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昨日は一年間のまとめ(終業式)でした。最後のホームルームで、学生たち一人一人に本をメッセージ付きでプレゼントしたのですが、最後のあいさつでサプライズが。何と学生たちが、プレゼントを準備していたのです。手作りの色紙に、メッセージ付きのトマトジュース笑(ボトル×3、缶×2)、そして私が一番読みたかった本をプレゼントしてくれました。この本は、学生たちが私の行きつけの古本屋の店主にこっそりリサーチして、手に入れたそうです。かねてから店主さんには、いつかこの本を品出しして下さいと頼んでいた非売品のものでした。 【送料無料】ピストルズ [ 阿部和重 ]予想もしていなかったのでビックリしましたが、こっそり気づかれないように準備してくれた学生たちの気持ちが嬉しかったです。一年間の最後に幸せな気分になれました。ありがとう。ちなみに学生たちにプレゼントした本は、「堕落論」「みだれ髪」「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」「風立ちぬ」「李陵」「走れメロス」「桜桃」「智恵子抄」「13歳からのシンプルな生き方哲学」「檸檬」「家霊」「悲しき玩具」「一房の葡萄」「地獄変」「蜘蛛の糸」「学び続ける力」でした。その子に合った本、または正反対の本を選びました。
2013.03.24
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初・黒川作品。どうしようもないくらいの資本主義社会で、どうしようもない男たちが、どうにかしてシノギをしている! 何というリアリティ!! 【送料無料】悪果 [ 黒川博行 ]ハードボイルドの季節だ。
2013.03.16
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1年間実施してみてのアンケートを中学教員全員にも実施しました。結果は以下の通りです。1.朝の読書は教育的な効果があると思いますか? 1 思う(100%) 2 あまり思わない(0%) 3 ないと思う(0%) 4 わからない(0%)2.朝の読書の実施で問題点はありますか? 1 ある(62.5%) 2 ない(37.5%)3.2で問題があると答えた方は、何が問題でしょうか? 1 時間のとりかた(0%) 2 選書(80%)→図書の質(教科書を読む子がいる) 3 読まない生徒がいる(20%)※新しい本を探すまでの期間 4 その他(0%)4.朝の読書の実施についてどう思いますか? 1 継続して実施したほうがよい(100%) 2 やめたほうがよい(0%) 3 どちらともいえない(0%) 上記のように「朝読に教育的効果はある」「朝読を継続したほうがよい」という回答率が100%だったのです。この実践は何よりも、実は教師を元気にしてくれるものなのではないでしょうか。 教師にとっての「朝の読書」の最大の長所は、教師も生徒と一緒に自分の好きな本を読めばいいという点にあることは疑いようがありません。それは、生徒にお手本を示すとか生徒を管理するとかいう側面よりも、たとえ10分間とはいえ、毎日教師自身が学べる、自分自身を見つめ直すゆとりが持てる、自分の心の学習ができる、自分の生きる力を伸ばすことができるという側面の方がはるかに重要な意味を持っているのでしょう。 これからも教員自身が活き活きと本を読むことで、学生たちの鏡となり、学生たちも活き活きと本を読み、それが読書だけでなく、学校活動全般へと広がっていくであろうことを願いながら、以上、読書指導の実践報告といたします。(了)
2013.03.05
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このようにして2010年からわが校で実施をはじめた「朝の読書」。まだ二年と少しにしか満たない実践活動ではありますが、いわゆる「朝読」がわが校にもたらしたものとしては、1 静寂と集中の時間の確保(※アンケート参照)2 他の活動への波及効果3 本を読む能力の伸長4 学力の向上5 日常生活の変化(アンケート)6 豊かな心と人間関係(アンケート)7 人間的な成長(アンケート)8 教師に与える影響などが挙げられるでしょう。実施してから一年の終わりに実施したアンケート調査(第二回)によると、以下のような統計があげられました。(前年度にアンケートを行ったクラスの学生たちを対象とし、「朝読」初期の結果と現在の結果との比較も行いました。) <生徒アンケートの主な感想や意見> 実施月:2010年10月(第一回)、2011年11月(第二回) 【朝読書前と変わったこと】中1・字をすらすら読めるようになった。・読書を楽しめるようになった。・本を読むことが増えた。・日本語の教科書を読むのがはやくなった。・本の世界に入れたのがよかった。・本を好きになって、一日一冊読むことも増えました。・読書に以前より興味を持てた。・前までは読書を全くしなかったけど、少し読書をする習慣がついたと思います。・前より文章問題をよく解けるようになったと思います。・字を読む速度が速くなった。漢字が好きになった。・いつもより授業が集中できた。中2・本をより好きになった。・本に対して興味を持つようになった。・たくさんの本を読めるようになったし、読むスピードが速くなった。・朝の読書がはじまってちょっとずつ図書室に行くようになった。・通学路でも読書をするようになった。・家でも読書することが多くなった。・みんなが時間にきびしくなった。・はじめて本を最後まで読めた。うれしかった。・集中力が高まった。中3・みんなが遅刻しなくなった。・日本語の授業が楽しく思えるし、文章力がついたと思います。・本が好きになり、多くの本を読むようになった。・前より本を読むようになった。・読解力がついた気がする。・学校に早く来れるようになった。楽しみが増えた。・読むことに集中するので、あとの授業にも集中しやすい。・色々な小説を自分から読むようになったこと。・本を読む習慣がついた。・休み時間にも本を読むようになった。・読書がけっこう勉強になることを知った。【嫌な点・困っていること】中1・特になし。(回答者の47%)・一時限目が試験のとき。・時間が少ないと思う。もう少し時間を延長してほしい。・少し自分の時間が欲しいです。・読みたい本が多くて困る。・漢字が読めない。・早く家を出なければならないこと。中2・特になし。(回答者の27%)・10分がちょっと短く思う。時間を延ばした方が良いと思う。・朝が早い。・本を読み終わった後、次に読む本がなかなか見つからない。・試験勉強ができない。中3・特になし。(回答者の40%)・時間が決められているので、内容が中途半端な所で終わること。・朝練の時間が短くなる。・ちょっと遅れて入ってきたときの教室内の重い空気とみんなの視線。<生徒アンケートのまとめ>Q1.現在、月に何冊読んでいるか。中1(2011年度)1 1冊も読んでない。(26.4%)2 1〜2冊読んでいる。(50%)3 3〜4冊読んでいる。(11.8%)4 5〜6冊読んでいる。(11.8%)5 10冊以上読んでいる。(0%)中21 1冊も読んでない。(13.5%)2 1〜2冊読んでいる。(40.5%)3 3〜4冊読んでいる。(35.1%)4 5〜6冊読んでいる。(8.1%)5 10冊以上読んでいる。(2.8%) ※一人あたり平均2.1冊中31 1冊も読んでない。(16%)2 1〜2冊読んでいる。(68%)3 3〜4冊読んでいる。(12%)4 5〜6冊読んでいる。(4%)5 10冊以上読んでいる。(0%)Q2.本はどのように準備するか。中11 自宅にある本を持って来る。(35.3%)2 学校図書室で借りる。(20.6%)3 友人から借りる。(5.9%)4 書店で買う。(23.5%)5 公共図書館で借りる。(0%)6 その他(2.9%)※公文で借りる中2、31 自宅にある本を持って来る。(67.2%)+8.2% ※前年度比2 学校図書室で借りる。(17.4%)+18%3 友人から借りる。(37.1%)4 書店で買う。(31.3%)+6.5%5 公共図書館で借りる。(4.9%)6 その他(1.6%)−3.6% ※親が買って来る (続く)
2013.03.05
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最後に、わが校での「朝の読書」の実施報告をいたします。これまで、クラス担任として学級で朝の読書を期間限定で行ったことはあったのですが、あくまでその期間だけの運動にとどまり、したがって学生たちにも大きな変化は見られませんでした。生徒活動として読書運動を展開したこともあり、これは、学生たちが主体的に動くため、それなりに効果はあがりましたが、日にちが過ぎるとともに読書熱は次第に冷めていったのです。 そんな折に出会ったのが「朝の読書」でした。「朝の読書」運動で菊池寛賞を受賞した、林公先生と、鈴木勲氏の対談『「朝の読書」が学校を変える』を読んで、まさに「これだ!」と感じました。。それで教頭に相談した上で、学校全体の取り組みとして「朝の読書」を展開する運びとなりました。要項と計画は以下の通りです。(原文は朝鮮語) <朝の読書について>△ 目的1 読書を通して人間形成と学力の向上をはかる。2 学生全員が読書の楽しさを知り、本を読む力を育てる。3 集中力と落ち着きを育て、学習の雰囲気を作り上げる。△ 朝の読書の方法(4原則)と理由1.「子どもが好きな本を選んで読む。」〜生徒一人ひとりは興味や関心も違えば、能力も理解力もみんな違う。自分が学びたいこと、必要だと思うものをやるのが一番である。それに、好きな本でいいことにすれば、生徒は必ず自分の力で楽々読めるものから始める。そして少しずつ自分自身の力が伸びていくに従って難しい物へと進んでいく。好きこそものの上手なれ。2.「毎朝10分間、一斉に読む。」〜毎朝10分間という方法は、読めない子に本を読む力をつけさせる最良の方法だ。毎朝10分間を長期間続けることで、本を読めない子に読む力を与えることができる。「教養は蓄積である」という言葉のとおり、心と能力を伸ばす秘訣も、コツコツと根気よく続けることだ。継続は力なり。3.「教師も読むことにより手本を示す。」〜一斉に読書を始め、教員も生徒たちと同じ視線で本を読む。これは、教師全員で責任を持つ、しかも生徒全員に対し公平に責任を持つ、という考え方に基づく。何といっても、学校全体で取り組んでいることが、一人ひとりの生徒に対しても大きな影響力を及ぼす。一人だったら絶対に本など読まない子まで、確実に読むようになる。4.「感想文や記録を求めない。」〜読むことだけに集中させ、学生たちにそれ以外の余計な負担を与えない。そうすることで、生徒全員に自分自身を見つめる余裕を持たせることができる。読むことと書くことはまったく別のものである。※ 上記の内容を参考にしながら、学生の教養案とクラスでの進行計画を作成すること。△ 計画 2010/5/11〜 8:30〜 教員会議 ※作注(実施後まもなく8:20に変更) 8:35〜 朝の読書(クラス担任も教室で読む) 8:45〜 ホームルーム 9:00〜 授業開始※ 学習委員の役割を高めるための構想を練ること。 「まず実行」とはいっても、何事も初めが肝心ということは、「朝の読書」でも言えることだと思いました。特に、全校一斉に踏み切る場合、全教職員の共通理解を得ておくことが大切でしょう。そう思い、教員会議の場で、「朝の読書」の主旨を説明して同意を得た上で、初級部での導入も同時に行なうようにしました。 クラス担任は、明日から始めようという時に、教員それぞれの個性を活かした言葉、やり方で、読書がいかに大切かを生徒に話し、各自が本を一冊準備するようにしました。なお、本を持っていない学生は、学校の図書室を利用し、貸し出せるようにしました。 しかし、「朝の読書」が始まって間もなく壁にぶつかりました。それは、八時三十分からの教員会議のあとでは、読書の時間にクラス担任が間に合わないということでした。まだ「朝の読書」の習慣が浸透する前であっただけに、教室内ではおしゃべりする子や、遅刻してくる子が続出し、教室に集まっても時間を守って本を読み始める子は、ほとんどいませんでした。クラスの学習委員に統率を任せるのはどうか、という意見も出ましたが、それでは「朝の読書四原則」の三つ目である、「教師も読むことにより手本を示す」ことが出来ません。さらなる討議を経て、朝の教員会議の時間を10分早めることとなりました。また、クラス担任の認識の違いから、指導面での差異も生じました。独断で「朝の読書」を中断したり、読書ではなく試験勉強をさせたり、と。しかし、その都度、教員間で目的を再確認し合い、全学年の教員が共同認識をもって「朝の読書」に取り組むようになりました。 そうすることで、徐々に「朝の読書」が学生たちにも馴染んでいき、遅刻する生徒がほとんどいなくなったと同時に、読書の時間には自然と席に着き、本を読む習慣が、芽吹いていきました。 ここでの教訓は、「朝の読書」を正常化させるためには、一人の教員が動くのではなく、「朝の読書」を学校全体の協力のもとでなさなければならないということです。(続く)
2013.03.05
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次に授業での読書指導の一例を紹介します。授業では、各自が机の上に読書中の本を置くように指示しました。また、出席の時に返事をするとともに、その本を上に掲げ、ほかの友だちがどんな本を読んでいるのかを分かるようにしました。もちろん私自身が読んでいる本もブックスタンドに乗せて、生徒たちに見えるようにし、適時本の紹介を行いました。さらに、学生たちがお互いに自分の読んでいる本について話し合える場として、1〜3分間のブックトークを学年の水準に応じながら、数回に分けて実行しました。クラス内で評判を呼んだ本は、あっという間にクラスのなかで回し読みされるので、ごく自然に、生徒間での「相互読書案内」が実現されました。 授業の進行に合わせて「読書記録と読書案内」という教材の「読書記録」においては、自分自身が高校の頃からつけている読書記録(単語帳、メモ帳、ノート)を提示しながら、自分に合った記録法をレベルに応じて選択するようにしました。本を読みきったら読書記録帳に「書籍名」「作者名」「出版社」「読書期間」「ページ数(累計も)」を最低限、記録するようにしました。これによってお互いが読書数を競い合いながら、読書運動への意欲もさらに向上したようです。 同時に「多読のススメ」を説き、まずは「質より量」の精神で、どんどん読むように指導しました。これまで本を読まなかった子も、友達の紹介した本に興味を示したり、お互いに貸し借りをしながら読むことで、「本の面白さに気付いた」という子も出てきました。またこの期間に出来るだけ、自分の足で書店や古書店をまわって本を探すように指導しながら、参考用として学校周辺の「書店MAP」を作成・配布しました。 そして「読書案内」では、校内アンケートや調査を行いながら、個性豊かな読書案内文を楽しく作成し、グループごとに発表をしました。また、各教材を学ぶ上でぜひ、学生にすすめておきたい本は、教授者自身が読んだ上で、積極的に紹介するようにし、そうして紹介した「芥川龍之介」「宮沢賢治」「星野富弘」などの本を筆頭に、図書室(学習室)にコーナーを設けていつでも借りられるようにしておきました。 学生たちが授業空間で作成した読書案内ポスターは、グループ発表を図書室で行った後、好きな場所に貼付けるようにしました。学生たちによる読書環境作りによって、お互いに紹介した本を貸し合うなどの光景も頻繁に見られるようになりました。 なお夏休みの課題としては、本を一冊読んで読書紹介文(感想文とは異なる)を書くようにし、本探しの参考となるように推薦図書リストを作成しました。(続く)
2013.03.05
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朝の読書実践研究会が発刊している機関誌「はるか」の冒頭に、私の寄稿した報告文が紹介されました。以下、数回に分けて紹介します。____________________________ はじめまして。私は2004年4月から、神戸朝鮮初中級学校で、中級部の教員として8年間「日本語(日本学校での国語に当たる)」の授業を担当している、張守基(チャン・スギ)と申します。昨年の夏に、中西英代先生の招待を受け「朝の読書交流会」へ参加したのがきっかけで、日本の学校の先生方との交流も広がり、今回は僭越ながら、「はるか」にも投稿させて頂く次第となりました。 私は、子供たちが本という「一生の師匠」と出会い、読書離れを少しでも解消し、また学力向上のサポートとなるべく読書指導を一貫して行ってきました。この場をお借りして、どのような活動をしてきたかを報告いたします。 私が新任として赴任した時に、神戸初中の新中学1年生40人を対象に「本に関する10の質問」というアンケートで意識調査を行った結果、「家で本を読む」子は全体の55%、「たまに読む・まったく読まない子」は45%でした。また、「あなたは本が好きですか?」という項目では、全体の約50%が「本が好き」、10%が「嫌い」、残りの40%が「どちらでもない」という回答でした。「本好き」の主な理由としては「面白いから」「楽しいから」。それに対して「本嫌い」の回答は「興味がないから」「ストレスを感じる(楽しくない)」「漢字が読めない(活字が嫌い)」というものでした。読む子は読むし、読まない子は読まない、読書の習慣はあまり定着していないな、というのが所感でした。しかし、それは、裏を返せば「興味を持って、楽しんで、活字に親しみ」さえすれば誰もが本好きになれるというではないだろうか、と考えを私にもたらしました。 まず必要だと思ったのは、読書のための環境づくりでした。ほとんどの日本の学校では、「学校図書館の整備」「定期的な図書の補てん」等、様々な環境づくりが行われています。全国の学校図書館関係者の協力によって行われている「学校図書館調査」によると2011年の平均蔵書冊数は、小学校では8,848冊、中学校では10,912冊、高等学校では24,175冊になるそうです。 一方、恒常的な資金不足に見舞われている民族学校(朝鮮学校)において日本学校と同等の「環境づくり」は困難であるといえます。しかし、「図書室がないから」「蔵書がないから」と諦めるのでなく、ないからこそ出来ることを探すべきだと考えました。 私が赴任した2004年当初は図書室が閉鎖状態でした。ですので、蔵書の不足を補うために、私個人の本を持ち出し、職員室の本棚の充実を図り、個人的に本の貸し出しを行うことにしました。貸し出しの際には、本のタイトル、貸出人の名前をノートに記録しました。記録によると、図書室が開放されるまでの2004年5月~2005年10月までの総貸し出し冊数は、104冊(延べ208冊)、利用者数は89名(延べ208名)でした。 2005年9月には、生徒会での読書運動と連動して、図書室が整備され、運営されることとなりました。数少ない蔵書をジャンル別に分類し、教員の当番制で昼の休憩時間と、放課後の16時までをオープン時間としました。ところが、教員の理解の不一致と生徒会での読書運動の終了に伴って、図書室は、またしても開かずの部屋となってしまったのです。 それからは、希望者のみが本を借りたい時だけ図書室へ足を運ぶことが続きました。一方、クラス担任でもあった私は、教室に本棚を設置し学級文庫の充実を図ったため、それだけで満足し、長期間において図書室の運営はなされなかったのです。ただ図書室の蔵書の充実は、少しずつ進んでいきました。ことある毎に、協力者を募り、父兄や知人、養蜂場(みつばち文庫)、また南の友人たちからの寄贈により蔵書が増えていきました。2006年度からは私が図書室の管理を受け持ち、昼の休憩時間だけ、図書室を開放しました。 2010年5月11日には、わが校での「朝の読書」の開始に足並みを揃えて(「朝読」に関しては後述します)、図書室を正常運営する運びとなりました。これまでの教訓を生かし、図書室運営に関する要項を作成し、体系化を確立しました。その際は、すべてのクラスの学級委員が当番制で運営できるようにし、学生たち主動のもとで図書室が運営されるようにしました。開放時間は、月曜日から金曜日までの12:55〜13:10とし、図書貸出し帳と返却日を記したカードを作成して、学生たちを発動させるようにしました。 なお、2010年度の調査では、5月11日から10月末までの貸出し冊数は、5ヶ月半で延べ162冊(月平均29.5冊)でした。2004年の「私設図書館」での貸出し数が17ヶ月で208冊だったのを考慮すると、満を持しての「学校図書室」の開設以来、5ヶ月半で162冊というのは驚異的な数です。 さらに、2011年の6月8日に図書室を模様替えをしました。その様子を私が趣味で更新している読書Blogなどで紹介し、定期的に「図書室日誌」を記しました。子どもたちの成長を喜ぶ読者からの寄贈本が届いたり、それに感動した学生達が、お礼に手紙を書いたりと、思いもよらない出来事などもありました。 リニューアルを施した月は、一ヶ月で貸出し冊数が73冊を記録し、貸出者ランキングなどを紹介したら互いに競い合っての効果もあってか、翌月の7月には、83冊をヒットしました。これは昨年度の5ヶ月分の貸出し数と並びます。得てして学校内での図書環境づくりは、最低限のレベルでは整ったといえるでしょう。(続く)
2013.03.05
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2013年2月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2171ページナイス数:46ナイス残り全部バケーションの感想ちょっぴり泣きそうになった。読了日:2月1日 著者:伊坂 幸太郎隣人。 38度線の北の感想「あんなところ誰にも撮らせたことはないんです。でもね、少しでも日本人に我々を理解してもらえたらと思ったんです。あとは宜しくお願いしますー(現地案内人)」10年前とずいぶん町並みが変わったなあ。でも、祖国で生きている人たちのキレイな眼差しは変わっていない。アリランさん、素敵な写真集をありがとうございます。写真を見て涙を流したのは、初めての経験でした。読了日:2月6日 著者:初沢 亜利変わったモノ 変わらないモノの感想変わらないモノを大切にしたい。読了日:2月6日 著者:岡田 裕佳子ぼくらはガリレオ (岩波科学の本)の感想「ガリレオは勝ったのである」読了日:2月7日 著者:板倉 聖宣谷川俊太郎質問箱 (Hobonichi books)の感想「宇宙人って本当にいるんですか?(14歳)」「いますよ。あなたもそのひとりです。(谷川)」詩人が応えた64の質問。ハッとさせられたり、フッとなったり、言葉のチョイスが素敵でした。質問箱というより、ことばの宝箱って感じ。読了日:2月8日 著者:谷川 俊太郎偉大なる、しゅららぼん読了日:2月11日 著者:万城目 学ダークゾーンの感想「クリムゾン」のゲーム性と「新世界」の想像的キャラと「悪の教典」の残酷描写と「黒い家」の業の深さの融合?!読了日:2月19日 著者:貴志祐介ともだちの感想ともだちは、たからもの。読了日:2月24日 著者:谷川 俊太郎プチ哲学 (中公文庫)の感想「ちょっとだけ前向き」になるだけで、毎日が楽しくなるんだ。ホットミルクを飲みながら、可愛いイラストと共にリラックスして読んだら「!」がたくさん浮かんだ。 読了日:2月28日 著者:佐藤 雅彦読書メーター
2013.03.01
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