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ネットで「中日VS西武」をチェックしつつ、TVで「横浜VS楽天」を見ている。中日は1点リードしているが、8回から岩瀬投入という厳しい状況らしい。牛島VS田尾というドラゴンズOB対決は、横浜の逆転勝ちだ。横浜の門倉・種田、楽天の山崎・関川・酒井といった、お馴染みのドラゴンズOBたちも元気に出場していた。試合の勝ち負けより、選手の活躍を楽しむという気楽なTV観戦だった。それぞれ事情は違うが、結果的に彼らは移籍して良かった。やはりプロ野球選手は“試合に出てナンボ”の世界だから、レギュラーとして活躍できる場を求めてどんどん移籍すべきだ。“改革元年”の掛け声が最近小さくなってきているようにも思うが、「FA保障の撤廃」も「自由枠廃止」とリンクする重要なテーマだ。ナベツネ復帰の噂も出ている折、好きにさせないように選手会には頑張って欲しい。ちなみに現在最も見たい球団は、間違いなく千葉ロッテ・マリーンズだ。強いだけでなく、ちょっとサッカー風の応援もイイ感じだ。特にサブマリン・渡辺の試合は、ぜひTV中継して欲しいものだ。《昨晩のBGM:あがた森魚》
2005/05/31
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今日の横浜は朝から雨で、なんだか肌寒い。ウチの最寄のコンビニは、セブンイレブンだ。歩いて2~3分の距離にあり、なにかと重宝している。現在、セブンイレブンで買い物をするとクジ引きができる。販促として年に何回かやってるようだが、今回は税込み700円で1回だ。去年も感じたことだが、これは結構よく当たる。2回に1回、悪くても3回に1回くらいの確立で当たる。賞品となるは100~150円くらいの店の商品なので全くたいしたことはないのだが、これが意外とウレシイものだ。入れ替え商品以外は値引きしないのがコンビニの欠点だが、これは良いアイデアだと思う。しかも今年はある程度賞品の種類を選べるので、「アイスクリームを買ったらアイスクリームが当たった」ということもない。こんな取り組みは大いに歓迎したい。《昨晩のBGM:久石譲》
2005/05/30
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寝ようと思ったら気になるニュースを見つけたので調べてみた。既に一部では話題となっており、いい加減な情報も流れているようだが、情報ソースを見ると決していい加減なものではない。参考1:八ヶ岳南麓天文台 地震前兆観測研究センター参考2:八ヶ岳南麓天文台 地震前兆観測研究センター「公開WEB」地震学会は異端を認めないので“公式情報”とはならないようだが、「VHF電波を利用した地震前兆検知」はこれまでにも成果を上げており、公開実験会の会員には自治体関係者も参加しているようだ。参考3:「八ヶ岳南麓高原」で星を見ようはずれた方が良い情報だが、ともかくこんな研究がある事がわかった。面倒くさがりのために『5/22配信情報』の抜粋を載せておく。●推定領域:関東圏(南関東圏の可能性有) (参考:房総半島を含む周辺付近の可能性が考えやすい)●推定規模:M7.2±0.5 (少なくともM6.3以上規模の可能性が高いことが示唆される)●推定時期:5月27日±4 (5/23~6/1期間内の可能性大)
2005/05/28
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今日の横浜は、薄曇りだが風があって心地良い天気だった。で、洋室のリビングを模様替えした。といっても全然たいしたことはない。コタツ机の下に敷いてあった、ラグとコタツ敷布団を片付けて、2畳分の畳敷きにしたのだ。かつてはリビングにソファーを置いてあった時期もあったが、荷物が増えて手狭になったので処分してしまい、直に床に座ったり寝転んだりするようになった。フローリングの上は痛いので、厚さと弾力のある敷物が必要になった。ネコ達がいると、ちゃんとしたカーペットを敷くのはリスキーだし、予算面でも色々と苦しくなる。それで、2~3シーズンで捨てても惜しくない畳ユニットに落ち着いたのだ。(こんな半畳タイプが邪魔にならない)入梅前なのにリビングは夏近しという雰囲気に変わり、何となくイイ気分だ。《昨晩のBGM:鈴木茂》(↑なんとDVD付だ!↑)
2005/05/28
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このところ、どうも楽天ブログに力が入らない。日記への書き込みが減ると、連動してアクセスも減ってくる。続けるということは実に大変だ。気分転換ではないが、他の実験HPを“ペットHP”に変えてみた。参考:「ペットといつまでも」少し前にユキちゃんが吐いたりして、動物病院を探した事があった。その経験から、ペットの保険、ケガ、健康、いざという時に役立つ事をテーマに、面白グッズも紹介する“アフィリエイト・サイト”にしてみた。まだまだ普及していない「ペット保険」だが、“どうも実態がよくわからない”というところだろう。人間の保険のようにはPRもしていないしねェ。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/27
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またWOWOWだ。しかも「油断大敵」見るのは2度目だ。前回見た後、タイトルを忘れてしまったのだ。WOWOWの解説を見てみよう。監督:成島出 2004年泥棒専門刑事とベテラン大泥棒の奇妙な交流を、笑いとペーソスで綴るヒューマンドラマ。役所広司と柄本明の演技派二人が、味わいたっぷりに追う者と追われる者を演じる。間違った解説ではないし、悪くはない。しかし、ルパンと銭型との“捕り物”を思い浮かべるとしたら大間違いで、むしろ“動き”があるのは、役所広司演じる刑事の日常や娘との葛藤だ。構成がしっかりしていて脇役が締まっていると、取調べの様子が中心で劇的な事件などなくても、イイ映画になるということだ。役所広司は、好きな俳優だ。確か、原田眞人監督の「KAMIKAZE TAXI」で注目した覚えがある。原田眞人といえば「タフ」シリーズで有名だが、その後の、「金融腐蝕列島 呪縛」「突入せよ!「あさま山荘」事件 」でも役所広司を使っている。役所広司の出演作は、ハズレが少ない。
2005/05/25
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1970年代初頭の関西では、フォークだけでなく日本のブルースが台頭した。サウス・トゥ・サウス、ウエスト・ロード・ブルース・バンド、ソー・バッド・レビューなどのそうそうたるブルース・バンドが活躍し、現在のJ-Bluesシーンの基礎を創っていった。その中で憂歌団は、異色のアコースティックのブルース・バンドだった。「憂歌団 ライブ at サーカス&サーカス」は、70年代のモノクロ映像だ。ダウンタウン・ブギウギ・バンドの「スモーキン・ブギ(1974)」を唄っているから、恐らく「LOST TAPES(1975)」の頃だろう。木村はかなり子供っぽく、勘太郎は既にウマくてボトルネックが渋い。ちなみに、市販された憂歌団のライブ映像は以下の3点だ。「憂風~GON-TA TOUR '93 LIVE~」:1993年のライブ「UKADAN LIVE ANALOGUE」:1989年のライブ(一部1977年ライブ)「Blues is A-Live 」:1976年のスリーピー・ジョン・エスティスとの競演ライブ オムニバス/SHOWBOAT CARNIVAL 1976...
2005/05/24
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「ゲームは終わり」の映像を見たのも、恐らく10年ぶりくらいのことだろう。この映像は、「五つの赤い風船・解散コンサート(1972)」のドキュメントだ。当日と地方公演のステージの様子だけではなく、メンバーの日常生活を撮ったフィルムやインタビューも収められている。1970年代初頭、岡林信康とともに“関西フォーク”の中心にいたのが、「五つの赤い風船」という4人組みのグループだ。しかし一般的には、名前が似ている「赤い鳥」の方がずっと知られていたので、その違いとともに説明せざるをえないというモドカシイ状況だった。才人・西岡たかしを中心とするこのグループは、伝えたいメッセージを美しいメロディやハーモニーで包み込み、軽妙な関西弁のMCで観客を楽しませるというテクニックを持っていた。また、リコーダーやビブラフォンの活用、実験的なレコード製作など、当時においても明らかに異彩を放っていた。個人的には、ビクターのオムニバス版を除けば全てのLPを持っているし、これまでコンサートに足を運んだ回数も、恐らく五つの赤い風船が飛び抜けて多い。この解散コンサートには地方バージョンにしか行くことができず、思わず「ライブ版のレコードを出して下さい」とURCに手紙を書いたものだ。「予定しています」との返事をもらって嬉しかったことも覚えている。山本コータローの口上や、岡林のバンザイも聞くことができる同名の3枚組レコードは、その後CD化もされたが、残念ながら現在はなかなか手に入らないようだ。「赤色エレジー」しかあがた森魚を聞いたことの無い人と同じように、「遠い世界に」しか五つの赤い風船の曲を知らない人は、不幸でしかない。
2005/05/22
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昨日に続いて、古いビデオのチェックをしている。WOWOWの「日本フォーク年鑑」にあわせて1992年11月に行われたのが、「PURE FOLK FESTIVAL」だ。まず、このコンサートの出演者を見て欲しい。中川イサト 斎藤哲夫 シバ 遠藤賢司高田渡 加川良 西岡恭蔵 大塚まさじ1970年代から活躍しているフォーク歌手ばかりだが、皆んな、URC系、ベルウッド系といわれた歌手ばかりだ。一般的に知られていたのは、「カレーライス」の遠藤賢司くらいだろう。テレビなどに出ていた“フォーク歌手”とは一味違うところに、この番組の制作姿勢が明確に現われている。マニアックなところでは、当時、高田渡の「ホントはみんな」がハウスシチューのテレビ・コマーシャルで流れており、コンサートの中でもネタ話として使っている。ここで特筆すべきは、シバだろう。シバは、「春一番 '74」にも登場しているが、映像と唄はあっていない。ちゃんとした“唄っているシバ”の映像はかなり貴重だろう。しかも、このコンサートフィルムは出演者のインタビュー付きなのだ。残念なのは、ダビングの質が悪いことだ。明らかに“捨てテープ”への重ね撮りなので、結構ノイズが入っている。WOWOW製作番組だから、なんとかDVD化して欲しいものだ。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/22
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かつて、1992年の年末にWOWOWで夢のような番組が放映された。「日本フォーク年鑑」という24時間番組で、当時でも“お宝”だったテレビ初放映の音楽映像が数多く放映された。70年代初期のCMも流すという、非常に手の込んだ番組だった。放映された主なものだけでもあげてみよう。「1974年春一番コンサート」、「最後の春一番コンサート(1979)」、「五つの赤い風船解散コンサート」、「ティン・パン・アレイ・ライブ」、この番組にあわせて同年に行われた「ピュア・フォーク・フェスティバル」。その他、遠藤賢司編集の映画とか、坂崎となぎらけんいちのライブとか、泉谷しげるとキヨシローとのトークライブとか…。どれもDVD化して欲しい映像ばかりだが、その中にこの映画があった。「だからここに来た!全日本フォークジャンボリーの記録(1970)」これをダビングしたビデオを見たのは10年ぶりくらいのことで、内容はほとんど覚えていなかった。ここでの注目は、なんといっても岡林信康だろう。大阪の喫茶店ディランから始まった春一番のテーマソングが西岡恭蔵ならば、日本版ウッドストックであるフォークジャンボリーのテーマソングは岡林信康だ。しかもこの時は、はっぴえんどがバッキングを務めるという夢のユニットだ。早川義夫が音楽監督をしており、音楽映画、記録映画としての質は高い。「春一番」とは比べるまでもなく、本家「ウッドストック」とも勝負できるし、なんとなく「真夏の夜のジャス」もほうふつとさせる部分もあった。(いくらなんでも、ちょっとほめ過ぎか?)演奏場面ではボーカルばかり撮るというカメラワークの不満はあったが、野外コンサートのライブ映像としてはイイ出来ではないかと思う。で、はっぴいえんどをバックに唄う岡林信康だ。正に鳥肌モノである。「だからここに来た(映像なし)」、「今日をこえて」、「あまわりさんに捧げる唄」、「コペルニクス的転回のすすめ」、「それで自由になったのかい(映像なし)」、「私たちの望むものは」。「私たちの望むものは」では鈴木茂のストラトが鳴いていたので、こちらも思わす泣きそうになってしまった。近所迷惑をかえりみず、ギターをかき鳴らして唄ってた頃を思いだした。当時、岡林もはっぴいえんども見たことはあったが、このユニットで見ることはなかったから、うれしくて仕方がない。また、キャンプファイヤーをしながらはしだのりひこと戯れる岡林とか、インタビューに応える岡林とか…。近年の再販CDでは、版権などの関係で殆どカットされてしまう岡林が、これでもかというくらいフューチャーされていた。いや~イイモノを見せてもらった。古いビデオもたまにはチェックしないとね、という感じだ。ちなみに、映画「タカダワタル的」に出てくる「ごあいさつ」はこの時の映像だ。当然のことだが、若々しい高田渡も何曲か唄っている。参考:オムニバス/1970年全日本フォークジャンボリー
2005/05/21
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昨晩のネコ達は、うって変わってベタベタしてきた。寝室にも入ってこなかったこの数日とはエライ違いだ。まず、寝る際に2匹ともそそくさとベッドに上がってきた。ユキちゃんは足元にへばりつき、足にもたれかかるようにして寝ていたし、シマコなんぞは、脇の下にもぐり込むようにして寝ていた。上半身と下半身を押さえられると気になって眠れない。また、夜になっても寒いわけではないので暑苦しくて仕方がなかった。ええい、うっとおしい!と思いつつも、なんだか邪険にはできなかった。おかげでしょっちゅう目を覚まして熟睡できなかった。奴らがこんなにベタベタしてきたのは殆ど覚えがない。いったい何がどうしたというのだろう?全く奴らの行動は理解できない。《昨晩のBGM:クラプトン》
2005/05/21
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相変わらず抜け毛が目立つユキちゃんとシマコ。ここ数日、行動パターンが変わってきた。朝起きると、2匹とも布団の中にもベッドの上にもいないのだ。というか、寝室にすらいない。以前のように寝る前にはベッドに来るのだが、いつの間にかいなくなり、ひと遊びした後もそのまま戻ってこなくなったようだ。こっちが起きると物音を聞きつけてすぐに寄ってくるのだが、どうやら奴らは“趣味の部屋”で寝ているらしい。温かくなった季節のせいなのか、はたまた、1歳10ヵ月という年齢のせいなのかは良くわからないが、どうやら奴らとは別々に寝るようになりそうだ。《昨晩のBGM:クラプトン》
2005/05/20
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ドラゴンズの試合結果の方はさておいて…(T_T)立浪和義が前人未踏の地に足を踏み込んだ。今日も二塁打を打ち、二塁打の日本新記録を達成したのだ。これがどれだけスゴイことか、知らない人にもわかるように確認してみよう。これまでの二塁打日本記録は、あの福本豊(阪急)だったが、歴代ベストテンをみると、そうそうたる顔ぶれが並ぶ中に、立浪以外に現役選手は1人もいない。つまり、立浪を追いかける選手すらいない状況なのだ。1位450本立浪 和義(中日)2位449本福本 豊(阪急)3位448本山内 一弘(広島)4位422本王 貞治(巨人)5位420本張本 勲(ロッテ)6位418本長嶋 茂雄(巨人)7位409本榎本 喜八(西鉄)8位408本川上 哲治(巨人)9位405本松原 誠(巨人)10位397本野村 克也(西武)それだけではない。立浪の通算安打数は、昨日現在で2263本で歴代15位の位置にいるが、立浪より上に現役選手がいないばかりか、ベスト30まで見てみても今年やっと2000本を越えた清原と古田しか現役選手はいないのだ。通算安打数が川上哲治を抜いて歴代ベストテン入りするのも時間の問題だが、2塁打だけでなく通算安打数も現役ダントツなのだ。(ただし、イチローの日米通算安打数には遠からず抜かれるだろう)決して大きくはない173cmの身体は、まだまだ元気だ。立浪こそ注目に値するプロ野球選手だ。
2005/05/19
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今日の横浜はいきなり暑い。薄曇りのくせにかなりムシ暑い。ポスターフレームを捜しに、久々にドンキホーテに行った。他のところは知らないが、新横のドンキは相変わらずゴチャゴチャしたままだ。ちょうど良いサイズがなかったからポスターフレームは断念したが、せっかくだからと店内をブラブラしてしまった。結局買ったのは、なんと食料品ばかり。なぜか知らないが、ニッポンハム製品などがかなり安かったのだ。角煮、甘酢肉団子、ペパーポーク…、どれも長持ちするものばかりだ。また、ニッポンハムが弁当も出しているとは知らなかった。豚しょうが焼弁当やすき焼き弁当が、2個セットで280円だ。電子レンジで暖めるタイプで、要冷蔵だがレトルト食品のような感じだ。安さにつられて買ってみたが、まだ食べてはいない。ヤマザキパンも10%OFFだが、その中に面白いものを見つけた。「味噌かつドーナツ」だ。いわゆる惣菜パンの一種だが、これが意外とイケル。セブンイレブンでは見たことないが、普通に売ってるのだろうか?少なくとも、新宿さぼてんの味噌カツ弁当よりはずっと美味しい。近くなんだから、ちょくちょくドンキに行くのも面白そうだ。《昨晩のBGM:クラプトン》
2005/05/19
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いやぁ~、久々にボカスカ打って2桁得点。やっぱり精神的にもウッズの存在は大きいんだろうなぁ。恐怖の下位打線も復活だ。ケガで出遅れていた先発のドミンゴに勝ち星がついたし、これで最悪の状態は脱するだろう。なんだかんだいっても、タイガースに追い付かれなかったからOKだ。そして今夜、天才・立浪がついに福本豊の二塁打日本記録に並んだ。プロ18年目で449本目だが、その1本目が高卒新人の1988年4月8日の第3打席、つまり開幕戦のスタメンだったというのがまたスゴイ。さらにスゴイのは、新人王と共にショートでゴールデングラブをとったことだ。高卒ルーキーが!しかも最も難しいショートで一番ウマイといわれたのだ!打つだけの選手ならこれからも出てくる可能性はあるが、こんな選手はもう出ないのではないだろうか?しかし今週は全くドラゴンズのTV中継はない。“甲子園の松坂”を見ることができたのは良かったが、相変わらずつまらないジャイアンツの試合ばかりとはねぇ…。どこもスポンサーが付かずに大赤字らしいから、心中するしかない日テレ以外は、いい加減に目を覚まさなくちゃね。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/18
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今日も、山本昌で負けてしまったドラゴンズ。交流戦が始まってからなんと2勝8敗で、“楽天”なみといっていい。タイガースも負けてくれたからまだ首位とはいえ、交流戦好調のタイガース、スワローズに追い詰められている感じだ。今日もそうだが、とにかく打てない。ウッズが抜けたことで打順も変わったせいか、それとも精神的なものなのか、好調だったアレックスまでも打てなくなってしまった。また交流戦の2勝は、ともに中継ぎの岡本が勝ち投手で、なんと先発投手が誰も勝っていないのだ。しかし、こんな最悪の状態でも首位にいるんだから前向きに考えるか。明日からはやっとウッズが復帰するから、それをきっかけにして、そろそろ上昇に転じてもらおう。やっぱり、スポーツ・ニュースも見たいからね(^^)パ・リーグも首位を走っていたロッテがつかまりそうだし、まぁ、両リーグとも優勝争いが面白くなったということかな。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/17
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1993年の今日、5月15日にJリーグが開幕した。当時の、木村や井原やラモスやカズたちの映像を見ると、ああ12年もたったんだなぁと思う。一方で、プロ・スポーツに革命が起きてからまだ12年なのかとも思う。プロ野球が、まがりなりにも改革の道を探りだしたのも、間違いなくJリーグという“お手本”があったからだった。また、“W杯アジア予選を突破する”という夢は、ドーハの悲劇で破れ、ジョホールバルの歓喜で叶えられた。しかし日本は、まだ1度しか予選突破したことはない。今年は2度目の歓喜を迎えたいものだと思う。さて、12年前のオープニング・ゲームに出場したマリノスは明らかに疲れている。他のチームが12試合なのに、早くも20試合目の今日も負けてしまった。山瀬、久保の復帰などは非常に喜ばしいが、3連覇には厳しい状況だ。Jリーグと同時にACLを戦うには、2チーム分の戦力が必要だが、いくらマリノスでもケガ人が多く出すぎた。しかし、フル出場した山瀬功治は良かった。大怪我して長期離脱中の山瀬を獲得し、充分に治療・リハビリをした上で、“マリノスの10番”をつけさせた岡田監督もさすがだと思う。コンサドーレ時代から信頼していたんだろうなぁ…。それにしても、元レッズの山瀬にブーイングするレッズのサポーター。“可愛さ余って…”かもしれないが、2年間は助けられたんだろ?やっとケガを直して復帰したばかりなのに、実に情けない。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/15
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実は、個人的にひいきにしているニュージランドの映画というだけで、「珍しいなぁ」と思って観てみた。美しい自然を背景とした、現代のマオリ族の生活とパイケア伝説。族長の娘として生まれた少女と、古い習慣をかたくなに守る祖父との葛藤。淡々とした映像が心にしみる。浜に打ち上げられたクジラに乗って「行こう」と呼びかけるシーンなどは、鳥肌がたって涙が出そうになってしまった。これに比べて、ちょっと前に見た“セカチュー”ときたら…。WOWOWも興行成績にとらわれずに、イイ映画は大いにPRして欲しい。あやうく見過ごすとこだったじゃないか!しかし、主演のケイシャ・キャッスル・ヒューズ。ニュージーランドに生まれて育った13歳(1990年生まれ)の少女は、この映画で第76回アカデミー賞の主演女優賞候補に史上最年少でなっていた。これは誰でも納得する。映画ファンの間では既に相当有名なのだろう。しかも、次回作はあの「スター・ウォーズ エピソード3」ではないか!ということは、ナタリー・ポートマンの再来なのか?
2005/05/13
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とーとつだが、端唄(はうた)について調べてみた。「♪梅は咲いたか 桜はまだかいな~」というフレーズは良く知られている。個人的には、この唄の2番が「♪アサリゃ取れたか ハマグリまだかいな~」だというまでは知っていた。既に季節はずれではあるが、何となく口ずさんでしまう唄だ。しかしこんなに短い曲だっけ?とふと思ったのが調べるきっかけだった。そもそも端唄とは、江戸中期~末期に流行った俗曲で小唄の元になったようだ。今でいうなら、流行歌(はたりうた)、ポピュラーミュージックかな?当然ながら明確な定義や形式もなく、それぞれの曲は自由闊達だ。洒落、風刺、掛詞、言葉遊びに長けており、秘め事を示唆するものも多い。で、端唄の代表曲ともいえるのがこれだ。『梅は咲いたか』梅は咲いたか 桜はまだかいな柳ゃなよなよ 風しだい山吹ゃ浮気で色ばっかり しょんがいなあさりゃ取れたか はまぐりまだかいなあわびくよくよ 片思いさざえは 悋気(りんき)で 角(つの)ばかりこれはスゴイ。まず、見事な“花(色)づくし”と“貝づくし”になっている。しかも、こうしてみると単に季節を唄っただけではない。1番は、“浮気には金がかかる(山吹色=小判)”という愚痴のようだし、2番では、どうも浮気相手の芸者さん(?)の性格を非難しているようだ。(落語に「悋気の火の玉」と話があるが、悋気とはヤキモチのことだ)本当に言いたい事を、最後になんとなく比喩でほのめかす…。なるほど、江戸っ子の粋な世界だ。急に端唄を調べたのは、このところ↓を聞いてるせいかもしれない。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/13
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どうも重い話題が多くなっているが、また気がめいる記事を見つけた。こんな記事“警備会社の斎藤さん”がかつて所属していたフランス外人部隊には、昨年3月時点で35人もの日本人がいたという。また、現在の勤め先のような民間軍事請負業者は大手だけで20社もあるという。いったいどれくらいの日本人が戦争に参加しているのだろうか?“戦争に参加する”とか“実戦を経験する”といえば聞こえがいいが、言い換えれば“合法的に人を殺し、破壊活動をする”ことと同じになる。それを、愛国心とかには関係なく職業にするとはどういう感覚なのだろう。正規軍ではない民兵の死傷者数は通常明らかにはされないが、同時に、民兵が誤って殺傷した民間人などの数も闇の中だ…。ああ、そうそう、「WOがキライ!」の方で“カウリーの森”を部分的に公開し始めた。まだ暫定公開だから内容は乏しいが、興味があったらドウゾ!《昨晩のBGM:立川談志》-BOXで買ってあるからしばらく続きそうだ-
2005/05/12
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HP(Web)を次々に見て回るのをネット・サーフィンと言うようだが、ブログの場合はブログ・サーフィンと言うのだろうか?よくわからないが、“訪問返し”から始まって久々にブログを回ってみた。初めてだと思うが、有名人のブログも見てみた。作家の室井佑月のブログ。ブログで原稿を募集して、それを本として出版し、印税をユニセフに寄付するプロジェクト(?)を実施中。現在「ラブレター」を募集中で、結構集まってきているようだ。メジャーリーガーの田口壮のブログ。常にチャレンジし続ける、田口の日常を垣間見ることができる。幼馴染の新聞記者の記事や、スポーツ・ノンフィクションの紹介もうまい。タレントの真鍋かをりのブログ。TBの日本記録保持者?500とか600とかのTBだから普通ではない。さすが横浜国大ともいえるが、やはり彼女はセンスがいい。更新の頻度もマイペースなのがイイ感じだ。いしかわじゅんのHPは定期的に見ているが、ブログも色々と捜してみると面白いかも知れないなぁ。《昨晩のBGM:立川談志》
2005/05/11
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未だにろくでもないイラク戦争は終結していない。そんな中、またまたイラクで邦人拘束のニュースが入った。しかし、どれもアッサリとした報道ばかりのように思えたし、“警備会社の斎藤さん”についても要領を得ない。で、調べてみた。まず、斎藤さんが勤務する「ハート・セキュリティー社」とは、実はイギリス特殊空挺部隊(SAS)出身者が設立した「民間軍事請負業者」(プライベート・ミリタリー・カンパニー)だった。簡単にいうと、斎藤さんは民兵だ。イラク戦争は、知らない間にどんどん民間に外注されており、イラクの民兵は既に2~3万人に達しているとのことだった。民間委託の理由は2つある。1つは、アメリカ軍の人員不足と戦争の効率化だ。もう1つは、正規軍でなければ死傷者の公表が不要になるからだ。また、斎藤さんの経歴にも“問題”があった。予想どおり斎藤さんは、陸上自衛隊(落下傘部隊)の元自衛官だった。退職後フランスに渡り20年間外人部隊に属し(いわゆる傭兵)、1年前からハート社のイラク支店で米軍基地の警備をしていたという。つまり自衛隊で培ったスキルを活かして“転職”し、活躍していたことになる。ちなみに、イラクの民兵の日給は10~20万円といわれている。政府にとっては、イラク戦争自体あまり触れて欲しくない事だろうが、元自衛官が外人部隊で活躍していたことも、日本人がアメリカ軍の下請けで直接イラク戦争に参加していたことも、できれば公にしたくなかったに違いない。ボランティアが拉致された時には、政府が先頭にたって非難していたが、こんども何か言うのだろうか?“職業選択の自由だから…”というところかな。
2005/05/10
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JR西日本のニュースは、引き続きTVを賑わせている。事故調は、直接の事故原因は速度超過による人為的ミスだと報じたが、さらに心理状態の分析なども進めるという。過密ダイヤ、罰則を含む秒単位の管理、回復運転の奨励からわかることは、“どんな理由でも、遅れたら急いで取り戻せ”というJRの日常だ。利用者としては、通勤電車が30秒遅れても何とも思わないのに理解できない。また、大阪圏では新型ATMが3割程度しか設置されていないというが、(ちなみに、首都圏では100%設置済みのようだ)速度を制限する新型ATMはわざわざ設置しなかった可能性すらある。脱線防止ガードを設置しなかったのは単に“節約”なのだろうが、新型ATMをつけてしまうと、現在の管理体制は成り立たず過密ダイヤの維持にも支障をきたしてしまうと考えられるからだ。かつて、42人の死者をだした1991年の信楽高原鉄道衝突事故(滋賀)の際、JR西日本が責任を認めたのは、なんと2002年に控訴断念(民事)した時だった。情報を隠し責任を否定し続けることで、補償金を払うことにはなったが、結局JRの誰一人、刑事罰を受けることはなかった。なるほど。JRは、ちゃんと“学習”していたのだ。(現JR西日本の社長は、信楽事故では記者会見を担当していたらしい)当然、再発防止や体質改善という声は大きくなるだろうが、いやがらせをしても意味がないし、置き石などはもってのほかだ。なぜこんな体質ができてしまったのかを明らかにするとともに、JR上層部の刑事責任を問う必要があるだろう。“人命を軽視すれば逮捕される”と学習させなくてはならないと思う。また同時に、こんなJRを放置しておいた国の管理責任も大きいだろう。事故がおきる前までは、JRは民営化のお手本だったし、JR西日本の社長は関西経済界の功労者という立場だったのだ。《昨晩のBGM:PYG》
2005/05/10
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写真は見つけてデジタル化してあるし、パンフレットなども見つけた。しかし、なかなか重い腰を上げられない「カウリーの森」のUP…。なにしろ18年前のことなので、思い出せないことが多すぎるのだ。“カウリーの写真を貼るだけでもいいか…”と思い始めていたが、めでたく新たな資料が見つかった。「地球の歩き方 ニュージーランド'87~88版」とともに、手書きのスケジュール表や、当時のチケットなどが残っていたのだ。これで当時の状況もかなり思い出すことができるだろう。(↓今も昔も役に立つ?)まず、東京からオークランドまでの飛行機代は往復約28万円が相場だったが、友人のJTB社員割引で約20万円になっていた。当時と同じ7月下旬のニュージーランド航空の直行便で捜してみると、今では15万円でおつりがくるようだ。捜す気になればもっと安いチケットも手に入るだろう。また、経由便にすれば時間はかかるがかなり安くなるはずだ。海外旅行に行きやすくなっているのが実感できる。ニュージーランドは、日本列島から北海道を除いたくらいの大きさで、サウス・アイランドとノース・アイランドに2分されている。当時から、ニュージーランドへ行く人はサウス・アイランドが目当てだ。クライストチャーチ、クーンズタウン、テアナウといったところだ。しかし、それらの観光スポットにはいっさい目も向けずに、ただ巨木カウリーを捜しにノース・アイランドの北端に行ってきたのだが、日本に当てはめると、仙台から入国して青森をウロウロしたようなものだった。まぁボチボチ思い出しながら、楽しんで作業しよう。
2005/05/08
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横浜は薄日が差してきた。ぼちぼち洗濯でもするか…。土曜日の午前中には、BSで朝ドラの集中再放送をしている。なんとなく途中から「ファイト」を見てしまったが、これはスゴイ内容だ。正直に言って殆ど見ていないし、視聴率もかなり悪いようだ。確かに朝ドラとしては暗すぎるし、ヒロインもイマイチだ。しかし、いろいろ調べてみると内容がぶっ飛んでいる。小さなバネ工場の社長(主人公のお父さん:緒方直人)が、取り引き先である大手商社の不正を暴くことになってしまい、その結果として、取り引きはなくなり、工場はつぶれて、家は売却し、家族も離れ離れになってしまうというものだ。つまり、NHKが“内部告発なんかするとどうなるかわかってるんだろうな?”と職員を公の場で脅している番組なのだ。番組上、最終的にハッピーエンドになるかも知れないが、“どっちみちしばらくは干されるんだぜ!耐えられるのか?”というとんでもないメッセージだ。JR西日本のおかげでNHKの悪行の数々がかすんでしまっているが、組織防衛とはスゴイものだと驚いてしまう。JRもそうだが、腐った組織というのは内部改革などは望めない。せめて、可能ならばJRには乗らない方がいいだろうし、法的根拠の無いNHKの受信料も払わない方がいいだろう。しかし、お母さん役のノリピー(酒井法子)が出演者の中で一番カワイイなぁ。《昨晩のBGM》
2005/05/07
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天気には恵まれなかったが、いよいよ交流戦が始まった。(ヤクルト-ソフトバンク戦は中止)横浜で普通に見れるTVは、TBSの楽天-巨人とBSの日ハム-阪神のみ。なぜTBSが、今日明日と横浜-ロッテを中継しないのかは不思議だ。TBSは、逆転サヨナラの場面をスポット映像で流して面目を保ったが、どうも仕方なく親会社になっているという感じだ。清水と三浦のエース同士の投げ合いはちゃんと見たかったなぁ。しかも、9回の楽天の追い上げは時間切れで放映できずときた。どう考えても、TBSは初戦のホームゲームくらい横浜を応援すべきだった。ただ、TBSではそれ以外の他球場の状況も映像付で紹介していたから、なんとなく交流戦の雰囲気は伝わってきた。結論からいえば交流戦は面白い。やはり、もっと早くからやるべきだったね。後は、放映権料の一元化と、金持ち球団に有利な自由枠の撤廃だなぁ。さて初日の結果は、セ3勝・パ2勝といい勝負だった。ドラゴンズは川上がボカスカ打たれてオリックスに負けてしまったが、明日はBSでTV中継があるから楽しみだ。しかし応援の仕方も変わってくるなぁ。ドラゴンズ以外は、パリーグ勢を応援しなくちゃいけないね。《昨晩のBGM:オムニバス》
2005/05/06
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今年のドラゴンズは、どんな展開になっても負けない。“勝ち方”に注文をつけるレベルになっている。今日は1-0で勝った。投手戦だったのか貧打戦だったのかはわからないが、落合で勝ったのは大きい。昨日の朝倉といい、やっと先発陣も整備されてきた気がする。明日からの交流戦は、色々と楽しみだ。12球団一調子の良いロッテとどう戦うかを見てみたいし、“知り合い”が多い楽天との試合も楽しみだ。セ・リーグの5球団は、しばらくドラゴンズとあたらないからちょっとでも巻き返すチャンスかな?まぁ、交流戦を5分5分で終われば、殆ど優勝は決まりだろう。V2を信じてこんなものを買ってしまった。検索したついでに「V2へ!ドラゴンズ」をつくってみました(^^)ドラ・ファンはどうぞ!
2005/05/05
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心配していたユキちゃんは、このところ吐く事もなくなった。100%とはいえないが、まずは一安心だ。さて、GWに入る前くらいからだろうか、ネコ達の抜け毛が多くなった。毛が生え変わる時期だから仕方がないが、1日掃除をしないと、アチコチに綿ぼこリのようになって毛が落ちている。いつも奴らがゴロゴロしている台所マットなどは、あっという間に毛だらけになってしまう。また、背中でも撫でた後には、見事にまとまって毛が抜け落ちている。フローリングの上はやたら目だって気になるが、恐らくベッドの上も同じような状況になっているのだろう。時々こちらもヒゲのあたりがモソモソするので、結構口にも入っているのだろう。ネコの毛を食べて健康に良いわけはないから、小まめに掃除するしかない。あ~面倒くさい!《昨晩のBGM》
2005/05/05
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偶然ライブで豊田勇造さんを見たのは、1973~4年のことだった。その後、通販でレコードを買ったりはしていたが、ライブに行く機会もないままかなりの年月がたっていた。なんと2度目のライブは仙台時代の2000年だったから、実に26~7年ぶりだったということになる。仙台のライブハウスもボチボチまわってみたいと思っていた時に、雑誌か何かで勇造さんのライブを知ったのだった。その店「Heaven」は、月に何回かはブルース・ライブを演っていた。当日はテーブルをどけて椅子を並べ、禁煙にしていた(これがポイント)。休憩時間に地下の店から外に上がり、道端でタバコを吸っている時だった。なんと勇造さんが出てきて隣に座り、一緒にタバコを吸い始めた。いや~、あの時はびっくりしなぁ。無視するのも変なので、何となく世間話をしたものだった。その後も、機会があればライブに行くようになったのは当然のことだろう。2002年には京都の拾得で30周年記念ライブが行われ、既に3枚組のCDにもなっているが、そのタイトルには納得だ。『振り返るには早すぎる』
2005/05/04
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遅ればせながら「タカダワタル的」を見てきた。昨年までは仙台にいたから、見れなかったんだよねぇ…。音楽祭が開催されている吉祥寺は、夜でもなんとなくウキウキした感じだった。混雑が予想されたので7時に駅で待ち合わせして、そのまま整理番号をもらいにバウシアターに向かった。受付開始の7時半には結構人が並んでいたが、楽勝で10番台をゲットした。基本的にミニシアターが好きだが、218席の劇場は非常に見やすい構造だった。仙台フォーラムをひとまわり大きくした感じかな?映画は、高田渡ファンにとってはコンサートにでも行った錯覚に陥り、「帰ってギターでも弾くか」という気にさせる映画だ。連れられて来た人にとっては“面白いお爺ちゃん”だったかもしれないが…。客層はかなり若かった。20歳代が7~8割は占めていたように思う。ということは、“坂崎経由”がかなり多かったのだろう。また、レイトショーだったのでお父さん世代にはチト辛いのかも知れない。パンフレットは、映画の紹介というよりも“高田渡入門”のような構成なので、特に若いファンには読んでもらいたいものだった。一緒にスチール写真やポスターも売っており、実は買っちゃいました(^^)《昨晩のBGM》
2005/05/03
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GWのWOWOWは充実している。何となく「CASSHERN(キャシャーン)」を見てしまった。CGや特撮を駆使したリメイク&実写版として楽しむために…。確かに映像はすばらしかったが、それ以上に驚いてしまった。これは、娯楽作品に名を借りた反戦映画だ。“人は生きているだけで誰かを傷つけあってている。我々は許すことから始めなくてはならなかった”CGを駆使したド迫力の戦闘シーンは、隠れ蓑かもしれない。かつて「紫電改のタカ」という戦闘機乗りの人気マンガがあったが、これも実は、ちばてつやが描いた反戦マンガだった。最初の「機動戦士ガンダム」は、“敵”というのも同じ人間であり、同じように生活し、喜び、悲しみ、愛しあっていることを教えた。1973年の吉田竜夫とタツノコプロの オリジナル・アニメ は見ていないが、2004年版「CASSHERN」はかなりストーリーが違うようだ。監督は紀里谷和明(37)。宇多田ヒカルの夫で写真家…、あなどれないなぁ。
2005/05/01
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楽天ブログは、多かれ少なかれ皆アフィリエーターでもある。しかしどうも実態はよくわからない。月に数万、数十万ポイント獲得している“本格アフィリ”がいることはわかる。しかしそれ以外についてはけっこう謎だ。例えば、楽天ブログの訪問履歴を見て“訪問返し”をしてみると、そーだなぁ…、少なくとも半分はアフィリ目的のブログのようにみえる。つまり、ブログ自体の内容は無くても“売りたい”というブログは多い。どれくらい売れているのだろうなぁ…。また、(今は禁止されたのかな?)明らかに“巡回ソフト”もあるようだが、無理に訪問させても効果はあるのだろうか?それに、買う側は「同じモノなら最も安く」と思うはずなのに、“楽天では最安”以外の商品を紹介するのはどうもなぁ…。で、このブログの4月の結果はというと?「売上げ件数:42 売上げ金額:約40万円 獲得ポイント:4092」自分の買い物を除くと(あ~面倒くさい!)、こんな感じだ。GW前だったせいか、楽天トラベルがトップだった。楽天のシステムが変わってから、アクセスは150~200程度に安定していたが、アフィリ結果も先月の記録をまた更新することになった。意外にも、単価が下がった分を件数でカバーした結果となっている。4000ポイントになると、送料・端数処理対応から小さな買い物に昇格できる。これは非常にうれしい。ホント、感謝してます!放っておかないで、ちゃんとフリーペジもチェックしなくちゃね。しかし、2月までとはかなり違う結果が出ているが皆そうなのだろうか?他のブログを検索してTBできるのはかなり便利だと思うのだが…。総アクセス数が近い人のブログで約4000ポイントという例があったから、実は大抵こんなものなのかも知れないねぇ。しかし、この先どうなるかはさっぱりわからない。《昨晩のBGM:はっぴいえんど》
2005/05/01
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