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三角厚葉が交互に塔状に積み重なるクラッスラは上から見ると星の様に見えることから、この仲間を星型クラッスラと愛称されている。クラッスラ・姫星(小米星)(Crassula 'Tom Thumb')小型で数珠星とよく似ているが枝途中からもよく枝分かれする。茎は細いが案外木質化してしっかりしている可愛い奴です。⇒クラッスラ・数珠星(Crassula mernieriana cv.)舞乙女を小型にした様な感じ。葉縁が色付いてくるとなお可愛い。左の伸びすぎた枝をカット挿ししたのが右苗。クラッスラ・桜星(Crassula 'Green Pagoda'?)桜星で入手したが「グリーン・パコダ」だと思います。秋冬は葉縁が赤く色付くことからの愛称かと?。成長天から茎が伸び花芽が出て小さい白い集合花も見ものです。この2鉢は作りなおしで茎挿しした直後苗。⇒クラッスラ・星の王子(Crassula conjuncta)左の2鉢を途中でカットした頭部分を4鉢に植え付け。水遣りは1週間後から行えば直挿しでも問題はない。切られた元苗からは2つずつ仔が出て賑やかになります。クラッスラ・ルペストリス(Crassula rupestris)青白い葉に緑の縁取りがあるのが特徴。クラッスラ・愛星(Crassula rupestris f.)ルペストリスのフォーマで黄緑色の縁取りと葉先が赤く色付く。⇒クラッスラ・舞乙女(Crassula mernieriana)2枚の厚葉が交互に密に積重なる、面白い丈夫な奴です。徒長させると茎が伸び間の抜けた姿になるので日照は大事。頭を切って2鉢に、切られた苗は植替えた仔を出させカット親に。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.30
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エキノカクタス・太平丸(E. horizonthalonius)類で直短太刺種を特に翠平丸としている。我が家の自家産種子からの接木苗たち他を・・・・。エキノカクタス・翠平丸自家産実生1年苗を接木した。台木の三角袖ヶ浦は強刺が出やすい様。接木する事で開花も断然早く成る。翠平丸白刺タイプですが個体差で色んな刺色が出る様です。竜神木(左)と袖ヶ浦(右)に接木翠平丸の雰囲気を持った太平丸。中間型で線引きは難しい。キリン団扇接降ろし翠平丸実生置き接ぎを1年後の昨年接ぎ降ろした今年の姿。(実生から1年10ヶ月)降ろしたことで刺は少々短くなっている。 正木の翠平丸左苗は昨年拗れ今年復活してきた。三角袖接木の実生苗は別の接ぎ降ろし翠平丸に結実させた種子からもものです。白刺翠平丸として我が家にやって来た袖接ぎ降ろし苗。この苗にも結実させてあるので実生予定ですが・・・今年は花王丸と太平・ニコリー、雷帝中心の種蒔きを予定。本年第1号は花王と小平を最近播種した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.29
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アストロフィツム(Astrophytum)属の学名はギリシャ語のástron(星)とphŷton(植物)からの複合語らしい、日本では昔「有星類」と言われていた。刺の無い兜やランポーが有名ですが、刺の有る有星類の強乱刺種たちを・・・アストロフィツム・大鳳玉黒太の平刺はそんなに硬く無く折れ易い。星点の無いのが普通ですが「有星大鳳玉」も有る。黒短強刺種が欲しいのですが。アストロフィツム・大鳳玉強刺タイプ。群鳳や黄鳳玉には白点が無い。瑞鳳や鳳凰玉は有白点種。アストロフィツム・群鳳玉大鳳玉より刺数多く長い刺は湾曲している。アストロフィツム・群鳳玉群鳳と黄鳳玉の花は底紅の大輪美花。有刺瑞鳳兜兜型に刺が付いたら面白いと色々交配していた1つ。有刺兜は途中で挫折してしまったが丸っこい雑種つくりは続行中。兜の因子の入った瑞鳳、群鳳玉微妙に雰囲気が違う、こんな雑種のタイプ違いを更に改良できないかと今年も細々と実生している。実生の瑞鳳玉白点の粗密や刺数に個体差が出る。稀に5稜タイプが出るぐらい。ランポーの変異種「恩塚」や「複隆」と交配できると面白いのですが。ランポーに結実しても全斑の白子になってしまう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.28
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26日は終日雨で作業は休養のつもりがついつい、このハオが気になって株分けと植替えをしてしまった。他にエキノカクタス・小平丸の取り蒔きも。ハオルチア・グリーン玉扇(Haworthia hyb. GREEN GYOKUSEN)万象(H.maughanii)、玉扇(H. truncata)の3種。左・・・玉扇。右・・・万象太い根のハオルチア。それぞれ子供を外した。ばらばらにした3種。手前はグリーン玉扇。 植え付け用土(左)。春に、この培養土で植替えた玉扇(右)左の培養土の配合は=ゴールデン粒状培養土(3)、粒状バーク堆肥(2)軽石(2.5)日向土(2.5)他にパーライト(1)くん炭(1)の配合土。ハオルチア、ガガイモ科やサボテンの植え付けに使用。3鉢から3つずつ分けたので9鉢に増殖。玉扇錦(左)と静鼓錦(右)。微塵が殆ど無い培養土、水捌け良く根張りも良い。エキノカクタス・小平丸花柄の下にピンクの子房が見える。左右の2鞘分を収穫して2号ポットに蒔いた。太平丸系は発芽率が悪いので(酸や砂で表皮を傷付けたり60度のお湯に浸すと発芽率が上がるらしいが)我が家は粒数で勝負。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.27
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ストロンボカクタス・赤花菊水がツルビニカルプスと交配したところ結実したようなので取り蒔きした。他に兜と以前の実生苗たちは。ストロンボカクタス・赤花菊水(Strombocactus disciformis ssp.esperanzae)種鞘が破け取れた種はこれだけ、それにしても小さい種です。2号ポットに培養土と表土は稲苗用土を使った。容器に少量水を入れてある。蓋をして実生ハウスに収容。結実したアストロフィツム・兜の鞘上の兜と左の兜の2鞘分を2号ポット2鉢に播種した。容器に入れたサボテンの種蒔き。発芽が出揃うと容器から出して、水を張ったプラ容器に移動したのが下の画像。今年取り蒔きしたサボテンの稚苗。越水してある。テロカクタス・天晃と多稜類にフライレア・士童など・・・・ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)赤く熟した果実、そろそろ収穫時期です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.26
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ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)は冬型の筈。春に蔓が枯れたが6月に新蔓が・・・。他にアローディアの植替も・・・。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)春、蔓が枯れる前に植替えしておいた。枯れ蔓の横から黒い新蔓らしきものが、分り難いですが顔を出してきている。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)右側の鉢苗に新蔓が伸びてきた。左側の苗はまだ動きは無い。ディオスコレア・亀甲竜(Dioscorea elephantipes)上の2つを植替えした。3.5号懸崖鉢と4号蘭鉢。3本の支柱を立て、螺旋状に針金を取り付けした。アローディア・アスケンデンス(Alluaudia ascendens)ハート型の葉アスケンデンス、切られた枝先から仔吹きしているが根詰まりの為か成長が宜しくない。それで、一回り大きな鉢に植え替えをする事に・・・。根鉢を少し崩し、鉢底石の上にバーク堆肥を少し入れて多肉用培養土で植え付け、直後に潅水。植替え後のアスケンデンスアローディア・プロセラ(Alluaudia procera)切り取った枝、それぞれから仔吹きしている。仔吹きの枝途中でカットしているので仔は複数出てくる。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)挿し苗の穂木を切り取った際お礼に植替えしてあげた。今年延びた枝には水平に1枚の葉が付く。翌年は縦に2枚の葉が付く。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.25
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夏の暑い時期が好きな北米産サボテンコリファンタ属。代表種に象牙丸がありますが疣腋部分に白い綿毛を携えているものが多い。コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)コリの代表種。アレオーレ上の溝から仔吹きする。貝殻虫に侵されやすく、ナメクジの食害にも合い易い。短刺象牙丸太短刺の面白い変異種。花は赤紫色の更に綺麗なグラデーション入りの美花種。象牙丸錦濃い緑の艶肌に黄色の斑柄は良く映えます。仔吹き苗の挿し苗で良斑苗が得られます。左の苗のアレオーレ付近の傷はナメクジの食害跡。黒刺天司丸三角錐の大きな疣はやや上向きに成る。疣腋の綿毛が特徴。大天司丸(Coryphantha bumamma) =グリーンウッディ?まだチビ苗なので綿毛少ないですが、何れ丸っこい疣と綿毛で覆われると見ものです。コリファンタ・獅子奮迅(Coryphantha cornifera)右の接木苗は左と同一クローン苗です。上向きに出る黒い中刺が接木した事でより特徴が出ている。精美丸?(Coryphantha werdermannii? )株下から仔吹きして群生する小型種。玉獅子、鳳華丸、千早丸かも分りません。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.24
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半硬質のハオルチア・コエルマニオールムや竜鱗系ベノーサとテッセラータとの交配種は以前から食指が動いた。我が家に有るこれらの交配種たち。ハオルチア・錦帯橋('KINTAIKYOU')(べノーサ x コエルマニオラム)の交配種。コエル交配の傑作種。さらに錦帯橋×コエルとの交配種(鬼ヒトデ)も出来ている。錦帯橋と交配親のコエルマニオーラム(右)右のコエルはUSA輸入巾広短葉種。ハオルチア・鬼瓦('ONIGAWARA ')(ニグラ x コエルマニオラム)の交配。この組み合わせはニグラのタイプ違いがあることから色んなタイプ違いが有る。鬼瓦(左)と交配親のハオルチア・ニグラ(右)コエルとニグラの交配なのに、竜鱗模様が出ているのが不思議。ハオルチア・アリゲーターパール(ピグマエア×コエル)の交配種。コンプトやコレクタにピクタとコエルの交配種も出来ている(カクタスニシ)⇔興味のある方は覗いてみたら。ハオルチア・ストリエル(ストリアータ×コエル)の交配種。かなり大型短葉のダルマタイプができると面白いのですが・・・。ハオルチア・テッセラータ交配(左)とベノーサ交配(右)どちらも、竜鱗系の地味な交配種。コエルと冬の星座系との交配種が出来ているので何れはと思うのですが。コエルの交配は結実させるのが難しく如何されているのでしょうか??(企業秘密?) 応援には1日1回 ポチ を・・・皆様方のおかげで700000アクセス達成、開設1728日目です。入院中を除いてほぼ毎日更新を心がけてきました。今後も日々更新頑張ります。先ずは報告とお礼を申しあげます。
2013.06.23
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南米の花座サボテン、ディスコカクタス(Discocactus)は円盤状のもの=ディスク(disk)が由来しているようで、扁平に育つ。花は白で花筒の長い芳香夜咲き。ディスコカクタス・ホルスティHyb(Discocactus horstii Hyb)朝6:00前の様子。夜咲きと言っても早朝開花して午後には萎れてしまう。花に芳香が有るのは交配媒体の虫を集める為でしょうか?花弁を裂いてみました。長い花筒の底に白い雌蕊がある。ディスコカクタス 円盤玉(Discocactus hartmannii)この花も縦に裂いて雌蕊を出したのが下の画像。ディスコ・円盤玉の雌蕊(左)花弁を1つ千切った雄蕊が付いている(右)交互に雄蕊の花粉を付けておいた。ディスコカクタス インシグニス(Discocactus insignis)雨模様の為か開花は翌日に回すのでしょう。午後観察したがこの状態で明日まで我慢しているようです。ディスコカクタス・ホルスティ(Discocactus horstii)花には雄蕊が見えるが雌蕊は奥に隠れている、綿棒に別苗の花粉を付け雌蕊に届くように付けなければ。近縁のメロカクタスは自花結実するのに。ディスコカクタス・不明種(左)と円盤玉に出来た種からの実生接木苗(右)不明種の花座に蕾が見える。明日開花すれば上のインシグニスと交配予定。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.22
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田植えがほぼ済んだ当地、雨は有難いものの、6月19日からの凄すぎる雨量は今では厄介もの、台風接近でさらに雨が続くと言う。こんな時期の白系マミラリアたちは・・・マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する仲間の代表種。花は小さくあまり目立たない。むしろ、結実した赤い鞘が出てくると見ものです。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)左は双頭から4頭に分頭中。右は赤い鞘から取った種子からの実生2個植え苗。マミラリア・グラッシー(Mammillaria glassii)毛髪状刺に鈎状の中刺がある小型種。よく仔吹きして可愛く群生する。花はピンクで開花期間が長い、繁殖は専ら掻き仔で。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)群生して低いマウンド状になる。茎は淡緑色の球形で、径6~7cmに。中棘はなく、縁棘は白色の枝毛がある羽毛状で40個ほどがつく。花は直径1.5cmほどの白色~黄白色。丈夫な人気種。マミラリア・白絹丸(Mammillaria lentha)低球形.子吹きして群生する.白短刺密.径2.5cm程度の淡桃花。疣腋から出る仔はめり込んでいる様で、細かい尖がり長疣である為。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)黄刺種「明星」の白刺変種。先の白星とよく似てますが羽毛刺には枝毛が無い。花は白で目立たない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.21
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ブロメリア科(Bromeliaceae)のデッキア(Dyckia)に特に何もしていないのに結実した。デッキアSP硬い細葉のデッキア、下は開花した花に自然に結実。黒い鞘の中に平べったい種が入っているが完熟まではもう少しかかる様。デッキア・プラチフィラ(Dyckia platyphylla)これだけは「フォステリアナ×ジョネシアナ」の花を1輪もぎ取って開花中の花だけに花粉を付けた筈なのだが、全てが結実した。デッキア・レッドデビル(Dyckia Red Devil)頂き物の赤いデッキア。もっと真っ赤になるそうです。縞剣山よりは大型になる様。デッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)ブロンズformこの苗今年は開花せず、主頭が4つに分頭した。植え替えの際垂れ下った下葉を短く切り、仔吹き苗を外したのが右鉢の苗。ブレビフォリア・サングロウ(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)縞剣山の曙斑種。外したチビ苗は植え込み後斑色が出てきた。ヘクチア2種左の苗は産地情報はあるが名称は付いていない。ヘクチアの花はまだ未見で一体どんな花が咲くのでしょうか。右苗は屋外雨曝し状態ですが、葉先が枯れ込んだぐらいで問題無い様。何れ全て屋外に出そうと思う。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.20
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ほとんどが夏型多肉のユーフォルビア属、中でも花托の形が枝別れして特異な形容をしている「群星冠」と類似種たちを・・ユーフォルビア・群星冠/星キリン(Euphorbia stellaespina)瘤状の疣が連なって稜を成す。刺と刺の間隔は1年間の成長段差。最古参の群星冠我が家の繁殖苗は全てこの親がルーツ。株の下部より仔吹きする仔を次々挿し木して増やしたもの。オベサ凡天に接木した群星冠と実生ルリ晃(Euphorbia suzannae)左の群星冠は接いだ去年の刺と今年出た刺。右のルリ晃は肉疣が特に長い個体。接木は「キリン角」や「大雲閣」、「魔界キリン」の台木は接げても初年度のみで2年目に接着面に膜ができて拒否反応を起こすようです。オベサ凡天台木は相性が良い様。ユーフォルビア・コルムナリス(Euphorbia columnaris)東アフリカの紛争地で内戦状態にあるソマリア産ユーフォ。2本の肉刺がカーブする。我が家で出来た交雑種「笹蟹鱗宝」(左)と交雑親の笹蟹(Euphorbia pulvinata)(右)ユーフォルビア・我眉山(Euphorbia 'Gabizan')鉄甲丸×鱗宝=(怪魔玉)×鉄甲丸の交配種とされる。掻き仔発根する大きさになれば仔を掻き取り主頭を大きく育てると面白い。そろそろ幾つか外そう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.19
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サボテンの結実種子を次々採取しています。ネオポルテリア・銀翁玉の乾果も収穫しました。ほかに南米アタカマ砂漠のコピアポアたちを。ネオポルテリア・銀翁玉(Neoporteria nidus)我が家の古い実生苗。交配しておいたので2鞘結実した。銀翁玉の果実と採取の種(下右端)発芽後キリン団扇に置き接ぎの予定。接ぎ台のキリン団扇をカット挿しして養成中。ネオポルテリア・雑種多分、銀翁と暗黒王の交配だと思うんですが分りません。実生のチビ苗を接木した。正木の兄弟苗はみんな消えてしまった。コピアポア・ヒポガエア(Copiapoa hypogaea)Hyb軟質系コピアポア。何と交配したのか分りません。ちゃんと塊根が出来ている。ヒポガエアより大型、背高苗に成る様。コピアポア・黒王丸(Copiapoa cinerea)黄色刺と黒刺の黒王丸。左は掻き仔を発根させたもの、別の名前があるのかも知れません。右は掻き仔を接木した。コピアポア・逆鱗丸(Copiapoa haseltoniana)白粉肌に茶褐色の刺、同色の綿毛の渋い硬質コピ。接ぎ降ろし苗。コピアポア・逆鱗丸(左)と雷血丸(Copiapoa krainziana)(稀翁玉)左の逆鱗丸は上の接ぎ降ろし苗の掻き仔を接木したもの。右の雷血丸の掻き仔はいくらやっても発根しない。チビ掻き仔を接木した。白刺の硬質コピ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.18
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タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)の鞘がパックリして羽毛に付いた平べったい種が・・・・タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)鋏型の2つの鞘にぎっしり規則正しくうろこ状に詰まっている。鞘のアップと羽毛を取り去った種。羽毛は風任せに遠くに運んでもらう仕掛けになっているようです。実生の麗鐘閣 実生3年目苗実生のチビ苗を王犀角に接木鞘が出来ているガガイモ科2種スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthuspilosus)フェルニア・阿修羅(Asclepiadaceae Huernia pillansii)阿修羅実生 3年目苗 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.17
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15日待望の雨が・・・田圃に10日から給水していたが一気に補給が(16日未明までに)出来そう。10日~16日までの6昼夜掛かったがやっと開放されそう。合間に種を採取した牡丹類のサボテンたち・・・。ロゼオカクタス・連山Ariocarpus(Roseocactus)fissuratus var. lloydii(連山)我が家で実生の正木苗。採取した鞘2つと綿毛中からの種が下の画像。⇒連山種子2苗から取れた2鞘分と破れた鞘からの毀れ種。早速播種しよう。ロゼオカクタス・ブラボアナス(R. bravoanus)(上)ロゼオカクタス・ヒントニー(R. fissuratus var. hintonii)(下)ブラボアナスの種とアリオ・ロイヤル玉牡丹の種(右)。ロゼオカクタス・亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)鞘が破れ種が見えている。トレーの上で種を落とし集める。アリオカルプス・象角牡丹雅牡丹と花牡丹の自然交雑種。白い鞘が綿毛中より顔を出している。この苗は雅牡丹と交配しておいたもの。この時期ナメクジの食害が出やすいが・・・。鞘がもう少し飛び出したら収穫です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.16
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当地奈良は最高温度13日36,2℃、14日も35℃と真夏日に・・・梅雨はどうなったのでしょうか。この頃の御裾分け頂いた赤いアロエの様子は。アロエ・ビトー(Aloe cv. vito)<昨年9月の姿><今年2月>順調に特徴を出してきた。アロエ・クリスマスキャロル(Aloe Hyb Christmas Carol)<昨年9月我が家に来た当初の姿><今年2月>随分大きくなりました。アロエ・カルミネ(Aloe cv. Carmine)新入りの頂き物。ハリバタ交配アロエ(A. ‘Harry Butterfield')細かいザラザラ突起がある小型種。よく仔吹きするのは親のディスコインクシーに起因しているようです。ディックライト交配アロエ(Aloe Dick Wright)ハリバタ交配種より大型。アロエ・ディスコインクシー(Aloe descoingsii)(左)アロエ・ハオルチオイデス(Aloe haworthioides)(右)交配親と思われる小型アロエ。アロエ・帝王錦 (Aloe humilis)我が家の実生苗。勝手に出来た種を蒔いたもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.15
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キク科のセネキオ(Senecio)属は分布範囲が広く冬型や夏型さまざまです。我が家のこの時期成長中のセネキオたちです。セネキオ・ピクチカウリス(Senecio picticaulis)太棒状で葉が有る塊根種、ケニア産でかなり寒さに弱い夏型多肉。蕾(左)と掻き仔繁殖苗(右)ロンギフローラスや鉄錫杖、初鷹と同じ様な花。セネキオ・マサイの矢尻(Senecio kleiniiformis)葉の形が面白い。年中丈夫な種類。美空鉾や万宝等屋外の方が機嫌が良い。根シラミが付き易いので植替えが必要。セネキオ・フルゲンス(Senecio fulgens)(左)太い茎と小さいが球形の塊根が出来る。熱帯性セネキオで寒さに弱い。濃いオレンジ色花も見所。美空鉾(Senecio prymidatuabar)(右)青白い葉が魅力の丈夫な多肉。大型の寄植材料向きにお勧め。オトンナ・紫月(Othonna capensis 'RUBY NECKLESS')O. capensisの葉が紫色を帯びるタイプ。我が家で自然交雑した中間色の雑種ができている。セネキオ・大弦月城(Senecio herreanus)京童子やアーモンドンネックレスとして普及している。緑の鈴(グリーンネックレス)よりは日光に曝しても良いが遮光がある方が。セネキオ・ディスコイングシー(Senecio descoingsii)(左)成長期小さい葉を付ける。株基や茎から仔が出て株立ちする。大型七宝樹(S. articulatus var. globosus)(右)この種は夏休憩組み球形の茎節は千切れ易い。七宝樹変種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.14
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台風は東にそれ関西地方は空からに・・当地は田植え水の確保に苦労しています。13日からは倉橋の溜池(桜井市)から送ってもらう段取りに。こんな時期のセンペルたちの様子です。ラベンダーレース(右)とアトロビオラケウム(左)この2種は佐久市の臼田お爺ちゃんから入手したが最近辞められたとか・・・人づてに聞いたが・・・大事にしてあげないと。フランクレイネルト産毛種でロゼットが丸く纏まる人気種。色が落ちてきた。これも先の臼田清花園さん苗。不明種同郷の多肉仲間からの譲り受け品。カクタス長田さんからの仕入れ品との事でした。春先はもっと黒かった。ガゼル綴化左側の苗、昨年テッカしたが今後どうなる?アトロプルプレウ斑入り?全ての葉に入ると良いんですがね・・・百恵昔からあったモンスト種。葉が丸く筒状になる。テクトルム系センペル葉先が紫に染まる「メテニアナム」(左)と「紅薫花」(右)ランナーからの繁殖2年目苗からはランナーが出ない様。<追記>田圃の給水は、3~4昼夜にかけて水利担当として全田圃(40町歩=120,000坪)に水を入れる予定です。したがって当園は6/18まで見学できません。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.13
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エキノカクタス・太平丸ニコリー(E.horizonthalonius "nicholii")は型違い(formフォーマ)や園芸種とされる場合がある。我が家のニコリーはヤフオクで購入した種子(太平丸 f ニコリー)からのものです。ニコリー正木苗実生のチビ苗も特徴が出てきた?開花は来年以降になりそう。ニコリー同一種子からですが色んな顔が出てくる。右のは普通の太平ですかね・・ニコリー巨大袖ヶ浦接木苗(上と左は同一苗)台木の高さ40cm以上の極太台木に接いであるので今年は沢山の花が咲いた。2つあるので相互交配や「雷帝」とも交配した。エキノカクタス・尖紅丸小平丸の刺長直刺風の個体に付いた名のようですが刺座の間隔がもっと詰んでないといけない。太平丸の一型で連続した個体もあるので線引きは難しい。尖紅丸で入手の種子実生苗ですけど・・・太平や翠平に近い形をしています。尖紅丸とは違う型ですねどうも。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.12
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中央アフリカ亜熱帯産のクワ科のコーデックスドルステニア属は小型の塊茎植物で寒さにはかなり弱いので冬季断水して室内管理。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)ワサビの根みたいな茎に葉が付く。この種は面白い形の花が特徴自花結実して種子を弾け飛ばし思いもよらないところから発芽してくる。フォエチダの花最初は下向きですが塾すると上向きになる。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchei)ユーフォルビアと同じトウダイグサ科の多肉、冬場は葉を落とす。寒さにはかなり弱く厳冬期は断水して室内管理が無難。リチエイの掻き仔苗と花成長はかなり早く枝途中からも仔が出て群生する。ピンクで可愛い小さな花が咲く。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)枝先に小さい花が集団で咲く。寒さに弱く低温では根元がよく枯れるのでこの苗はスタペリア・王犀角に接木してある。フェルニア・セブリナ(Huernia zebrina)なんといっても一番の特徴は、プラスチックのような、ロウ細工のようなド派手な花です。つやつやした赤と黄色のシマシマ模様がとても綺麗です。この苗は植替えの際2つに株分けしたもの。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.11
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梅雨と言うのに雨が降りませんね・・・おかげで、球形メセンのリートープスやコノフィーツムは順調に外葉が乾き渋皮を纏ってきた。メセンとは関係無く、夏場に似合うアガベ達のこの頃の様子は・・・。アガベ・吉祥冠(Agave potatorum "kishoukan")覆輪斑と無地苗。雷神系ですが雷神より大型で寒さにも強い。吉祥天に近い感じ、、赤く短い美しい歯が見もの。アガベ・鳳凰雷神(ポタトルム)系斑入り種。ハッキリ覆輪斑が識別できるように育ってきた。今後に期待を持たせそう。<今年2月入手時の姿>アガベ・プミラ(Agave pumila)鳳凰と同じ時期の入手。薄く中斑が入る。3角形短葉の小型種。<今年2月の姿>アガベ・青磁炉ユタエンシス・ネバデンシス(左)とエボリスピナ(右)高地性アガベ成長は遅々として大きく成らない。緩行性肥料を置いてみた。アガベ・メリコ錦(Agave 'Merico Nishiki')(=王妃吉祥天覆輪斑)葉は立ち上がらず下葉は地際を覆う。仔吹きもするが下葉で窮屈そう。成長天を縦割りすると仔吹きするらしいので1度やってみようかと・・・アガベ・王妃雷神 白中斑と覆輪斑種。厚ぼったい葉に入るクリーム白斑は引き立つ。仔吹きも旺盛で掻き仔も簡単に発根する。・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・プヤ・ミラビリス(Puya mirabilis)アルゼンチン産のパイナップル科。あまり多肉質でない柔らかな葉には弱い歯牙がある。花は10cm程の緑色がかった夜咲き1日花。画像は早朝の閉じる前の開花の様子。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.10
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夏場の屋外の風通しの良い場所で育つ可愛い小型多肉たち。セダム・小松緑(Sedum multiceps)枝先に葉が纏まって付き茎立ちする。暑さに多少弱いが風通しの良い場所で管理。日照不足は徒長する。セダム・姫星美人(sedam dasyphyllum)大きく元気に育て過ぎないように・・白い小さい花が咲く。この仲間には幾つかバリエイション種が有る。セダム・ホワイトストーンクロップ(Sedum 'Whitestone Crop')冬季は全体が濃い赤紫色に染まる。日光不足は茎が伸び徒長する。クラッスラ・レモーター(Crassula remota)(左)とパンクチュラータ(Crassula punctulata)(右)レモーターは秋に紫係る産毛種。パンクチュラータは白粉を塗す、日光大好きな丈夫な小型クラッスラ。セダム・ヒスパニクム(Sedum hispanicum)葉色が紫係るプルプレア。・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・ エキノケレウス・大仏殿(Echinocereus subinermis)蝦サボテンの中でもズングリ系。緑の花芯がワンポイント。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.09
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東アフリカ周辺原産の「アデニア」と「アデニュウム」属は典型的な夏型塊根塊茎種で寒さに弱いのが多いが、本日紹介の品種は冬季室内管理で断水すれば越冬可能。アデニア・グラウカ(Adenia glauca)トケイソウ科のコーデックス。同属では寒さに強い方ですがこの苗は頭と根が枯れて根基の茎だけになったのが復活した。同居の多肉はアナカンプセロス・バエセケイの発芽苗。アデニア・グラウカ(幻蝶かずら)蔓性の塊茎多肉。繁殖は種からですが雌雄異株なので雄と雌株が必要。大鉢で肥培すると大きくなるらしいが、切り詰めコンパクトに育てて姿を楽しむ。同属の「グロボーサ」や「ペチュエリー」は更に弱く我が家での栽培は諦めた。アデニア・スピノーサ(Adenia spinosa)実生2年苗らしい。ヤフオクで2苗入手した、グラウカとは葉の切れ込みが違うよう。入手後3号鉢に植替えした。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)オベサム(砂漠のばら)花色違いが3種。冬季断水してカラカラ状態で室内管理していた。アデニュウム・オベサム(hybのブラックファイアー)枝先端に蕾が出てきた。濃い赤紫色の花が咲く。セロペギア・リネアリス(Ceropegia linearis)ガガイモ科ハートかずらと同属。蔓枝を切り取って挿し木した。<5/6記事>のその後、幾つかは発根したようです。ルネアリスの蔓の挿し木苗発根したようで、葉がプックリしてきた(左の苗)分り難いが面白い形の蕾も出来ている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.08
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ユーフォルビア・キリン角や紅彩閣等綴化種の増殖について。キリン角(Euphorbia neriifolia)綴化綴化から出た正常枝を切り取って挿し木したが、再度綴化しだした苗。5月に入って成長天が動き出し新葉が出てきた。⇒キリン角綴化扇状に拡がった苗から歪に飛び出した枝3箇所を切り取った。ビフォーアフター。斑入りのキリン角綴化暫く前に増殖の為枝を切り取った。切り取った枝は挿し木するが切り口の乾燥はサボテンの胴切りほど気にする必要はない。この日切り取った挿し穂オンコクラータ(左)キリン角綴化(中)フェルニア・ペンデュラ(右)翌日には植え込みして暫く(5日)は潅水しないでその後は一般管理。ユーフォルビア・紅彩閣綴化同様に切り刻んで挿し木できる。夏型多肉のこれらは5~10月おこなえるが5・6月と9・10月が最適期。5月に挿し木した紅彩閣綴化とオンコクラータ綴化(右)既に発根して成長開始してきた。ユーフォルビア・魔界キリン綴化本種は正常枝と綴化枝が混在して奇怪な格好に育つ。モンスト化の1つに石化があるが綴化とは別。<参考>柱サボテンの「金獅子」や「岩石獅子」などは石化や獅子化と言われるが成長天が帯状に繋がらず点在する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.07
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ハオルチア・ピグマエア(Haworthia pygmaea)はレツーサ系でも最小型種です。タイプ違いと交配種などを。ハオルチア・ピグマエア(Haworthia pygmaea)艶肌ピグマエアと言われたタイプ。極小型で仔吹き群生する。ビロード肌ピグマエア肌にあるザラザラブツブツ突起が白いので全体として白く見える。大型ピグマエア実生草緑色艶肌で三角葉面に縦縞がある、大型となっているが大きさはさほど変わらない。大型グリーンピロードピグマエアマジョール模様があるのでウイミーとの交配種?上の大型実生苗よりはロゼット径は格段の差がある。ハオルチア・銀雷ピグマエア交配種。肉厚で葉にボリュームがある。丈夫で成長も早い。太い根で暫し鉢底より根を出してくるので深鉢が良い様。ハオルチア・ピグマエア×コレクタロゼットの径10cmの大型タイプ。濃い深緑の同一交配種もあるがもっと小型。ハオルチア・ピクタ(Haworthia picta)この苗はオーソドックスタイプ。この品種ほどの個体範囲の広いタイプ違いがある。葉色や模様、白点などで値打ちの巾が大きいタイプ差を蒐集する玄人好みの品種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.06
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昨日のハオルチア・ミニマ関連で本日は、エケベリア・ミニマ(Echeveria minima)と交配種に近縁種などです。エケベリア・ミニマ(Echeveria minima)ロゼットの径最大でも5cm止まり、葉先のポッチが可愛い。ミニマこの時期花茎を伸ばして開花している。エケとしては遅い出蕾です。エケベリア・七福美尼ミニマと七福神の交配種。この苗は主幹を切り取って頭挿しした下部分で大きい仔から順次独り立ちさせている。秋にバラす予定。七福美尼下の七福神の葉色とミニマの赤いポッチが付く優良交配種。秋~冬は葉縁も色付き綺麗です。ロゼットの径10cmほど。品種名に「美尼王妃晃」や「大和美尼」の品種はミニマが交配親でいずれもコンパクトで可愛いです。エケベリア・七福神(Echeveria secunda)この苗は少々徒長気味、屋外で大きく育った大鉢植えの群生株を見かけますが綺麗に育てるには矢張り雨に当てない方が良さそう。エケベリア・ニバリス(Echeveria nivalis)ミニマと七福美尼との中間種の様な感じ。株基より仔吹きして群生する。ロゼットの径8cmほどになる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.05
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ハオルチアの品種は膨大な大所帯です、巷では軟葉系ハオルチアが主流ですが、我が家では、硬葉系のキリッとした立ち姿が好きなもんで色々と育てています。そんな中でも昔から有った「プミラ」と「ミニマ」たちほかを。ハオルチア・プミラ(Haworthia pumila)硬葉に付く白点は突出して荒々しい感じがする。プミラ今春復活途上で色はまだ拗れ色になっているが、ぶっとい花茎が出てきた。上のタイプより更に荒々しく大型に成るタイプ。仔吹きプミラモンスト化(石化)して分頭や仔吹きで累々と群生する。ハオルチア・秋天星(Haworthia minima ‘Shuutenn-sei')ミニマの優良種についた名称。白点が白く密に付く、幾分葉巾も平たく広く大型になる。ハオルチア・ミニマきりっと立ち上がる左のタイプと葉が展開する右のタイプがある。共に葉厚が有って仔吹きも旺盛で群生する小型種。ハオルチア・ミニマ白点の付かないヌーダタイプ。開花すると勝手に結実する。冬の星座×天守閣(Astroloba skinneri)の交配種(左)「天使の泪」と同じ掛け合わせなのですけど。ポエルニッチアナ(H.poellnitziana)×ベークマニー(H.beaukmanii)(右)白点の大きいドーナツ白点やパイプんの煙型の冬の星座も良いが、白点が密に付く「シジマ」系が何となく好きなんです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.04
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ユーフォルビアのバリダ(Euphorbia meloformis v. valida)とホリダ(Euphorbia horrida)は強烈肉刺の球形ユーフォ。スーパーバリダ(Euphorbia cv.'Super Valida')?花が咲いた後も花托が枯渇して残るのが特徴の貴青玉変種。花托が特に長く、球体に横縞模様が明瞭な優良個体。スーパーバリダとはこんなタイプの事を言うのか?バリダ8角鋭角稜で花托が脱落し易い大型タイプ。バリダ=万代鈍角8稜で丸っこい印象。上の個体より小型タイプの様です。仔吹きバリダ?8~12稜に成る「貴青玉」に近い仔吹き旺盛なタイプ。白衣ホリダ白粉をまとった肌色で纏まった群生株になる小型種。強刺ホリダ=魁偉玉南アフリカの南部が原産です。柱状で基部から群生する。色々なタイプ違いが有る。新刺は赤いが枯渇して黒から灰色になる。 ホリダの交配種。ミニホリダ?(左)と紅彩ホリダ(右)地下茎より仔吹きするミニホリダは別称で別名が有る。紅彩ホリダは幹途中からも仔吹きする、共に小型柱状種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.03
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我が家のパキポデュウム・恵比寿大黒(Pachypodium densicaule)(densifloum × brevicaule)が結実していた。 ガガイモ科と同じ様に鋏型の鞘が出来ている。キョウチクトウ科の花の構造はよく分りませんが、ガガイモ科と同じ様に勝手に結実した。ユーフォルビア・鱗宝(Euphorbia mammillaris)本種は以前、オベサやルリ晃等綴化種の接台として使用されていた。雌雄異株の雌苗の為結実したもの。我が家で「笹蟹」と交雑して出来た「笹蟹鱗宝」がある。今回は「鉄甲丸」の花粉を付けたが果たして?シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)ブラジル産のイワタバコ科の芋多肉は自花結実組。昨年実生したが発芽率は良いのだが・・・<昨年7月の発芽苗><今年3月>今年も蒔いてみようか・・・昨年秋咲きの牡丹類は鞘が綿毛の中より出てき始めた上の「ロイヤル玉牡丹」は花柄の下に赤い子房が見え出した。下のゴジラは鞘が破れ黒い種が。牡丹類第1号取り蒔きした。アストロフィツム・ルリ兜錦斑が入った花に大疣系と交配して置いた。鞘にも斑模様が出ている。この種からの実生苗は斑の出現率は格段に上がる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.02
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梅雨入りしたこの時期、ハウス内の50%遮光下で大型エケベリアは目だって徒長し始めた、そこで風通しの良い雨避け簡易ハウス(市販のトマト用雨避けハウスを転用)に移動させた。エケベリア・ブルーライト(Echeveria cv. Blue Light)下葉がだらしなく垂れ下がっている、上向きにロゼットが包み込む様な姿が理想なんですが・・・光線量と風通しで戻ってくれるでしょう。<昨年4月の姿>エケベリア・サブリキダ(Echeveria subrigida)赤い縁取りが薄く葉も長くなっている。<元気な昨年4月の姿>外に出したエケ達真ん中の白いのは「カンテ」と左は「アフターグロー」後ろに「メキシカンジャイアンツ」が見える。暫く前に屋外に出したパーティドレスは雨曝し状態。エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea)頭をカットして発根したジュリアも昨日の雨でぬれています。徒長から復活中のアフターグロー(左)とパープルプリンセス(右)アフターグローは植替えが必要なようです。パープルは「あずき」等と同じように花茎の葉で簡単に葉挿しができる。エケベリア・高砂の翁徒長傾向です、屋外雨曝しでも問題ないが葉に黒い斑点ができるので雨よけがあった方が良い、トマトハウスに収容した。正月前の葉牡丹の変わりに人気がある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.06.01
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