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ユーフォルビア属にはサボテンとそっくりな形態の種類がある。
産地がアメリカとアフリカと隔絶されているのにどうして酷似した
ものが出来たのでしょう・・・
ユーフォルビア・オベサ凡天
成長時、極小さい葉を付ける。球形に成ることで水分の貯水量が最大
に成るのはサボテンと同じ。凡天には細長く柱状に成るタイプも有る。
ユーフォルビア・仔吹きシンメトリカ
小さい時期は扁平に育つ。サボテンの兜とそっくりです。
ユーフォルビア・バリダ
ユーフォの刺は肉刺で、本種は花託が枯渇して残ったもの。
稜が有るのは乾・雨季の貯水量調整と表面積を増やす為。
ユーフォルビア・スーパーバリダ
刺状のものは、花茎の枯れ残ったもので特に長大なタイプ。
サボテンには必ずアレオーレ(刺座)が有るがユーフォには無い。
ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス( E.
gymnocalycioides
)
サボテンのギムノカリキュウム属に似ていることからの学名なのでしょう。
サボテンとの違いは花が貧弱な事、傷を付けると有毒の白乳を出す等。
ユーフォルビア・仔吹きオベサ
刺の退化したサボテンの様ですが、こちらはトウダイグサ科。
生息地の環境で姿態はさまざま、ポインセチア等も同科です。
ユーフォルビア・球形白衣ホリダ
サボテン酷似の姿は乾燥地の過酷な気象条件に対応できる様、
貯水組織と水分の蒸散を少なく成る様に進化した姿なのでしょう。
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