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昨年、NHKラジオ深夜便「こころの時代」で発売しているCDの中から、大島修治さんの~大やけどで学んだ人間学~を購入した。久しぶりに大島さんのホームページを見ていると、こんなことが書いてあった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今激動の時代の経営は過去の経験や体験にこだわったり、そして勘や度胸だけでは生き残る事はできません。赤字企業の経営方針を見ると、ほとんどの経営者が「何をやって」「何をやらないか」を明かに出来てないのです。つまり 1攻める 2育てる 3守る 4捨てるものを明確に出来ていません。 私が思うには経営の戦略とは事業ドメインや人材・商品・立地などで、「何をやって」、「何をやらないか」を確固たる現状分析のもとに熟慮して「断行」する事だと思います。一つを選んだ時には一つを断つことです。今こそ勝ち組に残るためには社員さんの衆知と感性を結集し、潜在能力を引き出せるような、戦略的思考の経営しかないのです。私は『正しい物を捨てる勇気を持て』という事を事故後の倒産危機に陥った会社再建戦略の基本精神にしています。「本当に大切なものを守る」ために正しいものを捨てきるヒントとは?それを「断行」するには? その「判断基準」は? ”人間らしいサービスと本物の商品しか勝ち残れない!”・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>一つを選んだ時には一つを断つことです>正しい物を捨てる勇気を持て>「本当に大切なものを守る」ために正しいものを捨てきる『本物の商品』を作るためには、これが出来ないとダメ、と言うことでしょうね。文章では簡単に書けますが、私には、まだまだ難しい課題です。仕事以外の私生活においても、『一つを選んだ時には一つを断つ』ということを、念頭に置く必要があるようです。煩悩のカタマリ?のような私には、それがなかなか出来ません(笑)。それではまた。
2005/05/28
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昨日の続き。障害者専門旅行代理店「ベルテンポ・トラベル・アンド・コンサルタンツ」の高萩社長の講演ビデオの感想を書こうと思ったのは、彼がやっているのが崇高なことだ、と声高に言いたかったわけではない。旅行業界で大手がやっているような価格競争を、高萩さんの会社がやっても勝ち目はない。大手は『旅行に行ける人』をターゲットにしている。最近よく聞く富裕層なども入っているだろうし、とにかく旅行会社が企画したパッケージツアーなどに気軽に参加できる人。高萩さんの会社のターゲットは、『旅行に行きたくても行けない人』或いは『最初から旅行に行くことを諦めている人』。これだと大手は出来ないし、まずやろうともしない。この発想は、後から聞いて『な~んだ弱者の戦略で、スキマを狙っただけ』と簡単に解説は出来ると思うが、なかなか思い浮かばないし、まず最初から諦めて実行しない。だからこそ、競争相手が皆無だし、料金もサービスに見合った金額になっているようだ。決して安くはない、と言うことだろう。これに対して『障害者からそんな金を取るのか』というような、ちんぷんかんぷんな批判もあるらしいが、これは飽く迄もビジネスであって、ボランティアではない。需要がなければ潰れるだけ。これで思い出すのが、自分で自分の本性を思い知ったある出来事。脊椎専門の病院に入院した時、病院内の体育館で車椅子の人たちがテニスをやっていました。そして、外を見ると私には到底乗れそうもない高級車が数台。『障害者がなんであんな車に乗れるんだ?』こんなことが私の頭をよぎりました。あ~~、なんと愚かなことか、当事自暴自棄になっていたとは言え、こんなことを考えた自分が今でも恥ずかしく、今でも信じられない。我が貧困なる精神を思い知った次第でした。いわゆる足を失った人は、自分の足の代わりに車に乗るわけです。車に対する思い入れは、私などには計り知れないものがあるようです。だからこそ、たとえ高くても『いい車』『好きな車』に乗りたいと思うのは、ごく自然なこと。旅行も、これと同じことでしょう。『行きたいところに気兼ねせずに行きたい』これもごく自然なことです。この自然で単純な需要と供給がビジネスになることが、偏見と固定観念が邪魔して、なかなか思いつかない。高萩さんが『旅行に行きたくても行けない人』或いは『最初から旅行に行くことを諦めている人』をターゲットにしたような発想が、全く業界が違う製造業で出来ないか、可能性はあるはずだ、と真剣に考えています。価格競争は、自分で自分の首を絞めることになり、もはや限界。高萩さんの会社も社員3人の零細企業。うちと規模は変わらないではないか。『できないことはない』と自分を叱咤して、気合を入れています。売上、利益、会社の存続のためには、当然ながら不可欠ですが、それ以上に大切なものがある、と痛感した次第です。それではまた。
2005/05/21
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一昨日、九州ベンチャー大学から購入したビデオをまた夜中まで見ていた。どうも見始めたら止められない。日本一の障害者専門旅行代理店「ベルテンポ・トラベル・アンド・コンサルタンツ」の高萩社長の講演のビデオだった。この高萩さんとは一度お会いしたことがある。会ったと言うより、押し掛けた、と言った方が当たっている。確か2年くらい前にも、九州ベンチャー大学で講演をされているだが、翌日の栢野さんの日記(当事は楽天)に、珍しく激賞してあったので、「どんな人か会ってみたい」と思ってしまったのでした。講演の翌日は、栢野さんの事務所に一日いると書いてあるのを見て、発作的に押し掛けた次第でした(笑)。障害者専門の旅行代理店をやろうと決めた切っ掛けが面白い。元々旅行代理店に勤めていて、ボランティアで障害者の皆さんの旅行のお手伝いをしていた時の出来事。夜楽しく皆でビールを飲み、そのまま寝てしまった高萩さんが、夜中になって障害者の方に『ビールを飲みたい』と起こされた・・・。その時、夜中に起こされて『ビール・・・』と言われて、腹が立ってケンカになったらしいのです。ボランティアでやってやってる?のに、夜中に『ビール・・・』なんて・・。翌日も二人は険悪な雲行きのままだったようです。しかし、高萩さんは障害者の方のひと言で、ショックを受けてしまいます。『俺だって、金を出してやってくれるところがあれば、頼みたい』正確ではないかもしれませんが、こういった意味のことを言われてしまったようです。ボランティアにやってもらう遠慮、そして羞恥心もあるでしょうし、惨めになることもあるかもしれません。少なくともお金を出せば、そんな想いをしなくていいかもしれません。ただ大問題が?。そんな旅行代理店はない、ということです。『ならば、自分で創ろう!』この話、起業する目的或いは動機はどうあるべきか、考えてしまいますね。もちろん、こういう例がベストとは言いません。子供の頃、貧乏で惨めだったから、どうしても稼いで裕福になりたい、と思うのも立派な動機です。「会社が嫌になった、こんな会社にもういられないから独立しよう」・・・これは私です(笑)。ただ、どういう動機であれ、やはりその時に強烈な動機付けがないと、後々『確固たる目標設定』が出来ないことは間違いないようです。これによって軍配の上げ下げが決まるような気がします。・・・・・ちょっと長くなりましたので、続きは明日(か後日に)。それではまた。追記高萩さんの講演は、九州ベンチャー大学の第122回と第141回です。購入される方は、是非とも第122回を見てから第141回を見てください。・・・ちなみに、九州ベンチャー大学から、宣伝料は頂いておりません(笑)。
2005/05/20
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追記皆さんのコメントを見て驚きました。私が無駄と言うのは、何の役にも立たないムダではなく、回り道ではあるかもしれないが、有意義なムダということです。『人生に無駄はない!』これですよ、これ!!!(笑)。私は逆説的に物事を表現するクセ?がありまして、どうも誤解を与えたかもしれませんね。もっと素直な表現が出来ないものか、ちょっとヒネクレすぎているようです(笑)。身体からも汗かいて、脳みそからも汗をかかないといけませんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日の夜は、約1週間振りに社員が戻って来ましたが、また月曜日から10日間ほど出張です。その間、私はお留守番?ということになります(笑)。うちはまだ事務員を雇える余裕がないので、私も外に出かけたくても出るに出れず、そうなると、やたら考えなくても良いようなことを考えてしまいますね。昨日の日記も、ちょっと理屈っぽい、と自分で感じました(笑)。やはり人間は、単純に身体から汗を流すようなことをやらないといけないようです。私が以前入院した病院は脊椎専門病院でしたが、頚椎損傷なので動けなくなった人は、当然でしょうが精神的にかなり落ち込んでいます。リハビリの先生が言っていましたが、「立ち直るには、どんな言葉よりも、とにかく昼間疲れるくらいにリハビリをして汗をかくことが一番いい」。そうしないと夜寝れなくなるとか。「言葉や理屈は、その後の問題だ」と話してくれました。それがそのまま当てはまるかは分かりませんが、私ももっと単純に汗を流すことをやらないといけませんね。現在も事務所で仕事をしていますが、今日は早めに切り上げて、夕方自宅の近くの運動公園に行ってきます。それではまた。
2005/05/15
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一昨日は、夜中の2時半まで九州ベンチャー大学の講演ビデオを久しぶりに見ていた。早く寝るつもりが、見始めたら止められなかった(笑)。ラーメンの博多一風堂・河原社長の講演ビデオだったが、面白かったのは長年ラーメン屋をやってきて、俺の天職はこれしかないと気付いたのが44歳の時。それからは、迷うことなく一直線になったとか。この44歳というのは、九州ベンチャー大学の栢野さんによれば、本人も含めて数人の人の転機になった年齢だとか。不肖鍛冶屋の息子は、その時は、首の椎間板ヘルニアという変な病気になって、初めはまともに歩けなくなるは、翌年には首の骨を削る手術をするは、踏んだり蹴ったりの状態でした。呪われた44歳でしたね(笑)。しかし、この講演ビデオを見て天職について以前書いたことが、間違っていなかった、と確信に近いものになりました。『無駄の積み重ねが天職になる』若くして天職と思えるものに出会うのは、ごく稀で、殆どの人が無駄に無駄を積み重ねて、やっと辿り着けるかどうか?ということじゃないでしょうか。『人には生まれながらの天職などない』と考えれば、もっと楽な生き方が出来そうな気がしますね。以前、闘牛の世話をする兄弟が、テレビで紹介されていました。この少年二人は、テレビゲームなど殆どしたこともなく、幼い頃から父親がやっていることを、ただ真似しながら覚えて、今や立派に闘牛の世話が出来るまでになったのです。「今何がやりたい?」という質問に答えて・・・・「牛の散歩!」と屈託の無い笑顔を見ていると、ホッとするような気持ちになりましたね。まるで私の子供の頃の笑顔のような???(笑)。この少年たち二人は、幼い頃から、遊びや興味を持つ選択肢が少なく、目の前の『闘牛』が一番面白かったんでしょうね。彼らが、もしこのまま大人になっても闘牛の世話をやっていたら、これを『天職』と呼ぶのでしょうか。洪水のような情報があり、無尽蔵な選択肢がある人が、『天職が分からない?』と言っているような気がします。一体どちらが幸せなのか?。会社を辞めて起業しようとしても、洪水のような情報に翻弄され、一歩踏み出すことを躊躇している人が多いと思いますね。私が会社を辞めたとき、インターネットもなかったですし、情報は限られていました。現在の環境を羨ましいと思う反面、「今だったら、頭でっかちになって、とても独立なんかしていないだろう」と考えることがよくあります。余程吟味しないと、どれが正しくて、どれが間違っているか、分かりませんからね。一歩踏み出すためには、周りを見ない、人の話を聞かない、ということも時には必要ではないでしょうか。それではまた。
2005/05/14
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先日、ある会社の社長と話をしたのだが、ちょっと考えさせられる内容でした。彼は、私と同年代で2代目社長、おまけに娘婿。最初は、逆玉の輿?でも狙った嫌な男だろうと思っていたのですが、話してみて驚きましたね。随分苦労しているし、私よりはるかに賢く勉強もしている。元々私とは比較にならない裕福な家に育ったようだが、父親の影響からか学生時代から独立心旺盛で、社会に出て数年後には、今で言えばセレブ向けのレストランを立ち上げ、それが見事に当たり、最盛期には、県内のみならず、かなりの遠方からも客が来ていたとか。そんな時に結婚した相手が、畑違いの建設関連の会社の一人娘。当初は、本人はおろか奥さんも、その建設関連の会社を旦那さんに継いで欲しいという気は全くなかったようだ。ところが運命のいたずらか、社長である奥さんの父親が病気になり、一人娘の旦那さんに白羽の矢が立ったわけです。もちろん最初は断ったようだが、義父母から何回も頭を下げられて断りきれずに、レストラン経営と建設関連の会社の経営見習の二束のわらじをはくことに。そこで待っていたのが娘婿に対する古参社員の凄まじいイジメ。社長の片腕、あるいは両腕として働いてきた幹部社員にしてみれば、レストランなんか経営している若造?に何が分かる、と言ったところでしょう。この時既に造反の計画はあったようですが、彼はその環境の中、義父の教えを守り何年もただひたすら耐えて、会社の状況を見極めていたとか。これがもし私だったら、直ぐに幹部社員とケンカして、会社が滅茶苦茶になっていたことは間違いありません(笑)。その後当然のように造反劇が起こり、会社はピンチになったそうですが、この時レストランも手放して、会社再建一本に賭けることになったようです。私だったら、逆のことを考えたかもしれませんから、その責任感は大したものですね。彼の話を聞いていて、『会社は誰のもの?』なんだろう、ということを考えざるを得ませんね。ライブドアとフジテレビの問題がつい最近までトップニュースとして取り上げられてきましたが、上場企業でも、あれだけもめているのですから、単に『会社は株主のもの』と言っても説得力がありません(笑)。それにフジテレビも創業家の長男が急逝した後、継いだ娘婿にクーデターを起こしたのが、今回頻繁にテレビに出ていた会長だったと記憶しています。(記憶が違っていたらご指摘ください)それにしても、今回の話を聞く前は、世間の風評は古参の幹部たちに、会社を任せるべきではなかったか、という声が私の周りではあったと思います。それは、娘婿である社長が、会社を幹部社員から奪ったと誤解されているためだと理解できましたが、この悪評を払拭するためには、会社再建を成功させ新たに飛躍することしかないと思います。立場は違いますが、私も外から入り込んだ経営者ですので、彼の気持ちが少なからざる理解出来るのです。『会社は誰のもの?』と考えるよりも、『会社を建て直すことが皆のためになる』と考えてやることが、自分のためにもなるということでしょう。それではまた。
2005/05/08
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現在午後9時、まだ仕事場ですが、さすがに3月までの血圧が上がるような忙しさは無くなってきました。唯、明日から熊本の某食品工場に社員と外注さんを送り出しますが、一つの物件としては、今までの最高の額になりました。不思議なもので、一番売上が多かった下請け仕事を断ってから、FA(工場の生産設備の自動化)がらみの仕事が少しずつですが増えてきました。あのまま続けていれば、忙しくて今回の仕事は断るしかなかったと思います。まだまだ油断は出来ませんが、会社の方向としては、間違っていないと確信しています。・・・そうは言っても、まだまだキャッシュフローの面では、硝子細工のように壊れやすいままですが(笑)。ところで、今回の物件は5百万以上の金額になります。これをやるためには、県知事が許可する建設業の許可票が必要なのですが、これも金を借りる時に保証協会が『建設業の県知事許可を取ることが条件』と、とんでもない?ことを言ってくれたお陰で、無理をして取っていたので、受注することが出来たわけです。正に『禍を転じて福と為す』です(ちょっと大袈裟か?)。「人の足下を見やがって・・・」と腹を立てながら、福岡の楽天仲間の行政書士の越智さんの力を借りて、なんとか取得出来ていたのが、こう直ぐに約に立つとは夢にも思いませんでした。本当に感謝しかありません。結果オーライの感謝?であまり大声では言えないのですが・・・・(笑)。・・・今日はそろそろ帰ります。それではまた。
2005/05/06
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リンク先のたまゆら1/fさんの今日の日記に、私の声が『いい声だぁぁぁ』と書いてもらった(笑)。昨日スカイプを通して話が出来た訳ですが、残念ながら昨日は、スカイプそのものが不調で、会話に時間差が出来て旨く話せませんでした。それでもこのスカイプは面白い。このネット通信?は無料な上に、音質も悪くない。シャルドネさんから教えてもらって、私も漸く使い始めたのだけど、まだ話しをしたのがたまゆら1/fさんとシャルドネさんのお二人だけです。数日前は、シャルドネさんと親しく話しが出来て、とても楽しかったですね。やはりネット上の文字の遣り取りと、実際に話をするのとでは全く違う。会えなくても出来る接近戦というところでしょうか。それに、九州から関西や東京となると、電話料金が安くなったとは言え、ちょっとばかし躊躇してしまいますからね(笑)。今まで、遠方の方数人とは電話で話をさせていただいたが、スカイプだともっと気軽に出来そうです。但し、昨日のような不調の時は、無料だけに文句は言えませんけどね(笑)。遠方に限らず近くの方とも、気軽に話せるツールになりそうな気がします。現に会社の中でもこれを使うところが出てきたとか。皆さん、会えなくても出来る接近戦!・・・お勧めです。追記メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』《可能性がゼロでない限りやるしかない!編》がスタートしました。是非読んでください。それではまた。
2005/05/05
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今日は、朝から本当に天気がいい仕事日和です(笑)。>書くことは山ほどあるのですが、なかなか書けるものではありませんね。前回の日記でこんなことを書いたのですが、なんでそうなったのか、というのが今日はっきりとしました。・・・と言うと大げさですが、なんのことはない、ただいつも周りに誰かいるから、というなんともしょうもない理由でした(笑)。もちろん、それだけではありませんが、仕事中朝から夜の9時ごろまで、私の机の周りには誰かいるか、いなくても工場か現場で仕事している訳で、そんな時にメルマガや日記とか、私みたいな不器用な人間は、書けるものではありませんね。・・・そこまでして書く必要もないのですが。兎に角、日記やメルマガを書く書かないは別にしても、一人の時間をもっと作らないといけませんね。そうでないと、ガス抜き?をする時がないです。・・・だから血圧が上がったりしたのか?(笑)。話は変わりますが、最近になってネットを通して知り合うことが出来た人たちに、なんか『動き』がありますね。私と同年代の方で、会社を辞め新たな道に踏み出された方、3年間営んだ事業を畳み再出発された方、そうかと思えば本を出される方まで出てきました。会社を辞めたり畳んだりすることと、本を出すことでは、天と地の差があるかと言えば、そうではないんですね。『塞翁が馬』の諺通り、人間いつどうなるか分かりません。私と同年代で会社を辞めたり、会社を畳むことは、想像するよりも勇気がいることで、『天晴れ』と言ってあげたいですね。私の周りにも、あの時辞めておけば、あの時畳んでおけば、こんなことにはならなかったのに、と言う人が何と多いことか。・・・私もか?(笑)。いずれにしても、始める時より3倍以上のエネルギーが必要なことが出来たのですから、これからが楽しみです。それと本を出される人たちは、私がメルマガを始めた一昨年に、相手からメルマガの相互紹介をして欲しいと『わざわざお願い?』(笑)があった人たちで、お互い部数も少ない同士でした。それが、あれよあれよと言う間に、私を遥か後ろに置いてきぼりにして、本を出すまでになったのですから、これもまた『天晴れ』です。それに私のメルマガの熱心な?読者の方も、念願の本を出されることが決まったようです。私は、自分は幸せにならなくても、人に幸運をもたらす才能があるのではないか?と一人ひそかにほくそ笑んでいます。・・・ここに『幸運教』の教祖誕生です????。不定期ではありますが、またメルマガを書いていきますので、幸せになりたい方は、是非登録してください(笑)。私のメルマガの読者というマニアック?な人たちが一人でも増えますように・・・・。****************************************************まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2005/05/04
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