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アストロフィツム・盤石(ばんじゃく)は般若×ランポー玉の交配種。
白条や複隆は般若に出たモンストローサをランポー玉とかけ合わせて
複隆型を固定化したものです。これに更にランポーやヘキランを交配
して色々なグロテスクなタイプ違いが出来ているようです。
白条複隆盤石
5稜と6稜のヘキラン系の接ぎ降ろし。後ろは3角と5角の恩塚ランポー。
ヘキルリ複隆盤石
袖ヶ浦接木苗。正統な盤石型に綺麗に複隆が入っている。
右後ろはカルメナエの接木、仔取り用に頭を切り取ってある。
白条複隆盤石
白点が密に入った恩塚ランポー系のようです。
複隆ランポー玉
接ぎ降ろし株。タマウリパスやストロンギロ系の丸々とした
複隆ランポーは今後の改良が待たれるところです。

複隆般若
(左)。右の複隆ランポーは昨年実生のキリン団扇接ぎ
左のタイプは「ライオン」と言われるタイプ。
白条複隆ランポー玉
袖ヶ浦接木苗。2重に白条が入るタイプ
恩塚ランポーモンスト系
花芽が花にならず仔吹きする。これを接木すると複隆の
恩塚ランポーになる。モンスト因子が有るようです。
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