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呆け始め?と心配し、その後気をつけて見てきましたが、大丈夫そうなシュウトメちゃんです。元々怒りっぽいシュウトメちゃんが、暑いし膝が痛いし、きっと何かが探せなくて、イライラが募ったんでしょう。昨夜は上の義姉から電話がありました。お盆はお墓参りには行くけれど、実家には寄らないからという電話でした。お墓とkoala家は、道を挟んで左右にあり徒歩1分。会う気はないという意思表示です。聞き耳を立てていたんじゃないですよ。いつになく大きな声のシュウトメちゃん(普段は声が小さい)の声が大きくて、キッチンに聞こえてきて、話の内容がわかっちゃっただけ。シュウトメちゃんは、何度も、お墓まで来たなら、すぐ向いに家があるんだから、来て欲しいと言っていました。多分、言うたびにやんわり断られたのでしょうが、めげないで、何度も、会いたいと言っていました。実の母娘で、お盆に少し会うだけでも嫌なほど、実家は来たくない場所になってしまったんですね。長い間会っていない、たまには顔を見せて欲しい、特に下の義姉には何年も会っていない、お墓参りするなら、仏壇にもお参りして欲しい、(義父が亡くなっているので)そんな風に、素直に心情を吐露していました。シュウトメちゃんの願いは叶ったかな?と思ったら、お返事は保留されたそうです。下の義姉と相談の上、また電話するそうです。なぜここまでこじれてしまったのか、詳しく知りませんし、介入する気もないのですが、シュウトメちゃんが、私への不満を義姉たちに電話しまくったことも大きいのでした。私の不在時に、2人の義姉が怒鳴り込んできたのは聞いています。2人の義姉は、その頃から、シュウトメちゃんに愚痴を言わせる、元凶となっている私が大嫌いです。私の実家の母が末期がんで死にかけていた頃、ちょうど叔母が、足の付け根を骨折して入院、シュウトメちゃんは白内障の手術で入院しまして、3人を面倒見ていた私はとてもどたばたとしていました。シュウトメちゃんのお世話が最低限になっていました。オットと子供が協力してくれて、なんとか生活が成り立っていました。それは理解してもらえると思っていた私は甘くて、シュウトメちゃんは、義姉たちに連日、愚痴電話をかけまくり、2人が怒鳴り込むほど、うんざりさせてしまったのでした。電話の内容も、家に怒鳴り込んできた時の内容も、私は教えてもらえませんでした。怒鳴り込まれた時はオットもいて、大激怒して、話の内容も私には一切教えてくれません。koalaは何も悪くない、滅茶苦茶ないいがかりだから、そんな話は一切知らない方がいいって言うんです。シュウトメちゃんまで教えてくれません。koalaさんが可哀想だ、申し訳ないって言うんです。怒鳴り込んできた日から何年も経ち、いろんなことがありました。まだ義姉たちの怒りは癒えないようです。上の義姉は、長男さんの離婚問題が起こった時、ちょくちょくkoala家に寄っていて、シュウトメちゃんに会っていますし、電話もしているみたいですけど、まだこじれてるのかな。以前は、義姉たちのこのかたくなさに腹が立ち、少しお茶を付き合うだけくらい、してあげなさいよ、私はずっと一緒に暮らして面倒見てるのよ~?と思いましたが、今は下の義姉が心配です。怒鳴り込み事件の後で、持病の糖尿病が悪化し、長女さんを病気で失い、心臓発作を起こして入院しています。下宿して自活していた長男さんが家に戻ったし、次男さん、次女さんは、変わりなければ自宅から通勤で、お母さんである下の義姉を支えてくれていると思います。でも、シュウトメちゃんに会うことで、下の義姉が精神的にダメージを負う事になってしまうなら、上の義姉が下の義姉を守ろうとして、実家には寄らないと言ってきたのかもしれないですね。それなら電話してこなくてもとも思いましたが、シュウトメちゃんからかかってきて聞かれるよりは、自分から電話した方がいいと思ったのかもしれないです。介入する気はないと書きながら、あれこれ勘ぐって、うっとおしい女ですね、私~。(笑)私にとっては、今、義姉たちからの介入はなくなっていて、とても楽な状態です。勘ぐる必要なんて全然ないです。素直にありがたい!と言っていいと思います。こういう時は、静かに相手の幸せを祈って、そこでおしまい、というのが正しいんじゃないかな?そうありたいです。なかなか出来ないからこんなブログ書いてるんですね、きっと。しかし、パートですが、仕事していてよかった。同居嫁で介護があり、義姉たちとのゴタゴタがあって、専業主婦だったら、ちょっと辛いところですよね。
July 31, 2012
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こんなの見つけてポチしました。草を根こそぎ取るのにピッタリで、安くて、電動で充電式じゃないから、簡単。ただ、心配なのが、壊れちゃわないかということ。草の根っことか、石などが、刃に当たったら壊れそうな気も・・・。壊れないでね~と祈りつつのポチでありました。軽くて小さいけれどパワフル!家庭菜園やガーデニング作業にぴったりの働き者!家庭用 電動ミニ耕運機【レビューで送料無料】家庭用電動耕運機 [TU-070P] パワフル耕作君PRO我が家のジャングルを何とかするのに、私の人力だけでは、けっこう辛いです。何しろ、酷暑、ハンパじゃありません。こんな感じだったのが・・・こんな感じになって・・・・今、こんな感じです。さて、結果はまたご報告しますね。
July 29, 2012
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タイトルとは無関係の画像からで恐縮です。(笑)後半部分がタイトルの内容になりますので、うなぎと穴子の話はスルーという方は、---------------------以下からお読みください。皆さま、うなぎは召し上がりましたか?いつも高いけど、今年は更にお高いですね~。(涙)たくさん食べたいので生穴子4本1パックも購入。炭火焼のうなぎはあきらめて、生うなぎを買ってきました。大きいのが2本で3000円。穴子は4匹入りのパックが680円でした。5人分の穴子まじり(笑)鰻丼には充分な量です。もちろんうなぎも穴子もさいてありますよ。私はいつも海産物を買うと、塩水に漬けておきます。放射能を減らすおまじない。暑いので氷入りの塩水に漬けてから、皮のぬるぬるを包丁で取ります。穴子の方は結構生臭いので、皮側に塩を振り、揉んで洗って包丁でぬめりを取って洗い、仕上げに熱湯をかけます。洗ったものをキッチンペーパーで拭いてグリルで焼き、たれを漬けて焼くことを繰り返しました。グリルだけでは場所が足りないので、薄く油を塗ったフライパンも使いましたが、出来上がりを混ぜちゃったら、わかりませんでした。食べ比べておけば、次回の参考になったのにねぇ。やってることがアバウトすぎるぜぃ~。あたしゃ、0型オンナだぜぃ~。でも、美味しかったぜぃ~。もうちょっと焦がした方が、更によかったぜぃ~。「中がふわっ、外がかりっ」の「かりっ」が少々不足だったぜぃ~。野菜の胡麻和えとお吸い物をつけて完成。完成画像を撮るつもりが、長女から電話があり、帰宅途中、車の調子がおかしいというのでバタバタし、画像は撮り損ねました。長女は無事帰宅しましたが、車は私と交換して今朝出勤、今日、私が車屋さんまで運転して行きます。---------------------------------さて、これからがタイトルの話です。昨日はオットの帰宅後、シュウトメちゃんの苦情を伝えました。「おばあちゃんの部屋を片付けたりするなって怒ってたよ。とにかくあの部屋は、いくら散らかっていても、あれで、どこに何があるのか覚えているんだって。少しでも変えられると、パニックになっちゃうんだって。洗濯物も今使っていないベッドの上に置いて、他には一切触らないでって言ってたよ。」夫はびっくりして「俺、何もしてないぞ。お前がおばあさんの洗濯物を畳んでたんで、持っていっておばあさんの部屋のベッドの上に置いただけだ。お前が少し楽かと思って。なんで俺が片付けるんだ?」 シュウトメちゃんは昨日、怒って苦情を言っていました。「馬鹿になった頭で、一生懸命、どこになにがあるのか覚えているのに、めちゃくちゃにされた」って。私はてっきり、シュウトメちゃんの言葉は大げさにしても、オットが洗濯物を移動させたりしたんだと思っていました。今朝、シュウトメちゃんの朝の湿布交換の時に、聞いてみました。「昨日、お父さんが部屋をいじったからすごく困ったことになったって言ってたよね?」「うん。」「お父さん、何もしていないって言うんだけど、何かなくなったりしたの?」「いや。わしはいじられたら困るって言ったんだ。もしもいじられたら、って。」「昨日の話と違うよね?昨日は部屋をめちゃくちゃにされたって怒ってたよ。ものすごく怒ってたよ。覚えてるよね?」「そんな風に怒っとらん。」(怒っていない、の意)これって呆けの前兆なんでしょうか??都合が悪くなると嘘をつくのは、頭は正常です。ちょっと性格が悪いだけ。(苦笑)でも、昨日、確かに、本気で怒ってたんですよ。もしもそうなったら困る、なんていう内容じゃなくて、明らかにそうなってしまって、困っているんだと言って。ただの勘違いと、勘違いに気がついた嘘、でしょうか?もしかしたら、呆けてきてるんでしょうか。違いの見分け方が全然わかりません。どなたか、見分け方をご存知でしたら教えてください。昨日のエアコンの件でも、私はシュウトメちゃんが大嘘を言っていると思って頭に来ましたが、記憶がすり替わってるというのもありえるのかも??シュウトメちゃんは81歳。ありえない話じゃありません。ちょっと性格悪いくらいで怒ってる世界は、まだまだ平和なんだ・・・と怖ろしくなりました。でも、ケセラセラ、という言葉が頭に浮かびました。そうですね、心配したって仕方ない。なるようになっていきます。がんばれ、ワタシ~。(笑)
July 28, 2012
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昨日近くのスーパーで買って来た叔母さんの服。選ぶ基準は、カットソーは袖の長さ、ズボンは丈の長さ。(直さないで済む長さ)元気な頃は、名古屋の行きつけのデパートで服を買っていた叔母ですが、今は私がスーパーで買って来た服を着ています。叔母が働いていた頃、私の中の叔母のイメージは、スーツを着て、早足でツカツカっと歩いている姿。カジュアルにセーターを着ている時も、かなり手の込んだ刺繍や編みこみのあるセーターでした。看護婦さんだったので、夜勤もあるし、最後の方は看護婦長さんだったので責任も大きく、気力・体力共に、なかなかハードだったと思います。シュウトメちゃんは、若い頃、この家でお百姓をしていて、舅・姑・大姑に仕えていました。やはり、気力・体力共に、かなりハードだったと思います。---------------------------だから、お疲れ様、という気持ちで接してあげたい、と心温まる(!)締めくくりの日記を書いておりましたら、シュウトメちゃんからのお呼び出し。シュウトメちゃんは呼び出しコールをするだけで、用事は一言もしゃべらないんですよ。「汗で服が張り付いて着替えが出来ないので手伝え」 という用件でした。手伝いながら、「エアコン入れて着替えればいいですよ」と言ったんです。そしたら急に切れて怒り出しました。「いつもはもうひとつの、エアコンのない部屋で着替えとる!服があっちにあるんだ!」シュウトメちゃんの部屋は、頼んでもエアコン設置を拒否され、暑くて眠れないと夏になるとわめくので、エアコンのある居間を明け渡してベッドを入れています。タンスが居間にお引越ししてないので文句言ってる?そんな理屈は通しちゃいけないね~。反論しようかな。「紙袋にでも服を入れて、持ってくればいいじゃないですか。そんなことを言うなら、元々、エアコンを部屋に入れてくれれば居間に引っ越したり、新しい居間を作ったりしなくて済んだのに。」「わしは自分の部屋にエアコンが欲しかったけれど、ブレーカーが飛んでしまうと思って我慢してきたんだ」なんだとぉ~~!嘘つき。あんなに部屋にエアコンを入れようって言ったのに、断固拒否した時、そんな話は一言も聞いてない!2部屋自分のものになって、別室を居間にする準備も進んで、その部屋に明後日、エアコンの設置に来ることになってからそんなことを急に言い始めるなんて。どういうつもり?むかつくじゃないの~。おまけに、部屋をオットにいじらせるなと苦情。呆けたら仕方ないけど、呆けてないのにあのひどい部屋。いらないものを捨てないから。私にも言えるけど。(爆)この間オットに、シュウトメちゃんの洗濯物を渡し、部屋の今使ってない方のベッドの上に置いてねって頼んだんです。その時、散らかっていたので、少し片付けたらしいのです。私は、手や口を出すと怒るのを知ってたので、どんなにひどくても見ない振りしてきたのですけど、オットは何かを片付けたんだろうか・・・。そんなことしたって、怒るだけなのに。すっごくいやな言い方するんですよ。「馬鹿になった頭で、一生懸命、どこになにがあるのか覚えているのに、めちゃくちゃにされた」って。オットが、エアコンもなく、ポータブルトイレで臭いあの部屋で、そんなに大整理するわけないのですけど。ああ、そうか。元居間のエアコンの部屋に、早くタンスを運べってことだ。お願いするんじゃなくて、命令してるんだ。きっとこの部屋もぐちゃぐちゃになっちゃうんだ。それは避けたい。気持ち悪いんだもん。タンスは小さいのを1つだけ運ぶことにしよう。真夏の衣料だけ入れる。タンスの引き出しに、シャツとか、靴下とか書いた紙を貼ろう。付箋がいいかも。同居って本当にすごいストレス。特にこういうシュウトメ相手では、本当に疲れます。これがもっと大変になっていくってどうよ?呼び出しコールの鳴る前の、穏やかな心は飛んじゃいました。(涙)しかし、シュウトメちゃんよりはまだ器の広いワタクシは、笑顔でデイサービスに送り出しましたとさ。
July 27, 2012
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いつものように出勤前の草取りをしていると、シュウトメちゃんからお呼びがかかりました。また目まいがするので、病院に行きたいそうです。慌ててシャワーを浴びて着替えをして病院へ。原因はわかっているので安心ですが、めまいは嫌ですよね。昨日行ったのと同じかかりつけの病院ですが、今日は私、出勤になっています。昨日は出勤でしたけど、金曜日に代わりに出るということで、病院のお迎えのために休んであったのでした送るのはいいけれど、帰りはタクシーで大丈夫かな・・?本人が、時々くらくらっとするけど、大しためまいではないからタクシーで全く問題はないと言うので、そうしてもらいました。朝ご飯も普通に食べ、テレビを見ているし、服の着替えの様子も、普段と変わらないので、送るだけということにしました。帰宅して、家事の続きをして、自分とシュウトメちゃんのお昼ごはんを作って、食べて、出勤。叔母の施設に出勤前に寄る予定でしたが、シュウトメちゃんの病院に行ったので、これは無理。仕事が終わってから、叔母の施設に行きました。叔母にLLサイズのズボンを頼まれました。いつの間にLLサイズに?!でも、車椅子だと運動不足になるので、仕方ないか・・・。ズボンがきついのは気の毒なので、さっそく買いに行きました。七分袖のカットソーも欲しいとのことでした。前回、夏になったからと半袖を買って行ったんですが、七分袖の方がしっくりくるらしいです。ズボンとカットソーを5枚ずつ購入。急いで帰宅して晩ご飯を作り終わったのは8時半過ぎ。遅くなってごめんね、シュウトメちゃん。長男が帰ってきたので、洗濯物を取り入れてもらいました。お風呂も頼みました。助かりますよね~。オットも長女もまだ仕事先から帰っていません。疲れた・・・と思いつつ、ほっと一休みしていると、シュウトメちゃんからお呼び出し。両膝と右足ふくらはぎの湿布の交換。「ズボンの丈を直してね。長すぎるから全部。」私がこの間買って来たズボン、股下55センチのを買ったけど、それが全部長いの。ミシン出さなくちゃ・・・。何かが私の中でぷちっと切れました。嫌だ。クタクタだ。(と言いつつ、ブログ書いてるのは何?)「今日は無理。今から洗濯物を畳むし、叔母さんの施設も最近行けなかったから、洗う物がいっぱいあるし、明日は昨日休んだ代わりに仕事だし。また今度直すね。」気分転換にこんな画像をアップ。昨日はシュウトメちゃんの病院送迎の後、友人と会って、服を買いに行きました。実は友人の目的はZARAの服だったんです。雑誌にいい感じの服が載っていたと言っていました。しかし、残念!雑誌で友人が見た服はなかったんです。そして、たくさんの服を見たんですが、ちょっと私たち、年齢的にアウト。(笑)で、お財布にもおばさんにも優しいユニクロへ。戦利品が今日の画像です。黒い帽子だけ、ユニクロのお品ではありません。私が草取りやスコップ使いを帽子なしでしていると言ったら、その事実に驚愕の声をあげた友人、すみれさんが、絶対に必要!と付き合ってくださって買ったものです。あんな驚愕の声をあげるようなことをしてたのね、私。しみ、しわが現れてから愕然としても遅いですね。
July 26, 2012
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ポーチェラカが咲き始めました。さて、ジャングルの伐採も、剪定機の作業は終了。これは剪定前。下の画像は横で撮っちゃったのですが、一応、後ろの木と、前の百合が入るように撮りました。下が剪定後の画像。剪定後に、スコップで掘って、雑草を根こそぎ取っています。根本的な雑草対策をしようと思っています。全部業者さんに頼む経済的余裕がありませんので、この周辺はこつこつと・・・。これ↓も剪定前の、キンカンの木周辺の画像です。剪定後の画像。まだ作業中ですけど、もっと雑草の根っこを取りまくる予定。暑いので少しずつしか作業できませんが、根気で勝負の世界ですね~。あんまり変わってない?(涙)先が長そうですよね。でも、アップすると、変わってるのよ。シュウトメちゃんが出来なくなったことは、次々と、全部私に回ってきました。草取り面積を減らすことには徹底的に反対されました。しかし、今のシュウトメちゃんは、その頃と変わっています。私が草取り出来なくなった後はどうなる?まあ、子供がお金を溜めて業者に頼めばいい話とも言えますが、私としては、出来る範囲で作業しようという気持ちです。ここを固まる土で埋めようか、人工芝という手もあるし、木材そっくりのコンクリートをお洒落に配置しても・・・?と思案しながら、雑草の根っこと戦っています。-----------------------------シュウトメちゃんに居間を貸してあげていますが、仕方ないので、居間とシュウトメちゃんの部屋、2部屋をシュウトメちゃんに明け渡そうということになりました。母屋の居間がなくなるので、普段使っていない和室にエアコンとテレビを入れて、居間にする予定です。ソファとテーブルは、今まであったものを使います。和室には合わないんだけど、とりあえず和室のままで使います。それでもちょこちょことお金は必要なので、庭の片隅にあまり使えないのですよ。固まる土や人工芝、木材そっくりのコンクリートなどを使えば、5万~10万で何とかなると思います。これだって実は痛い出費ですけど、猫を飼ってから、除草剤を撒くのは怖くてできません。
July 25, 2012
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同じ職場の人ではないけれど、職場が近い知り合いに仕事帰りにばったり会ったので、道で雑談。彼女は勤めて2年目だそうだけれど、慣れるまでは、とにかく怒鳴られ、人格否定され、辛かったみたいで、そんな話を聞いていました。彼女の職場では、先輩に逆らったらクビだそうです。びっくり。めちゃくちゃ言われても従うのがルール?!怒られるような失敗をしたのならまだしも、普通に報告したり、お客様に聞かれたことを聞いたり、それで怒鳴られたり人格否定されたりって変でしょうに。でも、先輩に逆らったらクビ。60歳過ぎた彼女は他に職を探す自信もないと言いました。それは古狸(失礼~♪)さんたちは居丈高になるわね。彼女は年齢がけっこういっているので、クビになったら困るのでした。めげるたびに、知り合いの人が、話を聞いてくれ、「仕事は、やっているうちに慣れるから大丈夫」と、何度も励ましてくれたと言っていました。私もよくジャイアンに人格否定されるけど、自分がいつも正しいと思って人を否定する人に何を言われても、動揺しすぎちゃいけない、いつかは役に立つと言われるようになる、ジャイアンに言われなくても全然かまわない、私もそう思って、頑張っています。お客様に楽しくお買物していただくために、私たち、頑張ろうねぇと言って帰途に着きました。この間、あまりに不条理ないちゃもんをつけられたので、ジャイアンの言っていることはおかしいし、私は頭にきたと本人の前で言ってやりました。今日お話した知人の職場だとこれでクビなのでしょうか?それ以来、ジャイアンは私に少し遠慮しています。そのうちまた私の悪口を言いまくるでしょうが。何しろ、入社直後に、ジャイアンに言われた言葉が、「背の低い女は今まで得してきているから大嫌い」だったよ~。誰かにきついことを言われると、逆切れするか、しばらくの間、その人にはいちゃもんをつけなくなるのですが、今回は私、後者になったみたい。その代わり、いちゃもんをつけられている同僚がいます。ジャイアンにとってはいちゃもんでなく完全な正論なのでしょう。悪い人じゃないけど、とても面倒です。日本中の職場で、似たようなことがあるのでしょうね。こんなの、全然かわいい方だとは思います。
July 23, 2012
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昨日は久し振りにヨガに行ったんです。なにしろ、ふとチケットの期限は?!と思ったら、7月25日までだったので、焦って。(笑)携帯はレッスン中はマナーモードに。その後、温泉に入ったので、携帯チェックなし。ヨガ教室は温泉施設の中にあるのですよ。温泉を出て、携帯を見たら、不在着信2件。1件はシュウトメちゃんのデイサービスからで、シュウトメちゃんが体調不良なので、お迎えに来て欲しい、伝言を聞いたらお電話くださいと、留守電が入っていました!きゃ~!!3時間前の留守電!もう1件はオットから。この日休日出勤していたオットは、シュウトメちゃんの施設から、奥さんに連絡が取れないからという電話を受けて、私に電話したけれど、やはり出ないので、早退してシュウトメちゃんをお迎えに行ったのでありました。オットは用事があったので、私とバトンタッチ。シュウトメちゃんは、家で休んでいました。めまいと吐き気と寒気。熱はありません。三半規管に先天的な奇形があることが、10年くらい前?に病院の検査の結果、わかりましたので、それが原因のめまいの可能性が大きいのですが、ここ3~4年は、めまいの発作はありませんでした。寒気を伴うのはたまたま風邪っぽいため?確か、目まいのときには、手足のしびれやろれつがまわらない、激しい頭痛などがあったら、すぐに受診するようにと言われていましたが、そういう症状はありません。気持ち悪いけれど、げえげえ吐いているわけではありません。心配性のシュウトメちゃんが、脳から来ているかもと心配しているので、説明して多分大丈夫と言いましたが、医者に行くといって、仕度を始めました。土曜の夕方なので、受診したほうが安心です。普通に着替えしているシュウトメちゃんを見て、安心しましたが、それは言わないでおくのがいいですね。かかりつけの病院で、めまいに効く点滴をしていただいて落ち着けばと思ったのですが、この病院は現在、休日診療お断りになっています。でも、点滴くらいならしてくれるかも?と電話しましたが、やはりお断りされちゃいました。大学病院が車で20分の所にあるので、連れて行きました。採血、CT、胃のレントゲンまでしていただき、目まい止めの点滴をしていただきました。検査に異常はなかったので、シュウトメちゃんも安心。めまい止めと吐き気止めをいただいて帰宅しました。この大学病院の時間外診療、シュウトメちゃんは何度も行っています。今回はかなり空いていてラッキーでした。6時に家を出て、10時に帰宅しました。家を出る時は、帰宅は夜中になっちゃうかもと思ったんですよ。ヨガに行く前に、カレーが煮てあったし、ご飯も炊飯予約してあり、シュウトメちゃんはプリンが食べたいと言ったので、コンビニでプリンを買って帰りました。今朝はずいぶん具合は回復しているようでした。しかし、このめまいの発作って、前回までの経過を見ると1度出ると、何回も近いうちに繰り返してきました。その「前回」は3~4年前のことなので、同様になるとも限らないと思いたいですが、しばらくは要注意には間違いありません。
July 22, 2012
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上の画像は先日アップしたもので、下の画像が今日撮影したものです。草の山のあった場所 その後のご報告です。(笑)もう少し前で写さなくちゃいけなかったですね。草の山、何とかしました!実この草の山の下に、土の山もあったんですが、それも半分は何とかしました!全く、灼熱の季節にする作業ではないですね~。毎年、この作業で大汗かいていますが、今年はまた暑い!でも、今やっておかないと、秋にとんでもないことになるので、尋常でないほどの汗をかきながら、少しずつ作業をしています。今日は涼しくて作業向きでした。この場所も、日光の当たりすぎに弱い白のノリウツギを他の場所に植え替えて、代わりにアブチロンを植えました。周囲にメランポジュームを、手前にポーチェラカを植え、つる性のアブチロンも植えました。白の千日紅を植え足して、横に白のノリウツギをお引越しさせました。先日のブログに載せた画像とプラスして、シュウトメちゃんの散歩道周辺の花壇はこのくらいで完了。その奥のジャングルの伐採と、別の花壇がこれからの課題です。以前写したジャングルですが・・・ボルネオ島並み(?)のジャングルですからね~、前途多難であります。
July 21, 2012
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施設入所中の叔母の部屋は4階です。4階でエレベーターを降りると、最近入所したらしいおばあさんに話しかけられていました。声をかけると、そのおばあさんは、私の方を見てからまた叔母をまた見て、「娘さん?」と聞きました。「姪です」と答えると、「まあ、良く似てる。親子に見えるわ~。娘さん、いないの?じゃあ、息子さんはいる?」叔母が首を振ると、「まあ、可哀想!姪ごさん、可愛がってあげてね」とおっしゃる。(笑)人によっては怒っちゃいそうなセリフですけど、叔母は、無理するわけでもなく、にこにこ笑っていました。その前に、このおばあさんに、色白でべっぴんだとか、肌がきれいで若いとか、持ち上げてもらってたしね。割にご機嫌のいい叔母に老人ホームの話をしました。「個室で広めの部屋なら、好きなものが飾れるよ、家に置いて来た飾り物で、お気に入りのものを持ってくればいい。涼しくなったら、家に帰って、欲しいものを選ぼうね。いらないものを思い切って処分して、少しリフォームして、きれいにして貸したら、家賃が入るから、もしも介護度が上がって、費用が高くなっても、家賃で払えると思うと安心じゃない?」絶対に借り手がいるとは限らないけど、そう言ったら、叔母は明るい顔になりました。施設の見学に誘ったけれど、私に見てきて欲しいとか。パンフレットは欲しいというので、今度持っていきます。「叔母さんは、けっこう自由なんだよ。確かに車椅子になっちゃたし、話もしにくいけど、私と家に行って、欲しいものを選ぶことも出来るし、福祉タクシーを使って、出かけることだって出来るんだよ。もちろん届けがいるし、付き添いもいるから、私に話してくれなくちゃいけないけど、出来ることはたくさんあるんだよ。」話しながら、私は、住宅型の老人ホームがいいかもしれないと心の中で思いました。住宅型の老人ホームは、介護保険も使えると聞いた気がします。確認しないと断言できませんけど、介護保険が使えるなら、介護タクシーとヘルパーさんをお願いすれば、たまのお出かけも楽しめるのでは??もちろん、介護保険が使えなくても、私がやってあげれば楽しめるんですけど、安請け合いは、自分の首をしめちゃうので口にチャック~。さらっと老人ホームの話が出来てよかったです。
July 20, 2012
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叔母の施設の相談員さんと面談してきました。やはり老人ホームのお話でした。今入っている施設は、自宅に帰るために入るリハビリのある施設で、ず~っと置いてくれる場所ではありません。私が申し込みを済ませている老人ホームは、有料老人ホームと呼ばれる施設より安いので、申し込みした時点で定員100人に対して400人待ち。かけもち予約の人が多いので、この数字そのままの待ちではないですが、それでも入所可能になるまでには何年もかかります。今入っている施設としては、出来れば、それより前に空室待ちの人を叔母の代わりに入れてあげたいわけです。ショートステイの人や、病院から自宅に帰るためリハビリの必要な人に。当然ですね。私の家からさほど遠くない場所にある、有料老人ホームのいくつかをご紹介いただきました。叔母にここは合いそうだ、という施設もありました。まだ7年目できれいだし、個室で、隣にデイサービスがあります。デイサービスを利用すると、合計で年金ギリギリの額。月に15000円くらいは余るという感じ。ということは、服などを買ったり、医者にかかる必要が出来たり、介護保険料とか、健康保険料、生命保険料などの他の支払い分はこの1万5000円の中から出すことになりますが、それで足りるのかな??少し足りないくらいは、今までの貯えから出せばいいですが、介護度が上がると払えなくなるかな・・・。叔母は、右足を骨折してから車椅子の身になりましたが、病院を変わる時も、病院から施設に変わる時も、心が乱れて泣いちゃった人です。できれば施設のお引越しはなくしてあげたいんだけど。叔母は貯金に励むタイプじゃなかったし、退職金は、家を建てたことで消えたみたい。売ればいいと思うかもしれませんが、土地は両親の実家の土地に建ってるのでややこしそう。両親は既に他界し、土地は私が相続しました。両親と一緒に過ごした場所なので、将来できれば娘に住んでもらいたい・・・。売りたくないんです。叔母の家は独身の人なら充分住めるので、きれいにして貸してはどうかと思案中。賃貸料が叔母に入れば、気に入った老人ホームにずっといられますから。叔母がいいと言えば、というのが前提ですからどうかな・・・。とりあえず、電話で見学と説明の予約をしなくては。費用の件も、実際にどのくらいかかるか、基本料金にプラスアルファの部分をはっきり知っておかないと。-------------------介護をしているとはいえないような私の立場でも、自分の時間をどんどん吸い取られていってストレスです。昨日はシュウトメちゃんのシャワー浴で30分つきっきりでお世話したのに、シュウトメちゃん、自己中だから、愚痴まみれで疲れました。デイサービスのない日は毎日こうなるのか~。(ため息)夏だから、汗をかきますよね。今までは、デイサービスのない日は、濡れタオルで身体拭きでしたが、お風呂がリフォームできれいになったので、使いたいんですよ。気持ちはわかります。だったら、慣れないでスムースに行かなくても、新しい浴室は気持ちがいいなっていう方に、自分の意識を向ければいいのにねぇ。脱衣所の椅子とお風呂椅子の距離は1・5メートル。脱衣所の椅子で服を脱ぎ、お風呂椅子に座って身体を洗う。それだけなんですが、勝手がわからず、イライラするらしい。それは介助の思いやりに欠ける私のせいらしい。今日もデイサービスはないので、出勤前にシュウトメちゃんのお昼ごはんを目の前に並べて家を出ます。シュウトメちゃんの洗濯物は今、洗濯機の中で回っています。帰宅して、シュウトメちゃんの目の前に晩ご飯を並べ、食後1時間したら、またシャワー浴介助です。慣れれば愚痴はなくなるかしら。期待したら負けって気がしますね。(笑)-------------------嫁には威張っていいんだという気持ちがあるのに、自分の世話をしてくれるのは嫁しかいないから、怒らせたら不利になるので下手に出ないとという意識がどうも屈辱感を生んでしまうみたいで、嫌な具合に(苦笑)結果が出ちゃうシュウトメちゃんでありました。もっともっと優しくされたいだけなんですけどね。それを言うなら、私だって、もっと優しくされたいですよ?(笑)自分で自分に優しくするのが一番大事な気がします。「どうせワシなんか」という言葉をシュウトメちゃんが乗り越えられたらいいのだけど、封印できないのは嫁のせい、なんでしょうね、きっと。シュウトメちゃんの意識の中で、それは真実なのだから、他の人がその意識を変えたいと思っても難しいです。せめて私は「どうせ私なんかどうでもいいんでしょ?」と頑張って疲れているのに否定されると湧いてくる思いをちぎって投げて、乗り越えたいと思います。本日も長い日記になりました。その分、出かける前に出来ることをサボってる~。(笑)
July 19, 2012
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今日は出勤前に叔母のいる施設に行きます。相談員さんから先日電話連絡があり、私と面接したいとのことで、今日の10時に予約しました。話は多分、今の施設の後に入る老人ホームのことでしょう。私の家の近くに、比較的新しくて安心そうな施設があるので、そこの面接と申し込みは既に済んでいて、今の施設にも報告済みです。入所可能人数100人の施設で、400人待ちだったので、その頃まだ施設に不慣れだった叔母には、老人ホームの具体的な話はしていません。今日の話はもしかしたら、申し込んだ施設以外で、これはどうかと思われる施設の紹介じゃないかなと、勝手な憶測ですが、少し期待しています。全然違う話かもしれないのですけどね。今の施設は、リハビリ施設でもありまして、一旦入所して、リハビリして、自宅に戻る人のための場所です。いずれは出て行かねばなりません。足の骨を骨折して、ほぼ車椅子の生活になった叔母は、骨折前から、脳出血の後遺症で、右半身が不自由で、言語障害があるという状態でしたし、独身で家族がおらず、自宅で1人暮らしに戻るのは、難しい状態です。洗濯物を私が洗っていることもあり、週に2回ほどこの施設に面会に行っていますが、叔母の様子は、ずいぶん落ち着いて、施設に慣れてきました。せっかく慣れたところで、また老人ホームに移動しなくてはいけないと告げるのは可哀想ですが、そろそろ言わなくてはいけない時期かもしれません。病院に入院中は、自宅に戻れることを希望しており、その希望を打ち砕くことは良くないと判断して、良くなったら戻れるという姿勢を取ってきました。以前、反対の足を骨折した時は、帰りたい一念で、必死でリハビリし、結果もきちんと出て、1人で歩けるようになったので、自宅に戻れました。今は、車椅子からベッドへの行き来と、着替え、食事は自分で出来ていますが、移動は完全に車椅子。食事の仕度、後片付け、入浴、掃除など、すべて施設でお世話になって、それに慣れてきた叔母は、もう自宅の1人暮らしに戻るとは言わないでしょう。叔母の年金を全て使えば、そこそこいい施設に入れると思います。ただ、また入院などの事態になった時のために、お金は必要ですけど、どのくらい確保すべきなんでしょうね。今、申し込みの済んでいる施設は、年金の半額くらいで入れます。叔母の家は、私の実家の土地に建っています。叔母は県外の病院の婦長さんで、そこでは病院の横の住居を提供してもらっていました。定年退職後、生まれた土地に戻りたくて探しましたが、高齢の1人暮らしの叔母にアパートを貸してくれるところがなく、叔母の妹である私の母の家の横に、父の許可を得て、小さな家を建てて住んでいました。現在、土地の税金は私が、家の税金は叔母が払っています。あの家は今、叔母の荷物でいっぱいですが、必要なものだけを実家に移して、人に貸して、そのお金を叔母の通帳に貯めていけば、万一の時に使えるので、老人ホームでその分お金を使って、いい部屋に入り、好きなものを置いて暮らすのが、いいかもしれないなどと、私が勝手に思ったりしています。叔母の家はとても小さいのですが、1人暮らしだったら充分で、カーポートはないけれど、車も1台なら置けます。家賃が安ければ、借り手はいるんじゃないかなと思うのですが、これは私の頭の中で想像してるだけなのでわかりません。こんな日記書いてますが、相談員さんの面接に行ってみたら、全然違う話だったりしてね。(笑)基本的に、施設内の生活の話ではないことは確かです。そういう話は、叔母のいる4階の介護士さんたちの担当です。例えば、最近では、「叔母の使っている電動歯ブラシの歯を、月に1回変えますので、来月分までは予備がありますが、また補充をお願いします」とか「リクレーションに参加はしませんが、みんなが集まるスペースに顔を出すことが増えました」というような実際的なお話は介護士さんからいつもあります。「今度近くに新しい施設が出来ますので、そこにいかがですか?」とか、そんなお誘いのお話だったらいいな~とオットに言っているんですが、「お前ね~、あんまり想像を膨らませてるとがっかりするよ?」だって。さて。9時半に家を出るので、それまでに家事と庭仕事少々を計画通り終わらせて、施設面談後、すぐに職場に行ける様にしておかなくては!いつまでもパソコンの前でサボっていないで。(笑)そうそう、叔母の通帳の記帳を済ませて、経済状態を明らかにしておくのも、出かける前にしておかなくては。では、サボるのはこのへんにしておきます~。
July 18, 2012
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昨日、「さよなら原発10万人集会」がありましたね。日々雑感というブログに詳しい様子が出ていました。画像もたくさん載っています。7.16さよなら原発10万人集会in代々木公園に行ってきた! 参加しなくてごめんねと心の中でつぶやいてます。私は今、目の前のハエを追うだけでも精一杯。でも、原発はやめなくてはいけないと思っています。せめて今日の日記は、反原発日記にしたいと思います。集会が多くの人を集めても、それだけで原発は止まりません。もっと多くの人の意識が、原発はやめようという意識に変わるまで、反対の声をあげていくことが大事かと思います。野田首相 反原発デモの市民との対話を拒否。 状況をまったく理解していないことが露呈 nanohana首都圏反原発連合の主催により、毎週金曜日の18:00から首相官邸前で行われている再稼働反対の抗議行動。 マスコミのウソの報道や、大飯原発3号機の強引な再稼働などが引き金となり、今では5万人~10万人を超える人が集まるようになっている。この現実を受け、社民党の阿部知子政審会長は7月12日の衆院予算委員会で、野田佳彦首相に対し、「エネルギー政策について国民的な論議をするなら、首相官邸から出てきて、話したらどうか」と、再稼働に反対する市民との直接対話を呼び掛けた。これに対し野田首相は「官邸周辺のデモはこのテーマ以外にもよくある。私が出て行って会った前例はない」と返した。国会や官邸前に何度も足を運んだ人なら解るとおもうが、確かにデモは行われている、ただし参加者は1名~10人程度、多くても100人に満たない。 数万人の国民が集まり、多くのメディアが注目して報道する今回の反原発抗議と同等に扱ってコメントには明らかな故意がある。数万人の声を無かったものとし、よくある抗議の一環と公けの場で発言する男に果たして一国の総理大臣の資格があるのだろうか。我々日本人はこの事を、今しっかりと考えなければならないと、私は強く思っている。こんな記事をみつけました。元記事はもう削除されてしまったようです。電力不足だから原発を再開しないと、と言うのですが、事故から1年4ヶ月経っているのに、電力不足の対策が、こんなに出来ていませんから節電してくださいって、ちょっと怪しいと思いませんか?電力会社の商品ですよね、電力って。「1年4ヶ月経ちましたが、商品があまり作れないので、みんなうちの商品をなるべく買わないでくださいね」「安く作る機械は危険があるんです。危険でも使いたいです。でも使えないなら、品物があまり作れないので、値段上げますね。どうして他の機械ではあまり作れないか説明しろ?う~ん、それはちょっとできませんね。」こんなこと言う企業、他にないです。--------------------------あの原発事故で飛散した放射能を、未来ある子供たちが、身体の中にとりこんでしまったこと、これからもそういう危険がずっと続く環境にしたことを、私たちは避けられませんでした。まだそんなことを続けていいはずはありません。【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい _ 市川定夫氏安全神話にはよく、自然放射線が話の引き合いに出されます。昔は自然放射線と人工放射線は同じようなものと思われてきました。自然放射線は太古から存在するので、この世の生き物は、それに適応しているものしか残れなかった、自然放射線を浴びても、それに適応している私たちの体内に蓄積されないので、怖くないそうです。しかし、原子炉の中でできた人工放射線は濃縮し、蓄積します。ここが自然放射線との違いで、現在はその違いがわかっています。わかっているのに、「違わない」論法が横行します。人工放射線には人間はまだ適応を持っていません。ストロンチウム90の場合だと、0歳の時に骨の中に入ったら、半減期は28年なので、28歳になってもまだ半分残っています。ずっと体内で放射線は出続けて、細胞にダメージを与え続けます。私たちは、原発を利用することで、間接的に、多くの人に、外部被ばく・内部被ばくさせ、大人はもちろん、細胞分裂の著しい子供たちの体内でも、人工放射線を出し続ける放射性物質を送り込むような、むごい健康被害を生んでしまいました。--------------------------青山貞一:福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染ごめんなさい。漁業関係で頑張っておられる方、安全な魚介類もあると思います。ただ、魚に限らず、食の安全がこんなにも脅かされているのも、原発の放射能の恐ろしさですから避けて通れません。魚介だけ怖ろしいわけじゃないです。高度成長と共にどんどん増えた原発を危険なまま、子供たちの世代に渡すのは無責任だと思います。なるべく安全な廃炉への道筋を立てて行って欲しいです。
July 17, 2012
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シュウトメちゃんの散歩道周りの花壇を少しずつ整備しています。ミソハギ、アブチロン、ポーチェラカなど丈夫な花を植えています。紫陽花の仲間のノリウツギ2種、リアトリス、アガパンサス、千日紅なども植えました。白い方のノリウツギは、強い日差しに弱いそうなので、近いうちにまた植え替えしなくては・・・。今日の作業は千日紅の2色を植えたところまで。まだ白色の千日紅が残っていますが、若くないkoalaは、既に、汗だくだくでくたくた。(笑)千日紅の先はまだジャングルです。大きなスコップを土に立て、私が上に乗って、全体重をかけたあとで、てこの原理で土を掘ります。雑草を根っこから取り出した後で花を植える作業なので、この暑さの中、けっこう過酷なのですね。家事を終えてから、出勤までの間の作業です。下の画像の右に、草取りした草の山が。少しずつ燃えるゴミに出していますが、大量なので、ゴミ袋に入れるだけでも汗だく。.............................さて、世間では3連休ですが、私はずっと仕事です。職場はいつもは3連休だとものすごい混雑になりますが、近くに激安の「イオン ザ ビッグ エクストラ」が出来たので、そっちに流れたのかな~?普通の日曜日並みの人出です。私の職場は、調味料やお豆腐、乳製品などは、かなりこだわりの品が置いてあるので、ヘンなものが入っていないですが、お値段は高めです。新しくオープンした激安スーパーは、驚くほど安いです。洗剤などの日常品も激安です。この値段で売ろうと思ったら、メーカーさんも、正社員はあまり雇えないで、当然だなぁと思います。パートとアルバイトをフル活用するか、拠点を海外に移すかしないと、儲けが出ません。安いのは助かるけれど、結果として日本人が、正社員になる率を減らすことになってしまいますね。その代わり、人件費の安い国の経済は、それなりに潤ってきているのでしょう。私の若い頃は、正社員でない人というのは、正社員でなくてもいいと自分で思っている人でした。どうしても正社員がいいと思ったら、よほどの事情がなくて高望みでなければなれた時代です。今はそういう時代ではなくなったことを受け入れていった方がいいのかもしれません。正社員が幸せとも限りません。ギリギリまで使われたりしますから。同じような物なら、当然少しでも安く買いたいです。お店として残っていくには、安くするか、他のセールスポイントを持つか、ということになります。昔と違うのは、安くても、大量購入、大量消費にはならないで、考えて買う消費者が増えているということでしょうか。勤務先のお客様でも、80円のお野菜を一つ持って、「少なくてごめんなさい」なんてレジでおっしゃったりしますが、とんでもない、私、尊敬しちゃいますよ。欲しい物、必要な物だけ買うのがベストです。でも、お目当ての品がみんな売りきれだったのかも。産直では売りきりが目標なので、遅い時間のお客様には、そういうことがよくあるんです・・・。とりとめのない日記になりました。出勤前には毎日、シュウトメちゃんの歩道(笑)まわりの花壇の整備をして汗をかいているので、休憩にパソコンの前に座っていますが、頭はぼ~っとしてます。あ、これはいつもか!(苦笑)
July 16, 2012
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友人と渡辺カリンさんにお会いしてきました。癒しのタロット占い(リーディング) by 渡辺カリン友人と私は以前、癒しマーケットというイベントに出かけて、この渡辺カリンさんにお会いしたのでした。その時のブログはこちら。彼女は、会場でタロット占いと、さくらショーツ・ぬいぐるみの黄うさぎキィちゃんの販売をしておられました。キィちゃんはこちら↓で見られます。黄うさぎキィちゃんタロット占いをしていただこうと予約していきましたが、メニューに「過去世リーディング」というのもありました。人は練習をすれば、過去世が見えるようになるのだそうです。以前、過去世を見ていただくのが好きだった渡辺さんは、自分も見られるようになりたくて、習ったそうです。習えるものなの?と驚いたのですが、人はみんなそういう能力が眠っているので、きちんと習えば見えるようになるのだとか。面白そうなので、過去世リーディング&タロット占いというメニューでお願いしました。私の占っていただきたかったのは、実家のことです。父が平成16年、母が20年に亡くなり、現在空き家です。同じ敷地内に家を建てて住んでいた1人暮らしの叔母も、今年2月に骨折して車椅子の身になり入院、現在は施設で暮らしていますので、こちらも空き家です。ご近所の方にとっては、空き家というのは物騒なものです。なるべく空き家に見えないように管理するのが私の仕事なのですが、叔母の面倒を見るようになってから、その時間が割けなくなってきていました。ご近所としては、実家と叔母の家が更地になるのが一番安全です。あるいは私が土地を売るか、家を貸すとかいうことで他の人が住むようにすれば、空き家ではなくなります。でも、中には仏壇があります。土地を売ってしまう気は私にはありません。両親と暮らした愛着のある土地なので、いずれできれば娘に住んでもらえればと思っています。家を壊すべきなんだろうか。その前に仏壇をお寺に収めさせていただくことになるけれど、物がお仏壇だけに、そんなことをしていいのかとも思います。これはタロットで占っていただきました。この家はとてもいい気が流れていたのだけれど、今、気が滞っているので、空気を入れ替えないとと言われ、家の工事のどたばたで、最近空気の入れ替えに行っていない私はドキリ。叔母の家に至っては、物たちが悲しみを通り過ぎて諦めていると。物たちが諦めている?物に心が?(←あると言われました)お仏壇はしっかりお別れをしてからなら処分していいとのこと。お別れの期間は1年と出ました。渡辺さん曰く、「長いですね。でもゆっくり1年かけて春夏秋冬をkoalaさんと一緒に過ごしてからのお別れがいい、ということですね」と言われました。ああ、なんて両親らしいんでしょう。(笑)1年後に、このお仏壇とお別れさせていただきますとご挨拶して、心を込めて、祈るといいそうです。(これはタロットカードの上に水晶を垂らしてのリーディング)でも、建物はあったほうがいいと出ました。頻繁でなくても、空気を入れ替えることが大事という条件がつきますが。う~ん、だったら別にお仏壇はそのままでいいんだけど。渡辺さんはお仏壇のお世話が大変だと思っていらしたのですが、空気を入れ替えに行った時にお世話するしかできないので、死後1年間くらいはしっかりやっていましたが、その後は、そんなお世話振りでした。再度占っていただきました。(最初は仏壇を処理してもいいかという占いで、今度は残した方がいいかという占い。そのつどタロットカードに私が手を当てて、質問を強く念じます)処分してもいいですか?と聞いた時よりもいいカードたちが出て、できればまだ処分しない方がいいのだとわかりました。空気は時々入れ替えて欲しいのだけれど、お祈りの方は、家から念を送ればいいんですよ、と言われました。家もお仏壇もそのままですと、結局私は大変なのですが、出来る範囲でやっていこうと、決心が固まってよかったです。----------------------------------さて、過去リーディングの方ですが、「私は嫁ぎ先にもお仏壇があり、義母の面倒を見る必要があり、色々大変なのですが、前回、どうしてでしょうと、以前「癒しマーケット」で見ていただいたら、「私が拒まないから」と指摘されたことがありました。「困っている相手より自分を優先することをよしとしない」からだと。前回は20分、今回はたっぷり1時間の占いなので、過去世リーディングで、そのあたりを詳しく見ていただきました。昔のヨーロッパのお城があり、私は王子様だそうです。(笑)跡継ぎの王子の弟で、兄は、面倒だと感じる業務を、私にやらせているそうです。なんとその兄は、今生のオットだそうです。(涙)仕方ないなぁという感じで、私は城の管理を誠実にこなしているそうで、民衆に慕われています。平和で穏やかで孤独で芸術を愛している王子で、孤独ですが、自分で孤独を癒すことで心穏やかに暮らしています。シュウトメちゃんは私の祖母だそうです!気位の高い、しっかりした元女王で、私はこの祖母のいうこともよく聞いているそうです。(大泣)長男はこの前世では、近くにはいますが、あまり関わっていません。長女は従姉妹か何かで、オテンバだそうです。馬に乗って私のところに遊びに来ますが、兄のいうことを大人しく聞いてることないのよ、なんてクールにアドバイスしているそうです。そんなリーディングをしていただいて、「今と同じ様なことをしているなんて、進歩がないわ」と思わず私は言いました。そう思いません?(笑)王子が庶民にかわっただけじゃん!----------------------------------「前世では、あなたは慕われてはいましたが孤独でした。仕事を言い付かったら、責任感が強く誠実なので、それをこつこつとこなしていました。自分に命じられた仕事を、他の人にやらせることもしませんでした。穏やかな性質でしたが、人との間に石の壁がありました。石の城に住んでいたのが、今回は木で出来た日本に生まれました。心の壁を、木にしていくのが今生の課題です。自分に振り分けられた仕事を1人でこなすのではなく、これを手伝って、と周囲に振り分けてみましょう。あなたは『人に迷惑をかけたくない』という気持ちが人一倍強いのですが、『迷惑をかけてもいい』という気持ちになることが、今生でやるべきことです。仕事を振り分けられたら、相手は迷惑だと感じるかもしれませんが、その仕事を通して、新しい経験をして、魂が成長をします。迷惑をかけるように思われることによって、相手が成長するのを見守ることが出来ます。『迷惑』の垣根を取り払ってみると、新しい世界が開けます。」迷惑をかけることなど怖れず、もっと人と関わっていく。それが今生、こうして生まれた大きな目的らしいです。それがこなせないと、また同じような環境に生まれるのかしら~?(涙)----------------------------------でも、確かに図星。私って、垣根を作るタイプなんですよ、実は。長女が、女だてらに馬にまたがって現れる従姉妹っていうのには、笑えました。「この子は本人に任せておけば大丈夫ですよ。行きたい所に馬で飛んでいくでしょうね。」と言われました。長男は、垣根を作る性格が私と似ているそうで、私が垣根を壊すところを見せると、影響を受けて変わってくるとか。シュウトメちゃんに関しては、今回相談する気はなかったのですが、この前世で祖母の元女王様だというので、「すごくえばるんです」と弱音を吐いたら、「過去世の記憶って、DNAに入っちゃってるんですよ」と言われました。前世、大家族で、大鍋でお料理を毎日作っていた人は、今生でも大鍋で料理を作ると心が落ち着くとか、前世でお百姓さんだった人は、今生で別の仕事をしていても、趣味で野菜作りなど始めると、とても上手で本人も癒されるとか。うちのオットは何で癒されるのか聞いてみました。ストレスフルな社会に生きてるので。(笑)前世は、狩りなどが好きだったそうですが、現代日本で狩りはちょっとね。釣りも狩りの一種かもしれないけれど、オットは好きじゃないし。しかし、くそっ。オットは前世、私に城の管理を押し付けて、狩りしてたのか?(笑)最後に、森林浴がいいです、と言われました。それなら私も好き。また森林浴に連れ出そうかな。さて、心の垣根を石から木に変えることが私のお題らしい。ちょっと心がけていきましょうか。
July 14, 2012
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大津自殺少年 祖父母から金盗み「悪い友と交際ない」と手紙滋賀県大津市で昨年10月、当時中学2年生だったAくん(享年13)は、14階建ての自宅マンションの最上階から飛び降りて、自ら命を絶った。その直後、Aくんの自殺について、学校が全校生徒に実施したアンケートでいじめが発覚した。しかし、大津市教育委員会は「いじめと自殺との因果関係は判断できない」と主張し、昨年11月に調査を打ち切っていた…。卓球部に所属していたAくんは、後輩の面倒見もよく、クラスでもムードメーカーだったという。祖母の作った卵焼きが大好物で、祖父母思いの優しい子でもあった。「おばあちゃんは体調が悪くて、ほとんど寝たきりの生活なんですが、Aくんは、“おばあちゃん、つかまりや。男やから、強いんやで”といって、トイレにも連れて行ってあげて。服を脱いだり着たりするのまで手伝ってあげていたそうです」(Aくん一家の知人)だが、昨年の夏休みが終わったころから、突然、Aくんは仲良しグループの生徒たちからいじめられるようになり、やがて金銭も要求されるようになっていったという。初めは、自分の口座からお金を引き出し、いじめた生徒たちに渡していた。額は12万円以上にも及ぶ。それを不審に思った父親は、学校の担任教諭に2回にわたって相談した。だが、結局、その理由はわからず、Aくんを問い詰めても、「ゲームに使った」というのみだった。次第にAくんの口座も底がつき、今度は、祖父母の家からお金を盗んで渡していたという。「お父さんはAくんを頭ごなしに怒ってね。“お金を何に使ったんや?”って。Aくんはただ泣くばかりだったそうですよ」(前出・知人)盗んだ理由を決して語ろうとはしない息子に対して、父親は祖父母宛てに謝罪の手紙を書かせたという。そこにはこんな文章が書かれていた。<おじいちゃん、おばあちゃん、お金を盗ってごめんなさい。僕は悪い友達とは付き合っていません>「もし、いじめのことを明かしたら、いじめっ子たちに何をされるかわからない、そんな恐怖もあったでしょうが、おじいちゃんおばあちゃんに心配かけたくないという思いから、そんな文面になったんでしょうね。Aくんの思いもですが、それを書かせることになってしまったお父さんの気持ちを考えると切なくて、切なくて…。いまにして思えば、お金がなくなったのは“いじめのサイン”。あの時に気づいて、もっといろいろ動いておけばと、お父さんは後悔してもしきれず、いまも自分を責めているんです」(前出・知人)女性セブン2012年7月26日号----------------------------------この記事を読み、普通の人は、お金を脅し取られていた自殺少年の気持ちを想像して、心が痛むと思います。でも、いじめ体質の人は、けっ!と思うのかもしれません。子供の世界は大人の世界の縮図です。けっ!と思う大人が一定数以上いると、子供の世界にも、そういう感覚の子供が、一定数以上になってしまうものなのかもしれません。いじめって、優越感からの行為だと思うんです。自分より下の生き物だという思い上がりがあって、だから上の生き物である自分は何しても大丈夫だって。生かされている命だという謙虚な思いなど、そこにはひとかけらもありません。そういういじめ体質のオトナに囲まれて育つ子供を、いじめっ子にしないのはどうしたらいいんでしょうか。昔から「世の中は弱肉強食だ」と信じている人たちはいます。支配者は、自分より弱い立場の人たちから搾取してきました。自分が、暴力的に強いとか、権力を持っていると自信のある、弱肉強食で、食べる立場だと確信できる人が、「世の中は弱肉強食だ」と信じている場合は、上の記事など読んでも、負け犬の遠吠えにしか聞こえないでしょう。そういう人たちが増えてしまったのが今の日本なのでしょうか。世の中は弱肉強食、勝つことに意味がある、負けたやつには、勝ったやつは何をしてもいい。そんな価値観を世界から追い出せたらいいのですけどね。そういうオトナに育った人を変えようなんて至難の業。せめて、そういう子供に育てないようにという国家的配慮が出来ないものでしょうか。この問題も、国にも議論していただきたいですが、急務は、いじめられている子の救済です。学校に行かなければいいと言いますが、そのためには、自分が「クズ」として扱われているという事実を親に告げなければいけません。「クズであること」と「クズとして扱われていること」は全く別のことなのですが、毎日罵られ続けた子供は、自己評価も低くなり、生きる力を奪われています。自殺する子はたいていお金を繰り返し要求され、大好きな親のお金を掠め取って渡すことにも苦しんでいます。親が騒ぐことによって、いじめが公になったら、いじめっ子たちの報復も怖ろしいと思うでしょう。一歩も外に出られないことになるかもしれません。普通に大学に行って就職すると思っていた自分の将来も、閉ざされたと感じているかもしれません。今回の滋賀の自殺事件では、担任も、校長も、教育委員会も、警察も、みんないじめっ子体質だったという本当に救いのない事例でした。日本中に、似たような苦しみの中にいる子供たちがたくさんいるとしたら、すぐにシェルターを作るべきじゃないかと毎回、いじめ事件が起こるたびに思います。大津市はけしからん、という声はもちろん正しいです。でも、その声だけでは、いじめられている子は救えません。警察が介入したのは、進歩だと思います。たとえ、3回も被害届けを却下した、とんでもない警察でも。でも「今、ひどい暴力を振るわれている子、金品を恐喝されている子がいたら、ここに連絡しなさい。報復はさせない、もみ消しもさせない、きちっと専門機関が介入して調べます。安心して連絡してください。当人でなくても、いじめを知っている子、連絡してください。」そんな相談機関を各都道府県に作れないんでしょうか。そこの配属が、いじめっ子体質の人だったらダメか、このアイデア。日本を、こんな野蛮な国のままにしてはいけないです。世の中は、弱肉強食なんかじゃないんだよ。そう思っている人たちが、野蛮な世界を作っているだけ。力をあわせて、マトモな心豊かな世界を作っていこうよ。そっとそうつぶやくしか出来ない自分がいますが、みんなでそうつぶやき続けることが、案外大事なのかもしれません。そういうつぶやきが日本の中で一定数を越えると、日本が変わってくるかもしれません。
July 13, 2012
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ご近所のおばあちゃまのお葬式の日でした。お葬式にはオットが行けることになりました。半日のお休みをもらったのです。午後からの三日七日は私が出ました。うちの方は「隣組」と呼ばれるものがあり、お葬式のあったお宅とkoala家は「隣組」なのです。3人の「隣組」は、お骨を拾った後のお参りである三日七日に来て欲しいと声をかけていただいたのでした。出かける前に、テレビで、いじめ自殺の話を見ていたので、お経を一緒に読み上げながら、こうやって寿命を全うしてあの世に行くのが普通なのにという思いがこみ上げ、地獄のような毎日を送って自殺した子の無念さを思いました。毎日殴る、蹴るの暴行を受け、罵られただけじゃありません。脅して銀行口座番号を教えさせ、金をとった運動着に小便をかけ臭いと馬鹿にした雀の死骸を口に入れた自殺の練習と言って首を絞めた全裸にして写真を撮った手足を鉢巻きで縛り、口を粘着テープで塞いだ非常に悪質極まりない犯罪です。ここまで行かなくても、いじめ相手を苦しめることを集団で「楽しんでいる」凶悪犯罪者が、日本中の学校に存在しているのが、今の日本の現実らしいです。自殺じゃなくて、暴行しすぎで殺しちゃったから上から投げ捨てたという説もあるんですね。1キロ、10キロの地点に大きな病院があるのに、加害者少年の祖父が在籍する、22キロも離れた病院に運ばれた、発見者が救急車を呼んだのに、救急車より先に、滋賀県警の警官が現場に到着した、という情報があります。加害者少年1人の祖父は、元滋賀県警OBだそうですね。こういう情報はいっぱいネットで流れています。加害者少年の顔写真とか、担任の顔写真、経歴なども。一緒に写っている妹さん(?)の顔写真まで出すのは、やりすぎではないかと思いますが。加害者少年たちには、親や祖父が地域の有力者であるという「後ろ盾」があったということです。自殺前に親が何度も警察に被害届けを出そうとして拒否されたのはこのためだったんでしょうか。雑誌フライデーの記者が元担任教師に取材を試みたところ、「何も聞こえなーい」 とばかりに鼻唄で質問を遮ったという話なども読みました。少年からいじめ相談を受けても何もせず、「あまりやりすぎるなよ」と加害者少年に笑っていたという元担任。これだけ騒ぎになっても、いじめられて苦しんでいる子供に「ここに相談しなさい。保護して調査します」という機関が出来たりはしないのはなぜ・・・?少年法を改正しようという動きが強まったという話も聞きません。大体、こんな犯罪を「いじめ」などという言葉で表現するのもおかしいです。悪質なチンピラの凶行でしょう?真っ先にしなくちゃいけないのは、子供を守ることだと思います。亡くなった子の経験した真実を明らかにすることと、今、いじめ(悪質なチンピラの凶行!)の中で苦しんでいる子をとにかく早く救うこと。これは急務じゃないですか。不登校、引きこもりになるか、地獄の学校へ行くか、どちらか選べという社会を変えなくては、子供を救えない・・・。大人しくて優しい子がいじめの対象になりやすいです。親に心配させたくない、親の金を脅し取られるだけでとても辛い、そんな子供たちなんですから。テレビで尾木ママが、自分のブログの話をしていましたが、いじめられて苦しんでいるたくさんの子供から、毎日メッセージが届くそうです。それだけ、日本は病んでいるって証拠。悪質なチンピラを育ててしまう国になってしまってる・・・。この点をどうするか、その議論で、ネットが盛り上がって欲しいと思います。
July 12, 2012
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昨日の日記は、放射能の心配がある福島の子供たちを、夏休みに放射線量の低い土地で自由に遊ばせてあげ、体から放射能を少しでも減らしてあげたいという企画のご紹介です。福島で子育てされている方、ぜひご参加ください。また、この活動費の募金もお願いしていますので、ご協力いただけると幸いです。私のネット友karakuraさん(旧HN 海猫さん)も活動しておられます。よろしくお願いします。..............................朝、郵便受けに白い紙が挟まっていました。告別式のご案内と書かれていてびっくり。ご近所の88歳のおばあちゃまが亡くなられたのでした。お通夜は今日の19時からで、送迎バス18時出発とあります。とりあえず、御挨拶に伺い、焼香してきました。昔はお通夜もお葬式も自宅でしましたので、ご近所の方が集まって、いろいろお手伝いしたものですが、今は斎場などで行われることが多いので、そういうお手伝いは今回はないかもしれません。私が嫁いできた時、このおばあちゃまはとても元気でした。時折我が家に来て、シュウトメちゃんとおしゃべりもして。あの時まだ60歳だったんですね。ご冥福をお祈りします。..............................朝、義姉から電話が入りました。元気そうでよかったです。実は昨夜、シュウトメちゃんが上の義姉の携帯に何度電話しても出ないので心配したのです。シュウトメちゃんは、下の義姉に電話して、どこかに行くとか、上の義姉に何か聞いていないか訊ねましたが、下の義姉も知らないということでした。夜9時を過ぎた頃には、心配はピークに達し、倒れているかもしれない、死んでいるかもとそこまで言い始めてしまったのでした。義姉は1人暮らしで、固定電話は持っていません。この間、1人暮らしのヤクルト配達のご近所さんが、自宅で倒れて亡くなったばかりだと、シュウトメちゃんはあれこれ心配していました。上の義姉は出かけることが好きではないので、夜に家にいないと心配なのでしょうが、深夜ではなく9時台です。お買物してるだけかもしれないよ、残業かもしれないよ、送別会か何かに出てて、携帯の音を消しているのかもしれないよと言うのですが、シュウトメちゃんは暗い顔をしています。甥(上の義姉の長男さん)の携帯に電話しましたが、こちらも仕事中なのか、電話に出ません。koala家から30分ほどのアパートに義姉は住んでいます。ここにお引越ししてから、行ったことがないので、帰宅したオットと一緒にナビで行ってみました。10時少し過ぎに到着しました。そのアパート駐車場に、義姉の車はありませんでした。アパートの呼び出しブザーを鳴らしても不在。でも電気は点いていて、ベランダに洗濯物が干してあり、今朝洗濯して出かけ、遅くなる予定があって用心のため、電気を点けて行ったのだと思われました。帰宅して、こういう風だったから、心配ないと思うよとシュウトメちゃんに言ったら、少し安心した顔になりました。今朝、自宅のシュウトメちゃんとオットの携帯に義姉から電話が入りました。昨夜は勤務先のロッカーに携帯を忘れてきたそうです。上の義姉の帰宅と私たちの訪問は、ニアミスだったみたいです。出勤して携帯の着信がずらっとあるのを見て驚いた義姉は、シュウトメちゃんの身に何か起こったかと驚いて電話をしてきたのでした。昨夜訪問した時に、メモでも残してくればよかったけど、その時は気がつかなかったわ~。義姉のお通夜にならずによかったなんて、安心したシュウトメちゃんは軽口をたたいていました。昔、そこそこお付き合いがあった方が亡くなったのに、安心の方が何倍も大きくて軽口になったのね。亡くなられたおばあちゃま、ごめんなさいね。お騒がせでしたが、母と娘の交流になってよかったです。きっと、心配かけちゃって、とか言って、koala家にシュウトメちゃんに会いに来てくれるんじゃないでしょうか。..............................
July 11, 2012
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【募集中】三重県 伊勢桑名 福島こども三重へP実行委員会福島のこどもたちを三重へプロジェクト http://www17.ocn.ne.jp/~jyosyoji/fukushima.html 真宗大谷派 光明山 常照寺HPより募集要項開催日 2012年8月17日(金)~25日(土)対象 福島県在住の小学3年生~中学3年生(対象年齢外の兄弟姉妹の参加についてはご相談ください。出来る限り対応します)人数 30人(保護者含)参加費 10,000円往復交通手段 貸し切りバス 福島市内早朝出発=三重県伊勢市夕方到着予定 三重県桑名市朝出発=福島市内夜到着予定内容 17日(金)~19日(日) 伊勢志摩方面に滞在 行き先/伊勢観光、鳥羽水族館など 宿泊/お寺1泊、ホテル1泊 20日(月)~25日(土) 桑名・亀山方面に滞在 行き先/ナガシマスパーランド・三重のこどもたちとキャンプなど 宿泊/桑名別院4泊、鈴鹿峠自然の家2泊参加費には宿泊代・鳥羽水族館・ナガシマスパーランドのパスポート代・キャンプ参加費等を含みます。日程は変更になることがございます。基本的に全日程参加をお願いします往路復路とも引率者が同行します。 9日間参加できない保護者の方は17日~19日の参加が可能です。 17日~19日参加の保護者の方の参加費も10,000円です。 17日~19日参加の保護者の方の帰りの交通費は実費でお願いします。(交通費補助あり) 「1日でも長く保養したい」という方は26日の帰省も可能です。(交通費補助あり・引率あり) 保護者の参加者数は10名までとさせていただきます。 日程・持ち物などの詳細については、後日改めて参加者の方へご連絡いたします。*** 問い合わせ *** 福島のこどもたちを三重へプロジェクト実行委員会代表 大橋宏雄(おおはしこうゆう)e-mail koyu.ohasi@gmail.com*** ご支援のお願い ***〒511-0073 三重県桑名市北寺町47 真宗大谷派 三重教務所内?0594-21-8000(平日9:00~17:00)「福島のこどもたちを三重へ」プロジェクト実行委員会【郵便振替でのご支援】口座名:フクシマノコドモタチヲミエヘプロジェクトジッコウイインカイ (福島のこどもたちを三重へプロジェクト実行委員会)口座番号:00830 - 4 - 151775*書留にてご支援いただく場合は上記宛先までお願い致します。*企業様、団体様でのご支援・協賛を検討されておられましたらご連絡ください。ご支援いただいた方のご芳名、企業名、団体名、寺院名を会報・チラシ・ポスターに披露させていただくことがございます。掲載を希望されない方はお手数ですが振込用紙にその旨をご記入いただくか、ご連絡ください。
July 10, 2012
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母屋と離れ、二つの建物の間に車を入れて、シュウトメちゃんが玄関横付けで車に乗れるようにしました。ところが、ここの道が、上天気の日にすごくまぶしい。上が母屋、下が離れの屋根。この間に、遮光用シートをはったり、グリーンカーテンを作れば、まぶしさがやわらぐとウーテイスさんからアドバイスをいただきました。なるほど!と喜んでシュウトメちゃんに言ったら、そんな面倒くさいことをするなら、まぶしくてもいいとおっしゃる。シュウトメちゃんが面倒くさいことは一切ないのだけど、これは思いやりの言葉だったんだろうか?確かに、まぶしくて困ると言われた時には、一番太陽ギラギラの時は歩かないよなぁとも思ったけれど、デイサービスに週4回出かける時間は、そのギラギラの時だし、シュウトメちゃんはゆっくりしか歩けないので、私たちよりさらにまぶしいと思います。何とかできた方が嬉しいですよね。ウーテイスさんが教えてくださった「遮光ネット」というのが一番お値打ちな感じです。調べてみたら、日よけシェードなる商品を見つけました。お店などによくあるこんな感じのもの↓とか母屋と離れのそれぞれにこんなのをつけたら簡単?これ↑、洗濯物を外に干してるけど、雨が心配・・って人にお勧めですよ。うちは車庫の屋根の下に物干し台を移動しちゃいましたが、その前にこれを知ってたら買ってたかも。日よけシェード、激安のこんなの↓もありましたし、突っ張り棒を使った品など、いろいろな種類のものがありました。車が通らない場所(道が細くなっている所)はデイサービスに行く時は通らないので、まぶしくても支障ないのかもしれないです。藤棚のような緑の屋根があっても素敵かも。手前左側に木があります。母屋の建物と平行した位置に植わっています。木陰はとても歩きやすいです。でも、今から大きな木を植えまくるわけにもいかないですね。コンクリートの道を作る前に予想できていれば、安い片屋根のカーポートをつけちゃえばよかったのでしょうね。作ってから慌てるkoalaでありました。ウーテイスさんのお知恵がありがたいです。
July 10, 2012
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koala家はジャングルの中にあります・・??自宅横にあるこのジャングルは、かつてシュウトメちゃんの畑でした。私が嫁いで来た頃には、シュウトメちゃんは既に脳出血の後遺症で、左半身が不自由でしたから、草取りがあまりできず、私に丸投げされました。慣れない私はすぐに腰痛や腱鞘炎を起こして、そのたびに草取り作業をしばらく休みました。私には広い場所の草取りを私にしろという命令自体が、理不尽なものに思えていました。でも、実は洗濯物に関して、ちょっとしたことがありました。我が家の洗濯物、5人分ですから大量です。洗濯機の横に出された物だけ洗うからと言ってあります。シュウトメちゃんは毎日は出しません。数日分、まとめて出します。昨日は遅い時間に出されて、逆算して、出勤するまでに干すのが無理と判断し、「今からだと間に合わないから帰って来てからね」と私はシュウトメちゃんに言いました。で、夕方、忘れてたんですね。シュウトメちゃんは思うわけです。わしの洗濯物など洗ってやらないと鬼嫁は思ってるんだ。そう屈辱を感じて、洗濯物を再び部屋に戻してしまう。そういうことが何度もあったと、私に怒鳴ったのです。「部屋に戻しちゃったら、私、忙しいから忘れちゃう」と言うと、「どうせわしが悪いんだ!」と怒鳴りましたが、これは忘れちゃう私の脳みそが普通じゃない気がします。仕事から帰ると、急いで洗濯物を取り入れて、食事を作るので、バタバタしているのと、5時間の仕事の間に、出勤前のことがリセットされちゃうつるつる脳みその私。(あら、koalaさんは本当に忘れっぽいんだから)と思うのと、(年寄りの洗濯物など洗いたくないという意地悪だ)と思うのとでは、世界は全く違ったものに見えることでしょう。洗濯物だけじゃなく、全てのことがそうだったとわかりました。人が不幸を感じるのは、実際にどういう環境にあるかよりも、その環境がどう見えているか、どう感じているか、そちらの方が影響は大きいのだと思いました。私はよくブログに自分を「鬼嫁」って書いてきました。鬼嫁扱いされるので、開き直っていたつもりでしたが、シュウトメちゃんは、本当に私を鬼嫁だと思っているのだと、どこか信じていなかったのです。でも、シュウトメちゃんから見た私は鬼嫁だったとふいにわかっちゃったんです。そうしたら、シュウトメちゃんが可哀想という気持ちが沸いてきました。鬼嫁というのは、シュウトメちゃんに対して、意地悪で冷たくて、話を聞いてくれない嫁です。そういう女が息子の妻になり、息子まで洗脳し、自分に心遣いをしてくれないと本気で思っていたら、世界はどんな風に見えるでしょうか。ジャングルが畑だった頃、シュウトメちゃんはどう思っていたか。草取りもまともに手伝ってくれない冷たい嫁が、また腰痛だと言い出した、今度は腱鞘炎か。そんな空気は感じていたのに、私はその感覚を真実のものとしてシュウトメちゃんが信じているとどこか信じていなかったのです。でも、シュウトメちゃんからみた私というのは、真実「ろくでもない嫁」でした。草取りの場合は「大して痛くもないのに大騒ぎして、自分の仕事をさぼろうとするずるい女」それがシュウトメちゃんから見た私の姿だったのです。だからあんなにも悪態をついてきたのでした。私から見た私は、自己愛もありますから、全然鬼嫁じゃないわけです。私は自分みたいな嫁が怖いとは思っていません。でも、シュウトメちゃんにとっては、私は怖い嫁だったんです。対抗しなくてはいけなくて、怒鳴ってきたんですね。可哀想な人だったんです。私から見たシュウトメちゃんも、実像と離れているのかもしれません。シュウトメちゃんだけじゃなく、全てのことを、人は、自分の世界観を通して見ているので、「自分は不幸だ」「自分は愛される価値がない」そんな世界観を持っていたら、そのように見えてしまうのでしょう。自分はこの世で生きたくて生まれてきて、生かされている命。もちろん自分だけでなく、全てがそういう命。その原点に立てれば、世界はきっと怖くないのだけれど、世界は脅威だ、自分は迫害されているという原点に立つと、生きるのはただ辛いだけのものになってしまいそう。宇宙を信じなさい、という言葉が浮かびました。シュウトメちゃんの不信を払拭するほどの愛情のパワーは私には注げそうもないけれど、シュウトメちゃんはひとりじゃないよと心の中でつぶやいてみました。2人の義姉のことも怖がっているシュウトメちゃん。あの2人はね、シュウトメちゃんがあまりにひんぱんに、私の愚痴を電話で言うので、向こうが怖くなっちゃったんだよ。「あの家を出るから世話してくれ」って母親が言いだしたら、自分たちの生活はどうなっちゃうんだろうって不安になって、怖いから「私たちは一切面倒見られないから!」って居丈高になって、叫びに来たんだよ。シュウトメちゃんを背負わされたら困るという怖れがなかったら、きっと普通に優しくしてくれたよ。この世で一番放り出さなくちゃいけないのは、「恐怖」かもしれない、と思いました。このジャングルの雑草も、放り出さなくちゃね。
July 9, 2012
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私の信頼するアロママッサージの先生から、メールが入っていました。網膜はく離で入院しますとのこと。予約はキャンセルさせてくださいというご連絡でしたが、入院って、きっと手術ですよね。予約どころじゃありません。私は先生の携帯の番号とアドレスしか知りません。ご自宅の電話番号も知らなくて、それで今まで全く問題なかったです。入院先の病院も知らないので、お見舞いにも行けません。急な手術で、マッサージのお客さんにお見舞いの来られても困るでしょうけど、人生、何が起こるかわからないって本当ですね。昨日、シュウトメちゃんがどうのこうのって日記でぼやいた私ですが、そんなの、ふっとんじゃいました。先生の手術(多分)が成功して、なるべくいい結果になりますように。
July 8, 2012
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シュウトメちゃんが昨夜10時くらいに、「扇風機なんかじゃ寝れるもんか!」とわめきました。恒例の場の「シュウトメちゃんのベッド移動」の催促ですが、ちょっと普通に頼めないものなんでしょうかね。(ため息)こちらから「そろそろお部屋を変えますか?」と気を使うべきだと思ってるらしいのですが、シュウトメちゃんの常識は世間の非常識だぜぃ~。シュウトメちゃんの服が半袖になったらという目安が、ここ数年定着していましたが、まだ長袖+ベストで、下着も半袖シャツ、パジャマも長袖なので、扇風機で眠れる時期なのかと思っていました。シュウトメちゃんは寒がりなんです。半袖シャツの上に長袖着て、「扇風機なんかじゃ寝れるもんか!」といきなりわめくんじゃないよ~。怒られる筋合いなんかないんだよ~。シュウトメちゃんの部屋にはエアコンがありません。以前、子供部屋をリフォームして作った時、一緒にエアコンを買ってあげればよかったのです。その時に、シュウトメちゃんの部屋にもね、と言って、エアコンをつけちゃえば、問題なかったのです。でも、リフォーム+子供部屋2台のエアコンで、物入りだったので、シュウトメちゃんには、自分の分は自分で払ってくれる?と言ったのです。シュウトメちゃんは、お金が惜しいので、「わしはエアコンは嫌いだからいらん」と言いました。あれから10年以上経ちます。その後、猛暑の夏があり、買わないで大丈夫?と言っても、扇風機でいいんだと言うので放置してありましたが、熱中症も怖いので「買ってあげるから」と言ったんですが、正直に言って、電気屋さんに入っていただくにはもっと掃除していただかないと・・・という部屋だったので、掃除のことを、嫌味にならないように言ったんです。それが悪かったのか、買ってあげるという言い方が気に入らなかったのか、エアコンの部屋導入を拒否。シュウトメちゃんには大小あわせて5つのタンスとファンシーケースが1つ、その他にもプラスチックのケースがあり、そこにも入りきらない服が、ダンボールに入っていて、部屋には入りきらないので、別の部屋や廊下など、3箇所にシュウトメちゃんのタンスが出張しています。なおかつ、今の時期に着る服が部屋中に積まれています。誕生日、母の日、クリスマスの私からのプレゼントはほぼ全部、服なんですから、増える一方なのです。ジャケットがいいとか、ブラウスがいいとか、何がいいか具体的に聞いて買うようにしています。気に入らないと文句をいうので、これが一番。でも、増えても捨てないのです。全部必要なんだそうです。半分捨てても全く困らないと思います。別にお洒落な人じゃないので、ひどい状態の服でも、家にいるとき着ればいいと言います。家にいるときに、マトモな服を着ても服は足りてるのに。気持ちはわかるけれど、度が過ぎてます。結局オットと話し合って、エアコンのある居間へ、夏場のシュウトメちゃんのベッド移動が始まったのでした。折りたたみベッドを、エアコンのある居間に置くんです。居間は使えなくなるし、ポータブルトイレは居間のすぐ横の廊下に置かれることになるし、何かと不便なのですが、それを夜10時に突然やれとおっしゃる。オットが帰ってきたので、食事だけ先にとってもらい、2人でベッドを用意し、居間の家具を隣の部屋に移動しました。オットは、長年の同居のいざこざで、母親への注意や話し合いを完全に無駄なものと割り切る境地に至っていますので、さっと夕食を済ませ「早くやらないとひがむだけだからな。ひがんだらまた面倒だ」と言っていました。居間のテーブルは大きいので、小さな隣の部屋が埋まってしまい、ここを通り抜けることが難しくなって不便です。廊下にポータブルトイレがあるのもとてもいやです。普通のトイレが今までより3メートルくらい遠いんです。その3メートルが面倒で、ポータブルを使うことが増えます。夏に大をするとすごく臭います。(涙)大をしたらすぐ教えてと頼んでも、絶対に教えません。同居が一番苦痛なのは、夏の居間の占拠シーズンです。
July 7, 2012
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シュウトメちゃんのための通路を工事してくれた水道屋さんのお兄さん達が、通路の境目を以前庭に使ってあったレンガ等を使って、こんな風にきれいにしていってくれました。花壇の中はジャングルなので、これから整備していかないと。真夏に散歩することはないでしょうから秋までに散歩したくなる花壇を作ろうと思います。あら、大福を発見。「大福ちゃん」と呼んでみました。一応振り返り、私の方を見たんですけど、シャッターを切ったときには既に違うところ見てますね~。通路の最終部分が、一番のジャングルです。もちろん最初からジャングルだったわけじゃないのよ~。こうなる前は、私の植えたグラジオラスと、シュウトメちゃんの植えた菊が咲いていた場所です。草取りをサボると、あっという間にこうなるの。4月に腰痛になったから、草取りは少ししか出来ませんでした。3~5月に草取りをしっかりしないと、ジャングルになるのがkoala家の庭のさだめ・・・。(涙)腰痛が再発しないように、ゆっくり整備していきます。
July 6, 2012
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死後探索2「魂の救出」という本に載っていた話です。ざくっと省略して青字で載せてみます。スコットは、1993年にカリフォルニアのレストランで殺されました。筆者ブルース・モーエンはスコットの母親バーブの旧友でした。スコットがマネージャーを務めていたレストランに閉店間際、3人の強盗が入ってきて金を奪い、従業員に床にうつぶせになれと命じました。命令に従った従業員は、後頭部を撃たれ、即死したのでした。スコットはほんの2~3ヶ月前に結婚したばかりでした。妻のベヴは、夫が殺されて8ヶ月経っても、夫の死を受け入れることが出来ずに苦しんでいました。ベヴもスコットも、結婚するしばらく前までは生活に苦労していました。しかし、結婚してからは、暮らしも順調になり、2人は幸せいっぱいでした。ここからちょっと怪しい話になります。もちろん本では実話として書かれていますが、苦手な方は物語としてお読みください。ブルース(著者)はスコットの魂がどうなっているのか仲間であるレベッカと2人で見に行くことにしました。スコットは妻ベヴの圧倒的な悲しみを知り、何とか悲しみを乗り越える手助けをしたいと思っていました。しかし、助けるどころか、そのうちにスコット自身が、ベヴの悲しみに捕らえられてしまい、ベヴと同じ悲しみを持ち、お互いに悲しみのエネルギーを供給しあって、どちらも立ち直れないようなサイクルに入ってしまいました。ブルースとレベッカは、別行動を取ることにしました。レベッカはスコットを、ブルースはベヴを担当しました。ベヴの前世がブルースに見えてきました。スコットとベヴは、南北戦争時代にも夫婦でした。2人は大きな農園を経営し、幸せに暮らしていました。戦争が始まり、スコットは兵士として出かけ、そして戦死してしまいました。スコットの死を確かに目撃した人物が訪れましたが。夫は戦死した場所の近くに葬られたと聞きました。そこは遠すぎて、ベヴは夫の遺体とは対面できませんでした。ベヴは夫の死を受け入れられず、遺体をみていないのだからもしかして・・・という期待を捨てられず、夫の死を最後まで受け入れることが出来ませんでした。べヴは、残された人生を、窓のそばで夫を待って過ごしました。今生のスコットの母バーブは、前世でもかかわりがあるようで、傷心のベヴを一生懸命慰めて、愛する人の死を受け入れる手助けをしようとしていましたが、その努力はむなしく終わっていました。一方、スコットを担当したバーバラは、スコットの意識をクリアにすることに成功していました。彼は愛する妻が、この悲しみを乗り越えられるように助けようと思ったのですが、逆に悲しみに捕らえられて、意識のぼんやりした状態で過ごしてしまいました。ベヴとの間に一定の距離を置かないと、また同じように悲しみの夢の中で道に迷ってしまうことも理解しました。べブを助けようとする試みがうまくいくには、先ず自分が強くならなければいけないこと、もっと強くなるのを助けてくれる人々のいる場所へ移動しなければいけないことを理解しました。スコットの死は、南北戦争時代にベヴが死ぬ原因になった、悲しみの傷を癒そうとする試みだったのです。スコットのレストランでの死は、南北戦争時代と違い、ベヴが彼の遺体を目にするという形で起きました。まだ生きているかもしれないと思わせることはありませんでした。ベヴは、予想外の無慈悲な出来事により、突然に愛する人を失った人たちと交流することで立ち直ることが早くなるかもしれないというアドバイスを、バーブが電話でベヴに伝えました。べヴは2ヶ月もしないうちに、立ち直り始め、スコットとの思いでだらけの家を離れ、もう1度やり直すために引っ越しました。この話が真実かどうかは私には検証しようがありませんので、真実かどうかという問題は棚上げにします。私自身はたくさんそういう本を読んでいてある程度信じていますので、真実でも不思議じゃないと思っています。皆さんは、この話が真実だと仮定したら、どの部分に一番びっくりしますか?私はスコットの今生の運命の選択に驚きました。ベヴが前世でスコットの死を受け入れることが出来ず、その時のダメージを引きずったままなので、「愛する人を突然悲劇的な形で失ったことを受け入れ、そのダメージから立ち直る経験」をベヴにさせるために、「生活の苦労をし、結婚してやっと余裕のある生活を持てて、愛する人と暮らす喜びを味わって2~3ヶ月後に、強盗に殺されてしまう人生」を選択して生まれたってことになります。こんな人生を生きてみたいですか?苦労して幸せになってすぐに殺されちゃうんですよ?でも、スコットはべブのために、そうして生きてみたかったのです。そうなると、残酷な強盗たちはどうなるんでしょう?スコットが悲劇的に突然死ぬために必要なキャストです。案外、あの世でスコットと仲がよかったかも?「う~ん、お前を幸せの絶頂で殺す役なんだね。強盗殺人犯?嫌な役だけれど、お前が望むならやってみるよ。ベヴが今回はうまく乗り越えられるといいね」なんてスコットと約束してたりして。まさか、それはないと思いますが。魂の中の、癒されずに縮こまったままの部分は、前世から今生に引き継がれるというのも、その連鎖をなくそうと、他の魂が協力するというのも、ありそうな話です。え?ありそうじゃないですか?(笑)すみません。そういえば私、感覚の似た友人から、「私たちの常識は世間の非常識」というタイトルのメールを戴いたばかりでした。(実話です~)自分の中の、前世から引き継いできてしまった癒されずに縮こまったままの部分って何でしょうか。この話を信じる必要は別にありませんから、ちらっと想像してみませんか?私には、たくさんありそうな気がしてきました!
July 5, 2012
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シュウトメちゃんが車庫まで行かなくても、玄関前で車に乗ることが出来るように作った広めの道、そして、シルバーカーを押して少し散歩できるように作った少し狭い道が完成しました。私自身が、シュウトメちゃんのためになると思い、作ってもらった道なので、誰にも文句は言えませんが、今までのレンガの小道+小石を撒いた庭に比べて、それはもう、めちゃくちゃ暑いです。覚悟はしていましたが、これほどとは。日差しからぐんぐん熱を吸収して放射してくれます。(涙)冬は冬で冷え込むんでしょうね。土って改めて偉大だと感じました。コンクリート貼りじゃなくて、全面レンガ貼りを頼むべきだったか。でもレンガの方がお金がかかりますよね。以前のレンガ貼りは、私が少しずつ汗を流して作ったのですが、今はもうそんな体力がなくて、業者さんに頼んだのでした。地球温暖化に手を貸しちゃったか?!暑くてすぐお花が枯れます。お墓の花を出勤前に替えてきましたが、前にお供えした花はもう茶色でした。私の嫁いだ頃は、シュウトメちゃんがほぼ毎日お墓参りをしていたので、こんなことはなかったですが、私は正直な所、茶色になってから替えるのが精一杯。お墓はお寺の隣ですが、このお寺は、黒板にこんな言葉を書いてあります。それがよく書き換えられているので感心しています。今日私が見たのはこんな言葉でした。念仏の「念」は、今の心と書く大切なのは、仏様からいただいた今ある「いのち」に手を合わすことうん。文句言ってるヒマがあったら合掌ですね。
July 4, 2012
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株杉を堪能した後は、温泉に向いました。旅館すぎ嶋は、日本秘湯の会の会員宿で、入り口に「日本秘湯の会」の提灯がありました。この門の左側には大きな囲炉裏があり、実際に薪が燃やされていました。上の画像の門を入ったらこんな景色。旅館内にはジャズが流れています。ここで靴を脱いでフロントへ。日帰りのお風呂は800円。 とてもいい感じなんだけど、おかみさん?は普通。(笑)貸切状態でしたので、撮影しちゃいました。向かって右側に小さな敷居がありますが、敷居の右は、かなりぬるいお湯。左の大きなお風呂は熱めのお湯でした。発見したことがあります。お湯はぬるいほど、ぬるっとした感覚が強い!同じ源泉でしょうに、お湯がぬるい方が泉質がよく感じました。こちらも貸切状態の露天風呂。こんなお風呂に、貸切状態で入れるなんて、かなり幸せでした。皆さん、旅館でなく、大きな日帰り温泉の方に行くのかな?帰り道、眺めのいいところで車を止めようと私が助手席できょろきょろしていましたら、小さな橋を発見。白水の滝という看板の横に橋があったので、その橋を渡ってみました。橋の上からの眺めは絶景でした。橋を渡ると、こんな階段が。登っていくことにしました。階段の先はこんな山道。旗と手書きの看板に誘われて、山道を散策。あと何メートルとか書いて欲しいよね~と言いながらこんな山道を歩いていきました。これが白水の滝です。清清しい滝でした。滝壺の近くには虹が出てきれいでした。 「株杉といい、この滝といい、素晴らしい景色が見られるね」友人と話しながら、今度は河原に下りてみたいと車で移動しながら場所を物色。こんなに期待通りの場所に出会えました。このエメラルドグリーンの水は本当に美しいです。流れはほとんどなく、水面が鏡のようです。小さな魚がたくさん泳いでいました。 この景色にお別れして、帰ることにしました。 紫陽花を見に行こう!としか思っていなかったのに、ついでに株杉というものも見てみたい、いい景色も見てから帰ろう、そんな思いが最高に叶って幸せでした。この美しい自然は、きちんと守っていかないとね。
July 3, 2012
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いきなりですが、ランチのお店はここ,「鮎の里ほらど」でした。21世紀の森公園に向う途中で、鮎料理の看板を道沿いにいくつか見つけました。鮎の塩焼きや鮎釜飯が大好物の私たちは、「鮎の里 ほらど」というお店に入りました。エアコンの効いた室内の席もありましたが、こんな素敵な景色を見ながら食べることにしました。 景色と鮎を堪能していると、お店の方が、お店から右に少し歩いた所の景色がとてもきれいだと教えていただきました。ここです!エメラルドグリーンの水がとてもきれいです。21世紀の森公園に着きました。紫陽花が満開です。公園の前に「森」がついていますが、誇張でなく、本物の森でした。入場無料の学習展示館。ここに行き、株杉を見たいと言うと、道を教えてくださいました。 大きな道から見る株杉。中央にあるのが株杉です。株杉の森→ という看板を発見。山道でしたが、行くことにしました。 大きな道から見ていただけで、すごい!!を連発していた私たちは、この道を進んで、唖然としてしまいました。苔や草の緑色と、木や枯葉の茶色の2色の世界です。とにかく、株杉というものを生まれて初めて見ましたし、それが森の中に、あっちにもこっちにも堂々と存在していて神々しい森の世界がそこにありました。長い時間が取れませんので、また続きをアップします。ここまで見ていただき、ありがとうございました。
July 2, 2012
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