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秋作業のメセン類の植替え株分けを始めました。フォーカリア属や葉物メセンは盆過ぎから行っていますが球形メセンは9月の本格実施に先駆け一部を植替えすることにした。黄花の「式典」赤花の「宝殿」、オレンジ花の「聖園」引き抜いて根を整理した毎年倍々に分頭して短い茎が伸びて株立ち群生する。縦に裂いたが根が有るのは各1個だけで他は根無し。茎を少し付けてバラバラにしても良いが2頭以上にした。根の有るのは3.5号鉢に。他は3号鉢に植え付けした。3株が12鉢に増殖できた。根の有るものは直ぐに潅水。挿し木苗は2~3日以降に。コノフィツム・ルイザエ3~4つ位に株分け出来そう。粒紋系小型種「中納言」小型種の植替えは9月になってからに・・・。縦割りすると茎が裂け根も付いた状態で分けられるが、根が無くても発根は容易です。粒紋系「清姫」安珍系粒紋種は葉表面の模様に個性がある。白花で夜咲き。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.31
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KSC(京都シャボテンクラブ)例会の品評会で常時入賞の品種。我が家の天平丸は足元にも及びませんが、ギムノでは1番のお気に入りの品種です。<品評会出展苗の参考画像は下線部分をクリック>黒刺にくすんだ緑肌、最近の主流タイプ。この2つは最近入手のヤフオク苗。猫爪天平丸で一昨年入手した。旧来長刺天平丸?今年5月和歌山での展示即売会で見つけた。黒刺天平丸我が家に昔から居た優良古株。大きく成って刺が目立たなくなってしまった。タロンバン型?天平丸我が家の実生栽培苗。マジョール型と言われたタイプ。天平丸扁平の黒刺種。2010年KSC例会で取得。<参考>京都シャボテンクラブhttp://kyotocactus.syuriken.jp/ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.30
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今年の異常な暑さにもへこたれず健気に夏を越した球形メセンたち・・・・8月の盆過ぎに潅水して1週間が経過したこの時期のリートープス達は。リトープス・繭形玉(Lithops marmorata)脱皮して双頭から3頭になった。変種のエリサエ(var. elisae)より模様は薄いよう。花は白花。我が家のリートープス、コノフィーツムハウスのリトープスたち脱皮が完全に終了して増頭したものも・・・潅水後給水してパンパンに膨れている。夏の暑さには相当耐えるようです。リトープス・黄花黄紫勲(Lithops lesliei 'Storm's Albingold')赤い「紅大内玉」や緑系は性質が弱いので気を付けなければ。白花の種類も有る。リトープス・紫勲(Lithops lesliei)花は黄色。地肌の色にタイプ差があるようです。地肌が緑のピータースブルグ(Pietersburg)は綺麗なんですが・・・。リトープス・紫勲(Lithops lesliei)上とは別タイプ、1頭増えた。春に種を収穫して冷蔵庫保存してある。9月に播種する予定。リトープス・弁天玉(Lithops lesliei var.venteri)3個植えだったのが双頭苗が2つになった。地肌に色は無い紫勲系?リトープス・露美玉(Lithops hookeri)白っぽいタイプ~茶褐色まで個体差が有る。模様の赤っぽいバーミクラータ(Vermiculate form)も同時取得。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.29
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玉ねぎ形球根多肉の多くは冬に葉を落とすが夏でも葉のあるものもあるので一概には語れない。我が家の8月末の球根多肉達は・・・・アルブカ・フリズル・シズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')夏でも葉があるが本種は冬型。ナマクよりも葉が太く大型。葉にはナマクの様な水泡突起は無い。オランダで品種改良されたスピラリスの園芸種らしい。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)くるくる葉の仲間では1番普及している。9月になればブツブツ突起のある葉が出てくるでしょう。紫外線で巻きが強くなるようです。夏場に雨に当ててしまい夏越し失敗で少なくなってしまった。オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)平たい葉ですがスクリュウ状に葉が巻く。球根は埋めた方が機嫌が良いが多肉扱いするには地上球根でないとね・・・アルブカ・フミリス(Albuca humilis)細いストレート葉は年中葉が枯れずに残る。花はナマクよりも大きい。球根は分球して良く増える丈夫な品種。ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)冬季葉が枯れ春3月に新蔓を伸ばす。夏型球根多肉。撮影前に外皮を剥がしたところ分球しているようです。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)針金の様な蔓を春に伸ばす。小さい花が咲いて自家結実する。夏場以降は休息しているようです。この球根も二つに分球する様。ハエマンサス・コッキネウス(Haemanthus coccineus)和名=赤花眉刷毛万年青。ヒガンハナ科で完全な冬型種。葉が出る前に花茎を伸ばして秋に朱色の花が咲く。その後2枚の巾広の多肉質な葉を出す。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.28
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ユーフォルビア属にはサボテンとそっくりな形態の種類がある。産地がアメリカとアフリカと隔絶されているのにどうして酷似したものが出来たのでしょう・・・ユーフォルビア・オベサ凡天成長時、極小さい葉を付ける。球形に成ることで水分の貯水量が最大に成るのはサボテンと同じ。凡天には細長く柱状に成るタイプも有る。ユーフォルビア・仔吹きシンメトリカ小さい時期は扁平に育つ。サボテンの兜とそっくりです。ユーフォルビア・バリダユーフォの刺は肉刺で、本種は花託が枯渇して残ったもの。稜が有るのは乾・雨季の貯水量調整と表面積を増やす為。ユーフォルビア・スーパーバリダ刺状のものは、花茎の枯れ残ったもので特に長大なタイプ。サボテンには必ずアレオーレ(刺座)が有るがユーフォには無い。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(E. gymnocalycioides)サボテンのギムノカリキュウム属に似ていることからの学名なのでしょう。サボテンとの違いは花が貧弱な事、傷を付けると有毒の白乳を出す等。ユーフォルビア・仔吹きオベサ刺の退化したサボテンの様ですが、こちらはトウダイグサ科。生息地の環境で姿態はさまざま、ポインセチア等も同科です。ユーフォルビア・球形白衣ホリダサボテン酷似の姿は乾燥地の過酷な気象条件に対応できる様、貯水組織と水分の蒸散を少なく成る様に進化した姿なのでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.27
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フライレア(Frailea)属は南米に広く自生している小型のサボテン。花は全て黄色である。また、閉鎖花の形で自家受粉し、種子を作る。非常に早熟・・・<Wikipedia>フライレア・アフィラネンシス(Frailea 'Afilanensis')花は温度などの条件が揃わないと開花しない。ハウス内40℃超えで開花した。フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)ウルグアイ~アルゼンチン産。 硬い短い刺を緑肌に付ける。勝手に毀れ種で発芽して親株の周りに群落する。開花姿は滅多に見られない。同属では小型の部類。フライレア・虎の子(Frailea pumila)パラグアイ~アルゼンチン産。6頭の群生株です。種の寿命は短く取り蒔きが原則、翌年播種すると発芽率は皆無です。フライレア・狸の子(Frailea pseudopulcherrima) ウルグアイ産。同属では大型の部類。径3cm程度の漏斗状花らしいが花は滅多に見られないが閉花の状態で結実する。フライレア・紫雲丸(Frailea grahliana)同属では1番普及している。紫肌で親株の周りは子供だらけに成る。根は深く入らないので植え替えを欠かさないように。フライレア・ホルスティ(Frailea horstii=F. gracilima ssp. horstii)?ハオルチア・スカプラの鉢におまけで付いてきた。縦長に成長する。フライレア・士童(Frailea castanea)ブラジル南部~パラグアイ原産。本属の可愛い代表種で花はまだ咲き易い方。仔吹きせずに終生単頭で過す。古株に成ると腰高に成長する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.26
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クラッスラ・紀ノ川(Crassula cv. Moon Glow)は稚児姿×神刀(C. deceptor var. arta ×C. perfoliata var. falcata)の交配種。紀ノ川(Crassula cv. Moon Glow)肉厚の三角葉を交互に対生して塔状に育つ。この株を分割した。切り取った仔は挿し木する。ファルカタが親なので丈夫。胴切りと仔を外した苗、下葉を2枚外した状態。葉を茎から綺麗に剥がせると葉挿しができる。胴切りした紀ノ川先端の2葉から仔吹きして双頭になる。稚児姿(Crassula deceptrix)紀ノ川と同じ様に胴切りや仔を外すことで増殖できる。紀ノ川の交配親にあたる。暑い時期は苦手な様です。クラッスラ・キムナッキー(Crassula cv. Kimnachii)緑塔と神刀の交配種。片親は紀ノ川と同じですが本種は暑さに弱いので胴切りは涼しくなってからが安全。Crassula ‘IVORY PAGODA'(アイボリーパゴダ)玉椿×神刀の園芸交配種らしいです。下葉が枯れ倒伏するようになれば茎を切り取って更新する。クラッスラ・シルバースプリングタイム(Crassula 'silver Springtime')神刀(C. perfoliata var. falcata) ×ルペストリス(C. rupestris)の交配種。先端から開花するとその後、自然に双頭に仔吹きする。繁殖は1頭ごとに切り離して挿し木すれば良い。本種は丈夫。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.25
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アガベ・雷神系は寒さにちょっと弱い反面、夏の暑い盛りでも至って元気で過している。我が家の王妃雷神錦等のこの時期の様子です。アガベ・王妃雷神錦 白中斑良く仔吹きする。掻き取った仔の発根も容易なことから繁殖は楽ですが人気種で常時品薄状態。高価な黄中斑種も何れ安価に成るのでしょう。アガベ・王妃雷神錦覆輪斑中斑と反対に葉縁に斑が入る。新しく出た葉には斑柄は薄くだんだんとはっきりしてくる。アガベ・王妃雷神錦覆輪斑小さくても斑柄がはっきりした苗。3号鉢の大きさで仔が出だした。アガベ・鳳凰葉巾の細い覆輪斑、雷神系の中型アガベ。アガベ・メリコ錦(Agave 'Merico Nishiki')(=王妃吉祥天覆輪斑)白黄色斑の綺麗な斑入り種。外葉が反り返り仔が出ても葉が邪魔で窮屈そう。上向きにロゼットが形成されるとなお良いんですが・・・。アガベ・吉祥冠錦(Agave potatorum "kishoukan")中斑吉祥冠錦は覆輪斑。本種は中斑の掻き仔の繁殖苗。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.24
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8月のくそ暑いサボテンハウス、兜やランポー系、瑞鳳玉系までも、一斉開花しました。サボハウスは盆過ぎ一斉潅水した為でしょうか。有星類・兜の群落皆歩調を合わせて、夏のこんな時期に一斉開花とは、盛夏の時期、水遣りを控えていたが、久々の水遣りに給水して開花が揃ったのでしょうか・・・。アストロフィツム・スーパー兜花弁が揃い纏まった底紅の兜の花。アストロフィツム・赤花ルリ兜花弁に赤味が有るルリ兜の赤花。アストロフィツム・新昭和兜細い花弁の彩咲きの花。アストロフィツム・大疣ルリ兜大疣系の種子を頂いて播種した我が家の選抜実生苗。アストロフィツム・チューレンセ(A. myriostigma var. tulense)ランポー玉の星点が密に付く変種。稜は鋭角で小型、背高に成長する。花も基本種よりも多少小さい。アストロフィツム・大鳳玉瑞鳳系太刺の優良タイプの実生選抜苗。昨年に和歌山の趣味家から取得したもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.23
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今年7月から始めたキリン団扇置き接ぎの8月21日の様子です。テロカクタス・緋冠竜or天晃?大統領や春雨は8月接ぎなのでもっと小さい。テロカクタス・紅鷹or鶴巣玉Hybの7月接ぎテロは小さい時期は見分けがつき難い、暑い最中も成長は良い仔吹きも良くするので早めに掻きとってしまおうかと・・・。7月接ぎエキノフォースロウカクタス剣恋玉×竜剣丸。振武玉も蒔いたが稜数が少ないので竜剣丸Hybの様。フライレア・士童(左)とアリオカルプス・ロイヤル玉牡丹Hyb(右)士童は今年が始めて、2年目に拒否反応が出て幕ができ失敗するが、キリン団扇との相性はどうか?8月接ぎのエキノカクタス・太平丸類太平類は現在も続行中。刺が出だした8月初旬実施苗。これは何ぞや?成長天がおかしくなり群生した大白丸(テロカクタス)かと7月接ぎ有星類2つ左は優良兜実生苗。右は瑞鳳系Hyb 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.22
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暑い時期白いマミラリアを鑑賞したら・・・涼しく感じる・・・感じない。。。マミラリア・白鳥(Mammillaria herrerae)白系マミの最高峰種。この放射状に出す刺は、他の追随を許さない。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)ソリシア・白斜子に似ている事からの命名ですね。マミラリア・幸福丸(Mammillaria lanata)乳汁マミの雪月花系優良種。白王丸系かと思っていた。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する。我が家の実生苗、小さい単頭の頃も可愛い。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)外し頃の仔が沢山出来た。掻き仔は簡単に発根する。クラインジア・月光殿(Krainzia guelzowiana var)マミラリア近縁種。赤紫花は抜群。今年交配した筈が秋に赤い子房が出てくるのかも・・・マミラリア・白珠丸綴化(Mammillaria geminispina crist)植替えの際3つに切り分けた正木の親苗。縦割りの仔の発根も容易。来年はもっと細かく縦割りしようと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・晴天が続き、頼みの雨も皆無で田圃に給水できない状態です。出穂前は水切させてはいけない大事な時期。倉橋の溜池から21日に送水を依頼、22日から2度目の補給水の一斉給水に入る予定です。ゲリラ豪雨が当地に来ない限り21~23までの3日間、多肉達を又、かまってあげれません。
2013.08.21
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ガガイモ科の棒状種フェルニア属などの花は5角形の星型をしている。花は春~晩秋まで咲き続けるが盛夏の頃はスタペリア属は一服の様。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマは枝先に花が付く。本種は集まって次々咲いてくる。フェルニア・ゼブリナ(Huernia zebrina)フェルニアは新茎の下部基から咲き出す、右に蕾が見える。花は花環(下のSP同様)のある虎模様の独特の綺麗な花。フェルニア・SPの花環のある花フェルニア・ペンデュラ(Huernia pendula)の花花弁の先は反り返っている。フェルニア・蛾角(Huernia brevirostris)(左)フェルニア・プロウェシー(Huernia plowesii)(右)フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)スタペリア・王犀角に接木してあるので花数が多い。似た「修羅道」の花は色がもっと濃い色をしている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.20
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盆が過ぎ例年なら朝晩が涼しくなるのに、今年は異常高温が続いている。ベンケソウ科の冬型多肉は昼間の暑さを夜間に復活出来ずに力尽きる者が続出してきた。急遽寒冷紗を徒長覚悟で2重張りにした。ベンケイソウ科の6号ハウスの寒冷紗50%の黒頭巾を張った上に遮光ネットの寒冷紗を被せた。右側の5号ハウスは黒頭巾を2重張りに、手前は4号ハウス。コチレドン・熊童子錦(白黄色斑)暑さでグッタリしている、徒長覚悟で2重遮光に。2号エケベリアハウス外張りした寒冷紗の内と外。この時期、紫外線が強く射すので、昨年より更に50%を重ね張りした。薄暗くなったが背に腹は代えられない。葉が焼けみすぼらしくなった。アエオニュウム・サンバースト植替えを怠ったエケたちの一部は昇天し、下葉が枯れ上がったものも続出。例年は乗り切ってくれたのに、遅きに尽きる追加張りですが今年は異常です。75%遮光の寒冷紗張り1.7坪メセンハウス。パキベリア霜の朝綴化(右)75%遮光は徒長気味、でも被害は少ない。メセン・姫星美人(左)。メセン・ドラゴンズブラッド(右)エケベリア・マーガレットレッピンとグラプトベリア・白牡丹の葉挿し苗(右)フォーカリア等を屋外に出し、直射に弱い多肉を収容した。1と4号雑多ハウスと7号サボテンハウスは50%遮光のままでのりきる。3号8号のハオルチアハウスはもともと遮光を強くしてある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.19
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は近年白い兜を目指して品種改良が繰り返され白点が大きく密に付く優良苗が次々出来ています。我が家でも遅ればせながら実生していますが果たして・・・。兜小さい間は丈夫なのに5cmを超えるぐらいになると具合の悪い苗が出てくる、低温加湿は厳禁。根が弱い癖に水好き、植替えは5月以降に50%遮光下でムンムンするハウス内が機嫌が良い。白点の付き方で表情が違って見え、個性が出てくる。栽培は鉢内温度を高くして水遣り頻度を上げるのが良いらしい。我が家の実生選抜苗右苗は大疣系、アレオーレの毛束と白点が毛羽立った将来有望苗。KSC例会で入手した濃白点兜。腰折れがあったが膨れてきた。今年はこの親から取った種を蒔いた稚苗が育っている。花園兜2つ左の花園兜は小さい時から花園白点が、さらに右苗は全身に花園白点に覆われている。毛羽立ち兜で入手したヤフオク苗。我が家の古い実生苗の接ぎ降ろし株。稜間に白点が密に出るタイプ。降ろし苗は根の心配が無いので寿命が延び大型に育つ。実生苗の寿命は20年ぐらいで尽きる。我が家の実生苗2つ左は選抜苗。右はスーパー兜と交配したスーパー白点の兜。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.18
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アメリカ~メキシコの広範囲に生息するコリファンタ属はカナダ産「北極丸」の寒地産は別にして夏の暑い時期が好きな様で開花、結実しているものも・・・。コリファンタ・天司丸(Coryphantha bumamma)大きく成って円錐状の疣が上向きに成ってきた。疣腋の綿毛も立派に。結実した様ですが交配した記憶が無いので種を蒔いても発芽しない。コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)コリファンタの基本種、紫紅花のタイプ。貝殻虫や赤ダニに侵され易く、さらに、ナメクジにも食害もされる。強光線にも弱いので軟光が良い。変種の短刺象牙丸(左)と斑入り種の象牙丸錦(右)象牙丸錦は掻き仔ですが斑柄が安定していて当たり外れが無く全て極上斑入りになる。コリファンタ・大天司丸(Coryphantha greenwoodii) グリーンウッディで通っている品種。アレオーレから疣腋にある溝から綿毛を吹き出してスッポリ覆われた状態に成ると見ものです。コリファンタ・獅子奮迅(Coryphantha cornifera)接木苗で養分供給が良いのか、刺と綿毛が凄い苗になっている。コリファンタ・大祥冠(Coryphantha poselgeriana)強刺の気難しい品種。我が家の古い接ぎ降ろし株。同期苗は全てお亡くなりになりました。径10cm位の時分が見頃のようです。コリファンタ・千早丸(Coryphantha palmeri)「玉獅子」や「精美丸」として以前から紹介していた本種は「千早丸」が正しいようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.17
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<2013.05.28 キリン団扇の接ぎ降ろし>記事のパート2です。夏場の成長最盛期を接木で過させた、今回は11苗を斬首した。テロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)背高の特大台木に接いだので大群生した、これでも発芽1年苗。頭が重すぎて倒伏しそうなので切り取ることに。斬首する10鉢昨年実生の置き接ぎ丸1年苗。フエロカクタス・真珠Hyb開花時期が同じ天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)との交配種。切り取った接ぎ穂台を3cm程付けて切り取った。このまま植えつけるといずれ、台木と苗からも発根して正木同然になる。切り口の乾燥は不要なので3号と3.5号鉢に植え付け。直ぐに潅水しても問題は無いがハウス内一斉潅水時に。複隆ランポー玉掻き仔1つは別台に接いだが双頭苗にすることに。エキノカクタス・太平丸良い刺が出ている。このまま発根すれば丈夫な根に成る。今年の接木記事は<キリン団扇置き接ぎ2013年7月24日>を参照。2013.07.05 <キリン団扇の置き接ぎ始めました>参考記事。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.16
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多稜類の竜剣丸(E. coptonogonus)は同属中でも稜数が少ないヘラ状強刺種ですが我が家には1個だけなので同属種と交配したHyb種です。エキノフォスロカクタス・竜剣丸Hyb多分振武玉との交配種だと思います。昨年実生の稚苗を袖ヶ浦に接木した。竜剣丸の刺ですが稜数は振武玉です。キリン団扇接木の竜剣丸Hyb太い3本刺に下向きに2本の側刺がある。稜はうねってます。大きくなると中途半端な姿になるのかも知れませんね。エキノフォスロカクタス・竜剣丸(Echinofossulocactus coptonogonus)稜は16稜、太い3本の強刺種。<2012.5結実した姿>剣恋玉(Echinofossulocactus kellerianus)KSC会員のサボテン名人提供苗。太い強刺の選抜種。花は薄桃色~紫。竜剣丸Hyb(左)振武玉(右)今年の竜剣丸の交配相手は上の剣恋玉。エキノフォスロカクタス・振武玉Hyb(E. lloydii Hyb)多分槍穂玉との交配種?品種特定の難しい多稜類の雑種は更に混乱の元、厳に慎まないと・・・。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.15
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13日の最高温度は36℃でしたが最低気温は21.4℃でした。14日が暑さの峠だと言う。朝、晩が涼しく感じられる時期まであと少しです・・・こんな時期の我が家の緋冠竜の様子です。テロカクタス・緋冠竜(Thelocactus hexaedrophorus v. fossulatus)天晃(T.hexaedrophorus)の長強刺変種。近年より大疣で強刺種の改良選抜が進んでいて今や園芸種の域ですね。白刺緋冠竜長直刺の鶴巣丸(T.nidulans)の因子が入っているようです。白刺緋冠竜新刺は赤いがだんだん色が褪せて白っぽく成るタイプ。緋冠竜実生苗発芽後植替えせず放置してある。植替えしてやらねば・・・上の発芽苗を昨年キリン団扇に置き接ぎした。こちらは、接ぎ降ろしの予定。左は鶴武者(天晃×鶴巣丸)のキリン団扇接ぎ降ろし苗(昨年の1年後)鶴武者は武者影(T.lloydii)と鶴巣丸交配種に付いた名称。右は三角袖ヶ浦接木の緋冠竜。キリン団扇接ぎより良い刺が出るよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.14
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ハオルチアにとっても過酷な夏の暑さ、50%以上の遮光下で通風を計っています。丈夫なレツーサ(寿)の交配種(Hyb)などの様子です。ハオルチア・レツーサHyb(Haworthia retusa Hyb)5号蘭鉢植えの大型に成るタイプ。夏場は加湿で根が枯れるので、極力水遣りは控えめに、特に深鉢は・・・。ダルマ型レツーサHyb(Haworthia retusa Hyb)三角窓半透明のコロコロ短厚葉タイプ。レツーサHyb(Haworthia retusa Hyb)葉にコンプト模様がある。ダルマコンプトレツーサですかね。レツーサHyb(Haworthia retusa Hyb)艶葉のオラソニーとの交配種。レツーサオラソニーハオルチア・ゲラルディ(H. geraldii)斑入りゲラルディとはかなり違う。レツーサ系の1タイプ。ハオルチア レツーサ・アルゲンテオマクローサ(Haworthia retusa var. argenteo-maculosa)デケナヒーV. argenteo・・はスプレンデンスの旧名称で別種。レツーサ変種と見るほうが・・・。レツーサHyb(Haworthia retusa Hyb)ウイミーとの交配種。やや小型。いずれも、レツーサ(寿)は丈夫で育て易い、Hybや交配種も同じ地味で面白さには欠けるが仔吹きも良くクローン繁殖も容易。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.13
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「暑いですね」誰もの挨拶の第一声は皆同じ、頃日。我が家のサボテンハウスはサウナ状態で数分も居ると汗びっしょりに・・こんな時期の海王丸たちの様子は。ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")<植替え直後2013.2.26><手前右2013.2.26>植替え時期よりプックリ膨れています。<2012.5.10開花姿>瘤瘤の海王丸(G. denudatum "kaioumaru")<2013.2.26の姿><2012.5.30>優美系海王丸(G. denudatum "kaioumaru")<2013.2.26の姿><2012.5.30の姿>海王丸<2011.5.10我が家に来た当時の姿>短刺系?かと思ったが化けてしまった。6稜海王丸<2012.11.30>このまま、増稜しないでくれるでしょうか?細刺優美海王丸<2011.5.9の姿>昔の海王丸タイプの子孫です。何となく気に入っています。小疣系多稜海王丸(G. denudatum "kaioumaru")<掻き仔親2012.11.30>この親から取った仔苗の接木苗。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.12
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8月10日甲子園に行ってきました。従兄の孫が高校野球の選手で地元で応援団を結成、バス50台中の33号車に便乗応援してきました。第2試合で帰宅4時まで、暑い1日でした。本日は牡丹類(アリオ・ロゼオ)の接木苗の紹介です。ロゼオカクタス・連山(Ariocarpus(Roseocactus)fissuratus var. lloydii)(台木竜神木)<正木の親苗>牡丹類では1番好きな品種。もう少し大きくしてから接ぎ降ろそう。アリオカルプス・青磁牡丹(A. furfuraceus 'brebituberosus')上は昨年実生のキリン団扇接木苗。<2012.7親苗の姿>下は上の掻き仔を袖ヶ浦に接木した。ロゼオカクタス・亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)(上苗)<今年5月の姿><正木の親苗>下は上のキリン団扇接木の掻き仔の1つ、斑入りなのか?亀甲牡丹キリン団扇接ぎ1年、群生苗になっている。仔をバラバラにして別台に接ぐか迷っている。どうしよう?ラゼオカクタス・黒牡丹(Roseocactus kotschoubeyanus)昨年接ぎ苗、3頭苗になっている。蕾も出来ている。正木苗だと開花まで5年はかかる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.11
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エキノカクタス・太平丸類は暑くても平気な様子。金鯱や巌系の大型種は栽培容易なのに対し大竜冠や竜女冠は栽培が凄く難しい。実はこのエキノカクタス属は、昔々大所帯で分類学上、別属に振り分けられ、最後まで残った品種たちなのだそうです。<今年4月の画像><2012.7><2012.4の新刺が出た姿>タイトル画像に使った太平丸正木のこの2つ一回り大きく成ったようです。上の苗に結実した種を最近播種した。尖紅丸(Echinocactus moelleri ssp)小平丸系で刺座の間隔が短く長直刺のタイプ。<今年6月><2012.3の接木苗は疑問>上のタイプの方が近いかと・・・。雷帝<今年4月の姿>昨日2番花の結実種子を取り蒔きした。父親はニコリー我が家の太平丸手前の3.5号鉢は正木苗、後ろの4号以上深鉢は殆ど接ぎ降ろし苗。小平丸実生苗<昨年7月>小さい時期の品種判別は難しい。みんな同じ様な姿をしている。今年の自家産種子発芽苗をキリン団扇に接いだ1つ。発芽中の苗を続々接木しています。<余談>種子を塩酸処理すると発芽が良くなるのを見習い塩素系漂白剤に浸し播種したが結果は芳しくなかった。種の粒数で我が家は勝負です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.10
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立秋が過ぎたはずなのにまだまだ暑い日が続きそうな長期予報に。我が家のエケベリアたちは我慢の限界を超えたのか被害が出始めた。せめて朝晩が涼しく感じられる日まで耐えてくれと祈る毎日です。<以前にアップした画像と対比して見て下さい>スミレ牡丹(Echeveria cv.Violet Queen)今年1月の姿に比べロゼットが開いている。ローラ(Echeveria cv.Lola)<2012.2の姿><2011.10の姿>冬場はピンクに色付く。ニバリス<今年6月の姿>、<2012.8の姿>余り姿に変化は無い様。ミニマ(Echeveria minima)<今年6月の姿><2011.11の姿>葉先のポッチが赤く色付くと綺麗な小型種。デローサ(Echeveria‘Derosa')<2012.7の姿><2012.5の姿><2011.2の姿>暑さに弱いセトーサ交配種の割りに丈夫。黒爪ザラゴーサ葉先の爪がまだはっきりしている時期の2011.11の姿。エケハウスは菜園ハウス(H-2748型)側面開放で50%遮光ですが風が無いと40℃にも。徒長気味ですがギリギリの選択です。<2011.10><2012.7> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.09
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マミラリア・サボアエ変種ハウディアーナ(M. saboae v. haudeana)が季節はずれに咲いていた。そこでチビ可愛い(´σωσ*)サボテンたち。ハウディアーナ小型のサボアエ(Mammillaria saboae)の優美変種。小型で可愛いテレサエ(Mammillaria theresae)も美花種。白刺カルメナエモンスト黄色い刺のマミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)の白刺種。ボカサナのモンストとの説も有る。掻き仔挿しも簡単で丈夫で可愛いサボテン。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)毛刺状小型種。花は薄いピンク3月に開花した姿。ツルビニカルプス・精巧殿モンスト7/15にアップした姿から更に成長天が・・・綴化したようです。ルルビニカルプス・大疣精巧殿櫛歯刺の綺麗な大疣タイプ。昨年実生してキリン団扇接木の5頭苗の内2つをもぎ取って接木した1つ。ツルビニカルプス・撫城丸(Turbinicarpus krainzianus)モンストのミニマ(T. krainzianus minimus)の綴化種。ミニマは細長く茎が伸びて倒伏するのに対し本種の石化(綴化)種は横に繁茂して可愛く纏まる。切り刻んで挿し木も出来る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.08
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夏でも元気なデッキアはブラジル周辺の乾燥した平原に産する。アナナス科でオレンジ花。植替えで仔を外したこの時期の様子。ディッキア・サングロー(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)下の親から外した直後は緑色をしていたが・・・だんだんと色付いてきた。縞剣山(Dyckia brevifolia)の曙斑植替えしたので又仔吹きしている。翌年には複数以上外せそう。デッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)ブロンズform小型で群生する特別赤いタイプ。掻き仔を4つ外した下の画像。フォステリアナ・ブロンズフォーム僅かに赤い色が出てきた。他にもう1鉢有る。ディッキア・マルニエルラポストレー(Dyckia marnier-lapostollei)上はこの親から外した掻き仔。根が無かったが発根充実してきた。更に小さい根無し仔も時間は係るが全て発根した様です。デッキア・レット デビル(Dyckia Red Devil)(左)とデッキア・チェリーコークDyckia 'Cherry Coke'(platyphylla x 'Carlsbad') (右)掻き仔の頂物。他に白いDyckia keswicと言う品種の掻き仔も頂いた。<余談>今年開花のデッキア種子を蒔いたが発芽しなかった受粉していなかったよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.07
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8月に入り、今後は一段と太平洋高気圧の張り出しで、盆過ぎまで猛暑が続くらしい。我が家の春~屋外栽培していた多肉たちの様子は・・・・。ノリナ・トックリラン(Nolina recurvata)=(Beaucarnea recurvata)ボーカルニア属とも。今年春植え替えた。古くなると茎が立ってくる。トックリラン(左)とカリバナス・フーケリー(右)フーケリーの幼苗は我が家の実生でハウス内管理。トックリランは園芸店のミニ観葉として水耕栽培されていたのを購入したもの。複数個植えで100円ちょとと記憶している。カリバナス・フーケリー(Calibanus hookeri)古い購入種子からの実生栽培株。相次いに譲り同期株は2株だけになってしまった。茎は古くなっても伸びない。ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)冬場はハウス管理で春~秋は屋外雨曝しで、日光によく当てると太く短い枝に成る。エケベリア・パーティドレス花茎が上がってきた。切り取って花茎挿し増殖出来るが・・・。エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea)上のパーティと同時期に頭部を切り取って挿した。屋外日光サンサンで管理。接ぎ台にしている三角袖ヶ浦仔取り用なのに花茎が出て開花した。小振りなドラゴンフルーツのような果実が出来る。種を取って蒔くと3年目位で台木として使える。 応援には1日1回 ポチ を・・
2013.08.06
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ツルビニカルプス属はメキシコ産で全種が絶滅危惧種に指定されている。栽培品の繁殖は容易なので、CITES付属種1は原産地の事の様です。我が家のツルビニたちです。(人気のある「バラ丸」や「精巧殿」を除く)ツルビニカルプス・烏城丸(T. schmiedickeanus var. schwarzii)年季もんのこの株、我が家に来て何年経ったのでしょうか・・・ツルビニカルプス・昇竜丸(Turubinicarpus schmiedickeanus)群生苗をKSCセリ会でゲットした、昨年2月の入手株。ツルビニカルプス・撫城丸(Turbinicarpus krainzianus)本種には、モンスト化した「ミニマ」や更に石化した園芸種がある。ツルビニカルプス・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)疣サボテンみたいです。「ホフェリー」もこんな感じ。でも、花の咲く場所が違います。ツルビニカルプス・ハウエルニギー(T. jauernigii)(右)ツルビニカルプス・コウ麗玉(T. lophophoroides)(左)ツルビニでは「アロンソイ」と共に大型に成る様。コウ麗玉はまだ幼苗、大きく成ると綿毛がビッシリ付く。ツルビニカルプス・牙城丸(Turbinicarpus macrochele)我が家の実生苗。こんな小さいのに毀れ種で発芽している。接木苗2種ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicaprpus alonsoi)(左)ツルビニカルプス・牙城丸(Turbinicarpus macrochele)(右)どっちも掻き仔を接木したもの。 応援には1日1回 ポチ を・・
2013.08.05
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キク科のセネキオ属(Senecio)は変化に富んだ仲間です。夏型とされる多肉も有るが、総じて春・秋型とするのが無難な様です。縦に葉が付く紫蛮刀、清涼刀などを・・・セネキオ・紫蛮刀(Senecio crassissimus)夏は成長は止まる。屋外雨曝しで十分育つ。「清涼刀」と長刀型の葉を縦に付けるのが特徴。セネキオ・清涼刀(Senecio ficoides)「紫蛮刀」はマダガスカル産、本種は南アケープ州産。茎は木質化して大型になる。根ジラミが付き易い。セネキオ・フルゲンス(Senecio fulgens)根は塊根状になる。貧弱な花が多いセネキオではオレンジの花は見もの。寒さに弱い。セネキオ・マサイの矢尻(Senecio kleiniiformis)肉厚の葉の形に特徴がある。本種も春~秋まで屋外栽培が良い。オトンナ・紫月(Othonna capensis 'RUBY NECKLESS')カペンシスの紫葉の園芸種。中間型の雑種が勝手生えした。夏の直射日光は厳禁。釣り鉢向きの人気種。セネキオ・大弦月城(Senecio herreanus)「京童子」や「アーモンドネックレス」の名称で流通している。夏場は遮光が必要なのは「紫月」や「緑の鈴」も同じ。セネキオ・白寿楽(Senecio citriformis)先の尖った球形の葉を付ける小型種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.04
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セダム・乙女心(Sedum pachyphyllum)ほかのセダム類。セダム・乙女心(Sedum pachyphyllum)秋~春先は葉先がほんのりと赤く色付く人気種。普及種の割りに意外と夏越しが難しい。<紅葉中の姿>セデベリア・ハンメリー(Sedeveria hummelii)乙女心とエケベリアの交配種。乙女心より丈夫で葉挿しも超簡単。葉長に長短のタイプが有る様です。セダム・ロッティ(Sedum sp. 'Rotty')緑葉の「春萌(Sedum Alice Evans)」と似ている。紅葉すると、葉先のポッチが可愛い。日光の日差しは十分に。セダム・トレレアセイ(Sedum treleasei)葉挿しの繁殖苗白粉を帯びたコロコロの葉で直立する。紅葉はしない。セダム・ホワイトストーンクロップ(Sedum 'Whitestone Crop')冬季は全体が濃い赤紫色に染まる。セダム・オーロラ(S. rubrotinctum 'Aurora')虹の玉の斑入り、挿し木の増殖苗。紅葉した姿は<今年1月の姿><2011.12の姿>を参照。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.03
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前日に続いて、ギムノ実生チビ苗の後編です。海王丸あめ色刺が肌に密着、稜が瘤状になる選抜苗。竜頭(Gymnocalyciumu quehlianum)優良種の鳳頭におされ最近はあまり見られなくなった。勇将玉(Gymnocalycium eurypleurum)翠晃冠系ではプリプリ球体で硬い直刺の特異種。 光淋玉(Gymnocalycium cardenasianum)狂強刺と長直刺系の2タイプ。下2つはキリン団扇接ぎ降ろしと接木苗。上のチビ苗は長刺系の2年目苗。フェロシオール(Gymnocalycium hybopleurum var. ferocior)光淋と同じ2年目苗。金碧(Gym. multiflorum var. albispinum) 多花玉の黄刺種。アレオーレに赤味が有るのは多花玉。ギムノカリキュウム・ニグラム(G. gibbosum var. nigrum)発芽率、発芽苗の生長も良い九紋竜変種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.08.02
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ギムノカリキュウム属の自家産実生苗たちの様子です。今日、明日とに分けてお送りします。天平丸マジョール型と言われる実生苗。正木の生き残りは2つになってしまった。守殿玉2タイプ小さい時は他品種との区別は付け難いですかね。守殿玉上の苗の兄貴筋に当たります。怪竜丸2タイプ小さい時期は上の守殿玉と似か寄ってます。怪竜丸上の実生苗の1つはこの苗が母親。 応援には1日1回 ポチ を・・・<お知らせ>7/31から田圃の土用干し後の一斉給水に入りました。8/1~昼夜連続で50町歩(500反)の給水作業に入ります。8/3終了まで、無人販売所の補充や来園者の対応は出来ません。ご了承願います。
2013.08.01
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