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kugutsushi

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2007.03.25
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カテゴリ: 食欲
加ト吉、「循環取引」の疑い・社内に調査委 なのか。冷凍うどんのような感じになっちゃっているんだろうか。

加ト吉の冷凍うどん、おいしくて好きなのだ。下のようなの安いやつで、十分うまい。一時、ものすごいファンで、買い物に行くたびに買っていた。最近、麺類はつい食べ過ぎるので控えているのだけど。これ始めて食べたとき、冷凍食品のイメージが変わった。


楽天市場内にも加ト吉の直営のショップあるのね。 カトキチおいしさ直送便 。ここはスーパーにおいてあるような安いやつはおいてない。まあ、安いやつはスーパーで買えるからな。

厚生労働省許可特定保健用食品のカトキチいきいきごはんのようなものはおいてある。


でも、安売りやっているショップで 血糖値が気になる方に!特定保健用食品『カトキチ いきいきごはん 24個セット』 の方が安い。

この手の食品メーカーの場合、ネットショップでの価格付けはけっこう難しいものがあるんだろうな。ゆえに、付加価値を付けたような高めのものをメインにおいているわけか。

で、なんか自分がファンの食べ物を作っている会社とかの不祥事とか、なんとなく悲しいものがある。



■100株以上、1,000株未満
たきたてご飯 12個入り(1,500円相当)

■1,000株以上
たきたてご飯 24個入り(3,000円相当)

ここは、中長期で見ると、損失の額が明確になって、その損害を含めた企業価値より時価総額が低くなったところから外資系の会社が買いを入れて、M&A銘柄になりそうね。

やっぱり自動車、鉄鋼、エレクトロニクスとかいった輸出力がある産業はよい状態になった反面、食品業界とかは、まだまだ苦難の道のりなのかな。一般の消費者が景気がよいことを感じてくれないと、単価を上げる戦略にも限りがあるし。

日本の食品関連の会社って、やっぱり、弱い状態なのだな。加ト吉の場合、中国展開とかもしているからまだあれだけど、数十億円の単位で下方修正するような自体になれば中国での利益も消し飛んじゃうものね。人口が先行き減るだろうという予測だと、どうあがいても売上が伸び続けていく図が描けないから奪い合いの市場だものね。

ちなみに 平成17年(1~12月)の冷凍食品生産高 を見ると、

数量は3年連続の増加となったが、伸び率は前年(2.0%増)を下回った。これに対して、金額は6年連続の減少となったが、減少率はこの6年の中では平成13年の0.3%減に次ぐ小幅なものにとどまった。

まだ、けっこう厳しい。冷凍食品生産高の最近5カ年の推移をみても、平成14年を底に生産高は伸びているものの、生産金額は完全には下げ止まらない。

生産数量上位20品目 を見ると、1位コロッケ、2位うどん、3位ピラフ・炒飯類と、うどんは生産数量では2位なのね。6位に菓子類が入っているが、ここは毎年伸びているようだ。おもしろいのは 業務用家庭用別累計生産数量 で、業務用は減り続けているのに、家庭用は増え続けている。他の資料と合わせてみると、特に調理済みの冷凍食品を中国やタイなどから輸入している部分の伸びに支えられているという感じか。これが生産量は増えても金額ベースでは上がらない原因でもあるか。

日本の消費数量 を見ると、1年間に国民1人が消費する冷凍食品は 20.5kg。1ヶ月あたりにすると、1.7kg。







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Last updated  2007.03.26 02:21:05
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