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「ソウルメイト」は、スピリチュアル系の本に、よく出てくる言葉ですが、ここでの定義は「たがいに肉体を超えた魂のつながりをもつ人間同士」と本書に書かれています。一般的な定義です。「ご縁のあった人」っていう日本語に近いと思います。 飯田氏は2つのソウルメイトの存在意義をあげています。1 「たがいに試練を与えあうこと」2 「たがいに喜びを与えあうこと」もちろん1と2の役割が混じることもあるわけです。 2はわかりやすいですよね?辛いときには励ましになり、嬉しいときは喜び合える相手それがソウルメイト。私、そう思っていました。 でもね「たがいに思い通りにならない言動をとり、困らせるという試練を与え合うことによって、たがうの精神的成長を促進する」これもソウルメイトの大事な役割だというのですよ。人生というドラマの中で、悪役を演じてくれている。それが1のソウルメイトだというのですね。シュウトメちゃん、長い間の悪役、ご苦労様でした・・・。 私は生まれる前に、「出来るだけ意地悪してね、その中で私、いろんなことを学ぶから・・」とシュウトメちゃんにお願いしたのかもしれないと、結構本気で納得してしまいましたよ。あれだけの事をされてきて、今、恨みがないんだもん。そして、そのサポート役としてオットに頼んだのかな?「私がつまずかないように、2の役をお願いね」それにしちゃ出来が悪いから、もっと修行してもらおう。(笑) 納得できないようなことでも、「宇宙に理由がある」この本の中のこの言葉、とても好きになりました。越智啓子さん(スピリチュアルな精神科医)がよく言われる「すべてはうまくいっている」ってこのことなのね。苦しいことも、自分が決めた順調な学びの過程かも。 自分の定めた試練をクリアして、魂が成長する事が大切で、「自分で定めた試練」は人それぞれ違う。喜びも苦しみも、全ての経験がありがたい。思い通りに行かない事も含めて、感謝できる。なかなかそのような精神状態キープは難しいですが、振り返ると私の人生、素敵なソウルメイトでいっぱいです。 家族も友人も職場の人も、親戚もご近所さんも、ネットで知り合えたたくさんの素敵な人たちも、う~ん、考えれば考えるほど感謝が湧いてきます。 他にも、こんな言葉がありました。「愛とは意志と決断の基づく行為である」 愛は感情と考えると、相性や条件が合うのが大事になる。深く付き合うと短所が見えるのが人間で、相手を替えていくしかなくなっていく。たがいの違いに出会ったとき、対立を克服する努力の中で、多くのことを学ぶので、愛は喜びややすらぎであるだけでなく、絶え間のない挑戦、共同作業、成長となる。 出会う全ての人と、そこまで濃く向き合う必要はないけれど、結婚相手には頭の隅っこにあった方がいい言葉ですね。ひどい配偶者でも耐えるべきだなんて言っていませんよ。著者ははっきり「自分のメンタルヘルスを守るために捨てるべき人間関係を捨てること」を評価しています。 面白かったので、著者の別の本も注文しちゃいました。
March 31, 2007
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リフォーム工事が終了しました。4日間不便だったとシュウトメちゃん。ありがとうを期待していないので、聞き流せるわね。(笑) 工事中は外出できないので、草取りいたしました。結構きれいになると、やっぱり嬉しい。(単純)別に畑がぴかぴかになった訳ではありません。今日のメインは前庭でした。 そう・・・。大屋敷でもあるまいに、我が家には、家を取り囲んで、東西南北それぞれに庭があり、おまけに中庭もあるのですよ。それらの庭プラス畑の草取り。無理です~。 でもね、完璧を目指すのはもうとっくにやめていて、自慢だった東の中庭も、花の間に草が茂ってるけど、出来る範囲でやろうと、固く心に決めてるの。草取り後の腰痛も腱鞘炎も、もうこりごりだよ~。大地の癒しを楽しんで受けられる範囲でやります。 今日、草取りしていて思い出したことがひとつ。私は本当はずっと、自分の家の敷地について、爽やかな風が吹き抜ける場所にしたいなって、そういう気持ちがあったのに、忘れていました。 草取りしたところは、見ていて気持ちよく、それ以前より爽やかな風が吹いている気がする。(笑) 明日はシュウトメちゃんの病院の送迎です。なんと、胆石が出来ちゃったかもしれないとのこと。明日の朝の朝食は抜きで、11時半から検査。幸い痛みはありません。微熱の原因を調べたら、胆石が一番怪しいらしい。 シュウトメちゃん、愚痴を言うことは言うのだけれど、一時続いた、あのすさまじい愚痴ぶりは全然無くて、さっぱりした愚痴、というのも変だけれど、しつこくない。シュウトメちゃん、貴方の進歩は本当に素晴らしい。これ、お世辞じゃなく、そう思います。
March 29, 2007
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久しぶりに畑の草取りに励みました。本当は、庭の草取りをしたいのだけれど、畑の方がひどい状態なので、優先。 シュウトメちゃんはもう、草取りはあまりできないでしょう。左手の不自由なシュウトメちゃんの右手が、腱鞘炎になっても、かばう手がありません。 畑の草取りをしながら、私の役目になるのなら、何か手を打たないと、無理だわと思いました。頑張って1時間ちょっと草取りしても、焼け石に水。でもね、あんまり草取りすると、腰痛になっちゃうの。 マルチシートを敷いたところは、草取りが楽だし、雑草バスターズという小石を敷いたところも同様。ガーデニング用の板を敷いたところも同様。 でも、草が生えてこないわけではないし、何の対策もしていない場所の方が広い。雑草とのタタカイは、きれいになって嬉しい♪と思う気持ちもあるのですが、職場を変えて以来、1日1,5時間就業時間が増えて、仕事後、草取り!っていう元気が出にくい状態です。 でもシュウトメちゃんから畑を取り上げちゃいけません。畑が唯一の趣味だし、本人にとっての仕事。作物はほとんどなく、今はお花が植わっています。お仏壇とお墓にお供えするためのお花。最近ではディサービスで仲良しさんにあげています。そういう仕事、楽しみがないと、人は意欲を失いますよね。意欲がないと、お年寄りはぼけちゃう気がします。 シュウトメちゃんが草取りできなくなる日というのが、予想外に早く来ちゃいました。私も大変だけど、シュウトメちゃんも切ない。草の山と、まだたくさんはえている雑草を見ながら、ちょっとため息をついた午後でありました。
March 28, 2007
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朝の散歩で見かけた大きな船 こんな船も。箱根の船みたい。2日目の最初の予定では、前日の渦潮の大潮を見に行くことになっていましたが、長男がいない。で、翌日9時半くらいの中潮の見頃にあわせ、早めのチェックアウトで出かけようかと変更しました。 が、長男のホテル到着が夜12時近くになり、それからお風呂に入ったり、夫とおしゃべりしてたらしく、朝、熟睡状態なので、もうちょっと寝かせておこうと、女3人(私・娘・実母)で、のんびり朝の散歩をしました。 私、勉強不足だったんですよ。鳴門にはいつでも渦潮があって、その大小があるだけだと、勝手に思いこんでいたんです。でも、違いました。鳴門に行くと、すごい風でした。そして今は渦潮は見られませんと言うじゃないですか。 気を取り直して、渦潮の記念館と、足元に海が見える「渦の道」の共通チケットを購入。記念館をひとまわりして、渦の道に行こうとしたら、強風で危険なので、どうしてもとおっしゃる方だけはご案内していますが、オススメ出来ません、そう言われちゃったのです。今回はご縁がなかったですね。 天気予報では90%雨だったのですが、渦潮をあきらめて霊山寺に向かうと、雨が上がってきました。霊山寺というのは、四国八十八箇所めぐりの最初のお寺で、亡父のために行きたかったの。 白装束の人がたくさんいらっしゃるかと思ったら、それほどではありませんでした。若い茶髪の女の子が、一心にお経を唱えていました。 バルトの楽園という映画のロケ地、ここはよかったです。事務所はプレハブでしたし、長期を見込んではいない施設。説明してくださる方がいて、その人と一緒に周るのですが、この人は、本当にこの仕事がお好きなようでした。事務的に仕事する人と、どうしても情熱がこもっちゃう人。どんな仕事でもそうですけど、私は後者が断然好き!説明の中にちらちら見える、この人の映画の感想。直接、感想は語らなかったのに、この人の映画感想文が書けそう!(笑) 陶器の好きな私は、大谷焼きの森陶器という所に、行くのを予定に入れていたのですが、時間の関係で、割愛されちゃいました。(涙)すぐ近くだから、時間内に行けたんだけどな~。残念! 旅行の間、結構歩いたので、振り返るとちょっと反省。70歳の実母には、大変だったんじゃないかしら。今頃、寝込んでいないといいけど。あ、疲れが出るのは3日後だそうだから、あさってあたりが危ないのかな?? 帰宅すると、シュウトメちゃんは家にいませんでした。あとで聞いたら2泊だと思い込んでいて、義姉にそう言い切ったんだって。でも義姉からも聞き返されなかったし、自分の娘のところに2泊出来て、シュウトメちゃんは、かなり満足だったのではないかしら。ありがたいです、義姉さま。 最初に予約したホテルを発見 長男が1日目に後から追いかけてくることになり アクセスの良い神戸のホテルに替えたのでした 渦潮が見られなくて残念でしたが、 天気予報よりずっと少ない雨でほっとしました バルトの楽園を説明してくださる担当の方 後ろ歩きしながら説明しちゃうとこなんかもよかったわ♪ 捕虜ってお金持ちだったらしいのですよ 在日ドイツ人から義捐金がくるし、将校はお給料が出て ここはある捕虜の個人経営のビアホール! こちらはやはり個人経営のマッサージ付き大浴場 捕虜とか収容所とかいう言葉と温度差大 淡路ハイウェイオアシスの和食屋さんで 海鮮丼にも若布がついてくる!
March 26, 2007
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ちょっとしたカルチャーショック イギリスの狩猟家、ベンの家です私と夫、長女、実母の4人で出発しました。長男は用事が出来て後から来るということで。結果から言うと、長男の到着は夜12時近かった! 新神戸駅は思ったより、こじんまりした駅でした。さっそくレンタカーに乗って、異人館に行きました。神戸の異人館って、坂の角度がすごいの~。実母は70歳なので、大丈夫かな?と思いましたが、それなりに歩いている人なので、大丈夫だったみたい。・・・というより本人は「3日後まで疲れは出ない」そうで、年を取ると、後から疲れが出るって、本当みたいです。 異人館で私たちが一番、おお!と思ったのが、「ベンの家」というイギリスの狩猟家の邸宅でした。大きな剥製、頭部がこれでもか!と置かれていて、大迫力でありますが、とても私には怖くて住めません~。 ランチは南京町で食べました。「なんきんちょう」ではなく、「なんきんまち」です。横浜中華街をうんと小さくして、食べ歩きを多くした感じ。私たちは「北京菜館」というところに入りました。小さなお店がたくさんで、雑貨店を回って歩くのも楽しい。 それから今度は淡路島へ向かいました。レンタカーのナビがとても使いにくくて閉口しました。普段の車のナビはタッチパネルでしたが、リモコンで、接触が悪いのか、ものすごく時間がかかります。おまけに苦労して入力したのに、出ないことがほとんど。 国営明石海峡公園に行きましたが、これがナビで出ない!電話番号もダメでした。住所まで調べてなかったの。なんとか行けましたが、大きな公園なのですよ~。なぜここがナビに出ないのか??実は次の日も、鳴門の「渦の道」や映画のロケ地など、このナビでは出ないところがたくさんで、驚きました。実際に近くまで行くと、大きな看板があるのですが。 国営明石海峡公園は、それは広大できれいな公園でした。地下の駐車場がまた巨大で、国営だと思うと悔しい。2000年の淡路花博の為に作ったのでしょうが、地上に広大な土地のある場所で、地下の巨大駐車場?!全部税金です。作るのも、維持費も。 そういう税金無駄使いのむっ!を除けば、とても気持ち良い公園で、ヒヤシンスやデージーが満開。海も見渡せて、素晴らしいロケーションでした。 ホテルにチェックインしました。ベイサイドなので、夜景がきれい。夜の食事を予約していないプランでしたので、予算の関係で(笑)ホテルのバイキングか外に行くか、どちらにしようか迷ったら、長女がモザイクに行きたいとの事。モザイクは、観覧車の見える複合ショッピングセンターで、私たちのホテルから歩いても行けます。疲れていたので、行きはタクシーで。 こういうところがイナカのおばあちゃんである実母は、普段の行動範囲にないので、いいかも。お買い物もしたかったけど、そういうお店は、意外にも8時で閉まるのね。もちろんレストラン街は開いていますが。 港が見えるレストランを選ぶかなと思った長女は、そこが混んでいたせいか、反対側の「神戸食堂」をセレクト。和食だったら蛸飯があるかな?と思ったら残念でした。でも、蛸のメニューはいろいろありましたよ。神戸ビーフや海鮮ものもね。まあまあでした。どうも旅行に出かけると、食べすぎちゃいますね。 帰りは、夜景を眺めながら歩いてホテルまで。気持ちの良い夜でした。ジョン・デンバーの歌が聞こえたので、FMかCDだと思い、でも、声が違うから、リメイクだね、なんて話してると、真っ暗な中で、1人、マイクで歌ってる人がいたのでした!ジョン・デンバーの声でなかったのは無理はないわ。 なかなか長男が来ないので、気にしていると、10時にメールがあり、電車で名古屋に向かってるとのこと。新神戸からタクシーでいらっしゃい、って言ったのに、予定通り、三宮まで地下鉄に乗ってからタクシーで来ました。 本人は、夜10時に名古屋に出ても、神戸くらいなら、1泊旅行が可能なんだな~とヘンな自信がついたらしい。「そう言われればそうなんだねぇ」と実母。実母がそんな旅行をすることはないけれど、長男の年だったら、いい自信がついたのかも?? ホテルの部屋は、観覧車側ではなかったのですが、それでも夜景は十分きれいだったし、船が目の前で出航したりして、いい感じでした。 南京町(なんきんまち)の様子 愛知県の感覚だと「なんきんちょう」と発音しそう 横浜よりうんと狭いけれど、歩くのには楽しいですよ 国営明石海峡公園 ポプラの丘から池にかけての風景 満開のデージーがこんなに鮮やか 園内にはたくさんの鳥がいました 部屋のベランダから船を見ていました 夕食後、観覧車と船を見ながら 歩いてホテルに帰りました
March 23, 2007
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いよいよ明日は神戸です。シュウトメちゃんは、上の義姉にお願いしました。上の義姉は、社会人の姪と2人暮らしなので、うちに泊めてあげるからいいよ~と言ってくれました。明日、シュウトメちゃんは病院の日なので半日つぶれますが、それでも、久しぶりにのんびり娘と過ごせます。 シュウトメちゃんも嬉しそうで、koalaに頼みました。「新しいパジャマが欲しいんだけど、買ってきて」そうそう。娘の前では、ぱりっとした母親でいたいという、そういう気持ちが大事ですよね。 昨年、北海道に行ったときも、この義姉にお願いしました。下の義姉もいるのですが、姑さんと同居なので頼めません。北海道は2泊3日だったので、大変だったら外食して、とお金も受け取ってもらい、お土産もたくさん買ってきました。 今回はあまり大げさにしても失礼かと思って、2人孫がいるので、その子たちにあげて欲しいと、子供向けのお菓子やおもちゃを少しだけ、それでも一応2つラッピングしてもらいました。 上の義姉には、本当にお世話になっちゃいます。私たちが実母と出かけている間、シュウトメちゃんも娘と孫と一緒に楽しい時間を過ごしていると思うと、とても安心です。
March 22, 2007
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てんぺ料理が2つある食卓です。 これがてんぺ 。国産でないと怖いよね~。 中国産なんかだったら、農薬がすごそう。 ネットで調べたらカタカナで「テンペ」になっていました。私が買った「てんぺ」はきっと商品名だったのね。まあ、そんなのはどっちでもいいですが。 「テンペ」はジャワ島の伝統的な無塩大豆発酵食品で、「テンペ菌」で煮た大豆を発酵させると、固形化するので、板のような形で売っていて、使いやすいです。 ネットで見た岡山大学の研究グループによると、毎日50gずつ食べ続けたところ、ほぼ全員が、4週間目から血糖値が下がりはじめ、6週間後のは平均訳4%減少し、悪玉コレステロールも減少したそうです。 私、食べてみましたが、大豆を濃くしたようなお味です。発酵させた感はありますが、粘りもにおいもなく、簡単に切れるので、使いやすい食品でした。 ものすごく美味しいかと言われると、どうなんでしょう?まだ昨夜の夕食で試しただけなので、何ともいえないです。研究の余地はありますが、まずくはありません。私は大豆好きなので、美味しくいただきました。 ちょっと毎日は難しいかな。(私の性格のせいです!)でも、食べない日には納豆を食べたっていいし、こってりした料理にすれば、子供も好きな感じ。(生でも煮ても焼いても揚げてもOKです。) 主婦にとっては、家族の健康が大事なテーマだし、40代女性は特に大豆食品を摂取するのが、若さをキープする(いやん♪)秘訣らしい・・・。 でも、今までこういうのって、なかなか続かないの!こんにゃくとか、焼きなすとか、某ヨーグルトとか、毎日食べよう!と決めても、ある時ぱたっと熱が冷めるのが今までの私。 ま、今回は毎日食べようなんて思ってなくて、ちょくちょく食べよう、と言うレベルだから大丈夫かな~?あさってからの2日間の旅行中は食べないですしね! 子供にも食べさせたいので、 煮物より炒め物か揚げ物。 そう考えて作ったのがこれ。 見た目、お肉なんです。 でも、味はお肉じゃないね~。(笑) ただ、お肉の代用に使うのもいいと思います。 前日天ぷらを食べたばかりですが、 アナゴの天ぷらが美味しくて、 もっと食べたい~っていう感じで。 てんぺって揚げると美味しいらしいので、 試してみました。美味しかったですよ。
March 21, 2007
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長男の会社からメールのお返事があり、23日の長男のスケジュールは朝9時から夜8時だそうです。きっとまた、晩ご飯をごちそうしてくださるのね。それはそれで、とてもありがたいことです。長男の会社は、とても長男に向いてる気がしてます。 ところで、それでも旅行はあきらめない♪夜8時まで会社の近くにいるとすると、名古屋で新幹線に乗れるのは、9時過ぎは確実。9時34分のだととすると新神戸着は10時41分。う~ん、神戸に宿泊先を変えよう。 徳島のホテルをキャンセルし、神戸で探し、神戸メリケンパークオリエンタルホテルを予約しました。徳島のホテルでは和室2間続きというのがあったけど、さすがに今度のホテルにはそういうの、ありません。(笑) このホテルの近くから、ネット友達のEikoさんが、世界一周の豪華客船に乗ったのね~。このホテルに変更になったの、何かのご縁かしら??私の実母に向かない気もしますが、そんな事言っている場合じゃありませんからね。 旅行のスケジュールは練り直しです。もう3日後なんですけどねぇ。着ていく服まで決めていません。新しいの買おうと思っていたのに、その時間もなくなっちゃいました。
March 20, 2007
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昨日の夕方、気持ち悪くなってしまいました。風邪っぽいので、そのせいだったと思います。 昨日は日曜日だったので、仕事もとても忙しく、お彼岸のお参りの日だったので、仕事から帰って、慌てて仕度して、お寺で2時間。これは寒かった~。法然上人のお話と、お葬式プランのお話(!)、声をそろえてお経を読み、お塔婆をいただいて、お墓にお供えして帰宅しました。 お葬式プランと言うのは、和尚様がテレビで知ったもので、生前に自分のお葬式についての希望を、一覧表にしておくと、残された人が助かるというものです。もう死が間近だと言う時に呼びたい人、お葬式に呼ぶ人、あの人にこれを残したい、お葬式の規模、自宅でしたいかどうかなど、とにかく自分の希望の一覧表。 呼びたい人の一覧表などは助かるけれど、こういう葬儀を、と全部指定されると、難しいこともある?帰宅して、さりげなくテーブルの上に置きましたが、シュウトメちゃん、読んだのかどうか、謎。「こんなの今日もらったんだけど・・」って見せるべきだった?ちょっと渡しにくいものではありますよねぇ。(笑) 帰宅して着替えたらもう5時で、夫がその頃帰宅して、デジカメを新しくしないか?と近所のお店に。夫はグリップのついた大きめのが好きで、キャノン・パワーショットに目をつけ、私は薄いのが好きで、カシオ・エクシリムが気に入り、好きなの選んでいいよと言われたんだけど。。。 そりゃ、気に入ったのは薄型のエクシリムだったけど、「じゃあ、こっちにしよう」って夫がエクシリムを、レジに持って行ってくれるのが理想だったけど(笑)、それはきっとお互い様だったのね。私も「ではパワーショットを」ってレジに行かなかったもん。結局、決めずにパンフだけ貰って帰ってきました。今使っているデジカメ、壊れてるわけではないので、パワーショットにしてあげてもよかったかな。 その後、気持ち悪くなっちゃったんだけど、風邪と疲れと寒さのせいだったと思うの。で出かけ先の娘から、今日は晩御飯食べてくるって、連絡が入りました。留学してたお友達が帰ってきて、久しぶりのお出かけだからね。息子もバイト先で食べる日だったし、っていうのもあって作りたくない本能に従ってしまいました! 普段の私なら、気持ち悪くても頑張って作るけど、(不可能なほどの気持ち悪さではなかったから)昨日は本能に従う日だったので(?)冷蔵庫にあるものを思い浮かべ、夫に頼んだだけ。もちろん、すぐ食べられるものばかり。とにかく、夕方からベッドにもぐって寝ました。 こういう時、夫の『料理能力皆無』ってのはきついですね。夜中に私、気持ち悪いなりにお腹がすいてきたんだけど、夫は悪気なしに『何か食べられそう?』なんて聞きやしない。 夫が料理能力ゼロでなかったら、『おうどん作って。沸騰したお湯に冷凍うどん入れて、1分茹でて、お湯入れた丼に入れてきて。めんつゆと鰹節を一緒に持ってきてくれればいいから』そう頼むんですけど・・・。かまぼことほうれん草くらい欲しいなんて、そんな贅沢言いませんよ、能力ゼロなんだから。 料理能力ゼロでもそれくらいできるんじゃないかって?それが怪しい。能力のせいじゃなくて愛情不足かも。 結局、体調は自力で治すしかない!と、頑張って夜中におうどん作って半分食べました。夫教育が間違っていたのね。私がダウンしたら、レトルトお粥温めるのが関の山。今回はそんなの、買ってなかったの。 夜中のおうどん半分の甲斐あってか、今日はもうほとんど体調は普通です。乗り切ったぞ!!
March 19, 2007
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3月23日~24日は、koala家の家族4人と実家の母とで、鳴門にお泊りという話が決まっていました。なのに、今日長男が『オレ、行けないかも。』 4月から就職の決まっている会社から連絡があって、23日に来られますか、と言われたらしい。23日か、と思ったらしいけれど、会社優先で、『はい』と答えたからね、と言うことです。 その話を聞いたkoalaと夫は、さっそく協議。北海道の時は、長女が後から追いかけてきたから、今度は長男が追いかけてくればいいよね・・・。(昨年9月に北海道に行ったのですが、部活があるから行かないと言っていた長女が、直前に行きたくなって、私たちの乗る朝の飛行機には、学校の都合で乗れなくて、夕方発の飛行機で1人で追いかけてきたのです。)とりあえず、行きの新幹線の特急券と座席指定、これはキャンセルすることにして、他はそのまま。で、何時に終るか知らないけれど、会社を出たら、長男は電車で名古屋に向かい、途中私たちに連絡して、新神戸まで新幹線で来ることにしました。 実家の母と長男は、旅行したことがなかったので、(長女は2回あるんです。西伊豆と南信州。)就職する前に一度、思い出になるからと決めたので、何だか長男だけ行かないのも、今回は避けたいの。 長男は、メールで23日のスケジュールを尋ねると言っていましたので、追いかけてきてくれる予定ですが・・・。新神戸駅から鳴門までは、高速バスがあるのですが、予約が必要らしいです。HPに書いてありました。でも、友人の情報で、予約なくても大丈夫とか。明日高速バスの会社に電話して聞いてみます。 要予約だとそれは難しいので、結局長男が来るまでは神戸にいた方がいいのかな~。新神戸から鳴門までは片道一時間ちょっとあるので、出直すには大変なんです・・・。だったらホテルをキャンセルして、神戸で探した方がいい?? 今日は私、午後からの結婚式に出席していて、夫も会社の後、地区の親睦会に出席していて、その話を聞いたの、夜になってからだったんですよ。う~ん、落ち着けばきっと素敵なアイデアが湧くはず!ちょっと考えてみます。もし、これは?!と言うアイデアがありましたら、koalaに教えてくださいまし~。
March 17, 2007
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花粉は飛び、草は育ちだす春!毎年この時期に、草取りで腰をやられるkoala、何とか今年は避けたいと考えております。でも、草はどんどん育ってくる。 シュウトメちゃんの腱鞘炎に夫のインフルエンザ騒動、ばたばたしてて、草は「なかったこと」にしてましたが、実在する草たちは、やっぱり成長してしまうのよね~。 先日、午後から義姉たちが家に来ると言った日に、腱鞘炎のシュウトメちゃん、草取りしちゃいました。あんなに毎日痛い!治らない!と言っているのだから、草くらい我慢してください、とkoalaも強気の発言。そんなに大きくない草なんだからと思って。 「今のうちに取らんと、そのうち大きくて取れんくなる」取れんくなる?!「koalaさんがやらなければ」ね。でも、「わたしがすぐやりますから」とは言いませんでした。やるつもりでしたが、それとば別に、いい機会だから言っておきたいことがありました。 「どちらかですよ。草取りを選べば腱鞘炎は治らない、草取りしないと草は大きくなる。そう思うと気が重い。私だってそうですよ。草取りすれば腰が痛くなるし、花粉を吸う。でも、草取りしないと、家の周りが荒れてしまう。両方いいっていうのは難しいんです。一つを選んだら、もう一つは我慢しないと。」 あっらら・・。これって自分へのセリフ?シュウトメちゃんに言いながら、振り返ると、私だって、草取りした後に「腰が痛い、鼻水が酷い」ってさんざんぶうぶう言う気がしました。(爆) 今回問題になったのは、家の西側の中庭の草だけど、東西南北全ての方向の草が伸びてきました・・・。でも、とりあえず西側の中庭の草は、今日何とかしました。欲張るから腰に来るのよね。「とりあえず西側の中庭の草」で我慢しないとね。 今日あんまり頑張ると、きっと腰にくるに違いないので、別の日に、除草シートを敷き、砂を上に撒き、その上から砂利を撒こうと思いました。昔はよくレンガを敷いたものですが、あれも腰にきます。もちろんレンガを敷いた部分は、とても今助かっているので、若い頃の自分の頑張りに感謝、ですが、今はもう頑張らずにメンテしないといけないお年頃みたい。
March 16, 2007
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「占い鎌倉スピリチュアルヒーリング伝私は誰ですか 私の行く道はありますか」ときどき日記を読みにお邪魔するサイトの名前です。http://mike-mama.cocolog-nifty.com/blog1/ サイト管理人のぜんとうひろよさんは、鎌倉で占い処を開いていらっしゃいます。いつか行きたいと思いつつ、日記を拝読しています。 6歳の娘さんを病気で失った方が、ぜんとうさんの所に「スピリチャルヒーリングを」と言って訪れたそうです。 ぜんとうさんは、その方のお話をゆっくり聞き、静かにこう言われたそうです。「亡くなられた人の死を悲しみすぎるのは亡くなった方の命を否定することになりますよ」死は一つの完成だから・・・。 花には散ったあとの悲しみはないただ一途に咲いた喜びだけが残るのだ 坂本真民さんとおっしゃる詩人の詩を聞いた娘さんを亡くされたお母様とぜんとうさんの短い会話がとても感動的でした。 「咲いた喜びだけが残る」「そうですね」「あの子は美しく咲いた」もう泣くのは止めます、とおっしゃりながら、それはそれは大きな声で泣き出したお母様と、一緒に泣いたぜんとうさん。 ぜんとうさんは、日記にこう書いていらっしゃいます。 流す涙に恨み辛み嫉妬羨望がなくなった時、その涙は亡くなった方への賛歌に変わります。 死者への賛歌は死者を天界に舞い上げ明るくて大きな光となって昇っていくのです。 一途に咲いた喜びだけが残る美しい、とても美しい言葉です。
March 14, 2007
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なんと39.2度あります。長女がかかった時は回避できたのに、どこからもらってきたのやら・・・。やっぱり会社?やはり来年は家中で予防接種を受けなくては。 何を食べたい?苺でも食べる?お粥?と聞くと、なんとまあ、昭和生まれだこと・・「桃缶」だって!風邪で熱が出ると、桃の缶詰を食べた世代なのよね。しかし私も同じ年だけど、風邪の時、桃缶食べたいなんて、もう思わないけどね・・・。小学生までだよ、そんなの。 桃缶を開けて皿に盛り、お茶を入れたお盆を運ぼうとすると、シュウトメちゃんが言いました。「○△(夫の名)は熱が高いか?」「39・2度までいっちゃって。」「わしも、熱がある。」 げっ。お年寄りの高熱はまずい。でも元気そうだけど・・・。「熱が高かったら点滴してもらった方がいいから病院へ・・」「いや、7.2度だから、点滴はいらん。」わざわざ私に言うほどの熱では・・でも、かまってほしいのね。症状を(義理で)尋ねてあげ、生姜湯を作ったけど、後から思いました。もしかして桃缶が欲しかった?う~ん、そうだったのかも。じゃ、私って意地悪嫁じゃん!(笑)
March 13, 2007
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問題 秘書A子は新しくついた上司から「もっと私に合わせた仕事の仕方をしてくれないと困る」と注意を受けた。この注意にどのように対応すべきか。 1 自分では合わせる努力をしているのだからそのことを上司に話して納得してもらう。 2 上司の好みや性格を前任の秘書に尋ね、自分の仕事の仕方を話してアドバイスしてもらう。 3 「新任なので至らぬことが多い」とわび、もうしばらくは長い目で見て欲しいと頼む。 4 自分では合わせているつもりなのだから、上司がそのことを理解してくれるまで待つようにする。 5 「私に合わせた仕事」とは具体的にどういうことなのか上司に尋ね、それにそうよう努力する。 こういう問題と回答例が満載なのが「秘書検定」の本です。こんなの、koalaには関係ないんだけど、読んでみると、なかなか面白いんですよ~。友人がお気に入りにしているブログに、他の問題・回答が載っていたのが面白くて、本をお買い上げ。買う時ちょっと恥ずかしかったけど。 上の問題の答えは 2 です。で、コメントも面白いのですよ。 1 上司があえて「自分に合わせてほしい」と言っているのだから、秘書が上司に納得してもらうという対応は間違っている。 3 新任であるとは言い訳にすぎない。上司はすぐ直してほしいと言ったのである。4 合わせている「つもり」ではいけない。上司側の努力ではなく、秘書側で改善していく努力が必要。 5 上司に尋ねなければわからないのであれば、秘書は必要ない。 秘書になる可能性ゼロで、こんなの読む必要はゼロです。第一、今の私の仕事って、白菜売ったりしてるわけですよ。(笑)「なれない」どころか、「なりたいと思ったこともない」koalaが読んでも、この本、面白いのですよ~。なりたいと思ったこともないくらい離れているから、却って面白いのかもしれませんね。
March 12, 2007
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夫の友人のお父様が亡くなりました。、亡くなったおじさまから言うとkoalaは、その昔は息子の友人の彼女で、その後はその奥さん。独身の頃から、よくおばさまと一緒に歓迎してくださり、「よくきたな~、ご飯を食べていけ」と言うのが口癖でした。 ご夫婦で、ご馳走するのが好きだったのです。美味しいものをこしらえるのも大好きで。魚市場に行かんか、と誘われて、よく一緒に行きました。 大きな発泡スチロールの単位で魚を買って、おばさまの家で一緒にさばきました。友人の奥さんとも一緒に、わいわいおしゃべりしながら。カワハギの皮のはぎ方も知らないkoalaに、あれこれ、魚の料理の仕方を教えてくれました。おばさまだけじゃなくて、おじさまも詳しかったのですよ。「koalaさんは好き嫌いがなくて、気持ちいいねぇ」そんなことを言いながら笑っていたご夫婦でした。 「うまい魚を食わせてくれる民宿があるから、行かないか」と言われて、一緒に旅行したことも。友人夫婦とお互い子供たちを連れて、釣りに行ったりした帰りには、必ずおしゃべりしてきました。友人夫婦と付き合うのに、そのご両親とも付きなうなんて、私たちにはほとんどない例で、お人柄だったと思います。 そんなにもお世話になったのに、子供たちが大きくなり、夫も仕事が忙しくなり、いつの間にか、お互いに行き来しなくなっていきました。8年前、おばさまが亡くなり、お葬式で肩を落としていたそれから数回しか、お宅にお邪魔しないまま、遺影にお会いすることになるなんて。まだ、76歳だったのですよ。 友人夫婦のお子さんは3人で、うんと大きくなっていました。小さな頃は、しばしば会ったのですが、もうすっかり大きくなっていました。この子たちとうちの子たちが、公園に行ったりして、一緒に遊んでいた頃から、もう10年以上経つのですね。 おじさまのご冥福をお祈りします。
March 11, 2007
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伏見稲荷に着くと、そこらじゅう鮮やかな橙色。 お土産屋さんには鳥居のミニチュアや、 狐のお面などもたくさん並んでいました。 ここに立つのは、実に不思議な感覚でした。 この中に、圧倒されるほどたくさんの千手観音像と 中央に、素晴らしいお顔をしたご本尊、 千手観音の前には木造二十八部立像と風神・雷神像があります。 本堂内は撮影禁止のため、写真はありません。 最初に鮮やかな黄色のひし形の器で、鯛の昆布締めが出まして、 鯛のおつゆの後にこのお弁当、デザートのランチでした。 こういう生活、目でも愛でる食卓生活したいけれど、 5人分のこれ、家ではちょっと出来ませんね。 銀閣寺にきたら、必ずここをのぞきます。(笑) 銀沙灘をここからのぞくの、大好きなんです。 月の光を受けて、きらきら輝くところなど想像すると、 いっそう素敵な銀沙灘です。 銀閣寺の庭園で見とれました。 京都のお寺は、苔も魅力です。 木の根と苔が美しかったです。 銀閣寺から哲学の道を歩き、 時間があれば寄るだろう法然院や永観堂も、 こちらですよ、と告げる看板を横目に通り過ぎ、 本日最後のスポット、南禅寺に着きました。 歌舞伎で石川五右衛門が『絶景かな絶景かな』と 名セリフを言うのがこの門ということですが、 あれは実話ではないらしいですね。 南禅寺の敷地は、とてつもなく広大で、 見所もたくさんあるのですが、今回は駆け足で。 急いで京都駅に向かう時間になってしまいました。 入り口に三門があって、奥に法堂があり、 その右手に水路閣があります。 その奥も、いつか見に行きたいです。 琵琶湖の水を京都に運ぶための水路です。 発電、水運で、京都の発展に、ずいぶん貢献したことでしょうね。 このレンガ作りが、またとても美しいのです。 レンガが大好きな私は、ここにくるのが楽しみでした!友人3人と、予定通り京都に行きました。1週間前に、急に決定したのです。最初に寄ったのは、伏見稲荷です。千本鳥居を見たかったから。 全部古くからのものと思い込んでいましたが、この鳥居、ずいぶん新しいものも多かったです。鳥居の裏側に、依頼主と年月日が書かれているのですよ。朱塗りの鳥居が隙間も少なくトンネルになっている道を、歩いていくのは、異次元体験のようで楽しかったです。 幼い頃、父の勤める会社の片隅に鳥居があって、もちろん、それは千本なんかじゃありませんでしたけれど、それをくぐるのが楽しかった思い出があります。 でも、今日行った中で一番素晴らしかったのは、私は「三十三間堂」でした!ずらっと並んだ千手観音像は写真でよく見ますが、想像していたよりはるかに大きな本殿を、埋めつくすようにぎっしりと並ぶ様はまさに壮観。 風神・雷神の像は、その千手観音の列の前にある、二十八部衆の左右を固めるように置かれていました。風神さまは、かなりキュートでいらっしゃいましたよ。その、それぞれも素晴らしいのですが、なんと言っても、中央にあるご本尊のお顔は本当に美しかったです。 1本千円で字の書ける大きなロウソクがあり、私は記念に書いてきたのですが、ロウソクの前に文例があって、その最初にあったのが、『厄除開運』だったので、その言葉を書いたのです。神社のロウソクに書くのにふさわしそうじゃない?でも、後で、自分の言葉で書けばよかったなって。もう一度行ったなら、『日々感謝』って書きたいなぁ。(笑) リーガロイヤルホテルの吉兆のランチは、かなりお安い設定のはずでしたけど、盛り付けも美しく、美味しくいただきました。(名古屋ー京都 往復新幹線とランチで9800円なの)その後、銀閣寺~南禅寺を哲学の道を歩いたりしながら、気分良く散策しました。とてもいいお天気でした。 南禅寺には、初めて行きました。その広いことに驚きました。今回は(も?)駆け足旅行で、時間に追われていて、ゆっくりこの広い敷地を回るのは不可能だったので、大きな門(三門)を見て上に上がり、水路閣(琵琶湖疎水)を見るだけで精一杯でした。庭園なども有名ですけれど、新幹線の時間が迫って、日帰り旅行だからね~と割愛しました。 帰りのタクシーの運転手さんの話で、観光説明付きの貸切タクシーが、割とお安いお値段で、1時間4000円ちょっとで利用できるのを知りました。 『こことここは是非見たい。駅に何時までに着きたいから、その他、寄り道できるところがあったらお任せ』とか、『苔に紅葉が落ちている景色が見たいので連れてって』『今の時期、桜が見事な穴場はないか』そういう注文の仕方でいいんだって!これは良いことを聞きました・・・。その運転手さんの名刺をもらっちゃった♪ そういえば大好きな沖縄でも、専門のガイドさんに頼むと、旅がうんと楽しめるっていうこと、たくさんありました。そういうネイチャーガイド、アウトドアインストラクター、自然の中ではそういうガイドさんがいるのだし、名所旧跡には、それに詳しいガイドさんがいるわけよね!日帰り旅行は時間がネックになりがちです。そういう時には観光タクシーが正解かも・・・。 帰宅したら、急いでスーパーに走り、お惣菜コーナーのお世話になりました・・・
March 10, 2007
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京都に3人で行くことが決定したのは、先週の金曜日の近場のお出かけの帰り道。言いだしっぺの友人がチケットを買ってきてくれました。で、ツアコンはkoalaということに・・・。頼りない?! 1day京都、というJRの商品で、往復新幹線とのセットで、ランチ他24のアイテムから好きなものが選べるという、お得なチケットで、昨年の横浜の時も1day横浜を使いました。今回の選択はリーガロイヤルホテルの中の吉兆でのランチ。 このホテルは駅前なので、午前中は駅周辺で観光です。伏見稲荷の千本鳥居を少しだけ歩いて、その後、三十三間堂に行くことにしました。 なぜ千本鳥居を『少しだけ』歩くのか。どうも全部歩くと、2時間くらいかかるようなのです。つまり、鳥居のトンネルのような写真を良く見ますが、あのトンネルをいくつか越えながら、山を登るんですね。か弱い女性の代表のような3人が(大謎)少しお散歩を、と言って歩くにはちょっと不向きなので、おのぼり観光客としては、あまり多くは望まず、『写真でしか知らない、鳥居のトンネルを見て、少し歩く』ということにしました。 その後、三十三間堂に向かい、千手観音を見る。もう、全くミーハーな気分でおります。『写真でしか知らない、あの光景を・・・』です。ここには『写真でしか知らない風神・雷神像』もあるの。で、ランチの予約12時半に間に合うように観光。交通手段はとにかくタクシーです。時間が無いので。 友人の1人が『哲学の道』に行ってみたい!というので、もちろん2つ返事でオッケーです。この哲学の道のすぐ近くに、ネット友達のEikoさんが住んでいらっしゃるので、ちょっと会いたいわ♪彼女は世界一周の船旅を終え、今休養中のはず。 銀閣寺までタクシーで行き、哲学の道を歩きながら、出来る範囲でお寺の散策をして、タクシーで駅まで。主婦3人がお出かけとなると、あまり遅くなれないので、それが少し残念ですけど、楽しい日になりそう☆ 明日は、仕事後「紅茶の会」に行きます。なんだかばたばた忙しいのですが、忙しく突っ走る時間と、のんびり空を見たりする時間、そのバランスが大事かな、と最近思います。
March 7, 2007
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富士山 作品第4 川面に春の光はまぶしくあふれ。そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ。よしきりは鳴く。よしきりの舌にも春のひかり。 土堤の下のうまごやしの原に。自分の顔は両掌のなかに。ふりそそぐ春の光に却って物憂く。眺めていた。 少女たちはうまごやしの花を摘んでは巧みな手さばきで花輪をつくる。それをなわにして縄跳びをする。花輪が円を描くとそのなかに富士がはいる。そのたびに富士は近づき。遠くにすわる。 耳にはよしきり。ほおにはひかり。 草野心平の詩です。完璧に暗記などしていないので、ネットで拾いました。旧仮名のものとか、よしきりが漢字(行行子)とか、あれこれ違いもありましたが、正確に知りたい方は草野心平の詩集を見てくださいね。 この間、広い芝生に寝転んで、雲を眺めた話を、日記に書きましたが、その時思い浮かんだ詩がこれでした。 生命の躍動の美しさが溢れている詩。昔は詩って、身近にあってよく読んだのに、いつの間にか、うんと遠くに行っていますね。(笑)そういう人、多いのではないかなと思います。 この詩にある幸せは、本当はこの世に満ちているのに、晴れた日には、春の光はまぶしくあふれていて、雨の日には、木々の葉にしずくが美しく垂れていて。光たちの鬼ごっこも、鳥たちのさえずりも、みんなこんなにも身近にあって、いつでも、あふれるほどに受け取れるものなのに、なぜ自分から、感謝と共に受け取っていなかったんだろう。 目の前に困った現実が見えたとしても、それは『困った現実の顔』をしているようでも、きっと何か、深い意味があり、必要がある。その中から大事なことに気づきなさい、と言われてる。それをまるごとそのまんま、ありがとう、と感謝と共に受け取れる。そういう人間で、私は、ありたい。なんだかしみじみ、そんなことを感じるこのごろです。
March 6, 2007
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金曜日に愛知県豊田市足助町に行ってきました。その昔、三河湾で取れた塩を、信州まで運ぶルートは「塩の道」と呼ばれました。運搬には馬が使われ、その仕事に従事した人は「中馬」と呼ばれました。かつて、たくさんの中馬が通り、栄えた町のひとつが、ここ、足助町でした。毎年、お雛様の時期になると、たくさんの商店や民家の家に、昔の、あるいは最近のお雛さまたちが飾られます。もう4年連続で見に行っていますが、少しも飽きません。最初はお雛さまばかりに目が行きましたが、どんどん土雛に惹かれています。 私はとにかく、このタイプのわんこの土雛に 目がありません!大好きなのです。 チンという犬が日本に来て、大事にされたのだなと感じます。 のほほんとした、おっとりとした可愛さがたまりません。 このわんこの顔もまた、とっても可愛いでしょう? ぼってりした体型も、丸くなったしっぽもみんな可愛い。 鉛筆で落書きされています。 土雛では保存状態の良いもの、悪いものは、 かなりの差があるものですが、こういう保存状態の悪さは、 見ていて、ちょっと微笑ましい気がします。 もちろん、大事にされたのがよくわかる、 保存状態のいい土雛も素敵ですけれど。 上の土雛の写真の右上に、小さく写ってる子のアップ。 こういうおどけたしぐさが生き生きしてるお人形、好きです。 これはちょっと珍しい土雛ですね。 髪がすごい。お姫様??花魁?? これはお気に入りのお人形。 この子には毎年目がハートになるの。 仲良しさんのお人形です。 なんだかリアリティがあると思いませんか?
March 5, 2007
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昨日は会社の有志の飲み会がありました。それはもう・・・楽しかったです!7時から始まったのですが、気がついたら11時半!夫に送迎を頼んでありましたが、4時間半も飲んでたの?と呆れ顔されました。しゃべりまくっていたのですけどね。え・・っと、飲みまくり&食べまくりつつ、ですが。つくづく私、似合った職場に就職できたと感じました。 今朝は、愛知県の労組の大会がありまして、夫と名古屋に出かけました。その後、夫とランチ~のはずだったのですが、夫は会社へ急いで向かわないといけない事態になり、私は友人に電話して、名古屋から岐阜方面に、地下鉄&電車で向かったのでありました。 お友達とイタリアンのランチをし、木曽川の見える公園で、久しぶり!大地にごろんと寝転んで寛ぎました。芝生の上に寝転んで、流れる雲を見て、鳥のさえずりを聞いて、向こうを見れば川が見えて。 つくづく、人生って楽しまなくちゃソン、と思いました。もっと頑張って、まだここがダメ!足りない!そんなことばかりやってたら、疲れちゃうよねぇ。お日様がまぶしくて、寝転んだ大地が心地よくて、今日は良い日でした。 実はね、来週の金曜日は京都に行きます!急に決まったのです、おとつい。金曜日に友人2人と「中馬のおひなさん」を見に行って、そのうちの1人が「どっか行きたい!」と叫んで、急遽、決まりました。 その翌週の土曜日は、いとこの結婚式がある。その次の週は、鳴門に行くし、急に忙しくなってしまった。平日は、たまにはお昼寝などして休まないと、40代のカラダは持たないかも??
March 4, 2007
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朝、お弁当を作るのが好きです。と言ってもそのために特に早起きするより寝たいし、(爆)毎日そんなにお金もかけられないし、とにかく今日も元気で頑張って!という気持ちだけは、伝わるから、作るのが好きなのかな?だから冷凍食品チン!はほとんどしません。見栄えは悪くても、手作りのほうが好き。 お弁当のことを考えていたら、いい話を思い出しました。読んだ方も多いでしょうが「佐賀のがばいばあちゃん」あの中にあった、先生達の話です。 ご存知のように、島田洋七さんは小さな頃とても貧乏で、佐賀のおばあさんに預けられて暮らしていました。運動会の日、おばあさんは鶏に卵を産め!と大きな声で怒鳴ったそうですが、そううまくはいかず、お弁当の中身は、ご飯と梅干とショウガでした。 おかあさんは広島で仕事しないと食べられず、おばあさんは孫が恥をかくと思って、来ないので、かけっこで1番の洋七さんの運動会は、家族の来ない、質素この上ないお弁当を食べる日でもありました。 2年生の時、1人でその質素なお弁当を食べるため、洋七さんは教室に行きました。他の子どもたちは、家族に囲まれ、心づくしのお弁当を食べる子ばかりなので、辛いですね。 そこに入ってきたのは担任の先生で、「さっきからおなかが痛くてな、お前の弁当には梅干とショウガが入ってるって?おなかに良いから、替えてくれないだろうか」そう頼んだのです。 素直に(おなかが痛いなんて大変だな)と思った洋七さんは、先生のお弁当がすごく豪華なのに驚き、その美味しさに、ちょっと元気になったのでした。 ところが、先生の腹痛は翌年の運動会でも起こり、担任が変わっても、毎年必ず起こり続け、みんな「おなかが痛いから弁当を替えてくれ」そうやって頼むのですね、運動会になると。(笑) 6年生になって、おばあさんにこの話をするのですが、それまでの間、この学校の先生は、毎年、運動会におなかが痛くなると信じていた洋七少年が、本当にかわいらしく感じました。 また、それに答えたおばあちゃんの言葉がいいのです。正確じゃないですが、優しさというのはこういうことだ、お前のためにこの弁当を持ってきたと言うと気を使う。人に気づかれないようにするのが本当の親切だ。そのような内容のことを、小学生の孫に言うのです。これが教育だ!と思いました。 先生たちも、がんばってる洋七少年の運動会の日を、少しでも明るくしてあげたかったのでしょうね。担任が変わっても続いた、というのがとてもいいですね。 みんな、お弁当にはいろんな思い出話があるのかも。
March 1, 2007
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