄色花は細い花弁で繊細、夕刻から咲き出す夜開種。普通無茎ですが古株になって、側枝を欠き取り太い基部を出して植えると面白い。マルロッティステラ・ステノフィラ(Marlothistella stenophylla)(左)紫ピンクの花が3月まで次々と開花する美化種、年中屋外栽培が可能。ナナンタス・エグラクティオーラ?(右)購入時の名称ですが疑問。ヘレロア属なのではと思います。花は黄色。両種共強耐寒種。両種共古株になれば側枝を切り取り根上がり植えにすると面白い。ラビエア・人魚(Rabiea difformis)三角錐状の葉は柔らかく折れやすい。緑の斑点状の模様が有る。寒さはチョット苦手、屋内栽培が無難です。ラビエア・静波(Rabiea albipuncta)人魚より葉色は白っぽく緑の斑点ははっきりしている。ラビエアは根部はゴボウ根のように太る冬の多湿に注意。 応援には1日1回 ポチ
2012.12.23
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ペレキフォラ・精巧丸や精巧殿・バラ丸等櫛歯状の刺を持つサボテン。精巧丸(Pelecyphora aselliformis)ダンゴ虫(ワラジ虫)をひっくり返したような櫛刺が面白い成長の遅い硬質サボテン。接木の精巧丸掻き仔を袖ヶ浦に接木。台木を少し残して接ぎ降ろしてあります。キリン団扇接木の精巧殿(下)(上)精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)櫛歯刺の綺麗なこの苗は、購入種子の今年実生苗です。実生正木のバラ丸バラ丸(T.valdezianus)キリン団扇昨年接木苗。来春には接ぎ降ろそう。<昨年接木直後の姿2011.7>銀牡丹(松毬玉)(Pelecyphora strobiliformis)櫛歯刺ではありませんがペレキフォラの硬質サボテン。ヘキランに接木してあります。昨年の記事4月は開花風景、1月、7月は成長経過を・・関連記事<2011.04.19げじげじ刺の硬質サボテン><2011.07.29精巧丸と精巧殿><2011.01.13げじげじ刺の硬質サボ> 応援には1日1回 ポチ
2012.12.22
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我が家は奈良盆地の真ん中にある関係で夜間晴天で無風となると放射冷却でググット温度が下がる。当地の20日朝は-2.7度と今年2度目の最低温度を記録しました。ハウス内は一部石油ストーブも設置した。この時期のコノフィツム達は、何事もないようで無加温(0℃以下になる)2坪ハウス内でプックリ膨れて元気そうです。コノフィツム・ブランダム(Conophytum blandum)小型足袋型。灰緑色、花は薄紫色。コノフィツム・安珍(Conophytum obcordellum?)粒紋系。薄黄色花夜開種。コノフィツム・水玉玉型の小型種。花は桃色。コノフィツム・ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')(左)コノフィツム・ペアルソニー(Conophytum pearsonii)(右)ルゴサより小型。緑色で白粉帯びる。どちらも紫紅花。コノフィツム・アビアツム(左)<10月の開花姿>コノフィツム・珠貝玉(Conophytum luisae)(右)ハート型黄花。微毛が生えている。コノフィツム・朱ゴウ玉(Conophytum meyerae)大型足袋型で黄色花種。手前の1つ結実している。 南東 西球形メセンハウス1間×2間の2坪ハウス既に花が終わって充実期に入っている。この時期でも表土が乾いていれば、晴天の朝、最低温度が0℃を下回らなければ一斉潅水している。 応援には1日1回 ポチ
2012.12.21
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ガラス質の白い針状直刺を出す太白丸(macdowellii)は北米難物種のエキノマスタス属(Echinomastus)に入れられていたが栽培容易な事や、花の構造と縦長のアレオーレを持つことで最近はテロカクタスとされる。テロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)テロ属に仲間入りしたが同属種とは随分雰囲気が違います。その辺がエキノマスタス属に居た原因なのかも・・・濃いピンクの花が早春に群開する美花種。接木の太白丸袖ヶ浦接木(左)と自花結実した発芽苗をキリン団扇に接いだ(右)。掻き仔発根苗の太白丸接木の群生株の仔を外した。挿し木発根も容易です。マミロプシス・月宮殿(Mamillopsis schumanni )鈎刺になる本種ですが、我が家の実生苗は白黄色の鈎刺がほとんど無い変わり者。実生接木苗。マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)針状刺密生の白刺種は「雪白丸」白い側刺にピンクの中刺が混じる変種が「満月」。マミラリア・桜月(Mammillaria candida 'Roseispina')満月のピンク刺の本数が多いタイプですが。ほとんど見分けが付かない。白刺の「望月(M.ortiz-rubiona)」も有ってややこしい。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.12.20
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葉物メセンや潅木メセンの仲間に盆栽向きの種類がある。根が太るトリコデアデマ属の様な塊根種は手っ取り早いですけど・・・ナナンタス・トランスバレンシス(N. transvaalensis)大きな芋根になる。浅植えにして根を出して強調した。下のアロイデスより小型。花は同じ黄色。耐寒メセンで屋外栽培可能。ナナンタス・アロイデス(Nananthus aloides)根が太るので植え付けは浅植えにして根を出して植えると面白い。枝挿しでも発根容易で根が太る。花は黄色で冬咲き。トリコデアデマ・SP(Trichodiadema.SP)(短茎ダルマ葉)同属の中では1番盆栽向きだと思います。植え替えの度に少しずつ浅植えにして根を出して植える。混んだ枝や垂れ枝を剪定する。トリコデアデマ・京小松(Trichodiadema.SP)紫晃星より小型で開花期は冬。姫紅小松のように枝が伸びず垂れ下がる。姫紅小松の方が盆栽向きです。トリコデアデマ・紫晃星(Trichodiadema densum)Hyb我が家の実生苗からのクローン苗。葉は長く刺は短い葉色も黄緑色をしている。花は紫晃星の5月に比べ早春咲き。(左)デロスペルマ・ハリー(Delosperma hallii)松葉菊の仲間では茎がしっかりしているがヒコバエが出やすい。(右)ロンボフィルム・怪刀乱麻(Rhombophyllum nelii)幹が太り難い、枝を剪定すると脇芽が出ないので不向き。トリコデアデマ・SP(短茎ダルマ葉)トリコは耐寒、耐暑の丈夫なメセン、-5℃までは耐える。盆栽仕立てにした頃の植え付け方法の記事は下を参照<関連記事2010.03.22多肉根上り盆栽?> 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.12.19
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テロカクタスはテキサス州~メキシコに産する偏球形~球形に(一部大統領系は円筒状に)なる。サボテン科随一の美花種属でもある。テロカクタス・天晃(Thelocactus hexaedrophorus)疣状に崩れた稜を持つ。この苗は多少緋冠竜が入っているようです。テロカクタス・緋冠竜(T. hexaedrophorus ssp fossulatus)天晃の強刺亜種。中刺は無く内側にカーブした側刺だけから成る。毎年春に植え替えをする方が拗れさせないコツのように思います。テロカクタス・紅鷹(Thelocactus heterochromus)紫紅色の美花種、刺のグラデーションがあるので多色丸とも。上の苗は蕾が付いた状態で休眠に入ったようです。冬場は断水してしまうので縮んだ状態で越冬、4月に植え替える。テロカクタス・鶴巣玉(T. nidulans)と鶴武者(T. hexaedrophorus v.llodii)長い直刺の鶴巣玉(左)、古くなると刺がささくれ立つ、のが特徴。鶴武者(右)には太い直刺の中刺がある。紅鷹と天晃実生2年生キリン団扇接木の緋冠竜・・実生5ヶ月。実生のチビ苗と接木苗は新刺がまだ動いている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.18
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メセン族は呼び名も混同している様でかつてはツルナ科と言われていた最近はハマミズナ科とされている。Messembryanthemumの略称からメセン(女仙)で良いのではと思うんですが・・・チタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)日照があると花は開くが曇りや夜間は閉じている。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)芋根になる塊根種。斑点のある丸い葉がギュウと詰った葉を付ける。蕾が出てきている、径1.5cm程度の橙黄+赤筋花フェネストラリア・五十鈴玉(Fenestraria aurantiaca)白花は群玉。夏型の晃玉(Frithia pulchra)は赤花。イーレンフェルディア・バンジリー(Cheiridopsis vanzylii)?ケイリドプシスの神風玉を小型にしたような感じです。ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)微毛に覆われた灰緑葉。花は径2.5cm程度の淡紫花2月咲この微毛がくせ者で常時湿った状態はトロケさす原因に成る。エキヌス・碧魚蓮(Echinus maximilinus)蔓性匍匐枝の可愛いメセン。ケイリドプシス・プルプレア(Cheiridopsis purpurea)鋏型の柔らかい葉のメセン。ケイリドではこの品種のみ濃い赤花種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.17
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冬に似合うマミラリアのパート2です。白鳥(Mammillaria herrenae)と白鷺(Mammillaria albiflora)など、白刺種の可愛いサボテン達。ハオルチア・白鳥(Mammillaria herrenae)白刺マミの有名種。疣先端のアレオーレから放射状に出す刺の集まりは凄いです。是非マクロで見て下さい。ハオルチア・白鷺(Mammillaria albiflora)白鳥とよく似た刺姿ですが小型で細長くなる。頭を落としても形の良い群生にはならない。接木すれば良いのだが合着し難い。マミラリア・ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)極小型のマミラリア・サボアエの優美亜種。大きめの刺座からの刺の出方が他の生き物のイメージを思わせます。花は姿に似ず紫紅色大輪の美花種<昨年5月の開花姿>。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)薄黄色の中刺が鈎状に成る。花も薄黄色で5月の連休位に咲く可愛いマミラリア。鈎刺種は多少難しいのが多いが本種は無難マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)軟質躯体に毛刺の小型美花大輪種。縮み加減で休眠中。<昨年5月の元気な姿>マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)実生のチビ苗。<今年8月の同期苗>マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)何回も登場している本種。11月初旬に蕾が出てきていて1・2個咲いた後、膨らみがストップした。温度不足・・・春待ちなのか。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.16
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木造の新築1.7坪温室にメセンのフォーカリア・怒涛ほかを収容した。空からに乾いて縮加減だったのを、収容後即潅水した。まる2日経ちふっくらとして生気を取り戻したようです。フォーカリア・怒涛・・大型タイプ怒涛・・赤みの有るタイプ怒涛・・小型のタイプ(左)実生苗(右)怒涛(獅子波タイプ)フォーカリア・荒波フォーカリア・雪波歯牙が長く白点模様の綺麗なお気に入りフォーカリア手前の怒涛ほかの耐寒メセンたち<関連記事-2012.09.02-フォーカリア・怒涛たち>フォーカリアは真夏の暑い時期を除けばすごく丈夫です。冬は0度を切ると断水すれば氷点下でも大丈夫です。その場合でも雨・雪・霜避けは必要。寒風に曝すと弱るので春まで収容する事にした次第。春からは屋外管理で徒長させないように、日光と通風は十分に。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.15
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当地、奈良では最低気温がこのところ-2℃と寒い日が続きますがハオルチアハウスのレツーサ系は早くも花芽が顔を出してきた・・・・ハオルチア・レツーサHybころころした超厚葉のダルマタイプ半透明窓も大きい花茎の先が見えてきた。ハオルチア・レツーサHyb銀世界が入っているのか?花茎が伸びてきている。ハオ・レツーサV.ムルチリネアータ(H.retusa v. multilineata)厚葉で濃い緑色肌のレツーサ変種の大型種。黒肌のムルチを見たことがあるのだが随分雰囲気がちがいます。ハオルチア・ピクタ(上)透明窓タイプ。(下)実生苗の普通タイプ。ピクタにも花芽が・・・ハオルチア・コンプトニアーナ(Haworthia comptoniana)オーソドックスのA型タイプ(上)と草緑網目模様タイプ(下)☆ハオルチアの花は小さい地味な花なので交配する予定がなければ切り取ってしまったほうが良いとする方も・・どうする? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.14
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椿の花(つぼみの頃の姿)に似ていることから付いたと思われるクラッスラ・玉椿(Crassula barklyi)と稚児姿などを・・・・・・。クラッスラ・玉椿(Crassula barklyi)可愛い姿の人気種ですが夏越しには注意が要ります。花が終わると開花部分を切り取って植え替えをする。玉椿の花小さい清楚な花がまとまって咲く。クラッスラ・稚児姿(Crassula deceptrix)カメレオンの肌を思わすブツブツがある。白い葉表面は硬いクチクラ層で出来ており乾燥や内部の保護をしているらしい。南アフリカ産稚児姿(上)夏に株元の葉が無くなりカット挿し更新、発根管理中。(下)は部分拡大、接写すると肌の雰囲気が良く解ります。栽培は暑さや蒸れに弱いので、夏場は特に風通しの良い場所で・・・クラッスラ・シルバースプリングタイム(C. 'silver Springtime')成長点より花茎が出て、小さいピンクの花が集まって咲く。開花後は成長点付近から分頭するように仔吹きして群生する。クラッスラ・呂千絵(Crassula ‘Rochie' )都星 × 神刀(Cr.mesembrianthemopsis x Cr.perfoliata)古くからあるポピュラーな園芸種です。花芽が出てきた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.13
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製作中の木造温室にビニールを張り終わり完成しました。温室ビニール張りの前に扉と棚を作成した。扉も古材です、古材とはいえ汚い温室です。温室ビニール(0.05mm厚)農ボリを使用風があったので苦労しました。内部の様子栽培棚は躯体に2バイ4材を渡しその上に断熱材用のハッポウスチロール(50mm厚)サブロク板(頂き物)を60cmに切り分け5枚使用した。・・・・・・・本日の記事セダム・薄化粧ですセダム・薄化粧(Sedum palmeri)茎立ちした枝先にロゼットを形成する。株元からも仔が出来てきた。薄化粧本領を発揮するのはこれからで紅葉すると葉縁が赤く色付き、まさに名称の如く成る。薄化粧の花成長天(ロゼットの中心)から出蕾し、来年春には黄色の星形の小花が房状に咲きます。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.12
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冬場に休眠するのが多いサボテンですが、この時期でも元気で冬に映えるマミラリア。白毛の有る優美な我が家のマミラリアたち。マミラリア・白刺カルメラエ?マリラリア・白刺カルメラエ別の名称があるのかも?仔吹き性のモンストの様です。下は掻き仔苗を挿し木したもの、小さくても発根する。マミラリア・ルエッティ(Mammillaria luethyi)三角袖ヶ浦接木苗。気難しい超美花種の本種、掻き仔でも発根するらしいが、春になってから保険に掻き仔を接木して置こう。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)疣長はルエッティ並み疣腋から仔吹きしているが小さい子供は疣に隠れている。掻き取った仔は発根容易です。マミラリア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)長い毛髪状白毛に覆われた旧クラインジア属の薫晃・麗晃殿の鈎刺欠如変種。紫紅花も大きく綺麗です。マミラリア・五百丸(Mammillaria lasiacantha)難物部類と言われていた昔からあった品種。栽培はさほど困難種とは思えません。ピンク刺にクリーム色の花。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.11
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夏場、多肉達の避暑場所として使用していたパーゴラが老朽化して倒れそうになっていたのを取り壊した。そのあとに壊した古材で小温室を・・・・2.4×2.4mの1.7坪の大きさ、スリークオター式にしてみました。骨組みができた、今日明日はあまりの寒さで作業は休みに・・・。完成したら、お披露目します。寒風吹きさらしのメセン達の一部を収容する予定です。・・・・・・・本日の記事は、断崖絶壁に生息するガステリア2種についてガステリア・ラウリンソニー(Gasteria rawlinsonii)ガステリアには珍しく、茎が立ち上がるタイプ。原産地では垂直の崖にへばりついて垂れ下がっているという。厚い葉が交互に2方向に重ねる特異な姿。成長は極遅い。ガステリア・グロメラータ(Gasteria glomerata)白いタイプと緑のタイプ。この種も断崖絶壁に自生するらしい。ころころ厚葉でよく仔吹きする。花もころころの胃袋みたいな朱色の可愛い花です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.10
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フリル系のエケベリアは夏場屋外管理だったがハウス内のあちこちに取り入れた。寒さに合うと葉縁が色付いてくるこの時期、1番綺麗なのでは・・・エケベリア・ドロシーライト(Echeveria cv. Dorothy light )プリンセスパール(E.‘Princess Pearl')とよく似ている。フリル系ではやや小型。葉縁が色付いてきた、今後ますます赤く成る。青白い地肌に紅葉した姿は逸品です。エケベリア・グラウカ(Echeveria glauca)フリル系では中型。葉に厚みがあり、よく仔吹きする。エケベリア・パーティドレス(Echeveria cv. Party Dress)厚い葉表に瘤ができる。赤みの強い紅葉姿になる。背丈が伸びるので春か秋に先端をカット挿しで更新する。切られた元茎だけの幹からも仔吹きする。エケベリア・ウエディングドレス(Echeveria cv. Wedding Dress)紫地肌のフリル系大型種。巾広の葉縁はグラデーション入りで1番細かくウエーブがかかる。エケベリア・アーリーライト(Echeveria cv. Early Light)厚葉のエケ、フリルは少ないが年中独特の色をしている。茎は伸びるが茎がしっかりしているので直立する。エケベリア・高砂の翁(Echeveria 'TAKASAGONOOKINA')フリル系の普及種。丈夫で育てやすい。フリル系も綿虫(綿貝殻虫)が付きやすいので駆除する。薬剤の希釈が濃いと薬害を起こすので仕様書通りに・・・札落ち名称不明かなり大型種。高砂の翁の多葉優美大型種のような感じ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.09
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ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)海王丸やバッテリーと同じように選抜育成されて強長刺の優良種が次々出来ています。刺の優劣で値打ちが決まるようです。実生光琳玉昨年実生、下の接木株が親(♀)の子供。(♂)は同期生。次代の期待苗、小さい時期は5角なんですね・・・光琳玉竜神木接木苗。下向きの中刺と側刺との差がない球体を包み込むように出す横向きの側刺が良い感じ。実生苗の1つを接木した。接木の小苗は良い刺に成る。袖ヶ浦接ぎの方が強刺が出やすい。長刺光琳玉<親の光琳玉の今年5月の開花前の姿>発芽苗をキリン団扇に置き接ぎ天平丸のような顔をしている(長刺光琳玉ではないのかも)光琳玉左は拗れた苗が復活してきた。右は正木の見ごろ株。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.08
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ハオルチア・万象(Haworthia maughanii)最近は「まんぞう」で通っているが、森羅万象の「ばんしょう」が正しいらしい。葉を途中で切り取った様なので、象の足をイメージするのかも知れませんね。万象我が家に昔から居るオーソドックスタイプ。小型で仔吹きも盛んで良く増える。万象上と同一クローン苗。万象の良し悪しは太短く葉面の大きさや頂窓の模様(条理)でより白くはっきりしているのが好まれる。万象「大氷河」我が家のブランド物、特大窓白無紋タイプ。無紋万象万象「クルリウス」窓が大きく白線模様も・・・でも小型で長年居るが大きくならない。玉万(玉扇×万象)(左)両種の中間の姿。玉扇Hyb。我が家の実生苗(右)中途半端です。万象栽培は太い根が深く入ることから深鉢を使う、微塵を抜いて、軽石主体で水捌け良い用土で。夏場は遮光と通風が大事。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.07
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エケベリアやパキベリアなどの我が家の綴化種たち。霜の朝(あした)綴化パキベリア・霜の朝綴化(Pachyveria 'Shimo-no-ashita')の綴化この時期、白粉葉がほんのり色付き形良くまとまる。エケベリア・高砂の翁綴化(E. 'Takasago-no-okina'crest)フリル系普及種の綴化。時々出る正常枝を掻き仔挿しすれば立派な「高砂の翁」1固体に成長する。エケベリア・スペクタビリス(E. spectabilis cristata)綴化上と良く似ているが葉に厚みがある。紅葉の仕方も違う。エケベリア・フロステー(E. pulvinata‘Frosty')綴化産毛のフロステーは茎が立って間延びするが綴化種は背高になり過ぎず形がまとまる、人気種。エケベリア・トプシータービー(Echeveria 'Topsy Turvy')綴化ルンヨニーのモンスト変種の綴化種。セダム・松の緑(Sedum rubrotimotum)綴化ころころの艶葉の本種、枝変わりで出た綴化枝を挿し木。成長が遅く正常苗に戻ったりで増殖困難種。でも綺麗です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.06
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デウテロコニア・クロランサ(D.brevifolia ssp.chlorantha)はアルゼンチン産。Abromeitiella (アブロメイティエラ)属とも。デウテロコニア・クロランサ(D.brevifolia ssp.chlorantha)1個のロゼットは3cm程ですが大群生して巨大株に育つ。ハオルチアの様に真ん中禿に成ることなく盛り上って群落しているさまは壮観です。可愛く柔らかそうに見えるが刺々の硬い葉には注意が要る。ローレンチアナ(Deuterochonia lorentziana)白いホワイトフォームタイプと思われる。これも一塊の大群生株に成るが。直径1m程に成るには何十年かかることやら。デウテロコニア・ローレンチアナ(Deuterochonia lorentziana)通常は緑色をしている。花はチランジアのような咲き方で黄緑色の目立たない花。茎立ちするカット挿しで発根は可能。オルソフィツム・サキシコラ(Orthophytum saxicola)デウテロよりは葉は硬くなく大型、白粉を帯びた葉は真っ白です。成長は早く仔吹きして群生する。寒さには多少弱い。saxicolaには赤いタイプとか色んなタイプが有るようです。プヤ・ツベローサ(Puya tuberosa)プヤ属最小型種。薄い柔らかい葉には刺がある。アンデス山中のプヤ・ライモンディの仲間とは思えないですね。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.05
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アロエ・千代田姫は(千代田錦×ディスコインクシー)交配種と千代田錦(Aloe variegata)等の虎柄近縁種を・・・・。アロエ・千代田姫(千代田錦×ディスコインクシー)交配種両種の良いところを引きついたコンパクトアロエ。この時期花茎を伸ばしてオレンジ色の花が咲く。累々と仔吹きした仔を外して3個づつに植え付けした。千代田姫同様の交配種ですが長葉のちょっと大型タイプ。あまり仔吹きしない。アロエ・千代田錦(Aloe variegata)アロエは夏型種が多いですが、本種は夏の暑さに弱いのと案外根も弱そう。普及種の割りに育て難いと聞くが管理の誤りによるものと思われる。涼しい時期に元気に成長する。アロエ・ペチーテ(Aloe pechita)最近の通販苗。ガストロレアと思いきや?葉は柔らかいのでアロエ同士の交配種かと?でも、よく分かりません。虎斑柄でかなり大きく成りそう。花茎が伸びてきた。ガストロレア・千代田竜ガステリアとの交配種。葉は硬いが折れるので扱いに注意。不明のアロエ2種どちらも頂物で名称不明。ハリーバターフィールド(右)やディック・ライト(左)氏交配アロエなのか・・?。ちゃんと聞いておけばよかったのに・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.04
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デッキアに続いてブラジル産のサボテンユーベルマニア・ペクチニフェラは1966年に発見された新種です。更に最近、黄金刺のペクチニフェラの変種(U. pectinifera var, eriocactoidesby Vzacnvkytky.cz)が発見されたそうです。ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)紫鮫肌で稜上に黒刺が馬のたてがみの如く連なる。花は黄緑色の小輪、成長は遅い。この2つは接ぎ降ろし苗。ペクチニフェラ今年春の実生苗。1回植え替え済み。接木のペクチニフェラキリン団扇置き接ぎ苗。上の実生苗を接いだもの。yユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(U. pseudopectinifera)ペクチに比べ刺は疎らで長刺。接ぎ降ろし。プセウドペクチニフェラ2頭立ての頭部(左)と古い我が家の栽培品(右) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.03
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南米ブラジルの高地産のデッキア属はパイナップル科の地生種です。この種が気に成り出して、まだ2・3年で栽培暦は短いですが、寒さにも強く至って丈夫なようです。我が家のデッキア達の今は・・。デッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)前回紹介した時より随分葉数が増えて賑やかになっている。成長は近縁種のヘクチアには劣るようですがそんなに遅くはないようです。(購入した2011.5.2の姿)ディッキア・プラチフィラ(Dyckia platyphylla)仔吹き旺盛で子沢山に成りました。株分け(掻き仔外し)で繁殖も簡単で実生の要なしです。マルニエール-ラポストレー(Dyckia marnier-lapostollei)暫らく仔吹きしなかったが下葉の間から幾つも仔が出来ている。(購入時の2011.5.2の姿)ディッキア・フォステリアナ×ジョネシアナ(2011.5.22購入時の姿即株分けした右側の苗)その後分頭して2頭株になった。ブレビフォリア・サングロウ(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)ヤフオク落札品。曙斑で成長遅いのかと思いきや仔が出ている来春には外せそう。ディッキア・SP分頭して株立ちしている。別株に花が咲いて種が出来たが発芽しなかった。やはり単独開花ではだめなようで、交配が必要なのかと・・来春に株分け(分頭株の分解)は出来るかやって見よう?。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.02
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")タイプ違いの多いこの品種、改良を重ねられた年輪の如く様々な表情の固体がある、シンプルな球体故に刺のつき方で雰囲気が変わるのかも。海王丸疣(アレオーレ)が混み合った多稜型既に縮み傾向になってきた。冬場断水すると春までには、さらにかなり縮みそう。上の株の掻き仔を接木した。仔吹きは接木のせいばかりではなく小型の様です。濃い緑肌の太刺優美タイプの海王丸このまま増稜しなければ良いのだが?上と同系統の6稜と7稜の海王丸刺は湾曲して肌にへばりつくように出ないと、右の苗は刺が立ち気味です、この方が大型に成る様です。刺の貧弱な同系統と思われる 海王丸左の6稜型からいずれ右の様に増稜してきそう。海王丸稜が疣状に発達、刺も蜘蛛の足のようで瘤疣を掴む様に出すのがベストのお気に入りタイプ。実生の海王丸3号鉢実生すると色んな顔のタイプが出る。良型や優品は少ないがそれぞれに違った表情をしているのも味わいがある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.12.01
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