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至って丈夫なスベリヒユ科の多肉植物。アナカンプセロス属。「アルストニー」等の鱗系冬型種は最近はアボニア属に分けられている。アナカンは茎が柔らかくクニャクニャしているのが特徴。夏型で自家受粉で種が出来、早熟でこぼれ種で勝手に発芽する。桜吹雪(Anacampuseros rufescens cv SAKURAFUBUKI)今年も蕾が出てきた。ピンクの花が咲いて白い種が出来る。伸びすぎて姿が乱れると頭をカットして姿を整える。吹雪の松斑入り種とは別品種ですが年中こんな色をしている。去年の実生苗。大きいのから植替えして、これが最後の植替え苗。ここからの成長はかなり遅いが翌年には開花する苗が出てくる。アナカンプセロス・バエセケイ(Anacampseros baeseckii)勝手生えの植替え苗の2年目。小さいのに花茎を長く伸ばして可愛い桃色の花が咲く。我が家の人気種です。ナマクエンシス(A. filamentosa ssp. namaquensis)クリニタ(茶傘)に似ているが、色が紫係っている。葉に付く綿毛が面白い。上のナマクの実生苗。小さいのに綿毛が付いている。アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)桃色の花が咲く筈なんですがこの株だけかも知れないが、滅多に咲いてくれない。専ら頭部をカット挿し増殖している。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.30
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サボテンの接木は接ぎ面の乾燥が成否を握っています。ですから、2~3日は晴天が続く日を狙って実施する必要があります。エキノカクタス・尖光(紅)丸2010年8月実施、接木以降の成長記録を載せています。カテゴリ「接ぎ木」から以前の記事を参照して下さい。昨日接ぎ降ろした古台木を使った接木の仕方です。接ぎ穂は「黒冠玉」 縁を削ぎ落し再度水平に・・穂木も水平に切って維管束を合わせる。糸で刺に引っかけ仮とめして伸縮包帯で圧着する。 実生袖ヶ浦の掻き仔台木に昨年実生の光琳玉を接木。この状態で遮光下の養生所へ収容。接木の成否はこの後の切り口の乾燥が上手くいくかで3日ほどで決まる。 4月24日に実施した大平丸。穂木は左のキリン団扇に接いだ仔吹き苗を外して使用。台木は接ぎ降ろし後の袖ヶ浦を再利用。 (左)穂木はキリン団扇接木の仔を外した。上と同様に伸縮包帯をして置いた。(右)は4/24実施の糸掛けと包帯を外した28日の状態。真中はユーホルビア仔吹きシンメトリカの接木。台木はキリン閣。右端はネオポルテリア。4/24実施の接木を少し早いが包帯と仮糸を外した。キリン団扇接木の仔吹き苗を接いだ大平丸と翠平丸。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.29
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4月27日から連休前半は好天が続くとの予報で、切り口が乾燥し易いので姿の乱れた毛柱類の胴切りと接木苗の接降ろしを行いました。 エスポストア・幻楽(Pseudoespostoa melanostele)姿が悪く安定感も無いので途中で切り取った。下部は仔吹きさせて増殖用にする。切り取った胴切りサボ左上の2つは上の画像の幻楽の頭、右は二つに切った幻楽。下左はオレオケレウス・ライオン錦と四角ランポー玉の頭。切り口には殺菌剤の「ダイセン」粉末を塗し1か月は陰乾しに。 色の抜けた紅葉ヘキラン(左)と覆隆碧盤石(右)を接ぎ降ろすことに。紅葉碧ランは大きくなり元気で育っていると色は出なくなる。切り取った3株、切り口にはダイセンを塗して有る。手前右は一緒に実施した覆隆盤石。右端はダイセン粉末を入れた容器。 昨年実施の幻楽と白雲錦(右)実生苗だったので株基が細く安定感がなかったがどっしり株になった。発根まで日数はかかるが収まりが良くなった。昨年に胴切りした四角ランポー玉背高株になって変形していた頂部を切り取って発根させた。昨年の接ぎ降ろし兜胴切り、接ぎ降ろしは5月の連休時期が気温的にも最適だと思います。寒い時期は乾燥していても温度維持が難しい。暑い時期は腐敗菌が繁殖し易い。秋はカットには良いがその後の発根に問題が。緊急避難時は別ですけど。接木もこの時期が最適ではと・・・。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.28
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ガガイモ科の棒状種のスタペリアやカラルマ、フェルニア等は休眠が明け成長を開始してきました。気の早い一部は開花直前のものまで・・・・フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)細棒状ですが茎はかなり長くなり株基より外へ外へと仔吹きする。右下に蕾が見える。花は小さい黄褐色で株基より咲く。王犀角に接木のペンデュラ綴化我が家に偶然出た枝変わり、正木でも十分育つ。<関連記事2011.8.6 フェルニア・ペンデュラ綴化の接木と挿し木>カット挿し繁殖は関連記事を参照して下さい。開花直前のフェルニア・SP5列に合着した蕾が一気にパカっと開く。以前の開花画像結実中のタバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)(開花画像)とフェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)毛色は成長中は緑色で古くなると白っぽくなる。 (左)小型のスタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)と(右)カラルマ・黒竜角(Caralluma melanantha)カラルマの花は枝先から。本種は濃い紫色の花。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.27
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モナデニウム(Monadenium)はエチオピア、ケニア、タンザニア等の東アフリカ産の為寒さに弱いのが多いがケニア産「リチェイ」は寒さにはかなり耐えるようです。モナデニウム・リチェイ(Monadenium ritchei)疣々の太短い棒状幹から仔吹き群生する。成長期やや肉厚の葉を出す。冬場の休眠期は葉を落す。花は貧弱。成長は早い。掻き仔挿しのリチェイ新葉は紫色をしている。葉縁にはギザギザのフリルが有る。アラビア出身のドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)無傷で越冬したチビ苗。寒さに弱い、氷点下では危険。我が家の他のフォエチダは成長点が凍害で枯れ死した。復活してくれるか。パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium densicaule)マダガスカル産のパキポは断水すれば0度でも越冬可能。黄色い花が他のパキポに先立ち咲いています。 (左)パキポ・タッキー(P. horombense cv) ホロンベンセの肉刺の短く葉が波打つタイプ。蕾も出来ている。(右)パキポ・デンシフローラム 昨年夏の我が家の実生、生き残り苗。アデニュウム・オベスム(Adenium obesum)砂漠のバラこれも東アフリカ産、寒さにはかなり弱く5度C以上必要です。ハウス内でどうにか生き残ったようです。品種名は(hybのブラックファイアー) 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.26
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松葉菊の仲間の「細雪」は、冬と夏は花の数は少なくなるが年中、白い花が咲いてくれる。茎も短く鉢植え向きなのも嬉しい。デロスペルマ・細雪(Delosperma esterhuyseniae)細雪葉にはデロ独特のキラキラ光る水滴状の小さな水泡が有る。日光には十分当てないと茎が伸びてだらしなく成る。耐寒耐暑のメセン。株分け茎挿しで繁殖。勝手に発芽もする。アロイノプシス・錦輝玉(Aloinopsis orpenii)芋根の塊根種「唐扇(Aloinopsis schoonesii)」の仲間ですが、本種は塊根は出来ない。丈夫なメセン。 ケファロフィルム・芳麗(Cephalophyllum subulatoides)無茎で横臥状に株分かれして株立ちする。ご覧の様な美花種。「旭峰」や園芸種の「秀峰」は真っ赤な大輪美花種冬型強健種。ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)好きなギバも開花最盛期です。ギバエウム・秋琴玉(Gibbaeum petrense)丈夫な本種も大株に成ると見応えが有る。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.25
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アズテキュウム属は「花籠」だけの1属1種だった。この「ヒントニー」は1990年ゲオヒントニア・メキシカーナと一緒に発見されて2種になった。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)超難物種の花篭に比べ栽培が楽なように思います。ツルビニ並みの栽培でよいのかも。成長は遅い様ですがより大型に成る様。1年前の姿と現在の姿増やしたい高貴品種。ヒントニー昨年に三角袖ヶ浦巨大接木苗を取得したが仔吹きしていません。成長点と稜上に並んだアレオーレからの綿毛が凄いです。仔吹きしたら掻き仔接木をしたいんですが今年は仔が出るか。ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi)比較的新しい発見種。「ヒントニー」と同じく絶滅危惧種でサイテス1ですが国内繁殖苗が出回り入手も楽になりました。ツルビニカルプス最大種。マミラリア・デュエイ(Mammillaria duwei)(左)とレプチア・緋宝丸(Rebutia krainziana)(右)鈎刺マミのデュエイは加湿に弱い。レプチアは扱いは楽です。プロスフェルジア・松露玉(Blossfeldia liliputana)世界最小のサボテンに花が咲いた。自家結実するがアズテキュウム同様微細種子なので実生は難しい。クレイストカクタス・紅吹雪(Cleistocactus tupizensis)花は開かずこの状態で雄蕊と雌蕊だけを出す。吹雪柱(C. strausii)に比べ赤刺が混じる細い毛柱状。インテリア向きなのでは。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.24
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疣腋からフワフワの綿毛と赤い花の対比が素敵な「ブカレンシス」とモンスト化して刺無になった園芸種「エルサム」他について・・・。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋からの綿毛が特徴の本種、下のタイプと違い、滅多やたらと仔吹きしない長太刺の優良の大型タイプ。ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)扁平で仔吹き旺盛なタイプ。開花年齢に成るとふわふわ綿毛が出てくる。仔をもぎ取ると白乳を出す。「白竜丸」系の丈夫なマミラリアで成長も早い。マミラリア・エルサム(Mammillaria bucareliensis cv."ERUSAMU")開花年齢に成ると短い刺も無くなり綿毛だらけに成る。刺が無いので扱い易い、仔吹きも旺盛で繁殖容易なのも有り難い人気種。エルサム仔吹きした仔苗には刺がある。面白いのは疣腋とアレオーレからも両方から花が咲く。左後ろはマミラリア・満月(M. candida var. rosea)。マミラリア・エルサム花は昨年成長した疣腋から咲き上がる。昨年の成長が芳しくないと成長点近くから花が咲く。この株は旺盛に成長していた様です。 マミラリア・影清(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae)タイプ違いの影清。綿毛多いタイプと小疣のタイプ。成長は遅いです。マミラリア・金洋丸(Mammillaria marksiana)黄色尽くしの本種。昔からあった優品なんですが、いまいち人気が無いのが不思議です。私は好きなんですけどね。最近スペアを1つ買いました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.23
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我が家にある大型エケベリアの現在の様子です。エケベリア・サブリキダ(Echeveria subrigida)分厚い葉で赤い縁取りのきりっとした葉姿。エケベリア・カンテ(Echeveria cante)白粉有る青白い葉、エケの女王様は貫禄が有ります。エケベリア・アフターグロー(E. subrigida cv. Afterglow)サブリキダの園芸種。暑さと綿虫には注意がいる。エケベリア・ブルーライト(Echeveria cv. Blue Light)女王「カンテ」の交配種。今年1月取得で性質はまだ良く解りません。カンテより青み係っています。エケベリア・ブルーバード(Echeveria‘Blue Bird')昨年の夏越しでだらしなくなった姿が秋冬で復活。 エケベリア・メキシカンジャイアント (E. colorata 'Mexican Giant')細い花茎、花は貧弱。(右)仔が出来ています。「魅惑の宵」と同じ様な出方です。エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea)太幹で直立するのでスタンダード仕立て向きのジュリア。左はアズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)の巨大接木苗。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.22
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3/17、3/31に次いで。シリーズ3回目、蕾が膨らんできた4/19現在の開花間近の綾波(Homalocephala texensis)の様子です。直刺タイプ剣峰タイプ多稜タイプ日中のハウス内はかなり高温になり、成長旺盛な現在の姿接木苗は既に開花しました。多稜タイプの開花は21日(土)位に成りそう。王綾波昨年、今年と植替えを怠ったので刺が貧弱に成ってきた開花後に植替えをしてあげよう。(左)エキノフォスロカクタス・千波万波(Ech. multicostatus f.elegans)多稜属としては珍しい花色。(右)御楯丸?(Echinofossulocactus ochoterenaus)我が家の古い実生接降ろし大株。雑種の様で品種名は疑問です。マミラリア・サボアエ(Mammillaria saboae)極小型のサボテン姿の割に大きい花が咲く。変種のハウディアーナ(M.saboae ssp. haudeana)はころころした優品種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.21
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ハオルチアの万象・玉扇葉先を水平に切り取ったような特異な姿の両種、魅力的なマニア向き品種。南アフリカの極限られた地域に自生する。現地ではほとんどが地中に埋まっていて、葉先の透明な部分だけを出して光を取り入れて成育しているらしい。ハオルチア・万象「クルリウス」我が家の数少ないブランド万象。長年居るが小型で殆ど大きさは変わっていない。今年植替えした。「クルリウス万象」上の画像の抜き上げた根の状態。太っとい根です。万象「大氷河」白大窓のタイプ3.5号懸崖鉢植え。太い直深根の為深鉢に排水良い用土に植える。我が家では「ゴールデン粒状培養土」と軽石(日向土)主体です。ハオルチア・玉扇コンゲスタ型。葉が厚いタイプ玉扇葉表面が広く大きい(厚葉で巾広)大型で且つ。白線模様の出方で良し悪しが・・・・・値段もピンキリのマニア向き品種。 玉扇(左)クラッサ型・(右)マグニフィカ型両者の違いは良く解りません。コンゲスタ型以外見分けが付かない。 (左)玉万(玉扇×万象)(右)我が家の実生玉扇hyb(交配♂は解りません)。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.20
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4月も半ば、桜も終わりもう直ぐ「穀雨」の頃。膨らみが出て新刺も出てきた。この時期の大平丸類の様子です。エキノカクタス・大平丸(Echinocactus horizonthalonius)上の2つはこのブログのタイトル画像に使った株です。その後3,5号懸崖鉢に植替えした。大平丸としては良い刺が出ている。膨らんで新刺も出だした。翠平丸の実生苗(3号鉢2個植え)同期なんですが随分大きさが違います。実生翠平丸正木苗です。上の翠平より一回り大きい3号鉢。小平丸(Echinocactus moelleri)正木苗です。プリプリしているこんなのが好きなんです。蕾らしきものが見える今年初開花するのかも・・・。大平丸?我が家の実生接降ろし苗。刺は平凡ですが青磁肌のブルー系?エキノカクタス・花王丸大平丸の太刺種。大株の動き出しはチビ苗より遅いようです。成長点が賑やかになっているので新刺と蕾がそのうち出てくるでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.19
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ユーホルビア・紅彩閣綴化は我が家の人気種ですが、何時も品薄状態な為、親株を潰して増殖することにした。紅彩閣綴化この株を切り刻んだのが下の画像。鋏で切り分けた植え付け後の姿空から用土なので特に乾燥はしないで直ぐに植え付けした。水遣りは1週間後から普通に管理すれば1か月で発根する。3.5号鉢3つと3号鉢4つ。1鉢は正常苗を切り取った寄せ集め。 (左)切り取られた元親無残な姿になったが綴化部分を残しておいた。(右)昨年秋に実施した掻き仔苗発根後休眠していたが成長を始めたようです。紅彩閣(Euphorbia enopla)掻き仔3本植え苗。鮮赤刺種、幹の途中より仔吹きする。 (左)黄刺紅彩閣黄色い肉刺種。紅彩閣は意外と根が弱いので加湿には注意がいります。(右)紅彩閣綴化の接木昨年枯れ死の先端を切り取り放置してあった切り穂を助ける為緊急接木した。結着後休眠したがくっ付いているようです。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.18
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開花中のサボテンはマミラリア編を14日にお送りしました。今回はマミラリア以外で開花中のサボテン達です。スルコレブチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)白刺の扁平球の美花種。仔が出て形良く群生する。 ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)左は右の株の頭を黄大文字に接木してある。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(Uebelmanniapseudopectinifera)黄緑色の小さい花。 ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)マミラリアに入れられる事も・・・。小型の鈎刺種。ペレキフォラ・銀牡丹(Pelecyphora strobiliformis)アリオやロゼオの牡丹類では無く、精巧丸と同属の硬質サボです。松ぼっくりみたいなことから<別名松毬玉>エキノケレウス・青花蝦(Echinocereus viridiflorus)咲き始めはより緑色をしています。ダビシーとの交配種。ネオポルテリア・銀翁玉(Neoporteria nidus)咲き始めは色が濃いです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.17
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4月14日に行ってきた京都府宇治市の植物公園サボテン展。即売所から連れ帰った方々です。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)ガガイモ科。学名からインド洋のガラパゴスと言われる「竜血樹」で有名なソコトラ島出身らしい。節のある細い棒状なので切り刻んで増殖出来そう。 (左)フォッケア・エジュリス(Fockea edulis)火星人(右)マミラリア・ルエッティ(Mammillaria luethyi)どちらも、以前居たんですが星にしてしまいました。エジュリスは2度目、ルエッティは3度目。今度は何時まで生きながらえてくれるか。テロカクタス・春雨(Thelocactus schwarzii )KSC会員出品苗。良タイプの掻き仔苗。実生だと細長く育つ。3個苗にするか2個苗にしようか悩んだ末これにしました。花は「大統領」並みの超美花種。夕雲雀 エスコバリア・金盃エスコバリア・金盃(Escobaria roseana)と思い購入したが名札の間違いでは。マミラリアに「夕雲雀」は有るが金毛丸系で別種。硬い刺なのでエスコバリアだと思います。 エキノケレウス・太陽(Echinocereus rigidissimus)太胴の巨大株。KSC会長提供苗。超特価の700円でした。ギムノカリキュウム・海王丸大型に成りそうな面構え、刺は平凡ですが特徴の良く出た個体。我が家には幾つもあるんですがね、好きなもんで交配親にしよう。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.16
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4月10日~15日に開催された京都府宇治市植物公園で開催されたサボテン展(展示即売会)に14日(土)行ってきました。即売会の風景即売品は京都シャボテンクラブの会員の栽培品と賛助会員(業者)からの提供苗が並んでいました。会場に到着して、直ぐに販売コーナーに居着いてしまいました。右端に写っているのは「宇田ゼブラホリダ」これ3,000円でした。同行の多肉仲間がお持ち帰りになられました。昔なら小さい掻き仔が10,000円はしました。 (左)は会員栽培苗のテロカクタス・春雨(Thelocactus schwarzii )掻き仔苗3個植え。2個植えの苗を思わず買ってしまいました。(右)はこの場での販売もしていたが、当日はクラブの例会日でもあったのでこの後、例会のセリ品に回るとの事でした。即売コーナーから展示場の様子です。デジカメのバッテリー切れで展示場や展示品は以下の3枚だけです。ハオルチア・マルギナータ(H.marginata var.mariatii)星瑞鶴との違いは葉縁にも星点が並ぶのが違う。力強い優品種。 (左)ハオルチア・ワイドバンド十二の巻錦綺麗な斑入り(右)ハオルチア・キンギアーナ。硬葉の巾広の葉展示品の画像はこの3枚だけでバッテリー切れで使用不能になってしまいお伝えできません。悪しからず。当日、KSC4月例会(PM6:00~)日でしたが都合で行けなくなり会長にお詫びして、当日の購入品を連れ帰ってきました。<参考>2011.4.17 宇治植物園サボテン展2011記事 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.15
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早春から咲きだしたマミラリア。桜が咲くこの時期がやっぱり1番の花盛りですかね・・・。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)短い固い刺にちっちゃい花。 (左)菊慈童(Mammillaria cowperae)白にほんのりピンクの筋がある可愛い花。続々咲きそう。(右)ピコ(Mammillaria spinosissima cv.Pico)赤刺の「猩々丸」の白刺種「白美人」の園芸種。モンスト化して1本刺に成った様。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)ボカサナの極小型の変異種。マミラリア・影清?側刺が有るので交配種かそれとも別種かも (左)ラウイ・ノビロ(Mammillaria laui v.nobiro)仔吹き旺盛で群生する強健種。(右)玉翁(Mammillaria hahniana)扁平に育つ大型種 (左)ペレスデラローサエ(Mammillaria perezdelarosae)側刺が綺麗な鈎刺種。(右)ウォルシラゲリー(Mammillaria wohlschlageri)ピンク刺種、花は地味。鶴の子丸(Mammillaria martinezii)白刺に赤い花。丈夫で形良く群生する。大群生に育てると見事です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.14
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夏の暑い時期が好きなテロカクタスです。閉め切ったサボテンハウスは晴天の昼間は40度ほどになり彼らも機嫌がよいようです。気の早い緋冠竜の花が咲き始めました。テロカクタス・緋冠竜(T. hexaedrophorus ssp fossulatus)ちょっと刺色が褪せています。水を遣って濡れると色が出るんですが。白刺緋冠竜(T. ‘SIROTOGE HIKANRYU')大疣の白刺種。直刺に近いので獅子頭が混じっているのかも。緋冠竜グラデイションになっている。新刺のあいだは鮮緋色の刺なんです。テロカクタス・鶴武者?黒っぽい直長刺種。疣の形から緋冠竜が混じっていると思われる。緋冠竜我が家の実生苗。疣は小ぶり天晃との雑種かも。今年も、花の咲いているもの同士を交配したので成熟後に種蒔きの予定です。テロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)エキノマスタス属から編入されたがテロ属とは毛色が違います。我が家の実生接木3頭苗(台木は竜神木)。同属の美花種「紅鷹」は動き遅くやっと蕾が見え始めた段階です。昨年の「紅鷹」開花は6月初めでした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.13
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ロホホラは暖かいのが好きな為まだまだ縮んだ状態なのに花が咲きだした。昨年結実した子房まで出してきた。サボハウスは2月28日(1回目)、3月27日(2回目)と一斉灌水したが、そろそろ3回目を遣ってあげようと思うが、天気の関係で4月15日になりそう。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)ロホホラの基本種。まだ稜がはっきりしている。花はピンク。烏羽玉昨年咲いた花が自花受粉して結実している。ロホホラの栽培は弱光線で湿度を上げ鉢の用土を暖かく保つ疣の綿毛を綺麗に保つには頭からの水遣りはせず水差しで。牡丹類の栽培に通じます。ロホホラ・翠冠玉(Lophophora diffusa)稜は疣状になっている。肌色は緑色が濃い。花は白色。左の苗はよく見ると、粉貝殻虫が肌に付いている綿毛の刺座にも入っていそうで駆除は厄介ですが何とかしなければ。根ジラミも居りそう、植替えして虫を擦り落としオルトラン粉剤を鉢底に入れて置こう。翠冠玉(デフューサ)黄緑色の肌、上のタイプとは別物。かなり縮んで皺まで出来ている。昨年開花の花に結実している。翠冠や銀冠は自家受精しないんですが?ロホホラ・銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens)烏羽玉の大型変種、稜は疣状に崩れはっきりしない。花はロホホラでは1番濃いピンク。大きくなると拗れ易い。ちょっと膨らんできた。銀冠玉(デシピエンス)かなり膨れてきたが、触るとまだプヨプヨの状態。以前の拗れ跡がある。本年3回目の一斉灌水を、灌水頻度もそろそろ増やしてあげよう。<関連記事2012.1.08 - 冬のロホホラ> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.12
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アガベ・王妃雷神白中斑の親株から仔をもぎ取りました。仔吹きの王妃雷神白中斑下葉に枯れ葉があるので同時に植替えも実施することに抜きあげた根の状態。用土を落し枯れ根を取り除いた。外した仔苗刃物を使わず仔株を横に力を入れると外れる。全部の仔(8個)を外した。親株は直ぐに植え付けして軽く灌水した。仔を外した跡が解ると思います。このまま元の位置に戻し一般管理。外した仔を2個づつ鉢の上に浅く挿しこみ動かないように竹串を挿しこんである。綺麗に取れているので傷口は問題無いが念の為粉末ダイセンを付けて植え付け。灌水は1週間後から。 王妃雷神中薄斑(左)と白複輪斑(右)王妃雷神系は株基よりも途中から仔が出るので同様に仔を外しても良いが当然そのまま群生株にしておくのも有りです。・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・ユーホルビアオベサ凡天に結実雌株の凡天に雄株のオベサの花粉を付けておいた。もう1つの凡天には群星冠を交配して結実させた。成熟直前に収穫しないと弾け飛んでしまうので気を付けないと。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.11
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アストロフィツム・兜(A. asterias)はランポー玉や般若とは相性が悪く殆ど結実しないが、瑞鳳玉系とは簡単に交配が可能です。我が家の交配雑種達。瑞鳳兜(瑞鳳玉♂×兜♀)稜間の谷間が浅くなり、稜も鈍角になって丸味が有ります。交配種は刺が有るのや無いのと色々と出来る。有刺タイプ。 黄鳳兜(黄鳳玉♂×兜♀)黄鳳や群鳳は白点が無いので緑肌の無星に成る。大鳳兜は刺の無い中間種になってしまう。白瑞鳳兜(白瑞鳳玉♂×兜♀)この両者では白点が密に入ったのが出来る様です。アストロフィツム・瑞鳳玉(Astrophytum capricorne)稜は鋭角に尖る。刺は平べったく湾曲した比較的柔らかい、古く成ると刺は折れやすい。成長点付近の白点は茶色を帯びる。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)刺は黒っぽい茶褐色で白点が無い。黄鳳玉との差は刺色が違うだけ、共に黄花で底紅の大輪。 瑞鳳兜×瑞鳳玉交雑種(瑞鳳兜)に更に瑞鳳玉をかけ合わせた。稜が鈍角に成った長刺の瑞鳳兜が狙いなんですが。まだ、チビ苗なので大きく成るとどの様になっていくのやら?5稜の瑞鳳兜交雑種から出来た5稜型の変わり者。瑞鳳ランポーみたい?底紅花の品種同志は結実し易いですがランポーや般若の黄花とは交配しにくい。雄と雌を交代すると僅かに種が出来るので、今年は複隆の盤石に結実させてみようと考えています。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.10
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ギバエウム属の無比玉は花が終わりましたが秋琴玉はこれから、銀光玉と今回紹介のG.geminum(青珠子玉)は只今開花中です。ギバエウム・青珠子玉(Gibbaeum geminum)左右非対称の円錐形の葉を対生。微毛に覆われた明灰緑葉。径1.5cm程度の紫紅花。可愛い小型のギバエウムです。ギバエウム・銀光玉ギバエウム・銀光玉(Gibbaeum heathii)(上)開花中(早朝写真でまだ開いていない)日差しが有れば開き夜間や日が陰っていると閉じている開花日は4~5日と長い。(下)は蕾が見え始めた、丸い球体から咲くピンク花はメセン中でも好きな品種の1つです。根が深く入るので深い鉢でガラを多用して極力水捌けよい用土に植えると萎びないようです。ギバエウム・秋琴玉(Gibbaeum petrense)ギバエウムの中では強健種。横に仔吹きしながら形良く繁茂して姿が整い易い、咲く紫紅花も綺麗です。メセン入門にはお勧め種。ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)厳冬期に咲く薄桃色花は嬉しい。微毛のある卵型のプリプリ葉、この微毛が曲者で梅雨時期や台風シーズンには過湿厳禁です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帝玉結実中プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)丈夫な大型メセン。実生3年目から開花する。開花期(1月~4月)が長く、1花も咲き始めてから1週間は午後から開き夜間は閉じるを繰り返す。ちょっと手伝ってやれば簡単に結実する。実生も簡単で発芽後の成長も早い。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.09
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ユーホルビア・ハナキリン(Euphorbia milii)はマダガスカル原産種ですが近年園芸鉢物として、東南アジア(タイ)で改良が進み色んな大輪・多花性の園芸種が出来ています。今回紹介のハナキリンは我が家で勝手生えした実生苗の中で極矮性のハナキリンが偶然出来たのがこれなんです。チャボハナキリン(豆ハナキリン)株基から枝分かれして凄い群立株になっています。3号鉢植え高さ10cmちょっと位の大きさです。(「チャボハナキリン」と命名)上から見たチャボハナキリン花は小型のハナキリンと遜色有りません。対比の為、小型ハナキリンを3つ並べてみたのが下の画像です。右より「姫ハナキリン」、「ミリー・‘マンジャ'」、「チャボハナキリン」大きさの違いが解ると思います。背丈と枝の数が随分ちがいます。ユーホルビア・ミリーマンジャ(Euphorbia milii f.manja)丸葉の多花性小型ハナキリン実生ハナキリン大阪の芳明園さんで勝手生えの苗を頂いた黄色花の塊根性?ハナキリン。 太幹で多花性(左)と大輪(右)の園芸交配ハナキリン。園芸種の1つ。ハナキリンの花、実はがくなんです。花はがくの中に小さい花がある。この品種面白いのは花が咲き終わっても花托が残り花托から仔株が出来る変わりもんです。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.08
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アストロフィツム・盤石(ばんじゃく)は般若×ランポー玉の交配種。白条や複隆は般若に出たモンストローサをランポー玉とかけ合わせて複隆型を固定化したものです。これに更にランポーやヘキランを交配して色々なグロテスクなタイプ違いが出来ているようです。白条複隆盤石5稜と6稜のヘキラン系の接ぎ降ろし。後ろは3角と5角の恩塚ランポー。ヘキルリ複隆盤石袖ヶ浦接木苗。正統な盤石型に綺麗に複隆が入っている。右後ろはカルメナエの接木、仔取り用に頭を切り取ってある。白条複隆盤石白点が密に入った恩塚ランポー系のようです。複隆ランポー玉接ぎ降ろし株。タマウリパスやストロンギロ系の丸々とした複隆ランポーは今後の改良が待たれるところです。 複隆般若(左)。右の複隆ランポーは昨年実生のキリン団扇接ぎ左のタイプは「ライオン」と言われるタイプ。白条複隆ランポー玉袖ヶ浦接木苗。2重に白条が入るタイプ恩塚ランポーモンスト系花芽が花にならず仔吹きする。これを接木すると複隆の恩塚ランポーになる。モンスト因子が有るようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.07
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最近人気の小型球根植物。Drimiopsis属やOrnithogalum属に近縁のレデボウリア(Ledebouria)は以前シラー(Scilla)属とされていた。球根種は休眠期地上部が枯れて無く成るのが多いですがこの種は年中枯れないで葉を出している。何より地上球根であるのが嬉しい。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea" )園芸名「豹紋」で通っている。葉裏も赤紫です。寒さにはちょっと弱い。背丈を短く育てると可愛いです。レデボウリア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)綺麗な斑入り種です。ちょっと伸びすぎですね。日照不足のようです。ビオラケアの花白に僅かにピンクに染まって可愛い。レデボウリア・パウシフローラ(Ledebouria pauciflora)豹紋より模様柄が薄い、葉色も全体が黄緑色。球根はより大きく整い易い。右側の鉢はこの後4つに株分けした。・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・開花中の美花サボテン3種マミロプシス・月宮殿(Mamillopsis schumanni)テロカクタス・大白丸(T. macdowellii)。ギムノカクタス・白狼玉(G. beguinii)4月に入ってサボハウスも春本番。続々と蕾が上がってきています。あれこれと作業の合間、暫し悦に入り、癒しと安らぎを与えてくれる。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.06
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2日の記事「韓国のファンファーレ」に続いて本日もグラプトネタを。グラプトベリア・シルバースター(Graptoveria cv. Silver Star)エケベリア・アガボイデスとグラプトの園芸交配種です。グラプトベリア・シルバースター(Graptoveria cv. Silver Star)良く膨れた短葉の健康苗。交配親のアガボイデスの雰囲気も出ている。葉先の毛が短く、色も黄緑色をしている。下のとは別タイプのようです。グラプト・シルバースター成長点がおかしくなり分頭した(上)と群生株になった故障苗(下)綿虫(粉貝殻虫)に侵され、薬剤(スプラサイト)で駆除したんですがこの様になってしまった。普通こんな姿がオーソドックス苗です。グラプトペタルム・ベルム(Graptopetalum bellum)ベンケイソウ科最大の赤桃色の大きな花を多数咲かせることからタキタス・ベルス(Tacitus bellus)と別属だったんですけど・・・・蕾が出てきました。グラプト・ベルムこの苗良く見ると目立たない斑?らしきものが一部に見える。ISIJ(国際多肉植物協会)の写真集(第2巻)に曙斑の綺麗な斑入種を紹介していますが違ったタイプのようです。グラプト新導入種 朧月系の小型種(左)リラレンス。(右)姫朧月。姫朧月はカット苗4つの貰いものを挿し木中。寄せ植えに良さそう。ダルマ秀麗丸葉の青磁色の綺麗な種類。「淡雪」みたいな色です。寄せ植え材料に目下、量産中です。----------------------------------4月3日の強風でエケベリアハウスのビニール被膜と屋外メセン置き場の雨除けビニールが酷い状態に・・・。翌日エケハウスの天幕は張り終わりました、今日はメセン置き場の雨除け処置を。----------------------------------- 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.05
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アガベ・笹の雪(Agave victoriae-reginae)の姫性種「姫笹の雪」(A. cv 'Hime-sasanoyuki')を単頭で大きく育てる。アガベ・笹の雪(Agave victoriae-reginae)白線の目立つ優良タイプの矮性種。姫笹の雪より葉が太く厚い。アガベ・姫笹の雪(A. cv 'Hime-sasanoyuki')小さい内から累々と仔吹きする。日本で作り出された超小型の「笹の雪」子供だらけの群生株も良いが、我が家では単頭で大きくするように育てています。この苗はまだ製作途中苗、下葉と仔を掻き取って植え替える。 姫笹の雪(左)は外した仔を植えたもの。(右)は毎年植替えの際仔株を全部掻き取り親苗だけにして株を大きくするようにした栽培苗。単頭の姫笹の雪大きく成るとあまり仔が出なくなる。濃白ペンキの優良タイプ。こちらも、仔株を何回か掻き取って育てた完成型(4号蘭鉢) 新雪山(A.cv 'Sin-Setuzan')(左)と黄覆輪笹の雪(A. v-r 'Variegata')(右)黄白色覆輪斑と黄色覆輪斑の幼苗 真上から見ると↓王妃笹の雪A型(Agave filifera 'Ouhi-Sasano-Yuki A')径5cm位の苗を手に入れ苦節30数年、径25cm程に成りました。白覆輪斑の「ピンキー」は超高価種。王妃笹の雪にはB型もある。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.04
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3月31日にお呼び出し頂いた「たにっくん工房」さん。トンネルハウス内の整理と模様替えの為、隅っこに追いやられていた、これら気の毒なハオルチアやガステリア・ブロメリア科(パイナップル科)にアロエ等の処分品?を同郷の多肉仲間とで貰い受けてきました。ヘクチア・SPの実生苗?赤みの強い弱いのタイプ違いがあるようです。盛んに仔吹きしています。2.5号ポット苗を3.5号の観音鉢に植替え、見違えるようになった。 (左)ヘクチア・SP (メキシコ産Cuernavaca採取)の実生苗らしい(右)上と同じSP?実生苗。特に白いタイプ。これらも3.5号鉢に植替え我が家の特等席に・・・。デウテロコニア・名称不詳緑色のチランディア属の様な花が咲いています。アロエの交配実生細かい白点模様の小型種。 (左)ガストロレア?と(右)アロエ?黒っぽい無紋の葉に歯牙とノギがある。ガステリア・エラフィアエ(Gasteria ellaphieae)ロゼット状に葉が旋回する。小型種の様。4号蘭鉢に植替えした。これらの他にガステリア・ハオルチア・デッキア達も、数種を植替後所定の位置に収納、新しい我が家に馴染んでくれるでしょうか・・・3月31日は私の誕生日・・・有り難い記念品となりました。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.03
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強風吹き荒ぶ31日、同郷の多肉仲間と、同郷の「たにっくん工房」さんにお邪魔してきました。何時も思い立ったら唐突に「処分品があります」からとお呼び出しがありまして、喜び勇んで行ってきました。グラプトベリア・ファンファーレ(Graptoveria cv. Fanfare)韓国産ファンファーレ韓国栽培苗です。韓国のお友達から頂いてきたと言う綺麗な苗。3苗、私の所におこぼれがやってきました。お友達は韓国でも最大の生産者らしい。韓国では他の草花並みに1年草として毎年需要が有るとの事。それにしても綺麗な苗です。エケベリア・ストロニフェラ(E . stolonifera)落ち着いた感じのライトグリーンの葉の品種。丈夫なのだそうです。エケベリア・パリドクラータ葉が小さくなっていますが大きい葉も出てくるらしい。同属の「久米の里」なんかと同じような現象なのかも。 エケベリアエメラルドリップル(E. Emerald Ripple' )葉挿しからの苗と昨年秋の葉挿しチビ苗。エケベリア・グリンジェイド(Echeveria cv. Green Jade) エケベリア・サンセット(Echeveria cv. 'Sunset')と相府蓮(E. agavoides var. prolifera)サンセットは銀明色の園芸種。相府蓮はアガボイデス系の昔からあった発色の良い小型種。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファンファーレ以外は「たにっくん工房」さんの葉挿し繁殖苗です。全て葉挿しが可能な増し易い品種だそうです。話しの成りゆきでこれらも頂いてしまいました。何時も有り難う御座います。m(__)m 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.04.02
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3月17日の綾波 をお伝えして2週間経ちました。3月31日現在の綾波の様子です。前回分と併せて成長中の姿を見比べて下さい。ホマロケファラ・綾波(H. texensis)3/173/31(直刺タイプ)刺が伸び蕾も出てきた。剣峰タイプの綾波3/173/31こちらも蕾が見えてきました。多稜タイプ(メキシコ綾波)3/173/31刺よりも蕾を優先させているようです。蕾が大きくなるに従い刺も伸ばしてくるでしょう。綾波の成長記録は今後も開花や結実、採取、実生と都度状況の年間報告を予定しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フエロの強刺類フエロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)カリフォルニア湾のセドロス島出身の本種。昔輸入直後の現地球を見て、もの凄い刺に驚いた覚えがあります。実生苗が出回り安価に手に入るようになりました。栽培はフエロの赤刺種よりも栽培し易いようです。フエロカクタス・神仙玉(F. gracilis var. coloratus)この刺色はすてがたい魅力があります。秋に植替えして寒い時期に成長させると強刺が出やすいらしいのですが。我が家では他のサボテンと同様の管理をしています。新刺が出てきた。フエロカクタス・偉冠竜(F. peninsulae var. viscainensis)ヘラ状の赤刺種です。「鯱頭」や「刈穂玉」よりは扱い易いようです。我が家の管理方法でも良い刺が出ています。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.01
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