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クラッスラ・紀ノ川ほかのカット挿し繁殖についてクラッスラ・紀ノ川(Crassula cv. Moon Glow)背高になったので胴切りして頭を挿し木することに。切り取った頭と下苗。右は以前に実施した下苗から仔吹きした。切り取るコツは葉を1枚取り去って隙間に刃物(挟み)を差込切り取る。直ぐに挿し木して(空々用土なので)1週間後から潅水する。 クラッスラ・神麗(C. 'Shinrei')とキムナッキー(C. cv. Kimnachii)(右)紀ノ川と同様に行える。以前に挿し木したカット苗。発根直後ぐらいか。クラッスラ・玉稚児(Crassula arta)上の2つと暴れのヒドイ1鉢から切り穂を取って下の3鉢にカット挿し。 クラッスラ・数珠星(Crassula mernieriana cv.)3.5号鉢の親苗と伸びすぎた1鉢から挿し穂を取って4鉢に増殖。右後ろの1鉢は紀ノ川の取り去った葉の葉挿し。 チレコドン・ブッコルジアナ(Tylecodon buchholziana)チレコドンのカット挿しは初めてですが側枝を切り取って手前の2鉢に植え付けした。夏休むチレコドンも春と秋は発根するでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.31
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エキノカクタス・太平丸は産地が広範囲なため地域差による固体変化が有ってコレクション向きのお気に入りの品種。我が家でも遅ればせながら(2010年以降)実生と接木、接ぎ降ろしを繰り返し今年も・・・。エキノカクタス・尖光丸(Echinocactus moelleri ssp)2010年実生した発芽幼苗を竜神木に接木したもの。成長初期新刺が出だした姿は何とも可愛いもんです。 特大袖ヶ浦に接木したブルー肌ニコリー2つ下右は同期の正木苗。接木苗は昨年開花したが開花時期が揃わず種は取れなかった。今年は幾つも咲いてくれるでしょう。昨年秋遅くまで成長していたので動き出しは遅いようです。自家産実生苗の接木苗(台木は三角袖ヶ浦)凄い刺が出てますが種親は翠平丸だったと思います。接木の威力発揮、この後どの様に育つか楽しみです。良い刺が出ている竜神木と袖ヶ浦接木苗。キリン団扇にも幾つか接いだが成長は早いが刺は貧弱な様で、袖ヶ浦や三角袖ヶ浦接ぎの方が強刺が出やすいように思います。キリン団扇接ぎ降ろし苗短い台木(4cm位)を埋めてある。発根は容易でその後の成長も良い。<接ぎ降ろし2年目2011年4月の姿>昨年接ぎ降ろした太平丸と翠平丸(実生は2011年夏)2年後は上の大きさに育つでしょう。昨年接木のキリン団扇接ぎ降ろしは、今年は夏まで成長させてからの8月に実施する予定。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.30
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ディディエレア科のAlluaudia (アローディア)はマダガスカル島南西部の乾燥地帯が原産の固有種。アローディア・プロセラ(Alluaudia procera)我が家の最大種の株基。鉢表面に昨年の枯れ葉が覆うっている。根元の茎からも毎年2枚葉が左右に整列して出す葉が面白い。上の株の頂部。ハウスの1番高い場所に置いてあるんですが、天井まであと少しで到達。いえ、まだ余裕はあるんです。 葉が出だしたプロセラ同一クローンの挿し株なんですが出葉の時期が微妙に違います。右は左の株の頂部、小さい葉が出だした。 繁殖の為、既に幾つか昨年伸びた枝を切り取った。<2012.06.18アローディア・プロセラの繁殖>昨年の繁殖記事参照。アローディア・アスケンデンス(Alluaudia ascendens)ハート型の葉の本種。葉は冬季でも一部は落ちずに残っている。落ちた葉の跡と昨年伸びた枝には蝶々の様な葉が出てきた。上の株から1枝切り取った。昨年秋の切り枝は発根せずミイラになっていた。成長盛んな夏までに挿枝するのがよさそうです。アローディア・フンベルティ(Alluaudia humbertii)コモサと思っていたが旧枝に2枚セットの葉を出している。コモサはの葉は1枚なのでフンベルティが正しいようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.29
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我が家のネオポルテリアにやっと花が咲いた。多稜類も満開に。ホマロケファラ・綾波は新刺と一緒に蕾も出だし順調のようです。ネオポルテリア・銀翁玉と雑種最初に咲き出したのはこの2つだけ、他のは蕾が膨らんでますが満開になるのは4月になりそう。エキノフォースロウカクタスは今が最盛期のようです。でも「竜剣丸」はまだ蕾状態。「千波万波」は1輪だけ。マミラリア・ビクトリア(左)と金洋丸(Mammillaria marksiana)(右)<昨年2月に開花していたビクトリア>黄緑球体に黄刺で花まで黄色の金洋丸は開花が遅く、我が家では5月の連休以降に開花。ホマロケファラ・綾波新刺と一緒に蕾が出てきた。直刺タイプと王綾波成長期間が短い分、動きだすと成長は早いです。ですが、5月に開花して6月に種が熟すと以降は成長を止めてしまいます。昨年秋に接ぎ降ろした2株遅ればせながら動きだしたようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.27
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まだフワフワ球体のプヨプヨ状態にかかわらず花が咲きだしたロホホラ属。ロホホラ・銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens)饅頭の様な柔らかさで充実成長はまだ、これからのようです。ロホホラ属では桃色花で烏羽玉や翠冠玉より花色は濃い。これも銀冠玉属中1番拗れ易い。植替えは毎年行う方が機嫌が良いようです。ロホホラ・烏花玉(Lophophora williamsii)綿毛は束の様にになっている。まだ疣が崩れた稜の形態を維持している。花色は薄桃色。冬の皺は取れて、膨らみかかっている。下の苗は昨年秋に咲いて、花が自花受粉した種が出来ている。ロホホラ・翠冠玉(Lophophora diffusa)肌色は緑色で花は白。烏羽玉は自花結実するが銀冠と本種は他花受粉でないと結実しない。ふわふわの綿毛の維持は頭から水(潅水)をかけないで水差しで与えるか越水栽培が必要。・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・彩りにテロカクタス・大白丸(Tephrocactus macdowellii)です。我が家ではテロ属中、毎年1番に開花しているが右の苗や接木苗はまだ蕾の状態です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.27
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は有星類の代表種。我が家の大きく成り過ぎた兜と兜交配種たちです。アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)腰折れもせず順調に育っている。上から見ると鉢が見えない15cm超で扁球形を維持している。当然接降ろし株ですけど。6稜兜竜神木接木株台木が短かかったので未だ接木状態です。6稜形の種親にしてますが実生すると、ほとんどが8稜形で6稜はなかなか出ない。兜接ぎ降ろし昔の兜の白点はこんなもん、疣も小さい。連星兜多分古い接ぎ降ろし苗だったと思う。拗れた様な肌色ですが、毎年この時期この固体だけがこの様な色になる。兜Hyb瑞鳳玉系との交配種。8稜で幾分稜高が鋭角で球形から背高苗になる。刺の有る固体も出来る。両種の中途半端な中間型になるようです。雑種は強健で兜の様にある日ぽっくりは少ない。最近の良白点兜見ごろの正木苗、腰折れ状態から復活中。ランポー兜(接ぎ降ろし)(左)とヘキラン兜(正木)(右)交配し難い両種ですが、兜の花粉をランポーの花に受粉させると稀に結実する。右のヘキラン兜は背高ですが元気です。左のランポー兜はバイラス模様の白点が出ている。昔「白雲○○」とあったのはバイラスの仕業だったのでは。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.26
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アガベの魅力はキリっとしたフォルムにあると思います。本日紹介の「吹上」はその最たる品種で観葉植物としてインテリアに如何ですか手前は姫吹上、奥は吹上‘ナナ'葉の色が違います。ナナは仔吹き旺盛。葉先に刺があるので扱いには注意が要ります。白いヘクチアの周りにナナ(Agave stricta 'Nana')が3苗有る右奥のが我が家の最大株、左は3.5号鉢、右の2個植えは掻き仔苗。アガベ・吹上(Agave stricta)の実生幼苗2つ(同期苗)昔の吹上は凄い大型だったのに、最近はコンパクトタイプが主流のようです。赤葉のタイプとも、姫吹上とも違うタイプのようです。アガベ・滝の白糸(Agave filifera ssp. schidigera)葉のへりにほつれた糸状の毛が纏わり付くのが特徴。アガベ・白糸の王妃笹の雪(Agave filifera v. marginata)ほつれ毛があるのは滝の白糸と同じ。斑入り種は綺麗です。高地性アガベ・ユタエンシス(Agave uthaensis)変種2つネバデンシス(v. nevadensis)(左)とエボリスピナ(v. eborispina)(右)2つの違い解りますか。それにしても、成長の遅い品種。アガベ・細葉フェロックス(Agave salmiana v. ferox variegata)巨大アガベの「青の竜舌」の近縁種。猛竜舌の細葉タイプで巨大に成る。一般に言われる「竜舌蘭」は覆輪斑の「ベネズエラ錦」の事らしい。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.25
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我が家のハオルチアハウスは綿虫(粉貝殻虫)が発生して、硬葉の冬の星座やガステリアに被害が・・・23日薬剤を一斉散布しました。ハオルチア・エンペラー(H. cooperi v.maxima)この名称で購入した。下のマキシマと同一種のようです。ハオルチア・マキシマ(H. cooperi v.maxima)エンペラー似とは思ったがまさか同一種とは・・・尖がり葉で1本毛がある。葉のボリーウムが凄い、透明窓も大きい。ハオルチア・紫オブツーサ(OB1)オブ・ワンと言われるタイプ(和歌山の業者苗)トドソン紫オブツーサの実生苗だったと思います。ハオルチア・大石オブツーサ愛知県の業者から購入した大型種。葉に短い1本毛がある。ハオルチア・クーペリー デルシアナ(ジョイアエ)(OB7)葉色は草緑色で葉先の透明窓は小さい。ハオルチア・オブリング(オブツーサHyb)大きくなると言えばこれです。葉径は12、3cmに成るこの苗は掻き子のチビ苗。我が家のオブツーサ実生苗2つやや細長の葉で小粒タイプ(左)とオブチョコ(チョコレートとの交配種)(右)共に小型で仔吹きをよくする。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.24
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トリコディアデマ(Trichodiadema)は根が太り芋根になる塊根メセン。本日は「姫紅小松」の整枝についてです。同属の盆栽仕立ての姿なども。トリコディアデマ・姫紅小松(Trichodiadema bulbosum)暑さ寒さにも強い潅木強健メセン。根が太るので植替えの度に根上がりに植え付けする。本種は枝切りする為でしょうか、不規則に開花する。姫紅小松の整枝枝が伸び放題になっている姿を整えるため切り詰めた。冬季以外雨曝しで問題ない、寧ろ屋外栽培の方が機嫌が良さそう。整枝後の姿(上2つ)右は最初の画像の株、4,5日前に切り詰めておいた。切り詰め植替えした(中)と枝挿し1鉢(左)枝挿し以外は屋外管理。トリコディアデマ・紫晃星(Trichodiadema densum)蕾が付いている。開花は例年5月の連休頃に、綺麗な赤紫色の花。下枝と混み枝を整理して幹が見えるようにしなければ・・・トリコディアデマ・SP(単茎ダルマ)1番盆栽らしく姿が整う。年数回は枝の整枝を行う。日光と風に当て徒長させないように。トリコディアデマ・京小松?SPダルマよりひとまわり小型。下枝が伸びると垂れ下がるので都度切り取り姿を整えると良い。花は冬2月ごろ咲く濃いピンク花。トリコディアデマ・雪小松(Trichodiadema mirabile)刺の付く葉先が黒いのが特徴。花は白で5月咲き。芋根にはなり難い、枝も伸びすぎ盆栽仕立てには不向きかも。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.23
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ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum) は強刺ギムノの代表選手ですが、我が家での光琳玉の様子は・・・接木の光琳玉(暴れ刺タイプ)同時期の実生苗では1番良い刺が出た固体。そろそろ成長開始。同系統の光琳玉接ぎ降ろし苗刺は太長いですが肌に添って出すのであまり気にならない。昨年拗れて復活してきた正木の光琳玉下刺を切り詰め、ひとまわり小さい鉢に植え替えた。調子が悪い株は小さめの鉢に変えると鉢温が上がるためでしょうか根の伸長が良いよう。細長刺の光琳玉かなりでかいです。昨年はこの株からの種を実生しました。 この接木苗はいちばん上の接木苗と同じタイプの実生接木苗。接木チビ苗は刺が強烈ですが大きく成るとどうなる?左の苗に期待大です。別系統の光琳玉、最近取得の平凡苗長細刺タイプの実生接木苗キリン団扇接ぎ苗。2年連続で蒔いた実生チビ苗が沢山あるんですがね・・・天平と交配した天琳玉の凄いのを見たんで猫爪天平と交配したいんですが、これ以上増やしてどうするのでしょう。凄い固体が出現しないかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.22
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センペルビウム(Sempervivumn)の見ごろは5月頃、仔吹きのランナーが出てきて、1番綺麗に成るようです。まだ少し早い春3月の様子です。<昨年5月13日「センペル仔吹き」記事参照>センペルビウム・ガゼル(Gazelle)巻絹系の大型種。既にランナーで仔吹きしてきました。シャンハイローズ(Shanghai Rose)紅薫花によく似ている。仔吹き旺盛でよく増える。栽培要点は夏涼しく過させるに尽きる。秋にランナーを外して冬までに発根充実させておくのがよいようです。フランクレイネルト(Frank Linelt)ロゼットが包み込むように形成する、産毛の人気品種。大賜杯(cv.daisihai)センペルの大型最大種。「大紫盃」は間違いのようです。大型紅薫花(cv.Koukunka)ロゼットの径12~3cmに成る「テクトラム(Tectorum)」系の園芸種。紅薫花とは表情がかなり違います。 仔吹きの枝変わりで偶然出来た斑入りと綴化種。アトロプルプレウム(S. Atropurpureum)(左)とガゼル綴化(右)僅かですが斑が入っているプルプレウ。仔吹き苗が綴化したガゼル。ラベンダー ・ オールドレース(Lavender and Old Lace)ラベンダーレースで紹介していた品種。5月の時期は1番人気になる 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.21
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萌芽のシーズンの多肉の表情をお伝えしましたが、本日はサボテン編です。成長を開始し新刺を出してきた奴、蕾や花を咲かせる者も、しばし癒されます。エキノカクタス・翠平丸正木苗(上)と接木苗(下)太平丸類は小さい苗から動き出すようです。成長点で細胞分裂を繰り返し育っている様は何とも癒され楽しいもの・・・ですが、開花球の親株はまだ目立った動きは・・これからのようです。エキノケレウス・青花蝦Hyb「ダビシー」との交配種子苗です。花色は黄緑色をしている。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(U. pectinifera v. pseudopectinifera)稜線に一列に並ぶアレオーレと鬣(たてがみ)の様な刺が特徴。ペクチニフェラの長刺種。それにしても、「メロカクタス」並みの小っちゃい花です。ギムノカクタス・白狼玉(Gymnocactus beguinii)(左)ギムノカリキュウム・羅星丸(Gymnocalycium bruchii)(右)咲き出した奴と蕾が膨らんだ奴も・・・春は好いですね。ノトカクタス2種紅小町(Notocactus scopa var. ruberrimus)(左)と鬼雲丸(Notocactus mammulosus)(右)成長天が賑やかに・・・新刺と花芽が益々大きくなってくるでしょう。 テロカクタス・太白丸(Tephrocactus macdowellii)(左)ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)(右) アンシストロカクタス・慶松玉(Ancistrocactus mathssoni)(左)ホリドカクタス・魁壮玉(Horridocactus tuberisulcatus)(右)プックリ膨らんで蕾や新刺が、一緒に出したものも。。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.20
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春一番の南風が吹いて気温が20度を超した18日、ハウス内は萌芽のシーズン到来です。萌え萌えの多肉達に癒されてます。パキポデュウム・恵比寿大黒(Pachypodium densicaule)小さい葉が出てきました。萌え萌えのこの時期の姿が好きです。気の早いこちらの大黒さんは1花咲きだしました。さすが、キョウチクトウ科の花です。パキポ・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)の実生苗新葉が出てきました。出だしの葉には綿毛が付いている。アローディア・プロセラ(左)とアスケンデンス(右)蝶々の羽の様な2枚の葉が出てきました。ハート型葉のアスケンデンスにも、昨年の枝は1枚葉ですが2年目以降は2枚葉が縦に付く(茶色のは今年の葉)ユーフォルビア・逆鱗竜(Euphorbia clandestina)花の中に種が出来ている。熟すとあちこち飛んで発芽してくる。ユーフォルビア・我眉鉄甲(左)と鉄甲丸(Euphorbia bupleurfolia)(右)新葉と同時に花も出てくる。雌雄異株のこれらは雄株です。ユーフォ・白衣ホリダ肉刺の両側に2つづつ花が付く。緑色の萼(がく)の中に白黄色の花が白粉球体に映えてます。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.19
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我が家では蒔きっぱなしで翌春に初めて植替えをする。一昨年に実生して1回植替え済のサボテンたち。ギムノカリキュウム・ニグラム(Gymnocalycium gibbosum var. nigrum)九紋竜系の強刺種。本種の肌色は独特、成長は早い。ギムノカリキュウム・金碧(Gym. multiflorum var. albispinum)多花玉と同じ黄色刺種ですが刺座(アレオーレ)も黄色。多分「モンビレー」との交配苗だと思います。名札の字が間違っとる。ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")一昨年実生苗とその前年の3年目苗。それぞれの親は違います。海王丸は種が大きいので発芽後の扱いは楽です。マミラリア・白王丸赤い鞘の中の種を蒔いたもの。自花結実するようです。ギムノカリキュウム・守殿玉(左)と快竜丸(右)用土に潜っております。今年は早々植え替えてやらねば・・・天平丸もこんな姿です。光琳は早いのに成長の遅いギムノ。ギムノカリキュウム・光琳玉(左)エキノカクタス・小平丸(右)光琳は植替え2回目(発芽後に1回植替え)で、やはり大きさが違うようです。エキノカクタス・太平丸類は発芽率が悪いので今年も蒔き数で勝負。フライレア・士堂(Frailea castanea)親苗からのこぼれ種発芽苗を翌年植替えして昨年2回目の植替えをした3年目苗だと思います。フライレアの種は鮮度が大事、取り蒔きが原則。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.18
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プレイオスピロス・帝玉がメセンの帝王なら、2番手はケイリドプシス・神風玉なのでは、大きさのうえでも遜色ないのではと思いますが・・・ケイリドプシス・神風玉(Cheiridopsis pillansii)葉は白くボリュームのある肉厚で仔吹き群生する。径6cm程度の白黄花。植替えの際茎がのびて倒れるので株基に軽石を、支えと加湿防止用に・・神風玉の園芸種「夕日の輝き」サーモンピンク花画像は上と横からの姿。<今年1月開花の姿は桃色花の妖艶の女王>プリプリ球体も日光にかざすと半透明になっている。イーレンフェルディア・バンジリー(Cheiridopsis vanzylii)ケイリドプシス・麗玉だと思います。神風玉を小型にした様な感じ。水泡状の斑点がビッシリと半透明の葉に付いている。ケイリドプシス・シュレクテリー(Cheiridopsis schlechteri)こんな可愛い小型のケイリドプシスもある。プレイオスピロス・帝玉(上)とボルシー 和名「鳳卵」(下)ほとんど、単頭で多頭の群生にはならない。花は帝玉は1~3花咲くが鳳卵やケイリドは1花のみ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.17
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エキノフォスロカクタス属(Echinofossulocactus)は多稜種族。やたら多い稜は夏場熱を放出するラジエターの役目をしているとか・・・雑種花が咲いてきた。花は皆同じような中筋入りで花色は刺色と比例しているような(刺が黒っぽいと紫色が濃くなる)気がします。新入りの紺碧玉(上)と剣恋玉(下)KSC交換会苗。栽培名人の会員供出苗、さすがに良い刺が出ています。襞(ひだ)の様な稜は乾燥に耐えると言うより、光合成の為に表面積を増やす仕組みなのでは。。振武玉平べったいヘラ状の長刺が特徴。花色は1番白っぽいようです。上は我が家の雑種の接木苗。もっと長い強刺の固体もある。竜剣丸多稜類としては稜数は少ない。右は我が家の実生苗をキリン団扇に接木。母親は左の竜剣丸ですが父親は振武玉だったと思います。槍穂玉刺はヘラ状ではなく錐状刺に成る。花色は紫色が濃い。<一昨年開花の槍穂玉の花>黄色直刺の「千波万波は」薄紫の花で中筋が無い変わりもの。<2011.3月末の千波万波の開花姿> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.16
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暖かくなったのに15日の最低温度、当地は-2.9度でした。石油ストーブは6台全部引き揚げてしまったのに。屋外に出した多肉達もハウスに逆戻り・・・でも、ハウス内では大きな被害はなさそうです。グラプトペリア・オパリナ(Graptoveria 'Opalina')かなりでかいです。コロコロ厚葉の優良品種。花茎に付く葉をもぎ取って葉挿しすると稚苗が出来る。グラプトペタルム・パープルデライト(Graptoveria 'Purple Delight')不思議な肌色の品種。茎立ちして背高になる。葉挿しが出来そう。グラプトベリア・アメトルム(Graptoveria'Amethorum')グラプトペタルムとエケベリア・大和錦の異属間交配種。Graptopetalum amethystinum×Echeveria purpusorum下線部分をくっ付けたようです。パキフィツム・東美人(Pachyveria pachytoides)幹太く背高でかなり大きく育つ。ボリュームの有るコロコロ葉。ルーツはパキとエケの属間交配らしい。パキフィツム・ビリデ(Pachyphytum viride)(左)紫麗殿(Pachyphytum cv. Shireiden)(右)葉挿しからの繁殖苗。どちらも綿虫に侵されやすい。エケベリア・アイボリー(Echeveria cv. ‘Ivory'=E.Van Keppel)(アガボイデスE. agavoides × エレガンスE. elegans)の交配種。コロコロ厚尖がり葉で鶯色の葉色が特徴。仔吹き良く掻き子繁殖。パキフィツム・?(左)とセダム・乙女心(右)プリプリの葉先が色付いてユルキャラみたいで可愛いでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.15
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3月も来週は春分の日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように寒さも峠を越し温和な気候になるでしょう。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と法律で定められているとか。サボテンや多肉植物達も慈しんであげましょう。開花中の我が家のマミラリアたちです。マミラリア・舞星(Mammillaria aureilanata)<昨年の3月20日開花の舞星>1年が経過して随分大きくなってます。昨年に比べ花数も増えました。可愛いサボテンです。マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)下は三角袖ヶ浦接ぎ降ろし株。上は掻き仔苗今年も幾つか子株を外そう。マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)接木苗です。頭をちょん切って群生株になってますが掻き仔取り用にしています。マミラリア・ラウイ V.サブダクタ(Mammillaria laui v.subducta)繊細な「ノビロ」と違って仔吹きし難いようです。名称不明のマミラリア掻き仔苗。以前から居るんですが解りません。マミラリア・高砂(Mammillaria bocasana)ホムセンで購入のサボテン。赤花なので赤花高砂(M. bocasana var. roseana)なのでしょうか? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.14
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11日のフリル系エケベリアに続いて大型エケベリアの続編です。エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea)上の株はスタンダード造りで紹介した背高苗。冬場通路に直置きしていたそろそろ外に出してあげよう。<2012.01.27ジュリアのスタンダード造り>茎が太く直立する葉も分厚くボリューム満点です。エケベリア・?高砂の翁に似ています。より優美でちょっと大型、品種名は札落ちして分かりません。エケベリア・赫麗(Echeveria 'KAKUREI')茎立ちする「月錦」の大型タイプの様な感じ、スタンダード造り向き。エケベリア・バリダ(Echeveria pallida)黄色系エケの代表種。肥培すると葉がウエーブして別品種の如き育ち方をする。肥培せずイジメてコンパクト栽培がベター。エケベリア・ゴールデングロウ(Echeveria 'GoldenGlow')(左)エケベリア・ピーチビリデ(Echeveria 'Peach Pride' )(右)葉厚が有って上向きにロゼットを形成する姿の良い大型種。秋紅葉すると葉縁が色付き綺麗です。ピーチビリデはやや小型。アガボイデス系2品種エケベリア・魅惑の宵(Echeveria agavoides 'Corderoyi')(左)相府蓮(Echeveria agavoides var. prolifera)(右)中型形、尖がり葉で最近の人気種。大和錦や他のエケとの交配で興味ある品種が多く出来ている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.13
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我が家のバラ丸と精巧殿。3月も10日過ぎになって、やっと蕾が膨らんできた。テロカクタスの太白丸やネオポルテリアの銀翁玉も蕾が膨らみ目立ってきた。バラ丸(Turbinicarpus valdezianus)このところの陽気に一気に咲きそう。昨年の記録を見ると我が家では3月中旬が開花時期なので例年並みです。キリン団扇接木のバラ丸接木2年目、昨年も1年未満で花が咲いた、今年夏に接ぎ降ろす予定。<2011.7接木直後の姿>精巧殿(Turbinicarupus psedopectinatus)昨年3月接ぎ降ろした。<切り取った根無しで開花した姿>キリン団扇接木(昨年実生の8月接木苗)仔吹きしたのを切り取って接木したいんですが直ぐに接ぐ台木がありません。降ろしの台木を再利用するか養成してからに成りそう。ツルビニカルプス・不明種(左)と烏城丸(T. schmiedickeanus var. schwarzii)(右)バラ丸と精巧殿は春1回咲きですが他のツルビニは四季咲き性のようで夏でも咲いているようです。左の不明種何でしょうか?昇竜丸(Turubinicarpus schmiedickeanus)?ちょっと刺が貧弱なので別品種の感じ。黒刺でもっと太くないとね。ツルビニの良さは3号鉢位でコレクション出来るコンパクトさにある刺も柔らかく刺さらないのがありがたい。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.12
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寒さにはちょっと弱いエケベリアのフリル系は大型種が多くハウス内に取り込むと場所をとる。おのずと棚下や隅っこの環境の悪い場所に・・・外に出すにはまだちょっと早いし・・・もうちょっと辛抱しなさい。エケベリア・パーティードレス(Echeveria 'PARTY DRESS')瘤が有るフリル系の定番種。通路に直置きしてあった背高の大株。パーティードレス秋に頭をちょん切って仔を出させた(左)。掻き取った仔を3号鉢に植えた(右)切り取って茎だけになっても仔が出る。「ジュリア」や「ウエディング」も背高に成ると秋9月頃に実施している。アーリーライト(Echeveria 'ARLIE WRIGHT' )フリルは少ない葉色が独特。強制仔吹きの1つ。ドロシーライト(Echeveria cv .Dorothy Wright)フリルの中型形、綺麗な人気種エケベリア・プリンセスパール(Echeveria ‘Princess Pearl')上のドロシーと殆ど区別が付かない、同一品種かと思われる。ウエディングドレス(Echeveria WEDINGDRESS)1番細かくヒダヒダフリルが付く大型種。ヒダ色がグラデーションになる。頭をカットして強制仔吹きさせた掻き仔苗。花が咲ききらない元気な花茎挿しでも仔が出る。マリーンサンセット(Echeveria 'Marin Sunset')ボリュームのある肉厚葉。仔吹きしている。中型の「グラウカ」も茎から仔吹きする。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.11
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昔はシラー属と言っていたレデボウリア属。葉にある模様から豹紋とも言われている。他にお仲間の近縁種達は・・3月の様子です。レデボウリア・ビオラケア(Ledebouria. socialis "violacea" )地上球根の本種。葉表は緑色の斑点模様がある。葉裏は紫色に成る。よく増える毎年春に株分け植替えすると良い。レデボウリア・パウシフローラ(Ledebouria pauciflora)葉色が違う緑葉。斑点も薄い、姿形はビオラケアと同じ。レデボウリア・ビオラケア錦(L. socialis "violacea" variegata)紫肌色に映える、美しい覆輪斑入り種。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)(上)アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)(下)花茎が伸びだし、バイモユリの様な花が咲く、咲き始めが芳香が強い。開花後地上部が枯れ休眠する。9月の芽出し前に植替え分球を外す。アルブカ・フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')開花は3~5月と幅がある。昨年は夏も完全には葉が枯れずに残った分球もし難いようです。今年の秋には幾つか外せそう。 オーニソガラム・コンコルディアヌム(Ornithogalum concordianum)(左)頂き物でまだ性質が良く解らないが丈夫そう。ドリミオプシス・マキュラータ(Drimiopsis maculata)(右)夏型なので、そろそろ休眠明けで葉芽が出てくるでしょう。<夏場の葉の有った8月末のマキュラータ> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.10
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冬の寒い時期だけ室内管理していた、寒さに極端に弱い多肉たち日中日差しがあれば、ハウス内は高温になる。温室の威力が発揮する季節。最低温度が気になりますがもとの場所に戻すことに・・・ アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)はキョウチクトウ科(通名;砂漠のバラ)1滴の水も遣ってない空から状態の3鉢(上)。根の様子はと引き抜いて根鉢を整理した状態(左)一回り大きい鉢に植え替えた(右)ウェルウィッチア・奇想天外(左)とモナデニウム・リチエイ(右)奇想天外の冬越しは2年目です。冬でも水は欠かせないので容器に用土を入れヒタヒタ状態にして越水同然に管理。 ドルステニア・フォエチダ(右)は低温時(0度以下)は生存できない。モナデ・リチエイ(左)は低温時鉢内が湿っていれば根が枯れる。室内で空から状態が安全です。-----------------------パキポデュウムはハウス内で管理恵比寿大黒(パキポディウム・デンシカウレ)と右は大黒の蕾実生のデンシフロラム・・成長天が動きだした名札は「ゲアイ」となってますがデンシフロラムのようです。この苗は冬のハウス内で葉が付いたまま越冬しました。これらの夏型多肉、夏はハウス(温室)内より屋外の方が機嫌が良い、日光と通風が好きなようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.09
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成長期間の短いホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)2月に水遣りをして空中湿度を上げ休眠覚醒をさせた結果、成長天が動きだした。綾波・・多稜タイプ(上)直刺タイプ(中)王綾波(下)この3つは接木苗が居る雑多ハウスで潅水は2月中旬から開始した。なので、目覚めが早いようです。新刺が出だしたのもいる。根が動きだす前に成長の兆しを見せ、気温、鉢温が上がれば一気に吸水を開始するでしょう。専用ハウスの綾波・・・黄刺タイプ(上)と短刺タイプ(下)潅水は2月最終日の28日に軽く施しハウス内は締め切って先ず、湿度を上げ休眠覚醒を促す。2回目からの本格潅水は3月6日に実施。短刺タイプに粉貝殻虫が、アレオーレの綿毛にも居りそうな雰囲気・・・接ぎ降ろしの王綾波まだ動きを見せないのも・・・発根が不十分だったのか?もう1つある降ろし苗も動いていない。まだ小さい専用ハウスの綾波3号鉢(左)3号鉢3つ植えの実生苗(右)。7~8cm位までは秋にも多少成長するが成球は開花後成長を止め充実期を経て、翌年まで休眠する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.08
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3月に入りやっと暖かくなってきました。昨年までの屋外と違い無加温の小さいハウスで何回か水遣りしたせいでしょうか例年より早いよう。デロスペルマ・細雪(Delosperma esterhuyseniae)この2つ随分葉色が違います。日照の環境の差のようです。デロスペルマは「松葉菊」の仲間で葉には水泡状の突起があって日が当たるとキラキラ輝く。本種は小型でコンパクトに横に広がる。四季咲き性で年中咲いている。ケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)神風玉の仲間ですが本種は丈夫です。年中屋外栽培可能で日照と通風で間延びさせないように。アロイノプシス・唐扇 (Aloinopsis schoonesii)天女のチタノプシス属と同じ様に2月頃から咲いている。1花の寿命は長く、日中は開き夜間は閉じるを繰り返し1週間は造花の様な花が咲く。プレイオスピロス・帝玉(Pleiopilos nelii )球形メセンの大型種、姿は地味ですが花はご覧のような美花種。1週間は咲いている花色は段々色が濃くなる(この苗は咲き始め)。紫帝玉は栽培難しいが本種は丈夫。実生からの成長も早い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.07
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ガガイモ科のフェルニア属やタバレシア属の棒状品種が勝手に結実して鋏(はさみ)形の鞘が出来て大きくなってきた。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)下の王犀角接木株は鞘がかなり大きくなってきた。夏から咲いているのに毎年秋以降に咲いた花に種が付く。播種すれば発芽するが成長遅いので繁殖は株分けでしている。参考<2012.3時点の 実生8ヶ月苗>フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)これも2叉に分かれている。種は熟すると羽毛に包まれていて現地では風に吹かれて遠くまで運んでもらう工夫なのでしょう。<2012.7.14開花中の花>タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)以前の参考画像<2011.8 開花中の同一苗><2012.3.12 鞘の様子><2012.8 接木のチビ苗>塊根蔓状ガガイモ2種の芋と蔓フォッケア・エデュリス(Fockea edulis)火星人(上)セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)(下)フォッケアは実生繁殖らしいが雌雄異株で種の入手が困難。リネアリスは枝挿しOKらしいが1度失敗している、再度挑戦しよう。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)カラルマは寒さに弱いので大犀角に接いでいる。<2012.9 別の接木苗の花> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.06
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シンニンギア属(Sinningia)はセントポーリアやグロキシニアのイワタバコ科植物で地下に塊茎を持つコーデックス(Codex)。上海の女王(Sinningia tubiflora)昨年の茎は枯れて芋から新芽が出だした。細い茎が出て多肉度の低い葉を付ける。花は白で筒状。<昨年7月に咲いた花>本種の繁殖は茎挿しすると発根も容易で芋もちゃんと出来る。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)新芽が出だした。灰緑色の毛に覆われて、ベルベットのような手触りの葉っぱの上に、鮮やかなオレンジの花がとてもきれい。 英名は、Brazilian edelweiss。実生の断崖の女王昨年開花後勝手に自花受粉して出来た種を播種。冬前に1回植え替えした。既に小さい芋が出来ている。(2012.7.9発芽直後の様子)ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)昨年花(白黄色の小さい花)が咲いたが種は出来なかった。外球根の鱗片を外して、麟片挿しでも球根は出来るでしょうか?百合は出来るので同じユリ科ダメモトでやってみよう。最初に小さい葉を出しその後蔓が出る。小さい球根の方が毎年先に本葉の蔓が出てくる。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)こちらは、昨年の蔓が枯れまだ休眠中。新蔓は3月末頃に出てくるでしょう。2つに分けて植替えてあげよう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.05
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マミラリア・満月(Mammillaria candida var. rosea)と桜月と望月。どうゆう訳かマミラリア・ブカレンシス(M. bucareliensis)も。この5つの満月系の中に「桜月(M.candida 'Roseispina' )」と「望月(M.ortiz-rubiona)」が有るんですけどどれか解りますか。正解は・・・桜月は3番目。望月は4番目。1・2・5番目は満月。成長天辺りの姿はみんな同じように見える?これらの違い解らないですよね。3番目の桜月は赤味が少ないような・・・マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)<昨年4月開花中の姿>長刺と疣腋からの綿毛が特徴。疎らに仔吹きする大型種。刺の無い人気種のエルサム(M.bucareliensis cv."ERUSAMU")は本種のモンスト化した品種のようで仔吹き旺盛です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.04
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マミラリア・サボアエ ハウディアーナ(M. saboae ssp. haudeana)鶉(うずら)の卵の様な球体の疣に放射状に出す刺が可愛い。サボアエの亜種(ssp)で花は姿の割りに大きい。<昨年8月に開花した姿>接木のハウディアーナ肌は赤く色付いている。刺が貧弱で間が抜けている。正木栽培が良いみたい。マミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)この種も接木より実根で育てるほうが本来の姿に成るようです。<昨年4月の正木苗><昨年5月接木苗の開花>マミラリア・雅卵丸(Mammillaria magallanii)KSC(京都シャボテンクラブ)品評会、入賞のマミと同じ。マミラリア・白鷺(Mammillaria albiflora)白鳥をさらに小型にしたような感じ、頭を2度切り落としたが群生してくれない。今年も切ってみよう~と・・・マミラリア・大和姫 (Mammillaria pottsii)径3cm程の細い棒柱状種。頭を切って強制仔吹きさせた。茶褐色のグラデーション入りの硬い針状中刺がある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.03
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ヒロテレフィウム・ミセバヤはムラサキベンケイソウ属(Hylotelephium sieboldii)で、セダム(Sedum sieboldii)とされることも。和名は「見せたい」という語が変形したものらしい。新芽が出てこの大きさ位が株分けの適期。ミセバヤ芽がこのぐらいの大きさになれば株分け出来る。3.5号鉢の上の苗はまだ小さいが下の苗は2つに分けられそう。もっと大きい苗ではたくさんに分けられる。夏にカット挿しでも発根するが翌年株基から芽が出ないと姿に成らない。ムラサキベンケイソウ・オオベンケイソウ(大弁慶草)?茎が背高に伸びてピンクの花が咲く。この株は貰い物の黄色花、するとこれは「チチッパベンケイ」なの?。多肉と言うより鉢花扱いですね。(上)とアルフレット(下)子持ちレンゲ1ヶ月前のアップの様子<2月1日冬至芽で越冬する多肉たち>棚下に置いていたので徒長傾向。オロスタキス・斑入り爪蓮華(左)と白爪蓮華(右)オロスタキス・薄紅蓮華(左)とセダム・丸葉万年草アルフレッドを小型にした様な薄紅蓮華。丸葉万年草には白黄覆輪斑になる人気種がある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.02
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ギムノの海王丸から植替えを始めた。昨日27日はテロカクタス・緋冠竜を引き抜き根を整理して乾燥中です。植え付けは翌週に行う予定です。次いで、1番好きな天平丸(G. spegazzinii)に掛かろうかと・・・ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)断水中にもかかわらず、凹みが無くプックリしている。オーソドックスなタイプ。春の植替えは止めて様子をみる事に・・・。天平丸かなり昔から居る古いタイプ。扁平から球形になり背高になってきた。昨年の植替え苗、今年はサボることにした。接木の天平丸赤刺タイプの購入種子の実生苗を接木したもの。途中で台木を短くしてすでに何年か経過している。更に、接ぎ降ろすか毎年悩んでいる。今年は如何しよう??天平丸最近の猫爪タイプ。3.5号鉢のこの大きさは毎年用土を更新する方が成績がよいので植え替えする事に。天平丸(マジョール型)昨年植替えをサボったこの苗は植替え組に。黒刺天平丸接ぎ降ろし苗。昨年秋に植替え済み。良い具合に膨らんでいるこのままでも問題なさそう。黒刺扁平タイプの天平丸このタイプの4号鉢苗は2つ居るんですが、どちらも今年植え替えることに。撮影後引き抜き根鉢を崩し根を整理して陰干し乾燥しておくことに。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.01
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