経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2022年11月24日
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テーマ: ニュース(100320)
カテゴリ: プライベート
20年ほど前、近所の道場で親子で空手を習っていました。
子供たちが小さい頃で、親子で同じことを追求するのは、とても良い経験になりました。

同じようなご家族が、たくさんいました。
その道場の支部長の方も、親子で空手をやっていました。

私たちはこの支部長を中心に、皆で仲良く、楽しく空手をやっていました。
しばらくして私は上海に異動となり、空手は子供たちだけで習っていました。

その1年余り後に、奇遇にもその支部長の方も上海に転勤で来られました。
そして、一緒に空手をやっていた長男の方と3人で、上海で食事をしました。

あれから15年が経ちました。


大変驚きましたが、その時は時間もなかったので、また今度ゆっくり食事でもしましょう、と言って別れました。
そして連絡を取り合いながら、会食の場が設定されました。

長男の方も連れて行きます、というメッセージがありましたので、とても楽しみにしていました。
約束のお店に、時間通りに到着しました。

ドアを開けると、支部長の横には立派に成長した青年の姿がありました。
あの時の中学3年生の少年は、30歳の父親になっていました。

15年振りの再会を祝して、ビールで乾杯しました。
それからは色々な話が出てきました。

ご家族で上海でご苦労されたこと、昔の空手の思い出、そして青年の現在の仕事の悩み、子育ての話など、話題は尽きません。
それでも、15年の歳月はあっという間に埋まりました。

他の家のお子さんの印象は、小学生や中学生の頃のままで止まっているものです。


もうお孫さんがいらっしゃる支部長は、とても羨ましく思いました。
とは言えこれは縁ですので、いつか私にもそういう日が来るでしょう。

とても楽しかった15年振りの会食でした。
また今度は、私の息子たちも連れて行きたいものです。





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最終更新日  2022年11月24日 18時23分29秒
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