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横浜はどんよりと曇っている。雨やミゾレが降るかもしれないし、そこそこ寒い。今日は失敗した。目当てのオークションの締め切り時間を忘れていたのだ。対抗馬も少なそうだったのに…、あ~ぁ仕方ないなぁ。2004年は、なんとか生き延びたという感じだ。仙台から横浜への引越しが最大のイベントだから、何ということもない。相変わらず病院には世話になったていたし…。しかしこのところ膝の具合は悪くない。かなり痛みは無くなったから、だいぶ良くなってきている感じだ。これは助かる。災害の被害にもあわなかったから、ヨシとするか。
2004/12/31
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横浜はいい天気だ。世の中は帰省シーズンなので、眼下の環状2号線も心なしかクルマが少ないように見える。脱衣カゴへのオシッコも2日で終わったようだし、ネコ達もこれといった悪さをしていないようだ。しかしスマトラ沖地震の津波被害は全然想像がつかない。国連発表の“死者8万人以上”とは、どの様なものだろうか。被害総額10兆円以上といわれた阪神淡路でも、死者は約6,400人だ。だんだん神経が麻痺していきそうだ。非常に不謹慎なことだが、既に殺人事件については麻痺しかけている。毎日のように殺人事件が報道されていると、1人殺されただけでは“ふ~ん、怖いなぁ”くらいになってしまう。地震などの災害についても、何十人単位の死亡では“たいしたことなかったな”という感じになってしまうのだろうか。“慣れる”ということは、決して良いことばかりではない。
2004/12/30
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横浜は初雪だ。朝はミゾレだったが、ほどなく雪に変わった。といってもボタン雪だからたいして積もることはないだろう。自慢じゃないが、しばらく仙台に住んでいたので“防寒”“雪対策”は万全だ。シャワーを浴びた後には、今まで着ていたランニングシャツをしまい込み、防寒タイプの半袖シャツを出して着込んだ。部屋着のベストも厚手のものに変えた。ちょっと出かけるつもりだが、ズボンも上着も少々濡れてもすぐに乾くタイプだ。しかしこの年の瀬に初雪とは、いかに関東が暖かいかがわかる。そうだよなぁ、タイマーで暖房をかけなくても朝起きれるし、部屋の中で息が白くなることもないし、もちろん水道が凍ることもない。11月になったら履いていたスタッドレス・タイヤも、スキーにでも行かなきゃ使わないだろう(かなりじゃまだ)。朝起きたら3~40cmの雪が積もっていて、外に出るのも、雪かきから始める生活はもう考えられない。結構違うものだ。この雪も夕方までには止むようだが、本日納車予定の友人はどうするのだろうか?何を血迷ったのかフェラーリだからなぁ、中古でも気を使うかもしれない。ちなみに、名古屋ではフェラーリは“フェりゃーり”と呼ばれている(嘘)。
2004/12/29
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しばらくは名古屋の一人勝ちらしい。そういえば、東京でも味噌カツやひつまぶしもよく見かけるし、今では「米兵」も進出している。断言できるが、“いらんものは、こめひょうに売ろう~”を知らない名古屋人はいない。TVでは、CBCの「スジナシ!」が放映されるようになった。笑福亭鶴瓶とゲストがアドリブ・ドラマを演じる番組で、既にDVDにもなっている面白い番組だ。と、思ったら深夜に「加藤家へいらっしゃい!名古屋嬢っ」という番組が放映されていた。ぶっ飛んだ番組だ。いってみれば“名古屋版ホーム・コメディ”で、全編名古屋弁+嘘の名古屋弁(!)で構成されている。会話に出てくる名古屋情報の解説テロップも出るが、視聴者に読ませる気はなく一瞬で消えてしまう。いささか自虐的ではあるが、こんな番組を作った名古屋テレビは偉い!テーマ曲がセンチメンタル・シティ・ロマンスの「うちわもめ」なのは、製作サイドのセンスの良さを伺わせる。しかし、テレ朝が“試しに…”と放映したのだろうが、深夜2:30からというのはいかがなものだろうか?
2004/12/28
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昨日からどうも洗面所が臭いと思っていた。しかし、見たところ変な所でネコがオシッコしている様子もなかった。しかし今朝、現場に遭遇した。シマコが、脱衣カゴの中に入ってオシッコしていたのだ。現行犯というやつだ。何でわざわざ?洗濯機の上に置いてある脱衣カゴに?トイレがそばにあるのに?これまではそんなそぶりも見せていなかったのに、どうなってるんだ。ええい、腹が立つ!奴らの不可解な行動は、何の前触れもないから困る。退屈はしないとも言えるが、後始末をするのはいい加減に勘弁して欲しい。
2004/12/27
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ウチのネコ達の食事は、もっぱら固形のキャットフードだ。1~2週に1度くらいは、“ご馳走”としてネコ缶を開けてやるのだが、特に喜んでいる様子はない。昨晩久々に、ほうれん草の茎に濃縮麺つゆをかけて、キャットフードに混ぜて与えてみたが見事に残していた。子供の頃は、キャベツの芯の細切れなども残さず食べていたのに、近頃は野菜を混ぜても残してしまう。時々鉢植えの“ネコの草”を買ってくると相変わらず喜んでかじっているのに、この違いは何なんだろう。UNIやUJIの時はどうだっただろうか?そうか、あいつ等の頃はネコ缶中心だったから、あまり比較にならないなぁ。今のユキちゃんとシマコの偉いところは、人間の食べ物を一切欲しがったりしないことだ。興味が無いようにもみえる。ユキちゃんとシマコは、母親のお乳の次にすぐ固形のキャットフードを食べることになったから、そもそも“食べ物”という概念が非常に狭いのかも知れない。そうか…。逆に、野菜も食べていたというのが、育ち盛りのせいだったり、4匹もいたので競争が激しかったということかもしれない。“ネコの草”は、毛玉対策の本能なのだろう。とにかく安上がりの食事で済むから、飼い主思いのネコ達だとはいえる。
2004/12/26
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特に何ということはないクリスマスだ。今年は金・土だったので、世の中は盛り上がったのではないだろうか。振り返るには早すぎるが、あの頃=バブルの時代はすごかった。「どこそこのクリスマス・ディナーを食べよう」「誰それのディナー・ショーに行こう」「泊りがけでホワイト・クリスマスにしよう」等々プレゼントを別にして、10万円は予算として必要だったように思う。ただし、決して反省しているのではない。刹那的かもしれないが、とにかく活気があって面白い時代だった。今の厳しい状況を考えると「もう少し貯金でもしておけば…」と思わないではないが、楽しい思い出もつくらずに生きているのもなぁ…。あれはあれでよかった。今は今で、何とか生きていこう。
2004/12/25
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あ~あ、なんてこった!サラダを床にぶちまけてしまった。もちろん食べる前だ。世の中はクリスマス・イブだというのに…。よりにもよってこんな日に。ネコ達はたべないかな?食べないだろうなぁ。そういえば4年くらい前に、お盆が割れてご飯をぶちまけたことがあった。大学の時には、階段にけつまずいてカレーをぶちまけたこともあったな。後で片付ける時が、何か切ないんだよな。あれに比べりゃまだマシか。しかしなぁ…。
2004/12/24
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今日で連続3日間、すき焼きだ。見事な霜降りで、「飛騨牛」というらしい。実は先日実家から「お歳暮」として届いた。「ろくなのも食べてないでしょ?」ということらしが、これは非常にウレシイ。冷凍のホタテとカニも一緒に届いたから、しばらく美味いモノが食べられそうだ。確かに、牛肉は美味い。「松坂」や「神戸」のステーキなんて最高だ。しかし、牛の刺身や寿司はもっと美味い。あれは6~7年前、出張で山形に行き上山温泉に泊まった時の事だ。予算がないので、客が殆どいない小さな温泉旅館に泊まった。そこの夕食として部屋に運ばれてきた料理の中に、どうも見慣れないものがあった。聞くと「牛刺のボタン造り」だという。「山形牛」だ。「へぇ~」と思いながら食べてみると、あまりの美味さに驚いた。甘くて、口の中でとろけた。毎日は仕入れられないから味わってどうぞ、とのことだったが、この美味さは忘れられない。その2~3カ月にまた山形に行く用事があり、もちろん再びその旅館に泊まった。電話をかけて予約する際に前回の感激を告げたところ、なんと「牛刺のボタン造り」が2皿になっていた。ああ、本当に美味かったなぁ…。
2004/12/23
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そうか今日は水曜日か…。じゃあ後でスーパーに買い物に行こう。横浜では、昔から東急ストア、マルエツなどをよく利用していた。しかし、4~5ヵ月前から定期的にサミットストアに行くようになった。前に住んでいた時にも既にあったとは思うが、駅へのルート上にないため殆ど利用していなかった。行くようになった理由はハッキリしている。毎週水曜日は冷凍食品が「全品4割引き」なのだ。よくわからないが、時々5割引きの時もある。冷凍食品はまとめて置いておけるので、これは結構助かる。先日の自転車屋さんもそうだったが、現在のように時間があると、駅に向かうルートに関係なくブラブラできるので色々な発見がある。まぁそんなわけで、最低2週間に一度は“冷凍食品の買出し”に行っている。
2004/12/22
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岩隈を巡ってオリックスと楽天がギクシャクしている。1リーグ化を目指した読売、西武、オリックスが、メンツをかけてライブドアの参入を阻止し、旧知の楽天がそれに協力したのが今年のプロ野球界の構図だった。おじいさんの言う事を、素直にハイハイと聞くだけの子ではなかったということか?岩隈は単に“約束”の問題ではあるが、今後楽天はどういうスタンスでいくのだろうか…。ちょっと面白くなってきた。楽天は別として、田尾監督のイーグルスは応援したいという立場だったが、今では中村、山崎、関川、小山、紀藤、酒井といった“ドラゴンズOB”が集まり、もう一花咲かせようとしている。ちなみに山崎は「やまざき」ではなく「やまさき」と読み、かつての恐竜打線の生き残りで元ホームラン王だ。実はイーグルスは、監督・コーチだけでなく、選手にも顔馴染みが多い球団になろうとしている。
2004/12/21
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最近、毎朝痛い目にあっている。痛いといっても、腰とか膝とかの病気の話ではない。足の先、つまり足の指からくるぶしの間が痛くて飛び起きるのだ。原因もハッキリしている、シマコとユキちゃんが過激な起こし方をしているのだ。夜寝る時ベッドに入ると、まずユキちゃんが様子を見に来る。次にシマコがやって来て、枕元で鳴く。「布団にいれてよ~」というわけだが、なぜか肩口から入ってそのまま足元から出てしまうことが多い。しかも、これを2度3度と繰り返す。いったい何だというのだろう。そうこうすると、ユキちゃんがベッドの上に上がってきて、端から座って見ている。で、奴らもそもまま寝るのかというと、決してそうではない。しばらくすると、2匹とも部屋を出ていき、ドタドタと家の中を走り回る音が聞こえてくるようになる。たいてい、この“運動会”をBGMに寝付く、というのが寝る時の様子だ。これが朝になると、ベッドの足元から布団の中に“手”を伸ばしてガジガジしてくる。「お腹すいた!」ということだろうが、爪のひっかかり具合によってはとんでもなく痛い。「痛ぇだろ!」と怒ったところで、やつらは「何かあったの?」「なんでもいいから起きてよ」というように平気な顔をしている。ああ、かつてのUNIやUJIは、起こす時には顔をなめにきてたと思ったが、奴らときたら全く!何かいい案はないものだろうか…。
2004/12/20
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地上波が“特番”ばかりになってきたようだ。こんなことで「いよいよ年末だなぁ」と実感してしまう。ただし基本的に“特番”はつまらないモノが多い。で、どうなるかというとBSデジタルばかり見るようになってしまう。BSデジタルは、放送が始まった2000年12月から見れるようになっていた。当時ちょうどテレビの調子が悪く、買い替えを考えており、まぁついでだからと、32インチワイドとBSチューナーを買ってしまったのだ。当然、いくつかの大型家電ショップを見て回ったりしたが、結局買ったのは、あのダイエーだった。まず、あまり知られていないが、ダイエーの家電コーナーは結構値引き交渉ができる。考えてみれば、元々“西”のスーパーなのである意味当然かもしれない。また、通常の特価、月1回の5%引き、年に何回か行う5%還元セールなどがすべて重複して利用できた。さらに、購入機種によっては、古いテレビを1万円で下取りするという取り組みまでしていた。つまりうまくやると、表にでる価格は“特価”だけだが、さらに結構値引きした上で、-5%、-5%、-1万円とすることが可能だったのだ。ターゲットが一致した場合には、大型家電ショップの値引きなどは比較にならなかった。そんなことだから経営が苦しくなったのかもしれないが、出始めのBSチューナーも格安で手に入り、BSデジタル生活にいち早く突入したのだった。フジとTBSは当初からBS用の番組制作に力を入れていたし、同時にWOWOWもデジタル契約に変更した。高画質だけでなく双方向も面白く、データ放送は役に立ち、BSデジタルラジオも趣があった。共通して、CMがじゃまに感じないところもいい。そんなことで、一時は殆どBSデジタル・オンリーの生活だった。さて地上波もデジタル化され、実は既にエリア内にいる。しかし、現在の番組がHVや双方向になったとしてもあまり魅力は感じられない。想定できるメリットは、地域情報の充実と移動受信かと思うが、「それだけじゃなぁ…」という感じだ。2011年7月までは時間があるから、次にテレビを買い換える時まではいいのかなと思っている。
2004/12/18
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何となくHPのデザインを変更してみたが、どんなもんだろうか?趣味のコレクション紹介HPに続いて、先日エッセイ風ブログも立ち上げてしまった。 →「街の記憶」色々と仕分けが必要だ。やはり楽天ブログは、お買い物紹介中心かなぁ。と、いっても一般ウケしないものばっかりだから、アフィリエイトなどは殆ど期待できない。まぁいいんだけどね。とりあえず、フリーページの充実を目指してみるか…。
2004/12/17
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実力の差だと言えばそうかもしれないが、どうも日本代表はたらたらトロトロしていた。横浜国際でドイツと戦っているというのに、全く覇気がみられず、“意志”を感じることも出来なかった。強豪と当たるとミスを重ねてしまうというのは、まぁよく見る光景ではあるが、それにしても先が思いやられる。個人的には大久保に期待はしていなかったが、“期待どおり”だった。久保の復帰までは、つなぎのFWでしのぐしかないのだろう。川口と楢崎の違いは、突如として“神”になれるかどうかだろう。残念ながら楢崎は“名キーパー”でしかない。また、どうせなら三浦(淳)にもう少し時間をあげたかったが、仕方がないか…。この時期にこのメンバーで戦うのなら、4~5点取られてもいいから、とにかくガムシャラに攻める試合を見たかった。
2004/12/16
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昨晩、何となくネット検索していたら「Blow up 2」がヒットした。「えっ何だ?そんなの知らないぞ!」と多少興奮しながら進めてみると、ほどなく全貌が明らかになった。思ったとおりその正体は“鈴木勲”で、何と「Blow up(ブロウ・アップ)」の製作30周年記念のCDアルバムだった。1973年に「three blind mice(TBM)」からリリースされた「blow up」は、まさしく衝撃的なレコードだった。TBMは、今でいうインディーズ・レーベルのようなもので、当時、マス・メディアにはとりとりあげられなくても本当に実力のある日本人のジャズを地道にレコードにしていた。そのTMBからリリースされた15枚目のアルバム「blow up」は、鈴木勲/b&cello、菅野邦彦/p、ジョージ大塚/ds、水橋孝/b、という夢のカルテットからなる名盤中の名盤だ。冗談ではなく、ほとばしる戦慄のスイング感に鳥肌がたった。ジャズの世界でセロを弾くことも、初めて知った。“ジャズ”というククリを抜きにしても、生涯のベスト5に文句無く入るアルバムだった。CDの世の中になっても、鈴木勲と菅野邦彦は相変わらずお気に入りのジャズ・マンだが、“製作30周年”を企画するくらいの飛びぬけた傑作だったことが再確認できた。レコード・ジャケットの帯に書いてあったキャッチ・コピーは、いつまでたっても決して忘れることがなかった。“星の数は天の川の星の数”ジャズ・ファンならこの意味がすぐにわかるだろう。「まさしくそのとおり!」と叫びたくなってしまう程の、名コピーでもある。「blow up」以後、日本人のジャズを聴くようになったのだが、そもそも「blow up」を手にしたのは、当時のFM愛知でオン・エアされていた「FM テイク・ジャズ」で紹介されたのがきっかけだった。当時のラジオというのは、テレビとは一線を画した面白い情報ソースだったなぁと今更ながらに思う。ちなみに、TBMはどこのレコード屋さんにも置いてあるわけではなく、個人的にはTBMとURCを置いてあるレコード屋さんが“良いレコード屋さん”だった。さて、「Blow up 2」は今年10月発売されていたのだが、なんと昨年11月にはDVDとのセットが販売されていたことがわかった。台所事情が厳しい折、ちょっと迷いはしたが、やはり誘惑には勝てず注文してしまった。すぐに手に入るような状況ではなさそうだが、しばらくワクワクしていられそうだ。
2004/12/15
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突然病気になり、退院した後長期療養に入ってから早2年が過ぎてしまった。その間収入はない。多少なりとも退職金が入いり、住宅ローンの部分返済、車、引越し関連などには役立ったものの、中小企業のそれではたかがしれていた。入院してからの1年半は、健康保険で食いつなぎ、その後の約3ヵ月は雇用保険で食いつないだようなものだ。その後は、まさしく蓄えを食い潰す生活だが、こうしてみると、公的な支援制度はまだなんとか機能しているように思う。「モトはとれたかな?」とも思ってしまう。仙台にいた間は、月2~3回のペースで病院に通い、“15分歩いても平気”“2~3時間外出しても平気”というように、徐々に身体を回復させることが唯一の“仕事”だった。現在腰は痛くはないが、生活にたいした違いはない。腰とは違うことでちょくちょく病院にも行っている。が、恐らく“時間が解決してくれる”病気に対して、何だか“時間を消費している”ような気がしてならない。この間、何度もオキナワに“保養”に行けたのは実に楽しく幸せなことだったし、趣味が充実した面もある。しかし、将来の展望が見えてこないのも事実だ。もし病気にならなかったら、好きな仕事を続けてそこそこの収入も得られた。しかし一方で、もし骨の腫瘍だったら退院すら危ぶまれたかもしれない。良いふうに考えるか、悪いふうに考えるか、確かにこれは気の持ちよう一つだ。しかしまぁ結局、“ボチボチいくしかない”というところだろう。
2004/12/14
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ランニングシャツの上に厚手のシャツ、チノパンを履いて上着は薄いパーカー。これが、今日出かけた時の服装だが、どう考えても、秋とか春とかのカッコウだ。「冬はどこに行ったのだ?」北海道とかでは結構雪が降っているから、“今年は”というだけでなく“関東は”気候がおかしいのだろう。あと20年もすれば、東京23区などは人が住むのには適さない気温になってしまうという話もあるが、今住んでいる人たちはどうするのだろう?それでも、ただただ我慢するだけなんだろうか。将来設計が非常にたてにくい時代になったものだ。“ヌルイ”空気を感じながら歩いていると、ふとオキナワを思い出した。昨年の1月に初めて本島に行った時は、腕に抱えたコートがジャマで仕方がなかった。「オキナワには冬はないんだなぁ」と実感したものだが、曇っていて少々風があったせいか、ウチナンチューは「今日は寒い!」と震えていたのが印象的だった。宜野湾では2代目ネーネーズをまじかで見ることができ、祭りの後のようなコザでは、あの照屋林昌さんの話をサシで聞く羽目になった。最初のオキナワは、“自然”というとびっきりのキーワードではなく、“音楽”というキーワードを堪能したのだった。そして、“ヌルイ”風に吹かれて一発で「沖縄病」にかかってしまったのだった。
2004/12/13
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横浜国際がまだ明るい。“最後の”トヨタカップも延長戦に入った。試合はFCポルトがオンセ・カルダス(コロンビア)を攻めまくっているが、1点がとれない。PK戦までいったら、ツキがあって名物キーパーがいるオンセ・カルダスになるのかな?今は“欧州対南米”というと、組織対個人技ではない。では何かというと、金持ち対貧乏だ。日本に応援に来る南米のサポーターは、とにかく大変だ。1年間そのために必死に貯金したり、カンパを集めたり、涙ぐましい努力をしているはずだ。選手の方も、ここで活躍して欧州のクラブに移籍することを夢みている。心情的には、どっちかというとコロンビアかなぁ…。トヨタカップは145ヵ国くらいに中継されているはずだが、横浜国際は満員ではない。確かに事前の盛り上がりも、あまり無かったような気がする。クラブ“世界一”を決める試合なのに寂しいとみるべきか、スーパー・スターも来ていないのによく集まったとみるべきか、微妙なところだ。しかし、世界の強豪クラブが本気で戦っているのは間違いない。まぁとにかく、最後まで付き合おう。
2004/12/12
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いやぁ、今日の横浜は実にいい天気だ。窓から見える“横浜国際”の屋根が輝いている。今日は浦和で最後の戦いだが、きっとやってくれるだろう。思っていたとおり、ここしばらく鉢植えは全く無事だ。もうネコたちは飽きてしまい、興味は他へ移っているようだ。最近はというと、どうもコタツの上に置いてある「整理箱」にちょっかい出しているようだ。先日は、箱の中に入いっていたはずのサインペンが、コタツの敷布団の下から出てきた。明らかに、わざわざ隠して取り出す苦労を楽しむパターンだ。今日はというと、床にポストイットが散らかっていた。あのはがせるノリが端っこに付いたメモ紙だ。20枚くらい束になっている固まりには、何やら噛んだ跡があり、3枚のメモ紙がはがされて散乱していた。思うにこれは、微妙な“ひっつき具合”が奴らの好奇心を充分にそそりそうなアイテムだ。まぁ後片付けが大変でもないので、しばらくは今後の展開を見守ろうと思う。
2004/12/11
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ディラーに車を持っていって修理を頼んでおいたのだが、今日中には直らなかった。決して“重症”ではないのだが、大苦戦しているそうだ。実は、今年2度目の修理だ。この夏にはクーラーが全く動かなったので見てもらうと、あちこちヒビが入っているとのことで、結構部品を交換した。まぁ、12年目の車なので色々と問題が出てきても仕方がないとは思う。しかし今回もそうだが、車のあちこちが錆びたことが直接の原因になっている。理由もわかっている。東北で5年過ごし、走りまわっていたからだ。一般に、海沿いで暮らすと車はすぐに錆びる。天気が荒れるたびに海水が降り注ぐからだ。実際、高知に2年いただけで、新車のドアが腐って取り替えるハメになり、また、走っている途中でマフラーが腐って落ちた。それと同様に、北国でも車がよく錆びる。除雪剤に塩分が含まれているので、年間3~4ヶ月は海水につかっているのと同じだなのだ。今の愛車も、昨年マフラーが腐ってひびが入り、結局交換せざるをえなかった。その時にも、車の下側は錆びだらけだとは言われていた。現在どんな状況かというと、車の下側の何かをはずそうとすると、殆どのネジが錆びついてしまっているため途中で折れてしまうことが多いようだ。つまり「外側のネジをはずして中のものを交換する」という簡単な行為が、折れたネジをドリルで強制撤去し、新たにネジ山をつくるという大仕事に変わってしまうのだ。今の車に愛着はあるが、充分乗りつぶした気はするし、今後も何だかんだと修理費がかさむ可能性も高い。う~ん、ちょっと考えなきゃいけないかな…。
2004/12/10
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知らなかった、こんな言葉があったんだ。NEETとは、学生でもなく、働きもせず、フリーターでもなく、職業訓練も受けていない人たちのことだと言い、日本では40万人以上いるという。いわゆる“引きこもり”だけでなく(引きこもりタイプ)、立ちすくみタイプ(進学も就職もできない)、つまづきタイプ(退職後そのまま定職に就かない)、享楽タイプの4つに分類されるとTVのニュースで報じていた。しかし、引きこもりタイプに問題が多く、結構事件・犯罪に結びついていることは何となくわかるが、他はどうなんだろう。享楽タイプなんかは、社会にとってどうかという問題はあっても、それが可能ならば結構ウラヤマシイものではないだろうか?つまづきタイプなども、貯金などで食いつなぎ、遊びにも行くしお金も使うのだから、何か社会問題になるのだろうか?例えば、趣味や生きがいに満ち、ボランティア活動に参加していたとしても、NEETに数えられる事はあるということになる。NEETを検索して調べてみても“何才まで”という年齢制限が定義されていないようだし、かなりいい加減な概念だ。ただし、昨今の若者の動向を憂える場合に使われるネガティブな言葉ではあるようだ。どうもよくわからんが、こんな言葉が流行りだすとしたら、“どんどん少なくなっていく若者たちよ、とにかく日本のために働いてくれ”というキャンペーンなのだろう。もはや現代社会では、“家事手伝い”などは許されない時代になってしまったらしい。
2004/12/09
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驚いた、IBMがパソコン事業を中国のレノボに売却するという。実は、IBMにおけるパソコン事業は売り上げの1割程度を占めているだけで、しかも既に殆ど外注生産だったということだから、実質的には少々身を軽くしただけかもしれない。しかし、デル、ヒューレット・パッカードに水をあけられてはいるものの現在も第3位のシェアを占めているし、何より誰もが知っている“老舗ブランド”だ。時代が変わったなぁ、と思わされる。結構有名な話だが、SF映画の不朽の名作である「2001年宇宙の旅」に出てくる、宇宙船ディスカバリー号のホスト・コンピューター「HAL」は、“IBMを越えるコンピューター”として名づけられている。Iの前はH、Bの前はA、Mの前はL、ということだ。つまり、当たり前のように“コンピューターといえばIBM”という認識が定着していたのだ。「パソコン(パーソナル・コンピューター)はちょっと別だろう」という意見も多いと思うが、やはりイメージとしては「パソコンでもコンピューターだからなぁ…」という感じだ。ちなみに1968年公開の「2001年宇宙の旅」は、SFXの革命であったがその内容は非常に難解で、小学生の時に始めて見た時は、リアルな映像と大迫力の音楽に圧倒されながらも「何じゃこりゃ?」と思ったものだった。実は、個人的に1968年の「少年マガジン」を1年分残してあるのだが、「2001年宇宙の旅」も大々的に特集が組まれており、子供心に“スゴイ映画がやってくる”とワクワクさせられたものだった。ちなみに、1968年といえばメキシコ・オリンピックの年で、釜本が得点王になり日本が銅メダルを獲得した年だ。かなり昔のことになってしまったなぁ。
2004/12/08
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自転車屋さんでカゴを付けた。今年戻ってくるまで8年も暮らしていたのに、駅へ向かう方向と逆の方向にあるため、気がつかなかった自転車屋だ。そもそも自転車屋さんは、めっきり見かけなくなった。現在新しい自転車を買おうと思うと、まずホームセンターやスーパー、あるいはネットで捜すのではないだろうか。そう考えると貴重な店が近所にあったものだ。店のオヤジと話をしてみると、高級車の修理・改造などに結構遠くからも来ているようなので、自転車屋さんは“職人”のような扱いになってきているのかもしれない。最近膝が痛いし、かといってなるべく出歩いた方が良いので、以前より自転車に乗るようになった。出歩けば、“ちょっと買い物”ということもあるので、ちょっとしたカゴがあればいいなぁと思っていた。しかし我が“愛車”は一応プジョーなので、ママちゃりに付けるようなカゴはみっともないと思い、あれこれ考えてはいた。リアのサイドに折りたたみ式のカゴでも付かないかとオヤジに話してみると、プジョーのキャリアはかなり小さくスタイリッシュなものだったので、このままではうまく付かないだろうということだった。「子供用サイズの小さなカゴをフロントに付けるのはどうかな?」などとを話していると、「これなんかどうだい?」と籐製のカゴを出してきた。「バブルの頃は5千円くらいでバンバン売れたものだけど、もう売れないから2千5百円でいいよ」とのことだった。見てみると、結構小ぶりでプジョーデザインを阻害することもなさそうだし、革ベルト付のフタが付いており、しかもMIYATA製だった。プジョーのサドルやグリップは茶色だったので、色あいも悪くなかった。結局、フロントの台座込みで3,400円で付けてもらい、雨用のカバーをサービスでもらった。結構お得だった気がするし、たかが自転車とはいえ“モチはモチ屋”だなぁと実感した一日だった。
2004/12/06
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風呂用のボディ・ブラシがへたってきたので、近所のホームセンターやスーパーを捜したのだが、良いのが見つからなかった。今使っているのは、タワシの両端に紐をつけたようなやつだ。一般的な“タワシ・タオル”は、背中を洗う時に不満が残る。背中は、真ん中がへこんでいるから、どうも洗う時のフィット感が良くない。また柄の付いたボディ・ブラシは、背中には良いのだが、首や胸を洗う時に柄がじゃまになる。で、ここ数年“紐つきタワシ”を使っているのだが、関東では流行ってないのかもしれない。結局、ネットで買うハメになった。風呂桶やイスはかなり昔からヒノキのものを使っているが、だからといって特別風呂好きではない。どちらかといえば“カラスの行水”で、夏の時期はシャワーだけの時も多い。ただし、露天風呂は好きだ。唯一ゆっくりと浸かっているような気がする。オープンな空間が心地よく、雪景色の中の露天風呂なんかは最高だ。思い起こしてみると、これまで窓のない風呂の家には住んだことがない。大学1~2年の時は風呂がないアパートだったが、それ以降、アパートを借りた時でも必ず風呂には窓があった。無意識に、部屋選びの条件にしていたのかもしれない。風呂好きではないものの、窓がなく密閉された風呂というものは、換気が気になるし、どうも落ち着かないというところだろうか。
2004/12/05
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血圧が上がったせいでたいしたリハビリもできないまま、入院してから3ヵ月近くたった。すると病状が安定しているからと、退院の話がでてきた。これは喜ばしいことだが、実は色々と病院側の事情もある。12月に入ると仙台は結構寒い。雪が積もっていない時でも、たいてい道が凍結する。すると高齢者を中心に、ころんでケガをする患者がかなり増える。つまり整形外科はさらに混むことになり、ベッドが空くのを待つ患者も出てくるのだ。一方で健康保険の制度上の問題も大きい。入院患者が3ヵ月を越えると、どうも保険の点数が病院に入らなくなるようだ。つまり3ヵ月以上の入院患者は、病院経営にとってはあまり好ましくないものらしい。結果として、3ヵ月以内で退院するケースが増えることになる。無理やり退院させることもないだろうと思うが、特に東北の冬では、3ヵ月以上の長期入院はかなり少なくなっているのではないかと思う。まぁ、こちらとしては“静養”を続けるだけなので、家にいた方が自由だし、何かと都合がよかった。で、3ヵ月の入院生活を終えて“自宅療養”に入った訳だが、「腰椎化膿性脊椎炎」とはなかなかやっかいな病気だった。(続く)
2004/12/04
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仙台に転勤した時、使っていた銀行口座はそのまま使うことにした。ただし、100万都市になった仙台でも、三菱銀行とかは中心部に1店舗あるだけだった。仕方がないので、仙台には店舗がない横浜銀行とともに、ネット・バンキングによる管理が中心になった。すると、しょっちゅう銀行のHPを開くので、銀行からのお知らせをよく目にすることになってしまった。で、これはと思ったのが、三菱の「スーパー預金口座」だった。まぁ条件とかも色々ある訳だが、“コンビニのATM手数料がいつでもタダ!”というのに惹かれてしまった。例え銀行の店舗がなくても、近所のコンビニが使えればこんな便利なことはない。さっそく切り替えてみたのだが、なんと仙台では使うことができなかったのだ。山形県や福島県のセブンイレブンには、24h対応のATMが置いてあるというのに、なぜか宮城県のセブンイレブンには全く置いてなかった。「何だよ~」と三菱に問いかけてみたが、「スイマセン、他にもメリットがありますから…」とのことでラチがあかなかった。さて、横浜に戻って来て、家から1~2分のセブンイレブンを覗いてみると…?ちゃんとありましたがな、ATMが!試しに使ってみると、宣伝どおり休日でも夜中でも手数料はタダ。よしよし、こうでなきゃいけない。しかし、あと10分歩けば銀行の店舗もあるんだから、仙台で使えるようにする方がよっぽど有効だと思うんだけどなぁ。今は全国チェーンのコンビニは、どこに行っても必ず目にすることができる。しかし、実はそのサービスに地域格差というものがあるんだよねぇ。
2004/12/03
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病院には高齢者が多い。予約ができない病院の朝の光景といったら、すさまじいものだ。リハビリ・ルームも非常に高齢化者が多い。しかもその多くが、立ったり座ったりできるようになる、歩けるようになる、階段を登り降りできるようになる、といったことを目標としているから、“元気”とはほど遠い雰囲気だ。スローモーションのような空間で、一人何をやっていたかというと、一言でいうと“筋トレ”だ。穴のあいた腰骨の負担を軽くするために、腹筋などを鍛えようというのだ。軽く準備運動をした後、足にウエイトを付けて腿の筋肉を鍛え、ベッドで腹筋背筋を鍛え、エアロバイクをこぐというメニューだ。スローモーションの世界では明らかに異質だった。こっちは大汗をかいていたが、そもそも汗をかく運動をする者など他にはいなかった。まぁ、なんとなくやりづらいので朝早い時間に変えたが、汗をかくのは気持ちがいいものだった。2週間ほど順調にリハビリは進んだが、ある日いきなり目眩がした。リハビリを中断して病室に戻ったが、全く回復しないのでそのまま横になっていた。看護婦さんが様子を見に来たが、血圧が200を越えているとのことで、すぐに降圧剤を点滴することになった。幸い翌日には正常に戻ったが、内科でみてもらった結果、“筋トレ”系は禁止になってしまった。全く何が起こるかわからない。しかしこれで、腰の回復のペースが遅くなってしまったのは間違いないと思う。(続く)
2004/12/02
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こつこつと、(R)が付いてないHP「WOがキライ!」に趣味のコレクションをアップしている。サムネイルも使えて、ガンガン写真を貼れるので非常に助かる。しかし、明らかに“一般向け”のコレクションにはなりそうもないので、はたしてどれだけの人が見てくれるのかはハナハダ疑問だ。“その筋では有名”“ビッグ・マイナー”という範疇に入るものが多くなりそうだが、考えてみれば「誰もが知っている」「誰もが持っている」というようなモノには、そもそもあまり興味がわかないんだよねぇ。ではメジャーなコレクションは何があるかというと、作家では、筒井康隆、村上春樹、つかこうへいくらいかなぁ。栗本薫なんてのは微妙なところだ。コミックでは、松本大洋、大友克洋といったところか。モノでは、ジッポーくらいかなぁ。まぁいいか。個人のHPなので好きにさせてもらおう。しかしふと思ったが、今時ダイヤルアップ接続なんてあまりないよねぇ?そうじゃなけりゃ、大きい写真が多いと重くてイライラしちゃうことになって、余計に見てもらえなくなってしまう…。まぁいいや。
2004/12/01
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