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40歳を過ぎてから、いろんなものが実は不要だと、思うことが何だか増えました。例えば罪悪感。(日記に何回も書いてしつこいくらい)これって良心とワンセットのような気がしませんでした? 最初は多分、良心の期待に添えない時に抱いたのでしょう。私はさっき「いい子」じゃなかったから、親に愛されない。そんな、親に仕込まれた罪悪感があったでしょう。 その後なぜあんなこと言ったのか、そんなことしたのか、こんなことに気がつかなかったのか、そんな風に、駄目な自分を責める=反省して成長するそんな公式に不可欠なのは罪悪感で、これは「いい子」の持ち物ではないか、私は今「いい子」だから罪悪感は持ってるよ、って。 その後、自分が楽しむ時にまで、なんだか罪悪感。こっちは多分、シュウトメちゃんに仕込まれました。結婚して2ヵ月後、妊婦の友人から連絡があって、「しばらく遊べなくなるから、よかったら来て」そんな連絡をもらって、夫と長野で一泊したら、帰宅して数日間、口も聞いてもらえなかったあの頃。嫁だからこうしなさい。嫁だから我慢しなさい。そう言われ続けた日々は私をくさくささせました。 シュウトメちゃん自身が叩き込まれてきたのは、『女三界に家無し!』私そう怒鳴られたもん。家族の為に身を犠牲にして働くことが美徳で、自分の為に楽しむことは悪いこと。それに対するいい訳として「バチは当たらないよね」なんて、時代錯誤の言葉さえ飛び出したりして、いい訳なしで楽しめないようになっていました。 いい子じゃない自分がいて、全然かまわないのだし、ちょっとこの点がまだまだ、って思っても、罪悪感で責めないで、気がついた自分を褒めてればいい。楽しむことはとても大事で、罪悪感なんてとんでもない。自己犠牲もいらない。だって、押し付けがましいじゃない? 「比較する」もいらないな、と最近よく感じます。もっとこうならなくちゃいけないのに、と自分に感じる時、私はもっと素晴らしい誰かと自分を比較してるんですよね。今の自分は充分じゃない。では、いつか充分になる日が来るんですか?(爆)自分の不充分なところを探す目になっている間は、来ない。そんな日は絶対に来ない。(笑) 自分がこうありたいなと思う美点を全て手に入れる。それが「充分な私」なんでしょうか。今の自分を受け入れることが出来なかったら、今の他人だって、受け入れられないと思うけど、不寛容な自分も「充分な私」には遠いという逆説もありで。 と言うわけで、最近の私のテーマは『受け入れる』です。この欠けのあるままの自分を受け入れる。周りの状況も、そのまま受け入れる。自己責任で招いた世界だと信じて受け入れる。・・やってみると、結構難しいのですけどね、心穏やかになることは間違いないみたいです。 聖書の「裁くな」という言葉に、以前から、強く惹かれてきました。高校生の頃から長い間、「裁くな」の対象は、当然ながら、「自分以外の人」でした。でも、最近思うのです。自分を裁いてはいけない。他人も自分も、裁く必要などないと感じます。 なんだかね、私の頭の中では、人を裁くのと自分を裁くのが、最近はつながってるのです。そしてね、裁かないって、ものすごく楽ちんです。
February 28, 2007
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新幹線の乗車券以外のを買ってきました。来月、実家の母孝行ということで、私たち夫婦と子供2人、実家の母の5人で徳島に行きます。乗車券は長女が割引に必要な証明を、まだもらってきてないから、後で買うことにしました。 実家の母は安城市にいるので、安城まで迎えにいって、こだましか止まらない三河安城から乗るので、新幹線も乗換えで新神戸まで行くことにしました。 私の予定の席が帰りの分、満席だったのだけど、「こちらではいかがですか?」と聞かれた新幹線の方が、乗ってる時間が少なくて、同じ時間に着くものでした。これだと名古屋で待ち時間が20分出ますけど・・JRの方は、ちょっとそれを気にしつつ、教えてくれました。名古屋で20分なんて、全然困らない~。新神戸を出る時間は少し遅くていいの。どうしてこれを見つけられなかったんでしょうね、私。(笑) 昨年9月に北海道に行った時は、4月から長男が社会人なので、家族4人揃って、旅行に行く最後かなと思ったものです。まだ続きがあって、よかったです。 家族で行かないと、自分では行かないだろうなと、今回の徳島行きは、そんな理由もありました。昔は家族旅行なんて当たり前だったのに、子供は育っていくものだからね~。 3月23日、24日の、たった1泊ではありますが、実家の母も孫と旅行なので、慶んでくれると思います。実は3月24日って、私たちの結婚記念日なんですよ~。記念日の人はお申し出くださいって、ホテルのHPにあったから、申し出ちゃった。 どんなサービスがつくのかな?スイートルームのお客様には、部屋に花束があるらしいけど、私たち、5人旅行ですからね~。大部屋です。花束はなしです。2人分のケーキが来たりして??夫に言ったら『恥ずかしいことにならないよね?』だと。 お誕生日だと、ハッピーバースデーを歌われたりしますが、46歳の夫婦が家族連れで行くことがわかってるんだから、それはないんじゃないの?と思うのですが。夫や私は恥ずかしがりじゃないですが、子供が嫌がったら可哀想だけど、それほどのことじゃない。ま、話のネタということで。 それにしても、結婚記念日にスイートルームに泊まるって、良いアイデアですよねぇ??例え泊まるのがおじんとおばんであったとしても。今、「げっ!」って言ったヒト、だあれ?やっぱり恥ずかしいよね。それって。
February 27, 2007
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これは本日2つ目の日記になります。夫と20歳、17歳の子供、姑の5人家族です。子供たちはメインのおかずになるお肉や魚が大好き。特にお肉!野菜も好きだし、好き嫌いが少ないので助かっていますが、やはり意識して野菜をたくさん摂取できるように心がけたく思います。食べ盛りの子供たちと、中年(!)である夫と私、お年寄りの姑。この5人が同じメニューなので、毎日あれこれ迷いつつ作っています。時々そんな晩御飯をアップして、自分への励みにしたいと思います。今日はちょっとまとめてアップしてみました。 2月20日(1人前の画像) さごしのムニエル 野菜スープ 牛肉とブロッコリー、赤ピーマン、じゃがいもの甘辛いため はっさく キビ餅 2月22日(5人前の画像) 福神漬け入りハンバーグ 半熟卵添え 人参と玉葱、あおさのかき揚げ 野菜サラダ 林檎 2月23日(1人前の画像) ぶりの煮付け もやしの卵とじ レンコンと人参のキンピラ 玉葱と挽肉、ブロッコリーの中華炒め はっさく 2月24日(5人前の画像) 海老と野菜の中華炒め かまぼこと野菜の卵とじ 挽肉と豆腐の中華蒸し サラダ 2月25日(5人前の画像) お刺身盛り合わせ 黄色の人参 ステッィクサラダ 里芋のゆず味噌和え レンコンのオリーブオイル揚げ
February 26, 2007
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私はかつて、シュウトメちゃんから、けっこう過酷な扱いを受けて、苦しんだのだけれど、「生まれてくる前にそういう経験を望んだ」と考えると、違和感が無く、そうかもしれないと思うのです。いえ、もちろんkoalaはMなんかじゃないですってば! 美輪明宏さんが以前から「この世は修行場」とおっしゃっているのに深くうなずいてきました。江原啓之さんが「あの世に持っていけるのは経験だけ」そうおっしゃるのにも、深くうなずいてきました。 そして最近思うのです。あの世とこの世では価値観が違う。苦しみ、悲しみ、悩み、憎しみ、焦り、ひがみ、など、この世の価値観では「経験したくない」に決まってることも、あの世の価値観では「経験したい!」って!がつくかも。この世の心は辛いよ~と泣いていても、あの世的魂は「これが苦しみか!」とワクワクしてるかも。今、現実に苦しんでいる人に言ったら殴られそうですが。 水清ければ魚住まず、と昔から言いますが、この世的に「経験したくない」ようなことも、経験をしていないと、清濁あわせもつ度量が持てないし、想像力も思いやりも育たないわけでしょう?「だったら経験してくる♪」って、言いそうなんだもん。 シュウトメちゃんの愚痴がぴたっと止まったと思ったら、長男が、シュウトメちゃんよりはるかにマシだけど、ごにょごにょ言いはじめました。あれこれしゃべっていて、自分の欠点に改めて驚き。 私ってね、黙って聞き続けてあげられないんですよ。すぐに、口を挟むの。全くうるさいうるさい。これはこうじゃないの?こうしたら?そんな風に思わないほうがいいよ。それが親心だと思ってる。違うよね~。とりあえず最後まで話を聞けよって、自分で自分に途中で呆れましたね。ずっと私って、こういう親だったんだろうね。反省。 20歳の長男が46歳の私に比べて、自意識過剰だったり、物事を大げさに考えたり、ナイーブだったり、クールに対処できなかったり、怒りっぽかったり、そんなの、全部当然ですよね。 私だって26年前と今では、かなり感覚が違うけれど、自分がいろんな経験をする中で変わってきたわけです。だから「お母さんはこう思う」ならわかるけれど、「そう思うのは間違い」だなんていう姿勢こそ間違い。 私が人生に痛い目にあったと感じてきたように、長男にも必要ならそういう事が起こってくるでしょう。自分でひとつずつ選択して、いろんな経験を積んで、その中で苦しんだり悩んだりするのを避けさせたいだなんて、そういう願望が、まだまだ残っていたみたい。 長男も、長女も、この先まだけっこう痛い目にあうのでしょう。それを避ける事を祈るのではなく、それを自分の肥やしになるいい経験に出来ることを、明るく祈る母でいたいなと思ったりしました。大丈夫だよっていう言葉の象徴のような母親でいられたら・・。 そんな風に思いながらだと、素直に聞いてあげられて、そうしたらね、結構向こうはすっきりしたみたいです。こんなにしゃべってビックリだね、と自分で言って、なんだか明るい顔になっていました。 経験したくて生まれてきたんだからね、何にも怖がらなくていいんだよ。大丈夫、大丈夫。自分にも、子供たちにも、心の中で言ってみました。子供にじかに言うと、「お母さん、怪しい宗教みたいでイヤ」なんて、ひどい言い方するんだもん~。
February 26, 2007
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今日は夫と「どろろ」を見に行きました。手塚治虫を読んで育った世代だもん~。思ったよりずっと、面白かったですよ。妻夫木聡はかっこいいし、中井貴一ははまり役、柴咲コウのわんわん泣く顔は、可愛かったです。 アレンジはしてあっても、根っこのところは手塚治虫。父親に捨てられた孤独な男(ブラックジャックだわ~)、男のふりをする女(リボンの騎士だわ~)奇形の赤ちゃんが体を再生される(ピノコだわ~) 体を再生するのに、漫画ではピノキオ風だったのに、映画版はフランケン・シュタイン風でありました。koalaはフランケン・シュタインの原作を読んだことがあり、彼の孤独が胸に痛かったのを思い出し、それよりもずっとどろろのほうが幸せだなどと、わけのわからない感想など抱いてしまいました。 途中、あ、ここは怪獣映画!怪獣ちょっと小さいぞ、とか、あ、今はアクション映画!ってとこがあり、私は楽しめましたが、夫の好みじゃないな~。そう思ったら案の定、この部分はつまらなかったって。 しかし、どろろが映画化できるなら、海のトリトンも見てみたいですねぇ。(おバカ?)ブラックジャックの実写版はちょっと見たくないかも。 予告編を見ましたが、妖怪映画ばっかり!ゲゲゲの鬼太郎は見たい気がします。だって、あの漫画を見て育った世代だもん~。室井滋の砂かけババア、いいですよねぇ!
February 24, 2007
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友人と遊びに出かける予定でしたが、「体調悪くてダウン~」との電話がありました。で、キッチンのお掃除して、ヒマな長男とランチして、遊びに行く長男を駅でおろしがてら、実家に行きました。 実家の母は、字がド下手です。達筆の父が何でも書いてきたのですが、父亡き後は母が書くしかなく、決して上手でない私が、母よりマシなので、頼まれて代筆することもありました。 今日は、長男の就職祝いをくれたので、「御祝い ○△様」という字は、まさか代筆を頼めず、まったく母らしい稚拙な字で、書かれていました。でもこの稚拙さに、なんだか切なくなったのは、私が年を取ったからかもしれません。小さい頃から見慣れていた、母の稚拙な字。 帰宅してから、近くのイオンの中にある本屋に行きました。本屋に向かう途中、以前の職場のお得意様に偶然会い、「M店(前の勤務先)にいらした・・・」と声をかけられました。 小さなカメラ屋だったので、お得意様とはおしゃべりもして、このMさんとも、よくおしゃべりしたものでした。Mさんは一眼レフにこだわる、優しいおじいちゃまです。「koalaさんは、雨の日に店に行った私の鞄が濡れたので、タオルで拭いてくださったんですよ。本当にいいスタッフのお店だと思いました。」 そう、私は昔からお節介なオンナ。でも、もちろん常連様で、嫌がらないとわかってたからですよ。そうでない人にそんなことしたら、ビックリさせちゃいます。不潔恐怖症の人だったりしたら大変。(そういう人、いらっしゃるんですよ。お気の毒です。) 「koalaさん、私はねぇ、いつもお世話になった人に、自分が撮った写真の年賀状と暑中見舞いを、珍しい記念写真を貼って、送ってるんですが、ぜひkoalaさんにも送らせていただきたいですねぇ。ボールペンをお持ちじゃないですか?私は今、残念だけど持っていないんですよ。」 残念ながら私も持っていませんでした。それにしても、昨年はやはり前の勤務先の常連様に、同じように声をかけられて、少し年上の奥様でしたけど、お茶したり、その後もランチしたりしたのですが、今回もボールペンを持っていれば、年賀状を交換する仲に? それからしばらく立ち話をして、おいとましましたが職場は去ったけど、そこでの人間関係はほとんど消えたけど、私のそこで働いた13年間は、いい時間だったなと、昨日の日記にはちょいと不満を書きましたが、素直に感謝の気持ちが湧いてきました。 母の稚拙な字に続いて、ちょっとしんみりしました。
February 23, 2007
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ハイウェイオアシスの産直市場に勤めています。昨年11月末に、職場を変わったのです。今の仕事、精神的にはすごく楽しい!肉体的にはね、結構疲れる。仕事が終わって家に帰ると、肉体疲労がぐっと出るの。(爆) 朝6時に起きてから、8時まで家事にいそしみ、8時半から1時までの仕事時間なのですが、起きてから7時間の間、ずっとテンション高くてご機嫌です。で、職場で買い物して帰宅して、食事すると、どうも電池が切れるみたいです。疲れた~!って感じ。 そしてまさかの筋肉痛まで!だって、職場を変わる前、結構鍛えていましたから、筋肉痛になるなんて思わなかったのです。手のひじから先。この部分が筋肉痛。 白菜とか大根、魚入り発泡スチロールなど、重いものをレジに通すんですが、「持ち上げて、バーコードの位置にくるっと回しておろす」この一連の作業が積もると、その部分にくるみたい。 でもまあ、疲れたら家で休憩すればいいですね。精神的に楽しいというのは、やっぱりいいです。もともと好きだった場所に就職したのもありますが、新鮮な野菜に囲まれるって良いことみたいです。 一時お取り寄せにはまったものの、食材を見ていると、あれこれ作りたくなるようになって、お取り寄せ欲ダウン。食卓にあれこれ並ぶのは、自分のおかげ!そう思っていたけれど、実はたくさんの人のおかげなのよね。 それに私、前の職場のある人が、愚痴やイヤミが多いのに、自分で思っていたより、疲れていたみたい。今の職場だって、たくさんの人の集まりですからね、そういうのが全くないなどとは言いませんけれど、重症の人は全くいません。気持ちのいい人が多くて楽しい。 明日、あさってとお仕事、連休です♪身も心もリフレッシュさせるのに、何しよう?
February 22, 2007
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この陶器の花器のカラーたちは離れの玄関に置きました カラーは好きなお花です。しかし、こんなにも豪華なカラーの、20本もの大束が、koala家に届くなんて、嬉しいショックでした。 嬉しいショックをくださったのは、あけちーままさんです。http://akechanmama.cocolog-nifty.com/blog/ネットでお知り合いになり、その活動的で前向きなこと、素敵な年齢の重ね方の見本のような人。 お友達が、カラーの栽培をなさってるんです。昨年のあけちーままさんのHPで、たくさんの白いカラーの素晴らしいアレンジを、拝見した記憶があります。 いざ自分の前に、大きなカラーが20本現われると、なんだか圧倒されてしまい、う~んとうなってしまいました。研究しようにも、シュウトメちゃんを農協に連れて行く約束があったし、銀行さんは来るし。ネットでカラーのアレンジを検索しましたが、こんな豪華なカラーをたくさん使ったアレンジって、たくさん探してもないのです。ブライダルブーケが1件だけ。 しかし!私はついてるオンナ。ラッキーなことに今日はアレンジ教室の日だったのですね。先生にヘルプコールいたしました。 さすが先生。講習で、雛祭りのアレンジを作った後、グリーンを混ぜて、koalaの持ってきた花器2個を、ささっと仕上げてくださいました。なぜ2個かって?それだけ入る大きな花器がなかったの~。 とても豪華で爽やかな仕上げになって、しばらく毎日これを眺めて暮らせると思うと、koalaの心はうっとり、幸せ~なのでした。 あけちーままさん、本当にありがとうございました。お友達によろしくお伝えください。 このガラスの花器はこれからリフォームする部屋に置きました
February 21, 2007
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頼んであった居間とキッチンの間の部屋のリフォームの見積もりが出来てきました。小さな部屋で、私達は通り過ぎるだけですが、シュウトメちゃんはここで血圧を測ります。 居間との境目にあったガラス戸を取ってしまったので、居間から丸見えの部屋でもあります。衝立で隠してあったんですけどね。隠すのがイヤになって、きれいにしようと。 「koalaさん、どんな部屋をリフォームするの?」とうどん屋さんのおかみさんであるお友達に聞かれ、「おばあちゃんが血圧を測る部屋なの~。なんだかこんな言い方すると、すごいお屋敷みたいよねぇ」そんな返事をして大笑いしました。 見積もりは思ったより高かったです。シュウトメちゃんが普通のドアノブだと、腱鞘炎の手が痛いので、良いドアに変えたい。そう言って選んでいただいたドアはなかなかよさそう。押せば開き、自然に少しずつ閉まるのです。 このドア自体は12万円ちょっとなのですが、ドアの上の壁を壊しての工事が必要だったり、今までのドアの方が広かったので、広い分を壁にしたりで、予想より10万円ほど高かったのです。 木の小窓があって、鍵もさびていて(爆)この窓を新しく変えたらいくら?こちらも予想より4万円ほど高かった。これはやめちゃってもいいかも。鍵だけ感じの良いのに変えても。迷うところ。でも窓だけ古びていたら、後悔しそうかなぁ。でも、小窓なんだから、もったいない気がするよねぇ。 クッションフロアや壁紙替えは、部屋は狭い分安くて、予想とほぼ同じでありました。 まあkoalaの予想なんて、根拠のないモノですからね。帰宅した夫に見積書を見せたら、ドアってこんなにするの?って、ちょっと驚いていましたけど、窓は今のままで我慢しようかなって言ったら、koalaのしたいと思うようにしたほうがいいよ、後でしまったって思うより、とあっさり言われました。 したいと思うようにしたほうがいい。うん、そうかも。今回は特に。キッチンの隣の部屋がきれいになったら、さすがのkoalaもキッチンをちゃんと掃除しそうじゃない?
February 20, 2007
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スピリチュアルな本でよく言われることの一つが「人は自分で生まれる国や両親を選んできている」「人は生まれ変わったらこういう経験をしたいと決めてくる」ということです。(ここでドン引きの人、ごめんなさ~い) 最近、思うようになったのは、嫁姑のごたごたについて、私は自分で経験したかったんじゃないかということ。 姑に悩まされて、それでも最後は姑を理解する嫁の経験。こんなことをされて、許せるはずない、という悲しみを経験し、そしてそれを許すことを経験する。姑を通じて、昔の日本の嫁の苦しみを知る。責め立てられる経験をして、責めることの無駄を知る。 などなど、いくらでも並べられますが・・・・。そんな経験したい!って、計画したんじゃないか。全く、能天気にも程があるよねぇ。(笑) この世に生きている人に「どんな経験をしたいか選べる」なんて言ったら・・・そうですねぇ。聡明で愛情溢れる素敵な両親の元に生まれ、何にも苦労せずに、毎日幸せいっぱいな人生がいいな~。普通、そう思うでしょう? だから以前「自分のしたい経験を決めてくる」ってそんな話を読んだ時は、嘘だ~ぁ、って思いました。戦火の耐えない国、飢餓の国にも子供は生まれてくるし、日本だって、とんでもない親の所にも生まれてくる。そんな経験をしたいとはとても思えない・・・。 でもね、最近は考えが変わりました。楽しいこと、嬉しいこと、感激すること・・・。そんな経験だけじゃ、経験が貧しいんですね、きっと。 怒ったり、悔しかったり、悲しんだり、うんと苦しんだり、そういう経験をしないと、人の道を理解したことにならない。苦しみを知らない人の喜びは薄っぺらい。辛い経験をして、深い学びを得たいと魂が思っても、何の不思議もない、と思うようになりました。 自己責任、という言葉で、私の場合は納得できました。青写真を書いたのが自分の魂なら、自己責任。 「青写真は変えられない宿命で、努力によって運命は変えられる」スピリチュアルな本にはよくそんなことも書いてあります。宿命が生まれる前の自己責任なら、運命は生まれてからの自己責任と言えますね。私の場合は、最近これもとっても納得できます。 つまり私は「生まれる前にしたいと計画した経験」と、「生まれた後の生き方でよってくる経験」を、自己責任のもとに経験しているわけです。 そんな話を以前されても、納得していなかったと思います。今だから、心から納得できる。全てのことに時がある、のでしょうね。 実はね、ちょっと恐れ入ってるんです。少し前シュウトメちゃんの愚痴にいい加減うんざりして、うんざり日記を書いた後、あるブログを読んだのです。その人は妊娠して、仕事をやめようかなと思った。そしたら周囲の人たちが口を揃えて反対するのです。そこでこの人は気がつきました。これは自分が言わせているんだ、収入が減る不安、仕事を辞めるのは怠けてるみたい?と言う罪悪感、そういう自分の思いが、周囲の反対を引き寄せたんだ、と。 そして宣言したそうです。私は会社を卒業します!もう数字とにらめっこのカリキュラムは卒業しました!私は次のステージに進みます! そうしたら翌日、反対していたお母様から全面的に応援するとの電話があったそうです。それだけでなく、2人の親友からも別々に、あなたの選択は素晴らしい!と応援のエールがあったとか。 この日記を読んで、思うことがあり、真似してみたのです。シュウトメちゃんの愚痴はもう卒業します!愚痴が愚かなこと、悪いパワーを持つことは、もう充分に学びました!卒業です!私は次のステージに進みます! 翌日からぴたりとシュウトメちゃんの愚痴は消えました。それはもう、きっぱりと、恐ろしいくらい。シュウトメちゃんの変な意地は消え、その代わり素直に「これはもう出来ない」と言います。 その「出来ない」を支えるのは私・・なわけですが、そういう経験を私のタマシイがしたがったなら自己責任。そう思っても、違和感ないんだもの~。ちょっと怖いけど、でも大丈夫だってわかってる、みたいな。でも「支えないといけない」とは感じません。きっと、もっともっと肩の力を抜いて生きてもいい。だって、私は自分のしたい経験をしてる最中なんですもんね!
February 19, 2007
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はまちのお刺身 はまちのあらと大根の煮物 揚げはまちと野菜のあんかけ 林檎 活きのいいはまちが1匹680円でした。お刺身とあらにしてもらいました。お刺身の一部を揚げ、野菜とあんかけに。あらを大根と煮て、煮物に。1匹で3品作れると、なんだか得した気分。
February 18, 2007
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今日、職場で「あ、koalaさん?!」と声が。長女の同年のお嬢さんのいらっしゃる奥様でした。仲良くご主人とお買い物をしてらっしゃいました。 koalaは、その時ほうれん草を並べておりました。「職場、変わったの。前の所が移転しちゃったから。」「そうだったんだ。でも、楽しそうだねぇ。」「うん、案外ぴったりだったかも~。」 ほうれん草を並べながらそんなに楽しそうだった?実はその時「サラダほうれん草」が売れて開いた場所に、誰かが普通のほうれん草を補充してあって、「サラダほうれん草」がないじゃん~と思いながら、補充してたわけで、そうニコニコして無かったと思うけど。 近所の職場で働くと、知り合いにちょこちょこ出会います。長女が小学校低学年の頃、バレンタインチョコ渡した男の子のお母様とかね。(笑) お子ちゃまである長女はある日、その子のことを、「○△君、乱暴だもん。優しいはずだったのに・・・。」って小学生の男の子がちょっと乱暴な言動するの、普通だってばって言ったんですけどね、熱が冷めたのね。 今日お会いしたSさんのお嬢さんは、中学生の頃、koalaの長女ととても仲がよくて、何度かkoala家に泊まって遊んだし、大阪や横浜に一緒に行ったお嬢さんでした。高校が違って、お互い部活があると、なかなか会えないけど、たまにおしゃべりはしてるみたい。 毎日知り合いにたくさん会うのもどうかと思って、近くのスーパーはやめにしたんですけど、たまにばったりお会いするのは、楽しいですね。
February 18, 2007
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もう何日も、シュウトメちゃんの愚痴はありません。あれほど毎日続いたものが、ぴたりと止まっています。その代わり、この間の工事で掘り起こした球根類を、別の場所に植えなおして欲しいと言われました。(隣のおじいさんがkoala家も含む周囲の家の要望だと申告をしてシュウトメちゃんの畑に重機や重い資材が置かれ、その場所に植わっていたものを全部、掘り起こされたのです)その頼み方がまたとても素直で悲しげで、「もうわしには出来んから、koalaさんやってくれ」って言うの。命令口調なんてかけらも無くて、つぶやくみたいに。 「前に草とりで腱鞘炎になった時、koalaさん痛かったな」そうも言ったんですよ~!2年ほど前?シュウトメちゃんが畑の草取りをkoalaに丸投げして、根の張った草を大量に抜く作業で、腱鞘炎になったのです。「あれっぽっちで腱鞘炎?!弱いねぇ」と言ってた人が。 もちろん、言うとおりに植えましたよ。嫌だとも思いませんでした。 へっぽこ院長が2月10日の日記で、藤川景氏の本の中にある言葉を紹介してくださっています。http://plaza.rakuten.co.jp/kokuriha4649/diary/200702100000/その中の一文にはっとしました。 「障害者がこんなに痛いものだとは、自分が障害者になるまで知らなかった。町で車椅子の人を見かけても『足が悪いから車椅子に乗っているんだな。』そんな程度にしか思わなかった。」 シュウトメちゃんが愚痴ばかり言う、と怒っていた私は、どのくらいシュウトメちゃんの「痛み」がわかっていたか。左手が不自由で、なんでも右手だけでやってきて、その右手が腱鞘炎になって痛くて不自由で。おまけに隣のおじいさんは勝手なことするし。 工事の後に、畑を元に戻す力がないのを、自分でどんなにはっきり感じていたか。それをkoalaに頼まないといけないのも、シュウトメちゃんのプライドを傷つけたでしょう。そんなこと、koalaは想像もしていませんでした。 シュウトメちゃんが昔、何かと命令口調だったのは、嫁だから当たり前、という意識もあったでしょうが、プライドが傷つくことから自分を守りたかったのでしょう。私がシュウトメちゃんの痛みを理解したのが伝わると、シュウトメちゃんも、自分を守る必要は薄れるのかも。 愚痴を垂れ流しにする権利は確かにないけれど、私は確かにシュウトメちゃんの痛みをわかっていなかった。嫁だからわかるべきと言うのではなくて、それを少しだけでもわかることが出来たのは、私にとってありがたいことでした。愚痴の毎日は、大事なことを教えてくれていたのですね。 生きているのに大事なのは、正しいかどうかじゃなかった。私は「自分は正しい」というのを錦の御旗にしていた。でも私、自分を責めたりしませんよ~。「正しくなかった自分」を責める?「正しくない」って何?きっと全ていい方向に進んだだけなんです。 障害者は痛い。私は経験もせず、それなりに学ばせていただきましたね。
February 17, 2007
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池の周りは梅がまばらでしたが、きらきら光る池の水面と、 紅白の梅がとてもきれいでした 白梅の方が香りが強いように感じました 目に鮮やかな紅梅 そしてこれはピンクの梅 どの色も青空に映えてきれいです 今日はお友達であるおうどんやさんのおかみさんと、梅の花を見に、近場のお出かけをしました。知多市の『佐布里池』周辺の梅がいいと聞いたのです。公園面積が8haだそうで、足が筋肉痛だわ・・・。 梅の花はかなり見頃で、きれいでした。とにかく今日は風が強く、梅の香りも吹き飛んで、『花の香りに包まれて歩く至福』はなかったですね。風情無く、花に鼻を近づけて、慰めておりました。 『きれい!』と『いい香り!』と『寒い!』この3つの語彙ばかり使う主婦2人は、疲れた事もあって、見えた建物の中に逃げ込みました。そこに入ったとたん、梅の香りが満ち満ちて・・・。 梅の盆栽展を開催中だったのです。閉じられた空間に咲き誇る梅たちの香りが充満して、これ、これ!これが味わいたかったの・・・♪と私たち。 梅の盆栽展の会場の奥は『お食事処 梅の館』海が近いところなので、海鮮を食べる予定でしたが、この公園で梅料理というのもいいかなぁと思いました。歩き疲れていたのと、寒かったのと、梅の香りとで、そのレストランに入ったのですが。。。 大はずれ!梅料理は1つだけあったのが既に売り切れ。他のまともな定食も売り切れで、冷凍食品を揚げた、なんだか悲しい定食をいただきました。 でも、その館内のパンフレットで、お雛さま展が近くで行われていることを知りました。そんなに多くの展示ではありませんでしたが、けっこうレアなものも見て、私達は大満足。 帰宅がてら、先週行った日帰り人工温泉に行き、まったり1時間半お湯を楽しんで帰宅しました。 このまま眠れたら嬉しい・・・と思いつつ、手抜きご飯のお買い物をしました。シュウトメちゃんの病院のお迎えと、長女の駅のお迎え、食事の用意に、なぜか思い立って土間の掃除! なんだか盛りだくさんで素敵な1日でした。 とってもリアルなお人形 この土雛に惹かれました とっても小さなお雛さまです まあるくて小さいのが可愛い
February 16, 2007
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ばたばたと朝の家事、出勤の支度、ゴミ捨て。(今日は燃えるゴミの日でした。)仕事から帰って、お昼を食べながら一休みして、昨日の『みんなで鳴門に行こう!』は何だったのか、自分でも不思議な気持ちで思いました。 もう鳴門で決まり!って夕べ思って、さっそく交通の便を調べ、宿を検索し、これはと思ったホテルの予約を取った昨夜の私。 今まで鳴門に行きたいと思ったことなどなかったのに、海は好きだけど、穏やかな海が好きなのに。実家の母も、夫も子供たちも鳴門に行きたいなんて、きっと思ったこと、ないはずなのに、謎。 鳴門の渦潮を見るのはいいけれど、観測船に乗る?私って揺れる船、苦手じゃなかった?母も多分苦手。でも、それじゃやめにする、っていう気も起きないのはなぜ?神戸から1時間以上かけて行かなくても、神戸で遊んで泊まっても良いのでは? そんなこと考えながら、鳴門周辺の観光を調べました。そしたら、四国霊場(お遍路さんで有名な)の1番、2番札所があるんです。徳島って四国だもんねぇ。 (↑いかにも物知らずの発言!)88ヶ所は難しいけれど、亡父のことを思いながら、一ヶ所でもみんなでお参りするのはいいかもしれない。亡父が『鳴門』ってインスピレーションをくれたかもなんて、現実離れした事を想像して、ちょっと嬉しかったです。 これはやはり実現しなくては。
February 15, 2007
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すごいことだ・・・!もう2日間、シュウトメちゃんの愚痴は皆無!『女優koalaの演技』など必要なかったわ~。この問題はもう卒業したい!って願ったのがよかった?! 調子に乗りついでに、夫と子供と実家の母と旅行に行く計画を、急に思いついて進めています。遠慮しているうちに、行けなくなってしまうかもしれない。長男と実母は1度、中学進学祝いに近場に泊まったきり、お出かけしたことが無いのです。就職してしまったら、そういう機会もまずないし、春休みなら長女も行けそうだし。 まず長女に計画を話し、次に長男に話し、今日は夫に話しました。3月23日・24日の1泊です。シュウトメちゃんにはまだ内緒です・・・。急に話を進めちゃったので、実家の母にも言ってない。(爆) koala家はいくつか爆弾を抱えているので、ドタキャンの危険性がやや高いのです。旅行会社の商品はキャンセル料がかかるのが早いので、個々に頼むことにしました。 迷いましたが、鳴門の渦潮を見るのはどうかな?とかかる時間を検索しました。名古屋から新幹線で2駅、新神戸まで1時間10分、そこから高速バスを使うと1時間37分。おお、それほど遠くないじゃないの。 ホテルを探したら、5人部屋が確保できました。ルネッサンスリゾートナルトという大きなホテル。みんなで泊まるなら、大きいところって安心ですよね。じゃらんで予約しまして、前日まではキャンセル料なしです。新幹線と高速バスのチケットはまだ買っていません。春休みなので、急いだほうがいいかも・・・。新幹線やバスのチケットは、時間を決めないとね。夫が確実に行けるなら、新神戸からレンタカーもありかなぁ。時間にこだわらないで済むし、高速バス代5人分よりお得。 シュウトメちゃんに関しては、義姉に頼むつもりです。泊めていただくのが無理だとしても、ちょっと様子を見ていただくと安心です。義姉2人とはここ数年とても仲良しなので、どちらかの義姉が都合がつくとは思うのですが。 出発日はディサービスに行く日なので、義姉が都合悪ければ、翌日もディに・・・駄目かしら?
February 14, 2007
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明日はバレンタインですね~♪って、♪マークはほんの見栄でございます。薔薇とシャンパンのデートの代わりに、「シュウトメちゃん、お誕生日おめでとう!」女優koalaの、演技の冴える日となることでしょう。 プレゼントはちゃんと買ってあります。実用品を・・・。(ぼそっ)ジャケット、トレーナー、シャツ、各1枚で、もちろん割引シールがついておりました。 これを売り場に持っていくと、次のお客様は外人男性。国籍不明。この人がkoalaに、にこっと笑って、「イイモノ。」と片言の日本語をかけてくれました。「ありがとう」と答えました。 私が着るのじゃないくらい、見ればわかるから、だんなさんにプレゼントね、よかったね、みたいな感じ?ありがとう。あなたが自分に選んだセーターも素敵よ~。 プレイボーイの服を贈るって、チョイワルオヤジみたいですが、ああ、実像は鳳啓介に限りなく近い!(爆)でもでも大事なダーリンなのだよ~。(大馬鹿) バレンタインとお誕生日となると、やはりチョコレートケーキでも焼くべきか。明日、元気があったら焼きましょうか。(愛がこもってない発言でした!) ちなみにシュウトメちゃんのバースデープレゼントはこれ。
February 13, 2007
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「シュウトメちゃんのために祈ろう」そう日記に書いたのは、1月30日のこと。なのにそんなkoalaを試すみたいに、工事騒動が勃発。そうだわ、あの日記からもう2週間弱。その前に愚痴に疲れ果てていたkoalaはきっと、もう1ヶ月以上も愚痴の嵐の中にいるのね・・・。 ただでさえ「腱鞘炎で手が痛い。こんなの治らん。」「胃の調子が悪い。胃がんかもしれん。」など、体調不良を嘆きまくる毎日だったのに、そんな時、負けるもん!祈ろう!と考えたのに、この工事騒動で、愚痴パワーは倍以上に。「試すみたいに」って書いたけど、本当に試されてる?! ネット友、うかっちょさんが職場のわからずや上司相手に、男らしい(彼女は武士だわ)タタカイを見せてくれています。武士ではなく、可憐に野に咲く花koalaも(石投げないで!)すっくと立ち上がり、うかちゃんに続こうではありませんか。 ちかさんも、ナイスタイミングで大室山の山焼き画像をkoalaに送ってくださいました。イメージはこれで行こう!焼き尽くせ、愚痴のカタマリ!山ひとつ焼く気もちで! koalaの目的はシュウトメちゃんをやっつけることじゃない。敵はシュウトメちゃんに住んでいる「愚痴お化け」だぁ!koalaが愚痴お化け撃退をたくらんだので、エネルギーを振り絞って、猛反撃してきたに違いない。あいにくkoalaはお化けなんかにゃ負けないよ。 この「お化け」のエネルギーは大したものなので、koala家の隅々にまで蔓延しているのですね。振り返ればkoala自身も、この家に嫁いでから、かなりの愚痴を吐き出してきたはず。愚痴お化けの巨大化にkoalaも力をかしちゃったかも。 愚痴っていうのは、聞く人をものすごく疲れさせる。私もきっと昔、そうしてきたんだわ・・・。 しかし今日、ディサービスから帰ったシュウトメちゃんは、にこにこ上機嫌ではないですか!バレンタインデーがお誕生日のシュウトメちゃん、今日はお祝いしていただいたのですね! おまけに今日着ていった服は、koalaが先渡しした、プレゼントの服でして、それを褒められ、「この間もお嫁さんにもらった服を着てたじゃない?『服の神』がついてていいわねぇ」笑いあったそうで、近頃にない上機嫌。笑う門には福来る。 ディサービスって本当になんてありがたいのでしょう。
February 12, 2007
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一週間前に、畑の横の工事をする話がありました。そして今日までず~っと、シュウトメちゃんの愚痴を聞きっぱなしの毎日にうんざりしております。 隣の家のおじいさんが、嘘の要望書を出したのは、もちろん嫌に違いないですが、毎日言ったって仕方ない。 隣の家とkoala家の畑の東側の間にある、幅1メートルほどの道に側溝を作る工事で、koala家の畑に重機などが入ります。当然、畑は重みで沈んで低くなるじゃないですか。工事の人たちは、工事終了後に土をおこして、元通りにしてくれると言っているのに、これもまた毎日、愚痴ばかり言ってます。 そんなの聞きたくないって、言い切ればいい?でもね、シュウトメちゃんはkoalaに冷たくされると、「血圧が上がる」「眠れなくなる」という手を使う。昔は死んじゃうってのでしたから、マシになりましたが、卑怯者~って思うけど、そっちの方が100倍面倒だから、毎日仕方ないので、愚痴の聞き役をしてあげるんです。 食事時にはじめると、今のkoalaはストップをかけます。「私が聞いてあげてるんだから、今は我慢しなさい」って。「ご飯の時、みんなに気分を暗くするのはやめて」って。 でも、今日は夫がいたので、すごいのがはじまりました。畑と道の境目にブロックを入れてもらうように、「家長として」工事の人に言うように、だそうです。夫は聞き流していました。言う気、ゼロです。食べ終わると、さっと席を立ちました。シュウトメちゃんは私にはぎゃんぎゃん言うけれど、息子には逆らいたくないと見えて、文句を言いません。 田舎の生活に縁のない方のために説明をすると、道と畑が接している場合、車が畑を少し踏んだりして、「土地が減る」ように見えるわけです。 作物が被害を受けるほど入ってくるわけではなく、土地の境目は舗装のあるなしで分かれているのですが、前からその件に関しては、気にしていたんですね。で、夫はそういう感覚が大嫌い。家の前の道はとても狭いので、少し広げたいくらいかも? でもねぇ、シュウトメちゃん。そんなこと自分で言わないで夫に言わせたいのは、もうひとつ理由があるのではないですか?自分が言えば工事代は自分が支払い、夫が言えば、夫が払うから、言わせたいのでは?・・・なんてことは言いませんでしたけど。 時々、迷いも感じます。私って、シュウトメちゃんに悪いことしてるのかな?はっきり愚痴の垂れ流しをいけないことだと、嫁koalaに対しても、するべきことじゃないと、言った方が、多分シュウトメちゃんが怒ったとしても、シュウトメちゃんのためかもしれないでしょう? それをしないのは、半分は(一応)思いやりです。シュウトメちゃんはそのストレスに耐えられるかなと思って。でも、残りの半分は、後始末が面倒だから。すねてふくれて、どよんとするに決まってるので。家族みんながいやな思いをすることになるのは、間違いないことなので、想像するだけで面倒。 愚痴にまみれない老後って、難しいんでしょうね。自分の老後をそういう世界から救うことでも考えるべきかも。
February 11, 2007
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今日、午前中はキッチンの掃除。間にシュウトメちゃんの病院の送迎。そして午後から、最近ほったらかしだった庭を、少しだけきれいにする作業に専念しました。 あんまりやっちゃうと腰痛になるので、ゴミ袋4つ分で、作業を強制終了しました。『素晴らしくなった』レベルではなく『マシになった』レベル。それでも、腰はやや重い感じ。もう無理できませんね。 長女に頼んであったので、作業終了後はお風呂へ。とげのある枝も切ったので、なんだかちくちくするし、疲れたときのお風呂って、効果あるのですよねぇ。 湯船で寛いだあと、シャンプーしかけた時、「koalaさん、ちょっと」とシュウトメちゃんの声。愛犬が吼えたところを見ると来客?シュウトメちゃんに「早く」と大きな声で言ってくれるけど、ハダカだし、頭も濡らしちゃったし・・・。 慌てて体を拭いて、着替えるけど、そんなには早く出来ない。誰?地区の集金か何か?お客様はなんと、koala夫婦が仲人をしたご夫婦。koala家の長男の就職祝いを届けてくださったのでした。おまけに美味しそうなチョコレートケーキも。 もちろんお2人はきちんとした服装で、可愛いお子さんを抱っこしていました。koalaは風呂上りに慌てて出たわけで、花の(花か?!)素顔に、くしゃくしゃの髪。 「こんな格好でごめんなさいね。今、庭の手入れして、ちくちくしたから流してたの。どうそ上がってくださいね。お茶でも飲んでいって。」 夫には、トラブル通知の電話が部下から朝あって、会社に出かけてしまって不在でした。 「お茶でも」と言うkoalaの髪が濡れてるわけで、では、って言いにくいわよねぇ。仲人宅に長居したいわけでもないわけで、当然、「いえ、すぐに失礼しますから。」とおっしゃり、お茶も出さずにお見送りしました。 しかし、すごい姿、見せちゃったわ~。koalaもあの姿でお茶しないですんで、よかったかも。
February 10, 2007
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画像は喜多の湯HPから。 koalaのお友達である某うどんやさんのおかみさんは、時々、大量の買い出しに出かけます。今日はその日だったので、お買い物にお付き合い。業務用のお店3軒をはしごしました。 koalaはあまり買わないだろうと自分で思っていたのに、珍しい!とか、安い!とか、やたら感嘆符が出て、気がついたら大袋4杯分も買っていました。 お醤油でも、変わったのを売ってるんです。生のラム肉も、koalaの職場では売ってないし。ぽんかんが異様に安かったし、バナナも激安。なんてことを言いつつ、かごに入れていったら、あら、いつの間にこんなに買ったんでしょう~? 自分に向かってつぶやきましたね。金・土・日、3日分はありそうな量だぞ、koala。新しい食材を買い足して、今日のを捨てるような、そんな愚かなこと、するまいぞ・・・。今までさんざんやったことあるのでね、先が読めるっ!同じ過ちを繰り返さないわ。だって私、あの頃よりおりこうさんになったんだもの・・・。 この買出しで半日使いました。うどん屋さんの冷蔵庫になってるコンテナーに一時私の荷物も置かせてもらって、今度はランチ&温泉に。時間がないから近場。 人工温泉で良いお湯のところがあるのでそこにして、その「喜多の湯」近くで何か食べようとうろつきましたが、なんだかお洒落なお店、皆無の地域なんですね、これが。 大きな韓国料理屋さんを見つけて、ここで妥協、そんな風に思って駐車場に入ったら、奥に中華のお店発見。今日は中華にすることにして入りました。ちょっと面白い味付けで、知らない調味料使ってるね、そんなことをうどん屋おかみさんとしゃべりつつ食べていると、中国語の会話が聞こえてきました。経営者の名前は孫さんらしく、味付けはそれで納得。 たくさん食べてすぐ温泉は無謀なので、近くのスポーツショップをうろつき、その後、まったりと温泉タイムを過ごしました。人工温泉だけど、なかなかいいお湯加減。炭酸泉、岩盤浴、「美人の湯」の順につかるの。この「美人の湯」はアルカリ泉ですが、ちょっと温度が高すぎ。 経営者の方、ここんとこ、よく読んでね。42.6度は熱いです。41度くらいになりませんか?ああ。でも、読んでいただける可能性は0に近い!はっと思いつき、HPを探して、ご意見書いてメールしちゃった。 そういうヒマはあったけど、お掃除は手抜き。明日も仕事休み。明日こそ家をきれいにしなくちゃ・・・。
February 9, 2007
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先日うちの畑と隣家の間にある、幅1メートルの狭い道に、側溝を入れる工事をするとの説明がありました。それに伴い、うちの畑に重機を入れるとのことで、咲き始めた水仙や、これから咲く百合やチューリップなど、工事の計画段階で分かっていたら何とかしたのにと、あまりに切羽詰ってからの説明に、むっとしていました。 「住民の皆さんのご要望で」とおっしゃる建築会社さんの話を嘘~と思った私。だってこの道を通る人なんていないんだもん。 ところが、昨日工事が始まって、わかりました。「住民の皆さんのご要望書」が出ていたんですね。その「皆さん」の中には我が家も入っていたんです! つまり、側溝のほしかったのは隣家のおじいさんで、家がその道に接しているので、湿気が気になったのです。自分の家だけの要望では、工事は難しいので、ご近所の名前を借りたらしいんですね。で、他の皆さんには「借りたけど」と事後説明があり、どうもkoala家は畑に被害が及ぶことから、シュウトメちゃんが反対するだろうと黙っていたらしい。 かっかとしてkoalaに説明するシュウトメちゃんは、気の毒でしたが、いまさらどうしようもないし、隣家のおじいさんは昔からそういうタイプなのです。家族のはけ口業を兼任する主婦koalaは、シュウトメちゃんの怒りにふんふんとうなずき、長くいつまでも続く、同じ話を何回も聞きました。 このおじいさんは昔からそういう性格ですし、奥さんも似たようなところがあります。よく人を怒らせるし、面倒を引き起こすのですが、その次男さんはうちの夫の同年の人で、何の因果か、とってもいい人なのですね。兄夫婦は出てしまったその家を、しっかり支えているのです。おじいさんはともかく、この人を困らせたくないなぁ。 建築会社の人は親切で、シュウトメちゃんの言うとおり、たくさんの球根や根のついた植物を掘ってくれましたが、根が深いものたちは、球根がばっさり切れちゃったりして、「koalaさんの植えた大きな百合の球根がばっさり!」とシュウトメちゃんは、こういう時は私の味方らしく(笑)、球根を惜しんでくれましたが、自分で掘るには、あまりに急だったので時間の余裕がなくて。 土曜日に聞いて、水曜日から工事ですもん。タイミング悪く、娘がインフルエンザになっちゃったし。シュウトメちゃんが怒った分、koalaは冷静になりました。 血圧が上がった?シュウトメちゃんも気の毒だけれど、さんざん文句言われた工事会社の人もお気の毒。「要望を出したはずの住民」のこんなに文句言われるなんて、思ってもいなかったでしょうからね。
February 8, 2007
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白い5段の野菜ストッカーが届きました。ネットで安くて組み立て済みのものを見つけたの~。天板には白と水色のタイルが埋め込んであるので、上に熱いお鍋やフライパンだって置けるのよ~。商品名、ハイジストッカーっていうのよ~。名前も可愛いでしょう?(←オオバカデス) 中国製なので、少しは傷なんかあるかな~と、想像はしていましたが、やっぱりありました。(納得)でも、白木だし、別に気になりません。(0型だから??)なにしろ「組み立て済み」っていうのは、私の中ではポイント高いのですよね。 今までの野菜の収納は100均ショップで買ったかご。じゃがいもは光に当ててはいけないので蓋付きで、その他のものは蓋のないタイプ。そんなかごが3個並んでいたのですが、この野菜ストッカーですっきりよ。何だか嬉しい。(笑) 主婦ってそんなささやかなことで幸せになる、とってもケナゲな生き物なのですね♪ 友達にテレビの「ショップチャンネル」の大ファンが、2人いるのですけどね。気持ち、分かるわ。私はどうもテレビをずっと見ているのって苦手で、その代わり、ネットショッピングが大好きなのです。 この間は、変わった入浴剤が届いたの♪「オリゴメール」という無色・無臭のものなんですが、バケツ入り2キロ、っていうすごいシロモノ。これがまた、汗が出るんですよ~。高い、と思ったけど、定価の30%オフっていうのが、どうも主婦心を直撃して・・・?! 16日届くものもあるんです。(はまってる?!)玄関からキッチンに直行する時が多いので、ちょっと可愛いハンガーラック。これに上着をさっとかけて、割烹着に着替えるのさっ。 ダイニングを少しリフォームするので、古いテーブルは処分して、小さなテーブルを。「完成品」の椅子2点がついてるとこがポイント高し。(笑)シュウトメちゃんの血圧を測るテーブルなのですが、利用方法はそうでも、見かけが可愛いと嬉しいよね??(誰かその通り!って言って~。) でもまあ、このへんで止めておかないと、支払いに青ざめなくちゃいけなくなるかしらん。 野菜ストッカーの間仕切りの代わりに、可愛い紙袋でも入れたら可愛くない?(興奮で日本語乱れてます。)あとで100均でものぞいてくることにします。
February 7, 2007
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えっと・・白昼夢じゃなくて、睡眠中の、です。もう何年も、怖い夢は見ていません。でも、ヘンな夢を見るのですよ。オールカラーはスピリチュアルな夢って聞いたことがありますが、全然そんな感じはないのですね。残念。 夢の中で、夫と石垣島にいました。小さな子供のいる、友人に会うためです。実際にはそんな友人は、いないのですけれど、夢の中では、懐かしい気持ちでおしゃべりしました。目が覚めると、そこでの会話は何も覚えていなかったです。 石垣島に行くというのに、その日の宿も決めていません。実はその友人の家は、ホテルの2階にありました。斜め上からそのホテルを見ると、誰もいません。宙に浮かんで見たことになりますね~。(笑) 1階しかないそのホテルの部屋も、透視できたのですが、あまりにシンプルで、人気(ひとけ)がないので、そのホテルじゃなくて、ダイビングショップ経営の宿を、あとで探そうなどと夢の中で考えていました。友人の家に泊まることは全く考えていませんでした。 友人の部屋はホテルの2階にあるといっても、ごく普通のお部屋で、クッションが床にいくつもありました。そのクッションに座って、楽しくおしゃべりしていると、急に地震が起こって、驚きましたが、怖くなかったです。 その大地震で1階がぺっしゃんとつぶれてしまい、2階の友人の部屋が1階に落ちました。部屋の横が、さっき斜め上から見たテラスになりました。友人の小さな子も泣きもせずに、全員怪我もありません。 誰も地震情報を見ようとも思わなかったようで、友人は「とにかく今日はここで泊まれないね。みんな地震で家が壊れて、泊まるとこ探すだろうから、とにかく車で泊まれるホテルを探しに行こう。」小さな子を抱っこしながら、そう言うのです。 地震だったらホテルより避難所でしょ?とノーマルな状態だったらそう考えるのでしょうが、夢の中ではそれはとても納得する言葉だったので、4人でドライブに出たところで夢は終りました。石垣島には3回行きましたが、走ったことのない道でした。 この友人との間に感じた親近感と懐かしさは、一体何なのでしょうね?(笑) そういえば、少し前に見た夢でも、友人とホテルが出てきます。舞台はどこかわかりませんが、石垣島じゃありません。ホテルは違うホテル、友人が同じかどうかは不明。 私は何か用事があって、友人とホテルに泊まっています。その用事のためには、そのホテルが便利なので、贅沢言えないのですが、きれいじゃないホテルです。でも私は久しぶりにその友人と力をあわせて、何か用事を片付けるのが、ちょっと楽しかったです。 ホテルの横は普通の家で、狭い路地がありました。路地だと思って通ったら、どうもそこはその家の敷地です。これじゃ不法侵入?と思いながらそうどきどきもせず、民家の横を通りました。窓から部屋や人が見えます。なかなか良い感じの家族が住んでいると思いました。 ところが民家を抜ける直前に、犬が吠え出しました。3匹の犬が進路にいて、吠えています。通れないなぁと思っていると、その民家の人が出てきて、すみませんねぇ、と笑顔で犬を連れ出してくれました。 思ったとおり、いい人たちが住んでいるんだなと、お礼を言いながらホテルに入ると、ホテルの階段がものすごく散らかっていました。どこかの長屋の人たちが、何か理由があって、集団でここに泊まっているので、仕方ないのです。 この夢はもっと長かったのですが、忘れてしまいました。リアルに残っているのは、友人と過ごすのが楽しい思いと、民家の敷地の狭い道を通るとき、窓からその家を見て、良い家族が住んでいそうだと思った気持ち、(↑犯罪ですよねぇ??覗き込んじゃいけません。)犬をどけてくれた人が親切で、やっぱりねと嬉しかったこと、長屋の人たちが住んでいるホテルのフロアが、階段にまで荷物をいっぱい置いていたこと、でしたね。 石垣島の夢には、実在の人として夫が出てきましたが、この夢にはちらっと友人のたぬきねこさんが横切りました。でも、横切っただけ。石垣島の夢でも夫は横にいただけ。 自分で夢分析できたら面白そうですが、意味なんかぜ~んぜん分かりません。ホテルの階段に荷物って何?とか、目覚めると?ですが、夢の中の理論って、この世とは違うみたいですよね。(笑) ただ、夢の中で感じた懐かしい気持ちは、心地よかったりするのでした。皆さんはどんな夢を見ますか?
February 6, 2007
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仕事が終って、お買い物して帰ると、長女が熱を出していました。38。6℃。う~ん、これは・・・。B型か?! シュウトメちゃんの行きつけの病院は、入院患者がいるので、日曜でも夜間でも、お願いすれば診察していただけます。今日も電話して、さっそく検査していただいたら、結果はやっぱり。インフルエンザでした。昨日、だるいって寝ていたので、危ないなぁと思ってたけど。 それでも、さっそく検査結果が出るのはラッキーです。かかり初めだと、検査で陰性になることも多いですから。早めのタミフルで、早く楽になりますように。 普段、子供の部屋にはあまり入りません。こういうときだけ、何度も出入りします。飲み物を運んであげたり、ね。 長女は長男ほどではないのですが、私の躾が悪かったものだから(爆)、母親を部屋に通すと「掃除しなさい」って言われるので、あまり部屋に通したくないらしいのですね。(涙) 長女の部屋には私の見たことのない、制服姿の女の子達の写真が、ピンナップしてありました。昨年末の劇に出た時、朗読集団というのに属したので、そのメンバーの記念撮影のようでした。 中央の大人の人は、先生っぽくないのですが、でも先生なのよね、何の顧問かしら?朗読集団のメンバーに多かった、放送部の顧問?聞いてみると、外部から招いた演技指導の方だとか。 その写真に写っているのは、私の知ってるのより何だか少し大人っぽい長女でした。私とは親子のお付き合い。他の世界では他のお付き合いがあって、他の顔があるのですね、きっと。長男も同じなんだろうな。 でも今は、私の慣れ親しんだ、子供の顔をした長女は、「ひえぴたクール」をおでこに張った姿で、ベッドに横になっているのでした。 早く良くなるといいね。うつらないように気をつけなくちゃ。今年は予防接種しようと言ってたくせに、うだうだと過ごして、結局こんなことになっちゃいました。
February 4, 2007
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朝、隣町の建築会社の人がkoala家に来て、koala家の畑の東側と隣家の間の狭い道に、側溝を入れる作業をするとの説明がありました。ちょうど夫がいたので、夫に任せておくと、ちょっと、と夫がkoalaを呼ぶ声がしました。 隣家と道とは隣接しているので、工事の重機を、畑の東側に入れたいとのことでした。東側2メートルくらいに植わっている花を移動させないと、踏み潰されてしまうことになるのです。 夫がシュウトメちゃんに聞いたところ、koalaさんがよければいいから全部koalaさんに聞いて、そう言われたそうです。 夫はシュウトメちゃんの言葉の翻訳が出来ないので、そのまま受け取っていましたが、それは甘いねっ。シュウトメちゃんの期待するように、結果としてなるように、業者の人と話をつけろと言われたのだよ。 期待通りに、という点に自信はないので、一応説明を聞いて、もう一度シュウトメちゃんに伝えました。「どうしてもらうのが一番いいかわからないから」って。案の定、シュウトメちゃんは、外に出てきて、この花は球根ごと掘り出せとか、この球根深く掘れとか、あれこれ業者の人に、要求していました。 それを見た夫は「さっき、koalaがよければいいってはっきり言ったくせに。」などとあきれていて、半分怒っている様子だったのです。親子でも、全然わかっていないんだなぁと思いました。こんなレベルで怒ってたら身が持たない。 最近、日記にシュウトメちゃんのことばかり出てきますが、半端でない愚痴攻撃から、家庭を守らなくちゃいけません。koalaはその道のプロ、のはずなんですが、ちょっと難航しておりますね~。シュウトメちゃんの毒は、昔に比べ飛躍的に減っているのと、koalaもすっかりオトナになっているので、余裕もあるのですけれどね。 同居で苦しい思いをしたお仲間達が、時々掲示板やメールで、昔話をしてくださいます。そんな話を読むだけで、すぐにあの頃の辛さを思い出せます。 スクラップ扱い。一段下の人間として、馬鹿にしながら命令される悔しさ。どんなに努力しても、当たり前どころか努力が足りない。はき捨てるような言葉しか待っていない日々。これは頭にくるとか、悲しいとか、そんなレベルじゃない。 ちょっと脱線しますが・・・多分「オペラ座の怪人」にあんなにも同情したのは、「怪人」が、かつての自分のスクラップ扱いを、何倍も強く味わって、その中で生き残ってきた人だったから。「怪人」が自分のマスクを「スクラップ」と表現したシーンが、私には切なくてたまらない。クリスティーヌはそんな甘えはばしっと拒絶するのですが、自己憐憫にひたるのは正しくないので、それもいいシーン。 しかし、私はシュウトメちゃんもそうだったことがわかる。田舎の農家の長男の家に嫁いだんだもの。その長男が若くして亡くなったんだもの。おまけに自分も病気の後遺症を背負ったんだもの。何人もの人が「スクラップ扱い」の言動を下に違いないです。きっと自覚なしに、なんですけどね。 若い頃、私がシュウトメちゃんに反論すると、シュウトメちゃんには「スクラップ扱い」の余韻が残ってて、もう反撃せずにはいられなかったのですよ。 「冷房中は、ドアの開けっ放しに注意して欲しい」これは非難に通じるので、分かる気もするのですが、その内容が別にシュウトメちゃんへの非難ではなく、「義姉一家のお泊りの時のシーツに、全部のり付けして、アイロンをかけるのは、真夏は許して欲しい」とかいう、非難には遠いお願いだったとしても、反撃がきました。 かつて自分が「歯が痛いので歯医者に行きたい」そんな当たり前のことだって農繁期だと、舅さんや姑さんに即座に却下されたと聞いています。なのに嫁koalaは、のり付けやアイロンごときで文句を言う。 そういうしこりが、年月を重ねて流れていき、だんだんまあるくなってきたのだとしたら、あと一息で、愚痴攻撃もおさまるかしらね?? 昨夜は、「まだ早いけど」ともうプレゼントを渡しました。それも夕食の始まる時に、です。今日は愚痴はなしよ~って。あうんの呼吸の(?)長女はすかさず、「おばあちゃん!よかったねぇ!」と満面の笑顔で言い、長男も続いて「たくさんもらったねぇ」と合わせてくれました。夕食時の愚痴、完全封印成功。(笑) 今日だって、節分ですからね。恵方巻きの説明をして、北北西はこっちって教えて、「さあ、幸せがくるぞ~」って言って食べるんだもの、完全封印できそうですよね。 皆さんも恵方巻きを食べますか?
February 3, 2007
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あつた蓬莱軒は熱田神宮の近くにある有名店です。 美味しいのです~。興奮してちょっと手ぶれ?(恥) まず1杯目は普通に食べます。ここの鰻の美味しいこと。 (普段、スーパーの鰻なんか食べてるので、特にそう思うのです!) これは2杯目に浅葱と海苔をかけたもの。ここでわさびを混ぜても。 3杯目はお茶漬けに。これが大好き。 特製の出し汁をかけて、わさびも多めに入れていただきます~。 またもや手ぶれかっ!(好きなので興奮してる??) 4杯目以降は好きな食べ方で。 今日は仕事休みの金曜日で、シュウトメちゃんの病院送迎もない。だとしたら友人とお出かけ&温泉の日・・なのですが、あいにく天気予報は雪マーク、koalaは風邪引き・・。 そこで『風邪の時は滋養だっ!』という結論に達しました。なぁに、滋養なんて、1ヶ月食べなくてもすみそうなくらい、特に腹回りに溜まっておりますが、そういう都合の悪いことには、目を閉じることにしまして、滋養を取るために、友人と向かったのは~~~。 知る人は知っている『あつた蓬莱軒本店』ここは『櫃まぶし』で有名な名古屋のお店で、熱田神宮のすぐそばにあります。 12時過ぎにいくと、待つことが多そうですが、私達は早めに着きました。滋養のためですもんね! ご飯の上には、細長くきった鰻が一面に載っています。櫃まぶしの食べ方は、まず一杯目は普通に食べます。2杯目は薬味を載せて。3杯目は薬味+出し汁をかけてお茶漬けに。その後は、好きな食べ方で食べるのですよ。これって愛知県の食べ方なのでしょうか? ちなみに結構な量ですが、もちろん食べきりました。ちなみにkoalaは6回に分けて食べました。お茶漬けが好きですが、合間に薬味入りも食べたい。(笑) その後、ジャスコの熱田店に行こうかと思っていましたが、友人が「しまむら」に言ったことがないと言うので、急遽、「しまむら」に向かうことになりました。「しまむら」は格安のお洋服を売ってるお店です。 はじめは自分の服を見ていたkoalaですが、あったか下着があまりに安いので、「シュウトメちゃんの誕生日のおまけに・・・」と、ズボン下にシャツを各3枚、ショーツを4枚購入。その後、ジャケットや割烹着を発見して、3枚購入、6000円ほどで、大きなギフト袋2個のプレゼント完成! 安くてたくさん。庶民の誕生プレゼントはこれでいいわよね?滋養をつけるついでに、誕生プレゼントが済んでラッキー。シュウトメちゃんの誕生日?・・・・バレンタインデーでございます。 ついでにバレンタインの贈り物も、「しまむら」で済ませたかとお尋ねですか?実はちょっと気持ちは動いたのですが、それは淋しいような気がしてやめました。皆さんはバレンタイン、何をプレゼントしますか? 滋養のダメ押しに喫茶店で食べた(?)ケーキセット。 バレンタインデーがお誕生日。 シュウトメちゃんへのプレゼントは大袋2つ♪
February 2, 2007
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今日は近くのすみれさんのお宅にお邪魔しました。彼女はパッチワークとプリザーブドフラワーを習っていて、居間には彼女の「ビクトリア~ン♪」なスペースが!それを見たkoalaの目はハートマーク。パッチワーク作品のそれはそれは可愛いこと。プリザーブドも、全部ホンモノなので、高価な分、うっとり。可愛くてきれいでロマンチック。koalaの日常に欠けてるものがここにある・・・。 うっとりしながら、『もうすぐリフォームするんだけど、その部屋はシュウトメちゃんが血圧を測る部屋なのよね。小さなダイニングセットを買いたいんだけど、回転式の椅子だとシュウトメちゃんが困るから、自由にデザインを選ぶの、無理なの。机の上には血圧計が乗るの。仕方ないんだけど。』 『koalaさんのところも、お花を活ければいいじゃない。お花を置くスペースくらいいいでしょう?』心優しいすみれさんは、そう言ってくれました。そうよね。窓辺にきれいなチェストか何か置こう!そこに花を飾るんだもん。 古い砂壁の部屋がリフォームで明るい壁紙になって、窓もリフォームする予定だから、窓辺も明るくなって、そこにお花を活けて、新しいテーブルで血圧を測る。入り口のドアだって、介護リフォームのスタッフが、知恵を絞ってくれてるし、使い勝手がよくなるはず。う~ん、シュウトメちゃんも気分が明るくなりそう♪ すみれさんにはお舅さん。koalaにはシュウトメちゃん。こういう状況は受け入れるしかないから、腹を決めて明るく進んで行かなくてはね。ありがとう、すみれさん♪
February 1, 2007
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