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御泉水自然園のカラマツ林で歩く道は、 こんなカラマツの葉でいっぱい。 触ると、柔らかいんですよ。旅行の写真をアップしました。よかったら少し前に日記で見てくださいね! もういいトシなので、俗っぽい観光地とか、大型観光バスがどんどんくるホテルとか、そういうのから離れたい気持ちが強いですが、そうなると情報をちゃんと集めておく必要がある。今回は急に決まったので、やや情報不足を感じました。 でも、紅葉は素敵だったし、お蕎麦は美味しく、大型観光バスがばんばん来るホテルの立ち寄り湯、これは貸し切り状態で、とてもよかった!大きなとこって、お風呂に凝ってるので、露天からの眺め(特に女湯)は言うことないですね!子供が一緒に行くときは、こういうところに泊まれば、子供が夜退屈しても困らないので、良く利用しましたが、もういいな、って感じです。 ホテルも、本音を言えば、老舗旅館がいい。でも、koala夫婦の旅行はオットの睡眠不足解消旅行です。普段、布団の中で寝る時間が極端に少ないオット。自分の時間が少ないので、もったいなくて眠れない、でも睡眠不足なので、DVDも電気もつけっぱなしで寝てる。これ、自律神経を壊しそうですよね。電気を消して、電磁波を浴びないで眠って欲しいわ。 ホテルの洋室なら、ベッドで寝転んで寝たオットは、電気を消せば、もう朝まで熟睡です。旅館になるとそうは行きません。お布団を敷く前にうたた寝したって、仲居さんが出入りすると起きちゃう。何泊かできればいいですが、寝だめさせたくて1泊ではやはりベッドのある部屋でないと・・・・。老舗旅館でのんびり、は老後にとっておきましょうね。 シュウトメちゃんから離れるだけで、リフレッシュできました。旅行って、現実生活から離れた時間を持つことだし、旅先で、素敵な景色やいい経験が出来て、日常の垢を落とすことだと思うんですね。で、リフレッシュしたらまた現実で頑張れる。ストレスの量から行くと、1泊では足りないですが~。(笑) カミサマのすごい宿題に気がついちゃいました。シュウトメちゃんは感謝されたいんです。感謝が足りない人に限ってそうなんですが、きっと感謝されないと、シュウトメちゃんは前に進めない。自分が育てた子供たちに、ありがとうと感謝されるのが、一番自然で私としても(笑)助かる展開でありますが、それは無理というのが身にしみてきました。カミサマはその役を代わりに私にやりなさいと、言ってる気がするのですね。 実家の母がこういうことをもし言ったら、私はこう感じて、こうしてあげるだろうるそれと同じことをシュウトメちゃんで想像すると、私の感覚も行動も、同じにはならないんですよね。当たり前のことなんですが、シュウトメちゃんには淋しい。 私にはそうする義務はないと思います。シュウトメちゃんも義姉も、長男の嫁だからら、物心両面の面倒を見る義務があると思ってる。だから義務を果たさないkoalaに怒るのですが、それは違うとはっきり思います。 親が子供を手塩にかけて育てるのは、後で感謝され、手塩にかけてもらうためじゃない。子供に注いだ愛情は、その子が成長して他の人に愛情を注げる人間になるためだと思います。自分の子を愛せる親に育って、感謝すればいいこと。 それをシュウトメちゃんのように、『小さい頃、熱を出したお前をおぶって医者に走ってやったのに、優しくない。』とか、義姉のように『離婚して困った母を、養ってくれないなんて』と子供に要求するのは、間違ってる・・・。 でも、今のところ、私は自分の機嫌をしっかりとれるし、シュウトメちゃんの淋しさを癒すために力は貸せます。私に遠慮と感謝いっぱいの実家の母に対するのと、『長男の嫁のくせに!』って怒鳴るシュウトメちゃんに、同じ気持ちになるのは難しいですが、同じくらい優しくできるのは、理想ではありますね。 自然にできないなら、意志で愛しなさい、そういう考えがキリスト教にありまして、私は全然クリスチャンではないのですが、シュウトメちゃんに愛を注ぎなさいってカミサマが言うので、(↑敬語なし~!)無償の愛は無理でも、意思の愛を頑張って、注いでみようかと決心してるのです。もちろんできる範囲で、に決まってますが。今回の旅行は、大変な現実の前に、ちょっと小休止、といったものだったかもしれません。
October 31, 2007
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旅行のおまけ~。湖がたくさんある地域でしたが、どこも観光地化されて、それが廃れつつある感じで、ちょっと残念でした。道を走っていると、絶景に出会うので、時々展望台に止まって景色を眺めます。「女の神展望台」で出会った景色の中に、小さな湖を発見しました。旅行雑誌の地図にも出ていませんでした。きっとあの湖は、観光地化なんて全くされていなくて、紅葉の木々の中に、ひっそりと存在してるに違いない。そんな景色が欲しい私たちは、あの湖に行ってみよう!と声を合わせていました。こういうとき、呼吸が合う相手っていいもんです。(笑) 写真の右の方に、小さな湖が見えるでしょう? これが湖のアップでした。 展望台の案内(山の名前などが書いてあるもの)によると 湖の名前は不明でも、『城の平』という地名にあるのがわかりました。 見つけました。嬉しかったです。(笑) まんまるに見えましたが、結構楕円でしたね。 周囲は閑静で、誰にも会いませんでした。 企業の保養所や別荘があるだけで、お店もありません。 きれいな静かな秋を味わう事が出来ました。
October 31, 2007
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朝焼けが見たくて早起きしてホテルの外へ。 (夫は熟睡でしたけど~。) 日の出を見たのは、この後大浴場で朝風呂をしていた時でした。 お風呂からの山々の眺めが素晴らしいホテルでした。 部屋からの眺めはこんな感じで、 紅葉の山や谷が迫って見えます。 車山から白樺湖に向かう途中の山は こんな風に一面のススキが揺れていました。 風の強い日で、紅葉の終った白樺の葉を吹き飛ばしています。 御泉水自然園のカラマツの木々 昨日に続き、また別のホテルの温泉へ。 またも貸切状態だったので写しちゃいました。 高原を後にして、諏訪大社に。ここは秋宮。 時間があったので、間欠泉も見ました。 夕暮れの諏訪湖です。これで旅行はおしまい。 1泊2日なのであっという間でしたが、リフレッシュできました。 もう少し写真を見たいと言って下さる方はこちらへ↓http://www.hpmix.com/home/koala/A16_1.htm#1
October 30, 2007
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10月29日、夫と長野にもみじ狩りに行きました。はじめに向かったのは横谷渓谷。紅葉はちょうど見頃でした。 横谷渓谷を歩いた後は、ランチにお蕎麦を食べました。 行列のできるお店は1時間以上待ちましたが、美味しかったです。 ちょっと食べかけでごめんなさい。 その後、蓼科湖の辺りを歩き、日帰り入浴しました。 貸切状態だったので、つい写真を撮ってしまいました。 お風呂でまったりして、ゆっくり宿泊先に向かいました。 夕焼けがきれいだったので、車を路肩に止めて見ていました。 夕食を食べ、あとはのんびり。いい一日でした。もう少し写真を見たいと言ってくださる方はこちらで↓http://www.hpmix.com/home/koala/A13_1.htm#2
October 30, 2007
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「スキルス胃癌サポート」というブログがありますが、そこに「TS-1を4年5ヶ月服用中」の男性の話がありました。母と同じ、スキルス胃癌の患者さんです。他にも4年以上服用中の女性患者がいらっしゃるとか。(TS-1は内服の抗がん剤です。) この男性患者は、母と同じ周期(2週服用、1週休薬)で、その間、普通に仕事に行き、ほぼお元気だったとか。そして4年5ヶ月服用後に、薬剤変更になったそうです。そう、まだご健在なのです!よほどTS-1がぴったりきたのですね。快挙です。 スキルス胃癌は進行が早いのが特徴なので、こういう話を聞く機会が少ないのですが、母のケースとは違うとわかっていながら、やはり希望が湧いてくる、嬉しい話です。 体にいい水を飲み、体にいいものを食べ、良く歩いて、体を温めるようにしていれば、もしかしたら母も、けっこう生きられるかも・・・。患者やその家族にとって大事なのは、長さだけでなく、その間の生活の質であることは無論です。それをこの男性患者さんは、ずっと普通に出勤もなさり、ほぼお元気だった・・・勇気が湧きますね! 私は明日からその母を置いて、オットと1泊の紅葉旅行。行き先は長野の横谷渓谷、蓼科高原、車山高原。台風はなんとか今日中に去ってくれそうです。まだ全然用意していないので、今からしないとね。母の冷蔵庫にもあれこれ詰めていく事にします。一応、隣に住む母の姉に頼んでいきますが、母自身も最近は片道30分、老人車を引いて歩いて、スーパーで買い物したりできるようになっています。私の行かない2日間で、自信がつくと嬉しいです。
October 27, 2007
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画像は玄関で仲良く笑っている、座敷わらびーちゃんというぬいぐるみ。本当は居間に置くべきでしょうね、だって座敷わらしなんだもん。でも、我が家では玄関にいます。気がめいったら、これを見て真似します。「座敷わらびーちゃんごっこ」です。子供みたいですが、この前でこの顔をしてみるの。元気が出ますよ~。(私だけ??) このお座布団はネット友、ちーずさんの作品です。 朝、キッチンの後片付けをしていると、シュウトメちゃんのいつもの声。「koalaさん、湿布貼って。」言われる前に「貼りましょうか?」と言う事もあるし、こうして声をかけられてすることもあるけれど、6月に四十肩になって以来の毎朝、毎晩の習慣です。 最近は涼しくなったので、長袖シャツを脱がないと貼れず、シュウトメちゃんは苦虫を噛み潰したようなお顔。パジャマを右肩だけ脱いで、長袖シャツも同様で、その間、寒いし、なにより脱ぐ動作で肩が痛いのね。 「寒いから早くやりますね~。」と声をかけますが、ついでに「だいぶ肩の動きがいいみたいよ。」と余計な一言を付け加えたのkoalaに、シュウトメちゃんはすかさず愚痴をはじめちゃった。 6月から比べて痛みが軽くなったようだなんていうのは、シュウトメちゃんにとっては何の慰めにもならないし、かえって、同情の不足を意味する発言なのよね。 少しでも良くなってるようで嬉しいとか、嫁同居してるので、朝晩湿布を替えてもらえるとか、そういう感謝はシュウトメちゃんの辞書にはない。でも、今の私には魔法の言葉がある。そう、どんな対応が返ってこようとも、私は自分の機嫌をとってればいいんです!「は~い、貼れましたよ」と笑顔で湿布貼りかえ作業終了。 シュウトメちゃんのご飯はお粥に刻み食。別におかずを作る事もあるけれど、毎回は大変なので、家族のおかずのアレンジだったりしますが、とにかく細かく柔らかくっていうのが条件。良く噛んでくれれば、そんな面倒ないのだけどと思いつつ、入れ歯のシュウトメちゃんだから仕方ないかとも思う。毎食用意してもらえてありがたいと思えないので、こんなものばかり食べてていい加減に飽きたとかおっしゃる。何故こんなにも物事の悪い面だけ見て不幸になるのかと不満に思う日々も長かったし、今でも脱却できていませんが、それはシュウトメちゃんの自由!と割り切らないとね。そして、引きずられない。 ↑自分に言い聞かせてる?(笑) 子供達が中学の頃、塾で「スクプル」というのがありました。まず、指定範囲の問題をいくつか解きます。koalaの子供なので(爆)100点には遠いわけ。採点に出すと、間違った問題の類似問題が、ど~んとたくさん出てくる仕組みになっていました。 苦手な傾向の問題を、手を変え、品を変え、角度を変えて、あれこれ解いているうちに、苦手を克服、というわけ。私は今、きっと、シュウトメちゃんに、こういうスクプル問題をもらってるのね。感謝のない不機嫌な相手に、引きずられない練習ですね。かなり苦手なので、なかなか卒業できないけれど、解き方の仕組みがわかりかけてきたので、もしかしたら満点回答を出す日も近いかもしれません??あはは、ありえない?!
October 24, 2007
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今日は私の子宮癌検診に行きました。普段オットの会社の春の配偶者検診で受けてるんですが、今年は子宮癌検診をパスしていたので、市の検診ハガキで行ってきたのです。 ポリープが見つかったので、検査になりました。悪い物でなければ、すぐ取れるので、1週間以上経ってからまた来て下さいと言われました。4年ほど前にもポリープが出来て、取ったことがあります。良性のポリープでも、後に不正出血の原因になりやすく、取った方がいいという話でした。その場で取らなかったのが、少し心配。前は別の医療機関でしたけど、その場で取ったのです。 確か大腸のポリープも取っちゃった方がいいのですよ。検便で引っかかると、大腸の内視鏡検査を受けますが、その時にポリープが見つかると、ついでに取っちゃうようです。怪しいのだけ、採取して検査するのかしらん?? 私は大腸のポリープは見つかりませんでしたが、そういえば、検便で引っかかったの、1度だけなので、その時しか大腸の内視鏡検査、受けていません。自主的に検査したいときは全部自費だし、と思いつつ、ポリープが大きくなってると、取るときに大変なわけで、そろそろ受けておこうかな・・・。と言うだけできっと受けないんですけど。 皆さんはちゃんと子宮癌検診を受けていますか?大腸の内視鏡検査、受けたことがありますか?受けた方がいいかも、ですよ~。
October 23, 2007
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シュウトメちゃんの眼科予約の日です。3ヶ月に1度の眼科チェックがあり、大学病院へ行きます。6月に四十肩になる前は自分で行けましたが、左足が不自由なのに、杖を持つ右肩が痛いので、大学病院のようにたくさん歩く場所だと車椅子です。 前回の診察は夏休みだったので、長女が行ってくれ、今回は上の義姉が行ってくれる事になっていました。私が末期がんの実母の介護に通ってるためでしたが、ずいぶん体調も良くなっているので、もう私が行けそうです。3ヶ月に1度、眼科チェックにかこつけて、シュウトメちゃんが娘に甘えるっていうのはいいな、って、思っていたのですけど、そう嬉しそうでもない様子です。この分だと、次回からも私が親孝行で送迎しますね~なんて、甘い言葉は聞けそうにないですね。 母娘で過ごせる時間なら、病院じゃない方がいいですが、病院の送迎っていう用事なしでも、義姉が誘ってくれるかな?それは私の問題ではないので、でしゃばっちゃいけませんね。 今日は午後2時の予約ですが、10時にお迎えに来てくれて、診察が終わり、家に送ってくれた午後5時まで、義姉はシュウトメちゃんと一緒にいてくれました。 義姉は娘さんと暮らしていましたが、彼女が独立したため、この9月から1人暮らしです。当初は泣いたり怒ったりで不安定でしたが、今はもう落ち着いている様子です。なので、ゆっくり義姉と過ごせば、シュウトメちゃんも、一緒に落ち着いていい感じになってくれないかなと、ずいぶん期待していましたが、そうでもないのね。(苦笑) 私は毎日実家にいかせてもらっているのに、シュウトメちゃんの所には義姉たちはこないので、淋しいのが不機嫌のモトかなと想像してるんですが、1日では、そんなに幸せな気分にならないのかな?行き先が病院だったのもあるかもしれませんけど、自分のために娘が1日割いてくれたわけだから、もっと嬉しそうになるのかと思ったのに、残念! シュウトメちゃんが帰宅して1時間後、叔父(シュウトメちゃんの弟)夫婦がkoala家にご訪問。なんと、お洗濯物がまだ畳んでない状態の居間に・・・。午後6時だったのよ~。普段なら畳んであるの。おまけに義姉が来るまでは別室に入れてあったの。今日は実家の垣根の飛び出た枝を切って、ちょっと疲れたから一休み~って思ってて。義姉が帰ったので、居間に戻した洗濯物の山を見られた~。 でもこの叔父夫婦はとても優しい方たちなので、「いいのよ、koalaちゃん。夕方の忙しい時間なんて、どこだってこんなもんよ。突然来てごめんね」(叔母)「(姉が)また世話かけてるな。ごめんな。」(叔父)そんな感じでいい報告をしてくれました。 シュウトメちゃんの長兄が、具合が悪いのですが、同居のお嫁さんは夕食しか作ってくれずパート優先でした。片道1時間かけて娘さんがお昼の仕度に通っていました。お金持ちなのにと怒っていたのですが、最近は、お昼の仕度などもしてくれ、周りも本人も負担が減ったとか。絶対安静だったシュウトメちゃんの長兄の長男さんも、痛みやしびれがあって辛いものの、リハビリ中だそうです。叔父夫婦はきょうだいを代表して、あれこれしてくれ、シュウトメちゃんにも報告してくれて、ありがたいです。 しかし帰宅したオットにシュウトメちゃんは、悪い報告のようにしゃべっていました。「痛みもしびれもひどくて、2回目の手術しても治らんどころか今よりひどくなってしまうから、手術出来ない」という報告。 実際の叔父夫婦のお話では、こうでした。「治る確率が割に低くて、悪化する可能性も否定できないので、親族会議をして2回目の手術はしないことにした」でも、シュウトメちゃんを通すと、ニュアンスが変わってしまう。シュウトメちゃんにとっては一緒なのでしょうけど、「絶対安静、悪くすれば一生寝たきり」とまで言われた人が、リハビリ中なのだから、そんなに暗く表現しなくても・・・。まあ、それがシュウトメちゃんなら仕方ないですね。多分「痛い」という状況が自分とシンクロしてしまったので、余計に悲観的発言になったのでしょう。そういう痛みのない生活をしている私が、痛いと悲しむ人を非難するのはいただけませんね。 とりあえず12月のシュウトメちゃんの眼科は、まだ誰が行くかは未定にしておこうっと。シュウトメちゃんは私に日時を言ったわけなので、多分私が行くと思ってるし、母の状態がよければ、私が行っても構わないと思います。義姉から「自分が行きます」と連絡がなければ私が行きます。3ヶ月に1回の親孝行して欲しいのが本音ですけどね。 いつまでも親孝行できる時間があるわけじゃないって、私たち母娘が身を張って実例を見せてあげてるのに、何でピンとこないのか、私にはよくわかりません。
October 22, 2007
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たとえ隣の人がブスッとしていても、人の機嫌をとらないで、自分の機嫌をとるんです。自分だけニコニコしているんです。機嫌を悪くするのは「悪」なんです。正しく、楽しく、毎日を生きている人が「悪」に合わせてしまってはいけない。 機嫌が悪いのはね、嵐とおなじ。一過性なんです。嵐がどんなに吹いても、日本がとばされたとか、月がなくなったとか、そんなことはありません。ほっておけばいいのです。そして、自分がニコニコしているだけ。 同情されたい人は、抱き癖のついた子供とおなじ。誰かがかまってくれると、いつも思っている。会社で社長の機嫌が悪かろうが、部長の機嫌が悪かろうが、自分だけはニコニコしていてください。それで自分の機嫌をとっていればいいのです。 斉藤一人さんの言葉です。私がしているのは、もしかしたら、「シュウトメちゃんのご機嫌取り」なんだろうか?ご機嫌取り、の基本はその場が収まることで、そこには愛情がない・・・ご機嫌取りはしたくない。ご機嫌取りでないニコニコ顔の言葉かけが出来るといいけど。 私は今日、ニコニコして過ごしましたよ。毎日ニコニコして過ごしています。実家の母と散歩しました。公園のはしご。いいお天気で、母と楽しく歩けて幸せな一日でした。 少し不機嫌なシュウトメちゃんにニコニコのおすそわけで、乳酸菌生成エキスのパンフレットをあげました。抱き癖のついた子を抱いちゃったのかもしれないけど。 お医者様に見せてみて、飲んだ方がいいって言われたら飲めばいいし、そんなの効かないよと言われたらやめればどう?便秘にもいいみたいだし、腸が健康になると、血もきれいになるんだよ、って説明して。 少し前に「飲むなら買ってあげる」と言ったけど、「わしはたくさん薬を飲んでるから胃をやられるんだ。そんな余分な物、飲んだら余計に悪くなる」と、即座にいらない、と言ったのでしつこいんですが、シュウトメちゃんの体にいいような気がしてならないの。 家族で飲むように買ったから、おばあちゃんからだけお金をもらおうなんて思わないからね、と言い添えて。これがシュウトメちゃんには大事な言葉なんです。 飲んでよかったら後は自分で買ってね、と言いたいけど、そんなこと言ったら、お金がないからって言うに決まってる。生活費1円ももらってないけど、お金がないって言うの。シュウトメちゃんは、優しくされたくて仕方ないので、シュウトメちゃんのためにお金を惜しみませんよって、そういうのを示されないと淋しいんですね。私はシュウトメちゃんも看る、と決めたわけなので、シュウトメちゃんへの言動の基本には愛情がなくちゃね。もちろん「出来る範囲」限定ですが。 明日は義姉の付き添いで、眼科に行くシュウトメちゃん。義姉もいろいろありましたが、一人暮らしにも慣れた頃。前みたいにシュウトメちゃんと「被害者同盟」にはならないでいてくれると思います。 シュウトメちゃんも義姉も、少しづつ、自分自身のご機嫌を取れるようになりますように。私自身がいつも、自分の機嫌を取り続けていられますように。 この公園を散歩しました。天気は快晴。 大きな立派な木です。木の右側に母がいます。 大きな木の下から空を眺めた風景。 向こうの遊具で子供達が遊んでいます。 水辺を歩くのも心地よい日でした。
October 21, 2007
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実家から車で30分の所に西尾市の薔薇園があるというのを知ったので、行くことにしました。途中、道がとても渋滞してて、混んでる~と思いましたが、混んでる原因は何と行く先の薔薇園の駐車場で、農協のお祭りの日だったんですね。何と片道1時間かかってしまいました!そして、肝心の薔薇は、もう終わりかけでした。 しかし、空いている薔薇園をお散歩して、それなりに薔薇を見て、足湯をしてきました。たまたま足湯のオープン初日で、無料なのにサービスよく、抹茶と薔薇の花びら入りの足湯を楽しんできました。帰りには農協のお祭りの屋台でお買い物。想定外だったけど面白かったねと母とおしゃべり。母の時間を楽しくするのが私の今のお仕事で、私もそれがとても楽しい。今日もいい日でした。吐いてばかりいたかつての母を思うと、とにかく感謝の日々でありがたいです。 夜はオットの会社の運動会の前夜祭。もうちょっとお洒落な(?)呼び方があるんですけどね。オットと2人で出かけました。ものすごく寒い!遊びなら帰ってる!でもこういう行事に参加するって半分お仕事みたいなもの。暖かい上着を着ている人が羨ましかったです。自分たちの手抜かりなので、仕方ないですね~。 帰りにはどこかで食事する予定でしたが、あまりの寒さに会場の1杯250円のラーメンをすすり、本日の夕食はこれ~。淋しいよぉ。熱いお茶も買いましたが、寒さは収まりません。太鼓のショーを見て、花火を見て、震えながら帰りました。風邪引かなくてよかったぁ。23日にまた、抗がん剤点滴を打つ母に風邪をうつしたらタイヘンな事になってしまいます。 数日前まで半袖でちょうどよかったのに、すっかり冷えてきましたね~。 薔薇園の可愛い薔薇 これが薔薇の足湯です。抹茶入りのお湯でした。 寒さに震えながら見た花火
October 20, 2007
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アメリカに住む弟からメールがありました。11月4日(日)の夕方に実家のある安城市に着き、翌日5日から8日まで仕事だそうです。仕事は安城市ではないのですが。仕事後弟が母に会いに来るかどうかは、弟に任せることにします。 奥さんと子供が同行して、弟が仕事している間、2人は奥さんの実家である下関市に行っています。5日の朝、下関に向かうので、母と4日の夕食を一緒にどうかというメールでした。 甥っ子が4歳なのです。この子に会えるのを、母はうんと喜ぶでしょう。弟夫婦はいつも安城市に来ると、新幹線駅前のホテルに泊まります。 実家に泊まると、気を使ってイヤだというので、これに関しては、もう私も諦めています。でも、せっかくアメリカから来る孫に会えるわけなので、夕食の時間だけというのも母に気の毒。私と母も同じホテルに泊まることにしました。そうします、と弟に返事メールを出しました。返信はまだ返ってきていないですけど、問題ないでしょう。 3年前に父が亡くなってから、私と母が、弟夫婦に父の仏壇に挨拶してもらうことに、こだわってきたのですが、今回は時間がないのでパス。父は「私は仏壇の中にいません~♪」と「千の風になって」のメロディーで、笑いながら歌って許してくれるでしょう??
October 19, 2007
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いつものようにシュウトメちゃんの言動に心を冷やしておりました。シュウトメちゃんの弟さんからお兄さんのことで、夕べ、電話があったのです。 お兄さん(心臓病が悪化してる90代)の家は、長男が入院中、それも手術後で絶対安静。奥さんが1日中ついていたのだけど、最近は夕方から仕事に行きだして、病院は少しのぞくだけ。そのお家は大金持ちで、経済的には、仕事に行く必要など全くありません。多分、病院にいるのがもう嫌になったんでしょう。 ご主人にそうなんですから、舅である叔父は当然ながらほったらかしです。夕食はくれるとか。以前は3食自分で作るのはもちろん、全ての家事を自分でこなしていたんですが限界のようです。 もうよれよれの体なので、朝・昼の2食も自分で作れず、片道1時間かけて娘さんがお昼ごはんと、翌日のパンを持ってきてくれるそうですが、娘っていってもお年なので、往復2時間はきつい。一時その娘さん宅で引き取ったのですが、お婿さんとの折り合いが悪くて、叔父が帰りたがったとか。何とかしてやらねば、という義憤の電話なのでした。 電話してくれた叔父は、シュウトメちゃんがきっと心臓病が悪化している兄を心配しているだろうと、そういう気持ちもあって、電話して下さったのですよ。 シュウトメちゃんはひとしきり、その長男のお嫁さんの悪口を言いました。その気持ちはわかります。悪口が一段落したので、福祉のサービスは利用できないか、小さな医院で、ベッドが空いていれば入院を頼めないか、例えばダスキンで、家事サービスもあるのだけど、そういうのを知らないだろうから、教えてあげてはどうか、などなど、私なりに思いついたことを言いました。 シュウトメちゃんはたった一言「うちがでしゃばらんでいい」私、その言い方で気がついちゃいました。シュウトメちゃん、お兄さんのこと、どうでもいいんだ、って。「だって、可哀想じゃないの」「わしは自分のことで精一杯だわ。調子が悪いんだから。兄さんは長生きしすぎたんだ。もう長くない。」いくら何でも悲しいセリフでしょう?!この自己中め! でも、何を言ってもシュウトメちゃんを変えることなど、出来やしないというのは、今までじっくり学んできました。自分で作った地獄に浸かって、自分を哀れんでる。出ようと思えば、いつだって出られる地獄なのに。そんな地獄など、実体のないものなのに。 ちょっと視点を変えさえすれば、シュウトメちゃんの前には、いいものもあるのに。 自分を気遣ってくれる弟からの電話があり、もし、相談したい事があればきっと親身になってくれる。生活費一切を払ってくれる長男がいてお金の心配はなく、3食を用意し、洗濯をし、何の家事もしなくてもいいように、家事代行をする嫁がいて、孫2人も同居してる。何でも聞いてくれるケアマネージャーさんがいて、週3回通うディサービスの人も親切で。2人も娘も近くに住んでいるのでいざと言う時には頼れる。こういうことにひとかけらの感謝もなく、愚痴まみれの地獄に浸るシュウトメちゃん。 いつも、じゃないのが救いですが。シュウトメちゃんの本質が「被害者」というわけではなく、明るい時、優しい時だってたくさんあるのですよ。ただ、最近は「被害者」にこもりやすいのです。 怒ったって無駄、と静かに感じました。シュウトメちゃんに説教したって、怒ったって、何も起こらないというのを、受け入れるしかない。最近のうかっちょさんの心の指針「淡々と」を思い出しました。(うかっちょさんのブログはこちら↓http://ukaccho.blog.ocn.ne.jp/komiti1225/)かりかりしたり騒いだりせず、目の前の現象を受け入れ、自分の心の平安を保って、笑顔で生きていこう。もちろんすごく難しいんですけど、義姉のごたごた以来の、一連の「私は被害者」騒動は、そういう学びなのかも。 シュウトメちゃんのような人の世話を毎日しつつ、心の平安を保てる強さを、私が持てますように。母の所に毎日行けるのは救いですね。シュウトメちゃんにはそれも気に入らないのだろうけど。 シュウトメちゃんが今、心の地獄にいたいなら仕方ない。せめて出来る範囲で優しくしてあげなきゃね。シュウトメちゃんにもいいところがたくさんあるし、嫌なところもいいところも知ってるのも、同居なればこそ。面倒見るって決めたのですからね。でもそれ以上に振り回されるのはもうやめたい。私は心の平安に住む人になりたい。シュウトメちゃんに対しては淡々と優しく、でも無理はしないで、必要ならそっけなく。ずっと面倒見ていくって、そういうことですよね、きっと。
October 18, 2007
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私の前の職場ハイウエイオアシス内に天然温泉かきつばたという所があり、その2階にフィッシュテラピーというのがあります。ドクターフィッシュと呼ばれるお魚が、足の角質を食べてくれるというのですが、今日、母と行ってきました。面白かったです~。画像は母の足。軽く電気が流れてるみたいな感触でしたよ。 向こうが母の足、手前が私の足です 私の足のアップ 見たくない? ごめんなさい~。 こっちは母の足。 いっぱいでしょう?
October 17, 2007
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オットが紅葉旅行に行こうと言いました。毎年2人で出かけているのですが、今年は母のことで、予定になかったのですけどね。 リフレッシュしないと煮詰まっちゃうよってオットは言います。私の母も最近、調子がいいし、一応叔母が隣にいるし。この叔母、母の姉ですが、変わってる人なんです。そうでなければもっと叔母にも頼っていたかもしれません。でも、こういうときに様子を見てねって頼めなくはありません。妹である母をそれなりには気にかけてくれています。 煮詰まっちゃいそうなのはきっと、私よりもオットの方。今度の土日も会社に行かなくては行けません。28日(日)の旅行予定日まで、休み無し~。 私としては母も連れて行きたいのですが、そうなるとシュウトメちゃんが収まらないに決まってる。オットも気を使って寛げないのでしょうし、帰宅後シュウトメちゃんの怒りの嵐が待ってるのって、想像するだけでも、行く気がなくなる状態だわ~。 29・30日に休みを取れたので、28・29日の1泊です。(30日は大人しく寝ころんでいて欲しい)とりあえず行き先決めて、宿を押えなくちゃ。こういうとき、私は早業なんです・・・。 行き先は長野県の蓼科あたり。メインは横谷(よこや)渓谷。 初め、横谷渓谷の旅館を予約しましたが、クチコミで見ると、食事の評判が悪いのです。けっこうあるパターンなのですが、紅葉の名所で、景色のよい部屋、お風呂のある旅館では、料理がおろそかでも、季節になるとどんどん予約が入るので、調べていかないと、気分を害するみたいです。 次になかなかいいホテルを見つけたので予約。でも、日曜日に泊まると2万円。平日なら15000円なのに。いいお部屋で2万円するのは当然、平日がお得なだけ。そう思い予約したものの、別のホテルを見つけてキャンセル。急な話だから、節約しないと旅行のお小遣いが心配。(笑) いつもはこんなに予約してキャンセルなんてしないですが、紅葉の見頃の宿探しで、日程が近いので、検討してる間に、満室になっても困ります。 結局、最終的(もう最終の予定)に決めたホテルは、クチコミで評判のよかったスカイパークホテル。節約精神にのっとり(?)13300円!バイキングだともっと安いのですが、コースにしました。蓼科高原でなくすぐ近くの車山高原にあるホテルですが、横谷渓谷とのアクセスはいいんです。 お風呂が小さいのが私的には難点なのですが、お部屋から見える景色はいいようです。近くの立ち寄り湯可のホテルに寄る事にしましょう。 と、あっという間に計画は進んだのですが、問題はシュウトメちゃんに言う事、ですね。実家の母は「行ってゆっくりしてきて~」とのんびり言ってくれるのが目に見えるようですが、シュウトメちゃんは不機嫌になるでしょう。長男長女がいるので、1人にするわけじゃないんだけど。 理解されなくても、言わなくちゃいけません。オットにもリフレッシュというものが必要だと。朝早くから夜遅くまで働いて帰宅したオットに、自分の愚痴を聞いてくれなくなった、冷たい!こんな息子で情けない!と叫んだシュウトメちゃんに。 どうせわからないから説明しない、ではなくて、難しいけれど、シュウトメちゃんへの愛情を込めて、そういうことはわからなくちゃいけないよと、諭すような気持ちも、我慢してね、と頼む気持ちも、両方込めて、説明しなくちゃいけません。愛に溢れていない私には、けっこう重いのですが、カミサマがそうしなさいって言うのだから、このお仕事、笑顔でこなさないとね。面倒くさい!うっとおしい!ってのは封印して。(爆) 実家の母には「奥殿陣屋」っていう岡崎市(近い)の紅葉を時期になったら見に行こうねって約束してあります。シュウトメちゃんも車椅子向きの場所に、時期が着たら連れて行こうと思っています。
October 17, 2007
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今日はスーパーでばったりお友達に会いました。以前は毎朝一緒にウォーキングをしていたすみれさん。久しぶりに会ったので、積もる話もありまして、スーパー店内でのおしゃべりの割に(笑)長話しまして、楽しい時間を過ごしちゃいました。 「本家の嫁って、みんな大変なのよ。」と意見一致。「もう笑うしかないよね。」と言い合いました。 そう、私って可哀想・・とシュウトメちゃんのように悲劇の主人公になるか、笑い飛ばすか、なんですよね。この友人は最近39度を超す熱を出したばかりとか。ストレスはあるし、疲れも溜まるのよね。 「横浜の写真見て、このときは平和だったなって思った」そう言ったお友達は、写真を見て懐かしかったんだって。5人でチャイナドレスを着て、ポーズを作って、記念撮影して遊んだ写真があるのですよ~。5人で、横浜に行ったのでしたね。そう、うかっちょさんにもお会いしたあの頃。 「ねえ、コアラさん、お風呂屋さんに行った?」えへへ。ばれましたね。久々に、実家近くの温泉に寄り道してきました。気持ちよかったです~。いつの間にか、ひのき風呂が炭酸風呂になっていました。私は炭酸風呂が好きです。ぬるい炭酸風呂に浸かっていると、体がほぐれます。 でもほぐれすぎちゃったみたいで眠い、眠い。たまには体を緩めて、早寝しちゃおうか。
October 16, 2007
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知多新四国八十八ヶ所巡りの続きに出かけました。豊明市の第一番札所からはじまりましたが、今日出かけたのは10番、11番、番外、54番でした。11番の札所で「次は12番より番外さんがいいですよ」そう教えていただいて、「番外さん?」と頭に?マークの超初心者の私と母。「番外さん」と呼ばれる、番号のないお寺がいくつもあるのでした。 車に帰ってガイドブックを見ると、11番の次は、ちゃんと番外さんが載っていました。この「ガイドブック」の存在も、前の職場の先輩が、辞めた私を気に掛けて下さり、お茶をしたときに、教えて下さったものでした。お寺のいわれなども書いてあり、写真付きで助かりますし、電話番号が載っているので、ナビに入れるときとても便利。 十番、11番は東浦町でしたが、番外さんと54番は半田市で、海のすぐ近くを走りましたし、帰りに海も見ました。そんなつもりがなかったので、母も私も、「海のそばまで来ちゃった~。」とはしゃいで、どうも信仰心が足りませんね。お寺では、心を込めて般若心経を読んでおりますが。 般若心経をめちゃくちゃに短く意訳(冒涜?)しますと、「全ては空である事を理解し、こだわりを捨てなさい。いただいた命に感謝して、自分の役割をはたしなさい」2年くらい前に新井満さんの「自由訳般若心経」を読み、感動したものでした。確か日記にも書きました。母が癌になる運命など予想もしてなかった頃。 般若心経の最後は「聖なる呪文」になっています。よかったら声を出して言ってみて下さい。 ぎゃあてい ぎゃあていはらぎゃあていはらそうぎゃあていぼじ そわか はんにゃしんぎょう
October 15, 2007
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日曜ですが、長男が朝6時出勤のため今日も5時起き~。たまにはのんびり寝ていたいなぁ。(←ナマケモノなんです) 今日は地区の秋祭りの日。子供達が小さい頃は、義姉2家族を招いて大騒ぎだったけど、もうお祭りに、家族の誰も行かなくなってしまいました。厄年と子供みこしの2つを用意して、ご祝儀を渡したのと、渡したのと、夜にお寿司を食べたのだけがお祭りらしさ。その後は畑の草取り対策にいそしみました。 それにしても子供みこしは可愛いですねぇ。我が子たちが法被を着て、おみこしを担いだり、長女が巫女舞いをしたりしていた日々が懐かしかったです。 実家の母は、今日は地区の側溝掃除に出たそうです。無理しないでもいいのにって言ったんですが、自分でゴミ出ししてるし、ヤクルト買いに出かけてるのに、側溝掃除だけ欠席なんて申し訳ないじゃないって言う。まあ、それだけ元気があればいいですけど。 本日はおとなしく、食後はテレビを漠然と見て、食後1時間過ぎてから、足湯をしてあげました。足湯をしながら、甘さ控えめのきんかんの葛湯に乳酸菌生成エキスを入れたものを飲ませると、足からも中からも温まったんでしょうね、涼しい日なのに、30分の足湯で汗が流れていて、着替えしたほどでした。効果抜群♪ お寿司食べる?お粥の方がいい?一応(笑)シュウトメちゃんに聞くと、お寿司、という返事。少し元気が出たかな?返事が「お粥」だったら心配よね。 お祭りのご馳走は並びませんでした。(爆)義姉2家族をお招きしてた頃はすごかったですけど、今日は実にシンプルに、タコと野菜の煮物、アサリのお味噌汁、林檎とグレープフルーツ。それだけ。でも、今日は長男の帰りの早い日で、みんな一緒の夕飯になって、楽しかったです。今日はシュウトメちゃん、お祭りの思い出話なんかしちゃって、全然愚痴っぽくなかったし。いい日でした~。
October 14, 2007
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今日は、シュウトメちゃんの新しく行きはじめたデイサービス2回目の日でした。「行ってらっしゃ~い!」と元気に見送りました。 シュウトメちゃんの面倒を見るのに、今まで心の中では、2人の義姉に、シュウトメちゃんへの精神的ケアくらいたまにして欲しいという不満がありました。 お粥に2品のどろどろおかずを毎食、毎日2回の湿布、畑の世話にお洗濯、頼まれた買い物や用事をし、シュウトメちゃんに声をかけ、話を聞く毎日。それ以上の優しさを要求するシュウトメちゃん。 2人の義姉も、電話をかけて「様子はどう?」とか、たまには顔を見に来て元気つけてくれるとか、その位してくれたって普通じゃないの?そういう不満がずっとありました。今回も、胃カメラの話はしてあったのに、「どうだった?」の電話1本もない冷たさ。はっきり言って、もういい!って思う。 不満はきっぱり捨てて、覚悟を決めるべき時期だとkoalaの野性の本能(?)が告げました。笑顔で出来る範囲で頑張れば、きっと神様が味方してくれる。いやいやシュウトメちゃんを看るのって、すごく疲れるし、これが続いたら、恨みがたまるかも?(こわ~い)そういうのが一番イヤなので、自分から進んで看る。出来ない時は上手に逃げる。(爆) シュウトメちゃんを笑顔で見送った後、畑の作業をし、母の待つ実家に行きました。実家から車で5分のデンパークで、大道芸があるので、昼食後、散歩がてら出かけました。 大道芸を見て笑う母と私。今にも死にそうだった母を、毎日忘れることはありません。そしてこういう優しい時間を与えられていることに感謝しない日も1日もありません。 本当はシュウトメちゃんにも、義姉とのこういう時間を過ごさせてあげたいと心から思うけれど、未練がましいので、もう言わないようにしないとね。今は忙しいけれど、そしてシュウトメちゃんの体調も悪いけど、そのうちシュウトメちゃん、私とのそういう時間を持とうね。
October 13, 2007
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シュウトメちゃんの胃カメラの結果。胃の中にいくつも小さなひっかき傷のような傷があり、そこから出血していました。誰が引っかいたの?と聞きたくなるような傷でした。特に心配はないそうなので、よかったです。 長年、大量に薬を飲んでいますし、四十肩の痛み止めも胃に悪いし、強いストレスも。義姉のごたごたと、その後被害者意識に泣くくたびに、引っかき傷が増えたのかもしれません。 でも、実家の母と比べたら格段にきれいな胃でした。実家の母は元気そうだけど、やはり末期なんだと、何だか改めて突きつけられた感じではありましたが、それでも元気だという事に、しみじみ感謝しました。 シュウトメちゃんにも、言いました。「胃に悪いものが出来ていなくてよかったねぇ。ストレスがあったけど、義姉さんももう落ち着いたし、きっとじきに治るよ。」シュウトメちゃんは最初「あんな風に血が出て・・」といろいろ顔色暗く、話したがっていましたが、調子を合わせてあげなかったです。 暗く愚痴を言うより「癌じゃなくてよかった」と明るく言えた方が幸せだと思うから。こういうのって、思考と発言のクセじゃないかと思います。ストレスで胃をやられがちなクセ。これを治さないと、またストレスの原因が出たときに、同じ事になっちゃう気がして、意地悪みたいですが、出血で騒ぎたがったシュウトメちゃんを封じちゃいました。 シュウトメちゃんにどう思われるかなんてもういい。冷静に考えて、シュウトメちゃんのためになると思うことをなるべく表現するようにしようと思います。ムッとする程度なら迷わず、あまり傷つきそうなら様子を見ながらではありますが・・・。 とりあえず、今月から新しいデイサービスに、週1回、土曜日に行くことになりました。先週、初めて利用しました。ここはリハビリ中心で、あとはほったらかしみたいで、リハビリとお風呂以外の時間をもてあましてしまい、退屈で困ったから、週2回にするのはやめるそうです。とりあえず明日は出かける日なので、気持ちをそちらに切り替えて、支度を手伝いました。 大きいところで利用者も多いので、下着にも全部フルネームを書くんです。私が書いた名前は大きすぎるのか小さすぎるのか??とにかく機嫌よく出かけてくれそうです。
October 12, 2007
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実家に着くなり言いました。「今からラーメンを食べに行かない?」玄米菜食の敵のような(?)ラーメンに誘うなんて・・。 実は「知多新四国八十八ヶ所」の続きを周るのに、途中にあるのが私の大好きなさっぱりラーメンのお店なの。カーマというホームセンターの横にひっそりと立つ、周囲に、竹箒を反対にしたものを並べてある怪しい店。そこのラーメンは実はとても美味しい・・・。母は実はラーメンが大好きだった人なので、この申し出には笑顔で即答でした。(笑) 高山から帰ってから、母は動きのキレがいいのです。変な表現ですが、そんな感じ。そう言うと、本人は、テラスの早足歩きをしてるからだ、あれを初めてからとても調子がいい、と言いました。テラスに人工芝を敷いたのはいつだったでしょう。初めはそこを少し歩いていたのですが、最近は5分間の早足歩きをしているそうです。 ラーメンを食べた後は、お寺巡りの続き。何だかラーメンがメインみたいで、信仰心なさすぎ?一心不乱に祈ると言うよりは半分観光ムードかも・・・。帰りは温泉の足湯に寄ってきました。足湯は30分すると、ずっと体がぽかぽかしています。 帰宅して、シュウトメちゃんとおしゃべり。ちょうどボタンを付けて欲しい服があったそうで、すぐやってあげることができました。明日はシュウトメちゃんの病院付き添いのため、母の所には遅く行くか、行けないかも、と言ってあります。シュウトメちゃんの胃カメラの日なのです。何でもないといいけれど・・・。 今日のような、平和な両立は助かります。こういう毎日が続きますように。
October 11, 2007
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実家の母の「老人車」を買いに行きました。高山旅行以来、歩くのに自信をつけた母は、最近ヤクルトを自分で買いに行くのです。スーパーに行くのに、自転車はふらつきそうで怖くてもう乗れないからと、徒歩で片道30分かけて、毎朝1本飲む「ヤクルト300」を買いに行くのです。 歩くのは体にいい、ということと、歩ける自信、そしていつまでも娘に頼っていてはいけないという思いで、「老人車」が欲しくなったのだと思います。これがあれば、途中で疲れても、座って休めますからね。 近くの介護のお店に行って、老人車を選びました。いろんな種類があるのですね。母は「座りやすさ」を選ぶポイントにしていたので、少し大きめのものになりました。 買った帰りに、ついでに散歩しようかということになり、近くの「コスモス迷路」に寄りました。コスモスは満開で、きれいでしたよ。携帯で写真を撮りましたが、色が青すぎだ~。 帰宅すると、シュウトメちゃんは衣替えの最中。1日かかったのでしょうか。くたくただとも、手が痛いとも言わずに、急に涼しくなったからね、と言っただけでした。 最近、ネガティブで困ってたのに、全くそんな気配もない。何だか急にシュウトメちゃんがいとおしくなりました。本当は、いいおばあちゃんなのです。いらいらしたり、くよくよしたりすると誤作動するだけ。 あさって、シュウトメちゃんは胃カメラの検査の日です。近くの病院での検査で、私が付き添います。胃の調子は時々悪くなり、胃カメラ検査も何度もしています。いろんな病気があって、オドロキの量の薬を飲んでいるので、胃が悪くなりやすいようで、可哀想です。 食事もこの2週間、いわゆる「きざみ食」で、主食はお粥、細かく刻んだり、とろみをつけたおかず。普段胃を悪くした時には、もっとおろし大根や、おやつにおろしリンゴなどを出してあげたものでしたが、振り返ると、この2週間、そういうサービスがなかった・・・。忙しいので、老人向けのレトルトを使うこともありました。ひがんじゃっても当然だったかも。少し反省。 実家の母とシュウトメちゃん。どちらも具合が悪いけど、前向きに頑張って欲しい。私は前向きに法事のための掃除をしなくちゃね。
October 10, 2007
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朝、いつもの家事のあとに1時間掃除したけれど、もちろん大した成果は出ません。1部屋だけきれい。1時間の成果はそんなもんです。気長に行こう・・・と余裕もないのにうそぶいて、いつものように実家に行きました。 疲れたので、本当は温泉にざぶんと行きたいところ。たった1時間余分に掃除するだけで疲れるって、主婦としてはかなり情けないのですけどね~。昔はこんなじゃなかったのに、トシかしら。。。 私は家をこんなに散らかしてる自分にも、ある意味、愛想をつかしてるんじゃないだろうか。「だらしない生活をしている」この義姉の非難が頭から離れないのは、多分、それが自分の気持ちでもあるからなんですね。 自分の気持ちとはかけ離れてた義姉の言葉は、例えば「長男の嫁のくせに姑の面倒もまともに見てない」というのは、別に私にダメージは与えていないのです。頭には来たけど、それはダメージとは違いますからね。 でも優先順位は、今しかできないこと。私はまず、母の晩年をいい日々にしてあげたい。「晩年」とハッキリ書いちゃいましたが、医師によればそういうことです。少しでも延命をというので、抗がん剤を使っていますし、私もいろいろな民間療法でサポートしています。 子供たちも大切な時期だし、応援していきたい。健康が大事だから、ご飯も大事にしたい。自分の体だって、倒れたらえらいことになるので、休まなくちゃ行けないし、気晴らしだって必要。 だったら、家が散らかったって仕方ないじゃない~そう思う自分がいる反面、それが許せない自分がいます。で、許してる場合じゃない現実(11月の法事)がさ、ちょっと掃除しようか~とやってきてくれたわけです。 少し大変だけど、いい機会です♪ぴかぴかにはほど遠いかも知れないけど、また義姉は冷たい目で見るかも知れないけど、自分が納得できれば、きっと気楽になるでしょう。 少しずつぴかぴかに・・・頑張る♪ でも、今からは出かけないと。今日は母の免疫療法のお薬をいただいているクリニックに行く日なのです。予約は夜の7時半。最近はそのくらいの時間の予約しか取れません。帰宅してから、お皿洗いなどを済ませ、その後掃除をする元気があるかどうかは不明。(爆)
October 9, 2007
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母と夏に知多新四国八十八ヶ所に行き始めましたが、何も知識のないまま、拝めばいいとだけ思っていました。 まず手を清めてからご本尊様をお参りし、ろうそく、線香を納め、お賽銭を入れて般若心経を唱える。ネットでそれだけの知識とお寺の名前を仕入れ、あとはナビ任せで出かけておりましたが、「納経帳」というものがあるのですね。お参りしたお寺で、朱印を押してくださるのです。 で、今日は最初から出直しに行きました。ナビで行くし、2回目なのに、どうも迷います。(爆)近くまで行くと「目的地周辺です」って案内がなくなるけど、狭い道が多くて、え?どこを曲がるの?ってのが多くて、つくづく私って、そういうセンスがないのです。 でも、やはり行ってよかったです。お寺の方と向かい合って、ご朱印をいただくのは嬉しい。母が自分の足で歩いて、お参りできてる事も嬉しい。欲張って5ヶ所も周ってしまいました。 母と過ごすのも大事なんですが、自宅の家事も大事。これが問題なんですよね~、疲れちゃって。いつも犠牲になるのは、掃除面なんですけどね・・・。それは反省しなくては。来月、大姑さまの23回忌があります。掃除を犠牲にしてるので「だらしない生活をしている!」とkoalaに怒った義姉がもちろん来ます。 掃除、しなくちゃね。
October 8, 2007
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血液についての話を聞く機会がありました。実際に血液採取もして(中指の先から)自分の血液を顕微鏡で見せていただきました。 ゲストが全員のいるところで、順番に検査してもらい、血液の状態の解説を、みんなで聞くのです。私の血液は「食べすぎ」というのをばらしました。(笑) 食べても消化しきれなかったものは血液中に残り、血液を汚し、バクテリアやカビの餌になって、それらを増やすそうです。そして私の血液中にもカビが!! みんな、血液は動物性蛋白質や砂糖のとりすぎで、汚れてるし、赤血球の形がいびつだったりしていました。もちろん私も・・・とほほ・・・中にはバクテリアの塊のすごいのを持ってる人がいて、蛇みたいに長細くて、周りに大きな白血球がいくつも!宝石みたいに見える尿酸結晶がいくつもある人も。 あのギャル曽根ちゃんは、腸内の乳酸菌が、普通の人よりう~んと多いんですってね!検査してくださった人がテレビで見たって教えてくれました。普通の人の乳酸菌はギャル曽根ちゃんより、もちろん遥かに少ないので、大食い、早食いは禁物。 この検査は、食生活の見直しと、その会社のオススメの乳酸菌生成エキスの効き目を宣伝するものなので、このエキスを、水に混ぜたものを飲んで30分後に、また検査しましたけど、私の場合効果抜群でした。 これを母に飲ませているので、誘われたんですが、目の前で自分の赤血球の形がきれいになると、これは母にも効いてるかもと思って嬉しくなりました。自分の分は買ってないんですが。(爆)食事の注意点もいろいろ聞いたので、私はまずはそっちから。 癌の母には気をつけている動物性蛋白質ですが、自宅では、けっこう食卓に出してるんですよね。成長期を過ぎたら、控えなくちゃいけないそうです。 海草も、いろんなものを食べましょうということでした。「海草ね、毎日ワカメ食べるわ」じゃなくて、昨日ワカメを食べたから、今日はひじきを食べようか、次はモズクを食べよう、というのが望ましいとか。 他に、野菜を皮付きで食べる。向かないものもありますが、人参やごぼうなどは皮ごと食べるのが大事だそうです。農薬は?と質問したのですが、「農薬は野菜からたくさんとると思いますか?肉や魚は?」と聞かれました。そうか、生体濃縮のほうがうんと怖い。 朝10時集合で、この血液の画像を見て説明を受け、スーパーに寄って、食材を買い、母の所へ。本日の海草はモズクにしました。(笑)
October 7, 2007
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今日はオットに重いものを買いに行くのをお願いしました。珍しく会社に行かなくていい日だというので、せっかくの休みに悪いけど、チャ~ンス!!と思って、水をかけると固まる砂を買いたいと頼んだのでした。 水をかけると固まる砂。雑草対策の商品です。以前「やさし砂鎌いらず」という名のものをネットで注文、配達してもらいました。これはとてもいいんだけど、お値段が高い! そういうものかと思っていたのですが、近くのお店に類似品の安いのを発見したのです。粒子の細かい15kg入りと、粒子荒めの20kg入りがあり、お値段はほとんど変わりません。20kg入りなんて「やさし砂鎌いらず」の半額以下。(もちろん、仕上がりの美しさは全然違うんでしょうけど。) koalaにとっては、少しでも安い方が嬉しいのですが、20kg入りというのは、重すぎて運べない!配達もしていないので、仕方なく15kg入りを買っていました。15kgだって充分重くて、3袋も買うと後でくたくたです。しかし、今日は20kg入りのを7袋買ってもらいました。車から降ろすまでやってもらえるだけで大助かり。 重い買い物が済んだ後、実家に行って母と昼食。その後、近くの「デンパーク」に行きました。今は10周年記念でいろいろイベントがありました。ハリスホークのフライトショーが面白かったです。(ハリスホークはタカの仲間です。)こういうのを母親と見て、すご~い、なんておしゃべりして、きれいな花壇の間を散歩して、空は秋晴れ。なんだか完璧じゃない?(笑) シュウトメちゃんは、新しいデイサービスに行きましたが、リハビリしてもらった以外の時間が退屈で困ったそう。 ゲームなんかしなかったの?と聞くと、リハビリの時間とゲームの時間が重なってしまったとか。おまけにおやつの時間とお風呂の時間が重なり、おやつをもらえなかったとぼやいていました。 おまけに知り合いと同じ曜日にしたのに、大きいデイサービスだから、介護レベルが分かれてて、違うグループだったので、話し相手もいなかったとか。大きいデイサービスってそんな感じなのでしょうか。 可哀想になって、あれこれ話を聞いてあげていたら、シュウトメちゃんの義妹さんから電話がありました。この人、とってもいい人なんです~。何だか話を聞く相手をバトンタッチしてもらった感じで、シュウトメちゃんは長々と会話を楽しめたのでした。 今日はなかなかいい日でした。
October 6, 2007
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オットが、今日は8時に帰れるから、映画を見に行こうというので、チケットを予約。レイトショーは1人1000円とお値打ちになっています。 オットが誘ったのは「パーフェクトストレンジャー」ハル・ベリーとブルース・ウィリスが出ています。 私は「エディット・ピアフ」の方がいいな・・・と思いましたが、これはオットが寝てしまいそう。寝不足のオットは暗い映画館で寝てしまいがちです。自分が感動しているとき、横で寝られるのはちょっとね~。 見に行った「パーフェクトストレンジャー」はサスペンスで、殺人事件が起きて犯人は誰?という映画なのですが、伏線が露骨だったので、殺人事件が起こる前に、犯人の見当がついてしまいました。そして殺人事件が起こった時には、見当は確信へ。水戸黄門見てるんじゃないんだから、ちょっと悲しい。 帰り道にオットが「シックスセンス」は騙された。あんな感じで、えっ?!って驚きたいよなぁと言い、シックスセンスとはまた古い・・と思いつつ、確かにあの映画で、ブルースウィリスが死んでた事は、最後でわかってから、そう言われればあの子としかしゃべっていなかった!って気づくけれど、その前は全然疑いもしなかったです。うん、あの映画は面白かった・・・。 オットは「えっ!」という新鮮な驚きが欲しかったのですね。周りには「え~っ」といううんざりした嘆きしかないので?新鮮な驚き、私も欲しいかも。欲しかったら自分で出来る範囲で作ればいいのですが、最近のワタクシ、ちょっとお疲れモードなのでありました。
October 5, 2007
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今日はシュウトメちゃんの畑の草取りをかなりの勢いでやったので、くたくたです。その分、シュウトメちゃんのお相手をしてなかった。でも、両方は無理よね、それはわかるわよね、と思ったkoalaが甘かった! シュウトメちゃんの不機嫌、めいっぱい!!そうなるとkoalaも、エリカさまごっこ(昨日の日記参照)など馬鹿馬鹿しくてやってられません。 「ブルーになりたい人には、なりたいだけブルーにならせてあげることも親切のひとつです。シュウトメちゃんに親切にしてあげてね。」以前掲示板でいただいたアドバイスが蘇ります。 そうだ。今日はやってらんない。シュウトメちゃん、好きなだけブルーになっててください。普通の人は、自分の力でそれなりに機嫌よくするのです。 というわけで、心の中からシュウトメちゃんを締め出し、パソコンの椅子に根を生やしてしまおう・・・。 面白い報告をご紹介します。ある病院のサイトにあった癌と人柄との関係。1042人の「現在健康だが強いストレス下にある人」の10年後の生存率と、癌による死亡率の比較でした。 Aタイプ 自分を幸せにしてくれるものが自分の外(人・物・仕事)にあり、それが失われると精神的ダメージが大きい Bタイプ自分を幸せにしてくれるものが自分の外(人・物・仕事)にあり、それが失われると怒り興奮し攻撃的になるタイプ AB混在タイプ時には攻撃的に、時には自己処罰的に反応し、ある程度理性的に判断できるタイプ Cタイプ自分を幸せにしてくれるものは自分の内にある、仕事や人間関係に依存せず、自分なりの価値観を持っているタイプまた自分の自律性を大事にするタイプ さあ、これらの高ストレスだが健康だった人たちの10年後は? 10年後生存率 癌による死亡率 Aタイプ 38.4% 38.4%Bタイプ 47.9% 2.3%AB混合タイプ 92.7% 2.4%Cタイプ 97.3% 0% この0%は出来すぎじゃないかと思えますが、進行癌が自然に治ったという例もたまに聞かれますから、ありえないことではないのかもしれません。そしてAタイプの同数というのにもびっくりですし、飛びぬけて癌により死亡率が高いのにもびっくりでした。精神面で一番癌になりやすいタイプってことですね。 シュウトメちゃんはBタイプ?ん~、頭から追い出せていないみたい。(涙)
October 4, 2007
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シュウトメちゃんについての書き込みで、kabumaniaさんから「キャラが沢尻エリカとかぶってる」とご指摘(笑)があり、それに笑って「そうであったか!」と納得してしまったkoalaは、「シュウトメちゃんは沢尻エリカごっこ」をすることに。(容姿はものすごい隔たりがあるんですけどね・・・。) もちろん飽きたらやめればいいんですよ、ごっこなんだもん。困った事は、出来ることなら笑い飛ばし、笑顔で乗り切れたほうが、深刻顔してるよりずっといい。 「胃の悪い人用」になってるシュウトメちゃんの食事ですが、品数を増やしましょう。なにしろエリカさまだもんね。でも、みじん切りして柔らかに煮るのを3食増やすのも大変。で、介護食というのもがあるじゃないですか。歯茎でつぶれる柔らかさのレトルトがあるんですよ。(エリカさまにレトルトなんて出したら失礼なんだけど) で、こんな提案もしました。「これから涼しくなるけど、肩のためには体を冷やさない方がいいでしょう?足湯をしない?20分以上すれば、体中が温まるの。血行がよくなるのは体にもいいし。」 「それはいいかもしれんなぁ」とシュウトメちゃん。すごく素直な沢尻エリカさまじゃないの・・・。 で、さっそくやろうとしたら「それより今からは、美容院に連れてってくれんかな?足湯はまた後でいい。帰りは美容院の人に送ってもらうから。」それならと美容院に送っていきました。シュウトメちゃんはすごく素直で嬉しそうでした。やっぱり淋しくて、すねて怒ってたんだ。 実家の母が1人でスーパーに行ったというのでびっくり。「どうやって?片道30分歩いて?!え?昨日行った?抗がん剤の点滴が合ったから疲れてたでしょう?」 どうも高山旅行で歩く事に自信がついたらしいのね。その前から、テラスに私が人工芝を敷いたので、そこを毎朝裸足で歩いてるとも行ってたけど。 母は言うんです。「だからね、もう毎日来なくたって大丈夫だよ。そろそろこんな忙しさから、koalaを開放してあげなくちゃね。」自信がついたのもいい事だし、体調もいいのでしょう。でもね、無理させたくないし、淋しいのも良くないよ。「私が来たくて来てるんだもん、気にしないでね。」 帰宅して、シュウトメちゃんに足湯をしてあげました。なにしろ沢尻エリカさまなんだから。(しつこい?)これは想像以上にシュウトメちゃんのお気に召しました。素直に喜んでいるシュウトメちゃんは案外可愛い。いつもそうしてればいいのにね。それにはいつもサービスしてなくちゃいけないわけか・・。 しばらくは、「シュウトメちゃんはエリカさま」ごっこで、対応できない時は「ちょっと今忙しいからごめん」そう言ってさらっと逃げる。結局は優しくしてもらえれば、心が落ち着くのだから、根が悪い人ではないの。 案外可愛い所がある・・・と私が甘やかすからいけないのかなぁ。
October 3, 2007
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今日は母の血液検査及び抗がん剤点滴の日。初めての抗がん剤は6月、TS-1を4週間でしたが、7月10日から点滴のタキソテールが加わり、今はタキソテールの点滴日からTS-1を2週間飲み、1週間休んで、またタキソテール+TS-1の繰り返し。 白血球は正直に、抗がん剤投与と共に減り、休薬期間に増えるようで、今日は12400!1週間前に3500だったので、4倍近い。正常値は4500~9000なので、高すぎるのですが、今日からの抗がん剤治療でまたがくんと減るので、その防衛のため?と勝手に解釈しています。 お医者様に何でも聞けばいいじゃない、と思うでしょう?でも返事が悪い内容だったら、母に聞かせたくないの。母は「数字に弱いから」なんて言って、検査結果も見ない人。 今回画期的だったのは腫瘍マーカーの値です。CEAがなんと2.1でした!少ない!CA19-9は元々そんなに高くなくて、今回も9でした。 嬉しい反面、また疑問。こんなに腫瘍マーカーが低くても、投薬期間は一緒なの?休薬期間を延ばしたら、耐性が出来るのも遅れない?それは素人考えで、耐性ができる時期は同じなの? でも、やっぱり母と一緒では聞きにくい。だって母は「耐性ができる」というのも多分知らないもの。免疫療法のクリニックの予約は、次回遅い時間なので、母は私だけ行って来て、と言っていました。そこで質問してこようかな・・・。 母が検査結果を見ないのも、耐性のことも知らないのも、悪い場合救いになるのですけど、質問がしにくいのも困る。 母はね、「寿命まで生かさせてもらう」んだそうです。
October 2, 2007
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宿から至近距離に高山陣屋があります。 朝食前、そこでの朝市に出かけました。 手前の傘を斜めにしたのが母です。 お餅や漬物、果物など買い込んでしまいました。 年をとると(?)バイキングより、こっちのが嬉しい。 赤かぶ漬けが高山の名物なのですよ。 右上はやはり名物のほうば味噌。 ほうばの上に甘い味噌がのっているのがほうば味噌で、 葱ときのこを混ぜて焼いて食べました。 朝ご飯の後は、高山の古い町並みを散策。 この招き猫、愛嬌があって可愛いでしょう? 木製の大きな招き猫です。 日本酒の作り酒屋の店先に新しい杉玉が出たら、 新酒ができた印です。大小2つの杉玉が見えますね。 新しい杉玉は緑色なんですよ~。 ここは歩かないでも済むスポットです! 歩きっぱなしだと、母が疲れてしまうので、いい選択でした。 高山で結構歩いたので、車で少し遠くへと思って出かけたのが ここ、「平湯大滝公園」です。 徒歩10分ですがシャトルバス(小さい)で1分。 この滝が冬に凍るなんて・・・。 見学後、またバスで入り口に帰り、足湯をして飛騨古川へ。 「さくら」で有名になった三嶋ろうそく店はあいにく臨時休業でした。 飛騨古川の町は、高山ほどの人出はなく、川に鯉も多く、 歩くのに気持ちのいい町でした。 がっかりです、白川郷。写真にすると絵になるんですけどね。 こんなに俗っぽい所だったなんて・・・。 民宿だらけだし、、いじりすぎてテーマパークみたい。 まあ、住民の皆さんも生活がかかってるんだけど・・。 おとぎの国みたいな所を想像して憧れてたので、 憧れが無残に散ってしまいました。 もう少し他の写真も見てくださる方はこちらへ http://www.hpmix.com/home/koala/A19_1.htm#1
October 2, 2007
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道の駅、パスカル清見のテラスから馬瀬川が見えます。 これは川近くまで歩いていったところの景色です。 紅葉の頃はさぞかしきれいでしょうね。 曇っていますが、ススキと山々の眺めは 秋らしくてなかなかいいものでした。 わかりにくいですが、中央に鹿がいます。 もっと近くで私たちを見ていたのですが、 カメラを見たら警戒した様子で逃げちゃいました。 「まつりの森」のお隣は昆虫館で、 りすと遊べる森というのがあります。 餌を買ってあげるだけですけど、母は嬉しそう。 これは別注で頼みました。たった2かん・・ だって夕食だけでも食べきれないでしょう? でも、もっと頼めばよかった・・・。 お皿の周りに塩が散らしてあり、それで食すのですが、 と~~っても美味しかったですもう少し見ようかなと思ってくださる方は本館へどうぞ~http://www.hpmix.com/home/koala/A7_1.htm#4
October 1, 2007
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高山旅行はとても楽しかったです。(末期がんの実家の母を連れて夫と行きました)母も嬉しそうで、無事行けてよかったと、神様にありがとう百連発の気分でした。また旅行のお話は後日、写真と共に・・・。 帰宅して、真っ先にシュウトメちゃんの部屋の前に行き、「帰りました。留守中、すみませんでした」とご挨拶。まだ寝るような時間ではなかったのですが、もう一度声を掛けても返事がなかったので、寝てるかすねてるか、不明だけど、仕方ないと思いました。 でも続いて夫が玄関に入って来た音がすると、シュウトメちゃんが部屋からよろよろと出てきました。kloalaとは、口もききたくなかっただけだったんですね。実家の母にばっかり、とひがんでいるのもあるでしょう。畑の世話と愚痴聞き時間を含めると、実家の母よりずっと時間を割いているんですけどね。 夫に『お前に話がある』と言って、愚痴を長々と始め、koalaのすることはこんなにわしに冷たい、お前もこんなにわしに冷たい、『お前たちのような長男夫婦で情けない』と嘆き、『わしが弱った時の面倒はちゃんと頼むぞ』が締めくくり。 この『ちゃんと』は説明が要るのですが、すごく怖い。まだらボケになった老人を、ショートステイに入れたり、たまには娘の家にとすむ環境が変わると、ボケが一気に加速して、不幸になるそうです。 なので一番いいのは、嫁がずっと介護を休まない事。シュウトメちゃんをショートステイに入れたり、2人の義姉の家に頼んだりするとボケが加速するので、そういうことを一切しないで面倒見ると約束しろと、まあ、そういう要求なのですね。・・・・そんな約束、できませんよ・・・ 夫もあれこれ話を聞きながら、そういう自分だけのことを考える癖を改め、自分は可哀想、と言う考えに固まるのを治してくれと言い、世話はできる範囲でしっかりやる、と言いました。シュウトメちゃんが、そんな答えで納得するはずもなく、そもそも自分勝手だと言われることは、とんでもない言いがかりとしか思いませんから、こういう話はいつまでも平行線をたどるしかないのですね。 そして今朝、koalaは朝5時からお弁当を作ったり、洗濯にゴミ出し(燃えるゴミの日です)で忙しく、シュウトメちゃんの席に、お粥とおかずを置いておきました。これだってシュウトメちゃんは顔を見て、はい、どうぞ、と熱々を出して欲しいのですが、何時に席に着くか毎朝違う状況ですから難しい。 ゴミだしの準備をしたり、ゴミ出しに出かけた間に食べたらしいのですが、おかずには一切手をつけず、『お粥だけじゃ足りない』表示に、お粥の丼にバナナの皮が、ぽんと放り込んでありました。『koalaに対してむかついてる』表示でもありますね。 こういう時、ダメージを受けるレベルは卒業したい。今の一番の課題は、『末期がんの母と明るく過ごす』ことで、シュウトメちゃんの不機嫌に引きずられてる時じゃないです。 シュウトメちゃんについては、淡々と、冷たくならずに自分にできる範囲のお世話をしていこう、シュウトメちゃんがそれを『冷たい』と言うのは仕方ない、でも自分としては『冷たく』ないように努力しよう、自分に言い聞かせるようにそう思います。でも、不幸なヒトだなぁ。
October 1, 2007
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