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ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)に小さい花が2つ咲いた。 咲いたのはこの球根。昨年2つに分球した片割れ相棒は蔓ばかり伸びて開花の気配は今のところ見られない。左右に2つ咲いています。それにしても小さい花です。蒼角殿の球根開花している苗とは別株。4つに分球した2頭立ての蒼角殿。他の2つは請われて貰われていきました。関連記事<2012.03.22 蒼角殿に蔓が出てきた >シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)開花後に種が出来ています。今年も分球したがそのまま群球株にするつもりですが芽出しの3月頃と球根はあまり変わりませんね・・・シソバシスの隣に居たハオ・ピグマエア勝手に種が落ちて発芽しています。左のトレーの黒いのは今回採取したイントリカータの種。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.06.30
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クラッスラ・キムナッキー(Crassula cv. Kimnachii)神刀×緑塔の交配園芸種。クラッスラ・キムナッキー(Crassula cv. Kimnachii)2枚の葉が交互に対生して密に塔状に積み重ねるのが特徴。カット苗を2個植えして1年、それぞれに仔吹きしてきた。キムナッキー頭をカットして群生株に。暑さに弱いので50%遮光と通風で。夏場の水遣りには特に注意を。クラッスラ・大型緑塔(Crassula pyramidalis)キムよりも更に気難しい。根に問題があると倒伏したり下葉が枯れるのでカット更新する。クラッスラ・大型青鎖竜(Crassula ericoides)鱗系では育て易い方ですが、加湿は厳禁。クラッスラ・姫緑(Crassula 'HIMEMIDORI')「若緑」や「青鎖竜」型の矮小種。長く伸びると姿が乱れるので春と秋にカット更新する。 クラッスラ・銀鎖竜(Crassula lycopodioides var. variegata)青鎖竜の白赤斑入り種。茎は細いがしっかりしている。(右)クラッスラ・玉椿(Crassula teres) 極小型の難物種。春に先端から花が咲くので開花後に脇枝を取って挿し木して更新する。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.06.29
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昨年と一昨年に実施したパキポディウムの実生苗です。パキポディウム・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)和名=シバ女王の玉櫛 昨年夏に実生したチビ苗。秋に3本づつに植替えて2苗残った。パキポディウム・デンシカウレ(Pachypodium densi-caule)和名=エビス大黒。 昨年30粒蒔いて発芽は良かったものの冬越しに失敗してこの苗だけになってしまった。デンシフロラム昨年実生して、ほぼ1年苗。秋に3本づつに植替えした一鉢。冬越し後の灌水に失敗して3分の1に。 2年目のデンシフロラム一昨年実生。30粒蒔いて現在3苗に成ってしまった。他に「エビス笑い」は発芽後に全滅させてしまった。パキポディウム・イノピナツム(Pachypodium inopinatum)ロスラーツム(rosulatum var)白花変種。細葉の小型種。実生3年目苗 アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)hyb実生3年目苗。冬場は鉢から抜いて室内保管して冬越させた。我が家のトンネルハウスでは温度不足でハウス内での越冬はほぼ無理なようです。パキポディウム・デンシカウレ(Pachypodium densi-caule)「エビス大黒」我が家に来て5年目、我が家の環境に慣れてくれたのか毎年黄色の花を咲かせる。バランスの良いパキポ。2株あるんですが花の構造が解らず結実させられず・・・。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.28
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ユーホルビア・キリン角(Euphorbia neriifolia)はインドが原産地だったんですね。キリン角綴化「キリン角」は成長期やや多肉質の葉を出す。成長極めて旺盛で数メートルになる。これは成長点が帯化した綴化種です。キリン角錦綴化(Euphorbia neriifolia cristata variegata)幹や葉に黄色斑が入る。枝を切って挿し木も簡単です。大鉢に植え室内観賞用の観葉植物としても利用出来そう。 ユーホルビア・ラクティア錦綴化(E. lactea forma cristata variegata)流通名が色々あって原産がインドらしいので「マハラジャ」。成長時先端が赤くなることから「「ゆうやけサンゴ」と言う別名もあります。接ぎ台がキリン角です。通常「大雲閣」等に接木されていますが、自根苗でも十分育つ。ユーホルビア・オンコクラータ(Euphorbia oncoclada )綴化=レウカデンドロン(Euphorbia leucodendron)綴化とも。扇状の茎がウネウネ重なり育つ強健の人気者です。時々正常枝も出すので長く伸びて姿が崩れるようだと摘み取る。 オンコクラータ綴化増殖の為枝を切り取った。お礼に植替えしてあげました。サボテンの挿し木と違い直ぐに植えても問題がない。でも水遣りは1週間後ぐらいから。その後は一般管理で良い。関連記事2012.01.28ユーホルビアの綴化種の植替え 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.27
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ユーフォルビア・バリダ (Euphorbia valida) 貴青玉変種?太長い花托が特徴バリダ8稜の濃い緑肌に横縞模様でほぼ球形の躯体から花托が長く伸びて小さい目立たない花が咲く。花後も花托は残り涸渇する。バリダ縞模様がより明稜で花托も長い様な(スーパーバリダ?)上とは別タイプ。この株雌株だったっけ?1鞘種が出来ているような。オベサバリダ8稜より多稜になるこの品種は、バリダやオベサではなく貴青玉(Euphorbia meloformis)ベースですねどうも・・・稜は鋭角で盛んに仔吹きする。仔吹きシンメトリカ?(Euphorbia symmetrica)仔吹きオベサで入手したが・・・緑色の肌でより扁平に育つようです。仔吹きオベサ稜上に1縞ごとに仔吹いて左右に振り分かれて連なっています。上とはかなり肌色が違ってます。オベサ凡天ルーツのはっきりしないこ奴は短い花托が残る。丈夫で成長も早い。成長時極小さい葉を付ける。ますますルーツが解りません。雌株でオベサと交配したのに収穫を忘れ種が飛んで行ってしまった。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.06.26
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エキノカクタス・大平丸(Echinocactus horizonthalonius)産地変異種が多く色々なタイプがある。我が家には有名種の大平丸類を特に蒐集はしていないがそれぞれに個性がある大好きな大平丸達です。大平丸8稜で扁平球形に育つシンメトリックさが魔力なんでしょう。大平丸刺の太い長い短いと個体差が蒐集癖を刺激するのでしょう。翠平丸刺色も白いのや赤や黒っぽいのと差が有る。やはり、成長時期の新刺の動いている時期が最高の観賞ポイントですね。大平丸実生正木の3号鉢苗大平丸3号鉢2個植え苗、最初は縦に背高苗に、成長する事で卵型から半球形状に育って行く成長過程も見ものです。。我が家の大平丸達開花はほぼ終わりそれぞれ交配してあるので成熟後に今年も播種予定です。尖紅丸実生発芽苗を接木(2010年秋)して2年目苗。接木すれば成長は早いので幾つかは接木してから接ぎ降ろす。大平丸ニコリー巨大袖ヶ浦に接木、台木の威力に期待して早く交配親にしたいが為です。右の長葉はパキポ・ゲアイ(亜阿相界)、ラメリーの細葉種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.25
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葉挿しで増殖したエケベリア達です。セダムやグラプト、パキフィツム等の葉挿しは簡単な方ですが、エケベリアも簡単に葉挿し出来る種類があります。エケベリア・パープルプリンセスほんのり紫に色付く肌色が魔力。花茎の葉から昨年秋の葉挿し苗。 エケベリア・ルンヨニーとcvのトプシータービー(右)葉挿しすると数頭立ちで希に綴化種も出る。花茎の葉を使用。エケベリア・花いかだ錦斑入りの花茎の葉からの増殖苗。 エケベリア・茜牡丹肌色は日光の加減でこの様に違うが花茎の葉で簡単に苗が得られる。綿虫が付き易いので駆除は必須。 エケベリア・ローラ(左)とあづき(右)ローラは比較的元気な下葉から。あづきはシャビアナ系で今年出た花茎の葉からの稚苗。エケベリア・桃太郎元気な途中の葉をもぎ取ることで葉挿しは可能。エケベリア・銀明色(Echeveria carnicolor)メキシコ産の原種。エケベリア中で葉挿しの容易さは1番。花茎の葉は落ち易く全てから仔苗が出来る。白粉を帯びた肌と赤い花も良い。増えすぎの感あり。これから(夏場)出る花茎の大型フリル系は花茎そのものを摘んで花茎挿しをして葉腋から仔を出させる。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.06.24
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自家産種子による今年の実生苗の現在の様子です。2号鉢に用土を入れ表土は赤玉土に種を蒔き密閉容器に入れて蓋をする。蓋には小さい穴を開けて発芽を待つ。6/10播種のユーベル・ペクチニフェラ発芽を始めたタバレシア・麗鐘閣2.5号鉢に播種、水盤に水を張った中に鉢を置き2リットルペットボトルを半分に切った上部をかぶせて湿度を確保。撮影の為外した。発芽後に密閉容器から出した発芽苗3鉢5稜ルリ兜と5稜恩塚ランポーにフエロ・真珠。この後は衣装ケースに収容する。衣装ケースに収容した発芽苗達黄鳳兜と5稜恩塚ランポー。ランポーは細長いです。青磁牡丹と多稜類の竜剣丸播種は5月末~6月初めノトカクタス・天晃サボテンは双子葉植物、コロコロしているが2葉になっている。ルリ兜hybは変な色をしている。全斑のユーレイ(白子)のようで、葉緑素が無いので育たないと思われる。右はテロカクタス・白刺緋冠竜。ケースには水を入れているが液肥を入れるか思案中。肥料を入れるとコケが生える。コケ防止(抑制)の薬剤があるが・・・何が良いか検討中。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.23
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梅雨前線と台風4、5号のダブルパンチで降雨量が凄いですが。そんな雨中にかかわらず元気な屋外放置の我が家の多肉達です。セダム・姫星美人(Sedum dasyphyllum)雨の水滴と大きさが変わらないほど卵型の葉の極小型種。白花が可愛い。カット繁殖用に大鉢に植え付けした。オロスタキス・子持蓮華(Orostachys boehmeri)盛んにランナーで増殖する。仔苗孫苗まで出ている。増殖は秋にランナーを外し植え付けする。冬は冬至芽で越冬する。オロスタキス・アルフレッド子持蓮華の緑判。丈夫で成長旺盛。薄紅蓮華に似ているがやや大型。グラプトペタルム・姫秀麗(G. cv"Himesyurei")葉挿しから繁殖繁茂した。葉がポロポロと取れ易い。グラプトペタルム・ブロンズ姫(G. paraguayensis f.bronz)葉挿しからの繁殖苗。カット親にしている、伸びた枝を摘み取挿し木する。年中銅葉で寄せ植え材料に人気が有る。クラッスラ・天笠徒長し易いので日光は十分に。秋冬は真っ赤に紅葉する。 ユーホルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)(左)蛸物ユーホは日光不足は枝が細長くだらしなくなる。アエオニュウム・カシミアバイオレッド(A. cv CASHMERE VIOLET)黒法師の優美大型種。夏は成長を止めるが屋外で日光と風で締まったロゼットに育つ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.22
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ギムノの蛇竜丸は色々なタイプがある。我が家の蛇竜丸型サボテン達です。ギムノカリキュウム・蛇竜丸(Gymnocalycium denudatum)成長割れが出来た1番蛇竜丸らしい個体。緑肌で純白花種。蛇竜丸刺下の疣がはっきりしないが蛇竜丸の1タイプと思われる。蛇竜丸上のタイプと殆んど同じです。ピンク花が咲くので変種のペンタカンタ(G.denudatum var. pentacantha)の因子が入っているのかも。蛇竜丸6稜型強刺種、刺下は疣に成らず稜状に刺が並ぶ。花は薄いピンクなので「紅蛇丸」との交配では無さそう「純緋玉」交配なのかも?・・株基より良く仔吹きする。花宴玉(緋花玉×海王丸)赤花蛇竜丸として昔からあった子孫の掻き仔株。蛇竜丸モンビー玉似ですが花は蛇竜丸型の白花。海王丸(Gymnocalycium denudatum "kaioumaru")村主海王丸と言われるタイプ、捩れた太い刺が瘤を掴むように密着する。花は純白で花筒が短く大輪美花種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.21
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メセンの「天女」はチタノプシス、「姫天女」はネオヘンリシア属名に「天女」が付いていますが、かなり性質が異なる別属です。ネオヘンリシア・姫天女(Neohenricia sibbettii)小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。シベッティこの株を株分けする事にした。抜きあげて6つに分けた匍匐枝からそれぞれ根が出ているので分割は簡単です。3号鉢と2.5号鉢に植え付けした。丈夫な小型メセンなので、小型のデロスペルマ属と同じ扱いで大丈夫です。チタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)葉の形が特徴的で葉表面にクチクラ層を有する、爬虫類の肌を思わせる。栽培は日光によく当て徒長させない様に、夏は水を控え涼しく過ごさせる。天女成長は春と秋で夏場は休眠させる。開花は厳冬期の2月で黄色の花が咲くアロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)チタノプシスの親戚筋に当たる。芋根になる塊根種。実生2年苗の3本植え。過湿に注意すれば割合丈夫です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.20
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シソ科のコレウスやプレクトランサス属には一部が多肉植物とされるものがある。我が家のシソ科多肉です。プレクトランサス ・エルンスティー(Plectranthus ernstii)塊根種。枝挿しが出来る様で撮影後枝を切り取って挿し木した。挿し木苗でも塊根が出来るそうです。エルンスティーの花流石シソ科です、サルビアの様な花の構造をしています。プレクトランサス・不明種不明種の花頭を切り取って挿したので発根後に花がさいた。プレクトランサス・プロストラーツス(Plectranthus prostratus)大きく成ると垂れ下がる。寒さにはかなり弱いので冬期は部屋に取り込む。コリウス(コレウス)・アロマチクス(Coleus aromaticus)ミントの香りが強い。アンボイニクスが居たんですが寒さに極端に弱く今年の冬越しが出来ませんでした。・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・花が咲いていた金晃丸エリオカクタス・金晃丸(Eriocactus leninghausii)棚下に置いてあるのに棚上まで伸びた背高の古株。黄色尽くめで花も黄色の太柱状に育つ。株基から仔吹きする。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.19
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マダガスカル産の固有種デイデイエリア科のアローディア・プロセラ(Alluaudia procera)の繁殖について。プロセラの枝を2本切り取った前回切り取った跡から生えた枝の途中から切る事で今後2枝から新枝が出る事と、元幹を太らせるのが理由です。今年新葉が出る前に切り取った。幹先から新枝が出てきた。葉が出る前に枝挿しして置いたプロセラ小さい葉が出てきたので発根した様です。上の苗を抜き上げた根の様子1本づつに植替えした。この後、幹も太り葉も大きくなる筈。 アローディア・アスケンデンス(Alluaudia ascendens)プロセラ(procera)より太い刺だらけの茎からでる葉はハート型。右は枝先。新枝から出る葉は1枚です。2年目からは2枚出す葉はハート型で縦に付ける。もう少し伸びてから切ることにした。 (左)の苗は頂き物。コモサかフンベルティ。発根管理中の枝を無理強いしてしまった。(右)は元親の「プロセラ」先端から20cmづつ3本に切り詰めた。切り取った3本も現在仔取り用の親にしています。昨年7月の記事<マダガスカルの固有種アローディア>参照上右の「プロセラ」元親です。手前の細い枝は幹途中から昨年出た枝。今年伸びた枝葉は矢張り水平に付けた1枚葉です。この枝も途中で切り取って挿し木予定。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.18
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2回目の牡丹類の種の収穫です。今回は「黒牡丹」と「亀甲牡丹」、「玉牡丹」、「ロイヤル玉牡丹」の4種類の種を収穫しました。ロゼオカクタス・黒牡丹(Roseocactus kotschoubeyanus)種が熟し、かなり鞘が飛び出してきた。 今回収穫したのはこの接木株6月8日時点では暫く様子見していた「黒牡丹」を収穫した。<6/8の姿> 右は取れた4鞘分の種です。実生正木苗の黒牡丹こちらも鞘が出てきたが3回目に回す事に。 アリオカルプス・玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)赤い鞘が綿毛中より出てきた。左右の2つを収穫した。古い我が家の実生苗。大疣黒牡丹交配親に使った袖ヶ浦接木の3頭苗。ロイヤル玉牡丹 (Ariocarps retusus v. frumdosus)玉牡丹の巾広短厚葉種に付いた選抜種。三角袖ヶ浦台木接ぎ今回収穫した牡丹類の種 黒、玉、ロイヤル、亀甲の各牡丹右下はギムノ「良寛錦」。早速5鉢に種蒔きした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.17
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ハオルチア・グロボシフローラ(Haworthia nortieri v. globosiflora)の交配種「ルナ」は透明窓が綺麗な大型種なのに我が家では上手く育たないのは・・クーペリーが片親の「ルナ」。永年3号鉢植えのままです。透明裏窓が透けて綺麗なのに・・・。酸性土壌が好きなのか?鹿沼土を入れてみたが・・・粉貝殻虫に侵され易い為なのか。別苗の「ルナ」。これも永年3号鉢のままです。ロゼットが詰った長葉でどっしりした姿に成らないものか。オブツーサの最大種「エンペラー」も拗れやすく苦手です。クーペリーhybブルー肌大型ダルマタイプ。1本の波平毛の有る透明美葉種。青味の有る透明葉が素敵なこれは、丈夫でプルプリしている。オブツーサhybオブ樹を小型にした様な交配種。これも丈夫なんですけどね・・・ハオルチアhybオブツーサとベヌスタhybとの交配種?なのかと思われる。丈夫でキリっとした葉姿、裏窓も綺麗。ハオルチア・グリーンジェム(H. hybrid 'Green Gem')(H. mauganii x obtusa=万象xオブツーサ)葉の透明部分にブツブツ突起が有って先端が白く見える。ハオルチア・オブリング(Haworthia hybrid 'Ob-ring')大型オブツーサ交配種。冬の寒さに合わせ葉が傷んでいます。「オブ樹」並みの大型種なのか、成長はオブ樹よりかなり劣る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.16
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パイナップル(アナナス)科の多肉植物?南米原産のプヤ・ミラビリス(Puya mirabilis)に花茎が上がってきた。プヤ・ミラビリス(Puya mirabilis) ミラビリスの花茎花色は黄緑色で百合咲きのかなり大きな花らしい。花茎はまだまだ伸びて下から順に咲き上がる様です。同期のミラビリス上と大きさは殆んど同じなのにこちらは今年お預けの様。ダシリリオン・ウェーレリ (Dasylirion wheeleri)リュウゼツラン科 の観葉植物?実生の頂き物ですが、塊茎が出来て、見られる姿になるには後数十年は・・・・とても見られそうにありません。 デッキア・SP花後に種が出来ているようです。勝手に黒い鞘が出来ている。デッキア・細葉剣山(Dyckia rariflora)⇔開花中の別株下左の花茎に1つ黒い鞘が出来た。他は枯れ落ちた。 細葉剣山の種が入った鞘(左)と下から順に咲き上がった花。ビニールハウスの天井近くまで伸びた、花茎は細いがしっかりしている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.15
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ガステリアは基本、無茎の筈なんですが「ラウリンソニー」には茎があって葉が交互に対生して背高苗になる。現地では垂直の崖にへばり付いて垂れ下がっていると言う。ガステリア・ラウリンソニー(Gasteria rawlinsonii)茎が太く直立しているが大きく成ると倒伏する。茎に付く模様が面白い。ガステリア・ラウリンソニー(Gasteria rawlinsonii)株基より仔吹きして群生する。終生対生葉で展開しない。倒伏する前に茎を切り詰めて群生株にする。切り取った頭を挿し木すると良い。ガステリア・グロメラータ(Gasteria glomerata)ころころの厚葉種。花は赤色のころころ花でガステリアとしては綺麗です。この苗は特白肌のタイプです。 ガステリア・子宝(Gasteria gracilis var. minima)の斑入り「子宝錦」。斑が変わり易く、良斑の仔を掻き取って挿した苗。ガステリア・臥牛錦良斑は少ない。厚葉のタイプ、今後楽しみな苗。ガステリア・臥牛竜白覆輪葉の縁に入る白斑と肌色の対比が良い。大きく成ると葉が展開してくる大型種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.14
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ホマロケファラ・綾波(H. texensis)の今年の状況パート(4)です。5月始めに咲いた肝心の開花時期の記事が抜け・・花後の様子です。3月17日の綾波 (1)、3月31日の綾波(2)、4月19日の綾波(3)直刺の綾波5月始めに花が咲き一番元気そうなこの株に交配結実させた。父親は多稜タイプと剣峰タイプ。綾波この株にも結実させた。子房が赤く熟してきたのでもう直ぐ種の収穫です。3.5号鉢の綾波この大きさでは開花しなかった。開花は来年以降に成りそう。多稜タイプの綾波下の個体は「メキシコ綾波」と言われるタイプ。成球になると成長は5月までと短い、暫くは充実期を経て、長い休眠期間に入る。・・・・・・・・・・・・・参考・・・・・・・・・・・・・綾波の開花画像 5月6日に開花した王綾波と右は現在の様子。今年の植替えを怠ったので秋に植替えしよう。5月6日に一緒に咲いていたテロカクタス紅鷹 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.13
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ギムノカリキュウム・牡丹玉(G. mihanovichii var. friedrichii)の斑入り種「緋牡丹」と「緋牡丹錦」は姿だけでなく花も案外綺麗なんです。緋牡丹錦和歌山で買った最近の入手接木苗。黒肌に濃いオレンジ色の斑入り。生憎花は開いてないですがピンク色の上品な花です。緋牡丹錦別の系統の斑入り種の掻き仔を接木した。花茎が緑とピンクになっている。こちらは、開花はもう少し先のようです。緋牡丹(江戸小町)オレンジ系の緋牡丹。接木親からの掻き仔を接いだ。台木を竜神木か袖ヶ浦に接木することで台木の消耗が少ないので三角柱接木より格段に長持ちする。小町の花は白色。真っ赤な緋牡丹(コリアンレッド)花も濃いピンクで一斉開花すると見事です。寒さに弱く、この冬に頂部が凍害に合った。枯れ死者も出た。緋牡丹錦正木の自根苗です。上の2番目の接木はこの苗の掻き仔です。緋牡丹錦1番上の接木苗の掻き仔を接いだ保険苗。 別系統の緋牡丹錦接ぎ降ろし(左)と小型の緋牡丹錦(右) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.12
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花が咲く年齢になると花座が出来るサボテン。メロカクタス。朱雲(Melocactus matanzanus)キュウバが原産の小型メロ径8cm位から花座が出来る。正木株。貝殻虫ビッシリから復活させた。メロカクタス・朱雲(Melocactus matanzanus)花座は綿毛と剛毛とで出来ている。花は小さい。花が終わると一旦剛毛中に隠れ種が熟すると赤い子房が出てくる。接ぎ降ろし株。メロカクタス・飛翔雲(Melocactus longicarpus )飛翔雲の花座花座のアップ。花座は年々大きく成り、1年毎に年輪のようになっている。自花受粉して結実する。花座は柔らかそうに見えるが剛毛は硬いです。メロカクタス・巻雲(Melocactus neryi )球形から縦長型になる、径15cm位で花座が出来る。貝殻虫が付き易い。ホルステー交配種メロカクタス同様花座が出来る。熱帯山岳部出身でメロ同様寒さにはチョット弱い。ディスコカクタス?不明種の実生苗3.5号鉢今年の寒さに合わせ肌が白っぽくなってしまった。<過去の記事2011.08.ディスコカクタス 参照> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.11
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タカトウダイ科のユーホルビア属の接木について。貴重種だけでなく普及種も接木することで違った面白さが・・・。ユーホルビア・アエルギノーサ(Euphorbia aeruginosa)台木は魔怪キリン。魔怪キリン綴化の戻り枝を切り取ったのを使用。アエルギノーサは正木で十分育つが、接木したので群立した。ユーホルビア・ラクティア錦綴化(Euphorbia lactea)台木キリン角。普通接木で販売されているがカット挿しでも発根する。成長点付近が赤く成っているのは成長を開始した今年の成長部分。ユーホルビア・仔吹きオベサ仔取り用(繁殖用)に接木した。台木は魔怪キリン。ユーホルビア・ギムノカリキオイデス(E. gymnocalycioides)接木株を購入した。接木してあるのに成長遅い、仔吹きして欲しいのに未だ仔吹きせず。台木は墨キリン。 仔吹きシンメトリカ(左)と怪魔玉(Euphorbia 'KAIMAGYOKU')台木は大鳳閣(左)と大雲閣(右)糸掛けと伸縮包帯を使用。ユーホルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)親に成る枝が数本出来ていたので先端を切り取って接木した。台木は大鳳閣、刺に引っかけ糸掛けした。123ユーホルビア・スザンナエ1.一週間前に実施しておいた。2.伸縮包帯と仮留め糸を外した。3.二股になった台木のキリン角。左の鉢は接木用に木工ビスを打ち付けた。刺に糸掛け出来ない台木の時に使用。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.10
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ハオルチア・ウイミー((Haworthia wimii)は昨年11月20日にお送りしましたが今回はシリーズパート2です。白いウイミー我が家にある一番白いタイプ(シュルドチアナv.マジョール)で入手。似た長葉タイプもシュルドチアナv.マジョール名でした。赤いウィミーケバケバマジョールとして入手した。長らく我が家に居たんですが交配しても結実しなかった、やっと仔が出てきた・・・。ウィミーの掻き仔苗として入手。一番上の「白マジョール」と酷似してます。ハオルチア・銀雷ピグマエア交配種ですが。ウィミーも混じっている様?。ハオルチア・グリーンビロードピグマエアケバケバがあるのでウィミーの因子が入っていそう。ハオルチア・エメリアエウイミーは以前エメリアエ v.マジョールとも言われていた。ハオルチア・シュルドチアナ「ウイミー」はシュルドチアナv.マジョールとも。上の「エメリアエ」や「シュルドチアナ」が「ウイミー」のルーツなのかも。-------------------------------------<参考>2011.11.20の記事ハオルチア・ウイミーパート1も参照して下さい。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.09
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昨年秋(9~10月)に開花していた牡丹類を交配しておいた。今年になって結実種子の鞘が顔を出し始めた。亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)開花後9カ月ぶりに顔を出した鞘。黒〇の中の種を回収しました。 青磁花牡丹(Ariocarpus furfuraceus 'Brebituberosus')既に鞘が破れ零れ落ちそう。右側は収穫した種。ゴジラ(Roseocactus fissuratus 'Godzilla')この苗はゴジラ実生苗の正木株です。この大きさで昨年開花した3つ全てに結実させてあります。1つを収穫した、後2つは後日収穫予定。黒牡丹( Roseocactus kotschoubeyanus)接木株。開花後一旦綿毛中に隠れてしまう。成熟した子房は膨れて出てくる。収穫するにはちょっと早そうなのでもう少し様子を見ることに・・・。三角牡丹(Ariocarpus trigonus)〇中に種の入った白い鞘がある。この接木株は凄い貝殻虫が付いていた。噴霧器で薬剤散布して駆除済ですが見苦しいので歯ブラシでこすり落とした。 念の為市販の殺虫殺菌剤をかけた。右の薬剤は貝殻虫専用殺虫剤「スプラサイト」綿毛中にも入り込んでいたが駆除できたようです。(右)お礼に植替えした。今年はこのままで、来年には接ぎ降ろそう。今回収穫した牡丹類の種(亀甲牡丹、青磁牡丹、三角牡丹)ゴジラだけ即蒔きしました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.08
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エキノケレウス・太陽(Echinocereus rigidissimus)が遅まきながら花が咲いた。初夏咲き種なのでこの時期が普通なのかも・・・エキノケレウス・太陽(Echinocereus rigidissimus)蝦サボテンの代表種、流石北米の花サボテン花は綺麗です。この種の和名は花からそれとも、短刺密生の姿から付いたのでしょうか。この種は紫太陽(E. rigidissimus 'rubrispinus')と言われるタイプ。太陽の花のアップ美花サボテンは色々有るがそれぞれに個性があって微妙に差があるようです。 左は前日の姿、天候がすっきりしなかったので半開きでした。「太陽」は花だけではありません。刺のグラデーションも素敵です。右はエキノケレウス・白紅司。似た刺の細柱状種。エキノケレウス・明石丸(Echinocereus pulchellus)小型の球型種。普通単頭ですがこの株は接木株で成長旺盛で群生してます。一斉開花した後の2番花です。上の部分です。上品な花色です。エキノケレウスは花茎に刺があるのが特徴。--------------おまけ--------------一緒に咲いていたサボテン達ロビビア・陽盛丸(Lobivia famatimensis)南米の花サボテン マラコカルプス・地久丸と白剣丸最近はウイギンシア属(Wigginsia)にされることも。自花結実して種が出来、落ちた種から勝手に生えている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.07
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団扇サボテンのオプンチア属の中でも小型の団扇型サボテンは兔の耳(バニー)を連想するのでしょう、バニーカクタスと言われる。オプンチア・金烏帽子(Opuntia microdasys)バニーカクタスの基本種。人気種ですが刺座に付く胞子刺が厄介ですむやみに触ると抜け落ち体に付くとチクチク・イライラの困りもんです。環状楽(Opuntia microdasys f.cristata)金烏帽子綴化とされる。波うった団扇はかなり大きくなる。 オプンチア・白桃扇(Opuntia microdasys var. albispina)金烏帽子の白刺種。右は胞子刺。細い針状刺で逆刺があり抜け落ち舞飛んで体に着くので。むやみに触らない様に。白桃扇花は黄色で3節位の大きさでも花が咲く。繁殖は茎節を捻ると外れるので浅く用土に挿しておけば割合簡単に発根する。オプンチア・赤烏帽子(Opuntia microdasys var. rubra)金烏帽子の赤刺種。姫性種orモンストなのかも。?姫赤烏帽子オプンチアは貝殻虫とナメクジの食害に悩まされる。薬剤で駆除は必要ですが貝殻を纏うと駆除は厄介です。 アウストロキリンドロプンチア・姫将軍と将軍(A. subulata)棒状団扇サボテン。姫将軍(A. subulata f.monst)は将軍のモンスト。右の将軍は貝殻虫がビッシリ付いていたので、歯ブラシで擦り落し薬剤で駆除して先端は破棄した、復活して仔が出てきた。成長期共に葉が有る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.06
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フェルニア・阿修羅の種を収穫した 秋に咲いた花が勝手に結実していた。縦に鞘が裂け、羽毛の生えた種が飛び出す前に収穫した(右)隣に結実中のタバレシア・麗鐘閣はもう少しかかりそうです。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)4号蘭鉢の大株。花は2~3cm程度の淡黄緑+赤斑花。フェルニア・修羅道(Huernia macrocarpa)柔らかい肉刺種。2cmの黄緑色鐘型花、蕾が出来ている。フェルニア・SPの花似ているゼブリナ(Huernia zebrina)が咲いて欲しいんですが。フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)の花細い棒状茎で茎基から仔吹き群生する。茎はかなり長く伸びる。フェルニア・ペンデュラ綴化上の正常枝から偶然綴化した枝を挿し木繁殖したもの。正常枝は早めに摘み取る。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマ属の花は枝の先端付近で花が咲く。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ガガイモ科栽培のワンポイント>1.用土はサボテン、ハオルチア用の軽石主体の粗めの用土で。2. 根ジラミに寄生され易い、移植時はオルトラン粒剤を鉢底に。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.05
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6月に入り夏型アガベは成長を開始してきた。根鉢の詰ったのや、窮屈になった鉢からひとまわり大きい鉢に植替えした。アガベ・白磁炉(Agave leuchuguilla)鉢が小さくバランスが悪いのでひとまわり大きい鉢に植替え。様子が似ている、青磁炉(A. uthaensis)とは関係無さそう。葉表に白い中筋がある。ロゼットの径が40cm超に成るらしい。 抜いた根の状態(左)用土を落し針金根を切り取った植え替えた2鉢(右)手前に有るのは植替え前の鉢。アガベ・吹上"ナナ"( Agave stricta var. nana)吹上の最小型種。葉色は黄緑色で良く仔吹きする。放射状に出る下葉を短くカットして仔吹きの仔を外して植え付け。外した仔も纏めて植えたアガベ・メリコ錦(Agave 'Merico Nishiki')植替え前鉢とのバランスも問題ないが仔を取る為に実施した。2011.09.16記事< ハオ・錦帯橋の植替え>植替えの際仔を2個外した。今回も1個外した。旧鉢と外した仔、植替え後のメリコ錦アガベ・農大厳竜(Agave.SP.No1)強烈な牙刺の品種。薄っすら中斑に成っている。仔を2つ外して大ぶりの鉢に植え付けした。大きく育てるより肥培しないで、コンパクトに育てたい品種。他に「王妃吉祥冠中斑」、「王妃雷神白覆輪斑」も植替えた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.04
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2リットルのペットボトルを使ったサボテン実生について・・・実生に使った兜ブヨブヨして膨らんだ鞘、収穫適期の状態。右後ろは6/1に収穫したスーパー兜 兜の鞘(左)鞘をつぶした状態右は種と殺菌剤ビスダイセン水和剤の粉末を少量種に塗す。鉢に用土を入れ表土は赤玉土の鉢に種をばらまく。ペットボトルはくびれ部分から切り取って蓋が出来るようにする。上げ底になっているので赤玉土を少量入れ水を浸しておく。同様に播種した兜と6/1実施のスーパー兜(右端)画像では解り難いがナメクジ対策の為、上部を被せ蓋をしてある。2011.6.28<銅箔テープは何のため・・・>の記事参照 昨年から使用し始めた密閉容器も同時使用している。真中の容器は発芽を始めた「フェルニア・蛾角」が入っている。右は亀甲牡丹(ゴジラ)を蒔いた。密閉容器は2011.6.22<宅配便が2つ届いた> の記事参照昨年秋蒔きのリトープスの現在の様子昨年は発芽してからナメクジと越水対策でペットボトルに入れた。リトープスMIXと日輪玉MIX苗はペットボトル容器に入れた発芽苗を込み過ぎたので1鉢を今春植替えした。日輪玉2鉢は播種したままで秋に植替えの予定。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.03
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コピアポア・黒王丸(Copiapoa cinerea)は南米はチリ北部のアタカマ砂漠原産の有名サボテン。サボテン好きなら外せない品種。黒王丸黒刺で白い肌の現地球とは違い、内地実生の三角柱接木苗を抉り取った自根株。古い輸入球が居たが今年星にしてしまった。黒王丸変種、弧竜丸(C. cinerea var. columna-alba)黒王丸の優美変種「コルムナ・アルバ」。古い輸入球の生き残り。ヒポガエア(Copiapoa hypogaea)hyb多分「妖鬼玉」との交配苗だったと思います。軟質系コピアポア、根が太り塊根状に成る。硬質種に比べ成長は早いです。日焼けを起こし易く遮光は必需品。この苗は接ぎ降ろし株。テヌイシマ(Copiapoa tenuissima)流通名「魚鱗玉」。刺の短い「妖鬼玉」みたいです。実生正木苗黒王丸(Copiapoa cinerea)黒王丸の1タイプ。茶刺の接木株からの掻き仔発根正木苗。 黒王丸(左)と逆鱗丸(C. marginata)(右)の接木苗接木親の掻き仔を接木したもの。銅鑼丸(Copiapoa dura)突然蕾が出てきた、明日開花して明後日には枯れる。我が家の実生苗を接木して接ぎ降ろした短い台付き株。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.02
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アナカンプセロス・バエセケイ(Anacampseros baeseckii)の開花の季節がやって来ました。撮影日の5月31日は生憎の曇り空の為開いておりません。バエセケイナミビア産スベリヒユ科の早熟多肉ですが成長は遅いです。ピンクの可愛い花ですが、開花は温度や日照と条件が整わないと開かない。閉花のままでも種が出来る。トーメントーサorナマクエンシス?(Anacampseros filamentosa ssp. tomentosa)?以前(A. filamentosa ssp. namaquensis)ナマクエンシスで紹介したアナカン。よく解りませんどっちなんでしょか? 実生のバエセのチビ苗にも花が・・・(左)(右)はフライレア・豹の子の鉢に勝手生えしたバエセとトーメントーサが1つ生えて居る。サボの豹の子も勝手生えしています。 (左)アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)と良く似ているトーメントーサの実生苗(右)我が家のクリニタ(茶傘)は滅多に花が咲いてくれません。カット挿しで繁殖。アナカンプセロス・パピラケア(Anacampseros papyracea)=(Avonia papyracea)最近細棒状鱗類はアボニア属に・・・成長は特に遅く実生苗が高さ3cmに成るまでには3年はかかる。 上の部分拡大蕾(左)と開花後に種が入った鞘。冬型とされるこれらは、夏でも少しは成長する様です。耐寒性で夏の暑さにも特に問題無い(アボニアの塊根種は別)様です。 応援には1日1回 ポチ を・
2012.06.01
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