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1/30から2/3まで連日氷点下の予報が出ています。節分までこの冬の寒さの
頂点なのでしょう。2/4は立春なので梅の開花が話題にあがる頃なのにね・・・
本日は、寒さはかなり苦手のサボテン。メロカクタス属のこの時期の様子です。
メロカクタス・飛翔雲( Melocactus longicarpus
)
花座が出来た成球。花座は綿毛と剛毛が混じっている。花は極小さい赤い花
が輪状に咲き自花受精して結実する。画像の赤いのは子房で種が入っている
飛翔雲
長い針状の中刺を出す。花座は12~3cm位に成ると出来始める。
上の親株からこぼれ種で発芽した仔苗から今年4号鉢に植替た。用土は空から
にしてある。湿っていると寒さで根が枯れるのであえてこの時期に植替えした。
飛雲( Melocactus oaxacensis
)
太短い刺の本種は小さい時期は扁平に育ち後に球形に成る。
こちらも、用土が湿っていたので4号鉢に植替えした。
マタンザヌス( Melocactus matanzanus
)
接ぎ降ろし株(上)と正木株(下)
。小型のメロカクタス
花座は径10cm以内で出来始める。赤い花座の人気種です。
正木株には貝殻虫の跡が付いている。
実生苗の朱雲(左)と接木の巻雲
実生は取り蒔きすれば発芽は容易。寒さで冬場に根が枯れる事が
多いが接ぎ降ろして台木の根で育てると0度以下でも心配は無い。
巻雲( Melocactus neryi
)
横からの画像、3号鉢の幼苗です、球形から縦長型になる。
稜状に整然と並ぶ刺と球体とのバランスが何とも味がある。
花座は径15cm位から、貝殻虫が付き易いので駆除する事。
白刺振武玉とメロ・アズレウス関連種ほか 2024.09.17
マクドガリーと姫春星とレトロルサ 2024.08.27
プシスモンストと多稜類白玉ほか 2024.07.28