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今日はさわやかな晴天だった。4月も終わりなので、気分を新たに床屋にいってサッパリしてきた。旧暦を調べてみると今年の“夏”は、5/8~8/5となっている。これは、昨年より10日ほど早い夏入りらしい。そのかわりに秋が早く来るのは大いに歓迎したい。長期予想によると、赤道付近の海水温が高く今年も猛暑の可能性が高いという。これにはウンザリだし、勘弁して欲しい。“異常気象”が通常にならないように祈るしかない。さて今月は、初めて毎日ブログを更新した。先月が惜しかったので、一度やってみたかったのだ。こんな努力は、アクセス数の安定とともにアフィリエイトの増加にも影響を及ぼしているようだ。アフィリの結果は?明日のお楽しみ(^^)《昨晩のBGM:加川良》
2005/04/30
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毎年恒例のシティボーイズミックスに初めて行ってきた。場所は天王洲のアートスフィア、演目は「メンタル三兄弟の恋」。今年のゲストは、お馴染みの中村有志に加えて、のろま会というちょっと変な女性ダンスグループ(?)だ。今年は、5/4にWOWOWで生中継があるので内容にはふれないが、まぁしっかりと笑わせてもらった。シティボーイズは不思議なグループだ。年をとってきてもシニカルな笑いや不条理な笑いは衰えることはなく、むしろ味わいが出てきている。GW公演が定着してしばらくたつが、マイペースなところも良いのだろう。さて、アートスフィアには初めて行ったが適度な大きさだった。3階席まで入れると746席もあるのだが、半円球に近い見やすい劇場だった。で、座った場所はというと前から2列目の右側。目の前6~15mのところで熱演が見れたので、ライブ感も充分味わった。ただしスクリーンを張った時の映像は、近すぎて首が痛くなった。久々の演劇だったが、やっぱり演劇も生に限る。《↓去年はこんなのだった》
2005/04/29
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昨晩は、BSハイビジョン放送にも関わらず非常にマズイ試合だった。今晩も、BSハイビジョン放送にも関わらず1-8で負けていた。「阪神に並ばれちゃうけど、まだ首位だからいいか」と片手間にTVを見ていたら、なんだか風向きが変わってきて…、あれ?なんだ~?と思っているとウッズが逆転3ランホームラン!結局、9-8で大逆転勝ち。やってくれるねぇ、ドラゴンズ!(試合中盤の解説の鈴木啓示のコメント)今の中日は、ピッチャーもバッターもそれ程良くない。ただし徐々に良くなるだろう。これ以上は悪くならない状態なのに首位にいるのだから、強い。そうだねぇ。やっと3番4番に良い当たりが出てきたようだ。後は先発投手陣の安定かな?いやいや、岩瀬もちょっと…という感じだし。考えてみると確かに良くないなぁ…。それでも勝てるチームにはなっているということか。
2005/04/28
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ブルース・シンガー豊田勇造に出会ったのは偶然だった。あれは確か、大好きだった五つの赤い風船が解散した翌年だったと思う。“五つの赤い風船・フィルム・コンサート”の前座のようなかたちで、長野隆とともにいきなりステージに出てきたのが豊田勇造だった。ウッドベースと生ギターのデュオは、とにかくカッコ良かった。後でエレックからLPが1枚出たが、他のレコードは通販でしか買えなかった。“発見の会”なるところから小包が届くと、母親から「変なモノ買ってんじゃないでしょうね?」と言われた覚えがある。勇造さんは高田渡氏と同じ1949年生まれだが、今のところ元気満々だ。今年もベトナムとかラオスとかを回っ来て、春になってライブも再開している。最後に行ったライブが2003年11月だから、そんなに昔ではない。しかし、行ける時にはなるべく行こうかと思っている。今日は小金井あたりが賑やかだっただろうなぁ…。《昨晩のBGM:五つの赤い風船》
2005/04/28
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JR福知山線の事故から3日目の夜になった。断続的にNEWSが入ってきているが、既に96名の死亡が確認されており、最終的には100名を超える見込みとなっている。犠牲者の多くの身元が確認されるとともに、理不尽に断ち切られたそれぞれの人生が垣間見えてきた。これは切ない。ただただ切ない。しかしJR西日本という会社は何なんだろう。遅れた時のマニュアルもなく運転手まかせのくせに、安全対策は講じない。ダイヤが遅れると、乗務からはずして草むしりにボーナスカット。今月初旬の他のトラブルでの虚偽報告が発覚したように、乗務員の方はそれを避けるためにお互いミスを隠しあう…。実は、事故がいつ起きてもおかしくなかった状態だったのだ。これ程人命軽視の会社の首脳陣は、退陣ではなく逮捕されるべきだろう。事故現場では、今夜もつらい作業が続いている。
2005/04/27
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事故直前のオーバーランの距離が、JR発表と乗客談話と食い違っていたが、やはりJR側の嘘だった。参考:「実は40m」運転手と車掌が口裏を合わせたようだが、これが特別な事とは思えない。JR発表は疑ってかかった方が良さそうだ。“置石”についても警察は否定的な見方をしているようだし、既に「誰かが置くことはありえない」という目撃者証言も出ている。安全対策が手薄なJRにおいて、未熟な運転手が“スピードの出し過ぎに気づいて、慌てて急ブレーキを踏んでしまった”というような人為的なミスが大惨事の引き金になったような気がする。そうでなければ、車両の設計・故障・整備の問題が考えるが、どっちみちJRの責任は明白だ。既に73名の死亡が確認され、いまだに救出作業が続いているのに体制をとりつくろうとか、責任転嫁しようとしか考えていないようだ。JRの安全軽視の姿勢はどんどん明らかになっているが、実に危ない体質だ。《昨晩のBGM:はっぴいえんど》
2005/04/26
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尼崎のJR脱線事故は、未曾有の大惨事となった。確認された死者は50人にのぼり、夜になっても救出作業は続いている。原因の特定などの詳細はこれから明らかになると思うが、既にかなり気になることが出てきている。◆マスメディアの報道姿勢昼前にTVを見て2重に驚いた。事故のすさまじさと報道の違いだ。恐らくNHKが第1報を送ったと思われるが、それは、「JRの列車が踏切でワゴン車と衝突して脱線」というものだった。簡単に言えば誤報だ。NHK職員もあの列車に乗っていて写真を撮ったりしているのに、なぜあんな報道になったのか全くわからない。現場を確認すれば踏切事故ですらないことは一目瞭然だった。テレ朝も職員が乗り合わせていたようだが、こちらは「脱線事故」と報じていた。問題は、TBSやWeb上の毎日新聞やスポニチ、サンスポなどもHNK報道と同様の報道をしていたということだ。(なんと、毎日新聞の記者も列車に乗りあわせていたようだ)NHKとTBSは、殆ど午後いっぱいを事故の特番にして失地回復(?)に懸命だったようだが、誤報が許されるわけではない。事件報道でも、警察発表をそのまま報じる姿勢が昨今批判されているが、メディア自身が現場を確認するという姿勢が薄れている気がする。ちなみに、日テレとフジは通常のバラエティ番組を放送していたが、どうせなら東海大地震が起きた際にも通常番組で通して欲しい。◆JRは危ない?現場のATSは旧式タイプで、速度超過を制御することはできなかったという。しかも、JRはこのタイプがまだ多いとのことだ。例えば、“当然利用客が多い路線から順次改善するだろう”と考えると?尼崎は大阪駅から15分足らずの大都市圏にあるが、そこでも未だに改善されていなかったということになる。では地方都市は…?つまりJRの多くの路線では、たとえ運転手が優秀であっても発作・急病でもおこせば列車を止められなくなるかもしれないのだ。しかも脱線防止ガードなるものも設置されていなかった。2000年の日比谷線事故で、東急側にあって営団側になく問題になったアレだ。予想どおりJRの安全基準は、私鉄に劣る営団よりさらに下のようだ。◆車両自体も危ない?列車の車両は側面衝突を想定しておらず、安全強度基準すら存在しないという。踏切で横からぶつけられるとか、脱線・転覆して障害物に衝突するとか、普通に考えられることが「無い」とされているらしい。コストにからむ政策的な配慮かもしれないが、公共輸送機関としては信じられないことだと思う。また、日比谷線の事故は複合要因により脱線したとされているが、その中の1つに「台車の設計・整備の問題」があげられていた。あるメーカーの台車は、先頭と最後尾の車両が滑走しやすいと指摘されていたが、事故原因に特定されたわけではないので現在も使われており、今回の事故車両もその可能性があるとのことだ。“未熟な運転手がスピードを出しすぎていた”ことは明らかになってきたが、それだけではどうも説明がつかない様子だ。今後どんなことがわかってくるのか注目したい。とのかく、(新幹線は仕方ないが)なるべるJRに乗らない方がいいかな?
2005/04/25
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“ドラゴンズらしい”といえばそれまでだが、今夜もハラハラドキドキの試合だった。延長11回押し出しで、今季3度目のサヨナラ勝ちだ。3-3に追いついてからは負ける気はしなかったが、苦戦した原因は?ウッズが…福留が…あそこで打っていたら…。まぁ今夜は、1~3番が去年のように活躍したから一安心だ。そうか、勝ち星は岩瀬についたのか。点差を別にすれば、守備・走塁はプロとアマチュア程の差があったな。3タテは当たり前ともいえる。要注意はやはり阪神かな?それにしても、BSi(TBS系)はエライ!NHKのように最後まで野球中継を延長してくれた。清原の500号待ちのせいかもしれないが有難いことだ。これで古田の2000本が1面だろうし、よかったよかった(^^)
2005/04/24
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昨晩、ユキちゃんがベッドの上で吐いた。朝見てみると、リビングや洗面所でも吐いていた。これはちょっと心配だ。実は2~3日前にも一度吐いていて、胃の薬をやっていたからだ。何が心配かというと、猫白血病だ。かつてのUJIがそうだった。しょっちゅう吐くようになってから、いきなり衰弱してしまった。前に動物病院で聞いた話では、ノラ猫の世界には、猫白血病や猫エイズが蔓延しており、発病していない猫だけが生き残っている状況だという。今ではすっかり家ネコのユキちゃんとシマコは、元々ノラ猫の子供だ。外に出て病気に感染する可能性はなくなっても、ノラ猫の子供達は“キャリア”として生まれることも多いという。しかも基本的には直しようがないため、長く生きられるかどうかは持って生まれた運次第だという。ユキちゃんとシマコは、まだ2歳にもなっていない。いくら悪さをしてもいいから、元気でいて欲しい。《昨晩のBGM:荒木一郎》
2005/04/24
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2夜連続のTV観戦、今夜は久々の快勝だ。今年はブレイクするかと期待されている山井が、危なげなく今季初勝利を飾った。また、サイレントK・石井も初めて見ることができた。気合が入った投球で、ピンチに高橋を三振!いいねぇ、ハンディどうとかじゃなくて良いピッチャーだ。最後は平井がmax154kmの直球で、清原も抑えた。500号はナゴヤではとても無理だろうが、星野SDも言ってたように、しばらく打たないほうが注目され続けるので、読売にはプラスなのだろう。クリーンアップにはそろそろ起きて欲しいが、こんなに余裕のある試合は久しぶりだ。勝つだけでなく、スッキリさせて欲しい。これが今年のドラゴンズ・ファンの気持ちだ。目標はリーグ優勝じゃないんだからねぇ。《昨晩のBGM:遠藤賢司》
2005/04/23
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正直に言うと、プロ野球の後になんとなく見始めた。フジテレビのスポーツ以外のドキュメンタリーにあまり期待もしていなかった。舞台は北海道の東の果てに位置する別海町。同町唯一の高校、酪農科がある北海道立別海高校の3年生たちを1年間ていねいに取材したものだった。感じたのは“信頼”だ。生徒同士、生徒と先生、生徒と家族…さらには取材を受ける側と取材をする側。当然ながら、悲しい出来事もつらい現実もあったのだが、インタビューに応える姿は皆リラックスしているように見えた。別海高校の生徒達は非常にメンコイ。また、見た感じはイマドキの高校生なのだが、それぞれ自分の“ベース”を持っているように思えた。草原に1本残る風雪にさらされたボロボロの木。実は桜の老木で、まだ花を咲かせるとはとても思えなかった。自然のスゴサも随所に見せていたが、これには感動した。久しぶりに見た、良質なドキュメンタリーだったと思う。一方、昨日は東大阪の17歳の少年が“大量殺人”を企て、今日は東京出身の17歳の少女が北海道で人を刺している。凶悪犯罪は全国まんべんなく広がっているが、子育て環境については、かなり差があるのではないかと思う。
2005/04/22
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久々のTV観戦だったが、9回にややモツレタものの逃げ切った。しかも、エース川上憲伸が復活して完投目前だった。かなり清原の500号が話題になってはいるが、どうもジャイアンツ・ファンの唯一の楽しみになっているようだ。二塁打の日本記録に迫っている2年後輩の立浪の方が、よっぽどスゴイと思うんだけどねぇ…。ともかく、ドラゴンズのエースのケガは全く心配ないことがわかった。軽いぎっくり腰と報じられた岩瀬の方が少々心配だが、エースが戻ってきたので、今後安定した戦いができるだろう。まぁ、一応首位にはいたんだけどね(^^)《昨晩のBGM:大瀧詠一》
2005/04/22
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『鮪に鰯』は、沖縄出身の詩人・山之口獏の第4詩集だ。1963年に59歳で亡くなり、2003年が生誕100年の記念の年だった。多くの人と同じように、高田渡の唄を聞いて山之口獏に興味を持った。高田渡が曲をつけた詩の代表は「生活の柄」だろう。「生活の柄」は、「結婚」や「石」などと共に『定本山之口獏詩集』に入っている。没後の翌年1964年に編集された『鮪に鰯』にも、高田渡が曲をつけた詩がたくさん入っている。その中でも大好きなのは「頭をかかえる宇宙人」だ。1976年にリリースされた「FISHIN' ON SUNDAY」に入っているが、詩を読んで大笑いしたのは初めてだった。この詩にあの曲を付けたのもスゴイことだと思う。山之口獏の詩は、リアリズムでありブルースそのものだ。「日本のはえぬきの詩人といえば、萩原朔太郎、それ以後は、獏さんだろう」と金子光晴は書いている。間違いなく、日本を代表する詩人だろう。《昨晩のBGM:高田渡》
2005/04/21
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この本を読んでみて驚いた。もちろん旧暦というものがあることは知っていたが、“一月遅れ”くらいのイメージだったのだ。詳細は省くが、日本で使われていた旧暦(太陰太陽歴)は季節をとらえた自然暦と言うことができ、なんと明治5年12月まで使われていたという。決して、大昔のことではないのだ。驚いたのは、1年は354日で、19年に7回“閏月”があったということだ。現在のグレゴリウス暦では、4年に1回閏年が来るが、明治5年までは、年によっては4月が2回とか7月が2回あったというのだ!あまり考えなかったが、現在行われている殆どの年中行事は“季節はずれ”の変な時期に行っていることになる。5月5日の鯉のぼりも、現在の6月の雨の多い時期に雨を滝に見立てての“鯉の滝登り”を演出したのだった。(ちなみに6月を水無月というのは、現在の7月のことだからだ)七草粥なども実際には芽生えてない時期に、無理やり揃えていることになる。決して“昔は気候が違っていた”のではなかったのだ。歴史ドラマなどの歴史公証はかなりまずくなる。赤穂浪士の討ち入りは、現在の1月30日だったから雪が降ったのだ。桜が満開の映像は、“3月初旬”の出来事でなくてはいけないのだ。仙台の七夕が8月7日頃なのに違和感があったが、そうではなかった。昔のように、梅雨が完全に終った後の“半月の日”に星を眺めて楽しむのだ。現在天気予報にでてくる「○月平均」などは、自然界における季節がばらばらの月を集めていることになるので、殆ど意味がないともいえる。また、「暦の上では…」という言い方は全て的はずれだ。う~ん、考えてしまう。なぜ単純に日付にあわせてシフトしてしまったのだろう。自然との共生が必要とされている現在、こういう知恵は継承されるべきではないのだろうか。《昨晩のBGM:大瀧詠一》
2005/04/20
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ネコの鳴き声はというと「ニャ~ォ」とか「ミャ~ォ」だ。しかし、ふと気づくとウチではそんな鳴き声はしばらく聞いていない。例えば甘えてきたり、何か催促する時。どう聞いても「く~」とか「くぅ~ん」だ。ベッドに飛び上がったり、棚から降りるとき。「ぐふっ」とか「がふっ」だ。ネコ達がじゃれあっている時。「かはっ」とか「くはっ」しか聞こえない。走り回ったり、壁をガリガリしている時。「……」全く声は無い。ん~、なんだろうなぁ?ひょっとしたら、全く外に出さない“家ネコ”になってしまうと、「ニャ~ォ」とか「ミャ~ォ」とか大きな声で鳴く必要がなくなってしまうのではないだろうか?ともかく、“ネコらしい”鳴き声はしばらく聞いていない。《昨晩のBGM:大瀧詠一》
2005/04/19
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昨日は、ルーキーの石井裕也が初勝利だ!前回の反省をいかして、終盤の2回を無失点に抑えた。う~ん、今年のドラゴンズのルーキー達は頼りになる。次は誰?という感じにもなってきた。24歳の石井は生まれついての難聴だという。左耳が全く聞こえなくて、右耳の補聴器で音を拾っているようだ。しかし、ハンディを乗り越え“サイレントK”と呼ばれるようになり、終身雇用が保障されていた“身体障害者枠”を捨ててプロ入りした。この背番号30はヒーロー・インタヴューは苦手だというが、そんなことは気にせず、どんどん“お立ち台”に上がって欲しい。《昨晩のBGM:はっぴいえんど》
2005/04/18
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思った以上に“高田渡”のダメージは大きい。美空ひばりや石原裕次郎の時は、マスコミは大騒ぎだったが個人的には何の思い入れもなかった。松田優作はキライではなかったが、兄貴分の原田芳雄の方のファンだった。尾崎豊とかになると感覚のずれが大きかった。彼らの死はただのニュースの世界の出来事だった。つまり、歌手や芸能人の死に対してこれ程へこんだ経験はなかった。高田渡と同世代の歌手達の動向が気にはなるが、だからといっても何ができるというわけでもない。これからも日々過ぎてゆくだけだ。いやいや、“過ごす”のではなく“生きる”のが目標だった。《昨晩のBGM》私の孤独~ジョルジュ・ムスタキ
2005/04/17
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午後からずっと高田渡のCDを聞きながら、急遽「高田渡コレクション」を整理した。なんだか、余計に悲しくなってしまった。PM5時過ぎのNHK・BSニュースでも、7時のNKHニュースでも報じられ、“日本の吟遊詩人”とも紹介されていた。殆どTVで見ることのない歌手の扱いとしては異例の事ではないだろうか。思い返せば、10年くらい前からのことだったろうか?坂崎幸之助が高田渡をNHK・BSに引っ張り出したのは。70年代を知らない世代が高田渡を知ることができたのは、坂崎幸之助の功績が大きいと思う。「自衛隊に入ろう」「自転車にのって」「生活の柄」…このあたりなら、結構知ってる人も多いかもしれない。そうそう、先月のBSフジの「坂崎幸之助商店」でも、高田渡と2人で京都を旅し、語り、唄っていた。あれが、最後の映像になってしまったのかなぁ…。稀代の“ブルース・マン”高田渡を語りだせばキリがない。で、1つだけ…。この世にラブ・ソングは星の数程あるだろうが、究極のラブ・ソングは「アイスクリーム」だ。高田渡:享年56歳1949年1月1日岐阜県生まれ8歳の時に東京に移転1968年「自衛隊に入ろう」でデビュー(長男・高田漣はスチールギター奏者)ついに伝説になってしまったと言うのだろうか?しかし、やはり早すぎる。
2005/04/16
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友人からTELあり。「ブログで見たけど高田渡が死んだって、本当か?」急いで、ブログ検索。確かにそのような書き込みがある。最近の情報がわかるタカガワタル的を見る。「新着情報」に“ツアー中に倒れて入院中”とある。「掲示板」を見る。追悼の書き込み多数。シバのサイト流れ星通信を見る。渡が死にました。供養のために朝まで酒を呑みました。さよなら!さよなら!さよなら!ホントに悲しい。朝の5時過ぎに、本人がBBSに書き込んでいた。今日の未明に亡くなったのは間違いないようだ…。あ~、何だか気が抜けてしまう。まだ仙台に行く前の1998年の8月のジャンジャン。これが最後に見た高田渡だった。殆どの曲が、歌詞カードも見ずに唄える曲だった。心地良い、本当に心地良いライブだった。そりゃあそうだ…。もう30年以上も高田渡を聞き続けている。自分でも何百回も何千回もギターを弾いて唄っているはずだ。悲しい朝になってしまった。
2005/04/16
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前回の反省を活かし、ルーキー中田賢一がプロ初勝利だ!9回にホームランを打たれて交代したが、完封も期待できる内容だった。試合の方は、平井が崩れたがなんとか逃げ切った格好だ。ふ~。さて、ドラゴンズの「20番」はただのエース番号ではない。“フォーク・ボールの元祖”の杉下茂“権藤、権藤、雨、権藤”の権藤博“燃える男”の星野仙一“スピードガンの申し子”の小松辰夫そうそうたるメンバーが並び、当然皆タイトル・ホルダーでもある。既に中田賢一は“公立の星”であるかもしれないが、それだけではドラゴンズ・ファンは納得しない。「20番」を背負った男の今後が楽しみだ。
2005/04/15
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何度も書くが、ユキちゃんとシマコは手を怖がり足が大好きだ。手にじゃれる場所は、ベッドの上とコタツの中に殆ど限定されている。しかし、ユキちゃんが最もじゃれるのは流し台の前のマットの上だった。その時シマコはというと、たいていどこかで寝ていた。それがここ数日変化があった。流し台の前のマットの上でユキちゃんと遊んでいると、シマコが参加するようになったのだ。これ自体は微笑ましい光景なのだが、問題がある。ベッドの上でもコタツの中でもないので、足で遊ばなくてはならないのだ。当たり前のことだが、使える足は1本しかないので、その1本でユキちゃんとシマコの交互に遊ばなくてはいけない。これは結構つらい。2匹が、ウデ~と仰向けに寝転がって催促してくると、休みなしに交互にちょっかい出さなくてはならない。当然、片足立ちのままだ。2匹が足元にいると踏みそうになるので、足を換えるのも気を使う。いい運動になると思ってあきらめるしかないのだろうか…。(↓本棚の上は、昼寝場所であり避難場所でもある↓)
2005/04/15
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国土交通省に頭を下げた日に、JALのフラップの一部が落ちたという。“日航ならしょうがないか”というのが感想だ。航空機事故は、“乱気流に巻き込まれた”などの気象によるものが最も多い。次に多いのは、操縦ミスや判断ミスなどの人為的なものだろう。しかし、事例の多さとは関係なく、機体の設計ミスや整備不良などは決定的な事故を招いてしまう。前者は殆どの場合隠蔽されてしまうが、後者は目に見えて現れる。実は、日航の整備体制が危なっかしいという話は、もう20年も前に空港で働く整備士の友人から聞いた。殆ど外注なのはさておいて、分業化しすぎていてトータルな判断ができていないという趣旨だった。現在日航は、かつてのJASも吸収しさらに巨大化している。飛行機に乗る機会は増えたが、“できれば日航は避ける”というのは今後も変わらない。《昨晩のBGM:大瀧詠一》
2005/04/14
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実はこの2~3日、カウリーの資料を再び捜していた。久々に陽の目を見た資料の殆どは、大切に仕舞いなおしていたのだが、HP作成に使うものだけは棚の上に置いておいたのだ。それがなぜか見あたらなくなっていた。ネコ達が棚の後ろに落とすことも考えてすぐに見てみたが、なかった。途方にくれかけていたが、先程ふと思って、棚の横の電話台の後ろを見てみた。ありましたがな!大事な大事な資料がクシャクシャになって!どうやったんだか知らないが奴らの仕業には違いなかった。しかし、怒りよりも資料が見つかった安堵感の方が大きい。それ程大切な資料なのだ。いつまでも放っておいちゃダメだなぁ…。ニュージーランドの巨木・カウリーよ、もう少しでお披露目できるからね。《昨晩のBGM:はっぴいえんど》
2005/04/13
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午後から降りだした雨も夜にはあがったが、花冷えの1日だった。どうやら今日のドラゴンズは接戦を制したようだ。朝倉、高橋聡という若手が試合をつくり、平井、岩瀬という実力者が、その後をぴしゃりと締める。四球や失策で点をもらった感はあるが、好守で勝つという良い勝ち方だろう。高岡一高から入って4年目の高橋聡文は、嬉しいプロ初勝利だ。1軍2年目の今年は、かなり安定した活躍ができそうだ。朝倉は勝ちはつかなかったが、“エースへの階段”をまた登り始めた。かつてのエース・今中を彷彿させるステップを踏んでいたが、この2年間は“休憩”していたからねぇ。しかし、一時期今中と2枚看板だった山本昌はすごい。なんとか200勝までいって欲しいものだ。えっ?川上が登録抹消?う~ん、ドミンゴに続いてのローテ離脱か…。まぁなんとかなるだろうが、朝倉への期待が高まるなぁ。《昨晩のBGM:あがた森魚》
2005/04/12
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ボックス(スタイルシート)を使ってみた。長い文章をコンパクトに収められて便利なのだが、楽天ブログではどうもうまくいかなかったので使っていなかった。いろいろやり方があったんだなぁ…。せっかくだから、座右の銘(?)でも紹介してみよう。若いということはつまり あおいということで……社会とは常にがんこな老人のような世界であるそこで若者たちがその時を どう すごしたかではなくどう 生きるかが常に問題になる「若者たち/永島慎二」より
2005/04/11
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今朝、7時22分頃千葉県北東部(銚子あたり)でM6.1の地震があった。最大震度5強ということで、横浜でもユレを感じた。気になったのは、この数日、地震雲に関する情報が流れていたことだ。「これって地震雲?」というあいまいなものも多いが、「最新地震予想情報」(4/2付)によると、非常に大きい中規模以上の地震雲が発生しております。Mは6.0~7.0ぐらい。早ければ2,3日以内ぐらい、遅くとも来週8日、9日、10日ぐらいに起きるのでは?最要注意です。震源は、西の場合は、甲府、駒ヶ根、岐阜県、敦賀、若狭湾、鳥取、松江、島根県沖ぐらいまで、反対の東の場合は千葉県北部、銚子沖あたり。-と、かなり具体的な予想となっている。また、今回は地震雲からの予想でないようだが、「地震雲・宏観現象から地震を予測するページ 」(4/4付)では、未明福島沖M5.4震度4が発生。太平洋プレートが北米プレートの下に潜り込む際に起きる地震のタイプ。同様も現象が今後岩手~千葉沖で発生する可能性が高く。暫くは東北~関東沿岸付近方面は最大震度5弱に警戒して下さい。-という記述もある。やはり、ばかにならない。“長期的な研究・評価”や“データの公開”はもちろん大事だが、短期的な予想・予測が最も知りたい情報だ。前兆現象である地震雲については、先の新潟や福岡でも確認されており、動物の異常行動については昔から指摘されているとおりだ。市民&ネットを活用して、地震雲情報などを一元化するだけでもかなり備えが違ってくるのではないだろうか?《昨晩のBGM:》
2005/04/11
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何ぃ~?ドラゴンズが3連敗ぃ~?知らないなぁ、大リーグしか見ないからねぇ~。スポーツニュースを見ない日が続いている…(泣)。今朝は、ネコ達の“ガジガジ起こし”が無かった。どうやら、寝る前に餌を出しておいたのが良かったようだ。これで足の傷が増えなくてよさそうだ、やれやれ。昨日は、ブログの再編&リニューアルをしていた。楽天ブログは、「何かと役立つページ」を更新しただけだが、livedoorブログは過去のネコ記事を集めた「ネコって奴は…」に変えた。また、ネコ・ニュース専用ブログとして「軽い機敏な子猫、何匹いるか?」を立ち上げた。日常的に書き込むのはココだけだから、負担にはならないだろうと思う。さて、“軽い機敏な子猫、何匹いるか?”とは、有名な回文の一つだ。“新聞紙”のように、上から読んでも下から読んでも同じになる。「カルイ キビンナ コネコ ナンビキ イルカ」、ほらねっ!《昨晩のBGM:鈴木茂》
2005/04/10
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困ったことに、ネコ達の“足ガジガジ起こし”が復活してしまった。2日続いたから、今後また悩ませられるのだろう。夜寝る時、布団の中に入ってこなくなってしまったから、気温が暖かくなったのが大きな要因なのだと思う。ベッドの脇とかリビングとかで寝ていて、朝になると起こしに来るようだ。しばらく鳴りを潜めていた“足ガジガジ起こし”は、結構痛くて飛び起きてしまう。それだけではない。この2日で両足の甲にかなりヒッカキ傷ができてしまった。まいったなぁ…。今度寒くなるまで続くんじゃないだろうなぁ?今夜は、寝る前に餌をやってみよう。《昨晩のBGM:Johnny,Louis&Char》
2005/04/09
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ドラゴンズが連敗した。昨夜に続いて結構打ち込まれてしまった。しかも今夜は、よりにもよってジャイアンツに川上憲伸が打たれた…。実は先のヤクルト戦から、関東でも5夜連続でドラゴンズのTV中継がある。しかも、日曜日を除いて日テレではなくNHK(BS&hi)だ。偶然だとは思うが、HNKもたまには良いことするじゃないかと思っていた。全国にドラゴンズの強さを知らしめるチャンスだとも思った。それなのに、連敗してしまった。明日と明後日連勝すれば、ペースとしては決して悪くないのだが、めったにTVで見れない者にとっては、悔しい限りだ。
2005/04/08
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連日の陽気で、マンションの桜も満開になった。いきなり咲いた、という感じだ。周りを見わたすと、近くの斜面の桜も殆ど満開だ。桜を見ていると心が和むのはなぜだろうか?品の良い淡紅色の花は、ついつい立ち止まらせてしまうものだ。地方都市に行くと、川の土手の見事な桜並木や、桜の回廊となっている農道などにたびたび出くわすことがあった。お昼近くであれば、弁当を買って桜の下で一服したものだ。一方で、“酒飲んで騒ぐ”という花見は好きになれない。明らかに目的が違うからだ。桜にとっては迷惑この上ない行事だと思っている。桜は、すぐに散ってしまうはかなさも趣がある。しかし意外に知られていないのが、桜の寿命が長くはないということだ。里桜を代表するソメイヨシノなどは、自力で繁殖することも出来ないし、樹齢50年を越えたあたりで衰えてくる場合が多い。つまり桜の名所といわれる所は、充分に管理された上で適度に植え替えられていると思っていい。大変な苦労の末に、桜が維持されていることを知っておくべきだろう。
2005/04/08
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いや~、↓のおかげで、バタバタしてしまった。PCに不慣れな人は、infoseekの「ブログ」をクリックしない方が無難です。楽天とinfoseekの罠にはまってしまいますよ。不信感が残っているせいもあるが、ブログの再編をしておこうと思う。具体的には、統廃合とミラーサイトの作成だ。考えてみると、無料のHPやブログは、いつシステムが壊れても急に廃止になっても文句が言えないと思ったからだ。ああ、面倒くさいなぁ。さて、楽天ブログのアフィリはというと、意外にも先月並み(3000ポイント)のペースを維持している。実にうれしいことだが、本当に定着するのかどうかはやはり疑問だ。トップページに商品なんて置いてないでしょう?あまり置く気もないし…。増えたといってもアクセスは150~200くらいだし…。ある意味“注目”かもしれないねぇ。おっと、今夜もドラゴンズの中継があるんだ。早めに晩御飯にしよう。《昨晩のBGM:憂歌団》
2005/04/07
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気がついたら「infoseek日記」に変わっていた。ブログのトップにデカデカと広告も付いている。これはド~ユウことだ?“infoseekと提携したから名称が変わった?”そんなことは、どちらでもいい。が、楽天以外の広告が強制的に表示されるのは実に不愉快だ。そもそも、このブログは「楽天広場」専用のアフィリエイトだったはずだ。そのルールを変更するというなら、どこのアフィリ・サービスも使えるようにするのがスジだろう。しかも、ここに表示される広告がデカクて非常に目障りだ。infoseekのHPも使っているが、あっちはもう少し小さいし、「infoseek news」付きなので結構役に立っている。それになんといっても、納得した上で使っている。「スタッフ・ブログ」には何も書いてないようだが、“この程度のことは勝手にやってもいい”とでも思っているのだろうか?楽天さん、何か説明ないの?
2005/04/07
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9回2死まで、記録的な三振の山を築いて全くの負けパターンだった。それが、福留・四球、アレックス・ヒットとなり、ちょっと、オヤオヤオヤ?と思っていたら…代打森野が同点3ランホームラン!!この時点で決まったも同然だった。延長10回に押し出しで1点をもぎ取ると、エラーなどで苦しみながらも最後は岩瀬が抑えて逆転勝ち!実は、TV中継の途中で居眠りしてしまった。だから、久本が投げていたのを見ていない。ちょっと興奮しつつも、反省しています。
2005/04/06
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今日の横浜は暖かいというより暑いくらいだ。最近ちょっと気になっていることがある。どうも、近くが見にくいのだ。手元と言ってもいい。長年メガネをかけてきて、このところ度数も変わらなかったのに、ひょっとして“老眼”の兆しなのだろうか?これは困る。だれでも老眼になったら嫌だろうが、特に困る。「革のベストと丸メガネ」にあるように、度数が同じメガネだけでも11本もあるからだ。ただでさえ度がきつく片方に乱視が入っているところに、レンズを遠近両用タイプに換えなきゃならなくなったら…。ちょっとカンベンして欲しいなぁ。
2005/04/06
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センバツで実現しなかった「東邦VS名電」が実現した。といってもプロ野球の話だ。今夜のドラゴンズの先発は東邦出身の朝倉で、対するスワローズの先発は名電出身の石堂だった。朝倉は今年6年目の24歳で、3年前に少しブレイクしたエース候補だ。石堂は今年7年目の25歳で、昨年6勝して先発に食い込んできた投手だ。結果は、朝倉が3失点に抑えて今季初勝利だったのに対して、石堂は4失点を喫して負け投手になってしまった。チーム力の差かもしれないが、今回は“東邦の勝ち”だ。プロ野球の楽しみ方の1つとして、出身校を見ることがある。いつの年だったか忘れたが、“東邦出身の山田”が4人いたことがあった。確か3チームに分かれていたと思うが、思わず笑ってしまった。ドラゴンズ以外でも愛知出身者には何となく注目してしまう。最近では、大府の赤星(阪神)や豊田大谷の古木(横浜)などだ。もちろん、楽天・小山などのドラゴンズOBも大いに気になっている。
2005/04/05
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横浜は春真っ盛りだ。早咲きの桜以外も2~3分咲きになってきた。ウチのユキちゃんとシマコは、朝起きると布団の中の足元で寝ている。これは前からのことだが、先月あたりから若干の変化があった。ネコ達は、毛布と布団の間に入って寝るようになったのだ。「後から鼻で捲り上げて入ってくるから、1枚だけどかす方が楽なのかな?」とか、「毛布を下に敷いて寝る方が気持ちがイイのかな?」とか、理由はわからずとも比較的好意的に考えていた。しかし、昨朝と今朝で見方が変わった。連日、早朝に起きてしまったのだが、その理由は、奴らがベッドの真ん中を占拠してしまい寝苦しくなったのだ。本来なら、ジャマなら足で蹴飛ばしてどかせばすむことだ。しかし、毛布ごしだとなかなかどかせないのだ!その結果、何だかイライラして起きてしまったのだ。それを知ってか知らずか、奴らは悠々と寝ていた。「う~ん、そうだったのか…」恐らく、何度も寝ているところを蹴飛ばされ、不本意にも突然起こされ…そんな経験の末に奴らは“学習”し、解決策をみつけたのだ。蹴飛ばされることもなく安心して寝ることが出来る場所、それが毛布と布団の間だったのだ。奴らは決してバカじゃないことはわかった。しかし、勝手に好意的に解釈していた自分が情けない…。《昨晩のBGM:加川良》
2005/04/05
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神村学園(鹿児島)に、9-2で勝って名電が初優勝だ!堂上はまたホームランを打った。名電は愛知の強豪で、イチロー、工藤などプロ野球に進む選手も多いが、春夏通じて甲子園で初めて優勝できた。愛知県勢では、1989年(平成元年)春に東邦が優勝しているが、その時も前年が準優勝で、次の年に雪辱したかたちだった。嬉しいことは嬉しいし、“野球も名古屋の一人勝ちかな?”とも思うのだが、戦前に2度あった、愛知県勢同士の決勝戦が実現しなかったためか、どうも“嬉しさ半分”というところがどこかにあるなぁ…。これで平成に入ってからの愛知県勢は、優勝2回(東邦、名電)・準優勝2回(中京、名電)。まぁ、いい方かな?しかし明らかに“愛知県勢=名古屋勢”だな。ここはスポーツブログでは決してないのだが、この数日は仕方がないなぁ…。《昨晩のBGM:憂歌団》
2005/04/04
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横浜は実に良い天気だ。昨日、一昨日は、さながら“ドラゴンス祭り”だった。互いに訪問しあうだけでなく、カキコやTBが乱れ飛び、なんというかウレシイ悲鳴だった。できればマリノスのように圧勝して欲しいのだが、なんだかんだと疲れてしまったので、今日はのんびりしたい。さて、ニュージーランドの巨木・カウリー。古い写真のデジタル化は既に終わっているが、当時の資料が見つかった。現地で貰ってきた各森林公園のパンフなどだ。思えば、トップに載せている「巨木カウリーの森/堀正一(1978)」を手にした事が始まりだった。林学を学びつつ、日本林業の厳しい現実に絶望していた頃、この本を読んで大いに触発された。人間の身長をはるかに越えるブッシュのおかげで、すぐ側を通ってもあの巨木が見つからなかったという逸話や、切り株の上で皆がダンスを踊ったという逸話にドキドキした。そんな思いを持ち続け、およそ10年後に対面を果たしたのだった。白っぽい螺旋状の美しい木肌を持つ、円筒型の巨木たち…。ちゃんと紹介してあげるから、もうちょっと待っててね。そうこうするうちに、名電が2年連続の決勝進出だ。あぁ、のんびりさせてくれよ~。《昨晩のBGM:加川良》
2005/04/03
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8回終わって、正直今日は負けかな?と思ってネットで見ていた。しかも何の緊張感もなく。それが何だ?高橋光の代打?逆転?サヨナラホームランだってぇ? いったいどうなってるんだぁ~!!いきなり全開だぜィ、ドラゴンズ!しかし連日のドラマを生で見れないので、また腹が立ってきた。関東在住者には、つまらない読売巨人軍の試合しか提供されない。今日も負けたようだが、弱いチームは放っとけばいいのに…。しかも、“史上初”の昨日でさえ、スポーツ・ニュースの扱いは寂しい限りだった。ということは、いくら“2夜連続”でも今夜もあまり期待できない…。読売巨人軍の負けた理由とかを延々と放送するのだろうか。ああ、TVはプロ野球を滅ぼす気なのだろうか。
2005/04/02
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横浜でもゴミの分別回収が始まって、思い出したことがある。プラスチック・ゴミがすぐに一杯になることだ。スーパーやコンビニで普通に買い物をすると、プラスチックのトレイ、パック、容器、包装袋などを大量に抱えることになる。そんな日常に加えて、小包でも届いた日には緩衝材の処理で大騒ぎだ。今の世の中は、思っている以上にプラスチックだらけなのだ。しかも、これが紙と違って結構かさばるので始末に悪い。ギュっと圧縮すればいいだろうって?ヤツらは反発力が強くて、すぐに元の状態に回復してしまう。ヤツらはポリ袋一杯になってもとんでもなく軽い。しかし、とんでもなくかさばってジャマになるのだ。ところが横浜でもプラスチック・ゴミの回収は週1回だという。感覚としては、家庭ゴミの回収を週2回に減らしてもかまわないから、プラスチック・ゴミの回収を週2回にして欲しい。ちゃんとリサーチしているのだろうか?
2005/04/02
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昨晩はドラ・ファンが大いに盛り上がりだったが、今日は、1941年以来の“愛知勢の決勝戦”がアッサリ無くなった。“甲子園でベスト4に入った事がない山形県勢”でしかも“初出場”とくれば、100人のうち92人は“東邦の勝ち”と予想しただろう。恐らく選手たちにも知らず知らず油断していたに違いない。実際、ミスも多かった。何だか嫌な予感がしたんだよなぁ…。決着をつけたかった名電の気が抜けなければいいんだけどね。こうしてみると、野球も捨てたもんじゃない。歴史がある分、色々と楽しませてくれる。しかし前年度優勝チームで今年も大本命のドラゴンズの開幕戦を見れないとは、どうしても納得できない。現在のようにブロードバンドや光ケーブルが普及すると、“ヒイキのチームの途中経過を知るために読売巨人軍のTV中継を見る”というかつての構造はもうありえないから、Jリーグのように地域密着型中継や“旬”の試合の中継を実施すべきだろう。早々に読売巨人軍偏重のTV中継がなくなることが、プロ野球が生き残るキーポイントじゃないかなと思う。思えば、個人的に“最も美しい投手”だったと思っている阪急の山田は、日本シリーズでしか見ることができなかったし、野茂も木田もイチローも、見たい時には殆ど見れなかった。例え読売巨人軍が抜けてもいいから放映料の一元化をして、球団経営の安定化とファンのニーズに応えるTV中継を実現すべきだろう。ちなみに、もう1つの問題はフランチャイズの確立だが、所沢と神宮のチームはこのまま移転しないつもりなのだろうか?《昨晩のBGM:五つの赤い風船》
2005/04/02
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ネットのリアルタイム速報しか見れなかったが、アレックスが、なんと13球目を満塁サヨナラ・ホームラン!でもって、エース川上が6安打完封勝利!かぁ~!しびれるぜィ!しかし、TBS反省しろよな~。開幕試合を地上波でもBSでも放送しないんだからねぇ。チクショーTVで見たかったなぁ。ああ、スポーツ・ニュースが待ち遠しい!
2005/04/01
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イチローは喜んでいるだろう。後輩たちにバットをプレゼントしたくらいだからねぇ。工藤はどうかな?どうも冷たそうだな…。2年生4番で、センターオーバーのホームランを打った堂上。ドノウエと聞くと、どうもお父ちゃんの顔を思い浮かべてしまう。ずんぐりした身体で、いかつい顔して投げてたなぁ。今はドラゴンズの寮長だったっけね。昨年秋の県大会も東海大会も、決勝は「名電VS東邦」だったらしい。どうやらこの2校は、甲子園で1勝1敗のケリをつけようとしているみたいだ。実は、愛知県勢は1989年(平成元年)以来優勝していないのだが、強力なライバルがいる今年は、イケルんじゃないだろうか?「先には負けられない」という感じかな。戦前の1941年(昭和16年)にも愛知県勢同士の決勝戦があったらしいが、今年はかなり面白くなってきた。
2005/04/01
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(↓窓からの眺め↓)いよいよ4月になった。確定ではないが、3月のアフィリエイトの結果もでた。自分の買い物分を除くと、約3,100ポイントだった。これは個人的な新記録だ!(今までは、1,000ポイントを越えることもなかったからねぇ。)本格的なアフィリエーターとは比べ物にならないが、トップページに商品を置いてないブログとしては良い方なんじゃないか?正確には何が売れたのかはわからないが、ショップはわかるので見てみる。どうも、「自動給餌器」が3つ売れたらしい。これは非常に便利だから、イヌやネコを飼ってる人には本当にオススメだ。どうやら、「ギター」が1本売れたようだ。確か以前にも1台売れたと思うが、渋いギターが売れるとうれしい。楽器が無いなんて、味気なくて考えられない。何故か、「羽根ふとん」が2組売れたようだ。特に商品は掲示していないが、どうやらそういう仕組みなのだろう。進学とか就職とかの季節だからかな?何だか知らないが、「とっても高い薬(?)」が売れたようだ。もちろん商品の掲示もしてないし、さっぱりわからない。売り上げ件数19で、売り上げ金額が約30万円。いや~単価が高いなぁ、1件あたり1万6千円近い。結論からいうと、3月のアフィリ結果はかなり偶発的なものだろう。1日3~40程度だったアクセスが150程度に増えたから、そんな影響も確かにあるだろう。が!しかし!考えてもみてほしい。「羽根ふとん」や「とっても高い薬」なんてそんなに売れないでしょう?結構見る人も多いのかもしれないとフリーページを見直したら、またアクセスできない商品が増えていた…(スイマセン)。とりあえず、「革のベストと丸メガネ」を更新しておいたのでヨロシク!(↑窓からの眺め2↑)
2005/04/01
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