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自分が辛い分だけお母さんが楽になるって考えてあげて。 ちかさんからのメールの一文です。彼女は最初お父様を亡くして、その後お母様を看取られました。 どんどん痩せていく母の、吐く背中をさすっていると、骨がごつごつして、ものすごく切ない。3月23日、24日の旅行の時、13号の服を着てて、太りすぎだとからかっていたあの母が。本当にたった2ヶ月前のことなんだろうか。 もっと頻繁に会っていたら、とか、2年くらい前、母と胃と腸の内視鏡を受けようとなぜかふいに思いついたのは、父の霊が教えててたのかもしれなかったのに、なんで「またいつか」なんて思ったんだろうとか、父を亡くした母と、母娘2人旅なんかしたいなと思っていたのに、シュウトメちゃんに遠慮してたこと、出来たはずなのにしなかったことがたくさん浮かびます。 「いつか」ってね、こないかもしれないんだよ。だからいつだって、こないかもしれないけど優先順位は?そう自問して、大事なことを優先しなくちゃいけないよ。 アメリカに弟が住んでいます。来月18日の予定が仕事の関係で26日になったと言うので、母の病状が進んでいることから、大至急来るようにとメールを送りました。今なら笑顔で話すことが出来ます。今月29日の夜に到着して、1週間滞在できるそうです。産み育ててくれた親と最後の時間を過ごすって、最優先にするべきことだもんね。 来週から抗がん剤の服用が始まります。胃がんでは今、カプセルを飲むタイプの抗がん剤が主流とか。母の胃は、がんが大きくなって、ふさがれかかっているので、少しの食べ物でも詰まってしまいます。 ちかさんの言葉が私を救ってくれる。私が辛い分だけ、お母さんが楽になる。客観的に考えれば、そんなはずない?って思いますか?これはすごい言葉です。この言葉を心の中でつぶやけば、どんなに辛くても、私は母の前で笑顔でいられる。 自宅でも、私は元気です。特に子供の前でとても元気。私の可愛い子供たち。オットの前ではそんなに元気じゃありませんが、最初にわんわん泣いて以来、オットの前でも泣いてないよ。泣いてる場合じゃないから。ちかさんの言葉私の元気を支えてくれます。ありがとう。
May 27, 2007
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母は昨日、貧血がひどいため輸血を受けました。胃から出血があるのと、食べられないのとで貧血が進んでしまったのですが、輸血で少し楽になりました。母も私も、悲壮な顔はしていません。「来ちゃった運命なら受け入れるしかないわよねぇ。この病気は嫌だから中止して、って言えないもんねぇ。」軽い調子でそんなおしゃべりをしています。入院前はなにしろ1人暮らしなので、夫と子供たちの全面協力で、実家に泊まっていましたが、今は夜に帰宅し、朝出かける生活です。痛みを伴っていないので、助かります。私は死それ自体を不幸だとは思っていません。死後の魂を信じているので、母にも「魂の里帰りだ」って言いました。死の話を今の母に?って思うでしょうが、さすがに病院ではしていません。他の患者さんがびっくりしちゃいますよね。こういう話は、実家にいるときにしました。母はあんまり信じていないのですが。不幸なのは死そのものではなく、死を迎える時、孤独と失望の中にいることではないでしょうか。私は、大切な母を、そんな目にあわせはしないし、母はきっと生まれてきたことへの感謝の中で死を迎えられると思っています。「その日」がいつくるか、全然わかりません。人はすべていつか死を迎えるし、「その日」を知りません。大切なのは「その日」を知ることではなくて、「その日」が来るまで、よりよく生きることのはず。アメリカの弟に、早めに来てとメールしたら、来月18日に来るそうです。4歳の息子と奥さんを連れて。とにかく母と2人の時間をしっかり過ごすつもりで来てと返信しました。今の母は、抗がん剤治療に耐えられるか検査中です。皆様、母がいい時間を持てますようにとお祈りください。
May 24, 2007
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母の病名は胃ガンでした。すでに転移があり、手術はできません。病室が空いていないので、空くのを待っていますが、待っている間にも、体が弱ってきました。 まだ声には張りがあり、普通に歩けるし・・とつい、いい方向に考えたくなりますね。でも、もう何も食べられません。病院で処方された、高栄養のドリンクも飲めないで、水は飲める、なんていう状態になってきてしまいました。 仕事は辞めました。母の傍にいたいので。受験生の長女と、働き始めたばがりの長男も、気になるので、家に帰るのですが。明るくご飯を作る母でいたいのも、また事実だし。 オットが中国から帰ってきたので、明日は実家に泊まってきます。 しばらく更新できないかもしれませんが、私は元気です。心配しないでね。家族の死が遠い事じゃないと想像するのは、ものすごく淋しいけれど、「不幸」とは違う。魂は永遠で、またきっと向こうで会えるって信じてるから。 おかあさん。私を生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。 これを読んでくださった皆さん。検診を受けていても、早期発見が出来ない事もあります。胃や大腸の内視鏡検査を受けることを勧めていたら・・と思います。他の癌だってあるから何とも言えませんが。一度、思ったことがあったんですよ。近くの胃腸科の検査は苦しくないので、母と自費で受けようかなって。あれは虫の知らせだったのかもと思うと切ないです。
May 18, 2007
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「ぐるぐるのお笑いスピリチュアルセラピー」koalaがヒソカに(?)愛読しているブログです。4月15日のブログに「座敷わらびーちゃん」が載りました。 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんの講演会で、ぐるぐるさんが購入したぬいぐるみの座敷わらびーちゃん。それを見て「欲しい!」と思ってしまったkoalaは、さっそくネットで注文しました。 ネットで座敷わらびーちゃんの事を読むと、ペアで置くといいという意見があり、なんだかとってもそうしたくなったので、青い服バージョンと赤い服バージョンを各2つ注文。座敷わらびーちゃんは、座敷わらしなんだって。(母の日にワンペアあげようと思って2つ注文したの) これが人気商品らしくて、出来上がり待ちで、先日やっと届いたのでした。今日は午後から実家に行きました。 母は相変わらずあまり食べられないようで、でも一生懸命元気そうにしていました。『食べられないだけで、痛くもないし熱もないし、心配ないからね。』と言うけれど、そんなはずないじゃん。ペアの座敷わらびーちゃんを喜んでくれました。 五日市剛さんがファンに手作りのぬいぐるみをいただいて、それがとても気に入ったので、商品化されたという話なので、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の本も添えました。字も大きいし(老眼です)、元気が出る本だと思います。 お花も行きに買っていこうと思っていたのに、ばたばたしてて、出かける時間が遅くなってしまいました。お花は検査結果を聞きに行く15日に持っていくつもり。 シュウトメちゃんには、最近ずっとお洋服を贈っています。ディサービスに週3回行くので、必要ですからね。けっこうお金もかけています。 長女はミッキーのコーヒーカップをくれました。すんごく派手というか斬新なカップ。 長男は面白い子で、昨日食材を仕事帰りに買ってきました。遅くなったけど、鯵の塩焼きを作るね、と鯵の内臓を取り、ぜいごを取って、洗う長男。塩を振り、しばらく待って、もう一度洗うといいよと、母のアドバイスを素直に聞いて、塩焼きにしてくれました。だから昨日の夕食のメインは鯵の塩焼きでした。他の食材は今日使いました。 プレゼントって、そこに込められた気持ちも、一緒に受け取るから、嬉しいですよね。母の体調がよくなりますように。
May 13, 2007
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なんじゃもんじゃの木は満開でした アップにするとこんな感じの花です オオデマリも満開 青空と新緑と白い花って爽やかですね 満開の薔薇も少しはありました とっても小さな花が可愛いけれど このお花、香りはほとんどありませんでした 香りが素敵だったのはこちらの薔薇 ランチのパスタのトッピングは薔薇の赤い花びらでした今朝、思いつきで岐阜の花フェスタ公園に行きました。ふっと「年間パスポートの期限が切れちゃう」と思って。金曜日のお出かけ友人と一緒に作った、この年間パスポートの期限は5月25日。来週は友人はご主人と釣りに行くので無理なのでした。 残念ながら、薔薇はまだまだ先のようです。ところどころ咲いている木もありますが、ほとんどはグリーンガーデンでありました。ただ、初夏の日差しと風は心地よく、2週間後に来ようね、と言いながらお散歩してきました。 薔薇が満開だと、香りに包まれて素敵なのですが、今回は、咲いている薔薇に近づいて香りを楽しみました。久しぶりに歩き回りましたね。寒い間はつい運動不足になるので、これから挽回かな? 帰りには温泉に寄りました。花フェスタ記念公園の薔薇が満開だと、ここもいっぱいになるのですけど、今日は空いていました。もみじの青葉が陽にきらきら光って美しく、それを眺めながら温泉に浸かると、ホントに幸せ。ここ、素敵なんですけど、700円なの。近ければ通っちゃう~?! 昼間は日差しが強く暖かだったのに、夕方から寒いですね、昨日程じゃないけど。実は今日、出かける前に、毛布を洗って、干してきたのだけど、風でしっかり乾いていました。しまうつもりだったけど、今日、使っちゃお。また、洗えばいいわ・・・。寒い日に、お日様のにおいがする毛布は気持ちいいもん。
May 11, 2007
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「やさし砂鎌いらず」が到着しました。20キロ入りの袋って、思ったより早くなくなるので、今日は60キロ敷いたんですけど、あっという間。200キロでは足りない・・・。追加注文?どのくらい? 60キロ敷いた、って書くとすごそうですが、色柄つきコンクリート平板が3列に敷き詰めてある通路の、コンクリート平板の隙間を、少しずつ掘ってあったので、今日はそこに「やさし砂~」を入れて、水をまいただけ。それでも、仕事から帰ってからの作業、おまけに手をかばいながらなので少しずつやったので、時間もかかり、なかなか疲れたのでありました。 今まで雑草対策には、手をかけ、お金もかけてきました。昨日の日記でオットが、中古の小型耕運機代を、けちる発言をしたのですが・・・。今まで私がかけてきた雑草対策代を知らないからかも。 畑の大量のマルチシート、一部はその上に木の板。畑隅の柿の木周りの雑草バスターズ。レンガの小道のたくさんのレンガやコンクリート平板。買うのも大変で、作業も大変。それらを買う時は「これを頑張れば楽になる!」そう思ったし、少しは楽になったのですが、時と共に、シュウトメちゃんの作業量が減り、結局私の負担って、変わらないのよね。 小型耕運機で、畑以外のところも耕せるわよねぇ?レンガやコンクリート平板の周囲、木の周り、物干し竿の下あたり、ガーデニング用の木板がある場所、こういうところを「やさし砂~」で固めてしまって、後はオットが(←私が、じゃないのって高ポイントかも)小型耕運機でっていうの、素敵だなぁ~とあこがれますね。この間までそんなこと、想像もしていなかったのに。(笑) 腱鞘炎が悪化しないように、ほそぼそと作業すること。すぐやりたい性格なので、自分に言い聞かせています。
May 9, 2007
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家に帰ったら、宅急便の不在連絡票がありました。雑草対策商品、「やさし砂鎌いらず」です。水をかけると堅く固まる砂で、4センチ厚さに敷いて使います。 明日の午後、届けてもらうよう連絡しました。最初100キロ購入、と思ったんですが、計画に欲が出て(笑)、倍の200キロを購入しました。お値段は32000円ほど。けっこう痛い。畑の何も植えていない所に、丈夫な花を植えた苗代も、7000円くらいかかってるので、今月大ピンチ! でも、私の雑草とのタタカイがうんと軽減すると思えば、節約の日々だって、そんなに辛くないわ~♪ただオットは、15日からまた中国に出張で、「砂敷き作業で腰を痛めるといけないから」と、作業は今月後半に、と言いました。いいですとも。 そして・・・お友達からナイスな電話がありました。私は喜んだのにね、オットは・・・くそ~、却下でした。3年使った小型耕耘機を5万円で買えるという話。相手はお近くの方なので、持ってくるのに問題ないし、農協で買ったらしいので、メンテは農協に頼めるの。 畑をさくさく耕運機で耕せちゃうのも素敵だし、雑草よけの砂を敷く場所だって、これで耕せるじゃないの。4センチ厚さに敷くには、レンガと同じ高さにするため、4センチ削る必要があるのですけど、耕してから、4センチ分土をどければ、もう雑草対策の土を、すぐに敷けるじゃないですか。いいぞいいぞ。 これはなんていいタイミングのお話~♪オットに相談するのが楽しみでさえあったのに、「中古で5万は高いな。3万くらいだな。」って言う。3万円というお値段に、どんな根拠があるのか不明。別にどこかで調べた訳じゃなく、即答でした。 じゃあ3万円で買える小型耕耘機、探してきてよ。そう言いたいけど、言っても無駄。オットの心は今、中国行きの準備で占められています。先月とは別の支部に行くので、気候もけっこう違うらしい。 どっちにしろ、作業はまだまだと思ってるオット。小型耕耘機、新品は15万円くらいはするらしいぞ。オットの中国行きは、実母の検査結果を聞く日と同じ、15日でありました。
May 8, 2007
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今日は母の胃カメラの日。母を検査した病院は、やはり、痛み止めは最小限で、ずいぶんおえっ!となって苦しかったらしい・・。検査結果は、他の検査(CT、超音波、TV)を終えてから、全部まとめて15日に、ということでした。 母の気持ちでひとつ、わかったことがあります。母は私に心配させたくないこともあるのですが、自分が母親に、ろくに親孝行もしないまま、発作で倒れて寝たきりになった母親を見送ってしまった事が、悔やまれてならないようなのです。 koalaは忙しいのだから、私のためにそんなに、時間を使わないで、心配しないで、もっと自分を大事にする時間にして、と母は言うけれど、koalaのように、母親に時間を割けなかった自分を思い出すと、心が痛いということもあったのですね。 母方の祖母は亡くなって19年になります。脳内出血の発作で倒れ、そのまま寝たきりになり、最後は呆けてしまって亡くなりました。 母は飲食店のおかみさんだったので忙しかったし、祖母は母の兄夫婦と同居の身でした。その兄夫婦が、寝たきりになった祖母を看られないと、施設に入れたのが呆けたきっかけでした。 施設に入れると決まった時、母が、情けない、私には何もしてあげられない、あんな遠くの施設に入ったら、車に乗れない私には、めったに行ってあげられなくなってしまうと、嘆いていた姿を思い出しました。 私も長男を生んだばかりで、祖母の施設には、あまり行ってあげられませんでした。母の家から施設までは車で1時間くらいでしたが、その頃の父は、休みのたびに行ってあげるような、優しい夫ではありませんでした。 病院にいる間、自転車でしょっちゅう行っていた母が、そんな風に自分を責めているなんて知りませんでした。 「この間、koalaたちは徳島に連れて行ってくれたけれど、私は母親を旅行に連れて行ってあげたことなんかないの。」母は私にそう言いました。「大丈夫。koala夫のお姉さんたちだって全然ないよ。」あんまりフォローにならない受け答えしちゃった。 なんでもっと言ってあげなかったのかな。(お母さんが大事に思ってる気持ちは、ちゃんと伝わっていたよ。)って言えばよかった。私と一緒に、あれこれお土産もって、母の兄夫婦の家に行って、祖母に会いに行った日々。 元気だった親が、急に倒れて寝たきりになる。その日が来るまで、なかなかそんな想像が出来ないのね。仲良くおしゃべりできる日々に限りがあるということを、人生からしっかり教わる日が来てしまった。 おばあちゃんは天国で、もういいんだよ、充分親孝行してもらったよ、って言ってると思います。私にも、母とおしゃべりできる日が終る日が来る。もちろん母だけじゃなくて、すべての人とね。 今、こうして生きている事だけで、感謝です。キリスト教の「互いに愛し合いなさい」っていう言葉が、不意に頭に浮かんだ日でありました。
May 7, 2007
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「私って可哀想」っていう被害者意識はすごく邪魔。そう気がついてから長いのに、まだまだな私です。普段はあまり気がつかないのですね。でも昨日、優しいうかっちょさんの本館の掲示板書き込みに、甘えた気持ちになったのでしょう、ぽろっとレスに出ました。本館の掲示板は http://river.advenbbs.net/bbs/koala6773.htm 私って可哀想モード全開でした!恥ずかし・・・。書いている時は気がつかなかったのですが、後で考えたら、ひえ~・・ってもんです。でも、これが自分の本当の姿なんだなと、被害者意識は捨てました、とか、シュウトメちゃんに恨みはありません、とか、人にも自分にも言い切っていても、実は抜けきってない。 掲示板に書いた話は、本当にたいしたことじゃないのです。両親が出かけついでにふらっとkoala家に寄った事があり、その日はシュウトメちゃんが医者に行く日だったので、両親が着いて挨拶するとすぐに、シュウトメちゃんが夜勤のオットを起こして出かけた。簡単に言えばただそれだけの話。koalaに送れというより100倍ましでした。ただ、婿が自分達のために寝ているのを起こされてた、そう感じた両親は、koalaのオットにすまなかった、悪かったと、突然の訪問を反省しちゃったのですね。 私が未だにしつこく被害者意識があるのは、このとき、この時間にすぐ出かける必要は全くなくて、シュウトメちゃんが、帰りが遅くなるのがいやで、診察開始時間の1時間前に行く習慣を、私の両親が来た事で、変えたくなかったという点ですが、これも悪意があるわけじゃないのです。 ただ、お盆やお正月の里帰りも、「義姉たちのもてなしがあるから、里帰りなんかダメ」とシュウトメちゃんに言われたことを根に持ってたし、(結局、お盆は夜に、お正月は初詣帰りに、夫が寄ってくれたので、少しは帰れたのでしたが)この一回きりの突然訪問以来、両親はもう、孫のお祝いを持ってくるときと法事の時しか、私に会いに来る事はなくなってしまったので、私から会いに行ったからいいのですけど、心の狭い私は、どうも許せていなかったのですね。これはうんと若く、まだ子供もいなかった頃の話なのに。 「許す」というのは私にとって大きなテーマなので、こんなこと、いつまでもこだわっていたくないのですが、人間がちっちゃいって、こういうことなのね。私だって、いろんな人に、自覚のないまま、「あの時のkoalaは許せない!」って思われてるんだろうなぁ。 こういうとき、私は許せていないなと感じる相手の、幸せを祈る事にしています。いい子ぶってるみたい?許せていない、っていうのが現実なら仕方ないもん。相手の幸せは祈れる、っていうのは、少しはマシでしょ? 早くこんなレベルから脱却できますようにと、ついでに(?)祈っておきました。
May 6, 2007
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今日は職場の送別会でした。お世話になった先輩(でも年下♪)が辞めたので。気さくな働き者の、まだ子供さんが小さい方で、私、大好きだったんですけどね。 GW前に辞めたので、家族でのんびり過ごせたようです。子供の小さな頃は、すぐ過ぎてしまうから、一緒に過ごすって、とても大事ですよね。彼女はお菓子やパンを焼くのが好きで、出勤前に(!)よく作って、職場にも持ってきてくれたけど、GWには、一緒に作ったりしたのかな? 私の想像ですが、彼女は多分、大型連休のある職場に移りたかったのでは。今の職場は、GWや夏休みや冬休みといった、ご主人や子供が休みになる時、仕事が忙しいから。 職場の人たちとおしゃべりするのは楽しい事でした。3時間、飲んで食べて、オットの送迎で帰宅しました。オットは帰った私にソファに座るように言い、テレビをつけました。画面はオーラの泉の録画でした! 明日は仕事だ~。
May 5, 2007
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仕事が休みの花金だったので、実家に行きました。母は胃の調子が悪く、食欲が出ないので、検査中。先日胃のバリウム検査をしたら影があったので、月曜日に胃カメラで、その後に超音波検査があります。 最初から胃の調子が悪いと言ってるのだから、他の検査を優先しないで、さっさと胃の検査してればと、私などやきもきしたのですが。胃のバリウム検査までに、もう5キロ痩せていました。 しかし、母は検査に付き添うのは反対で、とにかく心配ないから一人で行きたいの一点張り。母は私は来なくていいって繰り返すだけ。病院に付いてきたって、待ってるだけで退屈でしょう?歩けないわけじゃなし、1人でいいってば、って。 親が検査するのに退屈の心配なんてヘンです。そして唐突に気がつきました。母は結果を自分だけで聞くつもりなんだって。 父が末期癌だと言われたとき、母は説明を一人で聞きました。後半年だと言われ、目の前が真っ暗になったと、何度も後からその時の話を聞きました。母はそんな立場に私を置きたくないのです。お母さんになんて説明したらいいのだろうなどと、私を悩ませたり泣かせたりは、したくないのです。 母らしいといえば母らしいやり方ですが、46歳にもなった娘を、そんなにかばわなくていいのに。1人暮らしで体調が悪いだけでも大変なのに、長男である弟はアメリカで、長女である私は本家に嫁いで、子供を頼っちゃいけないと思ってきた日々が長いけど、こんな時くらい、頼ってくれても大丈夫なのにね。 亡くなった父のお墓だって、建てたかっただろうに、私が困るといけないからって、永代供養にした母。今日も父の話のついでに、「いつか私が死んだら、おんなじように永代供養でいいんだからね。おじいちゃんの月命日に来てくれる和尚様に言えば、なんにも困らないからね。」なんて、言ってる。本人はさりげないつもり。 でもね、多分胃炎だと思うからね、お母さん。
May 4, 2007
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