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ディーエスサンダー現在の勢いと上昇度は認めても良い。前回からはハギノハイグレイドと同レベルということになるのだが。距離はもう少し欲しいのは現状だが直線が長いのはプラス材料。陣営のトーンは前半置かれるだろうな・・と上がってこない。サイレントディールダートは初めて。トゥザビクトリー、ビーポジティブなどの血統背景からは問題はない。もう1本追いきればベストだろうビワシンセイキ前回は少々追い足りない状態での物だけにやむをえない部分はある。乗り代わりは少々不利。最近は交流重賞を中心に使われているが前回より前進はある。左回りは不安なため、あまり使っていないという事実は影でささやかれている。かしわ記念は左回りだった。陣営も目標がJBCにあったことを公言していて、実際登録もしていた。情報と行動の一致がある。ビワ、テンシノキセキの比較では後者に魅力があったものと思われるグラスエイコウオーダート路線に入ってきたが元々ダートは得意ときているので問題はない。追い込みに転じてから安定してきた現在では距離はもう少し長いほうが良いのだろうが後方から追い込むタイプだけに直線の長さでカバーできる可能性はある。東ダ1600実績もあり、1600ではNHKマイルカップ2着もある全3勝中2勝は東京コースストロングブラッドダートで負け無し。前回もスタートで躓く不利がありながらのもの。2着馬はGⅠ2着馬。東京コースでも実際に勝っている。現在の勢いは見逃せない存在。今回が試金石インタータイヨウダート1400、1700で実績がある。時計の早い決着には向いている様子だ。今夏小倉でOP2連勝。東京1600では少々古いがユニコーンSでの実績がある。前回はハンデも微妙に響いている。今回は別定戦ハギノハイグレイド前回は休み明け。それだけにもう少し着差を詰めても良い計算になる。ディーエスサンダー位はこれても良い。問題は距離ではないか。1600経験は無く、実績はあるが直線の長さでどこまでカバーできるのかと言ったところプリエミネンス小回り向きの先行力を持つだけに東京コースはベストとは思えないが1600は全11勝の内5勝を上げている。陣営は最近では1番デキが良いと発言しているがコンスタントに使われているので上積みも少ないと考える。ニホンピロサートここ2戦、得意の距離でも敗退と元気が無い。しかし前回は陣営が乗り気ではないという情報が入っていた。今回は陣営のトーンは少々上向き。ズブくなっているとの事だがここ2戦は本当にそんな印象。それゆえ距離の延長はプラスに働く。蛯名騎乗がいかにもクサイスマートボーイとにかくスンナリ行けることが条件。コーナー4つの競馬がベストかと思われるが休み明けを叩きつつ良化中ラヴァリーフリッグこのメンバーは確かに骨っぽいがスターリングローズとの比較からはかなりやれて不思議は無い。1600がベストと思われる------------------------------------------------------------------ テイエムサンデー平坦コースの短距離差し馬といったイメージが定着している。鋭い切れ味でテンシノキセキにも先着した能力は優秀。調教本数は少々ネックも鉄砲実績はソコソコあるギャラントアロー前にいければかなりしぶとい。ただし今回は同型も多い。使った上積みでどこまで。距離に不安の合う馬たちは騎乗者の意思でムリに競りかけてはこないはずサニングデールビリーヴの2着実績あるがは休み明け。坂路とプールでどこまでやれるか。1400での実績は今1つ。マイネルモルゲン昨年のモノポライザーと同じ手順で出走してきている。スピード的には本来前回くらいやれてよい馬なのでメンバーは強化され、鞍上もロイヤルキャンサーを選んだが、ある程度評価しなくてはならないテンシノキセキサニングデールと差のない競馬をしているは1F距離が伸びたあたりがどうなるか。直線平坦ならば1400もギリギリ粘りそうだが1400での実績はなく、未知数な部分はある。横山典が乗りに行く馬。アッサリなら充実度シルクブラボー前回は明らかに叩き台ムードが強く、脚元に負担をかけないようにそっと下ろしたと言ったイメージ。今回はデイリー杯とほぼ同じ条件。マイネルモルゲンとの比較ではかなり有利。完調なったとすると非常に怖い1頭ロイヤルキャンサー本来マイルは1F長い感があり今回の1400はベストとも言える条件。この距離で破ったイルバチオが重賞制覇しているように重賞でも通用するだけの能力はある。ブルーコンコルド京王杯2歳S勝馬。状態が戻ってくればこの距離ならやれて不思議はない。叩いて少しずつ差を詰めているモンパルナス1400までの馬。前回は1F長かったし、状態面の上昇に伴い粘りは増してきた。同型は少々気がかりだが、乗り代わりはプラスネイティヴハート1200でも勝っているが1400の方が追走は楽になる。昨年3着。前が早くなりそうだし、安藤勝はプラス材料イルバチオこの距離でロイヤルキャンサーと02差の競馬がある。自身重賞制覇、GⅠ8着の成績から、このメンバーならもう少し上に来ていいはず。ペースが速くなりそうなのはプラス。鞍上もプラス>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月31日

第3回JBCクラシック(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第9競走ダート右回り 2,000m JRAからはアドマイヤドン、イングランディーレ、イーグルカフェ、スターキングマン、ユートピアが出走予定。やはり前回圧勝のアドマイヤドンとイングランディーレの対戦が見もの。武豊はスターキングマンでは勝てないと見てユートピアで参戦。対戦相手のレベル、騎乗者の動きからはアドマイヤドンのほうがやや有利かとは思うが、イングランディーレ騎乗のデムーロにも期待。ユートピアも実は前回安藤勝騎乗だった馬。スターキングマンでは逆転不利と見てユートピアに乗り換えた。この動きからユートピアはスターキングマンより上位にこなくてはならないがスターキングマンの騎乗はペリエ。マイナスにはならないしユートピア自体前回はメンバー、展開面に少々恵まれた部分はあった。=====================================================第3回JBCスプリント(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第8競走ダート右回り 1,190m マイネルセレクト、スターリングローズ、ノボトゥルー、ノボジャック、サウスヴィグラスが出走予定。前回圧勝のハタノアドニスも注目されます前回圧勝のハタノアドニスは人気になりそう。法則は適用されないレースとなりそうだが、この馬は大井ダートを1分10秒台で走った馬。マイネルセレクトの勢いも侮れない。前回のシリウスS、BNSOPを快勝して今最も勢いのある短距離ダート馬。当初、武豊で東京盃のプランも合った様子。実際ノボトゥルーに乗ってしまったが現在の勢いを考えると本音はこちらに乗りたいのではないか。加えてノボトゥルーはベストはやはり1400~1600。スターリングローズのような実績もない以上は微妙な状況だ。サウスヴィグラス、スターリングローズも前回は休み明け。サウスヴィグラスは先を見据えた仕上げであったので上積みは期待できるが既に高齢。大幅な一変が望みにくくなってくる。スターリングローズの前回は59Kを背負って追いきり本数が1本足りない状況。今回は大分楽な重量になる。距離的にはもう少しあったほうがベスト。だが、JBCスプリントで実際1着になっているので守備範囲と考えてもよいだろう。=====================================================レース名 的中/購入 法則 自信度 ダービーグランプリ○○◎ さきたま杯○○○ さくらんぼ記念○○○ クイーン賞--×△ エーデルワイス賞--×× 東京盃○×○ 南部杯×○○ 北海道2歳優駿:--×× JBCスプリント:現時点○ JBCクラシック:現時点○ 合計:4/5---- >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://race.keiba.go.jp/nankan/ooi/index.html http://www.keiba.go.jp/guide/index.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html から出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月30日

■北海道2歳優駿(GⅢ)が10月29日(水) 門別競馬場 ダート右回り 1,800mで開催されますJRAからはアドマイヤホープ、アラビアンナイト、セトノヒット、ムーンバレイが出走予定。アドマイヤホープは500万楽勝のナカヤマバスターと対戦した実績があるのが強み。武豊騎乗で注目を集めそうだ。1800mでは未勝利戦で5着に敗れていることから現時点では短距離の方が良いのではないかとも思わせる。ただしアドマイヤホープが勝ったレースからは勝馬は出ていないし、着順を下げた馬が大半。唯一クルーがーシチーが9人気で08離された2着に食い込んでいる2着イスカンダル、3着メイショウアズーロは着順を落としている。アラビアンナイトは前回敗退。大幅に馬体が増えたこともある。この時期にこのタイミングでダート戦参戦。少々ソエが固まってなかったりするのではないかと疑ってしまう向きもある。つまりソエが固まっていないかもしくはそれ以外の不安があるから強い調教ができない→馬体増ということ。セトノヒットはここ数戦敗退しているが、唯一500万での実績があり、しかもそのレースはダート戦だった。距離が長くなってどうなのかという向きもあるが、500万実績はJRAではこの馬だけ。ただし未勝利勝ちは取り立ててレベルの高いレースではなく2着サンマルムテキが10、11着に敗退しているし4着グリースは12離された3着。ローランスパイスは09離された4着。唯一7着カフェベネフィットが3連続2着。ムーンバレイは初戦の芝を敗退後、体が絞れた2走目のダート1000mで初勝ちを収めた。そのレース出走馬のその後をたどってみると、その後着順を落としている馬ばかり。レベル的にどうだったのだろうか。少なくともレベル高いですねとは言えない。北海道競馬から札幌2歳S優勝馬モエレエスポワールが出走する予定なので結論はもう少し待った方がよさそうだがこのレースは少々混沌としている印象。人気はモエレエスポワールなのではないだろうか。道営は本当に混戦状態でコスモス賞3着のランノホシにクロフネ賞で勝ったブラックシープはサンライズカップでフジエスミリオーネに敗退また、この馬はナリタトップロード賞でトムコリンズに敗退している。また、この馬はイノセントカップにも出走していて、エーデルワイス賞2着のケイジーロマンに0.4の差をつけている。距離実績も考慮するとフジエスミリオーネ、ランノホシ、こういった距離を経験してる組には警戒が必要か。もちろんエースであるモエレエスポワールも注意が必要。騎手の動きから少なくともブラックシープよりも上位に来る確率は高いのではないか。このレースはJRA勢が1、2番人気を占める可能性は低いと見たので法則に適合しなさそうな混戦状態と見て見送りの勇気が必要か。中央馬に傑出馬不在ならばモエレエスポワール再びのシーンがあるか。一応結論は出さねばなるまい。それなりに調べたのでそれなりの自身はあるが白山大賞典ほどの自信はない。大勝負できるようなレースではない。======================================================◎モエレエスポワール。今回のレースの道営勢のエース格。何より前回の札幌2歳S勝ち、本来はダートがベストと思わせるマジックマイルズ産駒。JRA勢が果たしてどこまでやれるのかは全く未知数。一応レベル評価ではモエレエスポワールより低いことは判断できるのでこの馬を中心に考えている。回収率重視ならばJRA勢を買わないでリスク承知で道営勢のフジエスミリオーネ、ランノホシ、ブラックシープ、トムコリンズあたりに流してみると面白いかも。何しろ中央勢はレベルが低かった未勝利勝ちの馬ばかり。実際500万、OPクラス、で好走した馬もいることを考えると道営勢は有利なのかといった印象。オッズが高ければ迷わずこちらを選ぶだろう。アドマイヤホープがどれほどの人気になるのかはわからないが、武豊が乗る以上ある程度のものは持っていると考えられる。更に調べを進めた結果、札幌2歳S4着マイネルブルックと08差であることが判明。マイネルブルックが初戦で敗退したヴンダーはその後、500万、OPで3着。芝1800でのモエレエスポワールとの差は12前後。ダートに変ってこの差が詰まるのか。唯一500万連対実績があるセトノヒットは距離克服がカギ。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://race.keiba.go.jp/heichi/monbetsu/index.html http://www.keiba.go.jp/guide/index.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html から出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>レース名 的中/購入 法則 自信度 ダービーグランプリ○○◎ さきたま杯○○○ さくらんぼ記念○○○ クイーン賞--×△ エーデルワイス賞--×× 東京盃○×○ 南部杯×○○ 北海道2歳優駿:--×× JBCスプリント:現時点○ JBCクラシック:現時点○ 合計:4/5----
2003年10月28日

注目されるのはやはりシンボリクリスエスの動向。休み明けでGⅠを使い果たして勝てるのかどうか。宝塚記念では惜しくも敗退しているだけに気にはなる材料だ。しかし、この馬にとってベストの条件でもあるし楽しみだ。ツルマルボーイも休み明け。宝塚記念では豪脚現在ぶりをアピールしているし、力をつけている。元々ベストは左回り。トーホウシデンも乗り込まれていたとはいえ前回2着。今回は差し決まる4週目Bコース。昨年は休み明けでいきなり5着。天皇賞春は落鉄のアクシデント。アグネスデジタルは一昨年ほどの勢いにはないが、目標は先にあるといった競馬内容。テイエムオペラオーを下した条件なだけに警戒は必要。前回は重苦しい調教が目立ったエイシンプレストン。調教の進み具合も1本追い足りない内容でのものだけに前進はあるはずだ直線が長くなってファストタテヤマも今回は楽しみになってきた。少々距離が短い感があるが、GⅠ特有の厳しい競馬になればそれも相殺できる。CMでは今週は武豊の登場。この後違うCMが流れる可能性もある。特に土曜日曜とテレビ、ラジオから目が離せない。まずはキーワードとして武豊。そういえばツルマルボーイに乗るのだろうか。 ディーエスサンダー、ビワシンセイキといったダート交流重賞の常連が集う。このメンバーで勢いを感じるのはディーエスサンダー。ビワシンセイキの前回は休み明けなだけに楽しみはあるがこの両馬はJBCクラシックへ行く可能性もある再びグラスエイコウオーがダート路線に入ってきたが元々ダートは得意ときているので問題はない楽しみなのはスズノマーチ。ティンバーカントリーの子供でダート向きではないかと考えられる1頭。この時期からのダート転向で昨年アドマイヤドンが成功している。ストロングブラッドはダートで負けなし。距離はもう少し長い方が良いのだろうが前回はビワシンセイキ、プリエミネンスと言った強豪を破っての勝利だけにディーエス同様勢いを感じる馬。それ以外にもホーマンベルウィン、タイムパラドックス、ハギノハイグレイドなど話題は事欠かない テイエムサンデーは平坦コースの短距離差し馬といったイメージが定着している。鋭い切れ味でテンシノキセキにも先着した能力は優秀だ。スンナリならかなりしつこい粘りを見せるギャラントアローは警戒必要。ビリーヴの2着実績あるサニングデールは休み明けがポイント。これと差のない競馬をしているテンシノキセキは1F距離が伸びたあたりがどうなるか昨年のモノポライザーと同じ手順で出走してきているマイネルモルゲンはスピード的には本来前回くらいやれてよい馬なのでメンバーは強化されたがある程度評価しなくてはならないシルクブラボーの前回は明らかに叩き台ムードが強く、脚元に負担をかけないようにそっと下ろしたと言ったイメージ。今回はデイリー杯とほぼ同じ条件。マイネルモルゲンとの比較ではかなり有利。完調なったとなると非常に怖い1頭ブルーコンコルドは京王杯2歳S勝馬。状態が戻ってくればこの距離ならやれて不思議はない。ロイヤルキャンサーは本来マイルは1F長い感があり今回の1400はベストとも言える条件。この距離で破ったイルバチオが重賞制覇しているように重賞でも通用するだけの能力はある同型ギャラントアローの存在は気がかりだがモンパルナスも1400までの馬。前回は1F長かったし、状態面の上昇に伴い粘りは増してきた。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月27日

さんまのみんなの思ってるようにはならないよというCMが今週のCM。みんなの思ってるようには人気同士決着にはならなかった。来週は武豊が出ている。まずはこの男に注目か。マジメに京都3000mを考えてみる。まず京都3コーナーの坂を利用して仕掛けると必ず止まる。そういった常識が存在する。しかしそれは馬によって例外がある。今日のザッツザプレンティのようなタイプの馬がそれだ。自身、瞬発力は少々不足している。しかし早めの仕掛けならばそれを補うことができる。京都3コーナーで動いたのは他の馬が動けない中最高の乗り方。通常の馬ならバテるところを意表を突いた形になっている。アレは動けないと思う。今日のレースで残念だったのはゼンノロブロイ。スタート直後では絶好位。ネオユニヴァースが仕掛けたとき、つまり3~4コーナーで内に押し込められたのが痛い。というよりその前までは外からネオが行くのを見て待った感があったのでネオが行った後に付ければ外に持ち出せたが、それ以降、前が開くことはなく・・・。それによって仕掛けが遅れたため、最後伸びているが届かなかった。今日は不完全燃焼。折り合いは付いていたし3000は大丈夫な様子。今日は前回のリンカーンとなってしまった。それによってザッツザプレンティのリードが非常に有利となった。瞬発力不足を早めの競馬で補った典型内容。あの位置から出て行けば誰も出ては行かないし、出て行けない。この馬だからこそできた競馬。上がり35.8はこの馬向きの展開内でもがくゼンノと対照的だったのがリンカーン。不利無く外に持ち出せた。3コーナー前。ネオユニヴァースが動いた時。これが今日の勝負ポイントだったと見る。仮にもゼンノロブロイを破った馬。ダービーは手術明け。前回は不利。ネオユニヴァースは春の段階で少々使い急いだ感がある。宝塚記念はローテーション的に要らなかったと言われても仕方ない。距離的には今日の競馬は一杯一杯。少々早めだったとは言えそれよりも早く仕掛けたザッツザプレンティに負けたのだから距離適正ではザッツザプレンティに負けたといったところか。スムーズに競馬をしているマッキーマックスはネオユニヴァースと僅差の勝負をした平坦京都。平坦コースならこれくらいやれて問題ない。距離的にもOKの血統。サクラプレジデントはもたれどおしだったというが本当に今日は内ラチを離れようとはしなかった。距離面も問題だがローテーション的に前回からの上積み度で他馬には劣った。上がりが35.8も掛かるような展開では不向き。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月26日

2週連続3冠なるか。非常に楽しみな1戦。ネオユニヴァースJRAのCM。歴史的瞬間を~といっているワケだから3冠あるよ。ということになりますね。歴史的瞬間になるワケですから。歴史的瞬間にならない場合、歴史的瞬間は見れませんからね。これはもっと深い謎なのかもしれない。2週連続牝馬、牡馬同時3冠。これは競馬至上無いのでは?今週になって気になることも。”皆さんの予想通りにはならない”とか。ヒシミラクルのようなことをまたやるということなのか。確かに今回はペースは速くなりそうだが前回は1本追い足りない状況でのもの。目標はこのレースだし、ダービー馬が秋の初戦に負けたことは菊花賞を勝つ上では比較的重要。阪神2000とは全く異なるレース体系のはずなのであまり参考にはならない。前哨戦3着から巻き返した例を1つ。エアシャカールの菊花賞。この馬からと思っている方には心強い。デムーロが参戦。栗東ではデムーロ様と呼ばれている。連対率は武と五分の男。これはプラス材料。泣く子も黙る岡部にみんなひれ伏す武豊。それそれデムーロ様のお通りだ!とはよく言われたもの。ゼンノロブロイ結局このレースに使うことになった。この馬の素質はアピールどおりだしもはや文句をつけることは無い。確かに強いことを全国的にアピールできた。ダービー2着馬が秋初戦を勝つとこれも比較的好成績。本当はもう少し短い方がベストだろうことは前回後、デザーモが距離に対してテキが出走するというのなら大丈夫なんだろう。という意味深名コメントを残している。つまり自分ではそれほどプラスに働くと思えなかったのではないか。折り合いがつくのでこなせるはず。不良馬場2400でアレだけの競馬ができる馬サクラプレジデント前回のような競馬をしたらこのレースでは最後まで伸び切れないことはわかったはず。使われていて2000で負けたというのは少々納得がいかない部分はあるが折り合いがつけばこなせることはこなせるローテーション的に見れば上積み面での強調材料が欲しい。ヴィータローザ前充実振りは目を見張るものがあり前回は得意とは思えない馬場を克服した点は強調材料。乗り変わり劇からペルフェットより上位に来る確率は高い。マッキーマックスもともと平坦コースでの実績が目立つ馬。阪神での実績はない。前回は阪神、今回は京都アスクジュビリー春の段階で京都2200での実績がある。前回は明らかに叩き台ムード。マーブルチーフ春の段階で京都2200での実績がある。距離が伸びた方が良いタイプと見え切れ味勝負は好まない。ペースが速くなりそうなのはプラス材料リンカーン春の段階で未完成、落鉄の不利があったとはいえゼンノロブロイを破った実績がある。ダービーは順調さを欠いたことが原因。前回は前が閉まる不利があってのもの。まともならもう少し上にこられたザッツザプレンティある程度上がりがかかってくれたほうが良いタイプ。その点、サウスポール、ニシノシンフォニー、テイエムテンライ、マイネルダオス、トリリオンカットなどの先行馬が揃ったのは好材料。前で粘りこむ競馬になりそう>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>Bコース------------------------------------------------------------東京のBコース。差しが決まりやすい。東京コースにはA、B、C、とコースが分かれている。A、Bコースは差しが決まると言われている。Cコースはバラけたレースになりやすく早めに決着しやすい。したがって比較的前が有利。開幕週ならなおさら。使われている馬が大方だったがその分ミレニアムバイオの馬体は薄い馬体。ペース的にも速くなり、差しが決まりやすい東京となると条件は揃ったとなる。前半1000m56.9は少々早かった。それで、サイドワインダーも展開的に向いた。というより5着までにきた馬のうち、4頭までが差し馬。中間の乗り込みも5本くらいなら乗り込みは足りていたので今日の競馬は納得の内容。勝馬とは休み明けの分。馬対はマイネルソロモンよりも太くはなく、ミレニアムバイオよりも太いと言ったイメージ。マイネルソロモンは蛯名が選んだ馬だけあって上位に顔を出した。少々馬体に余裕を感じたので上積みは期待できる。タカラシャーディーはこのペース、Bコースで前半少々行きたがるそぶりを見せた。少々予想外に前に取り付いたが4角で並びかけており、この内容は先行勢の中で最もよく頑張っている。馬体はシャーディー産駒だけあって少々お腹が出っ張って見えるのだが、春はもう少々スッキリとした印象だったし、腹目に余裕を感じた。次回京阪杯かマイルCSになると思うが楽しみになったスプリングシオンは大勢決したところでの5着だけに4着馬とは少々内容的に差を感じる。ペースも速かったので一応叩いての順調さを生かした。ミッドタウンはこのペースでBコースは少々きつい。加えて休み明け。馬体はマイネルソロモンよりも太い状況。折り合い次第というより他ない。マグナーテンはパドックで少々馬体に覇気を感じるものがなく、昨年後半からとは少々異なるイメージだ。ウインクリューガーは不安視していた軽い芝での高速決着に問題がありそうだ。NHKマイルカップは良馬馬でも直前まで雨が降っており1342という時計からも今日の決着では2秒近くも時計を詰めなくてはならない。今日は時計が早すぎた。もう少し時計がかかるのがベスト。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月25日

2週連続の快挙達成なるのかどうかが注目される菊花賞です。まずは土曜の富士S。ウィンクリューガーはどちらかと言うと軽い馬場よりも重い馬場のほうが力を発揮できるタイプ。GⅠ制覇の実力は認めるものの高速決着はいまだ未知数マグナーテンは本来これくらいの距離が合うタイプと思われる。昨年、今年前半は中距離路線を歩んでいたがこの参戦は驚けない。JC4着馬ジョウテンブレーヴは久しぶり。重量はこなせる範囲。1600~1800がベストと思われる。斤量は少々辛いのと蛯名の乗り代わりは少々マイナス。サイドワインダーは切れ味で勝負するタイプ。過去にアドマイヤマックス、トーホウシデン、ダービーレグノといったあたりを破った実績がある。つまりこの馬はまともならGⅡレベルの馬ではないかということ。東京コースのトニービン。乗り込み量は5本なら合格点は与えられるだろうは。マイネルソロモンは距離2400は長かったと思われる。ベストはこのくらいの距離なだけに楽しみは広がる。蛯名が重賞勝馬を捨ててまで乗る馬。プリンシパルSで破った相手はダービー5着のゼンノジャンゴ。この比較から前回が大まかに参考外であることは間違いないミッドタウンは軽い馬場は合う。1600は4戦全勝と絶好の舞台。乗り込み量はまずまずで鉄砲も利く気性。後は折り合い面のみミレニアムバイオの前回は中山の1600を外々を回り、しかも58.5kを背負っての内容。脚は見せたし少しでも斤量が軽くなるのは有利。一昨年このコースで安田記念3着グラスワールドの鉄砲実績はそれほどでもないがとにかく堅実。相手なりに走るタイプで大崩はないが京都金杯の内容がサイドワインダーとはかなり開きを感じる。リキアイタイカンの乗り込みは足りている。常に意外性を持った馬であり平坦コースが得意なタイプ。乗り代わりは少々マイナス材料フューチャサンデーは体質が強化したので連闘は問題ないとの事。最近になって芝を使い始めているのはやはり脚元の不安が解消したとしか思えない。それにより調教を順調に行えるようになり、体質が強化したと考えられる。この馬がダート馬では無いことは成績を見ても明らかだし、元はクイーンC・GⅢ(東京1600)勝馬。前回は確かにスムーズさを欠いた上での結果。このメンバーは確かに辛い。しかし自身の体調が戻ってきていることはまた確か。タカラシャーディーは休み明けだが乗り込み量は足りている。この馬のベストパフォーマンスはやはり毎日杯ではないか。ユートピア、ウィンクリューガーらGⅠ馬を破った事実は認めなくてはならない。ヒューマの前回は馬場に泣いた。本来は2番人気に押されたほどの馬。試金石の一戦となる。乗り込みはまずまず>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ネオユニヴァース。JRAのCM。先週と変らず。歴史的瞬間を~といっているワケだから3冠あるよ。ということになりますね。歴史的瞬間になるワケですから。歴史的瞬間にならない場合、歴史的瞬間は見れませんからね。これはもっと深い謎なのかもしれない。2週連続牝馬、牡馬同時3冠。これは競馬至上無いのでは?前回は1本追い足りない状況でのもの。目標はこのレースだし、ダービー馬が秋の初戦に負けたことは菊花賞を勝つ上では比較的重要。阪神2000とは全く異なるレース体系のはずなのであまり参考にはならない。前哨戦3着から巻き返した例を1つ。エアシャカールの菊花賞。この馬からと思っている方には心強い。デムーロが参戦。栗東ではデムーロ様と呼ばれている。連対率は武と五分の男。これはプラス材料。泣く子も黙る岡部にみんなひれ伏す武豊。それそれデムーロ様のお通りだ!とはよく言われたもの。ゼンノロブロイは結局このレースに使うことになった。この馬の素質はアピールどおりだしもはや文句をつけることは無い。確かに強いことを全国的にアピールできた。ダービー2着馬が秋初戦を勝つとこれも比較的好成績。本当はもう少し短い方がベストだろうが折り合いがつくのでこなせるはず。2400でアレだけの競馬ができる馬サクラプレジデントは前回のような競馬をしたらこのレースでは最後まで伸び切れないことはわかったはず。使われていて2000で負けたというのは少々納得がいかない部分はあるが折り合いがつけばこなせることはこなせるヴィータローザは前充実振りは目を見張るものがあり前回は得意とは思えない馬場を克服した点は強調材料>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月24日

■北海道2歳優駿(GⅢ)が10月29日(水) 門別競馬場 ダート右回り 1,800mで開催されますJRAからはアドマイヤホープ、アラビアンナイト、セトノヒット、ムーンバイレイが出走予定。アドマイヤホープはナカヤマバスターと対戦した実績がある。武豊騎乗で注目を集めそうだ。1800mでは未勝利戦で5着に敗れていることから現時点では短距離の方が良いのではないか。アラビアンナイトは前回敗退。大幅に馬体が増えたこともある。この時期にこのタイミングでダート戦参戦。少々ソエが固まってなかったりするのではないかと疑ってしまう向きもある。つまりソエが固まっていないかもしくはそれ以外の不安があるから強い調教ができない→馬体増ということ。セトノヒットはここ数戦敗退しているが、唯一500万での実績があり、しかもそのレースはダート戦だった。距離が長くなってどうなのかという向きもあるが、500万実績はJRAではこの馬だけムーンバレイは初戦の芝を敗退後、体が絞れた2走目のダート1000mで初勝ちを収めた。そのレース出走馬のその後をたどってみると、その後着順を落としている馬ばかり。レベル的にどうだったのだろうか。北海道競馬から札幌2歳S優勝馬モエレエスポワールが出走する予定なので結論はもう少し待った方がよさそうだがこのレースは少々混沌としている印象。人気はモエレエスポワールなのではないだろうか。=====================================================また、第3回JBCクラシック(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第9競走ダート右回り 2,000m JRAからはアドマイヤドン、イングランディーレ、イーグルカフェ、スターキングマン、ユートピアが出走予定。やはり前回圧勝のアドマイヤドンとイングランディーレの対戦が見もの。武豊はスターキングマンでは勝てないと見てユートピアで参戦。対戦相手のレベル的にはアドマイヤドンのほうがやや有利かとは思うが、ローテーション的に見てJRAからはユートピア有利という形になる。どうなのだろうか。=====================================================第3回JBCスプリント(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第8競走ダート右回り 1,190m マイネルセレクト、スターリングローズ、ノボトゥルー、ノボジャック、サウスヴィグラスが出走予定。前回圧勝のハタノアドニスも注目されます前回圧勝のハタノアドニスは人気になりそうだがマイネルセレクトの勢いは侮れない。サウスヴィグラス、スターリングローズも前回は休み明け。しかし両馬とも後が無いということを公言しているようにそろそろ勢いが無くなっている感もある。=====================================================レース名 的中/購入 法則 自信度 ダービーグランプリ○○◎ さきたま杯○○○ さくらんぼ記念○○○ クイーン賞--×△ エーデルワイス賞--×× 東京盃○×○ 南部杯×○○ 北海道2歳優駿:現時点△ JBCスプリント:現時点○ JBCクラシック:現時点○ 合計:4/5---- >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://race.keiba.go.jp/nankan/ooi/index.html http://www.keiba.go.jp/guide/index.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html から出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月23日

平素は私のHPに訪問いただきまことにありがとうございます。開始当時のHPが大分変更されてまいりましたのでそのあたりについてご説明申し上げます。下記についてのお問い合わせ、ご質問はhttps://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/mailboxform/からお気軽にお声をおかけください(((((((((((((((((((((((((((★))))))))))))))))))))))))))〓■メルマガについて〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓購読解除も自由にできますジャンル的には総合的に扱っていますやっぱり競馬のことを書いていく予定ですがそれだけでなくメルマガに自分のHPを投稿したい方は無料でも扱っておりますのでどうぞ投稿してください。内容は公序良俗に反しない内容ならOKです。ダイエット、グルメ、懸賞、フリマ等なんでもどうぞ。=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/014001 ((((((((((((((((((((((((((★★)))))))))))))))))))))))))〓■フリーマーケットについて〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓sumie_yutakaさんのフリーマーケットにリンクしておりますがこれは私の家内のものです。結構高いものも出しているようですが、リーズナブルなものもあります。主婦の観点というものがあるそうですが私など全くわかりません。今の時期オススメは起毛シーツだとか。私の本を出させてもらえるよう現在交渉中であります。=====================================================https://furima.rakuten.co.jp/booth/sp_index.php3?uno=1098118(((((((((((((((((((((((((★★★))))))))))))))))))))))))〓■続ウダウダつらら振り返るとについて〓〓〓〓〓〓〓〓ウダウダつらら振り返るとはドキュメンタリーであり、事実に基づき構成されています。クロフネ編を現在作成中です。過去10年。稀に見る個性派。より深く追跡していこうと考えております=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/004001 ((((((((((((((((((((((((★★★★)))))))))))))))))))))))〓■Dhu・Runについて〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓私のデータベースを使用して様々なデータを提供しております今週は爆穴特集。前回10着以上に負けた馬達が福島で爆走!そういった馬たちばかりをラインナップしております。ネット新聞サービスも好調です。ある特定のファクターを追いつづけて欲しい場合にはリクエストいただければ可能な限りサポートいたします=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/010000 (((((((((((((((((((((((★★★★★))))))))))))))))))))))〓■おすすめ新着について〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓現在もんたさん犬太郎さんとのリンクを設定しておりますが今後私のページにリンクして下さる方がいた場合にはご一考いたします。また、目にとまったものに関してはこちらから積極的にアプローチいたします。その際にはよろしくお願いいたします。プロ馬券師などもその限りではありません=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/headline/ ((((((((((((((((((((((★★★★★★)))))))))))))))))))))〓■砂をカブれ!!について〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓地方競馬交流重賞について扱っております。1,2番人気がJRA所属馬の場合JRA勢で決まる確率76%。これをコンセプトに地方競馬場に存在する馬券師なども存在した場合にはリポートしていきたいと考えています。次は10/29北海道2歳優駿の前後ということになりそうですがその際にはよろしくお願いいたします。既に出走馬を手に入れておりますので明日あたりその部分を少々書いていこうかと思っています。以下は10/21日現在最新の砂をカブれ!!です=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/diaryold/20031014/ (((((((((((((((((((((★★★★★★★))))))))))))))))))))〓■プチ検索エンジンについて〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓私の別館ページは現在着々と電子書籍を作成するべく準備中ですページの先頭にプチ検索エンジンというものがありページにジャンプできるようになっています。超小規模なので洒落で登録してみたい方は是非どうぞ。もちろん無料です。=====================================================http://keibakyo.infoseek.ne.jp ((((((((((((((((((((★★★★★★★★)))))))))))))))))))〓■万券狙いの男について〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓万券狙いの男は実在します。本人が名前を公開したくないとの事なので非公開としています。これはドキュメンタリーです。事実に基づき記述をしていっています。これから更にこの男を追い続けます。現在それ以外にもプロ馬券師を捜し求めています。私こそはと思う方。是非私のページでその実力を如何なく発揮してください。=====================================================http://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/013000>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト ======================================================上記についてのお問い合わせ、ご質問はhttps://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/mailboxform/からお気軽にお声をおかけください>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>以上
2003年10月22日

それにしてもまたしてもCM理論に勢いがつきましたね・・歴史的瞬間というのは歴史的瞬間が起こるからこそ言っているもの。後は馬券の当たり外れについていっているわけだ。先週のデュランダルもしかり。今週のCMも同じものだったりするかも。まあこの辺にしておいてそろそろ真面目に秋華賞を振り返ってみたい。ゴール前非常に混戦となったレース。スティルインラブは馬体が数字以上にキッチリと絞れて脾腹のあたりの薄さが変わってきていた。よい状態になっていたし、こうなると器用さの面ではこちらの方が上。向正面での差は最後まで詰まらなかった。マークされて交わされなかったのだから完勝といってよい出遅れもなく、落着いていたのは何よりだったが、アドマイヤグルーヴは内回り2000で脚は見せたがスティルインラブの器用さ、状態面の良化度に負けた。ヤマカツリリーは早めの競馬を心がけた。今日は内枠にハナを主張する馬がいたのでペース的にはある程度折り合いはつきやすかった。内回り2週目の良い馬場を最大限に生かした形。ピースオブワールドは今日との馬場のほうが良いし、前回減った体重が戻っていたし京都のほうがより持ち味が生きるようやく復調してきたイメージだがもう少し短い方がよりよいのではないか。前回の着差と良化度を加味するとこんなものではないか。マイネサマンサは春にOPまで連勝した馬。休んだのが少々最後の踏ん張りに影響しているが内回りと2週目の馬場を加味するとそれほどペース的には速くは無いわけだからこれくらいでよい。メイショウバトラーは見せ場は作ったが少々最後の差がキャリアの差ということになる。僅差でもあり今日の経験が今後生きてくるはず。このレースで諦めるような悲観する内容ではなかった。オースミハルカは少々向う正面でバカついていたがそれ以外はスムーズにこれた。やはりクイーンS時のヤマカツリリーは体調が不十分だったのは間違いなく、マイダイナマイトとの比較からはレンドフェリーチェより先着するといったイメージだからこれでよい。レンドフェリーチェは掛かりっぱなし。前回はメンバーもそれほどではなかったのでそれでも良かったが距離が更に長くなったわけだからこのくらいの着差でよい。コジーン産駒。ここで諦めてはいけない。もう少し短い距離か、ペース的に速いペースを見込めるメンバーの時に再び狙う。ターコイズS、阪神牝馬特別と暮のあたりが特に狙い目。明けてから京都金杯でも面白い。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>馬具-----------------------------------------------------馬具といっても非常に様々なものがあり、用途があることに気が付く。これから冬になってくると多くなってくるのが裂蹄防止テープなるもの。裂蹄防止テープとは馬の蹄に貼り付けるテープの状の物で色は今まで黒、白の2種類を見たことがある。色はどちらでも良いが、蹄を見れば確認できるものだけに注目だ。TV画面上のパドックでも慣れてくれば確認できる。裂蹄とはツメが乾燥などで割れてくる現象。人間もツメが割れると痛いが馬も痛いのだ。このテープが巻かれていた場合、何割かはマイナス材料と考えてよい。さて、デイリー杯2歳Sではメイショウボーラーが逃げ切り。直線の坂は無いし、馬場もいい状態。今日は競りかけてくる馬もいなかったし、スピードの違いでハナに。1200でスピードの違いでハナを奪える馬だ。他に何が何でもといった馬はいなかったのもプラス材料。掛かっている様子は無かったので折り合い次第だろうと思う。フェニックス賞で2番手から競馬をしているので今後強引にでもハナを主張する馬が出てくるのは間違いないハズだからその時にどういった形でレースを進めるのかが注目。グレイトジャーニーは今日はスムーズにレースを進められた点が良かった。4番手くらいからの競馬でペースが上がった時についていけたのはこの馬だけ。馬体からは考えられないほどどっしりとしたものを感じる馬。キャリアの差も今日はあった。アドマイヤシェイクは粘って離された3着。前回のレースレベルはそれなりだから今日くらい走れればよいのではないか。離されたレースで後ろから差して来た馬よりは評価は上。エムティーダイオーが5着に入った。初戦でのレースぶりからこれくらいの位置でよいのだが、問題はマイネルエクストラ。もう少し前に来ていいはずの馬だ。パドックで裂蹄防止テープを着用しており脚元に不安があるのではないかと思われる。右後脚だ。パドックの状況を良く見て欲しい。マイネルエクストラに関してはこれから毎回裂蹄防止テープを確認していきたい。これが取れたら勝負だ。レベルの高いレースを勝ちあがり、前回でも2番人気に押されるほどの馬だし、前回は体重増。5着以前には来ていないといけない馬。これは注目だ。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト
2003年10月21日

こうなるとJRAのCMどうにも気になって仕方ない。ネオユニヴァースが3冠を取るのか取らないのか。これのみ。前回は1本追い足りない状況でのもの。目標はこのレースだし、ダービー馬が秋の初戦に負けたことは菊花賞を勝つ上では比較的重要。阪神2000とは全く異なるレース体系のはずなのであまり参考にはならない。デムーロが参戦。これはプラス材料ゼンノロブロイは結局このレースに使うことになった。この馬の素質はアピールどおりだしもはや文句をつけることは無い。確かに強いことを全国的にアピールできた。ダービー2着馬が秋初戦を勝つとこれも比較的好成績。本当はもう少し短い方がベストだろうが折り合いがつくのでこなせるはず。2400でアレだけの競馬ができる馬。サクラプレジデントの前回のような競馬をしたらこのレースでは最後まで伸び切れないことはわかったはず。使われていて2000で負けたというのは少々納得がいかない部分はあるが折り合いがつけばこなせることはこなせると思う。 海外で戦ってきたテレグノシス。馬場に悩まされたが軽い馬場なら力を発揮できるタイプ。東京マイルもベストとも言える条件だけに後は重量の克服のみ。ウィンクリューガーはどちらかと言うと軽い馬場よりも重い馬場のほうが力を発揮できるタイプ。GⅠ制覇の実力は認めるものの高速決着はいまだ未知数。マグナーテンは本来これくらいの距離が合うタイプと思われる。昨年、今年前半は中距離路線を歩んでいたがこの参戦は驚けない。JC4着馬。ジョウテンブレーヴは久しぶり。重量はこなせる範囲。1600~1800がベストと思われる。サイドワインダーは切れ味で勝負するタイプ。過去にアドマイヤマックス、トーホウシデンといったあたりを破った実績がある。マイネルモルゲンの前回は多少メンバーに恵まれたとはいえ改めて折り合いさえつけばある程度の競馬はできるということを証明した一戦。マイネルソロモンに距離2400は長かったと思われる。ベストはこのくらいの距離なだけに楽しみは広がる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト
2003年10月20日

それにしてもまたしてもCM理論に勢いがつきましたね・・歴史的瞬間というのは歴史的瞬間が起こるからこそ言っているもの。後は馬券の当たり外れについていっているわけだ。先週のデュランダルもしかり。今週のCMも同じものだったりするかも。まあこの辺にしておいてそろそろ真面目に秋華賞を振り返ってみたい。ゴール前非常に混戦となったレース。スティルインラブは馬体が数字以上にキッチリと絞れて脾腹のあたりの薄さが変わってきていた。よい状態になっていたし、こうなると器用さの面ではこちらの方が上。向正面での差は最後まで詰まらなかった。マークされて交わされなかったのだから完勝といってよい出遅れもなく、落着いていたのは何よりだったが、アドマイヤグルーヴは内回り2000で脚は見せたがスティルインラブの器用さ、状態面の良化度に負けた。ヤマカツリリーは早めの競馬を心がけた。今日は内枠にハナを主張する馬がいたのでペース的にはある程度折り合いはつきやすかった。内回り2週目の良い馬場を最大限に生かした形。ピースオブワールドは今日との馬場のほうが良いし、前回減った体重が戻っていたし京都のほうがより持ち味が生きるようやく復調してきたイメージだがもう少し短い方がよりよいのではないか。前回の着差と良化度を加味するとこんなものではないか。マイネサマンサは春にOPまで連勝した馬。休んだのが少々最後の踏ん張りに影響しているが内回りと2週目の馬場を加味するとそれほどペース的には速くは無いわけだからこれくらいでよい。メイショウバトラーは見せ場は作ったが少々最後の差がキャリアの差ということになる。僅差でもあり今日の経験が今後生きてくるはず。このレースで諦めるような悲観する内容ではなかった。オースミハルカは少々向う正面でバカついていたがそれ以外はスムーズにこれた。やはりクイーンS時のヤマカツリリーは体調が不十分だったのは間違いなく、マイダイナマイトとの比較からはレンドフェリーチェより先着するといったイメージだからこれでよい。レンドフェリーチェは掛かりっぱなし。前回はメンバーもそれほどではなかったのでそれでも良かったが距離が更に長くなったわけだからこのくらいの着差でよい。コジーン産駒。ここで諦めてはいけない。もう少し短い距離か、ペース的に速いペースを見込めるメンバーの時に再び狙う。ターコイズS、阪神牝馬特別と暮のあたりが特に狙い目。明けてから京都金杯でも面白い。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>馬具-----------------------------------------------------馬具といっても非常に様々なものがあり、用途があることに気が付く。これから冬になってくると多くなってくるのが裂蹄防止テープなるもの。裂蹄防止テープとは馬の蹄に貼り付けるテープの状の物で色は今まで黒、白の2種類を見たことがある。色はどちらでも良いが、蹄を見れば確認できるものだけに注目だ。TV画面上のパドックでも慣れてくれば確認できる。裂蹄とはツメが乾燥などで割れてくる現象。人間もツメが割れると痛いが馬も痛いのだ。このテープが巻かれていた場合、何割かはマイナス材料と考えてよい。さて、デイリー杯2歳Sではメイショウボーラーが逃げ切り。直線の坂は無いし、馬場もいい状態。今日は競りかけてくる馬もいなかったし、スピードの違いでハナに。1200でスピードの違いでハナを奪える馬だ。他に何が何でもといった馬はいなかったのもプラス材料。掛かっている様子は無かったので折り合い次第だろうと思う。フェニックス賞で2番手から競馬をしているので今後強引にでもハナを主張する馬が出てくるのは間違いないハズだからその時にどういった形でレースを進めるのかが注目。グレイトジャーニーは今日はスムーズにレースを進められた点が良かった。4番手くらいからの競馬でペースが上がった時についていけたのはこの馬だけ。馬体からは考えられないほどどっしりとしたものを感じる馬。キャリアの差も今日はあった。アドマイヤシェイクは粘って離された3着。前回のレースレベルはそれなりだから今日くらい走れればよいのではないか。離されたレースで後ろから差して来た馬よりは評価は上。エムティーダイオーが5着に入った。初戦でのレースぶりからこれくらいの位置でよいのだが、問題はマイネルエクストラ。もう少し前に来ていいはずの馬だ。パドックで裂蹄防止テープを着用しており脚元に不安があるのではないかと思われる。右後脚だ。パドックの状況を良く見て欲しい。マイネルエクストラに関してはこれから毎回裂蹄防止テープを確認していきたい。これが取れたら勝負だ。レベルの高いレースを勝ちあがり、前回でも2番人気に押されるほどの馬だし、前回は体重増。5着以前には来ていないといけない馬。これは注目だ。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト
2003年10月19日

アドマイヤグルーヴは力は1番だと思うが、前回のような出遅れがこの馬には付きまとう。後入れの枠順なら比較的良いのだが。2000はこの馬にとってベストの条件。気になるのは前回勝った後の勝利ジョッキーインタビューでは武豊の顔が青ざめていたこと。ゲートは本当にポイントとなるし、今回は多頭数京都2000だけに大外ブン周りは展開の助けが必要。前回のように内々からロスなく4コーナーである程度の位置につけることがベスト。春には裂蹄の不安がささやかれていて実際に裂蹄防止テープというのを着用していた。スティルインラブは体重増が響いた。ゴムまりのような体になっていて少々楽をさせたのではないだろうか。全てが成長分ということはない。春にはスマートで切れと器用さを連想させていた馬。オークス馬がローズSに出走できただけでも良かったと思わなくてはならない。オークス馬にとっての秋初戦は本当に試練ヤマカツリリーの前回は展開面での助けは少々あったとはいえ、開幕2週目は前々にとって本当に有利。瞬発力勝負は少々分が悪いが脚を使わせる展開などに持ち込めれば開幕2週目の芝を最大限に見方にできる。過去にヤマカツスズランという馬も逃げ粘っている。前回はSペースエありながら上がりは36秒台。京都コースだけにもう少し瞬発力が欲しいところ。早めの競馬をしたい。レンドフェリーチェの前回本当にチグハグな競馬をして中館騎手が挙動不審になるほどの競馬だったにもかかわらずの勝利。挙動不審の理由だが、Sペースの後方から競馬をしていたら掛かってしまって邪魔をしちゃって(馬の扶助の)しかしSペースで開幕週だけにそれが返って好結果を生んでしまったということになる。春の段階で古馬相手の重賞で4着にきた実績は侮れないものがあるオースミハルカの前回は強豪相手に勝った点は評価できる。休み明けのほうが走るタイプ。過去にスティルインラブ、ファインモーション、テイエムオーシャンといったあたりを破っている。このローテーションはこの馬にとっては順調。クイーンSでのヤマカツリリーとの差を単純に考えるとアドマイヤグルーヴよりも前にいる計算になってしまう。しかしヤマカツリリーは体調面で問題があったわけだからこの差はもう少し詰まってくるはず。同じレースに走ったマイダイナマイトと比較するとマイダイナマイトはかもめ島特別にも走っていることがわかるし、テイエムオーシャンとの比較で間接的だがレンドフェリーチェとの比較ができる。これらの事象から、ある程度のポテンシャルにいる馬であることがわかる。全くフロックではない。隙あらば一発メイショウバトラーの前回は前半1000mの通過タイムが朝日チャレンジCとほぼ同じラップを自ら刻んでのもの。ベストアルバムと対戦があるが、その時は若いジョッキーだった。幸四郎がミルフィオリを断ったのは頷ける。ベストアルバム逆転の可能性があるのがこの馬。前回は古馬相手でもあったし逃げにもこだわらない。ティコティコタック再現なるかベストアルバムの前回は3着。オークス馬に先着。夏場に力をつけてきたことを証明した。現実に2歳時に萩Sでダービー4着サイレントディールと接戦を演じておりOPで力量は通用する。そういった意味で平坦コースに変わるのはプラス材料と見ているし、前回は未勝利戦なみのSペース。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>レディパステルは本番へ向けて100%の仕上げではないが、それでも十分名乗りこみ量。牡馬相手に、2500という距離で、2着の目黒記念からもこの馬の東京実績がうかがえる。56kも目黒記念時と同じ重量。お馴染み東京得意狭い中山よりも広々としたコースの方が力を発揮できるローズバドは同じことが言えるがこちらは小柄なタイプで仕上がりは速い。前回の圧勝劇は記憶に新しい。切れるタイプの馬だが重馬場も走る。56kはマーメイドSと同じ重量。オースミコスモは実際に牡馬古馬を破っていて勢いは十分。ただし距離延長で課題の折り合い面がどうなるのかは注目だ。ここ2戦も折り合いがついたからこそ。それほど前に行く馬が見当らない。東京コースでの実績はあるし、実際1800での実績もあるスマイルトゥモローはオークス馬。昨年の疲れはソロソロ癒えてきて欲しいもの。東京コースの方が得意なのは確か。馬場の良い方が力を発揮できるタイプで今の東京は良い。鉄砲実績が今1つ名部分、調教本数、(牧場乗り込みがあったかどうかの確認が取れていない)が問題点ウィルビーゼアは900万を勝ち上がって勢いある。陣営も後はOPでと話していた馬。左回り1800あたりがベスト条件。ノブレスオブリッジは北海道シリーズで牡馬と互角に戦ってきた。ただ上位馬とは競馬内容には開きがあるので額面どおりには受け止められない。牝馬限定戦なのでもう少し上に来ても不思議無い。東京も実績はあるし、1800がベストではないだろうか。トーワトレジャーは調教本数は足りている。牡馬相手の重賞を勝った実績、秋華賞3着の実績からこの当たりの距離は良いし、東京得意なトニービン産駒。フューチャサンデーは東京コースで重賞勝ち。(クイーンC)乗り代わりは不利だが、最近ダートを使われていたのは脚元の不安点があったからと見ている。前回、芝を使えて今回も芝。脚元の状態は少なくとも良好と思われる。ショコットは距離の1800はベストと思われる。仕上がり自体も調教本数をこなしていて良好。加えて東京実績を加味すると狙いは本番よりむしろこのレースなのではないかと思わせる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>馬具-----------------------------------------------------馬具といっても非常に様々なものがあり、用途があることに気が付く。これから冬になってくると多くなってくるのが裂蹄防止テープなるもの。裂蹄防止テープとは馬の蹄に貼り付けるテープの状の物で色は今まで黒、白の2種類を見たことがある。色はどちらでも良いが、蹄を見れば確認できるものだけに注目だ。TV画面上のパドックでも慣れてくれば確認できる。裂蹄とはツメが乾燥などで割れてくる現象。人間もツメが割れると痛いが馬も痛いのだ。このテープが巻かれていた場合、何割かはマイナス材料と考えてよい。さて、デイリー杯2歳Sではメイショウボーラーが逃げ切り。直線の坂は無いし、馬場もいい状態。今日は競りかけてくる馬もいなかったし、スピードの違いでハナに。1200でスピードの違いでハナを奪える馬だ。他に何が何でもといった馬はいなかったのもプラス材料。掛かっている様子は無かったので折り合い次第だろうと思う。フェニックス賞で2番手から競馬をしているので今後強引にでもハナを主張する馬が出てくるのは間違いないハズだからその時にどういった形でレースを進めるのかが注目。グレイトジャーニーは今日はスムーズにレースを進められた点が良かった。4番手くらいからの競馬でペースが上がった時についていけたのはこの馬だけ。馬体からは考えられないほどどっしりとしたものを感じる馬。キャリアの差も今日はあった。アドマイヤシェイクは粘って離された3着。前回のレースレベルはそれなりだから今日くらい走れればよいのではないか。離されたレースで後ろから差して来た馬よりは評価は上。エムティーダイオーが5着に入った。初戦でのレースぶりからこれくらいの位置でよいのだが、問題はマイネルエクストラ。もう少し前に来ていいはずの馬だ。パドックで裂蹄防止テープを着用しており脚元に不安があるのではないかと思われる。右後脚だ。パドックの状況を良く見て欲しい。マイネルエクストラに関してはこれから毎回裂蹄防止テープを確認していきたい。これが取れたら勝負だ。レベルの高いレースを勝ちあがり、前回でも2番人気に押されるほどの馬だし、前回は体重増。5着以前には来ていないといけない馬。これは注目だ。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト
2003年10月18日

いよいよ来年を占う上で重要なレースも始まってきますね。ダービーはダービーが始まる前から始まっているという感じでしょうか。グレイトジャーニーの前回は馬群が完全に閉まる前に割って入るという内容に加え、さらに2馬身前を行く馬を捕らえてのゴール。捕らえ方がまた尋常な切れではなく注目を集める。これは上がりタイム云々の問題ではない。タイム的にはまずまずの内容で翌日の未勝利戦と同じタイムを初戦で叩きだしている。前回のレースからはまだ勝馬は出ていないが、出走もしていない馬が大半なので仕方の無いところ。メイショウボーラーは野地菊S勝ちのコスモサンビーム、同2着のロイヤルセランガー以下をちぎり捨てた実績がある。一気の距離延長は課題として残るがスピード、対戦比較上は上位フィルハーモニーはこの馬の勝ったレースからは勝馬が出ていないが、出走もしていない。乗り代わりから考えるとメイショウボーラーが先着することになるのだが。1600m経験はあるのでそのあたりに期待ケージーエリシオは一気の距離延長に対応した前回から相応の対応力を感じる。この馬の勝ったレースからは勝馬も2着馬も出ているし、着順を上げた馬も出ている。アドマイヤシェイクは1400mで勝ち上がり。安藤勝の手綱さばきに注目。前回のレースの中から、1頭の勝馬、1頭の2着馬、1頭の3着馬が出ている。レベル的にはそれなり。それ以外の馬は全て着順を落としているという点は見逃せないマルシゲアリダーはOP実績はあるが九州産限定レースでのもの。未勝利馬多数出走のレースだっただけにレベルは低い。ただしそれにしても小倉2歳Sは負けすぎで連闘の影響があったものと思われる。距離経験は無いのはいかんともしがたいが、OP勝ちのときのジョッキーに乗り変わるあたりが好材料シセイヒカリはコスモサンビームとの比較では少々対メイショウでは分が悪い。距離経験はこの馬のほうがあるが。この馬の勝ったレースからは勝馬は出ていない。マイネルエクストラは意外にレベルは高いレースを勝ちあがっている。GⅢ4着、OP2着のマイネルベナードを筆頭に合計3頭が勝ちあがり、2頭が2着実績アリ。前回は大幅な体重増。勝ったのは重馬場だけにネックはそのあたりだが、底を見せたわけではない点は見逃せないエムティーダイオーは前回のレースから1頭の勝ちあがり馬がいる。2走前に負けたツルマルシスターといえばOPも連勝したほどの逸材。初戦ではマイネルエクストラの3着。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>アドマイヤグルーヴ力は1番だと思うが、前回のような出遅れがこの馬には付きまとう。後入れの枠順なら比較的良いのだが。2000はこの馬にとってベストの条件。気になるのは前回勝った後の勝利ジョッキーインタビューでは武豊の顔が青ざめていたこと。ゲートは本当にポイントとなるし、今回は多頭数京都2000だけに大外ブン周りは展開の助けが必要。前回のように内々からロスなく4コーナーである程度の位置につけることがベスト。春には裂蹄の不安がささやかれていて実際に裂蹄防止テープというのを着用していた。スティルインラブは体重増が響いた。ゴムまりのような体になっていて少々楽をさせたのではないだろうか。全てが成長分ということはない。春にはスマートで切れと器用さを連想させていた馬。オークス馬がローズSに出走できただけでも良かったと思わなくてはならない。オークス馬にとっての秋初戦は本当に試練ヤマカツリリーの前回は展開面での助けは少々あったとはいえ、開幕2週目は前々にとって本当に有利。瞬発力勝負は少々分が悪いが脚を使わせる展開などに持ち込めれば開幕2週目の芝を最大限に見方にできる。過去にヤマカツスズランという馬も逃げ粘っている。前回はSペースエありながら上がりは36秒台。京都コースだけにもう少し瞬発力が欲しいところ。早めの競馬をしたい。レンドフェリーチェの前回本当にチグハグな競馬をして中館騎手が挙動不審になるほどの競馬だったにもかかわらずの勝利。挙動不審の理由だが、Sペースの後方から競馬をしていたら掛かってしまって邪魔をしちゃって(馬の扶助の)しかしSペースで開幕週だけにそれが返って好結果を生んでしまったということになる。春の段階で古馬相手の重賞で4着にきた実績は侮れないものがあるオースミハルカの前回は強豪相手に勝った点は評価できる。休み明けのほうが走るタイプ。過去にスティルインラブ、ファインモーション、テイエムオーシャンといったあたりを破っている。このローテーションはこの馬にとっては順調。クイーンSでのヤマカツリリーとの差を単純に考えるとアドマイヤグルーヴよりも前にいる計算になってしまう。しかしヤマカツリリーは体調面で問題があったわけだからこの差はもう少し詰まってくるはず。同じレースに走ったマイダイナマイトと比較するとマイダイナマイトはかもめ島特別にも走っていることがわかるし、テイエムオーシャンとの比較で間接的だがレンドフェリーチェとの比較ができる。これらの事象から、ある程度のポテンシャルにいる馬であることがわかる。全くフロックではない。隙あらば一発メイショウバトラーの前回は前半1000mの通過タイムが朝日チャレンジCとほぼ同じラップを自ら刻んでのもの。ベストアルバムと対戦があるが、その時は若いジョッキーだった。幸四郎がミルフィオリを断ったのは頷ける。ベストアルバム逆転の可能性があるのがこの馬。前回は古馬相手でもあったし逃げにもこだわらない。ティコティコタック再現なるかベストアルバムの前回は3着。オークス馬に先着。夏場に力をつけてきたことを証明した。現実に2歳時に萩Sでダービー4着サイレントディールと接戦を演じておりOPで力量は通用する。そういった意味で平坦コースに変わるのはプラス材料と見ているし、前回は未勝利戦なみのSペース。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>レディパステルは本番へ向けて100%の仕上げではないが、それでも十分名乗りこみ量。牡馬相手に、2500という距離で、2着の目黒記念からもこの馬の東京実績がうかがえる。56kも目黒記念時と同じ重量。お馴染み東京得意狭い中山よりも広々としたコースの方が力を発揮できるローズバドも同じことが言えるがこちらは小柄なタイプで仕上がりは速い。前回の圧勝劇は記憶に新しい。切れるタイプの馬だが重馬場も走る。56kはマーメイドSと同じ重量。オースミコスモは実際に牡馬古馬を破っていて勢いは十分。ただし距離延長で課題の折り合い面がどうなるのかは注目だ。ここ2戦も折り合いがついたからこそ。それほど前に行く馬が見当らない。東京コースでの実績はあるし、実際1800での実績もあるスマイルトゥモローはオークス馬。昨年の疲れはソロソロ癒えてきて欲しいもの。東京コースの方が得意なのは確か。馬場の良い方が力を発揮できるタイプで今の東京は良い。鉄砲実績が今1つ名部分、調教本数、(牧場乗り込みがあったかどうかの確認が取れていない)が問題点ウィルビーゼアは900万を勝ち上がって勢いある。陣営も後はOPでと話していた馬。左回り1800あたりがベスト条件。ノブレスオブリッジは北海道シリーズで牡馬と互角に戦ってきた。ただ上位馬とは競馬内容には開きがあるので額面どおりには受け止められない。牝馬限定戦なのでもう少し上に来ても不思議無い。東京も実績はあるし、1800がベストではないだろうか。トーワトレジャーの調教本数は足りている。牡馬相手の重賞を勝った実績、秋華賞3着の実績からこの当たりの距離は良いし、東京得意なトニービン産駒。フューチャサンデーは過去に東京コースで重賞勝ち。(クイーンC)乗り代わりは不利だが、最近ダートを使われていたのは脚元の不安点があったからと見ている。前回、芝を使えて今回も芝。脚元の状態は少なくとも良好と思われる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト
2003年10月17日

私ども、競馬の予想をすることは”悦に入っている”とよく言われますが頑張りましょう。9月の段階では夏場組みも幅を利かせていたが10月に入るとさすがに強い馬たちが帰ってくる。条件戦などでもそういった傾向であるし、福島開催も今週はない。札幌帰りの馬たちも合流して豪華な番組が組まれた。京都大章典はタップダンスシチーが勝った。この馬は最近になって本当に力をつけている。スタート直後からの行動は2着ヒシミラクル両馬の弱点を補うための作戦ともいえるし、開幕週の馬場で34.0で上がられてしまうと何もできない。宝塚記念。最もよく走っているのはこの馬。4コーナー2番手。自身の上がりは37.0もかかりながらであることを考えるとヒシミラクル以上に走っていることがわかる。一方ヒシミラクルは本質的には休み明けは走らないタイプ。しかし、今回は他2頭の有力馬の内本当の意味で仕上がっている馬がいなかったことも確かなので、タップダンスシチー→ヒシミラクルの順位はお互い弱点があるわけだから相殺されて宝塚記念の着順が入れ替わるということでよい。今日のメンバーならこの位で良いのではないだろうか。サンライズジェガーは最も稽古では走っていたが順調さを欠いたらマイナス材料。互角の能力とすれば休み明け走らない馬の方が順調に来ていた場合先着する確率は高い。開幕週のスロー。後方にいたのは致命傷となった。アラタマインディは馬場のいい京都、展開面、状態が徐々に良くなってきているといった面がプラスに作用しているダンツランニングは春の実績が示す通りこの距離は合うし、調教もそれなりに進んでいて鉄砲も利くタイプだから他の馬達の状況も合わせて考えるとこのくらいで不思議ない。直線で内に閉じ込められたのは少々痛かった。”押された”。毎日王冠のメンバーは非常に微妙なメンバー構成。トーホウシデンは前回の10着で人気を落としていたが落鉄というアクシデントがあったため。5ヶ月たつと大分記憶も薄れるものだ。東京での実績もそれなりにはあり、雨も少々降ったことで44秒台の決着にはならなかったというのは良かった。加えて調教状態、鉄砲実績なども合わせて考えると今日の着順は不思議ではない。バランスオブゲームは今日のような馬場は良いし、GⅡレベルでは堅実に走る馬。弥生賞、セントライト記念、中山記念などからはこの位の距離がベストの馬。休み明けも走るし最近では脚質の幅も出てきて競馬もしやすくなっている。エイシンプレストンは昨年より着順を1つ落とした。59Kもあるが直前の動きからはまだ8~9割。今日のメンバーでは突出しているメンバーでもないし、目標が明らかに先。カンファーベストは好調さを保っていたが今日のメンバーに入ってこれだけやれれば十分。充実振りを見せた。マイネルアムンゼンより先着しているのは納得の材料。ファインモーションは行き過ぎてしまった。少々かかっていた印象だし、左回り東京の長い直線も今回が始めて。重量も思ったよりこたえている印象で本音はエリザベス女王杯なのではないか。それが今年の初戦クイーンS出走という部分に表れているような気がする。何でなのかなということはクイーンS時にお話した通りだ。((((((((((((((((((((((((((((())))))))))))))))))))))))))))))競馬情報サイト
2003年10月16日

秋華賞。毎年荒れると言われて久しい。オークス馬、順調にこれなかったら万馬券。最近の傾向である。今年も開幕2週目にこのレースがあることが非常に大きなテーマとなる。京都2000。乗りにくい。後から追い込み一辺倒では本当に届きにくい。アドマイヤグルーヴの力は1番だと思うが、前回のような出遅れがこの馬には付きまとう。後入れの枠順なら比較的良いのだが。2000はこの馬にとってベストの条件。気になるのは前回勝った後の勝利ジョッキーインタビューでは武豊の顔が青ざめていたこと。ゲートは本当にポイントとなるし、今回は多頭数京都2000だけに大外ブン周りは展開の助けが必要。前回のように内々からロスなく4コーナーである程度の位置につけることがポイント。スティルインラブは体重増が響いた。ゴムまりのような体になっていて少々楽をさせたのではないだろうか。そういった感じだった。オークス馬がローズSに出走できただけでも良かったと思わなくてはならない。オークス馬にとっての秋初戦は本当に試練。ヤマカツリリーの前回は展開面での助けは少々あったとはいえ、開幕2週目は前々にとって本当に有利。瞬発力勝負は少々分が悪いが脚を使わせる展開などに持ち込めれば開幕2週目の芝を最大限に見方にできる。過去にヤマカツスズランという馬も逃げ粘っているレンドフェリーテェは前回本当にチグハグな競馬をして中館騎手が挙動不審になるほどの競馬だったにもかかわらずの勝利。春の段階で古馬相手の重賞で4着にきた実績は侮れないものがある。切れ者グレイトジャーニーが出走する。前回は馬群が完全に閉まる前に割って入るという内容に加え、さらに2馬身前を行く馬を捕らえてのゴール。捕らえ方がまた尋常な切れではなく注目を集める小倉以来のメイショウボーラーだが野地菊S勝ちのコスモサンビーム以下をちぎり捨てての内容。一気の距離延長は課題として残るがスピード、対戦比較上は上位。ロイヤルセランガーはコスモサンビームには敗退。メイショウボーラーにも敗退しているがその時は1200でのもの。1600mの距離を経験している点はメイショウボーラーよりもアドバンテージがある。レディパステルは本番へ向けて100%の仕上げではないがお馴染み東京得意。ローズバドも同じことが言えるがこちらは小柄なタイプで仕上がりは速い。オースミコスモは実際に牡馬古馬を破っていて勢いは十分。ただし距離延長で課題の折り合い面がどうなるのかは注目だ。他にもオークス馬スマイルトゥモロー、900万を勝ち上がって勢いのあるウィルビーゼア、北海道シリーズで牡馬と互角に戦ってきたノブレスオブリッジなど混戦模様。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年10月15日

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>白山大賞典が下記の日程、条件で行われます2003年10月14日(火) 金沢競馬 第10競走 ダート 2100m(右) 15:45発走JRAからはイングランディーレ、スナークレイアース、スマートボーイ、ハギノハイグレイドが出走します。イングランディーレは今年充実期を向かえダイヤモンドS、日経賞、ブリーダーズGCなど長距離戦線で活躍を見せています。ダート界で勢いのあるディーエスサンダーに勝ったことで前回はこの馬の評価を上げるのに大きく貢献しています。元々ダート中心に使われていた馬で前回の結果も納得の内容でしょう。スナークレイアースは長距離戦線では安定した成績を収めていて、深いダートも向いています。また、昨年の成績から今年も!!という期待は持てます。ハギノハイグレイドは休み明け。力的には上位ですし、距離も問題ないですがそのあたりが少々ポイントになります。ジョッキーとの相性は良くそのあたりに期待でしょうか。交流重賞のGⅡクラスで2着などある馬ですから力で相殺する可能性は十分です。スマートボーイは逃げればしぶといですが、マークされていない時にこそ真価を発揮する馬です。人気はない方が楽しみはあります。このレースに出走したことはありますが3コーナーからこられて後退してます。-------------------------------------------------------◎イングランディーレ。目下の充実振りと順調度で他馬を一歩リードする。何より前回ブリーダーズGCでダート界の新星ディーエスサンダーに完勝。ディーエスサンダー勢いありの定説を覆した男。ダート重賞連勝でJCダート、東京大章典に殴り込みだ!!○は雨が降って少々軽い馬場になるのは不安だが同じく順調度、距離適性、砂適正からスナークレイアース。イングランディーレを打ち倒し、昨年の覇者今年も健在というところをアピールしたい。一発逆転なら▲ハギノハイグレイド。川崎記念、フェブラリーSなどでの活躍ぶり、仁川Sでの厳しい重量を背負っての快勝などは記憶に残っている。休み明けなのが少々ネックなのでこの評価に。スナークレイアースより実績はある。×スマートボーイ。人気のないときこの馬あり。交流重賞では成績を収めていないのは深いダートが合わないからではないか。そういえば京都に実績がある。ノーマークで逃げられた時は怖い存在で人気もそろそろ無くなって来るころ。-------------------------------------------------------JRA勢の評価は上記の通り。馬券的にはイングランディーレから縦目はいらないのではないだろうか。現在以下のような結果となっています。76%くらいということですからこんなものでしょうか。昨日は砂をカブりました。買い目もかなり絞らなくてはならないですからね。...................................................レース名 的中/購入 法則 自信度.................................................ダービーグランプリ ○ ○ ◎さきたま杯 ○ ○ ○さくらんぼ記念 ○ ○ ○クイーン賞 -- × △エーデルワイス賞 -- × ×東京盃 ○ × ○南部杯 × ○ ○>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://race.keiba.go.jp/kanazawa/nittei/200310.html http://www.keiba.go.jp/guide/index.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html から出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>1日1つのテーマにしか書き込めないという関係上明日あたりに競馬今週もくどくどいわせろ~を掲載予定です。菊花賞馬柱掲載いたしました。”馬柱”からご覧下さい。無料です
2003年10月14日

盛岡名物の南部杯が今日16:05分発送です。盛岡競馬 第10競走 ダート 1600m(左) 16:05発走JRAからはアグネスデジタル、アドマイヤドン、イーグルカフェ、スターキングマン、シャドウスケイプが出走します。注目はやはり歴戦の雄アグネスデジタルと日の出の勢いのアドマイヤドンの対決。アグネスデジタルに前回08差の圧勝劇を演じたスターキングマン。58K対56K+使われた強みといった条件を重ねると対アグネスとの差は縮まるのかなといった印象。アドマイヤドンとイーグルカフェとの比較では両馬とも同じような条件だったわけだからイーグルカフェは少々負けすぎの感はある。注目はやはり前回圧勝2頭かと思われるが一発逆転の目はアグネスデジタル。前回を目標にしていたとは思えず今回体調面、これまでのGⅠ勝利の数々を考えるとやはり侮れない存在。スターキングマンとアドマイヤドンとの比較では斤量的な問題があったアドマイヤドンの方を上位に考えたい。また、シャドウスケイプはベストは1400位で、本質的には少々距離が長いのではないかと考えているのだが、旭川のコーナー4つ1600での実績はある。上位馬が後続を引き離すような強い勝ち方をした時に後方から漁夫の利で差してくるかなというイメージ。そしてJRA勢が上位1、2番人気を占めるかどうかももちろん注目。最近JRA勢が1、2番人気占めてないですからね。そろそろきて欲しいところです。最終決断を聞きたい方はDhu・Runサービスに加盟しましょう。まずは”メッセージを送る”から私書箱にメールを下さい。現在連勝中で好調です。...................................................レース名 的中/購入 法則 自信度.................................................ダービーグランプリ ○ ○ ◎さきたま杯 ○ ○ ○さくらんぼ記念 ○ ○ ○クイーン賞 -- × △エーデルワイス賞 -- × ×東京盃 ○ × ○=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=このレースについてはhttp://race.keiba.go.jp/wate/morioka/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/guide/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.htmlなどで、出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>白山大賞典が下記の日程、条件で行われます2003年10月14日(火) 金沢競馬 第10競走 ダート 2100m(右) 15:45発走JRAからはイングランディーレ、スナークレイアース、スマートボーイ、ハギノハイグレイドが出走します。イングランディーレは今年充実期を向かえダイヤモンドS、日経賞、ブリーダーズGCなど長距離戦線で活躍を見せています。ダート界で勢いのあるディーエスサンダーに勝ったことで前回はこの馬の評価を上げるのに大きく貢献しています。元々ダート中心に使われていた馬で前回の結果も納得の内容でしょう。スナークレイアースは長距離戦線では安定した成績を収めていて、深いダートも向いています。また、昨年の成績から今年も!!という期待は持てます。ハギノハイグレイドは休み明け。力的には上位ですし、距離も問題ないですがそのあたりが少々ポイントになります。ジョッキーとの相性は良くそのあたりに期待でしょうか。スマートボーイは逃げればしぶといですが、マークされていない時にこそ真価を発揮する馬です。人気はない方が楽しみはあります。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://race.keiba.go.jp/kanazawa/nittei/200310.htmlから情報を入手できます
2003年10月13日

9月の段階では夏場組みも幅を利かせていたが10月に入るとさすがに強い馬たちが帰ってくる。条件戦などでもそういった傾向であるし、福島開催も今週はない。札幌帰りの馬たちも合流して豪華な番組が組まれた。京都大章典はタップダンスシチーが勝った。この馬は最近になって本当に力をつけている。スタート直後からの行動は2着ヒシミラクル両馬の弱点を補うための作戦ともいえるし、開幕週の馬場で34.0で上がられてしまうと何もできない。宝塚記念。最もよく走っているのはこの馬。4コーナー2番手。自身の上がりは37.0もかかりながらであることを考えるとヒシミラクル以上に走っていることがわかる。一方ヒシミラクルは本質的には休み明けは走らないタイプ。しかし、今回は他2頭の有力馬の内本当の意味で仕上がっている馬がいなかったことも確かなので、タップダンスシチー→ヒシミラクルの順位はお互い弱点があるわけだから相殺されて宝塚記念の着順が入れ替わるということでよい。今日のメンバーならこの位で良いのではないだろうか。サンライズジェガーは最も稽古では走っていたが順調さを欠いたらマイナス材料。互角の能力とすれば休み明け走らない馬の方が順調に来ていた場合先着する確率は高い。開幕週のスロー。後方にいたのは致命傷となった。アラタマインディは馬場のいい京都、展開面、状態が徐々に良くなってきているといった面がプラスに作用しているダンツランニングは春の実績が示す通りこの距離は合うし、調教もそれなりに進んでいて鉄砲も利くタイプだから他の馬達の状況も合わせて考えるとこのくらいで不思議ない。直線で内に閉じ込められたのは少々痛かった。”押された”。毎日王冠のメンバーは非常に微妙なメンバー構成。トーホウシデンは前回の10着で人気を落としていたが落鉄というアクシデントがあったため。5ヶ月たつと大分記憶も薄れるものだ。東京での実績もそれなりにはあり、雨も少々降ったことで44秒台の決着にはならなかったというのは良かった。加えて調教状態、鉄砲実績なども合わせて考えると今日の着順は不思議ではない。バランスオブゲームは今日のような馬場は良いし、GⅡレベルでは堅実に走る馬。弥生賞、セントライト記念、中山記念などからはこの位の距離がベストの馬。休み明けも走るし最近では脚質の幅も出てきて競馬もしやすくなっている。エイシンプレストンは昨年より着順を1つ落とした。59Kもあるが直前の動きからはまだ8~9割。今日のメンバーでは突出しているメンバーでもないし、目標が明らかに先。カンファーベストは好調さを保っていたが今日のメンバーに入ってこれだけやれれば十分。充実振りを見せた。マイネルアムンゼンより先着しているのは納得の材料。ファインモーションは行き過ぎてしまった。少々かかっていた印象だし、左回り東京の長い直線も今回が始めて。重量も思ったよりこたえている印象で本音はエリザベス女王杯なのではないか。それが今年の初戦クイーンS出走という部分に表れているような気がする。何でなのかなということはクイーンS時にお話した通りだ。((((((((((((((((((((((((((((())))))))))))))))))))))))))))))競馬情報サイト
2003年10月12日

ファインモーションは本来これくらいの距離が合うと思われるし、前回は厳しい重量に、この馬にとってはきつい展開が待ち受けていた。動くに動けなくなるという部分も小回り1800では影響した。前回よりメンバーは強化されるが重量的には楽になるし、前々で競馬できる点はポイントとなる。重馬場も悪くなりすぎなければ。東京コースは初。Aコースをどう乗るかバランスオブゲームは少々楽に逃げられれば怖い存在。1800~2000くらいが本当はベストだと思われる。鉄砲実績はあるので調教本数はこれくらいでも大丈夫ではないか。開幕週の馬場を見方に付けたいサンライズシャークは乗り代わりは少々マイナス材料。サンライズシャークの前回は少々後にいすぎたフシがあり、坂が急坂からなだらかになるのはプラズ材料。開幕週とはええAコースなのは少々プラスカンファーベストは充実振りと瞬発力は見逃すことはできない。前回の間を割ったレース振り、時計勝負に対応したレース振りは見逃せない。江田照に乗り代わりだが、元々この人のお手馬。前々回でこの癖馬をキッチリ持ってきている。それほどマイナス材料にはならない。引き続き好調な様子。重馬場はそれほどマイナスにはならないテンザンセイザは切れるタイプで本来このくらいの距離があう。重量的な問題が少々あるかもしれないが力は上位のものを秘めている。トニービン産駒、1800ベスト。調教本数は足りているエイシンプレストンは1800までなら何とか距離は持つ。東京の1800でも開幕週なのはプラス材料。国内成績よりも海外成績が目立ってきた最近の内容だが、香港シャティンの軽い馬場がこの馬向きなのだ。58Kでの実績はある。目標はやはり先にあるのは確か。昨年一昨年からは今の軽い馬場はプラス材料。それが安田記念はなぜか上手くいかないこの馬らしい。追い切り本数はもう一本欲しい状況。8~9割の仕上げ。狙いは東京2000より、京都1600、暮のシャティンと思われるトレジャーは時計は持っていても本来時計があまり速くなるのは好まないタイプ。前回は外を振り回されたということもあるが速い馬場も少なからず影響している。マイネルアムンゼンの前回はそれなりの競馬。目標は天皇賞とのことで、叩いたほうが良いタイプだけに今回の方が良い競馬を期待できる。今回は重賞を勝ったの時の条件。府中は得意だ。あまり早い時計の決着は好まないだけに天気が崩れそうな予報はプラストーホウシデンは鉄砲は利くタイプ。何より休み明け天皇賞5着という実績がある馬。小柄な馬で仕上がりは速く、調教本数、動きも問題はない。中山実績から時計が速くなりすぎるのはどうかと思うが、東京にも一応実績はあるし、天気が崩れそうな予報はプラス前回は落鉄ゴースティディは左回りで広いコース得意。休み明けの関谷記念で4着といいところを見せた。レコードを出すような速い馬場の方が良いタイプで前回のような馬場は向かない。前回より距離が短くなったほうがなぜか走る傾向がある。(((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((★★)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))ヒシミラクルは人気になるのか。非常にポイントとなる。高速決着は少々分が悪いだけに瞬発力勝負ではなく、スタミナ勝負に持ち込みたい。叩いてよくなるタイプというのは有名だが、牧場で乗り込んできて順調だ。他の馬も同じような状況にはあるサンライズジェガーは天皇賞2着。その切れ味は非常に怖い存在だ。毎日王冠はシャークに任せて登録すらしていない選択に自身を感じる。中間に脚ハレ情報あり。パドックでまず、脚ハレ、次に半鉄、鉄橋、まがり、連尾鉄を履いていないか見極めたい。調教からは上位3頭の中ではこの馬が最も好印象。阪神よりも京都のほうが実績がある。天皇賞でも2着の実績あり。タップダンスシチーはお馴染みもスタミナ勝負型だが、ヒシミラクルほどではない。こちらは少々瞬発力を秘めている。宝塚記念や有馬記念などでのレースぶりは充実振りを示すものであり非常に注目が必要だ。少々乱暴な比較になるがこの距離でエアエミネムを負かしている。調教本数はもう1本欲しい状況ホットシークレット 出走取り消し出足の遅い逃げ馬とでも言おうか。そういった性格の馬。ただし逃げなくても競馬はできる。距離コースは前回よりもプラス材料ダンツランニングは休み明け走るタイプ。鉄砲実績あり。前回で1600万条件とわいえこの距離を勝っていて京都もOK。相手関係のみが問題点。乗り込み量はまずまずトシザブイは休み明けは実績がない。今回は急仕上げとのことだが、目黒記念勝ちがあるようにこのくらいの距離は得意。本質的には叩いてよくなる傾向にはある。京都も実績はある。チアズブライトリーは距離は長い方が良い。連闘は予定通りの行動とのこと。叩いた方が良いタイプ。無欲での漁夫の利狙いとのことアクティブバイオは上がりはあまり早くなるよりは少しかかった方が良い。距離は長くて問題はない。マンハッタンカフェに先着の実績が一応ある。京都2400での実績あり。アラタマインディの前回は開幕週の馬場、展開面での恩恵は多分にあったが、開幕週であまりこだわるような馬がいないし、ホットシークレットがいなくなって一番都合の良いのはこの馬ではないか。前々で競馬ができるのはプラス材料。平坦の方が実績はあるので京都はプラス材料競馬情報サイト
2003年10月11日
ファインモーションは本来これくらいの距離が合うと思われるし、前回は厳しい重量に、この馬にとってはきつい展開が待ち受けていた。前回よりメンバーは強化されるが重量的には楽になるし、前々で競馬できる点はポイントとなるバランスオブゲームは少々楽に逃げられれば怖い存在。アラタマインディより前にこだわりそうな馬。1800~2000くらいが本当はベストだと思われるサンライズシャークは武豊がに乗るのかどうか見極めたい。サンライズシャークの前回は少々後にいすぎたフシがあり、坂が急坂からなだらかになるのはプラズ材料カンファーベストの充実振りと瞬発力は見逃すことはできない。前回の間を割ったレース振り、時計勝負に対応したレース振りは見逃せないテンザンセイザは切れるタイプで本来このくらいの距離があう。重量的な問題が少々あるかもしれないが力は上位のものを秘めているエイシンプレストンは1800までなら何とか距離は持つ。東京の1800でも開幕週なのはプラス材料。しかし、国内成績よりも海外成績が目立ってきた最近の内容+59K。ベストパフォーマンスは見られるだろうか。目標はやはり先にあるだけに。キングフィデリアの前回は休み明け。ハンデもきつかった。今回は少々間隔が開いたものの左回りコースが得意なことは事実。距離も1800~2000くらいがベストの馬。開幕週で前々で勝負できれば。トレジャーは時計は持っていても本来時計があまり速くなるのは好まないタイプ。前回は外を振り回されたということもあるが速い馬場も少なからず影響している。マイネルアムンゼンの前回はそれなりの競馬。目標は天皇賞とのことで、叩いたほうが良いタイプだけに今回の方が良い競馬を期待できる。今回は重賞を勝ったの時の条件。/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ヒシミラクルは人気になるのか。非常にポイントとなる。高速決着は少々分が悪いだけに瞬発力勝負ではなく、スタミナ勝負に持ち込みたいサンライズジェガーは天皇賞2着。その切れ味は非常に怖い存在だ。毎日王冠はシャークに任せて登録すらしていない選択に自身を感じる。中間の脚ハレ情報あり。パドックでまず、脚ハレ、次に半鉄、鉄橋、まがり、連尾鉄を履いていないか見極めたい。タップダンスシチーはお馴染みもスタミナ勝負型だが、ヒシミラクルほどではない。こちらは少々瞬発力を秘めている。宝塚記念や有馬記念などでのレースぶりは充実振りを示すものであり非常に注目が必要だ。少々乱暴な比較になるがこの距離でエアエミネムを負かしている。追い切りは後1本欲しいような状況なので休養でのこの馬の充実振りで相殺できれば。他の有力馬もそういった状況下。ホットシークレットは出足の遅い逃げ馬とでも言おうか。そういった性格の馬。ただし逃げなくても競馬はできる。距離コースは前回よりもプラス材料ダンツランニングは休み明け走るタイプ。鉄砲実績あり。前回でこの距離を勝っていて京都もOK。相手関係のみが問題点トシザブイは休み明けは実績がない。今回は急仕上げとのことだが、目黒記念勝ちがあるようにこのくらいの距離は得意。京都も実績はある。チアズブライトリーにとって距離は長い方が良い。連闘は予定通りの行動とのこと。叩いた方が良いタイプアクティブバイオは上がりはあまり早くなるよりは少しかかった方が良い。距離は長くて問題はない。マンハッタンカフェに先着の実績が一応ある。
2003年10月10日

盛岡名物の南部杯が10/13日に迫ってまいりました。JRAからはアグネスデジタル、アドマイヤドン、イーグルカフェ、ユートピア、スターキングマンが出走予定です。注目はやはり歴戦の雄アグネスデジタルと日の出の勢いのアドマイヤドンの対決。アグネスデジタルに前回08差の圧勝劇を演じたスターキングマンを比較することでしょうか。安藤勝がアドマイヤドンを選んだことで対ユートピアより有利に運べます。イーグルカフェがいますね。いつもノンビリとした感じの馬なのですが、前回より今回の方が勝負度合いは強いものと思われます。ユートピアの場合、古馬との顔合わせと、前回は少々展開面での恩恵を受けているため、こういった行動になっているものと思われます。武騎手ですが、こちらに乗る可能性も少々あります。そういった場合にスターキングマンとの比較で理屈的には非常に難しくなりますね。まずはそれに注目ですね。そしてJRA勢が上位1、2番人気を占めるかどうかももちろん注目ですね。最近JRA勢が1、2番人気占めてないですからね。そろそろきて欲しいところです。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=このレースについてはhttp://race.keiba.go.jp/wate/morioka/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/guide/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.htmlなどで、出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=競馬情報サイト
2003年10月09日

10/9に迫ってきた交流重賞 東京杯。大井競馬 第9競走 ダート 1190m(外・右) 20:15という条件です。サウスヴィグラス、シルクブラボー、ノボジャック、ノボトゥルーソルティビットが出走しますまず、サウスヴィグラスが1人気になりそうです。今回は休み明けという点が問題ですが、マイネルセレクトが回避したことでメンバーはぐっと楽になっています。なぜマイネルセレクトか。それはノボトゥルーに乗っている武豊が登録の段階ではこちらを選んでいたことです。昨日勝ったからという理由よりもその理由が大きいです。つまりこの距離ならノボトゥルーはマイネルセレクトより下の評価ということになります。確かにノボトゥルーは1400~1600くらいがベストの馬だと思いますので、前回の組ではノボジャックに逆転される可能性があります。情報面と行動面の一致を感じます。ノボジャックは前回の左回りよりも右回りのほうが実績があり、1400よりも1200の方が良いと思うのであの差は逆転の可能性があるのではないでしょうか。もう少し調べてみると昨年のJBCスプリントでは左回りコースの盛岡で行われ、ノボトゥルーにアタマ差先着されています。今年の中山の根岸Sでは今度は先着しています。その時勝ったのが57Kだったサウスヴィグラス。今回56K。そして、トゥルーのほうは左回りの実績の方が上回っています。なんだか点と点が繋がってきましたね。後藤がシルクブラボーに乗りました。ソルティビットとの比較では有利な材料ですね。しかし、何で芝に参戦しないのでしょうか。理由をいくつか考えてみると脚元の不安のあった馬なのはご存知の通りですから、脚元の負担の少ないダートでそっと下ろしたい。という気持ちがあるのではないでしょうか。だとしたらまだ脚元の不安は完全には解消されてはいません。バンテージ巻いてくるのか、脚元に痛みを伴なっていないか、連尾に半鉄、鉄橋、まがり。履いてないか夜ですが確認しないといけませんね。順調に使われている馬だったらダートで新味を出したいという理由が可能性としては強くなるのですが、血統面からどうもダートにあまり実績のない系統なので、休み明けであることをあわせて考えると前者なのかなという気はします。もちろんGⅠレベルの馬というのは覚えていますよね。後藤ジョッキーの気持ちになって考えると、重賞勝ったことがあり、2歳時にGⅠレベルとまで言われていた馬に自分が乗っていて、キャリアもまだ5戦。という条件と、前回大敗。重賞でもソコソコ走れていた馬とどちらを選ぶか。私は前者だと思う。この馬は新馬戦を2戦目で勝ちあがっている。前回の休み明けでも4着だった。ローテーションから見れば今回は少々マイナス材料ということになるのだが。こういったタイプの馬は勝つ可能性はあるけれど惨敗の可能性もぬぐえない馬という印象かと思います。ソルティビットは前回大敗しています。この距離は良いのですが後藤ジョッキーのこの行動、前回のレース振りからは少々疑問を感じます。サウスヴィグラスはノボ2頭が58Kに対して56Kというのはかなり有利な材料です。ガーネットSでも鉄砲を決めていて鉄砲は利きやすい馬です。ディバインシルバーとの比較では有利な材料と思っていますし、現在の短距離ダート界では一番強いのではないでしょうか?後はレマーズガール-10&砂をカブりまくりでいつものスンナリ番手競馬はできなかった。等ということにならなければ良いのですが。その時の回りのオヤジ達ときたらもうクドクドもんなんですよ。ヤッパリウダウダクドクド~みたいな。甘いんだよ~ウダウダクドクド~みたいな。だから言ったんだよ~ウダウダクドクド~みたいな。後ろから見たら思い切り買ってんじゃね~か。やっぱりな~これが競馬だよ。そんな甘いもんじゃネ~んだよ。な~って。俺かよ。俺に何で話しかけてくるんだ。俺のせいじゃね~よ。結局2番人気が武豊になりそうなのでJRAが恐らく上位人気占めるのではないでしょうか。そうなるとJRAが上位を占めていると76%の確率でJRA勢同士で決まるデータが発揮されるのではないでしょうか。初回からお話しているように、このデータは牝馬戦だと確率が落ちます。現実に牝馬戦が2回ありましたが万馬券ですからね。(エーデルワイス賞、クイーン賞)今回は牡馬の争いなので額面どおり76%と受け取っています。地方所属の馬ではハタノアドニス。このコースで1108はやはり速いし、ラヴァリーフリッグをちぎり捨てているという事実がある。中央では1600万程度の馬だったが、環境を変えると変る馬もいるので地方勢で怖いのはこの馬かといった印象。展開から言えばサウスヴィグラスにぴったりマークされるのはあまり心地よいものではないと思う。JRA勢ではサウスヴィグラスノボジャックノボトゥルーこういった順番をつけてみたが直線の長さもありトゥルーがジャック逆転の目もある。微妙だ。これにハタノアドニスがどう食い込むのかが見もの。3連単と3連複、馬単、馬連と全て買っちゃおうか。例えば3連単 3連複 サウス=ジャック、 サウス→トゥルー、 馬連はボックス。3連単2-1-33連複1-2-3馬単2-11-22-3馬連1-22-31-3配当の低いものは2倍の割合で。普通に馬連を買えばよいのだがある程度自分の中の意志を反映させたいし、反映しすぎも良くはない。同じ種類の馬券は基本的に1つしか当たりはないが違う種類ならそうではない。こういった組み合わせ馬券も楽しめてよいのではないだろうか。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=このレースについてはhttp://race.keiba.go.jp/nankan/ooi/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/guide/index.htmlhttp://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.htmlなどで、出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=競馬情報サイト
2003年10月08日

開幕週をテーマとするなら東京競馬場でも前々決着を考えておいてよい。ファインモーションは本来これくらいの距離が合うと思われるし、前回は厳しい重量に、この馬にとってはきつい展開が待ち受けていた。前回よりメンバーは強化されるが重量的には楽になるし、前々で競馬できる点はポイントとなる。武豊がサンライズシャークに乗るのかどうか見極めたい。バランスオブゲームにとって少々楽に逃げられれば怖い存在。アラタマインディより前にこだわりそうな馬。1800~2000くらいが本当はベストだと思われるので注目できる。カンファーベストの充実振りと瞬発力は見逃すことはできない。そして、サンライズシャークの前回は少々後にいすぎたフシがあり、坂が急坂からなだらかになるのはプラズ材料。テンザンセイザなどは切れるタイプで本来このくらいの距離があう。重量的な問題が少々あるかもしれないが力は上位のものを秘めている。ヒシミラクルは人気になるのか。非常にポイントとなる。高速決着は少々分が悪いだけに瞬発力勝負ではなく、スタミナ勝負に持ち込みたい。サンライズジェガーは天皇賞2着。その切れ味は非常に怖い存在だ。毎日王冠はシャークに任せて登録すらしていない選択に自身を感じる。お馴染みタップダンスシチーもスタミナ勝負型だが、ヒシミラクルほどではない。こちらは少々瞬発力を秘めている。宝塚記念や有馬記念などでのレースぶりは充実振りを示すものであり非常に注目が必要だ。少々乱暴な比較になるがこの距離でエアエミネムを負かしている。 TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT秋華賞。毎年荒れると言われて久しい。オークス馬、順調にこれなかったら万馬券。最近の傾向である。今年も開幕2週目にこのレースがあることが非常に大きなテーマとなる。京都2000。乗りにくい。後から追い込み一辺倒では本当に届きにくい。アドマイヤグルーヴの力は1番だと思うが、前回のような出遅れがこの馬には付きまとう。後入れの枠順なら比較的良いのだが。2000はこの馬にとってベストの条件。気になるのは前回勝った後の勝利ジョッキーインタビューでは武豊の顔が青ざめていたこと。ゲートは本当にポイントとなるし、今回は多頭数京都2000だけに大外ブン周りは展開の助けが必要。前回のように内々からロスなく4コーナーである程度の位置につけることがポイント。スティルインラブは体重増が響いた。ゴムまりのような体になっていて少々楽をさせたのではないだろうか。そういった感じだった。オークス馬がローズSに出走できただけでも良かったと思わなくてはならない。オークス馬にとっての秋初戦は本当に試練。ヤマカツリリーの前回は展開面での助けは少々あったとはいえ、開幕週は前々にとって本当に有利。瞬発力勝負は少々分が悪いが脚を使わせる展開などに持ち込めれば開幕週の芝を最大限に見方にできる。過去にヤマカツスズランという馬も逃げ粘っているレンドフェリーテェは前回本当にチグハグな競馬をして中館騎手が挙動不審になるほどの競馬だったにもかかわらずの勝利。春の段階で古馬相手の重賞で4着にきた実績は侮れないものがある。TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT競馬情報サイト TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
2003年10月07日

タイトルだが、間違えてはいない。クビ。中山の坂は坂を上がってからが勝負。そこで使う脚を残さなかった馬は、残せなかった馬は敗退する。これを書くと誤解を招きそうだが、メンバー比較で強い馬、調子の良い馬ならほとんど気が付かない。少々ミスしても馬の力で勝つことなどザラにあるからである。必ずではない事は明らかにしておく。中山1400mは存在する。レースによっては距離以上の負担のかかるレースになることがある。GⅠレースなどで厳しい競馬になりやすい時にそういった現象がおきる。東京1600をGⅠで走ると1800、2000での実績馬が浮上したりするケースがあるのと同じである。第1回から始まりタイキフォーチュン、クロフネ、テレグノシスなどは有名なところだ。そういった問題は通常のレースでは厳しい競馬になりにくいこともあってなかなか表面化しない。着順的にも走っているといえばそれまでだが、こういったGⅠレースともなるとどの馬もそれなりの馬で、セールスポイントが多い。そうなると強いとか弱いとか消すとか消さないとか、単純な問題ではなくなってくる。通常のレースではこなせていて実力もある馬ならそういったことは本当に表面化しない。そういった意味でセントウルSに微妙なサジ加減とでも言おうか。そういったことで順位をつけなくてはならなくなる。そういった意味で交流重賞など人気になるのがわかっている馬が今日は何着にくるのか予想しなくては配当が低くてどうにもならない。非常に練習にはなると思う。セントウルS組みの取捨は重量差があり、枠順的に少々問題のあったテンシノキセキが最も着順が下位となった。ビリーヴは坂コースになると最後少々甘くなる。それは着順ではなく、この馬自身がベストの競馬ができるのかどうか。そういった本質的な問題点なのだ。今日は本当に色々な角度から競馬を見ることができるのではないかと思う。1つにサジ加減の話をした。前回は休み明けで開幕週だったわけだから後方からきたデュランダルは明らかに不利だったということになる。それでいて02差なら逆転も夢ではない。この馬については中山記念で9着となっているが重馬場というキチンとした敗因があり、ローテーション的に重賞を使えなかったということもある。そして、レディブロンド同様鳴り物入りでマイルCSに挑戦して敗退したのがこの馬なのだ。今日のレースぶりからもまさに坂という苦渋を乗り越えやってきたといった感じでGⅠレースを使うことの意味があるということが実にいい形でハッキリとしてくる。ビリーヴも後は頼みますよと最後に若いデュランダルに言ったあたり、坂になると思う。それはどうでもいいとして坂コースでのパフォーマンスが平坦コースでのパフォーマンスよりも多少劣るイメージがしていたし、自然といつもより速いペースを早めに追いかけざるを得なかったという点がある。アドマイヤマックスもデュランダル同様に走ったが、セントウルSと全く同じになってしまった。切れるは切れるがデュランダルほど切れないのがこの馬。ベスト距離ではないのでそうなってしまうのだがそれでも中山1200のGⅠとなると1400以上の距離経験が生きるというのがこういったときなのだ。レディブロンドもよく走っているし、ハッピーパスよりも前にきたのは順当な結果といえる。しかしここからが勢いではどうにもならない重賞の壁というものであり、GⅠの壁というものである。特に坂は大きな壁となる。勢いで突き破るのが非常に困難な厚い壁。OPの壁、重賞の壁、GⅠの壁。それぞれやはり厚い壁があると考えてよい。まして、昨年のデュランダルもそういった経験を積んできているのだ。短距離の方が勢いで突破する確率は高い。ショウナンカンプの例だ。しかし、その時に役者が揃っていなければということが前提となる。今回は一応セントウルS組みはそれなりの競馬をしているわけだから納得の着順。年内引退という話もある馬なのでこのレースで走らせてあげたい気持ちもわかる。テンシノキセキは前回は番手といっても外での番手。内での番手とは全く大違いとなる。そこでハナを切る形になったのは仕方ない。内の馬場も荒れてきているし、ビリーヴとは重量差が前回はあったわけだからこの着順も納得はいく。ジョッキー面から見ればアドマイヤマックスより先着しているデュランダルが人気では逆転しているという現象がおきていて少々奇妙だった。池添は決してヘタなジョッキーではない。アローキャリーの桜花賞内外入れ替えなど相応の技術が無ければできないこと。実際に関西のリーディングでも上位なのだ。このレースで関東のファンにも名前を売っただろう。傾向としては少々古いがブラックシルエット、スタンドオンエンド、サンキンバスター、メイショウシスタスなどを人気の無い時に持ってきたりしている点では定評がある。ミスといえばミス発言に最後までこだわったが、後の馬を警戒しすぎて~という発言から、前回本当にマークしていたのはデュランダルではなかったのだろうか。それが、思ったより伸びなかったのでああいった結果になっただけで、そんな安藤勝にミスを誘発するほど怖い馬が後ろからきた組にいたことになる訳だ。少々JRAのCMの話題もしたが、前々回が重馬場で前回が休み明けというとこの馬しかこのレースにはいない。JRAのCMも参考になることはある。この際こういったことでも競馬を楽しめるということは1つ言える。GⅠのCMに注目だ。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=10/9に迫ってきた交流重賞 東京杯。サウスヴィグラス、シルクブラボー、ノボジャック、ノボトゥルーソルティビットが出走します詳しくはテーマ”地方競馬”の砂をカブれ!!で書こうと思っています。一日1つのテーマにしか書き込みできないので明日あたりに”競馬今週もくどくどいわせろ~”あさってあたりに”砂をカブれ!!”を掲載できると思います。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=競馬情報サイト
2003年10月06日

タイトルだが、間違えてはいない。クビ。中山の坂は坂を上がってからが勝負。そこで使う脚を残さなかった馬は、残せなかった馬は敗退する。これを書くと誤解を招きそうだが、メンバー比較で強い馬、調子の良い馬ならほとんど気が付かない。少々ミスしても馬の力で勝つことなどザラにあるからである。必ずではない事は明らかにしておく。中山1400mは存在する。レースによっては距離以上の負担のかかるレースになることがある。GⅠレースなどで厳しい競馬になりやすい時にそういった現象がおきる。東京1600をGⅠで走ると1800、2000での実績馬が浮上したりするケースがあるのと同じである。第1回から始まりタイキフォーチュン、クロフネ、テレグノシスなどは有名なところだ。そういった問題は通常のレースでは厳しい競馬になりにくいこともあってなかなか表面化しない。着順的にも走っているといえばそれまでだが、こういったGⅠレースともなるとどの馬もそれなりの馬で、セールスポイントが多い。そうなると強いとか弱いとか消すとか消さないとか、単純な問題ではなくなってくる。通常のレースではこなせていて実力もある馬ならそういったことは本当に表面化しない。そういった意味でセントウルSに微妙なサジ加減とでも言おうか。そういったことで順位をつけなくてはならなくなる。そういった意味で交流重賞など人気になるのがわかっている馬が今日は何着にくるのか予想しなくては配当が低くてどうにもならない。非常に練習にはなると思う。セントウルS組みの取捨は重量差があり、枠順的に少々問題のあったテンシノキセキが最も着順が下位となった。ビリーヴは坂コースになると最後少々甘くなる。それは着順ではなく、この馬自身がベストの競馬ができるのかどうか。そういった本質的な問題点なのだ。今日は本当に色々な角度から競馬を見ることができるのではないかと思う。1つにサジ加減の話をした。前回は休み明けで開幕週だったわけだから後方からきたデュランダルは明らかに不利だったということになる。それでいて02差なら逆転も夢ではない。この馬については中山記念で9着となっているが重馬場というキチンとした敗因があり、ローテーション的に重賞を使えなかったということもある。そして、レディブロンド同様鳴り物入りでマイルCSに挑戦して敗退したのがこの馬なのだ。今日のレースぶりからもまさに坂という苦渋を乗り越えやってきたといった感じでGⅠレースを使うことの意味があるということが実にいい形でハッキリとしてくる。ビリーヴも後は頼みますよと最後に若いデュランダルに言ったあたり、坂になると思う。それはどうでもいいとして坂コースでのパフォーマンスが平坦コースでのパフォーマンスよりも多少劣るイメージがしていたし、自然といつもより速いペースを早めに追いかけざるを得なかったという点がある。アドマイヤマックスもデュランダル同様に走ったが、セントウルSと全く同じになってしまった。切れるは切れるがデュランダルほど切れないのがこの馬。ベスト距離ではないのでそうなってしまうのだがそれでも中山1200のGⅠとなると1400以上の距離経験が生きるというのがこういったときなのだ。レディブロンドもよく走っているし、ハッピーパスよりも前にきたのは順当な結果といえる。しかしここからが勢いではどうにもならない重賞の壁というものであり、GⅠの壁というものである。特に坂は大きな壁となる。勢いで突き破るのが非常に困難な厚い壁。OPの壁、重賞の壁、GⅠの壁。それぞれやはり厚い壁があると考えてよい。まして、昨年のデュランダルもそういった経験を積んできているのだ。短距離の方が勢いで突破する確率は高い。ショウナンカンプの例だ。しかし、その時に役者が揃っていなければということが前提となる。今回は一応セントウルS組みはそれなりの競馬をしているわけだから納得の着順。年内引退という話もある馬なのでこのレースで走らせてあげたい気持ちもわかる。テンシノキセキは前回は番手といっても外での番手。内での番手とは全く大違いとなる。そこでハナを切る形になったのは仕方ない。内の馬場も荒れてきているし、ビリーヴとは重量差が前回はあったわけだからこの着順も納得はいく。ジョッキー面から見ればアドマイヤマックスより先着しているデュランダルが人気では逆転しているという現象がおきていて少々奇妙だった。池添は決してヘタなジョッキーではない。アローキャリーの桜花賞内外入れ替えなど相応の技術が無ければできないこと。実際に関西のリーディングでも上位なのだ。このレースで関東のファンにも名前を売っただろう。傾向としては少々古いがブラックシルエット、スタンドオンエンド、サンキンバスター、メイショウシスタスなどを人気の無い時に持ってきたりしている点では定評がある。ミスといえばミス発言に最後までこだわったが、後の馬を警戒しすぎて~という発言から、前回本当にマークしていたのはデュランダルではなかったのだろうか。それが、思ったより伸びなかったのでああいった結果になっただけで、そんな安藤勝にミスを誘発するほど怖い馬が後ろからきた組にいたことになる訳だ。少々JRAのCMの話題もしたが、前々回が重馬場で前回が休み明けというとこの馬しかこのレースにはいない。JRAのCMも参考になることはある。この際こういったことでも競馬を楽しめるということは1つ言える。GⅠのCMに注目だ。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=10/9に迫ってきた交流重賞 東京杯。サウスヴィグラス、シルクブラボー、ノボジャック、ノボトゥルーソルティビットが出走します詳しくはテーマ”地方競馬”の砂をカブれ!!で書こうと思っています。一日1つのテーマにしか書き込みできないので明日あたりに”競馬今週もくどくどいわせろ~”あさってあたりに”砂をカブれ!!”を掲載できると思います。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=競馬情報サイト
2003年10月05日
小回り1800というのは少々特異な条件だ。そこに存在するマジックをあなたは知っているだろうか?中山、小倉、函館、札幌、中京、福島こういった競馬場に1700、1800というレースが存在する。どの条件も小回りコースであり、コーナー部分の距離は長い。直線とコーナーと。どちらのペースが速いか。当然直線になる。しかしコーナーのほうがかなり負担になるケースがある。外から回っていった場合である。距離ロスがあるためにジャブのようにジワジワとスタミナを消費する。直線での結果がはっきりと出る。これらのコースはできるだけ内に入って、コーナーを利用して息を入れることである。スタートしてからコーナーまでが短いので、そこまで何とかすれば内側にいる馬のほうが内に入れやすいのは当然の話。今日のアズマサンダースなどはまずその点に有利な点があった。それだけにこの小回り1800限定で物凄く得意なタイプというのは存在する。そして、1800と2000ではたった1Fの違いでかなりの異なりがある。新潟の1800と2000は影響は小さいが、前述のコースでは全く異なってくる。今日は前々で競馬をした組が粘るというこの条件特有の展開になった。なぜキョウワスプレンダは内に入らなかったか。みんなそういった事情は知っているので内側に殺到しやすい→団子状態のレースとなり、内で包まれるのを避けたかった→外を回ろうと思うのはわからなくも無い。しかし騎乗としてはあまり誉められたものではないことは明らかにしておかなくてはならない。切れる馬ならば内に入れることも考えなくてはならない。2歳だけにあまりムリをさせたくは無かったのか躊躇があったように思うからだ。ところが困ったことに馬によっては外を回らなくてはならない馬もいる。例えばストライドが大きい馬などはコーナーがきついとスムーズなコーナーリングができない。コーナーを直線的にで走った場合一歩で大きく踏み出す方がラチとの差が大きくなる→外に膨れるからだ。札幌2歳Sは結果として荒れる結果となったが、キョウワスプレンダは出遅れ、小回り札幌1800で大外を振り回されるというのは響いた。しかし今回もっとこの馬の敗因を探すことができる。馬場。この時期に34秒台の上がりで上がれるということは間違いなく切れる馬。そういったタイプの馬はやはり今日のような馬場だと多かれすくなかれそのキレを殺される。モエレエスポワールをクローバー賞で負かしているが、モエレエスポワールは明らかに瞬発力で勝負するタイプではない。この馬はキョウワスプレンダとは対照的なタイプといっても過言ではないほど。今日のような展開になるとしぶとさを発揮する。直線残り1Fまでは一気に飲み込むかなといった感じだったがそこから急にに失速。切れるのは使える脚が短いから切れるのだ。今日のような騎乗はこの馬向きではない。その地点でアズマサンダースもやや外に入っていて、立て直す時間が必要だった。そういった要素が今日は響いた。アズマサンダースは前々で比較的楽に先行できていて、有力馬が後方からの展開になった時から有利に働いている。キョウワ、ヤマニンは今日は中ほど以降。レースの格が後方にある中モエレエスポワールと共に楽に競馬ができた。ヤマニンシュクルはキョウワスプレンダよりも前の位置にいたし、コースロスはキョウワスプレンダより明らかに無かった。それとクローバー賞で負けたのは1500での話。前に有利な展開の分、モエレエスポワールとの前回の差を逆転することができなかったが、距離的にも長い方が向きそうなタイプと見ている。マイネルブルックもフットワークが投げ出すように走る馬。今日の馬場では滑るだろう。まとめるとコスモス賞上位組みが展開によって逆転なった。その間に入ったのは最内の前々で楽に競馬ができたアズマサンダースだった。ということだ。
2003年10月04日
さてGⅠ第1週目。気合が乗りすぎてジミーのようにならないようにしたい。ビリーヴの前回はきつい重量を背負ってもの。テンシノキセキとは実に3Kの差があった。牝馬でもあり、実質59K。負けて強の内容で秋初戦の内容としては上々のものだった。ここがラストランであり目標にしていたレース。気になることもいくつか。昨年のスプリンターズSは新潟。今年の高松宮記念は中京。阪急杯?高松宮記念鮮やか。函館SS鮮やか。セントウルS?中山で勝ったことは?何が言いたいのか。坂が無いコースだとベストパフォーマンスとも思える競馬をしている点だ。もう1つ。今週の話題安勝のミスといえばミス発言。テンシノキセキにも乗っていて楽に交わせると思っていたのが思ったより伸びなかったということであり、テンシノキセキノ充実振りがわかっていたはずの人が?いささか気にはなる。逆にビリーヴの衰えととってしまったらこれは馬券的には凄いことになる。確かに5歳馬が秋になると不可解なレースをすることがあるのは良くあることだ。斤量の関係で今回はテンシノキセキよりも前にきていいはずだが。デュランダルは開幕週の馬場を考えるとよく追い込んでいる。差はわずか02差であり、この馬に関してもトライアル的な意味合いが強かったのでその差が詰まるか、展開次第で逆転する可能性はある。とにかく今回は早い馬が揃った。オカルトは好きではないが、”前走は休み明け、前々走は重馬場”とはこの馬の事。重賞を勝ったことはないが、今まで順調につかえなかったという点もある。中山1200をGⅠで走った場合、通常の1200m以上の負担がかかるという点。1400、1200に実績のある馬が台頭しているケースは目立つ。テンシノキセキは現実にビリーヴを破っていることを考えると今の勢いを見逃すことはできない。横山典はこちらを選んだ。現在の内側は荒れていてそのあたりに多少の不安がある。対ビリーヴとも今回は分が悪い。抑えてもいけるというのは外側でならという意味で内側で抑えるというのができるのかどうか。思ったよりも好材料が少ないアグネスソニックは距離的にもう少し欲しいのは確か。自身1600mのGⅠでの2着を考えるとそれもうなずける。ビリーヴとは最近2連敗。ビリーヴに普通に走られるとこの馬では逆転できない計算になるハッピーパスは堅実だが、それに前回勝ったも見逃すことができない。折り合いが1つの問題点だったようだが1200は折り合いをそれほど考えなくてもよい距離。さらに今回はGⅠで流れは速くなりそう。適応力を見ると今回どこまでやれるか楽しみはある。現在の藤沢厩舎の優劣関係はヨシトミ→カツハルである。セントライと記念でもそれが表れていた。今回はどうなるか。藤沢さんは2頭ではレディブロンドの方を期待しているようだがこちらの方が実績はあり、逆転する可能性はある。レディブロンドは4連勝。ハナにこだわることも無い馬。圧勝劇からもわかるようにまだ本気ではないのだろうと思われる。いきなり重賞しかもGⅠ挑戦は昨年のデュランダルのようなケースになりかねないが底を見せていない不気味さはある。正直期待と不安があります。というコメントだが、洗ってみるとレディブロンドの引退がほぼ年内に決まっているとの事。この後1200mのレースで大きいレースが無いことを合わせて考えるとこの連闘は予定通りだが、急いで使わなくてはならない事情をはらんでいる事は明らかにしておかなくてはならない。この馬がなぜ評価されているのか。それは9/30日のレースが翌日の札幌日刊OPよりも02速い時計で走っているからだ。そのレースを勝ったのはパッピーパス。これなら誰でも少なくともパッピーパスより期待せざるを得ないし、それをデビューしてまだわずかな馬がやってのけたのだ。しかも同じ上がりを使っているということはほぼ同じペースで走っていたということになる。前回は坂+斤量を克服。ジョッキー配置についてもそれは表れている。イルバチオに正直1000は短い。1600も長く、1400も少々長い。追い出しをギリギリまで我慢するということだが、坂を利用して大外から吹っ飛んでくるか。これだけのメンバーが揃うと正直1300くらいの競馬になるのではないかと考えられるだけに現在の充実振りが怖い。本当に切れる馬だけに東京よりも中山の方が乗りやすいと思う。ゴッドオブチャンスはカルストンライトオのような本当のスプリンターという感じではないが、中山実績は一応ある。本当に極端なタイプでさぞ乗りにくかろうと思われる。乗り代わりは柴田善の意思と考えるとレディブロンドより下の評価となるアドマイヤマックスの前回は初のスプリント戦。安田記念の時の武豊に乗り変るのは不気味。調教の動きは明らかに良く陣営がここを狙っていた可能性はある。不安材料といえば東京よりも坂のきついコースでの実績が今1つ無い。という点。ラジオたんぱ杯も3着。セントウルSは4着。これは鞍上の問題なのか。サーガノヴェルは中山での実績はある。カルストンライトオ、ゴッドオブチャンスよりも内側なのはプラス材料。サニングデールと勝ったり負けたりしている点から通常ビリーヴよりは下ということになるが、ビリーヴが思ったより走らない可能性はあるので、差が詰まる可能性はある。中山1600mを56秒台で通過して2着に粘った過去がある。あのレースは異常で、あれ以降の成績が今ひとつなのはあのレースの影響かと思う。ローテーション的にはマイルは本質的には長いのでこのレースメイチだろうと思われる。=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= スターリングローズは実績はNO1。59.5Kの重量が多少気にはなるが、阪神1400とくるとこの馬が思い浮かぶほどこの条件の実績がある。この条件がベストと思えるし59Kでの実績はあるので他馬との比較が重要。ニホンピロサートの前回は明らかに叩き台のそれ。終始おっつけ通しで、勝ったアドマイヤドンも強すぎた。距離面でも明らかに今回の方が良い。目標をここに持っていたとの事。陣営は今1つ乗り気ではないがこれまでの実績はスターリングに次ぐもの。インタータイヨウのハンデは実績から。コーナー4つの1700ならこなすが、1400で鋭く伸びるというタイプに本来は写る。スターリングを負かすならこの馬が順調に使われているここしかないだろう。ただし他馬との比較上はプロキオンSを見ると不利に働く。OP連勝中だけに仕方ない部分はあるがマイネルセレクトは2連勝中で勢いがある。ハンデを生かしてといっても軽ハンデというわけでもないが、ダートではまだ底を見せておらず今後ダート重賞路線に顔を出すとしたらこの馬ということになる。1400は必ずしもベストではないが勢いはある。タイギャラントはマイネルセレクトをこのハンデ差で逆転できるのだろうか。逆転あるとすれば距離についての実績。この距離の方がタイギャラントとしては競馬はしやすいのは明らか。プロキオンSでの比較からはツルマルファイターと並べるところまでいけるツルマルファイターは条件馬だが重賞実績もあり、距離の実績も問題ない。ハンデ的には楽。タイギャラントより高い評価なのがそれを物語っている。プロキオンS、安芸Sでの比較、ローテーションを比較すると一回叩いたこの馬には有利アドマイヤジャックの前回はコーナー4つの1700。ギリギリ我慢した。やはり1400の方がベストのタイプの馬。阪神実績も問題ない。安芸Sでの比較はツルマルファイターと変りは無いのだが、ツルマルファイターが58Kだった点からはツルマルにとって同じ2K差でも今回の方が有利に働く可能性がある。この差は開くか、それほど変らない可能性は高いシャドウスケイプの前回の1200は距離不足。1400がベストではないだろうか。とにかく出遅れがあるかないかがポイントとなるが気性面で難しい馬でもあるので勝っているジョッキーに乗り代わるのはプラス材料。ツルマルファイターとは同斤では分が悪そうだが安芸Sでは勝っている。その時の重量差1K。今回もそうだが、前述の通り同じ1K差でも今回は相手馬が楽になるので首差が全く並ぶところまで言って不思議無い。ニチドウマジックの前回は大敗。OPでは分が悪いように思われている。距離実績もない。しかし、重賞で人気になるほどの馬。サンタクロースハンデは評価されている。コース実績はあるカチドキリュウは交流重賞だが1人気に押されたことがある。OP実績もある。正直1叩き位ではまだまだ変ってくるかどうかといった感じだが愛知杯からは重賞で通用しないのではなく、サマーCはその後の経緯からも脚元の状態が問題だったと考えられる。
2003年10月03日
10/2船橋競馬場でクイーン賞が行われます。JRAからはレマーズガール、ロングカイソウ、ビーポジティブ、トーセンリリーが出走します。スパーキングレディカップでラヴァリーフリッグ以下を下してこのメンバーでは上位の力のあることを証明したレマーズガール。ビーポジティブが休み明けの今回、鞍上がこちらに騎乗することで断然人気に押されそうだ。このとき52Kだったレマーズガールだがラヴァリーフリッグは56K。今回は54K対57Kになる。1Kの重量差がラヴァリーフリッグにとっては有利な材料。しかし実質59Kというのは1Kでも1.5~2Kに相当する斤量増加と見ているし、レマーズガール自体がこの路線で牝馬に負けたことは無いし、ラヴァリーフリッグが最近は1800以上の距離を走っていない点、などをあわせて考えると差がそれほど変らないのかなという気はする。この馬自体は斤量計算でもわかる通りそれほど斤量を気にはしないと思うが他馬との比較で2着というシーンは十分ある。それならスパーキングレディC自体が休み明けで対レマーズとの斤量差が52対55から54対56になるロングカイソウはどうだろう。実際1400くらいが得意なのかと思っていたが、実際1800で勝っているところを見るとそれは関係ないということになる。斤量計算もクリアしているので前々回でのレマーズガールとの差が詰まる可能性は高い。ビーポジティブは休み明けだけに一枚割引だが、逃げたいタイプ。そして前回の大敗は大幅な体重減があった。その後休養に入っていることを考えてもこの時期に何かしらの体調変動があったのは間違いなく、乗り代わりという点を考えると対レマーズガールで分が悪い。今回は他にもロングカイソウ、トーセンリリーといった馬たちが前々で競馬をしたがりそうなだけにスンナリとした展開になるのかがポイント。あと、ジーナフォンテンという馬の比較では通常の状態でラヴァリーフリッグと05差位の差がある可能性が高く、休み明けの今回もっと差が開く可能性が高いと考えるのが通常。トーセンリリーは52K。それだけが強調材料のように見えるがフラワーC2着、エーデルワイス賞勝ちなど1800での実績が集中していて、本当にいつ走るのかわからないタイプといえる。52Kを最大限に生かしての着を期待したい。ラヴァリーフリッグの前回は距離が短かった感があり今回への叩き台ではなかったのだろうか。後方からちょっと脚を使って1.1秒差という内容からはそう思うのだが。中央馬同士しかもレマーズガール中心のレースになりそうだが食い込むとしたらやはりラヴァリーフリッグ。展開面で考えてもレマーズガールは先行集団を見ながら競馬ができるので有利。ビーポジティブとロングカイソウが前々でHペースと見るならラヴァリーフリッグには有利。この2頭が折り合いをつけるようだと、どちらかが前に残るという馬券作戦を考えておく必要がある。レマーズガールが負ける可能性として一番高いとするとラヴァリーフリッグに差されるシーン。それ以外はあまり考えにくいのは私だけだろうか。詳細はhttp://www.keiba.go.jp/home.html http://race.keiba.go.jp/nankan/funabashi/index.html をご覧になってください。データ、馬柱、情報などが手に入ります。さて来週は東京杯、そしてその後は南部杯。東京杯は現時点ではサウスヴィグラス、スターキングマン、スターリングローズ、ノボジャック、ノボトゥルーが出走予定です。サウスヴィグラスはダートスプリント界では上位の存在ですし、スターリングローズもJBCスプリントの実績がありますが、ベストの条件であるシリウスSに使う予定もあるようですし、スプリントが決してベストとは思えない節はあります。スターキングマンの鞍上が武になるのかならないのか現時点では補欠馬のマイネルセレクトを選択しているようでノボトゥルーはどうなるのかという疑問はわきます。同馬の場合は距離短縮はプラスにはなりそうもないのでこうなっているのでしょう。シルクブラボーは脚元の関係で負担の軽いダートを使わなくてはならないのではないかと思うので、やはりプラスとは言えず、補欠馬の中ではマイネルセレクト上位でしょう。勢いは今回最もある馬です。ノボジャックには多少この距離は有利になりそうでノボトゥルーとの差は逆転あるのではないでしょうか。
2003年10月02日
10/1門別競馬場でエーデルワイス賞が行われます。JRAからはプリモスター、タムロイーネー、サクセスアルデンテが出走予定です。プリモスターは時計が早くなるよりはかかった方が良いタイプ。初ダートですが血統面でシーキングザゴールドがかかっているなら期待のほうが大きいです。重賞出走馬もいないので力的には上位。この馬が勝ち上がったレースではその後2頭の勝馬が出ています。タムロイーネーはダートに変って勝利。タイム的にはまずまず。ダートが良いのは明らかで鞍上武豊込みで期待。この馬が勝ちあがったレースから勝馬は出ていませんが、期間を考慮し初戦のグランプリオーロラの勝ったレースまで範囲を広げると1頭勝ちあがりがでていることがわかります。これに武豊騎乗という事実を合わせるとサクセスアルデンテより頭ひとつ抜けます。サクセスアルデンテはキャリア豊富。未勝利を勝って前回タイセイブレーヴという馬に突き放されながら前々で粘りとおした。後からきた馬よりは評価できます。この馬が勝ったレースからは勝馬は出ていないが道営の五十嵐冬騎手が乗る点、血統面でデピュティミニスター、エルコンドルパサー自体もダートで重賞勝ちもあるので期待です。というのも、道営の騎乗馬ではなく、こちらを選択したのでこちらの方が期待は大きそうです。正直2歳戦のさらに牝馬となると結果がどういった結果になるのか今1つ不確定要素もあります。道営馬は非常に混戦模様。まだ底を見せていないのはエイワンスペクター、ミッキーパンダ、あたり。1500の実績より1200や1000での実績を重視していくとグローリサンディ、ホワイトアリス、ハシルジョウオー、クラマサライデン、テラノパスポートあたりが浮上します。五十嵐騎手を見るとサクセスアルデンテを選んだことでテラノパスポートの評価が微妙になっています。クラマサライデンも乗り代わりは不利。グローリサンディは1000での実績を評価し、ミルキーパンダ、エイワンスペクター、ハシルジョウオーは短距離で底を見せていない点、ホワイトアリスは中央場所での実績とレース振り、安定度から浮上します。地方所属馬の力関係が非常に難しい今回、JRA所属馬から様子を見るというイメージでよいのではないでしょうか。そうなるとかなり手広くなってしまうんですよね。ここ3年間くらいで交流重賞の1人、2人気がJRA所属馬だった場合、76%くらいはJRA所属馬のどれかで決まっているというデータがあります。それ以前はアブクマポーロやサプライズパワーといった馬がいたせいか、まだ本格的に交流重賞の体系化が図られていなかったせいか60%~66%ほどの成績でした。絞るとしたらやはりこのあたりではないでしょうか。このデータも弱点はあり、牝馬路線だとデータが少ないせいもあるのでしょうが、56%~66%くらいにやはり確率が落ちているという事実です。2歳戦の場合道営馬もかなり検討しているのは事実ですし、中央のレースでも同じことが言えます。武豊の交流重賞実績がここ3戦2,1,1ときていることでも人気になるのはわかりますし新味引出しのような芸当もやってのけるのがこの人です。人の動きではタムロイーネー、サクセスアルデンテ馬自身の比較ではプリモスターのが期待できそうです。2歳戦ですし道営馬が一発あるという可能性はありますが、(25%ほど)かなり手広くなってしまうのである程度はリスクとして中央馬3頭で様子を見るといったところでしょうか。一応中央馬も勝つだけの資格は十分あるといってよいでしょう。3頭ボックスを買う場合について話す機会が出てきたが、普通に3頭ボックスにするのと馬単で3頭ボックス分買うのでは3頭拮抗状態の場合それほど変りはない。こういった中で自分の中で可能性の高い馬がいて、オッズは3頭拮抗状態の場合、3頭ボックスを買い、自分の馬から馬単で2頭に流す。自分の判断が間違うことはよくあるものだが、その判断にある程度自信があればそれだけ確率が高くなるということになるわけだから同じ金額を買うのでも多少変化をつけて多少攻撃型の買い方をする。完全に馬単では自身の無い場合そういった選択があります。門別競馬場の情報、馬柱、地方競馬の情報、場外発売などの情報はhttp://www.keiba.go.jp/home.html から確認していただけます
2003年10月01日
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