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-------------------------------------------------------------昨日も繰り返した通り、競馬新聞の重馬場実績が無いから重馬場が不得意なのではない。重馬場で勝っているから重馬場が得意なのではない。ここで問題になるのは重馬場成績欄と競馬新聞の重巧拙の◎印。これをあまりアテにしない方が良い。理由は昨日の通りなのでそちらもあわせて見ていただきたい。重馬場の続きはまた後で書くことにする。そうしないと昨日と同じ話題になってしまって面白くないからだ。そこで話題は東京競馬場で差しが決まるという嘘。何事も100%ではないのでそれを前提にお話していく。例えばペースが速い事もあるだろうから。そういった意味ではタイトルは少々誇張しすぎた。これでは某スポーツ新聞と同じになってしまう。東京競馬場では差し馬狙いが常識だ。しかし、それが全てではないので注意したいという話だ。東京競馬場芝コースにはご存知複数のコースがある。A、B、Cコースの3つだ。この3つのうちA、Bコースについては差しが決まることになっているが、Cコースについては差し馬はそれほど台頭してこない。もちろん例外もあり、今日も差しが決まっていたことは確かだが、前述のコースよりもレースがバラけるというか早めにレースが終わってしまうというか、要するに差しが決まる確率が落ちるということだ。なぜならばコーナーの距離が長くなるというのが一つの説になっている。コーナーはどうしてもペースが緩むので先行馬が息を入れやすい。差し馬が仕掛けると大外に飛んでいくので仕掛けにくい。という利点がある。直線が長いと何故差し馬が有利なのかがそこにある。この傾向に開幕週という条件が加わると更にこの傾向は加速するので開幕週でCコースなら先行馬中心が通常になる。この傾向は全て良馬場だったとして(重馬場の日が入ると馬場の悪化が早くなる)少なくとも2週間位はその傾向は強い。大抵、3週目はAかBコースになり、グリーンベルトでの戦いになるので3週目は差しは決まりやすくなってくるが先行馬も馬場の良いところを通れるので、Aコースとしては前残りが多い。Bコースに変更の場合はAコースの時より前残りが多い。各馬が狭いグリーンベルトに殺到するからだ。4週目からはさすがに内が使い込まれているので3週目よりも差しは決まりやすくなってくる。前残り。何故こんな前置きを作ったかはもうお気づきの通りだ。タップダンスシチーが逃げ切り、2番手のザッツザプレンティがそのまま粘った事にも関係しているからだ。タップダンスシチーは重馬場実績はないもののその時は重馬場以外の原因での敗退で日本の古馬3頭の中で最も瞬発力に欠けるタイプだとお話した通りだ。そうだ、開幕週の馬場で上がりの早い時計が掲示されてもSペースで上がりが早い時計が掲示されてもそれは瞬発力やキレではないので注意。まずそれが1つ。この馬の走法は完全に欠き込んでおり実績ほど重馬場は問題ないということだ。更に今週はCコース。前に行った馬が残りやすいのだ。1人はもちろんシンボリクリスエスだから、シンボリが動かない限りはタップダンスシチーを追いかける馬はいない。しかし、ペース的に見れば平均ペースで一貫した流れ。このあたりもこの馬に味方しており、一貫した流れゆえ瞬発力勝負にならず、馬場が悪いゆえさらにそれに輪をかけている。シンボリクリスエスは重馬場はこなせるという表現が見事にマッチした着順だと思う。やや重までなら問題は無いがそれ以降は1つ悪化するごとに1つ着順を下げて考えていってよいと思う。この馬の重馬場実績は条件戦時代のものではないかと思うので、このメンバーと比較すれば明らかに参考にならないメンバーだということがわかると思う。それと現在のシンボリクリスエスの走りにも注目してあわせて考えるとこなせるというあたりに落着くと思う。タップダンスシチーにかなり差を付けられたが有馬記念以来ペリエは乗っていないことを考えると交わせると思っていたはずだ。しかし予想外に3コーナー過ぎから手応えが悪くなったのが誤算だったと思われる。更にタップダンスシチーにとって勝つ条件が揃ったことを考慮すると9馬身位の差はついてもいいかなという感じはする。ツルマルボーイは完全にノメってしまった。この馬こそキレる馬であり、馬場が悪いことが3頭の中で最もプラスにならない馬。3頭の枠を外して考えてもやはりマイナス材料だと言わざるを得ない。加えてCコースでは後方一気は厳しい。ザッツザプレンティはタップダンスシチーよりも瞬発力が不足しているタイプとお話したとおり重馬場は得意だ。重馬場のラジオたんぱ杯を制覇して注目された馬。前々に行けたことは後方に待機している馬が差しにくいCコースだったことも、重馬場が不得意だった馬がいたことも影響している。それゆえ現時点で、この条件での対タップダンスシチーでは分が悪いなという印象をこの馬には受けた。ネオユニヴァースも同時に重馬場は負けたことは無かったが、宝塚記念を1度使ったせいか、もう1つ成長度合いが期待と付いてきていない。目標が菊花賞だと公言していたので有利に運べたザッツザプレンティより下回ったとしても納得はできる。アクティブバイオは何故5着なのか。これが今日のテーマでも取り上げているCコースの有利さでもある。この馬も前々にいた組。加えてこの馬は過去にタップダンスシチーと接戦を演じた日経賞がある。その時負かしたのはなんとマンハッタンカフェで、(完調ではなかったが)馬場も今日のような馬場であったのだから(重に近いやや重だった記憶があるが時計がかかる馬場だったのは間違いない)その後の成長度合いは今日は9馬身の差となったわけだが瞬発力は不足しているタイプなので今日の一貫した流れも良かった。何しろ前回もCコースでSペースで前につけて上がり35秒台で粘りこむのだからこのクラスなら瞬発力に富んだタイプと言えない。このレースのために筋肉トレーニングまでして体を鍛えなおしたという佐藤哲三。私のビール腹を見たら笑うだろう。酒を飲みながら酒は入るところが別なんだとか今日も私はブツブツクドクド言っている。そりゃそのビール腹にた~んと入りまっさな~
2003年11月30日

JC枠順確定-馬柱-------------------------------------------------------------長すぎると受け付けてくれないのでHPで確認願います。今回クドクド言いすぎかも。HP---------------------------------------------------重馬場は勝っているから得意なのではない---------------------------------------------------アメリカ競馬。ダートが主流でダートで芝並のタイムが出るほど前半のペースが速くなる競馬が多く、消耗戦になりやすい。その中での経験はフリートストリートダンサーにとって今日はアドマイヤドンとのまさに消耗戦になった形。東京競馬場で早いのではと思わせる仕掛けは、フリーとストリードダンサーのストライドのことをお話したが、この馬の大きなストライドを考えるとこの馬にとってはベストだったと思わせる。いつも連戦連勝、楽勝続きのアドマイヤドンにとって並んで競り合いになるということが実に久しぶりの展開。日本のトップである貫禄は見せたのだが最後に差し返されたその差は消耗競馬になれているかどうかという差である。もちろんアドマイヤドンは状態が悪かったわけでもない。お話したとおり、調教が悪かったのは関係は無い。パドックでのフリートストリートダンサーは非常に均整の取れた馬体で目移りするものがあった。大きい馬で、馬体重が526Kと発表された時点でお話した斤量についての不安は取り去られたということだ。やはり実際に馬を見てみると得られる情報が多い。最近寒くなって布団から離れられない。ハギノハイグレイドは陣営の息巻いていた通りサイレントディールとの差は逆転した。前回は距離が明らかに不足していたし、前の2頭が引き離して漁夫の利を得た形であるから当初の予定通りだ。スターキングマンも同じように前回と同様アドマイヤドン抜け出す→バテた馬を漁夫の利で差してくるといういつもどおりの競馬はしている。今日はその間に2頭いたということ。ディーエスサンダーも前回より距離が長くなってプラスに働いたクチ。今期の充実振りはこの馬なりに目を見張るものがあったしベスト条件ならばそれなりにやれる。しかし、イングランディーレに差をつけられたブリーダーズGCがこの馬の評価を落とす結果となり、またそれがこの馬のダート路線での地位を決めてしまった感はある。それだけにイングランディーレが出走していたならもっと面白い競馬になったと思う。サイレントディールは武蔵野Sで減った体が戻ったのは良かった。しかし1600Mと2100Mでは競馬の質が少々異なる。ハギノハイグレイドとの差が縮まることは前回からはある程度予測がついた。アドマイヤドンにぴったり付けられて、早めにこられて吸収されてしまった。クロフネをかぶせた人気もあったのだろうがこの馬はクロフネではない。脚の長いタイプの馬だし、クロフネはパワフルな印象を受けるがサイレントディールはむしろシャープな印象を受けるからだ。そうなると、重馬場で走りやすくなる分にははプラスだが今日のように水が浮くほどの馬場になると砂が粘って粘土質のようになってくる。ついでに1つ。アメリカ競馬も粘土質のダートなのだ。レースビデオのスタート前のゲート付近の中継などをもう一度見て欲しい。そうすれば言っていることがわかるはずだ。もう1つ。トゥザビクトリーがドバイで2着にこれたのは砂が軽いからということだ。明らかに脚は長い体系なので今日のような馬場は帰って走りにくくなる。一般に、良よりもやや重で馬場が黒ずんできた方が走りやすくなりタイムも早くなる傾向にある。そして、重馬場でもその度合いが高くなるという変化の仕方だ。ところが不良馬場に近づいてくると水が浮いて来て今度は馬としては返ってまとわりついて離れないような走りにくい馬場になってしまうのだ。JRAから発表される馬場の変化というものは何時間に1回というバッチ処理で行われているので現在が本当はどの馬場なのか食い違いがあったりする。今日の朝の芝状態などがそうだ。いつも以上に時計がかかっているのに発表は良馬場だったのだ。しかしこれでダートコースを見て判断できるだろう。ユートピアは馬具変更も施しアドマイヤドンより今日は後から競馬をしたがアドマイヤドンのペースにはついていくことができなかった。これは明らかにアドマイヤドンとの力の差を感じたが、距離の延長はベストと思えない点、前回の深い砂が合わないのであれば今日の不良馬場のまとわり付く砂も結局同じような状態だということだ。重馬場までなら本当の着順を見れたと思う。オウタヒアについては馬体の比較で勝馬に負けただけでなく、今回は休み明け。距離の実績も今1つだったので今日はそんなものだろう。いくらなんでもベストの状態で無いのに日本馬に勝ってしまっては日本のメンツは元も子もない。それだけ日本のレベルも高くなってきているし、来年から父内国産限定路線を縮小の方向で進めていくということからもJRA自身がそれに気がついているということになる。------------------------------------------------------派手なパフォーマンスにまぎれて地味なイメージだったがチアズブライトリーが馬場が合っていた、それと有力馬が重馬場に泣いたというのも影響している。4角で先頭にたち、そのまま突き放す強い内容。この馬の場合瞬発力は不足しているので1600は短い。4走前の時にそうコメントしている。距離実績が実際には1800~2000に集中していることを考えると前回は少々距離が長かったし、2走前、3走前にしても瞬発力を要求される流れになったということが敗因。調子自体は良かったし元々実績はある馬なのだ。ダンツジャッジは2走ボケをそれほど気にしなくて良いローテーションであったし、前回のレース内容が強調できるものだったので良ならテンザンセイザに劣るかもしれないが、馬場が悪くなった際には先着できる。実際、テンザンセイザは重馬場はプラスにはならない。オーストラリアトロフィーの時はメンバーがそれほど強いメンバーではなかったので実績に入るかどうかは大いに疑問である。トーホウシデンにとっては今日は馬場が悪くなりすぎた。できればやや重程度で止って欲しかったがそうはいかなかった。小柄な馬であまり悪くなりずぎると今日のような結果になってしまう。タイムトゥチェンジは大外を突っ込んできていたが実際距離的には守備範囲のもの。重馬場での実績もあり前回が自身の上がり35.1空考えると思ったほど切れるタイプではない。ヘンな言い方だが切れないマイラー。そう考えてよい。デビュー当時元々血統的に期待されていた馬なので腰に問題があったのではないかと言うことなのでそのあたりが解消したことが前回、今回の好走に繋がっている。テンザンセイザはやはりこの馬場では厳しい。ヴィータローザもセントライト記念でお話した通り、また当時の蛯名ジョッキーのコメントにもある通り、重馬場は良くない。繰り返してもいい。これで疑問に思うようならよく考えて欲しい。GⅠ馬で重馬場実績のない馬がいる。未勝利馬で重馬場実績のある馬がいる。この2頭を走らせたらやはりGⅠ馬が勝つと思う。この部分について買い、消しなどというデジタルな理論は推奨しない。勝っているから重馬場が得意などとは考えないことだ。他の馬もまた重馬場が良くない結果セントライト記念を勝てたとお話しているので疑う方や忘れた方は確認して欲しい。マイネルモルゲンは押し出されるようにハナに立ってしまった。一瞬抑えるしぐさを見せたのでこれは前回1400を使ったことによって速いペースの出だしに慣れてしまったためということになる。これは良くある現象だし、この馬についても重馬場はプラスにならないことは昨年の朝日杯からお話している通りだ。距離も1800では非常に微妙。テイエムリキサンよりも1F短いタイプと考えても覚える分には覚えやすい。テイエムリキサンは内を突いたが内は荒れている状態なので伸びは今1つ。重馬場に関してはやや重なら大丈夫だがダンツジャッジほど得意ではない。しかしテンザンセイザよりは得意という表現にしておく。普通。ということになろうか。
2003年11月29日

JC枠順確定-馬柱----------------------------------------------------------------------アドマイヤドンこの後ドバイワールドカップの話もあるだけにこんなところでは負けていられない状況。近走は連戦連勝。昨年のゴールドアリュールとの対戦は有名で、ゴールドアリュールに自ら動いていって先着した実績がある。それだけにゴールドアリュールクラスの馬であることは間違いない。それほど体重も無い馬なので軽いダートのほうがむしろ向くのではないかと思われる。前回の-9Kの体重と今週の調教が今1つだった点は栗東の馬場が悪かった点とそのために馬が本気で走らなかったという証言からは関連付けることはできなかったサイレントディール前回は初ダートを圧勝。何しろドバイWC2着のトゥザビクトリーの弟。ダートは合うのは納得の材料だ。前回からの上積みも考慮すると逆転の可能性はある。距離の延長に関してこの馬は折り合い面での問題点がある馬だけに内枠に早い馬が揃ったのは好材料ハギノハイグレイド距離が延長されればの末脚も魅力的だ。前回は明らかに距離不足の状態でのモノだけに東京の長い直線で距離延長となると期待は膨らむリージェントブラフ昨年2着。あの時はアドマイヤドン、ゴールドアリュールの牽制によってレースが少々狂った感。ペースが速くなってくれることを期待。前回は距離的にも短かったので距離が長くなるのは好材料。ディーエスサンダー距離が長くなった方がプラスに働くはず。JBCで不利があったイングランディーレだがその馬に負けている点がこの馬の立場を不利にしている。この距離なら比較的いい位置で競馬ができる点がプラスだがユートピア前回先着されたスターキングマンに乗ることもできる立場の武豊はこの馬に乗った。前回の敗退に原因が確かにありそうだ。もともと左回りでインパクトが強い競馬をしている。単純比較だがユニコーンS1358はサイレントディールの武蔵野Sを上回るタイムだ。どうやらこのあたりにツボがありそう。ハミを替えたのでは?武豊はDハミ得意ネームヴァリュー叩いて2走目で最も状態は良くなってきた。過去に1600万条件の芝で走っていた馬だから軽いダートになった際にもう少し走れるような感触はある。帝王賞では右回りのビワシンセイキ相手に0.9圧勝している点がそれを物語っていると思う。グラスエイコウオー過去にNHKマイルカップ2着の実績があるが、最近は中距離路線を走っているため前回は距離が短かったという証言は頷けるところはある。叩いて3走目。アドマイヤドンが突き放すような競馬になれば漁夫の利差しでい上位進出のシーンは十分オウタヒア距離実績が今1つ。勝利実績は1600までだが、UAEダービー、ケンタッキーダービー出走の経験がある。前回、前々回は芝のレースだけに参考外としたい。差してくるスタイルなのでコース自体に問題は無い。全て左回りでの実績。多少間隔が開いた点はマイナス材料フリートストリートダンサーGⅠ3着の実績があるが4頭立てで前の2頭とは離されていたのでそれほど参考にならない。ストライドは大きいので東京向きとしてもあまり重い重量では経験が無い点が気がかり。5~6走だけを見るとカンカン泣きするタイプなのではないかという懸念がある。シロキタゴッドランディーエスサンダーと互角のレースをしたのがこの条件だったがその時はハンデが3k差あった。前回のタイム2101がそのタイムを大幅に上回るものだった。重賞では一息伸びきれない2走前からは前回が強くてもどこまで通用するのか疑問は沸く。充実しているのはわかるがこの2頭ではディーエスサンダーが先着する確率は高いのではないか-------------------------------------------------------------テンザンセイザ東京よりも平坦な京都コースの方がベスト。切れる馬だけに重量が軽くなるのはプラス材料。元々は坂コースに少々難があった馬だがそれをGⅠで克服するなど充実している証明。重馬場は確かに3走前に勝ってはいるがメンバーも弱かったし、プラスにはならないはず。トーホウシデン本質的には瞬発力を要求される流れにはなって欲しくない。それだけに京都は少なくともテンザンセイザのプラス度合いよりはプラスだとは言えない。多少渋ってくれるとそのあたりを相殺できる。しかし実績面は譲れないものがある。小柄な馬だけに斤量減はプラス材料アサカディフィートそれほど切れるという印象は受けないが最近の成績は安定している。コーナーが4つあったほうが良いのではないかと思わせるが前回は1本追い足りない状況でものものだけに前進はある。ダンツジャッジ重賞で勝ち負けする力があるのは春の段階で確認積み。前回は+24k増。休み明け。中2週なので中1週よりも2走ボケを気にしなくても良い。前回は前残りの流れを出遅れながら差してきた点は評価しなくてはならない。さすが重賞ウイナーだ。コース、距離自体に問題は無いヴィータローザ前回は早めに動いたのが結果としては響いた形。この馬にザッツザプレンティほどのスタミナはなかったということだ。兄ロサード同様中距離戦線で今後活躍してくれそうだ。ちなみにロサードもこのレースを勝っている。サンライズシャーク切れる馬なので斤量が重くなるのは基本的にはプラスとは思えない。従って前回は相手も強かったが斤量増もあったと思われる。そして、坂コースも基本的にはプラスとは思えないので京都はプラスに働くのではないかさらに前回は左回りという要素も影響している。左回りはただの1度も勝ち星はない。3着もない。テイエムリキサン距離的には1800までの馬という印象を受ける。2000での実績は確かにあるがギリギリの印象だ。皐月賞は大幅な体重減があった。萩Sでサイレントディールを破っているし、朝日杯3着。ここで勝負できる下地はあり、調教は夏場から乗り込まれて7本以上の追いきりを消化。この点は評価できるエイシンスペンサーGⅡ鳴尾記念2着の実績がある。本質的にはキレを要求されるような流れになると辛い。できればコーナーは4つ欲しいところ。斤量減はプラス材料マイネルモルゲン1800までなら距離実績がある。しかし本質的には1800でもギリギリだろう。乗り代わりはマイナス材料。前回は出遅れたのが痛い。馬体重増加情報ありジョウテンブレーヴ16ヶ月の休み明けが一変できるのかどうかは様々な憶測があるが確実良化は間違いないところ。大飛びなので良馬場希望の馬。物凄く切れるという印象は無い。ある程度のペースで言って欲しいことは確か。トーホウシデンより切れるか切れないか微妙なところだが前回のダンツジャッジよりは切れない。
2003年11月28日

JC枠順確定-木曜時点馬柱----------------------------------------------------------------------今年最も注目されるのはアドマイヤドンだろう。この後ドバイワールドカップの話もあるだけにこんなところでは負けていられない状況だ。近走は連戦連勝。昨年のゴールドアリュールとの対戦は有名で、ゴールドアリュールに自ら動いていって先着した実績がある。それだけにゴールドアリュールクラスの馬であることは間違いない。それほど体重も無い馬なので軽いダートのほうがむしろ向くのではないかと思われる。これに真っ向勝負するならサイレントディール。前回は初ダートを圧勝。何しろドバイWC2着のトゥザビクトリーの弟。ダートは合うのは納得の材料だ。前回からの上積みも考慮すると逆転の可能性はある。距離が延長されればハギノハイグレイドの末脚も魅力的だ。前回は明らかに距離不足の状態でのモノだけに東京の長い直線で距離延長となると期待は膨らむ。リージェントブラフにも同じようなことは言えるのでペースが速くなってくれることを期待したいディーエスサンダーも距離が長くなった方がプラスに働くはず。イングランディーレに負けているので対アドマイヤドンでは少々分は悪い。-------------------------------------------------------------JCの注目はやはりシンボリクリスエスなのだろう。確かにコーナーは緩くなったとは言え前回は大外枠も何のその。JCを目標にしているだけに注目。同時にツルマルボーイも前回はまだ完調にはない状態だったので上積みを期待できるし、東京左回りは得意。タップダンスシチーは瞬発力では上記2頭に劣るが早めの競馬で後続に脚を使わせる展開になるのがベスト。前回は開幕週だったし、本来は宝塚記念で見せたような競馬タイプの馬。
2003年11月27日

------------------------------------------------------------第5回兵庫ジュニアグランプリ(GIII) 11月26日(水) 園田競馬場ダート右回り 1,400m JRAからはアドマイヤホープ、タイセイブレーヴ、フィールドルーキー、マルシゲアリダーが出走予定。フィールドルーキーのプラタナス賞は強かったが今度は一転して小回り。初戦のように上手く先行できれば。小回りでの実績はアドマイヤホープもある。前回は一気の距離延長を克服してのものだけに価値は高い。タイセイブレーヴはOP勝ち。負かしたナムラビッグタイムとの比較ではレベル的には上位ランクだし、重馬場で圧勝の実績もある。マルシゲアリダーはOP勝ちはあるもののメンバーはそれほど強力なメンバーではなかった点、小倉2歳Sでの連闘後の惨敗から見てもう一歩成長は欲しい感じだ。ダートは初だったと思うがどうだろうか。重馬場では走っているがアドマイヤホープが人気になりそうだ。2人気もJRAが占めそうで法則適用となりそう。-------------------------------------------------------------交流重賞実績という点で武豊アドマイヤホープが中心となりそうだが、注目はフィールドルーキー、タイセイブレーヴのどちらが逃げるのか。小回りだけに内に入ったフィールドルーキーがハナかと踏んでみる。これらをマークできる位置取りからレースが進められる○アドマイヤホープ。前回はまさに圧勝で深いダートへの適正を見せつけた。メンバーは強くなるが展開的にも有利で暮の全日本2歳優駿に名乗りをあげたいところだ。交流重賞実績という点と深いダート経験という2つのアドバンテージで他馬をリードする。しかし、今回未知の魅力で狙ってみたいのがダートで圧勝続きの◎フィールドルーキーだ。先行しやすい内に入ったのもあるが、2走前の勝馬コスモサンビームは重賞勝馬だけにこの馬の力が推し量れる。むしろ狙いはオッズ的にも強調材料の多いこの馬。後はタイセイブレーブに必要に迫られることが無ければ○を逆転する可能性がある。▲タイセイブレーヴもOP実績は十分で福島2歳S圧勝のナムラビッグタイムに勝った実績があるので勝ち負けの資格はある。深いダートと距離を克服すれば一発逆転の目が出てくる。クローバー賞では距離かと思える敗戦だけに100Mの距離の違いが影響を及ぼすのか見もの。------------------------------------------------------------>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト DhuRunって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>的中/購入 法則 自身度ダービーグランプリ ○ ○ ◎ さきたま杯 ○ ○ ○ さくらんぼ記念 ○ ○ ○ クイーン賞 -- × △ エーデルワイス賞 -- × × 東京盃 ○ × ○ 南部杯 × ○ ○ 北海道2歳優駿 -- × △ JBCスプリント ○ × ○ JBCクラシック ○ × ○ 全日本サラブレットカップ × ○ ○Jrグランプリ 現在○ ○ ○合計 5/7 -- --
2003年11月26日

----------------------------------------------------------------------前回の勝ち方は確かに鮮やか。ここでレースの残存が残ってしまう。この馬は強いと・・・。しかし乗り替わり。おかしくないだろうか。あれほど強い勝ち方をした馬が今回のマイルチャンピオンシップでは乗り変わられたファインモーションに先着を許している。ミレニアムバイオは夏使われていた馬だということを忘れてはならない。GⅠを勝つにはむしろ休み明けはソコソコでよいのだ。今回のファインモーションはこれまでで最もマークが緩くなった点にポイントがある。あの強い勝ち方をしたミレニアムバイオが本当に強ければ武豊ほどのジョッキーならこちらを選んだだろう。仮に京王杯58.5K中山の大外で勝っていたら?恐らく評価も少し違った結果になるだろうが、1年中調子が絶好調という馬は存在しないのだ。馬柱マジックには気をつけたいものだ。それによってサイドワインダーが1番人気という事態になってしまう。この馬はハンデ重賞を勝ったばかりの馬なのだ。富士Sは休み明けだからいいとしても少々軽い。昨年のトウカイポイントだって中山記念を勝っている馬なのだ。また、条件によって負けてしまうことはその馬の弱さを意味する。ファインモーションはどうだったか。条件によって負けてはいないか。答えはNOだ。クイーンSの記述を見て欲しい。レースビデオを見て欲しい。特に4コーナーだ。札幌の4コーナーなら仕掛けていなければならないが、包まれて仕掛けが遅れているのだ。条件よりも仕掛けが遅れるということは敗戦に対しての重要性は高い。やむを得ない敗戦なのだ。毎日王冠。かかって競馬になっていない。それでいて東京の長い直線を守りきるのは至難の業。かかるということがそれほど重要視されていない証明でもある。距離短縮が好影響を及ぼすのは馬が掛かってしまうケースなどに該当する。カッとなる気性の馬という表現の馬にもこれは当てはまりやすい。燕麦という飼料の割合を高くしてを馬に与えると気性がカッとする傾向にある。全般的に短距離向きの馬になりやすいのだ。そういった馬が折り合いをつけるにはどうしたらよいのか。かかるということは馬が前に前に行きたがる意思の現れ。距離が長ければペースが遅いということに馬が反応しているわけだ。もちろんスローペースのレースで馬が行きたがることもある。全体として完全に押さえ込もうとすると返って馬が反発し、その後馬に嫌われてしまったりする。その際に馬群に突っ込んでそれ以上馬が前に行かないように前進意識を抑えたり少しだけ行かせて改めて抑えるなどという方法がある。しかしもっと単純にはまずやることは距離の短縮でペースが速くなった際に折り合える可能性が高くなるということだ。逆にマグナーテンの場合、距離が短縮されて戸惑ったという証言を得ている。これはファインモーションとは逆の状況で、いつもペースが遅い競馬に慣れていた訳だから急にペースの速い競馬になった際には戸惑うのは当然だろう。そこで対策としてBLを着用してレースに集中させることで遊びを無くし、対応させるというものになる。デュランダルはそれにしても切れる。馬の後にいるとこの馬は嫌がるそうだ。砂をカブると馬だけでなく人もイヤだと思うはず。その度合いが大きい馬がデュランダルなのだ。従っていつも大外から強襲するスタイルになってしまう。このスタイルは京都に合う。調子は前回同様好調でミレニアムバイオよりも好調さでは負けてはいない馬。ギャラントアローはとにかく行けるがに尽きる。行ければ1600でも本当にギリギリだが持たせることは可能だ。今日はペース的にも競馬的にも単騎だったがBL着用の効果によってマグナーテンがいつもより遊びの無い競馬をしているものだから絡まれた形になっているのが少し残念なところ。この馬の今後も非常に楽しみだ。バランスオブゲームはマイルキャリアの浅さが問われた形となった。しかしファインモーションを負かした馬だという片鱗は見せているので納得してよいだろう。ファインモーションもマイル経験が無いって?そういう方はもう一度見直してください。ファインモーションとバランスオブゲームはマイル経験は無いが決定的に違うことがあるということです。バランスオブゲームはかかったりしないんです。むしろ最近では逆に自在に立ち回れるようになっている。折り合いがつくということは距離が長くなっても対応はできるとよく言われます。しかし逆の場合は必ずしもそうはならないのです。それからこの馬は鉄砲駆けするタイプの馬だということも前回毎日王冠の時にご紹介していますからご覧になっていただけると納得するはずです。前回からの大幅な上積みはこのタイプは期待できないんです。来週はJCです。再びレースの残存と戦っていきましょう。
2003年11月25日

----------------------------------------------------------------------------------第14回全日本サラブレッドカップ(GIII)11月24日(振・月) 笠松競馬場ダート右回り 1,400mと言う条件でが行われます。JRAからはスターリングローズ、マイネルブライアン、ビワシンセキが出走予定です。現在のところ法則適合レースですがレジェンドハンター票が伸びるかもしれませんご注意を。浦和記念法則適合レースでキッチリ結果出しました。皆さんは儲かりましたか?スターリングローズの前回は距離不足にも少々泣いた感はある。JBCスプリントでの勝利はあるとは言え、何より1400での実績の目立つ馬。小回りだけにスムーズに先行できれば。ビワシンセキは左回りが苦手であるとまことしやかにささやかれているように前回は今1つだった。今回は右回り。フェブラリーSや帝王賞好走時も右回りである。いつものように安定した競馬を期待したいし1400は5勝。本当はこのくらいの距離がベストなのではと思わせる。かしわ記念でスターリングローズに負けたがその時はやはり左回りだった。マイネルブライアンもコーナー4つのコースは得意だがもう少し距離はあったほうがベストなのではないか。当初はそんなイメージだったが、1200~1800で勝ち鞍があることから距離は問題ない。群馬記念は1500Mだった。この馬も左回りとなると着外ばかりという馬だけに右回りにコースが変わるのは好材料。-----------------------------------------------------------◎ビワシンセイキ。1400では負けなし。フェブラリーS(中山)、帝王賞、東京大章典などこれまでの実績は誰もが認めるところ。左回りのコースがそれほど得意でない点を前回は吐露してしまった。かしわ記念でスターリングローズに先着を許しているがこれも左回りコースだった点、加えて59K対57Kを考えると、前回で人気が落ちるようなら今回は逆転する絶好のチャンスと見る。○スターリングローズ。同じく1400実績は群を抜くものがある。前回は1F短い1200でのものでありベストの1400で上位を狙う。59Kは容易ではないが敗退した59.5Kではなく、実績が一応ある59Kであるという点は注目に値する。▲マイネルブライアンはそれほど強いメンバーと当たっているわけではない。しかし交流重賞で距離にそれほど左右されない自在性は見逃すわけにはいかない。前回負かしたプリエミネンスは浦和記念GⅡを制覇している。この馬も圏内だ。現在3番人気で2番人気に上がる可能性もある×レジェンドハンターだが、この馬も一発逆転の可能性を秘める。過去にデイリー杯2歳Sを鮮やかに逃げ切り、朝日杯でも2着に粘ったスピード馬。同型シャドウランサーの存在はあるが、地元では無敵の存在で地の利を生かせば一発ある。良積はマイル前後に集中している。後は△漁夫の利でツルマルザムライあたりがレースとは関係の無い位置から上位を狙った際に3着の可能性があるのではないかというあたり。シャドウランサーはハナに立てればある程度粘るだろうが、強力な同型の存在が気になり強くは押せない----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------このレースに関する情報はhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://www.keiba.go.jp/guide/index.htmlhttp://race.keiba.go.jp/toukai/kasamatsu/index.html>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>的中/購入 法則 自身度ダービーグランプリ ○ ○ ◎ さきたま杯 ○ ○ ○ さくらんぼ記念 ○ ○ ○ クイーン賞 -- × △ エーデルワイス賞 -- × × 東京盃 ○ × ○ 南部杯 × ○ ○ 北海道2歳優駿 -- × △ JBCスプリント ○ × ○ JBCクラシック ○ × ○ 浦和記念 -- ○ ○全日本サラブレットカップ × ○ ○Jrグランプリ 現在△合計 4/6 -- --
2003年11月24日

----------------------------------------------------------------------前回の勝ち方は確かに鮮やか。ここでレースの残存が残ってしまう。この馬は強いと・・・。しかし乗り替わり。おかしくないだろうか。あれほど強い勝ち方をした馬が今回のマイルチャンピオンシップでは乗り変わられたファインモーションに先着を許している。ミレニアムバイオは夏使われていた馬だということを忘れてはならない。GⅠを勝つにはむしろ休み明けはソコソコでよいのだ。今回のファインモーションはこれまでで最もマークが緩くなった点にポイントがある。あの強い勝ち方をしたミレニアムバイオが本当に強ければ武豊ほどのジョッキーならこちらを選んだだろう。仮に京王杯58.5K中山の大外で勝っていたら?恐らく評価も少し違った結果になるだろうが、1年中調子が絶好調という馬は存在しないのだ。馬柱マジックには気をつけたいものだ。それによってサイドワインダーが1番人気という事態になってしまう。この馬はハンデ重賞を勝ったばかりの馬なのだ。富士Sは休み明けだからいいとしても少々軽い。昨年のトウカイポイントだって中山記念を勝っている馬なのだ。また、条件によって負けてしまうことはその馬の弱さを意味する。ファインモーションはどうだったか。条件によって負けてはいないか。答えはNOだ。クイーンSの記述を見て欲しい。レースビデオを見て欲しい。特に4コーナーだ。札幌の4コーナーなら仕掛けていなければならないが、包まれて仕掛けが遅れているのだ。条件よりも仕掛けが遅れるということは敗戦に対しての重要性は高い。やむを得ない敗戦なのだ。毎日王冠。かかって競馬になっていない。それでいて東京の長い直線を守りきるのは至難の業。かかるということがそれほど重要視されていない証明でもある。距離短縮が好影響を及ぼすのは馬が掛かってしまうケースなどに該当する。カッとなる気性の馬という表現の馬にもこれは当てはまりやすい。燕麦という飼料の割合を高くしてを馬に与えると気性がカッとする傾向にある。全般的に短距離向きの馬になりやすいのだ。そういった馬が折り合いをつけるにはどうしたらよいのか。かかるということは馬が前に前に行きたがる意思の現れ。距離が長ければペースが遅いということに馬が反応しているわけだ。もちろんスローペースのレースで馬が行きたがることもある。全体として完全に押さえ込もうとすると返って馬が反発し、その後馬に嫌われてしまったりする。その際に馬群に突っ込んでそれ以上馬が前に行かないように前進意識を抑えたり少しだけ行かせて改めて抑えるなどという方法がある。しかしもっと単純にはまずやることは距離の短縮でペースが速くなった際に折り合える可能性が高くなるということだ。逆にマグナーテンの場合、距離が短縮されて戸惑ったという証言を得ている。これはファインモーションとは逆の状況で、いつもペースが遅い競馬に慣れていた訳だから急にペースの速い競馬になった際には戸惑うのは当然だろう。そこで対策としてBLを着用してレースに集中させることで遊びを無くし、対応させるというものになる。デュランダルはそれにしても切れる。馬の後にいるとこの馬は嫌がるそうだ。砂をカブると馬だけでなく人もイヤだと思うはず。その度合いが大きい馬がデュランダルなのだ。従っていつも大外から強襲するスタイルになってしまう。このスタイルは京都に合う。調子は前回同様好調でミレニアムバイオよりも好調さでは負けてはいない馬。ギャラントアローはとにかく行けるがに尽きる。行ければ1600でも本当にギリギリだが持たせることは可能だ。今日はペース的にも競馬的にも単騎だったがBL着用の効果によってマグナーテンがいつもより遊びの無い競馬をしているものだから絡まれた形になっているのが少し残念なところ。この馬の今後も非常に楽しみだ。バランスオブゲームはマイルキャリアの浅さが問われた形となった。しかしファインモーションを負かした馬だという片鱗は見せているので納得してよいだろう。ファインモーションもマイル経験が無いって?そういう方はもう一度見直してください。ファインモーションとバランスオブゲームはマイル経験は無いが決定的に違うことがあるということです。バランスオブゲームはかかったりしないんです。むしろ最近では逆に自在に立ち回れるようになっている。折り合いがつくということは距離が長くなっても対応はできるとよく言われます。しかし逆の場合は必ずしもそうはならないのです。それからこの馬は鉄砲駆けするタイプの馬だということも前回毎日王冠の時にご紹介していますからご覧になっていただけると納得するはずです。前回からの大幅な上積みはこのタイプは期待できないんです。来週はJCです。再びレースの残存と戦っていきましょう。
2003年11月23日

マイルCS等出走登録馬馬柱----------------------------------------------------------------------サイドワインダー京都得意。福永はこの馬を選んだ形。使われていた馬との差が前回は出た様子なので差は詰まるはず。昨秋からの充実振りは目を見張るものがある1800経験もGⅠで厳しい戦いになるだけにプラス材料デュランダル距離が伸びるのが問題視されている。しかし自身は1600で走っていた。中山記念は距離もあったがそれ以上に重馬場が敗因。テレグノシス前回、前々回と海外遠征。安田記念は前残りの流れが響いている。重馬場は苦手だが良ならいい脚を使う。昨年は大外を回って小差。勝ちに等しい内容だった点を考慮したい。ミレニアムバイオ前回は勝つ条件が全て揃ったようなドンピシャの展開に持ち込めたのは大きかったのは確か。使われている馬で大幅な上積みは無いが好調は持続している。乗り代わりはマイナス材料バランスオブゲームマイル経験は朝日杯までさかのぼる。日経賞でも2着しているが元は2000前後での中距離志向の馬。前回は確かに強い内容だった。GⅠともなると厳しい競馬になるため距離経験がものをいうケースは多々ある。最近では前々にこだわらない自在な動きができる点も見逃せない。人気馬は後方型が多い。ファインモーション武豊が手放したくない馬。それがこの馬ではないか。ミレニアムバイオという有力馬を蹴ってまで乗りたい馬。先着確率は高いはず。ミレニアムバイオに先着ということは勝ち負けを意識させる。前回は掛かってしまったことが敗因。クイーンSでは牝馬58K+小回り1800で前が開かない不利。これがいかに不利な材料か思い出して欲しい。小回り1800マジックを思い出して欲しい。有馬記念はいかにも距離が長かった。京都1600に必要な上がり33秒台の競馬もこの競馬場でのものであることも忘れてはならない。折り合いがつけばとにかく怖いトゥスール今年から外国馬の遠征に対して新たなルールが施行されている。遠征にかかる経費をJRAが負担するというものだ。これにより外国馬が遠征しやすくなっている。マイルでの実績が無いが、1400で1239という欧州競馬にしては早いタイムを叩きだしていて、軽い馬場への対応力を覗かせる。欧州競馬は芝の質が全般的に重いので海外での成績は重視する度合いを少し下げて考えてよい。タイガーテイルはGⅢを勝ったばかりの馬だった点も忘れてはならない。前回を一叩きでこのレースは予定通り。日本の競馬を知っているファロンでもあるし何より阪神JFのアローキャリーを忘れてはおるまい。スペシャルカルドゥーンテレグノシスとジャックルマロワ賞で僅差の競馬。状態もよさそうだったし一応の注目は必要な馬。最高タイムが1346では依然良い馬場状態を保っている京都だけに早いタイムへの対応力がどうなのかという面はある。時計がかかれば浮上のシーンもある。ローテーション的には使い詰なので大幅な上積みは無い。ウインクリューガーNHKマイルカップ3着のマイネルモルゲンはスワンS8着。この比較、1342という勝ちタイム、アーリントンCからは時計がかかって欲しいタイプではないかというイメージを受ける。前回を叩いて良化していることは確かだが強調するなら展開面。人気上位馬が後方強襲型である点だ。エイシンチャンプ前回は体が太かった。ローテーションは少々気になる面を残しているが1600のGⅠを勝っている点は確か。しぶといタイプの馬なのである程度上がりがかかって欲しいのではないか。中山で1335のタイムは確かにあるので状態さえ戻っていれば通用して不思議無い。福永はサイドワインダーを選んだ形だが、しっかり追うタイプの安藤勝への乗り代わりも魅力的。ギャラントアローマイルでの実績も確かにあるがベストはもう1F短い方が良い。現実にマイルでは勝ってはいない。人気馬が後方から競馬をしそうなのでそのあたりはこの馬にとって強調材料。単騎でいけそうなメンバー構成だ。マグナーテン元は1600を走っていた馬が昨年秋からは中距離路線に転向。調教での動きが今1つだったということがいわれている。前回は久しぶりのマイル戦+休み明けで馬が戸惑ったとの事。ブリンカー装着はその意味もあるテイエムサンデー前回は少々乗り込みも不足していたような感もある。距離的には京都は良くてもベストは1200ではないかと思わせるレース振りだ。平坦コースの短距離の差し馬というイメージが定着している。前回は確かに追いきり本数が少々不足していた。--------------------------------------------------------------オーラこの時期の2歳馬をパドックで見るのが特に好きな私だが来年を占いながら競馬を見ていくのもまた格別。毎年レベルの高いレースが行われる。中には明らかにオーラをまとった馬がおり、そういった馬を発見できた時の嬉しさは格別。今年の東京スポーツ杯。毎年、京王杯よりも重要度は高いと言われている。そして、この後のラジオたんぱ杯2歳Sもまたレベルが高く毎年重要なレースに位置付けられている。昨年は菊花賞馬ザッツザプレンティが勝ったレースだ。そういえば昨年の今ごろはブルーイレヴンがやんちゃなところを見せながらも勝ったのだがムリ使いが祟ったのか故障してしまったのだ。この日記の日付も1年回った。昨年何を書いていたのか自分で見てみるのも面白い。くれぐれも昨年のようなムリ使いは避けて欲しい馬が今日勝ったアドマイヤビッグだ。前回は出遅れ、幼いレース振り、そして持ったままの楽勝。レース後のコメントとしても武豊はこの馬に期待を寄せている様子だし、この幼いレース振りで圧勝してしまうのが今年風に言うサプライズなのだ。こういった馬が成長して気性的にも大人になってきた時のことを考えて欲しい。期待に胸が膨らむのは私だけではあるまい。パドックでのこの馬が青白いオーラを放っていたのを見たか。一瞬背筋が寒くなる馬。鳥肌が立った馬だ。バランスもいいしこれは順調に行って欲しいものだ。レースではキョウワスプレンダをマークしていたがキョウワスプレンダが進路を閉めたため内に切り込んだ。あの時点で終わっても不思議は無いのだ。一度先頭にたつと抜かせないスピードの持続力を感じた。距離が長くなった方が良いだろう。首は高いし、馬ッケ出すし、かなり改善の余地はたくさんある。それでいて勝ってしまうあたりがレース後に再び背筋が寒くなった点だ。前回はスローな流れを出遅れながら差してきたフォーカルポイント。この馬もジュレップを捨てての騎乗だけにジュレップよりも先着したのは納得の材料だ。今日は相手が悪かったとしか言いようが無い。キョウワスプレンダは進路を閉めてそして負けたのだからアドマイヤビッグとの差は今後開く可能性は高いが一番早く動いた分も少々差し引いてもよい。良馬場で前回の汚名は晴らした形。ジュレップはペリエ騎乗で前回のレースを挽回。OPで3着にはいっただけあってそれなりの競馬は見せた。前回は出遅れてスローだったわけだから仕方ないと言えば仕方ない。マイネルパナシュもOP勝ちの片鱗らしきものは見せた。しかし、ナムラビッグタイムとの比較を100%額面どおりには受け取れないと考えていた通り前とは少々差を感じる内容だった。ビッグファルコンは安藤勝が乗りにこないようにトパーズS勝ちのタイムパラドックスと比較して後者に魅力があったと思われる。関西にいれば関東のレースには乗れないわけだから。ローテーションも厳しかったし、今後もこういった騎手の動きは良く考えておきたい。
2003年11月22日

マイルCS等出走登録馬馬柱----------------------------------------------------------------------アドマイヤビッグ初戦がまだ余裕のある勝ち方だったし、キャリアもまだ浅い。これから上昇していく可能性は十分。血統的にも、レース振り的にも、距離が伸びるのはプラス材料キョウワスプレンダほど切れるという印象はまだ受けない。力でねじ伏せた印象キョウワスプレンダ前回は馬場、展開、コースに泣かされた部分は多分にある。坂コースは初めてだが、キャリア面と前回敗退からの人気下落度を加味するとこの馬も互角にやれる。大飛びで切れる馬だけに東京コースはプラスに働くはずビッグファルコンまだ出走馬は確定しないがも関西2連勝中。再度連闘後の中1週で遠征となると厳しいローテーション。勝負強さを感じる馬。安藤勝は京都のタイムパラドックスのほうが興味があるのではないか。マイネルオクテット前回からは1頭の勝馬、1頭の2着馬が出ている。レベルはそれなりのもの。距離経験がポイントになりそうマイネルデュプレ期間的にまだ出走していないため前回のレベル比較はできないが、初戦はレベルの高いレース。エスユーグランド、タイキイーグルは既に勝ちあがり、勝馬フサイチホクトセイは500万も連勝してGⅢでも3着。この比較ならレベルは高かったと判断してよい。マイネルポロネーズ初戦はハイアーゲームだけに仕方の無い部分はある。距離が長いほうがよさそうな血統だし、前回の2着馬は既に勝ちあがっている。遅生れでもあるので上積みはまだある。レオシャープ江田はこの馬を選んだ形になっている。前回はSペースで前残りの競馬にしてはよく差を詰めている。距離経験は豊富だ。ハミ受けが今1つ名様子。馬具変更には注意。ケイアイウンリュー小柄な割に叩いて良化してきた。距離経験もあるし前回の勝ち方にはまだ余裕があった様子。いちょうSよりタイムが早いのがウリだが、ペース、頭数の違いも考慮する必要がある。エプソムアルテマメンバーは大幅に強化されるが距離の延長は血統面からプラス材料。前回はSペースの中よく追い上げている。瞬発力は中々のものでその証拠が前回ラスト1F11秒台の流れを差しきったという点マイネルパナシュ前回はOP勝ち。福島2歳S楽勝のナムラビッグタイムに勝ったことは力の比較上大きいが、福島1200と東京1400で比べることだからこの比較は全幅の信頼を置けるものかどうかフォーカルポイント前回はSペースを鮮やかに差し切り。血統面からは仕上がりが早いので仕上がりの差かとも思えたが。スローペースを差してきた馬の注意点として厳しい競馬をしていないため実質負担の軽い競馬だった可能性があるという点だ。タカオファースト前回の好走はペースやメンバーにも恵まれた部分はある。叩いてどのくらい良くなってくるかがカギとなる。ジュレップ叩いて3走。前回はスローな流れだったせいもあるが距離が長くなっていくのはどうなんだろうか。ペリエに乗り代わるが横山典が手放さなかった馬だ。それをアッサリとフォーカルポイントに乗ってしまった事が気にはなる
2003年11月21日

マイルCS等出走登録馬馬柱-------------------------------------------------------エリザベス女王杯。悲願達成となったアドマイヤグルーヴだが、展開面としては最後1Fが13秒台の決着。見てわかる通り速いペースだったわけだから展開的にもぴったりの展開だったことがわかる。何より落着きが出てきたことが好感が持てるし、それがゲートの良さにも繋がっている。秋以降に本格化した母馬同様この馬の今後も期待がかかる。ただ、この1年というサイクルで見ると今回の1戦がスティルインラブの評価を下げるとは思わない。この速いペースの中最も前にいて、最もマークされたのはスティルインラブ。競馬の上手さは内回りコースの方が発揮しやすいがローズバドやレディパステル、アドマイヤグルーヴが直後にいて、さらに展開が厳しかったのだから、よく頑張ったと言える。実質4冠と言える内容で、負けたことは全く恥にはならない。むしろこの馬の強さをアピールした形となった。今年の最優秀牝馬は確定だろうタイガーテイルは最後よく伸びてきた。輸送慣れしているせいもあるし、手先の軽い走法が日本の馬場向きだ。展開的にも恵まれればこれくらいに来ても不思議は無いレディパステルは京都得意のローズバドとの因縁の対決に終止符を打った。この2頭はこの2頭で熾烈な競り合いを演じている。最近になって右回りでもある程度の対応を見せてきていて努力の結果という形になろうか。中間に1頓挫あったのが残念だ。ローズバドは得意のはずの京都でレディパステルに負けたのだから丁度1年前のような状況には僅かだが下回っているということになる。展開は向いたが前回の厳しい競馬も祟っているか。ダイヤモンドビコーは厳しい競馬になってしまったので距離に対する不安を隠すことはできなかった。レディパステル、ローズバドに先着を許したのは納得の材料。小回り1800なら逆転しても不思議は無いがこれで引退との事ヤマカツリリーは陣営の話もあったように、少々距離に対しての不安があった様子で展開的には今日のような粘着性が生きる形の方が良かったが微妙に1F長い。11/15京王杯2歳Sが行われた。勝ったコスモサンビームはレベルの高いレースを消化していた馬。体は増えていたが太め感は無く現実に小倉当時もこの体重で走っている。メイショウボーラーの力が更に浮き彫りになった形だ。この馬は競馬が上手いタイプ。パドックでも落着いて周回していた。フサイチホクトセイは中1週のローテーションが響いた。体は増えていたが初戦が太目の状態だったので今日はかなり太かったことになる。デビュー戦以上の体ではアポインテッドデイに先着されても仕方ない。前回の差は何しろ02なのだ。何も無く、順調ならばフサイチは先着する確率は高い。しかし今回に至ってはこの部分が響いた印象。コース的にも今週は仮柵が取れているのでグリーンベルトが存在する。それを先週まで使われていた外に持ち出してしまったのは大きい。アポインテッドデイは情報どおり今日は控える競馬。内でじっくりと折り合っていたし、同じな中1週でも中2週→中1週なのだから少々状況が異なる。グリーンベルトも今日は利いている。大飛びなタイプだ。カイシュウマックスはコスモサンビームと02差の実績はあるが内容に開きがあるとお話した通り漁夫の利で差して来たのと厳しい展開の中粘ったのでは競馬の質が違う。この差は納得の差。かき込むような走法なので重馬場は問題ない馬。ナカヤマバスターは抜群のスピードで戦ってきたが、札幌1200と東京1400では競馬の質は全く異なる。まして、坂、距離延長に経験が無いのだから今日は仕方ない。落着いて周回していたが脚は長いという印象。ダンツアイリッシュはスピードの違いで押し切る競馬を初戦ではできたが、今日はナカヤマバスターという同型がいた。この時期小倉1800→東京1400というローテーション自体が少々特異。掻きこむような走法だ。前回の上がりが37秒台というのもこの馬がスピード型であることを物語っている。抑えることができればもう少しやれただろうから今後は折り合い面がカギとなる
2003年11月19日

出走予定馬馬柱-------------------------------------------------------スプリンターズS組、富士S組、スワンS組、これに他路線のGⅠ出走組が入り混じっての戦い。路線別に注目馬を見ていくとデュランダル、アドマイヤマックス、ギャラントアロー、ロイヤルキャンサー、ミレニアムバイオ、サイドドワインダー、サクラプレジデント、テンザンセイザ、ファインモーション、テイエムサンデー、マイネルソロモン、バランスオブゲームと有力馬は数え切れない。近年マイル路線が重要視されてくると本当に混戦のレースが多くなってきた。アドマイヤビッグが出走。初戦がまだ余裕のある勝ち方だったし、キャリアもまだ浅い。これから上昇していく可能性は十分ある。キョウワスプレンダの前回は馬場、展開、コースに泣かされた部分は多分にある。坂コースは初めてだが、キャリア面と前回敗退からの人気下落度を加味するとこの馬も互角にやれる。まだ出走馬は確定しないがビッグファルコン
2003年11月18日

マイルCS等出走登録馬馬柱----------------------------------------------------------------------------------第14回全日本サラブレッドカップ(GIII)11月24日(振・月) 笠松競馬場ダート右回り 1,400mと言う条件でが行われます。JRAからはスターリングローズ、マイネルブライアン、ビワシンセキが出走予定です。スターリングローズの前回は距離不足にも少々泣いた感はある。JBCスプリントでの勝利はあるとは言え、何より1400での実績の目立つ馬。小回りだけにスムーズに先行できれば。ビワシンセキは左回りが苦手であるとまことしやかにささやかれているように前回は今1つだった。今回は右回り。フェブラリーSや帝王賞好走時も右回りである。いつものように安定した競馬を期待したいし1400は5勝。本当はこのくらいの距離がベストなのではと思わせる。かしわ記念でスターリングローズに負けたがその時はやはり左回りだった。マイネルブライアンもコーナー4つのコースは得意だがもう少し距離はあったほうがベストなのではないか。当初はそんなイメージだったが、1200~1800で勝ち鞍があることから距離は問題ない。群馬記念は1500Mだった。この馬も左回りとなると着外ばかりという馬だけに右回りにコースが変わるのは好材料。-----------------------------------------------------------このレースに関する情報はhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://www.keiba.go.jp/guide/index.htmlhttp://race.keiba.go.jp/toukai/kasamatsu/index.html
2003年11月17日

-------------------------------------------------------エリザベス女王杯。悲願達成となったアドマイヤグルーヴだが、展開面としては最後1Fが13秒台の決着。見てわかる通り速いペースだったわけだから展開的にもぴったりの展開だったことがわかる。何より落着きが出てきたことが好感が持てるし、それがゲートの良さにも繋がっている。秋以降に本格化した母馬同様この馬の今後も期待がかかる。ただ、この1年というサイクルで見ると今回の1戦がスティルインラブの評価を下げるとは思わない。この速いペースの中最も前にいて、最もマークされたのはスティルインラブ。競馬の上手さは内回りコースの方が発揮しやすいがローズバドやレディパステル、アドマイヤグルーヴが直後にいて、さらに展開が厳しかったのだから、よく頑張ったと言える。実質4冠と言える内容で、負けたことは全く恥にはならない。むしろこの馬の強さをアピールした形となった。今年の最優秀牝馬は確定だろうタイガーテイルは最後よく伸びてきた。輸送慣れしているせいもあるし、手先の軽い走法が日本の馬場向きだ。展開的にも恵まれればこれくらいに来ても不思議は無いレディパステルは京都得意のローズバドとの因縁の対決に終止符を打った。この2頭はこの2頭で熾烈な競り合いを演じている。最近になって右回りでもある程度の対応を見せてきていて努力の結果という形になろうか。中間に1頓挫あったのが残念だ。ローズバドは得意のはずの京都でレディパステルに負けたのだから丁度1年前のような状況には僅かだが下回っているということになる。展開は向いたが前回の厳しい競馬も祟っているか。ダイヤモンドビコーは厳しい競馬になってしまったので距離に対する不安を隠すことはできなかった。レディパステル、ローズバドに先着を許したのは納得の材料。小回り1800なら逆転しても不思議は無いがこれで引退との事ヤマカツリリーは陣営の話もあったように、少々距離に対しての不安があった様子で展開的には今日のような粘着性が生きる形の方が良かったが微妙に1F長い。11/15京王杯2歳Sが行われた。勝ったコスモサンビームはレベルの高いレースを消化していた馬。体は増えていたが太め感は無く現実に小倉当時もこの体重で走っている。メイショウボーラーの力が更に浮き彫りになった形だ。この馬は競馬が上手いタイプ。パドックでも落着いて周回していた。フサイチホクトセイは中1週のローテーションが響いた。体は増えていたが初戦が太目の状態だったので今日はかなり太かったことになる。デビュー戦以上の体ではアポインテッドデイに先着されても仕方ない。前回の差は何しろ02なのだ。何も無く、順調ならばフサイチは先着する確率は高い。しかし今回に至ってはこの部分が響いた印象。コース的にも今週は仮柵が取れているのでグリーンベルトが存在する。それを先週まで使われていた外に持ち出してしまったのは大きい。アポインテッドデイは情報どおり今日は控える競馬。内でじっくりと折り合っていたし、同じな中1週でも中2週→中1週なのだから少々状況が異なる。グリーンベルトも今日は利いている。大飛びなタイプだ。カイシュウマックスはコスモサンビームと02差の実績はあるが内容に開きがあるとお話した通り漁夫の利で差して来たのと厳しい展開の中粘ったのでは競馬の質が違う。この差は納得の差。かき込むような走法なので重馬場は問題ない馬。ナカヤマバスターは抜群のスピードで戦ってきたが、札幌1200と東京1400では競馬の質は全く異なる。まして、坂、距離延長に経験が無いのだから今日は仕方ない。落着いて周回していたが脚は長いという印象。ダンツアイリッシュはスピードの違いで押し切る競馬を初戦ではできたが、今日はナカヤマバスターという同型がいた。この時期小倉1800→東京1400というローテーション自体が少々特異。掻きこむような走法だ。前回の上がりが37秒台というのもこの馬がスピード型であることを物語っている。抑えることができればもう少しやれただろうから今後は折り合い面がカギとなる
2003年11月16日

エリザベス女王杯無償版馬柱です。↑-------------------------------------------------------今日は京王杯2歳Sが行われた。勝ったコスモサンビームはレベルの高いレースを消化していた馬。体は増えていたが太め感は無く現実に小倉当時もこの体重で走っている。メイショウボーラーの力が更に浮き彫りになった形だ。この馬は競馬が上手いタイプ。パドックでも落着いて周回していた。フサイチホクトセイは中1週のローテーションが響いた。体は増えていたが初戦が太目の状態だったので今日はかなり太かったことになる。デビュー戦以上の体ではアポインテッドデイに先着されても仕方ない。前回の差は何しろ02なのだ。何も無く、順調ならばフサイチは先着する確率は高い。しかし今回に至ってはこの部分が響いた印象。コース的にも今週は仮柵が取れているのでグリーンベルトが存在する。それを先週まで使われていた外に持ち出してしまったのは大きい。アポインテッドデイは情報どおり今日は控える競馬。内でじっくりと折り合っていたし、同じな中1週でも中2週→中1週なのだから少々状況が異なる。グリーンベルトも今日は利いている。大飛びなタイプだ。カイシュウマックスはコスモサンビームと02差の実績はあるが内容に開きがあるとお話した通り漁夫の利で差して来たのと厳しい展開の中粘ったのでは競馬の質が違う。この差は納得の差。かき込むような走法なので重馬場は問題ない馬。ナカヤマバスターは抜群のスピードで戦ってきたが、札幌1200と東京1400では競馬の質は全く異なる。まして、坂、距離延長に経験が無いのだから今日は仕方ない。落着いて周回していたが脚は長いという印象。ダンツアイリッシュはスピードの違いで押し切る競馬を初戦ではできたが、今日はナカヤマバスターという同型がいた。この時期小倉1800→東京1400というローテーション自体が少々特異。掻きこむような走法だ。前回の上がりが37秒台というのもこの馬がスピード型であることを物語っている。抑えることができればもう少しやれただろうから今後は折り合い面がカギとなる
2003年11月15日

万券オヤジが先週5R 6240円、COM予想がアルゼンチン共和国杯13080円、DhuRun会員特別レースが11/15 1R1890円を的中。ますます加熱しすぎて爆発したDhuRunにご期待ください今週は京王杯2歳S、エリザベス女王杯、福島記念こちらは無償版DhuRunです。どうぞご利用ください。==========================================================ナカヤマバスター北海道2歳優駿GⅢ勝馬アドマイヤホープを12ちぎったほどの馬。初戦からは既に合計3頭が勝ちあがっていてレベルの高さをうかがわせる。2走目こそそれほど強いメンバーと当たってはいないが桁外れのレース振りには注目1106は同日古馬500下の1102と04差だし、ファンタジーS4着マチカネエンジイロの時計を06上回る。坂コースの経験は無い。乗り込み量は足りているフサイチホクトセイ初戦の2着馬は既に勝ちあがっていて前回は初戦10突き放して楽勝だったアポインテッドデイに勝っている。タイム1219は牝馬限定の500万サフラン賞の1229を10上回る。中1週は確かに問題だが、この条件を経験していると言う強みは見逃せない。先週もそうだった様にこの時期は経験という要素が占める割合は大きくなりがち。コスモサンビームメイショウボーラーに突き放されて厳しい競馬だったはずの先行勢の中で最も頑張っている馬。前回もロイヤルセランガーに勝つなどレベルは一定のものがある。小倉2歳Sで02差のカイシュウマックスとは強い馬を追いかけていった馬と漁夫の利で差してきた馬との内容の差がある。そういった面を考慮し、武はこちらに乗ったと思われるダンツアイリッシュ初戦は楽勝。ペリエへの乗り代わりがアポインテッドデイよりも先着確率が高いのではと思わせる。キャリアは浅くまだ未知数な面ばかり。初戦からは1頭の勝馬が出ている。当初は東スポ杯参戦もあったとかだがメンバーを考慮しこちらを選んだとの事。距離短縮に対応できるだけのものがあるかがポイント。スピードの違いでハナに立った緒戦からは道中の位置取りはそれほど苦しいものにはならないだろうと思わせる。調教は坂5本とやや少なめだが440K台の馬だけにこれくらいでも仕上がるかカイシュウマックスGⅢ4着。コスモサンビームとは02差だった。2走前は出遅れながらのものだけに前回の勝利はかなり確信犯的。武はコスモに乗ったのは小倉2歳Sが前にいたコスモにとっては厳しい競馬だったはずだから。モリデンキングダート馬かなという印象を受ける。中央に移籍してきたからには何かあるはずだが芝ではなくダートで走らせて欲しいところだ。ここで惨敗→次走ダートなら狙ってみる余地はある。事実このパターンは穴パターンの1つだアポインテッドデイペリエに乗り代わられたのは痛いところ。フサイチホクトセイとは02差。ペース的には緩めのペースだったわけだから基本的には今回もフサイチに先着できない確率は高い。今回は控える競馬をするらしいがそれでどこまで変わってくるか。コース経験、坂経験があるだけにコスモ、ダンツに先着する確率は僅かに残っている。スパークルキャットブリンカー効果が出れば。ダートで実績を残しているが初出走は芝であったように元々は芝で期待していた様子。脚元の問題か、気性面の問題が考えられるので当日の脚元には注目だ--------------------------------------------------------------- アドマイヤグルーヴ中間順調に来ている点が強調材料。直線が長くなってにとって競馬はしやすくなるはずだし厳しい競馬だった府中牝馬S組よりも期待は大きい。前回の差は器用さの差。今回は外回りだけにこの馬にとっては乗りやすくなるし、秋に成長してくるのは母と同じパターンスティルインラブ持ち前の競馬センスの良さで4冠を狙う春の段階での完成度の差で2冠は取得した。そして前回は器用さに勝るこの馬が京都2000と言う条件でこの馬を勝たせるに至った。今回は外回り。ヤマカツリリー距離は乗り役が考えてくれるだろうと言っているように、順調だが外回りと距離の延長は決してプラスにはならないはずで前回の差は広がりそうな予感レディパステル東京コースが得意。直線が長い点が救いだが、坂がない分京都では捕まえきれないシーンもありうる。左回りより右回りのほうがぎこちないとの事。それはオークス→紫苑S→秋華賞で実際に見た通りだローズバドレディパステルよりも切れがあるので京都でも十分に戦えると言うイメージだ。実際オークスでは負けたが京都コースでは逆転しているメイショウバトラー懲りずに登録してきている。しかも今週の出走できそうなレースには登録すらしていない点に注目。(福島記念、ノベンバーSは2000M)前回力の差を感じたのであれば当然自己条件に出走するはずだ。もし出走なら陣営の期待に乗ってみる手は有りそうだし、前回は重賞初挑戦での内容。前が少々詰まるシーンもあっただけに着順はもう少し詰められた。キャリアも浅く、上積みを期待するなら今のうちだろう。少々マニアックな血統だが日本の競馬を支えてきた馬どうしの配合だけに頑張って欲しい。 が--------------------------------------------------------------- ウインブレイズ時計の掛かる芝で小回り平坦と言う条件なら信頼に足る成績を残している。ハンデは許容範囲。乗り込み量ではアサカデフィートより一歩有利カゼニフカレテ今1つ右回りがぎこちないとのことだが重賞制覇の実力は認めたい。時計が掛かる芝もOKシルクサンライズ2走前はカゼニフカレテを破っている。昨年カブトヤマ記念2着の実績どおりハンデ戦なら重賞でも通用する。2走前は決してバカにはできないアサカデフィート実績的には1番の存在。タップダンスシチーと05差。エアエミネムと04差ならこのメンバーでは抜けているハンデ的には比較的恵まれた方。乗り込み量は後1本欲しい状況。実力でどこまでカバーできるかトーアメイウン最近凡走続きだがそろそろ気配が上向いてもいいころ。金杯2着馬だし、展開が向けば福島コースで爆弾を爆発させる可能性はある。ブリンカー装着で今回も前々での競馬になりそう。時計の掛かる芝はOK。陣営はノドの持病を不安視しているサウスポール前回は距離、メンバーに恵まれなかったが今回のメンバーでハンデ戦なら十分な可能性はある。ヴィータローザはセントライト記念も勝った馬。平坦コースは向くと見る。トーアメイウンとの兼ね合いがポイントだが鞍上は中館だけにムリにでもハナを主張しそうだトレジャー時計が掛かった方が力を発揮できるタイプと見ているので得意の上がりの掛かる展開になれば怖い。ここ2戦負けているがメンバー的には一枚も二枚も差があるメンバーでのもの。マイネルアムンゼンここ2戦は強いメンバーと対戦してきた。比較的前で競馬できるのはコース的にはいいし、天皇賞が目標との事だったのでこのレースはピークを迎えるころになる。ハンデは少々厳しいが悲観するほどではない。時計の掛かる芝はもともとOKメイショウドメニカ連勝中で勢いに乗る。芝2000はベスト条件だし平坦コースも合う。前々での競馬ができるのでこのコースでも楽しみだ。キングフィデリアを負かしているあたりがこの馬の評価を高めるニシノシンフォニー時計の掛かる芝は合う。このメンバーに入ると53Kは少々楽か。2000での実績もある。ハナにこだわる馬ではないユキノサンロイヤルハンデが軽いのは魅力だ。ただし1800がベストではないかと思わせるフシもある。2000での成績は思ったより良くない。いい脚が長続きしないタイプなので差し馬でも福島が得意ノブレスオブリッジハンデが軽いのは魅力だし、札幌記念3着は光る。ただし、この3着は前の2頭と比べると内容には差を感じる。前回は折り合いを欠いたとの事なので今回折り合いさえ大丈夫なら再び2走前の再現があっていいバンブーマリアッチこの手のハンデ戦でしばしば顔を出している。53Kは大分楽になった。差の無い競馬を続けていることを考えると条件次第でメイショウドメニカ、を劇はできそう。ハンデ差は開いたし、前回はメイショウドメニカには有利な展開だったし、時計の掛かる芝のほうがより力を発揮できるタイプhttp://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/005000 DhuRunサポートページhttp://plaza.rakuten.co.jp/kudokudo/010000
2003年11月14日

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>キレには種類がある。酒は大好きな私。日本酒やビールを飲む時の爽快感。最高。スパッとした感じ。とでも言おうか。肝硬変の一歩手前ですなどと言われた私だがキレ味最高などと言われるとついつい例の発泡酒に手が伸びてしまう。ところが競馬にもその大好きなキレ味が存在するから止められない。体にも影響がないとなるとなおさらだ。今日はまさにキレ味最高のレース。加えて言うならノド越し爽快だ。キレにも種類がある。ナタと日本刀の切れ味が異なるようにだ。ナタと日本刀とどう違うのか。ナタは破壊力があり切れるというか壊すと言うイメージもある。日本刀はスカッと気持ちよく切れる切片もきれいだ。何を言いたいのかといえば、今日のファンタジーSのスイープトウショウとツルマルシスターの関係についてなのだが、スイープトウショウは前回同様キレるというイメージの通りの勝ち方。前回ラスト1F11.1と言う異常な数値で突き抜けただけに今回も同様の走りだった。ゲートはあまり上手くないので、今後の課題と言えばそのあたりだろうし、このくらい切れると今度は阪神コースや距離が長くなった場合にどうなのかと言った疑問が湧いてくるのも事実だ。今日の競馬なら強かったの一言で、最後も抑えていたことから考えると今後も期待は持てそうだ。ロイヤルセランガーは自身の堅実さを生かしきった形。ローテーションは少々きついのでこれ以上の上積みはどうかとは思うがレベル的にはコンコルディアより先着したわけだからこんなものか。マルターズヒートは芝初挑戦が初重賞。確かに東京ダ1400を1273ならまずまずの時計だ。予想以上に芝適正があったということになる。ツルマルシスターよりも先着した。安藤勝は悔しいだろうが京都1400なら我慢してもらうしかあるまい。1200では実際カーニバルソングに07先着を許しているわけで間接比較で1600ではカーニバルに04差つけられることになる。1400はとなると非常に微妙で差は無いと考えていたがその通りの結果となった。ツルマルシスターは大飛びで同じキレでもスイープトウショウのようなキレとは異なる。スイープトウショウのキレが清流刀ならツルマルシスターはナタなのだ。この馬の今回の結果はやむをえないものがある。陣営も格好を付けてくれるだろうという話だったのでまあ、この手の談話の場合あまり良い感触を得ていないのは間違いないわけだ。血統背景からも距離が長くなった方が良いのではないかといった感触を受ける。しかし、次走距離が延長されてコースも阪神となった場合、前回がベストパフォーマンスと仮定するとやはりロイヤルセランガーとの比較が利いてくる。この1戦で人気が落ちるようならむしろ狙うべきだ。スイープトウショウは距離の不安を完全に払拭できていないし、坂経験も無い。ましてや阪神経験も無い馬なのだ。立場が逆転する可能性は十分にある。フィーユドゥレーヴは当初お話したとおり急仕上げ気味。陣営も出走するか迷ったとの事なので本音は次走の阪神JFなのだろう事は予測がつく。坂経験も無いことから本番ではどうなるか。コンコルディアは前回後短期放牧は話どおりだがパワーアップしてきたと言うコメントを残している。裏を返せば体重増加を懸念しなくてはならないし、距離はこなすと言うコメントどおり距離の延長に対して歓迎していない。フェアリーSに向かった方が良いのではないだろうか。マチカネエンジイロはレベルの高いレースを消化していることをそれなりに証明した。フィーユドゥレーヴと互角の内容の馬だし、福島2歳Sをぶっちぎったナムラビッグタイムに勝ったタイセイブレーヴに勝っている。また、札幌2歳S勝ちのモエレエスポワールにも勝っているし、ムリをすれば萩S勝ちのスズカマンボよりも上であると言うことも言えるわけだ。最後のスズカマンボについては良化度を加味しなくてはならないので少々厳しい比較となりそうだが私が言いたいのはレベルの高いレースを消化しているという点だ。今日は距離経験の無さが響いた形。次回更に距離が伸びるが折り合い面から見て大丈夫だろうし、少なくともコンコルディアよりは距離適正はあるだろうと見る。坂経験は無いのでそこがポイントだろう。負けはしたがキャメロンガールあたりも自己条件に戻ればすぐにでも勝てる馬だ。何しろ前回任した相手が既に500万を勝ちあがっているからだ。今日はキャリアの浅さもあるが、相手も強力すぎた。この馬が弱いのではなく、スイープトウショウのキレが異常なのだ。コスモキャンドルはこれで人気はますますなくなったと思われる。確かに前回は未勝利戦に劣るタイムだが、残り1Fあたりでバッタリと止まった。現時点では1200がベストかと思われる。カイシュウマックスとのレベル比較上はノーマークになった際にはロイヤルセランガークラスの実力があることになっているので警戒は必要だ。カーニバルソングは直線で少々前が詰まるようなシーンがありまともならもう少し着順を上げられたと見ている。1400でならツルマルシスターといい勝負になると言うのは着順からも初戦からも確かだがガサの無い馬だけに直線で挟まれたのは痛かっただろう。アルゼンチン共和国杯も少々。アクティブバイオは叩いて3戦目。目黒記念はCコースでSペース。これを差して03差なら評価は必要。ましてこの距離では日経賞で仮にもマンハッタンカフェを破り、タップダンスシチーと同着の実績がある。今日は後方からにならないようにCコースを意識して早めの競馬。完全に流れに乗り、主導権を握った。東京競馬場といってもCコースは差しにくく競馬が早めに決まりやすい傾向にある。56KもGⅡ勝ちが大分記憶に薄れてきた証拠かもしれない。ナチュラルラインは札幌のOP戦のレース振りが印象的で感覚に訴えるものがあった。確かにメンバーは強力ではなかったにしろだ。デムーロ騎乗でCコースを相殺した形。何より勢いがあって53Kは利いた。エリモシャルマンは前回は落鉄の不利があったし2走前は休み明けで距離不足だからハンデ戦ならOPでもこれくらいはやれる。GⅡ6着08差の実績ならそのときからの単純比較で勝馬から3馬身圏内には走れる計算だ。ダンツランニングは2着だと思ったとたんに気を抜くそぶりを見せたようなところがあった。前回もそういったシーンが見受けられたので今後もこういった傾向は続く可能性はある。アクティブバイオの向うで見えなかったがあるいはひょっとすると気を抜いたのは実は馬ではなく騎手だったかもしれない。アクティブバイオが壁になって後から一気に突っ込んできた馬は確かに見えにくい。これはあくまで憶測なのでコタシャーン事件だったのか事実関係を確認中だ。あるいは直線400M地点では馬場の中よりからやや内側を走っていたのにゴール地点では際内を走っている点から、アクティブバイオに閉められた可能性もある。これは横から見ると非常にわかりづらい。確か、ゴール前何Mかは斜行しても審議にならないという競馬施行規定があったような気がする。ハッピールックはあまりに瞬発力勝負にならなかった点が最後の伸びに繋がっている。アクティブバイオが勝つレースだけにそれもあったが少々脚を余した印象。もう少し上がりが掛かるとなお良かったと思われる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月13日

あの万券オヤジついにやりやがりましたよ。この間6240円一発的中しました。これで今までのマイナス分が大分吹っ飛びまして次に一発あればプラスに転じそうな勢いです。後、オヤジからの訂正(警告)も少々ありましてページの内容を少し書き加えておかないといけない部分などがありました。現在さらに現在開催中の福島での必勝法も検討中です。ちょっと時間がなくなってしまったのでまた後ほど・・・>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月12日

第14回全日本サラブレッドカップ(GIII)11月24日(振・月) 笠松競馬場ダート右回り 1,400mと言う条件でが行われます。JRAからはスターリングローズ、マイネルブライアン、ビワシンセキが出走予定です。スターリングローズの前回は距離不足にも少々泣いた感はある。JBCスプリントでの勝利はあるとは言え、何より1400での実績の目立つ馬。小回りだけにスムーズに先行できれば。ビワシンセキは左回りが苦手であるとまことしやかにささやかれているように前回は今1つだった。今回は右回り。安定した競馬を期待したい。マイネルブライアンもコーナー4つのコースは得意だがもう少し距離はあったほうがベストなのではないか。-----------------------------------------------------------第5回兵庫ジュニアグランプリ(GIII) 11月26日(水) 園田競馬場ダート右回り 1,400m JRAからはアドマイヤホープ、タイセイブレーヴ、フィールドルーキー、マルシゲアリダーが出走予定。フィールドルーキーのプラタナス賞は強かったが今度は一転して小回り。初戦のように上手く先行できれば。小回りでの実績はアドマイヤホープもある。前回は一気の距離延長を克服してのものだけに価値は高い。タイセイブレーヴはOP勝ち。負かしたナムラビッグタイムとの比較ではレベル的には上位ランク。マルシゲアリダーはOP勝ちはあるもののメンバーはそれほど強力なメンバーではなかった点、小倉2歳Sでの連闘後の惨敗から見てもう一歩成長は欲しい感じだ。ダートは初だったと思うがどうだろうか。重馬場では走っているが詳しくはもう少したってから再び検討していきましょう>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>的中/購入 法則 自身度ダービーグランプリ ○ ○ ◎ さきたま杯 ○ ○ ○ さくらんぼ記念 ○ ○ ○ クイーン賞 -- × △ エーデルワイス賞 -- × × 東京盃 ○ × ○ 南部杯 × ○ ○ 北海道2歳優駿 -- × △ JBCスプリント ○ × ○ JBCクラシック ○ × ○ 全日本サラブレットカップ 現在△Jrグランプリ 現在△合計 4/5 -- --
2003年11月11日

CMの親近感の湧く馬とはどんな馬だろうと考えてしまう今回。ファインモーションは登録しているがマイルチャンピオンシップへ向かうという情報が有力。そうなると前回厳しい競馬だった府中牝馬Sよりも3冠馬へ期待が膨らむのは当然だ。今年の3歳馬は中間順調に来ている点が強調材料。直線が長くなってアドマイヤグルーヴにとって競馬はしやすくなるはずだし、スティルインラブも持ち前の競馬センスの良さで4冠を狙う。ヤマカツリリーも順調だが外回りと距離の延長は決してプラスにはならないはずで前回の差は広がりそうな予感だ。レディパステルは東京コースが得意。直線が長い点が救いだが、坂がない分京都では捕まえきれないシーンもありうる。ローズバドの場合はレディパステルよりも切れがあるので京都でも十分に戦えると言うイメージだ。メイショウバトラーが懲りずに登録してきている。しかも今週の出走できそうなレースには登録すらしていない点に注目。(福島記念、ノベンバーSは2000M)前回力の差を感じたのであれば当然自己条件に出走するはずだ。もし出走なら陣営の期待に乗ってみる手は有りそうだし、前回は重賞初挑戦での内容。前が少々詰まるシーンもあっただけに着順はもう少し詰められた。キャリアも浅く、上積みを期待するなら今のうちだろう。少々マニアックな血統だが日本の競馬を支えてきた馬どうしの配合だけに頑張って欲しい。 コース実績か圧倒的なスピードか。ナカヤマバスターは北海道2歳優駿GⅢ勝馬アドマイヤホープを12ちぎったほどの馬。初戦からは既に合計3頭が勝ちあがっていてレベルの高さをうかがわせる。2走目こそそれほど強いメンバーと当たってはいないが桁外れのレース振りには注目が必要だ。1106は同日古馬500下の1102と04差だし、マチカネエンジイロの時計を06上回るフサイチホクトセイは2連勝。初戦の2着馬は既に勝ちあがっていて前回は初戦10突き放して楽勝だったアポインテッドデイに勝っている。タイム1219は牝馬限定の500万サフラン賞の1229を10上回る。コスモサンビームのOP実績も注目。メイショウボーラーに突き放されて厳しい競馬だったはずの先行勢の中で最も頑張っている馬。前回もロイヤルセランガーに勝つなどレベルは一定のものがある。レディインブラックは初戦で同週のアイビーSのタイムよりも早い時計を掲示している。レースぶりからも目が離せない。 かなり混戦模様だがウインブレイズは時計の掛かる芝で小回り平坦と言う条件なら信頼に足る成績を残している。後はハンデがどこまで重くなるかカゼニフカレテは今1つ右回りがぎこちないとのことだが重賞制覇の実力は認めたい。これを破ったシルクサンライズは昨年カブトヤマ記念2着の実績どおりハンデ戦なら重賞でも通用する。2走前は決してバカにはできない。アサカデフィートは実績的には1番の存在。タップダンスシチーと05差。エアエミネムと04差ならこのメンバーでは抜けているタイガーカフェの好走パターンはある程度足を使わせて上がりもそれほど早くない競馬に持ち込んだとき。今回は福島で時計の掛かる芝だけにその可能性は高くなる。トーアメイウンは最近凡走続きだがそろそろ気配が上向いてもいいころ。金杯2着馬だし、展開が向けば福島コースで爆弾を爆発させる可能性はある。サウスポールは前回は距離、メンバーに恵まれなかったが今回のメンバーでハンデ戦なら十分な可能性はある。ヴィータローザはセントライト記念も勝った馬。平坦コースは向くと見るトレジャーは時計が掛かった方が力を発揮できるタイプと見ているので得意の上がりの掛かる展開になれば怖い。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月10日

キレには種類がある。酒は大好きな私。日本酒やビールを飲む時の爽快感。最高。スパッとした感じ。とでも言おうか。肝硬変の一歩手前ですなどと言われた私だがキレ味最高などと言われるとついつい例の発泡酒に手が伸びてしまう。ところが競馬にもその大好きなキレ味が存在するから止められない。体にも影響がないとなるとなおさらだ。今日はまさにキレ味最高のレース。加えて言うならノド越し爽快だ。キレにも種類がある。ナタと日本刀の切れ味が異なるようにだ。ナタと日本刀とどう違うのか。ナタは破壊力があり切れるというか壊すと言うイメージもある。日本刀はスカッと気持ちよく切れる切片もきれいだ。何を言いたいのかといえば、今日のファンタジーSのスイープトウショウとツルマルシスターの関係についてなのだが、スイープトウショウは前回同様キレるというイメージの通りの勝ち方。前回ラスト1F11.1と言う異常な数値で突き抜けただけに今回も同様の走りだった。ゲートはあまり上手くないので、今後の課題と言えばそのあたりだろうし、このくらい切れると今度は阪神コースや距離が長くなった場合にどうなのかと言った疑問が湧いてくるのも事実だ。今日の競馬なら強かったの一言で、最後も抑えていたことから考えると今後も期待は持てそうだ。ロイヤルセランガーは自身の堅実さを生かしきった形。ローテーションは少々きついのでこれ以上の上積みはどうかとは思うがレベル的にはコンコルディアより先着したわけだからこんなものか。マルターズヒートは芝初挑戦が初重賞。確かに東京ダ1400を1273ならまずまずの時計だ。予想以上に芝適正があったということになる。ツルマルシスターよりも先着した。安藤勝は悔しいだろうが京都1400なら我慢してもらうしかあるまい。1200では実際カーニバルソングに07先着を許しているわけで間接比較で1600ではカーニバルに04差つけられることになる。1400はとなると非常に微妙で差は無いと考えていたがその通りの結果となった。ツルマルシスターは大飛びで同じキレでもスイープトウショウのようなキレとは異なる。スイープトウショウのキレが清流刀ならツルマルシスターはナタなのだ。この馬の今回の結果はやむをえないものがある。陣営も格好を付けてくれるだろうという話だったのでまあ、この手の談話の場合あまり良い感触を得ていないのは間違いないわけだ。血統背景からも距離が長くなった方が良いのではないかといった感触を受ける。しかし、次走距離が延長されてコースも阪神となった場合、前回がベストパフォーマンスと仮定するとやはりロイヤルセランガーとの比較が利いてくる。この1戦で人気が落ちるようならむしろ狙うべきだ。スイープトウショウは距離の不安を完全に払拭できていないし、坂経験も無い。ましてや阪神経験も無い馬なのだ。立場が逆転する可能性は十分にある。フィーユドゥレーヴは当初お話したとおり急仕上げ気味。陣営も出走するか迷ったとの事なので本音は次走の阪神JFなのだろう事は予測がつく。坂経験も無いことから本番ではどうなるか。コンコルディアは前回後短期放牧は話どおりだがパワーアップしてきたと言うコメントを残している。裏を返せば体重増加を懸念しなくてはならないし、距離はこなすと言うコメントどおり距離の延長に対して歓迎していない。フェアリーSに向かった方が良いのではないだろうか。マチカネエンジイロはレベルの高いレースを消化していることをそれなりに証明した。フィーユドゥレーヴと互角の内容の馬だし、福島2歳Sをぶっちぎったナムラビッグタイムに勝ったタイセイブレーヴに勝っている。また、札幌2歳S勝ちのモエレエスポワールにも勝っているし、ムリをすれば萩S勝ちのスズカマンボよりも上であると言うことも言えるわけだ。最後のスズカマンボについては良化度を加味しなくてはならないので少々厳しい比較となりそうだが私が言いたいのはレベルの高いレースを消化しているという点だ。今日は距離経験の無さが響いた形。次回更に距離が伸びるが折り合い面から見て大丈夫だろうし、少なくともコンコルディアよりは距離適正はあるだろうと見る。坂経験は無いのでそこがポイントだろう。負けはしたがキャメロンガールあたりも自己条件に戻ればすぐにでも勝てる馬だ。何しろ前回任した相手が既に500万を勝ちあがっているからだ。今日はキャリアの浅さもあるが、相手も強力すぎた。この馬が弱いのではなく、スイープトウショウのキレが異常なのだ。コスモキャンドルはこれで人気はますますなくなったと思われる。確かに前回は未勝利戦に劣るタイムだが、残り1Fあたりでバッタリと止まった。現時点では1200がベストかと思われる。カイシュウマックスとのレベル比較上はノーマークになった際にはロイヤルセランガークラスの実力があることになっているので警戒は必要だ。カーニバルソングは直線で少々前が詰まるようなシーンがありまともならもう少し着順を上げられたと見ている。1400でならツルマルシスターといい勝負になると言うのは着順からも初戦からも確かだがガサの無い馬だけに直線で挟まれたのは痛かっただろう。アルゼンチン共和国杯も少々。アクティブバイオは叩いて3戦目。目黒記念はCコースでSペース。これを差して03差なら評価は必要。ましてこの距離では日経賞で仮にもマンハッタンカフェを破り、タップダンスシチーと同着の実績がある。今日は後方からにならないようにCコースを意識して早めの競馬。完全に流れに乗り、主導権を握った。東京競馬場といってもCコースは差しにくく競馬が早めに決まりやすい傾向にある。56KもGⅡ勝ちが大分記憶に薄れてきた証拠かもしれない。ナチュラルラインは札幌のOP戦のレース振りが印象的で感覚に訴えるものがあった。確かにメンバーは強力ではなかったにしろだ。デムーロ騎乗でCコースを相殺した形。何より勢いがあって53Kは利いた。エリモシャルマンは前回は落鉄の不利があったし2走前は休み明けで距離不足だからハンデ戦ならOPでもこれくらいはやれる。GⅡ6着08差の実績ならそのときからの単純比較で勝馬から3馬身圏内には走れる計算だ。ダンツランニングは2着だと思ったとたんに気を抜くそぶりを見せたようなところがあった。前回もそういったシーンが見受けられたので今後もこういった傾向は続く可能性はある。アクティブバイオの向うで見えなかったがあるいはひょっとすると気を抜いたのは実は馬ではなく騎手だったかもしれない。アクティブバイオが壁になって後から一気に突っ込んできた馬は確かに見えにくい。これはあくまで憶測なのでコタシャーン事件だったのか事実関係を確認中だ。あるいは直線400M地点では馬場の中よりからやや内側を走っていたのにゴール地点では際内を走っている点から、アクティブバイオに閉められた可能性もある。これは横から見ると非常にわかりづらい。確か、ゴール前何Mかは斜行しても審議にならないという競馬施行規定があったような気がする。ハッピールックはあまりに瞬発力勝負にならなかった点が最後の伸びに繋がっている。アクティブバイオが勝つレースだけにそれもあったが少々脚を余した印象。もう少し上がりが掛かるとなお良かったと思われる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月09日

今週はGⅠの谷間となるが好メンバー。見逃せない一戦となった。ダンツランニング京都大章典であのタップダンスシチー、ヒシミラクルに続いたのが。目下の勢いは決して油断できぬものがある。前回はヒシミラクルを”押せなかった”ために出られなかった感がある。2着はあっても良かったのでは。左回り、東京得意ナチュラルライン勢いと言えばこの馬。前回はメンバーが強力ではなかったとは言え強い勝ち方だった。新たな長距離界の有力馬となっていきそうな感じだ。53Kは有利な材料。デムーロ騎乗は見逃せないメジロランバート前回が目標だっただけに大幅な上積みとなると少々期待薄だが、前回の状態を持続しているのは間違いない。上はあって下は無い状態。前回よりメンバーは楽になっているのではないか。復調してきているし、直線の長い東京で末脚発揮といきたい。良馬場希望ホットシークレット長い距離は得意。今年もステイヤーズS出走のプランがある。とにかく出足が遅い馬なのでスタート直後が直線なのはありがたいしスムーズに先行できればこのメンバーなら怖い1頭。札幌記念は明らかな距離不足でのもの。衰えはない。取り消し後の影響のみが不安材料だが、陣営は札幌記念より状態はいいと言う。調教の動きは今1つで追いきり後にどこまで変わってくるかというギリギリの状態。ハッピールック叩いて2走目。前回よりメンバーは楽になるし、このコース、距離での実績が実際ある。ただし、最近の好走時では上がりが掛かっているパターンが多い。好走前回を一叩きで体調良化、叩いて良化する本質的なタイプであることは考慮したいシャドウビンテージ長い距離は得意。1000万を勝ったばかりだが、コース得意+52K。馬も充実している。ラジオたんぱ賞は距離不足ではないか。春に負けたワールドスケールはその後OP駒草賞勝ち。東京2300→福島1800ではいかにも追走に苦労しそうなローテーション。チューニー52Kは有利な材料。牝馬とは言えこのコースGⅠ2着馬だし、そのレースを勝った馬は3冠馬。実は後藤がこちらを選んだのではないか。良積は東京コースに集中している。これは輸送が問題と考えられる。小柄な割に大飛びなため雨はプラスではない。仮に雨が降った場合GⅠ2着の底力でどこまで。アクティブバイオ叩いて徐々に体調は上向き。あくまで展開次第なのだが、近走の凡走により56Kは少々有利になった。Cコースだけにあまり後からだとコスモレジスタ53Kならば軽い。長距離戦のハンデ戦なら実績もある。コース実績、距離実績、重馬場実績もある事は忘れてはならない。Cコースだけに前に行けるのは有利な材料目黒記念でメジロランバートと02差。53対54での結果。今回は53対55。エリモシャルマン前回は落鉄の不利。距離実績は申し分なく、東京コースのトニービン。長く脚を使うタイプ。叩いて3戦目。春には阪神大章典→天皇賞の王道路線を歩んだほどの馬。2走前は距離が短く休み明け。----------------------------------------------------------------- フィーユドゥレーヴこの馬の出走したレースは非常にレベルの高かった一戦であり、その後の成長度合いを加味して考えると楽しみだ。坂コースではないし、前回の競馬から、折り合い面からは1F延長は問題なさそうだ。少々急仕上げの感はあるのでやはり目標は次。陣営も出走するか迷ったとか。前回からも、フットワークからも重馬場は大丈夫ツルマルシスター距離が長くなって実力を発揮してきた馬。不安材料と言えば距離短縮は少々マイナス材料。荒削りな面があるため前回のような出遅れが付きまとう。それとて跳ね返した前回だが。この馬の出走したレースではビッグマリーンなどを下しており、間接比較でコンコルディアより有利な材料。同時にロイヤルセランガーとの比較上も有利となる。初勝ちを収めたレースで3着のエムティーダイオーはデイリー杯2歳S5着。力の比較ではデイリー杯2歳S3着に相当する。安藤勝はこの馬を選んだ形。大飛びの馬。重馬場は決してプラスにはならない。コンコルディア距離が長くなるのは経験がない分多少不利な材料と見たが、陣営もそれほどプラスに働くとは見てはいない様子。京都の平坦コースならギリギリか。中間に短期放牧を挟んでいる。パワーアップしてきたと言うがこの手の談話の場合太目のチェックは怠らないようにしたい。スイープトウショウエンドスイープの子供で仕上がりは早い。期間的にまだ出走すらしていない馬が多い中、3着ディアチャンスが勝ちあがっている点からもレベル自体はしっかりとしたものがあったと判断している。スローペースの中出遅れ大外回りでの勝利は驚きを隠せないし、翌日のりんどう賞ロイヤルセランガーとペース的には不利な条件ながら01差。切れる馬だけに重馬場はプラスにはならない。何しろ前回の最後1Fは11.1。異常な数値だ。距離が長くなるのはプラスと思えないし、賞金的にもこのレースに対する意気込みは高いと見る。ロイヤルセランガー少々ローテーションがキツイのがネックとなる。しかし能力的に、レベル的に高いレースを消化してきており警戒は怠れない。シゲルドントイケとの比較上ではコンコルディアより少々有利。後は現実に京都1400を経験していると言う強みは強調材料か。マチカネエンジイロレベルの高いレースを消化している。前回負かしたタイセイブレーヴがその後OP特別を勝ち上がっていて、その時2着だったのが函館2歳S5着のナムラビックタイム。この比較からはフィーユと互角の計算が成り立つ。さらにそれを裏付けるものとして3着モエレエスポワールがその後、札幌2歳S1着。新馬戦でも7着サクラグッドラックが勝ちあがるなどしているキャメロンガール決してレベルの低いレースを消化したわけではない。2着馬は既に勝ちあがり、さらに500万勝ち。4着馬は2着確保。重賞挑戦の資格はある。エイシンキャメロンの下。小柄な馬で仕上がり早。上積みあれば十分にOPでもやれることになる。距離は大丈夫との事だが、揉まれる競馬はしていない点、距離の経験はこの時期だけに大事とは思う。レジーナガール期間的に負かした馬が出走していない点が判断しずらいが、前回はまだ遊びながら勝った点、仕上がり途上であった点を考慮したい。前回のタイムがロイヤルセランガー、スイープトウショウと互角のものである。後はキャリアの差のみ。人気馬は後方だ。カーニバルソング気性で走るタイプで休み明けは問題ないし、小柄な馬でこれくらいの追い切りでも動けるはず。初戦で出遅れながらツルマルシスターを07破った実績がある。(ツルマルも出遅れたのだが)前回の勝馬は新潟2歳S勝馬。2着馬ツリーがその後野路菊Sでツルマルと02差の3着。この比較からも条件さえ揃えば決して見劣りしないのがわかるし、逆にツルマルシスターには1600以上では部が悪いなというイメージを受ける。今回は1400だけにもう少しツルマルとの差は詰まっても良いのではないか。サンゴノウミヲ乗り代わりは少々マイナスだが前回は途中で走るのを止めてしまった。今回のブリンカー装着は最後まで集中して走るようにという意味がある。未勝利戦で退けたチャイナバロックはりんどう賞3着。この比較からも前回はこの馬のベストパフォーマンスではない。それでも乗り代わられたのはロイヤルセランガーとツルマルシスターの比較上ツルマルシスターの方が上積み大きいと見た可能性が高い。人気馬は後方だコスモキャンドル前回02負かしたカイシュウマックスは小倉2歳S4着。コスモサンビームとは02差、かえで賞でシゲルドントイケに02差勝ち。シゲルドントイケはコスモサンビームに04差。この比較ではロイヤルセランガーと同格。少なくともコンコルディアとは同格なハズ。ハナにいけるかどうかは問題だが、行ききればロイヤルセランガーと同格。小倉2歳Sは自分の形に持ち込めなかったのを敗因として挙げている。メイショウボーラーのハナは奪えまい。人気馬は後方にいる馬が多いし少なくとも先週までより差しは決まりにくい。前回で10K体が増えているのも好感が持てる。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月08日

今週はGⅠの谷間となるが好メンバー。見逃せない一戦となった。ダンツランニング京都大章典であのタップダンスシチー、ヒシミラクルに続いたのが。目下の勢いは決して油断できぬものがある。前回はヒシミラクルを”押せなかった”ために出られなかった感がある。2着はあっても良かったのでは。左回り、東京得意ナチュラルライン勢いと言えばこの馬。前回はメンバーが強力ではなかったとは言え強い勝ち方だった。新たな長距離界の有力馬となっていきそうな感じだ。53Kは有利な材料。デムーロ騎乗は見逃せないメジロランバート前回が目標だっただけに大幅な上積みとなると少々期待薄だが、前回の状態を持続しているのは間違いない。上はあって下は無い状態。前回よりメンバーは楽になっているのではないか。復調してきているし、直線の長い東京で末脚発揮といきたいホットシークレット長い距離は得意。今年もステイヤーズS出走のプランがある。とにかく出足が遅い馬なのでスタート直後が直線なのはありがたいしスムーズに先行できればこのメンバーなら怖い1頭。札幌記念は明らかな距離不足でのもの。衰えはない。取り消し後の影響のみが不安材料ハッピールック叩いて2走目。前回よりメンバーは楽になるし、このコース、距離での実績が実際ある。前回を一叩きで体調良化、叩いて良化する本質的なタイプであることは一考の余地アリシャドウビンテージ長い距離は得意。1000万を勝ったばかりだが、コース得意+52K。馬も充実している。チューニー52Kは有利な材料。牝馬とは言えこのコースGⅠ2着馬だし、そのレースを勝った馬は3冠馬。実は後藤がこちらを選んだのではないか。良積は東京コースに集中しているアクティブバイオ叩いて徐々に体調は上向き。あくまで展開次第なのだが、近走の凡走により56Kは少々有利になった。コスモレジスタ53Kならば軽い。長距離戦のハンデ戦なら実績もある。コース実績、距離実績もある事は忘れてはならないエリモシャルマン前回は落鉄の不利。距離実績は申し分なく、東京コースのトニービン。叩いて3戦目。春には阪神大章典→天皇賞の王道路線を歩んだほどの馬。----------------------------------------------------------------- フィーユドゥレーヴこの馬の出走したレースは非常にレベルの高かった一戦であり、その後の成長度合いを加味して考えると楽しみだ。坂コースではないし、前回の競馬から、折り合い面からは1F延長は問題なさそうだ。少々急仕上げの感はあるのでやはり目標は次。ツルマルシスター距離が長くなって実力を発揮してきた馬。不安材料と言えば距離短縮は少々マイナス材料。荒削りな面があるため前回のような出遅れが付きまとう。それとて跳ね返した前回だが。この馬の出走したレースではビッグマリーンなどを下しており、間接比較でコンコルディアより有利な材料。同時にロイヤルセランガーとの比較上も有利となる。初勝ちを収めたレースで3着のエムティーダイオーはデイリー杯2歳S5着。力の比較ではデイリー杯2歳S3着に相当する。安藤勝はこの馬を選んだ形。コンコルディア距離が長くなるのは経験がない分多少不利な材料と見たが、陣営もそれほどプラスに働くとは見てはいない様子。京都の平坦コースならギリギリか。スイープトウショウエンドスイープの子供で仕上がりは早い。期間的にまだ出走すらしていない馬が多い中、3着ディアチャンスが勝ちあがっている点からもレベル自体はしっかりとしたものがあったと判断している。スローペースの中出遅れ大外回りでの勝利は驚きを隠せないし、翌日のりんどう賞ロイヤルセランガーとペース的には不利な条件ながら01差。ロイヤルセランガー少々ローテーションがキツイのがネックとなる。しかし能力的に、レベル的に高いレースを消化してきており警戒は怠れない。シゲルドントイケとの比較上ではコンコルディアより少々有利マチカネエンジイロレベルの高いレースを消化している。前回負かしたタイセイブレーヴがその後OP特別を勝ち上がっていて、その時2着だったのが函館2歳S5着のナムラビックタイム。この比較からはフィーユと互角の計算が成り立つ。さらにそれを裏付けるものとして3着モエレエスポワールがその後、札幌2歳S1着。新馬戦でも7着サクラグッドラックが勝ちあがるなどしているキャメロンガール決してレベルの低いレースを消化したわけではない。2着馬は既に勝ちあがり、4着馬は2着確保。重賞挑戦の資格はある。小柄な馬で仕上がり早。レジーナガール期間的に負かした馬が出走していない点が判断しずらいが、前回はまだ遊びながら勝った点、仕上がり途上であった点を考慮したい。前回のタイムがロイヤルセランガー、スイープトウショウと互角のものである。後はキャリアの差のみ。人気馬は後方だ。カーニバルソング気性で走るタイプで休み明けは問題ないし、小柄な馬でこれくらいの追い切りでも動けるはず。初戦でツルマルシスターを破った実績がある。前回の勝馬は新潟2歳S勝馬。2着馬ツリーがその後野路菊Sでツルマルと02差の3着。この比較からも条件さえ揃えば決して見劣りしないのがわかるサンゴノウミヲ乗り代わりは少々マイナスだが前回は途中で走るのを止めてしまった。今回のブリンカー装着は最後まで集中して走るようにという意味がある。未勝利戦で退けたチャイナバロックはりんどう賞3着。この比較からも前回はこの馬のベストパフォーマンスではない。それでも乗り代わられたのはロイヤルセランガーとツルマルシスターの比較上ツルマルシスターの方が上積み大きいと見た可能性が高い。人気馬は後方だコスモキャンドル前回02負かしたカイシュウマックスは小倉2歳S4着。コスモサンビームとは02差、かえで賞でシゲルドントイケに02差勝ち。シゲルドントイケはコスモサンビームに04差。この比較ではロイヤルセランガーと同格。少なくともコンコルディアとは同格なハズ。ハナにいけるかどうかは問題だが、行ききればロイヤルセランガーと同格。小倉2歳Sは馬場が悪かったのを敗因として挙げている。人気馬は後方だ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月07日

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2003年11月05日

天皇賞出走のサンライズペガサスが登録しているが、回避の可能性がある京都大章典であのタップダンスシチー、ヒシミラクルに続いたのがダンツランニング。目下の勢いは決して油断できぬものがある勢いと言えば他にもナチュラルライン。前回はメンバーが強力ではなかったとは言え強い勝ち方だった。新たな長距離界の有力馬となっていきそうな感じだ。メジロランバートは前回が目標だっただけに大幅な上積みとなると少々期待薄だが、前回よりメンバーは楽になっているのではないか。復調してきているし、直線の長い東京で末脚発揮といきたいホットシークレットも長い距離は得意。今年もステイヤーズS出走のプランがある。とにかく出足が遅い馬なのでスタート直後が直線なのはありがたいしスムーズに先行できればこのメンバーなら怖い1頭。札幌記念は明らかな距離不足でのもの。衰えはない。ハッピールックが叩いて2走目。前回よりメンバーは楽になるし、このコース、距離での実績が実際ある。 フィーユドゥレーヴが出走する。この馬の出走したレースは非常にレベルの高かった一戦であり、その後の成長度合いを加味して考えると楽しみだ。坂コースではないし、前回の競馬からは1F延長は問題なさそうだ。ツルマルシスターは距離短縮は少々マイナス材料と見たが能力は高い。コンコルディアとビックマリーンとの間接比較ではツルマルシスターの方が有利。同時にロイヤルセランガーとの比較上も有利となる。初勝ちを収めたレースで3着のエムティーダイオーはデイリー杯2歳S5着。距離の延長は必ずしもプラスとは思えないコンコルディアだが京都平坦コースなら持ち前のスピードが生かせそうだ。テンシノキセキも外回りでギリギリ粘ったではないか。スイープトウショウが目立つ勝ち方。エンドスイープの子供で仕上がりは早い。期間的にまだ出走すらしていない馬が多い中、3着ディアチャンスが勝ちあがっている点からもレベル自体はしっかりとしたものがあったと判断している。ロイヤルセランガーは少々ローテーションがキツイのがネックとなる。しかし能力的に、レベル的に高いレースを消化してきており警戒は怠れない札幌組みではマチカネエンジイロ。レベルの高いレースを消化している。前回負かしたタイセイブレーヴがその後OP特別を勝ち上がっていて、その時2着だったのが函館2歳S5着のナムラビックタイム。この比較からはフィーユと互角の計算が成り立つ。さらにそれを裏付けるものとして3着モエレエスポワールがその後、札幌2歳S1着。新馬戦でも7着サクラグッドラックが勝ちあがるなどしている。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月04日

第3回JBCスプリント(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第8競走ダート右回り 1,190m 15:00発走 第8競争マイネルセレクト、スターリングローズ、ノボトゥルー、ノボジャック、サウスヴィグラスが出走予定。前回圧勝のハタノアドニスも注目されます前回圧勝のハタノアドニスは人気になりそう。法則は適用されないレースとなりそうだが、この馬は大井ダートを1分10秒台で走った馬。マイネルセレクトの勢いも侮れない。前回のシリウスS、BNSOPを快勝して今最も勢いのある短距離ダート馬。当初、武豊で東京盃のプランも合った様子。実際ノボトゥルーに乗ってしまったが現在の勢いを考えると本音はこちらに乗りたいのではないか。加えてノボトゥルーはベストはやはり1400~1600。スターリングローズのような実績もない以上は微妙な状況だ。サウスヴィグラス、スターリングローズも前回は休み明け。サウスヴィグラスは先を見据えた仕上げであったので上積みは期待できるが既に高齢。大幅な一変が望みにくくなってくる。スターリングローズの前回は59Kを背負って追いきり本数が1本足りない状況。今回は大分楽な重量になる。距離的にはもう少しあったほうがベスト。と思われる。だが、昨年のJBCスプリントで実際1着になっているし、意外にも1200は1戦1勝で底を見せてはいない。守備範囲と考えてもよいだろう。=====================================================ハタノアドニスがいるため法則には適合しないレースとなりそう。しかし逆転を望むならスターリングローズかマイネルセレクトとなる。スターリングローズは休み明け+59Kだったが1200はベストとは思えない。過去にJBCスプリントを勝ってはいるがノボトゥルーと01差だけに果たしてレベル的にはどうだったのかと疑いたくはなる。それ以上に勢いを感じるのは◎マイネルセレクトだ。ハタノアドニスと対戦していないし、今最も勢いがある。東京盃に出走していればノボトゥルーを捨てての参戦となったであろう武豊の動きもあるだけに、それ以上の働きはきたできるわけだ。もちろん前出○ハタノアドニスはこのコース1110秒台でコンスタントに走れる能力があるわけだしサウスヴィグラスに対して09差圧勝の能力はこれ以上下げられないのではないかと言ったところだ。▲スターリングローズ1400が得意なのは明らかだが1200でもJBCスプリントを勝っている点に注目。置かれなければ連覇の可能性はある。前回8着で人気を落としそうだが、1本追い足りない状況+59.5Kはいかにも厳しい。目標がそもそもこのレースだったはずで前回のレースが嫌われるようならむしろ狙える。△サウスヴィグラスは休み明け。それでも十分に乗り込み量は足りていたと思うので09差はどこまで縮まるのか。後が無いと言っている発言もあるように確かに年齢を感じさせる部分があると思われる。09差くらいなら逆転の可能性は確かにあるので評価は必要と思われる△ノボジャックがデムーロで一変することも考えられる。何しろ菊花賞での出来事は悪夢となって離れないはず。ここで再びデムーロ健在をアピールしたいはずだ。しかし馬券的にはそこまで買うと妙味が失われるものと思われるのであくまで上位4頭の推奨馬の中から組み合わせを絞りたい馬単で回収率を重視するのなら4=64=136=134-5と言ったところだろうか馬連でいちばん簡単なのは4頭をボックスにすること。リスク承知の回収率重視型ならばマイネルからだが縦目必要と見る。展開的にスターリングローズは警戒必要。1人ハタノ、2人マイネル、3人サウスとなるとレールの意識は前に向くからだ。前回のように差し馬に強力な馬が存在しなければそれでも良いがこの馬は強力と考えてよいのでは=====================================================第3回JBCクラシック(G I )が下記の日程で開催されます11月3日(祝・月) 大井競馬場 第9競走ダート右回り 2,000m 第9競争 発走15:45JRAからはアドマイヤドン、イングランディーレ、カネツフルーヴ、スターキングマン、ユートピアが出走予定。やはり前回圧勝のアドマイヤドンとイングランディーレの対戦が見もの。武豊はスターキングマンでは勝てないと見てユートピアで参戦。対戦相手のレベル、騎乗者の動きからはアドマイヤドンのほうがやや有利かとは思うが、イングランディーレ騎乗のデムーロにも期待。ユートピアも実は前回安藤勝騎乗だった馬。スターキングマンでは逆転不利と見てユートピアに乗り換えた。この動きからユートピアはスターキングマンより上位にこなくてはならないがスターキングマンの騎乗はペリエ。マイナスにはならないしユートピア自体前回はメンバー、展開面に少々恵まれた部分はあった。=====================================================連戦連勝のネームヴァリューが人気になってきたので最後まで法則適用なのかどうか迷うが、◎アドマイヤドンで文句はなさそうだ。この馬が負けるとすればアクシデントくらいなものになってきた。ゴールドアリュールクラスの馬。前回も圧勝。安藤勝の選んだ馬。○イングランディーレ。目下交流重賞連勝中。確かにメンバー的にはそれほど強いメンバーとは戦っていない。休み明けだったとは言えハギノハイグレイドとの比較上目が離せない存在となるし対ネームヴァリューでは東京記念でネームヴァリューは1.4カイジンクンを離しており、同馬は前回で2.8離した。その比較からは有利。▲ネームヴァリューはゴールドアリュールを仮にも破った馬。大井2000での競馬ぶりは群を抜いている。×ユートピアは古馬初対戦という点が少々気がかり。アドマイヤドンには早めに動いてきて欲しくない。カネツフルーヴの存在もあるだけにカネツの主張が激しければ展開的には2番手からムリはしないはずだ。後は△スターキングマンということになるのだが馬券的にはそこまで買えないのではないか。アドマイヤからなら縦目は必要無いはず。14-714-414-10=====================================================レース名 的中/購入 法則 自信度 ダービーグランプリ○○◎ さきたま杯○○○ さくらんぼ記念○○○ クイーン賞--×△ エーデルワイス賞--×× 東京盃○×○ 南部杯×○○ 北海道2歳優駿:--×× JBCスプリント:現時点○ JBCクラシック:現時点○ 合計:4/5---- >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このレースについてはhttp://www.keiba.go.jp/home.htmlhttp://race.keiba.go.jp/nankan/ooi/index.html http://www.keiba.go.jp/guide/index.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html から出馬表、場外発売情報、コース形態などが手に入ります>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト Dhu・Runって何をやっているの?レベルの高いレース理論Time比較理論 ProjectT>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月03日

府中2000。魔のコーナーと呼ばれていたが今年は少々様相が違った。コーナーのカーブが緩くなった点が外枠の凄く不利というのを不利位には変えている。確かに枠順の有利不利は存在するが力のある馬ならそれを克服できることを証明した。シンボリクリスエスの騎乗者はペリエ。先週に続いてのミスはこの男には無い。今週は土日重賞連覇で借りをキッチリと返した形。今日は縦長の展開になった点も外枠の馬にとっては良かった。今日は95%くらいの出来の筈なのでJCで100に持っていけるだろうローエングリンが逃げに逃げた。安田記念の時のように後続に瞬発力を発揮されてしまうと困るということで今日は行ったには行ったが早すぎ。上がりが37秒台もかかるようなズブズブの展開。前半1000Mは56.9で行っている。しかもGⅠでだ。縦長の展開に納得。Bコースでこれではいくらなんでもやむを得まい。結果、後続に大サービスとなってしまいツルマルボーイにとって本当に楽な展開となった。今日は確かに仕上がりは途上のようだったのでこの後、上積みはシンボリクリスエス以上に期待できる。テンザンセイザの前回はうちに刺さり競馬にならなかった。今日は競馬をしたと言った印象。坂コースも急な坂で無ければ大丈夫。確かにツルマルボーイを選んだ横山の選択は正しかった。エイシンプレストンは前回より明らかに良化していた調教などからもわかるように状態面は良化していたのは間違いないが、本質的に2000で坂があるようだと少々足りなくなる。カンファーベストは現在の好調振りを示した形でエイシンプレストン、テンザンセイザとの比較上この位で不思議は無い。安藤勝騎乗もプラスに働いた。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月02日

シンボリクリスエス休み明けでGⅠを使い果たして勝てるのかどうか。宝塚記念では惜しくも敗退しているだけに気にはなる材料だ。しかし、この馬にとってベストの条件でもある。枠順は不利。乗り込み良は十分足りている。動きも良く仕上がり度合いは95%。JCで100%になるだろう。CMテーマは舞台が東京に戻ったということなのではないか。昨年はあの馬が勝っていて今年はどうなのかなと言っている点と武豊に注目か。ツルマルボーイ休み明け。宝塚記念では豪脚現在ぶりをアピールしているし、力をつけている。元々ベストは左回り。中間はジンマシンの影響で毎日王冠をつかえないアクシデント。もう1~2本追いきりが欲しい。陣営も毛ヅヤ今1つとそれほど良い顔をしてはいない。確かに体調面は今1つなのだろう。それよりも陣営はモノポライザーに期待している様子トーホウシデン乗り込まれていたとはいえ前回2着。今回は差し決まる4週目Bコース。昨年は休み明けでいきなり5着。天皇賞春は落鉄のアクシデント。アグネスデジタル一昨年ほどの勢いにはないが、目標は先にあるといった競馬内容。テイエムオペラオーを下した条件なだけに警戒は必要。エイシンプレストン前回は重苦しい調教が目立った。調教の進み具合も1本追い足りない内容でのものだけに前進はあるはずだ。叩いて動きが一変している。前回は80~85%の仕上げと見たファストタテヤマ直線が長くなっても今回は楽しみになってきた。少々距離が短い感があるが、GⅠ特有の厳しい競馬になればそれも相殺できるモノポライザーCMでは武豊の登場。そのせいか穴人気。前回は1600万を勝った。元々はこのくらいの距離が合うものと思われる。CMでは武豊の天皇賞勝利を振り返っている。そういえばエアグルーヴの下。兄弟制覇の期待が。ローエングリン前に行くこの馬にとって、東京2000で比較的内枠に入ったのは好材料。前回も外枠でなければ勝っていた証言もあり、力強い後押しだ。アグネスデジタル春に安田記念。一昨秋天皇賞。東京で2つのGⅠを制覇している。ここ2戦のダート戦では少々ふがいない結果を残しているが目標が先にあるだけにここで一変も考えられるテンザンセイザ東京コースはトニービン産駒だけにプラスだが前回内に刺さっていたのは気になる。左回り適性が出ていたということであればやむを得ない。のり代わりは少々不利サンライズペガサス昨年の天皇賞以来。乗り込みはもう1~2本追えばベストだろう。2000はベストであり昨年は出し抜けを食らった形。問題はそのときの状態に戻っているのかどうかということに尽きる>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>競馬情報サイト >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2003年11月01日
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