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ちっちゃい箱の4種便が届きました。今回もヤフオク苗でエケベリアのカット苗2品です。エケベリア・コロラタ"コロラタ"(左)とクインテンシス・コルンビアナ(右)どちらもカット苗です。コロラタは(Echeveria colorata)なんでしょう。クインはよく分らない微毛種です今後、どう育つか楽しみです。今回分は上の右2つ、下の3つは<11/17小さい4種便が届いた>記事参照クインテンシス・コルンビアナにちなんで我が家の微毛種をエケベリア・フロスティ綴化(Echeveria pulvinata‘Frosty' monst)毛があると言えば「フロスティ」と下の「ボンビシナ」ですかね・・・錦晃星(Echeveria pulvinata)と似た花が咲くので関連があるみたい。エケベリア・ボンビシナ(Echeveria cv. Bombycina)モフモフ毛のエケ代表。エケの有毛種は暑さに弱いイメージがあるが本種は無難に夏越しする。 紅輝炎(E. cv.Set-oliver)(左)とハムシー(E.cv.Pulv-oliver)(右)どちらも茎が伸びて茎立ちする。茎にも茶色の毛がある。ハムシーは花茎の先端に付いたロゼット、紅葉すると綺麗。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa var. minor)白い刺の様な剛毛種。高地性で暑さに弱い典型種。徒長覚悟で日陰で夏越しさせたがやっと生きのびた状態で、今は復活途上と言うところか。エケベリア・渚の夢ラウイ×青い渚交配種。親のラウイが優勢なのか白粉が有って微毛は無い。セトーサより丈夫なのはラウイが低地性のためか、「デローサ」も丈夫。 王妃錦司晃(左)とデローサ(右)セトーサ交配種の2つ。左の「王妃錦司晃」は名札誤りか何か変。デローサはデレンベルギー(旧来静夜)との交配園芸種とか・・・・。デレトーサがなまってデローサになったりして・・・? 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.30
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アストロフィツムの有星類は刺の無い「兜」でお馴染みですが刺の有る瑞鳳玉系は「大鳳玉」の強短刺種位で今や人気は何処え行ったのでしょう・・・昭和の時代 瑞鳳、群鳳、黄鳳、等々バラエティのある品種があったのに。可哀想な瑞鳳玉系を我が家では維持すべく実生しています。アストロフィツム・瑞鳳玉(Astrophytum capricorne)黄色花弁の底紅の大きな花が咲く。ランポー、般若ほど強くはないが兜よりずっと育て易く丈夫。径10cmを超えると背高苗になる。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)白点は無い、黒い刺は平たく巻き上がる、古く成ると白くなり折れて取れやすくなる。花は大きい底紅花。アストロフィツム・黄鳳玉Hyb(Astrophytum senile f.aureum.Hyb)瑞鳳玉の黄刺種。白点は無い。この苗は兜の因子が少し入っているので白点がある。稜は低く鈍角で丸みがある。瑞鳳玉Hyb瑞鳳兜に偉鳳玉を掛け合わせた(左)と黄鳳玉とのHyb(右)兜などの底紅同士なら交配は容易ですが黄花のランポー玉や般若とは我が家では結実しない。黄鳳玉Hyb(黄鳳兜)刺の有る兜を目指していたが断念したのに・・・性懲りも無く大疣のルリ兜と交配してみたらどんなのができるでしょうか。瑞鳳玉Hyb瑞鳳兜実生で立派な刺のある個体。刺が無いものや疎らに出るもの色々な中間雑種ができるが良いものは少ない。瑞鳳玉(左)白瑞鳳玉(右)白ランポーは兜や瑞鳳玉系との交配ができるのだが、白ラン兜は結実しても発芽率や生存率が悪く、白ラン瑞鳳は葉緑素の無い白子に成る。瑞鳳兜兜×瑞鳳玉の交配ではこのような形が一般的、これを親に一時期実生したのが育ったが見るべき個体は皆無でした。雑種をやめ、白瑞鳳玉や大鳳玉等の実生はしている。でも、白瑞鳳とスーパー兜や白ランポーとスーパー兜など諦め難い思いです。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.29
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29・30日は寒くなりそうです。27日は束の間の日差しでハウス内は30℃に上昇した。実生単独植えにしたギムノ・海王丸たちは休眠に入るつもりなのに ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")2010年実生苗。下の2つが親です。刺の出方や表情にはそれぞれ個性がある。今までの改良の沿革を物語っているようです。ギムノ属でもこのフォルムは捨てがたい。 和歌山(左)と京都(右)の趣味家の実生苗を親にした。ギムノでは種子の粒は大きく発芽率も良好で成長早く更に丈夫と来てる。優美型海王丸刺は肌に添うように密着していて、扁平球体を包むように太く長く湾曲していること。全体のシルエット等で価値が変わる。豪刺の海王丸刺が太く暴れている様な賑やかな感じの個体。多稜で小型の海王丸の親に仔吹いた掻き仔を接木したもの。別品種の因子が入っているのか。瘤が目立つタイプの海王丸来年は優美型や豪刺タイプと瘤タイプを交配親にしてみたい。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.28
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今週末の29、30日は当地の最低温度が氷点下になる恐れが・・・・・ハウスの隙間塞ぎがまだ必要なのに・・・・爆弾低気圧の影響で寒気が流れ込む・・・こんな11月末のエキノカクタス・太平丸類の様子です。青磁肌色で刺が肌に添って出すのでたぶん翠平丸?黒直長刺の太平丸大きくなるとこの刺も平凡になってしまうのかも。刺の細い平凡な太平丸巨大袖ヶ浦に接木した肌が青磁色のニコリー。同じ大きさの接ぎ苗が2つあるんですが、かなりでかくなった。台木の威力で花も大きく成長天の綿毛もふさふさの接木の主になった。ニコリーにしては刺が短いし上向きに反り返っていない。これは何?今年のキリン団扇置き接ぎ苗自家産種子(選抜苗同士)の発芽苗なのですが。そろそろ成長もストップさせて春まで休ませてあげないと。尖紅丸(Echinocactus moelleri)尖紅丸の種子からの苗。特定のしづらい品種です。上と同時期の実生接木苗これは翠平丸の特徴が出ている。正木や接ぎ降ろし苗は断水して鉢内を乾かせて春まで休ませる、少し萎びて縮むが春に吸水すれば元に戻る。開花もしやすくなる。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.27
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高度多肉の球形メセン、アルギロデルマ・金鈴の赤花と黄色花が咲いた。他に、リトープスやオフタルモフィルム、グロッチフィルム等も咲いている。アルギロデルマ・金鈴 (Argyroderma roseum var. delaetii)25日は雨模様で日照が無く閉じている。昨日は開いていたのに、花の寿命は開かないと伸びるので開花日数(3日)は変わらない。<昨年開花の黄色と赤花>アルギロデルマ・赤花金鈴(Argyroderma roseum)金鈴の方が変種なの?この2つを交配するとどんな色の花が咲くのでしょうか・・・リトープス・オリーブ玉(Lithops olivacea)多頭群生株のリトープスはこれだけに成った。双頭までの育種は楽なんですが4頭以上に成ると6月の梅雨時期によく蕩ける。断水しているのに、空中湿度の関係なのか、「ナメクジ」が原因?オフタルモフィルム・シュルティー(Ophthalmophyllum schuldtii)<今年5月脱皮時期の様子>かなり前から咲いていたようです、この花はもうお仕舞いです。グロッチフィルム・ネリー(Glottiphyllum neilii)=早乙女普段は地味なのに、この時期のグロッチはメセンハウスの主役になる。フォーカリア・怒涛(Faucaria 'DOTOU')実生交配苗で雑種が色々出来たが、良いものは殆ど出来ない。クローン苗の無性繁殖が矢張り無難な増殖法なのか・・・ラビエア・静波(Rabiea albipuncta)「人魚(R. difformis)」より大型で葉色は白っぽく緑の斑点もはっきりしている。「静波」は根部が塊根状に太るので浅植えにすると面白い。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.11.26
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近頃、最低温度が5℃を下回るようになって少しづつ紅葉をはじめた様です。寒さに強いクラッスラ・火祭り等は雨や霜避けができる屋根下の棚の上で・・・クラッスラ・火祭り(左)とリンゴ火祭り(右)はりんご「ふじ」や「紅玉」の肌色をしたりんご模様の火祭り。花茎の基部を2節づつカット挿しして出た仔苗を更にカットした。切った挿し穂が下の苗。リンゴ火祭りカット挿し発根直後苗。浅く挿してあるので倒れないよう竹串(丸串210mm)を2つに切って挿してある。クラッスラ・紅葉祭り火祭りの小型種、冬を過し春先は更に真っ赤に成る。クラッスラ・クーペリークーペリーには大型と小型のタイプが有る。クラッスラ・筑羽根クーペリーを大きくしたような感じ、本種は年中葉裏が赤い色をしている。葉表面は小さい凹みが有るのが特徴。リンゴ火祭りと紅葉祭り(左)右奥は緑色をした赤鬼城。ビニール張りトマト用雨避けハウス(90×360cm)に栽培棚上発根管理中で根が出だした。クラッスラ・火祭り錦火祭りの黄色斑ですが紅葉すると斑部分は赤く色付く。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.25
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昨日のテグスカットに続いて大型エケベリア・フリル系の胴切りをした。エケベリア・ジュリア(Echeveria gigantea)茎が太く直立して立ち上がる。スタンダード仕立て向きで青磁色のボリュームの有る葉は時にハート型に成る。この苗は下葉がだらしなくなった徒長跡がある。頭部を切り取って繁殖親に。 エケベリア・パーティドレス(Echeveria cv. Party Dress)徒長して茎が伸びた(左)と段が出来た苗(右)頭部を切り取って強制仔吹きさせる繁殖親にした。エケベリア・パーティドレス(左)とジュリア(右)段差が出来た葉の境目に刃物を入れ切り取る。切り取った切り口に殺菌粉剤を塗す。下葉が無くても良いが数枚残した。エケベリア・パーティドレス(後ろ)アーリーライト(左)ジュリア(右)カットの頭部、下葉は何枚かは犠牲にして形を整える。薬剤を付け数日乾燥後植え付け、1週間後に潅水し通常管理。⇒エケベリア・マリンサンセット(E. Marin Sunset)右苗は下葉を残す心算だったが傷が残り取り去った。葉が無く茎だけになっても仔吹きする。エケベリア・アーリーライト(Echeveria cv. Early Light)花茎が伸びた辺りを水平に切断。刃物は鋏を使った。バイラス菌の感染を防ぐため「エチールアルコール(工業用アルコール)」に刃物は浸すか火で消毒した方が良いのだが・・・。切り取った頭部3号鉢に入れ乾燥中。「パーティドレス3つ」、「マリンサンセット2つ」手前右は「アーリーライト」。黄色系の「バリダ」、「ピーチブリデ」等も切断した。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.24
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ロゼットを形成するエケベリアで茎が短い品種の胴切りについて、葉の間に刃物が入り辛い。そこで、テグス(ナイロン製の釣り糸)を使用するカット方法です。エケベリア・すみれ牡丹赤い糸がテグス変わりに使用した水糸(建築用水平に張る丈夫な糸)葉の間に入れた糸を一巻きして交差させ左右両側に引っ張って切る。切り取ったすみれ牡丹の上下切り口に殺菌剤を塗してある。右の頭部は数日乾燥してから、用土(表土は赤玉土単用を浅く入れる)に載せて置く。切り取られた下部からは仔吹き苗が得られる繁殖方法。エケベリア・七福神同様にカットした。赤いのは水糸(凧糸の様な細い丈夫な糸)。(使用糸は縒りの無いテグスの方が切り口が綺麗で断然良い)殺菌剤ペンレートかダイセンの粉剤(我が家はダイセンを使用)。エケベリア・相府蓮(Echeveria agavoides var. prolifera)尖がり葉のアガボイデス系品種。糸を入れる位置決めが肝心。⇒エケベリア・七福美尼テグスカット(上)と仔吹きしていた茎の上を切り取った(下)この品種は下のやりかたの方が良いようです。段が出来たエケベリア・キャッシーズ(上)夏場拗れて復活中のシルバーゴースト(下)他に、徒長した「ブルーバード」や「ローラ」、「ラウイ」も切り取った。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.23
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アデニュウム・砂漠のバラ(Adenium obesum)は最低温度が5℃ぐらいまでは越冬可能ですが、我が家のトンネルハウスでは氷点以下になることもあるので、引き抜いて空からに乾かし室内で保管することにした。砂漠のバラ東アフリカ産のキョウチクトウ科のコーデックス多肉。鉢から引き抜いて根洗いし乾燥中アデニュウム・オベスム"ブラックファイヤー"?一昨年根が枯れ茎を切断して復活させた。ハウス内で水遣りが早すぎたのが原因です。<2013.7開花姿>我が家で1番大きい砂漠のバラ蕾があるので抜き上げは止め室内に取り込み断水で様子見です。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)砂漠のバラと同じ東アフリカ産。0度以下では枯れ死するので同様に抜き上げ室内保管することに。昨年は鉢のまま室内断水で乗り切ったが、室内スペースにも限りがあるので引っこ抜きました。フォエチダの花と種の入った袋種を散らし勝手生えするが越冬できず全滅する。袋にいれ一緒に保管することにした。ダンボール箱に入れ春までこの状態で強制休眠させる。春、桜が咲く頃まで植え付けはしない。引き抜き越冬はモナデニュウムやヤトロファなどでもこの方法で冬をのりきる予定です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.22
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19日から寒い日が続いてますが20日は雨模様で風が弱い分、まだましな方。紅葉シーズンのこの時期、赤いサボテンなんぞ如何でしょう。赤いサボテンと言えばギムの「緋牡丹」ですが今回は接木の「緋牡丹錦」です。ギムノカリキウム・緋牡丹錦(G. mihanovichii var. friedrichii 'Hibotan Nishiki')瑞雲丸変種の牡丹玉の斑入り種。瑞雲丸の斑入りではないかとする説もある。紫色の色素から葉緑素の緑を外すと赤くなる様です。上の緋牡丹錦の掻き仔を接木したもの全斑になり緋牡丹になってしまった。緋牡丹錦濃いオレンジ色斑タイプで稜間に赤く斑が入る行燈斑と言うそうな。上の掻き仔を接木したもの斑の入り方はパターンが無いようで必ずしも行燈斑に成らない。緋牡丹錦昔から有ったタイプ。小型で仔吹き旺盛なタイプ。こ奴は掻き仔苗では発根しないので接木で維持。緋牡丹・「江戸小町」オレンジ色全斑で稜上と横縞の色が濃い。牡丹玉は白花ですが花弁にピンク係った綺麗な花が咲く。緋牡丹「コリアン・レッド」韓国で改良された真っ赤な緋牡丹。花は「江戸小町」よりも更に綺麗です<2011年5月23日開花姿>寒さに弱いので注意(0度以下では危険です)。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.21
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11月19日寒気が西回りで流れ込んでいるそでうで、当地では雨交じりの西風が強く吹きつける寒い日になった。急遽作業場を移転しました。冬の作業場内部石油ストーブを持ち込んで・・・今年1月、やっつけ仕事でビニールで囲った2坪ハウスを作業小屋に<2013.1.11完成記事>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夏成長形の多肉たちも、葉を落とし始め冬支度か・・・ボウィエア・蒼角殿(Bowiea volubilis)蔓が枯れ始めて汚くなったので蔓を切り取った。蒼角殿の球根春が来るまでこのまま休ませる。シソバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)針金状の蔓茎が残っている。春に新蔓を伸ばして交代するが蔓茎が枯れるまでそのままに・・・剥き栗の様に分球している。モナデニュウム・リチエイ錦(Monadenium ritchei variegata)葉を落とし休眠に・・・。この時期、茎に入った斑が色付き綺麗です。寒さに極端に弱いのでそのうち室内に取り込み断水で。ウイルウイッチア・奇想天外(Welwitschia mirabilis)アフリカ南西部のナビブ砂漠出身で冬場は成長を休む。完全断水は禁物で鉢底には水分が必要。我が家では、深鉢を2段重ねにして越水栽培。成長天にカイガラ虫の幼虫がいる。当然駆除した。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.20
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アガベの斑入り種ですが斑色が紅葉の季節になっても映えることもなく年中、殆ど姿や色が変わらない。中型の吉祥冠の斑入り種ほかを・・・。アガベ・吉祥冠(Agave potatorum "kishoukan" var.)屋外で過していた覆輪斑です。ハウス内の地べたに取り込みました。仔吹きして欲しいが、大きく成ると仔吹きしないのは「笹の雪」と同じか。吉祥冠薄中斑上の大きさの株があったんですが、場所取りで屋外に居たのを請われて貰われていきました。その親の仔たちの1つ。アガベ・吉祥冠(Agave potatorum "kishoukan" )青白い葉には僅かに白粉がある。、葉先と縁には黒褐色の鋭い刺と歯牙がある。無地で斑がないが葉色との対比が美しい。アガベ・王妃吉祥天錦(メリコ錦)(Agabe sp. f.variegata=Agave 'Merico Nishiki')外葉が反り返り仔が出ても葉が邪魔で窮屈そう。幾つか仔苗が付いているようです。メリコ錦背高鉢の陰で徒長傾向で葉が長くなっている。アガベ・ベネズエラ(Agave cundinamarcensis)葉厚はちょっと薄い柔らか目で長葉の大型アガベ。強光線では日焼けするし寒さもチョット弱い。「アッテヌアータ」同様室内鑑賞向きですアガベ・王妃雷神(A. potatorum "Ouhi raijin"mediopicta)白中斑(左)と覆輪斑( "Ouhi raijin" variegata) (右)アガベとしては珍しく根元からではなく株中程の葉の間から子株ができる。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.19
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マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)が先陣を切って開花していた。白星や明星の冬咲き種も疣腋から蕾を覗かせている。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)高地性のマミで暑い時期よりも初冬のこの時分の方が機嫌が良い様です。黄色花のやや大きな花が咲く。マミラリア・白星(Mammillaria plumosa)ナメクジの這い跡が残っている。花弁を食べつくし穴が空いたようになっている。マミラリア・銀の明星(Mammillaria schiedeana cv.)疣腋に蕾が沢山隠れている。花は白~薄黄色であまり目立たない。赤い果実を付けた姿の方が目立つ。白星と銀の明星の掻き仔苗両種の花と蕾、刺の違いがよく分る。マミラリア・白神丸(Mammillaria geminispina)この種は秋~春まで開花期間が不規則で長期間咲いている。マミラリア・ブカレンシス(Mammillaria bucareliensis)疣腋の綿毛が渦巻き状になっている。花は春咲き。<2012.4.21開花姿> 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.18
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ヤフオクで落ちたエケベリア3品が届いた。尖がり葉で赤い爪系のエケが欲しくて探していたんですが・・・・。早速開箱した中身。小さい箱に抜き苗3つ収まっていた。エケベリア・プレリンゼ(Echeveria 'Pulerinze' )=(Echeveria pulidonis(花うらら) × lindsayana)リンゼアナ(=リンドサヤナ)が親なので赤爪に期待です。エケベリア・ワックス(Echeveria 'Wax')たにっくん工房で「レッド・ワックス」と言うのが有りましたが同じものか?。アガボイデス系なので大きく成るのが楽しみです。エケベリア・クリスマス・イブ(Echeveria cv. Christmas Eve)(花うらら×アガボイデス)の交配種らしい。小さい時期は葉が丸っこいようです、何れ尖がり葉になってくるのか?欲しかった「エボニー系」と「コロラータ系」は競合してしまい入札額が、はね上がってしまい今回は断念しました。エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' )リンゼアナの交配種(リンゼアナ×チワワエンシス)=チワワリンゼ。親苗の新葉のポッチと葉挿し苗(右)エケベリア・アガボイデス・ミニマ(E.Agavoides f. minina)アガボイデス(東雲)系の1つ。我が家には「魅惑の宵」と「相府蓮」の3つが有ったが、2つ加わりました。エケベリア・黒爪ザラゴーサ(左)と野ばらの精(E. cv 'NOBARANOSEI')(右)「野ばらの精」もザラゴーサ系黒爪の小型種。アガボイデス・原種エボニーの実生苗には色々のタイプが有るようです。人気集中で、もう少し安くならないか今後、注目して行く価値のある品種です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.17
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サボテンからのめり込んだ収集癖は多肉にも食指が向きだしやがて姿が似ている事からユーフォルビアに興味が沸いたのは私だけ・・?最初のユーフォは「紅キリン」や「姫キリン」、「鱗宝」でした。その後、大阪の縁日で見つけた葉のある「ルリ鉄甲」(ルリ晃×鉄甲丸)を職場の机に飾り癒されていた思い出が・・・。我眉鉄甲(下)に似た葉のある可愛い奴でした。(ユーフォルビア・我眉鉄甲(蘇鉄キリン))茎は球形に近く小さい葉があったあの「ルリ鉄甲」はどうしたんでしょう。当時育てていたのは、「春駒」や「大鳳閣」、「彩雲閣」の柱サボテン似の品種が多かった・・・・。そのなかで、葉の有る仲間「笹蟹」や「我眉山」がお気に入りでした。(ユーフォルビア・我眉山)(仔吹きし易いので下の仔を外し株下が見えるように育てている)(ユーフォルビア・ルリ晃Hyb)(この名前で入手したが別の名称があるのでは・・・)赤い肉刺が印象的な「紅彩閣」も当時からあった品種。 ((左)紅彩ロリカと(右)紅彩閣綴化)最近の紅彩閣は黄色刺や黒刺種に交配種(上)や紅彩ホリダもある。昔は「ホリダ」を「魁偉玉」と言っていた。入手できたのはずっと後になってからでした。横縞のある「ゼブラホリダ」が欲しかった思い出が・・・(ユーフォルビア・姫ホリダ)(本種も別名があるのでは・・・・)「バリダ(万代)」や「オベサ」の球形ユーフォにも興味が・・・(上の画像はユーフォ・仔吹きバリダ貴青玉の交配種のように思います)球形種で最初に入手したのは「貴青玉(E. meloformis)」でした。前半終わりユーフォは蛸物や塊根種と大所帯で、今も興味の尽きない品種です。ユーフォ回顧録は後半も予定しています・・・ 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.16
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11月14日は晴天に恵まれ久々に気持ち良い秋空の1日でした。引き続きやっているハウス被膜の補修に冬場の作業場のスペースつくりと繁忙ですが・・・。今回は、ガガイモの棒状種たちを・・・。肉刺のあるのが好きなのは昔「サボテン小僧」だった名残なのか・・タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)上向きと斜め下2本の3本刺が規則正しく稜上に並ぶ。釣鐘状の斑点の有る不思議な色の花が咲く。高さは20cm位で仔吹き株立ちする。今年6月結実した種を蒔いて1回植替え済みの5ヶ月苗<結実後鞘が爆ぜた6月の姿>意外と成長が良い。小さいながら刺も付け格好になってきている。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)はっきりしない20稜程度で柔らかい肉刺がある。花は2~3cm程度の星型で淡黄緑+赤斑花。5月~秋まで咲いている。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は径2cm程度、阿修羅より肉刺は疎らで花色は濃い。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)刺では無く肉毛ですね。冬は肌が茶色になる、春成長すると緑肌に。株立ちの群生株(上)と接木の掻き仔取り繁殖用株(下)カラルマ(Caralluma)2種(左)バルドラティ(C. baldratii)。(右)クワドラングラ(C. quadrangula)カラルマの花は茎の先端に付く。根が弱いようで加湿に注意。最後は、スタペリア・スキツーラ(Stapelia schitula)の大群生株。小型スタペリアなので花も小さい。腐肉臭のある犀角系の大型種と違い、嫌な匂いは無い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.15
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寒くなると暖かそうな毛の有る多肉たちが気にならないですか・・・・・カランコエ・ゴールデン・ガール(黄金月兔耳)等、うさぎの仲間達が。気になる、ならない、何方(どっち)・・・ゴールデン・ガール(K. tomentosa cv. Golden Girl)園芸名は「黄金月兔耳」 金色毛らしいが、厳密には果たしてどうでしょう。茶系品種の毛が多少黄色っぽいと言うところでしょうか。撮影後画像処理で少し強調してある。ゴールデンガール同一クローンの繁殖苗。毛の長さも長いようにも思いません。寧ろ、「孫悟空」=ブラウンバニーの方が毛も長いようだし新葉の出だしは「孫悟空」のモデルになったと言う黄金の猿「キンシコウ」のような毛がある月兔耳cv(園芸種)がお勧めです。カランコエ・ホワイトラビット頂き物で「月兔耳」の葉縁が薄茶色になる白い奴です。もう1つ、葉先にだけワンスポットが入る個体も頂きましたが、何か間の抜けた様な感じです。長毛月兔耳=「アンゴラ・ラビット」は長毛種で興味津々です。カランコエ・野うさぎ小型の月兔耳園芸種。葉が細く茎立ちする。葉挿しでよく増える。カランコエ・星兔耳葉縁に濃い茶色のスポットが点々と並ぶ。カット後新葉が出た葉は色が濃く可愛い(右)。次々切り取っても葉脇から仔が出る繁殖親(下)スポットの入り方や連なったものとタイプ違いが有る。だるま黒兎耳(Kalanchoe tomentosa f. DARUMA)(左)葉は丸く長毛。黒兔耳のダルマタイプとしては毛が長い。(右)はジャイアントラビット(Kalanchoe tomentosa cv.)葉は巾広ですが大型長葉で多少尖がる。毛はビッシリですが毛は特に長くはない。この2つは別品種の様です。「ジャンボ」はかなり大型に育ちそう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.14
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最近我が家に来たエケベリア・ビックピンク(E. shaviana hyb ‘ビッグピンク')はシャビアナの交配種らしい。名前からして大きく成りそう。小さい苗を植え替えしたので、ここに来て、鮮やかなコバルトブルーの葉色になってきた。エケベリア・シャビアナHyb「あずき」と同じシャビアナの交配種の様です。薄紫色で独特のフリル葉の「シャビアナ」の因子を受け継いでいる。青っぽい葉色は片親が七福神なの・・・?この葉色は魅力です。シャビアナ系なら葉挿しも簡単で増やせそう。エケベリア・ストロニフェラ(Echeveria stolonifera)薄緑のしゃもじ型葉の何の変哲もないエケ。暑さにも苦手な様。エケベリア・エメラルドリップル(Echeveria Emerald Ripple')エメラルドグリーンてこんな色なんですかね・・・。冬色葉は黄色味が増え葉縁や先が多少赤く色付く小型の艶葉種。エケベリア・リラシナ(Echeveria lilacina)白粉の白エケです。然程暑さに弱いと思わないが、今年は我が家の2つ共拗れさせてしまった、適期の植替えをサボった為なのかと・・・、テグスカット候補です。エケベリア・ブルーメイズ(E.blue mayes)中型の全く得体が知れないエケベリア。名札は「E.blue mayes」となってます。「キャッシーズ」の葉を長くしたような感じのエケベリア。和歌山で入手したんですが・・・情報有る方はおられますか?エケベリア・バロンボルド瘤系の中型エケ、冬場瘤が赤紫色に発色する。エケベリア・レインドロップス(E. Raindrops)が欲しかったんですが、本種が落ちた2年前のヤフオク苗。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.13
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ガステリア属は厚葉が交互に積み重なる。大きく成ってもロゼット状に展開しない「臥牛」など、終生2方向に互生して育つ、キリッとした立ち姿が魅力ガステリア・美鈴の富士(Gasteria ‘MISUZUNOFUJI')絣(かすり)調縦柄風の変わった葉模様をしている。かなり大きく成る。下の銀紗子宝の園芸種なのかと・・・。ガステリア・クリーム子宝(Gasteria 'CREAMKODAKARA')白クリーム色斑で黄色味を帯びる。遮光が強すぎると葉厚が薄く葉が長く成るので光線量の調整でコンパクトに育てる。ガステリア・子宝錦(Gasteria gracilis v. minima.variegata)虎の巻の矮性変種の斑入り。良系の斑入りは少なく斑柄も変化する。良斑の掻き仔を育種して無地苗が出れば掻き取る。ガステリア・銀紗子宝(Gasteria 'GINSHA-KODAKARA')古くから有った、虎の巻(Gasteria gracilis)の園芸種と思われる。肥培しないで葉を短く育てる。至って丈夫ですが成長は遅い。ガステリア・臥牛 ‘弁慶'ザラザラ肌で巾広厚葉で重量感が有る優良個体。軍配型の葉がようやく出てきた。葉は外側に反り返る。ぶっとい根が深く入るので深い懸崖鉢に粗い用土で。ガステリア・恐竜(エクセルサ×ピランシーの交配種)極巾広葉はボリュウム満点。葉は軍配型で僅かに波打つ。ガステリア・恐竜Hyb (磯松臥牛×恐竜)葉の長さは葉巾と変わらない程短く軍配型で厚葉。僅かに磯松模様が出ている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2013.11.12
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エンゼルトランペットが2回目の満開になった。この時期はよく初霜が降りる。寒波到来の11月12日、当地は放射冷却で最低温度が2℃の予報がでている。この姿も明日限りか?。屋外多肉は降霜前に取り込みを急がないと・・・。本日は、「茜の塔錦」他、紅葉を始めそうな小型クラッスラ達をどうぞ・・・。エンジェル・トランペット(Brugmansia Angel's Trumpet)冬は地上部の少し上で切り取って冬越し。春暖かく成ると芽を出し1年で背丈以上に伸び花を咲かす。霜が降りると枯れる。クラッスラ・茜の塔斑入り=暁の峰(Crassula tabularis var.)曙斑のようで夏場は斑色が分らなくなる。出た斑色も置き場所や環境差なのか、それとも繁殖枝により微妙な斑色の出方をする。暁の峰冬場紅葉して葉色が紫色になる頃、斑部分が赤く色付く。クラッスラ・ソシアリスSP(Crassula socialis sp)夏の葉色から、紅葉した姿は想像出来ない程に変身する。<2013.2.14の紅葉した姿>クラッスラ・レモーター(Crassula remota)本種は日光の紫外線で紫色に成るので紅葉とは別作用による。同属の「デービット(Crassula 'David')」も同様の微毛種。クラッスラ・紅椿(Crassula andegavensis)葉には霜が降りた様な微毛が有る。紅葉すると紫色に成るのは「クーペリー(C.cooperi)」と「神刀」との交配種所以(ゆえん)か? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.11
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クラッスラ・花月(C. portulacea)の園芸種ホビット(C. ‘Hobbit')とゴーラム(cv. Golum)と姫紅花月(cv. HIMEBENIKAGETSU)ホビット(C. ‘Hobbit')(左)と姫紅花月(cv. HIMEBENIKAGETSU)(右)これからだんだん色付いて冬には赤く染まるでしょう<2012年1月の姫紅花月>、<2012年1月のホビット>クラッスラ・ゴーラム(cv. Golum)=宇宙の木この2つ枝が伸びて姿を整える為に剪定した。当然切った枝は挿し木した、直ぐに挿しても水遣りを暫く控えれば問題は無い。ゴーラム(cv. Golum)の繁殖2つから3鉢を増殖。切り枝は2~3つを1鉢に挿した。切った親苗には固形の緩効性肥料をばら撒いておいた。ホビットの葉の形状ゴーラムと花月の中間型で葉が不完全な巻き方の葉が混じる。ホビットには大型や葉が外側に反り返る様な形態のものもある。クラッスラ・アルボレッセンス(Crassula arborescens)グレーの厚ぼったい葉に赤い縁取りが入る。葉表には緑の斑点があるが葉裏には無い。年中同じ様な色の紅色覆輪が魅力。クラッスラ・新花月錦(艶姿錦)古くから有る白斑の「花月錦」と違い黄クリーム色斑の華やかな斑入り種。寒くなると斑色が映え赤い縁取りもはっきりしてくる。・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・キリン団扇接ぎ1年の牡丹が開花(左)3頭黒牡丹、(右)玉牡丹Hyb開花前の姿を紹介していた2つが咲きました。右の牡丹は我が家の実生なんですが「亀甲牡丹」と交配したのか花はピンクになった。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.10
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疣長サボテンのドリコテレ属(Dolichothele)は、マミラリア属と一緒くたにされているが、疣の長さや花の構造等で区別すべきかどうか・・・どっちでももよいか・・・ドリコテレ・金星(きんせい)(Dolichothele longimamma)大きな長い疣の軟質サボテン。疣腋から黄色の5~6cmの比較的大きな花が咲く。この特異な形状のサボはマミラリアとは別扱いが妥当か・・ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)黄色の痛くない柔らかな長い刺が曲がりくねって体を覆う。花は白で疣腋から刺に隠れるように目立たず、ひっそりと咲く。赤刺琴糸丸(Dolichothele camptotricha V.)琴糸丸の赤刺の変種。赤刺と言っても茶褐色で古く成ると刺色は琴糸丸と変わらない。花色は同じ白花。ドリコテレ・白鳥座(Dolichothele albescens)琴糸丸より短い白刺種で清楚な感じがする。仔吹き良く群生する。地際からの仔には根が出ていることが多く、掻き仔繁殖は超簡単。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)茶褐色の直中刺が特徴。琴糸丸と同じで強健種。「金星」や「海王星」の特大疣種は別として琴糸丸系はマミラリアと区別の必要がいるとは・・・。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)極小型で群生する。細くて長い鉤状の中刺が立ち上がる。花は黄色で春咲き。別名の「羽衣の舞」の方が言い当てているように思うが、如何に・・・同属で白刺の「香花丸」はマミラリア属とどこが違うの・・分りません。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.09
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冬の気配が現れると言う立冬の7日、冬型メセン達は、この時期1番居心地が良いよう。秋~冬咲き種は花が咲き出した(リト・コノ以外)。シュワンテシア・ピランシー(Schwantesia aff. pillansii) ボート型のぶっとい葉っぱをしている。白い肌には微細な毛を纏っている為なのか・・・本来秋咲きと思われるが、年中ポツリポツリと咲いている。葉は折れ易いので扱いには注意。フェネストラリア・群玉(Fenestraria rhopalopylla)棍棒状の葉が面白い。黄色花は「五十鈴玉」で姿は全く同じ。夏成長型の「フリティア・光玉(Frithia pulchla)」は赤花。フォーカリア・荒波(Faucaria tuberculosa)肉厚のだるま型のぷっくりスタイルがお気に入り。花はこれからです。白点の多い星波と交配してみようかと・・・フォーカリア・富士波Hyb怒涛と交配したが瘤が僅かに出ている。富士波の白さを受け付いているので。再度怒涛と交配すれば白い怒涛が出来ないかと?グロッチフィルム・オリゴカルプム(Glottiphyllum oligocarpum)白いグロッチ、肌表面に微毛が有るので白く見えるようです。花が咲き終わると花殻(柄)を取り去らないと肌が汚れる。グロッチフィルム・妖女(Glottiphyllum parvifolium)鮮やかな黄色大輪花は見応えがある。この種の花はナメクジに好かれている様で、花芯まで食われしまう。ケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)休眠期の夏は2枚の葉は合着して棒状になっている。成長期になり葉が割れてきた。花は春咲きで薄黄色の花は綺麗です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.08
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11月4日記事(エケベリアのロゼットは多種多彩)のパート2です。今回は白いエケベリアの白粉種達です。エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)白い白粉エケの代表種。この苗段差が出来て草臥(くたび)れの様子。復活中ですけど。テグスカットしようと思うが、その前に植替えが必要?エケベリア・ラウリンゼ(Echeveria‘Laulindsa')ラウィー(E.lauii)とリンゼアナ(E.lindsayana)の交配種かなり大きくなったが「リンゼアナ」の赤いポッチ(爪)が出ないと。それよりも、「リンゼアナ」が欲しい。ラウリンゼの葉挿し苗。綴化しているのか?葉挿し苗からは単独苗にならず多頭苗になるものが多いがこれは、今後どう育つのでしょう。エケベリア・メキシカンジャイアント(Echeveria 'Mexican Giant')「コロラータ」のより白い個体に付いた園芸種のようです。「ラウリンゼ」似で赤いポッチがある「コロラータ」も欲しい。エケベリア・ブルーバード(Echeveria‘Blue Bird')葉に青みがあって尖がり葉先が赤く色付く筈なのだが・・・下葉はだらーりで徒長跡が・・・テグスカット候補です。オパリナパキフィツム?グラプトペタルム?グラプトベリア?パキベリア?何だか分りません。花茎に付く葉で葉挿しが可能。茎も立つのでカットも勿論。テグスカットでなくても葉を1枚千切って隙間に刃物で十分です。ボリュウムといい、この葉色は捨てがたい。エケベリア・カンテ(Echeveria cante)エケベリアの女王様なのですが、かなり草臥れて汚くなっております。屋外で雨にも当たりではね・・・。植え替えて特等場所で管理中。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.07
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アエオニュウム属は主にカナリア諸島に原産する。年中温暖で平均気温は冬17℃、夏24℃と常春の地に生息している。アエオニュウム・サンバースト(Aeonium urbicum 'Sunburst')衆讃曲の覆輪斑で中斑は「ムーンバースト」と言う。夏の暑さでロゼットが小さくなったが涼しくなり復活中。綴化種も有るが小型に成る。アエオニュウム・夕映(Aeonium decorum f.variegata)夏場は斑色が消えて「紅姫(A. haworthii)」と区別が付かなくなる。大きく成ると茎が木質化して立上がる、気根を出して用土に届くと茎の様になる。冬の寒さは0度以下では危険。アエオニュウム・真黒法師黒法師の真っ黒タイプ。日光に曝すとより真っ黒で漆黒で黒光する。アエオニュウム・姫明鏡明鏡の仔吹き姫性種。暑さに弱い夏場は日陰管理で・・・仔が出過ぎです。オーソドックスタイプは夏越し失敗で☆に。アエオニウム・シムシー(Aeonium simsii)=墨染暑さに弱い。「明鏡」並みに日陰管理で、それでもロゼットは小さく丸まってしまう。アエオニウム・仙童唱(Aeonium spathulatum)夏場、ロゼットが小さい玉の様になって過ごす。小型の「小人の祭り」は今年の暑さに耐え切れず絶滅した。本種は、花が咲いて種が出来て稀に勝手生えする。アエオニウム・青貝姫(Aeonium castello-paivae)青っぽい葉色のアエオ。遮光し過ぎで葉が長くなっている。花が咲いた枝は枯れるのによく咲く。でも、仔吹き枝は残る。暑さに耐える方。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.06
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11月4日は朝から雨が降っていたが昼前には一時晴れ間も・・。長らく蕾でいた黒牡丹もひっそりと可愛く咲いていた。他にあの牡丹も。ロゼオカクタス・黒牡丹(R. kotschoubeyanus)3つある1番小さいのが先に開花した。キリン団扇接ぎ苗の2つは次の晴れ間を狙っているようです。白花姫牡丹でっかい竜神木接ぎ株。これも長らく蕾でいたが、痺れを切らして咲き出した。ロゼオカクタス・ブラボアナス(R. bravoanus)昨年は10月29日が開花日でした。後ろに咲いているのは接木の「鎧牡丹」と「玉牡丹」で今年の2番花です。アリオカルプス・象牙牡丹(A. furfuraceus 'Magnificum')一昨日綿毛中に蕾があるのを紹介したこの株が開花した。ロゼオカクタス・連山(R. fissuratus var. lloydii)接木の幼苗で本年が開花の初年度です。正木の連山は「亀甲牡丹」と同時期で10月10日でした。アリオ・玉牡丹10月中旬にアリオ牡丹は花が咲いていたのに、こ奴はまだ接木の幼苗の為か、上の連山と同じで本年が開花初年度です。斑入りなのかと紹介していた亀甲牡丹が咲きました。昨年実生をキリン団扇に接木して1年で仔吹きした色変わりを接木したもの。早熟の変な奴ですが、でも可愛いでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.05
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夏に傷め付けられたエケベリア達、11月になり生気を取り戻し元気に育ち始めた。これからがエケベリアのシーズン到来で今後益々本来の色、姿になってくるでしょう。エケベリア・すみれ牡丹(Echeveria 'SUMIREBOTAN')青磁色で清涼な感じがするお気に入りのエケベリア。冬場は葉縁が染まり赤紫のグラデーションが更に素敵に成ります。エケベリア・ローラ(Echeveria cv. Lola)葉が開き気味な「デレッセーナ」と葉色が似ている。更に「こころ」もよく似ているが葉色に青みがある。何れも葉裏が薄紫で纏まったロゼットを形成する。仔吹きしにくいので、繁殖は下葉を葉挿しする。エケベリア・白雪姫(Echeveria 'SIRAYUKIHIME')「花うらら」系交配種。葉巾が細いタイプと広葉のタイプがあるらしい。よく似たのが多いが、冬場に違いが出てくる。エケベリア・七福美尼(Echeveria hyb.'Shichifuku bini')「七福神」と「ミニマ」の交配種だと思う。両種の良いところを受け継いだ園芸種。丈夫で株下よりよく仔吹きする。エケベリア・あずき(Echeveria 'Azuki')「シャビアナ」と「紅司」の交配種。花茎に付く葉の葉挿しは失敗無く100%成功する。小豆からきた名称のようです。エケベリア・マッコス黄色っぽい葉からオレンジ色に紅葉し葉先は赤く色付く。「あずき」と本種は「たにっくん」より入手の繁殖苗。丈夫でよく増える。エケベリア・静夜(Echeveria derenbergii)葉先の赤い爪(ポッチ)が特徴。昔から有ったもっと大きく成るタイプとは明らかに別物。最近ではこの画像の苗を「静夜」とし旧来タイプを学名の「デレンベルギー」と勝手に区別している。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.04
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11月に入り最低温度は10度を切り秋らしくなってきた。パキポやユーフォ等の葉の有る夏型多肉は葉が黄ばみ落葉を始めた。冬に冬至芽で過すオロスタキス等は冬越しの準備を始めた。ペディランツス・銀竜(Pedilanthus tithymaloides)斑入りの黄色部分が赤く紅葉する。冬は落葉するが暫くは紅葉姿が楽しめる。ユーフォルビア・フォレスフォリア細い棒状で株立ちする。枝先に小さい葉が付く。この時期は不思議な色の花と色付いた葉姿が秋を感じさせてくれる。パキポデュウム・タッキー(P. horombense cv)ホロンベンセの葉変わり変種。寒さに敏感で葉が黄変してきた、間もなく落葉するが一気に無くなる事は無いが、冬季は葉無しになる。ユーフォルビア・ゴットレベイ(Euphorbia gottlebei)マダガスカル産で極細葉の花キリンの仲間。葉が枯れた落葉前の様子、もう直ぐ刺だらけの茎だけに成りそう。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)葉が落葉した跡の茎に凸凹模様の葉跡が残る。寒さに極弱い塊茎多肉。冬場は自宅に取り込み断水する。オロスタキス・爪蓮華(Orostachys japonica)冬季はロゼットの中心が玉のように成って越冬する。赤く色付いた外葉も寒さで枯れる。この苗は夏場に外した脇苗を挿したもの。クラッスラ・アルバ(Crassula alba)(旧クラッスラ・キャピタータ)夏~初秋に茎を伸ばして小さい総状花が咲く。花がらを早めに切り取り、株下の芽が育つ様に下葉を取って日光が当たるよにする。これから少しずつ大きく成ってくるので春には1人立ちさせる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.03
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牡丹類のアリオカルプス属の玉・花牡丹に今年の2番花が咲きそうです。象牙牡丹はやっと蕾が膨らみ、黄色い花の三角牡丹が咲き出した。昨年はロゼオの黒牡丹も10月末に開花していたのでちょっと遅い開花です。アリオカルプス・三角牡丹(Ariocarpus trigonus)花色が白っぽく見えますが逆光で画像処理した為です。袖ヶ浦に接木してある。三角牡丹Hyb黄色い花が咲くので岩牡丹との中間雑種の様です。三角牡丹細葉の小型タイプの様です。我が家の購入種子の実生で同じ様な苗がもう1つ有ります。接ぎ降ろし正木苗。塊根が発達してでっかくなっている。アリオカルプス・象牙牡丹(A. furfuraceus 'Magnificum')今年の花はどうしたのかと、綿毛を探っていたら蕾が有りました。昨年よりちょっと遅い咲きだしです。ボリュウムの有る大疣でアレオーレ跡に綿毛が有るのが特徴。花牡丹系で青磁牡丹に近い様。ロゼオカクタス・黒牡丹(Roseocactus kotschoubeyanus)我が家の実生古株。接木の黒牡丹も蕾が膨らんでいるが開花はみんなで一斉に咲こうと待っているみたいです。キリン団扇接木1年で花が咲きそうアレオーレに綿毛があるので花牡丹か?黒牡丹は接木1年で咲くが、アリオの仲間ではこやつが最初です。・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・フェルニア・ゼブリナ マグニフローラの花Huernia zebrina ssp. magniflora和名=赤鬼角・縞馬本種は花冠の大きいssp(地域亜種)タイプ。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.02
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グラプトペタルム系の新品種「ゴーステー」と「リラレンス」秋になり不思議な色に色付いてきた。他に黄色系セダム園芸種2種をどうぞ。グラプトセダム・ゴースティー(Graptosedum 'Ghosty')季節や管理の仕方で葉色が微妙に変わる。上の苗は長く伸びた枝先で根詰まり気味のロゼット。下苗は大きいカット枝を切り取った元気な苗の葉色植替えせずに、お礼肥えを施した。グラプトペタルム・リラレンス朧月交配園芸種、こちらも、季節により微妙に葉色が変わる。 日光サンサンの屋外栽培が特徴が出やすい様です。リラレンスゴーステーより小型で「ブロンズ姫」に近い感じ。繁殖は枝挿し葉挿し何でも良く増える。何より夏の暑さにも強いのがありがたい。グラプトペタルム・だるま秀麗(Graptopetalum cv)秀麗(G. cv. Francesco Baldi)の園芸種、葉が丸っこくピンク色で可愛い。 普通の秀麗と同じく丈夫。寄植え材料として大人気のプリティ多肉。セダム・黄麗錦古くから有る、「黄麗」の曙斑入り種。この葉色は他品種には少ない貴重色なのでは・・・葉先のポッチも良い感じ。セダム・コスピダトムよく似たのに「カリフォルニア・サンセット(S "California Sunset")」が有るが。本種の方が小型で色付きが良い。「黄麗」との交配か?。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.11.01
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