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ファインルージュに注目したい。秋華賞2着以来の休み明けを制して重賞3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/6(日) 東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m) ファインルージュ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は昨年フェアリーSと紫苑Sで重賞2勝。また、桜花賞3着、秋華賞2着とGIでも結果を残した。元々マイル以下で結果を残していた馬で今回の距離短縮は歓迎だろう。3か月半ぶりの休み明けでもいきなり勝ち負けが期待される。鞍上はC.ルメール騎手。 カラテ(牡6、美浦・高橋祥泰厩舎)は昨年3連勝で同レースを制覇。その後3戦は勝ち星から離れたが、前走休み明けのニューイヤーSで差し切り勝ちを収めて改めて力のあるところを見せた。定年を目前に控えた名伯楽・高橋祥泰師に再び重賞タイトルを届けることができるか。鞍上は菅原明良騎手を予定。 その他、前走阪神Cで2着のホウオウアマゾン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)、オープン3連勝中のプリンスリターン(牡5、栗東・加用正厩舎)、条件戦3連勝でオープン入りしたイルーシヴパンサー(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)、昨年の京成杯AH勝ち馬カテドラル(牡6、栗東・池添学厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。ダンテスヴューが兄に続いて重賞制覇を狙う/きさらぎ賞の見どころ ダンテスヴューに注目したい。日経新春杯を制した半兄ヨーホーレイクに続いて重賞ウィナーの仲間入りなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/6(日) きさらぎ賞(3歳・GIII・中京芝2000m) ダンテスヴュー(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は前走の東京スポーツ杯2歳Sで4着に終わったが、その後休養に入って確かに成長。ここに向けた調教で古馬オープン馬に先着するなど巻き返しに向け態勢は整いつつある。兄を重賞勝利に導いた川田将雅騎手とのコンビで重賞初制覇を期待。 マテンロウレオ(牡3、栗東・昆貢厩舎)は昨年10月に阪神芝2000mの新馬戦を差し切り勝ち。続くホープフルSは6着だったが、着差は0秒5でありデビュー2戦目としては上々の走り。GIIIのここなら前進を期待できるだろう。鞍上は今年既に重賞2勝の横山典弘騎手。 その他、ホープフルS・10着から巻き返しを狙うアスクワイルドモア(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)、新馬戦を3馬身差で制した外国産馬エアアネモイ(牡3、栗東・池添学厩舎)、若駒Sを制したリューベック(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、2戦目で勝ち上がったシルバーステート産駒ストロングウィル(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2022.01.31
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30日、東京競馬場で行われた根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、中団でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の6番人気テイエムサウスダン(牡5、栗東・飯田雄三厩舎)が、ゴール前で抜け出し、内から伸びた4番人気ヘリオス(セ6、栗東・寺島良厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気タガノビューティー(牡5、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気オメガレインボー(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)は5着、1番人気ソリストサンダー(牡7、栗東・高柳大輔厩舎)は9着に終わった。 勝ったテイエムサウスダンは、父サウスヴィグラス、母ムービングアウト、その父Langfuhrという血統。兵庫ゴールドT(JpnIII)からの連勝で、通算5度目の重賞制覇を果たした。JRA重賞は初勝利。 鞍上の岩田康誠騎手はこの勝利で節目のJRA通算1700勝を達成。1 テイエムサウスダン 1:23.12 ヘリオス 13 タガノビューティー 1/24 ジャスティン クビ5 オメガレインボー クビ単勝11 1150円 複勝11 390円 7 270円 8 190円枠連 4-5 1010円 馬連 7-11 3680円 馬単 11-7 7070円三連複 7-8-11 5990円 三連単 11-7-8 34910円ワイド 7-11 1500円 8-11 1080円 7-8 740円メイケイエールが好位抜け出して完勝 重賞4勝目/シルクロードS 30日、中京競馬場で行われたシルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、好位のインに付けた池添謙一騎手騎乗の2番人気メイケイエール(牝4、栗東・武英智厩舎)が、直線で抜け出し、追い込んだ7番人気シャインガーネット(牝5、美浦・栗田徹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒1(良)。 さらにクビ差の3着に3番人気ナランフレグ(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気カレンモエ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)は7着に終わった。 勝ったメイケイエールは、父ミッキーアイル、母シロインジャー、その父ハービンジャーという血統。昨年は気性の難しさが影響して力を出し切れないレースもあったが、4か月の休養を挟んできっちり立て直され、完勝といえる内容で重賞4勝目を飾った。通算成績はこれで9戦5勝。1 メイケイエール 1:08.12 シャインガーネット 13 ナランフレグ クビ4 ホープフルサイン クビ5 タイセイアベニール 1/2 単勝3 400円 複勝3 210円 16 310円 10 240円枠連 2-8 1270円 馬連 3-16 4190円 馬単 3-16 5990円三連複 3-10-16 8280円 三連単 3-16-10 43080円ワイド 3-16 1550円 3-10 970円 10-16 1010円根岸S・シルクロードSともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2022.01.30
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30日に東京競馬場で行われる、第36回根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、同舞台のオープンを連勝中で今回は武豊騎手と初めてタッグを組むヘリオス(セ6、栗東・寺島良厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ07 ヘリオス 4.108 タガノビューティー 4.805 オメガレインボー 5.809 ソリストサンダー 5.904 スリーグランド 9.812 タイムフライヤー 10.216 エアアルマス 13.011 テイエムサウスダン 21.303 モジアナフレイバー 22.515 ジャスパープリンス 36.501 オーロラテソーロ 60.506 ジャスティン 62.402 レピアーウィット 74.810 リアンヴェリテ 102.413 サクセスエナジー 115.914 トップウイナー 199.0重賞4勝目を狙うメイケイエールが3.6倍で1番人気/シルクロードS前日オッズ 30日に中京競馬場で行われる、第27回シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年のチューリップ賞など重賞3勝のメイケイエール(牝4、栗東・武英智厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ03 メイケイエール 3.609 カレンモエ 4.710 ナランフレグ 5.813 エーポス 7.717 ジャンダルム 8.516 シャインガーネット 11.115 ビアンフェ 12.205 タイセイアベニール 26.018 サヴォワールエメ 39.401 レッドアンシェル 43.404 ルッジェーロ 44.502 マイスタイル 56.311 レインボーフラッグ 72.508 ミッキーワイルド 109.407 ショウナンバビアナ 122.706 ホープフルサイン 140.912 レジェーロ 153.814 マイネルアルケミー 246.1根岸Sのいい加減予想3枠5番オメガレインボーから4枠8番タガノビューティー、5枠9番ソリストサンダー4枠7番ヘリオス、2枠4番スリーグランド、8枠16番エアアルマス6枠11番テイエムサウスダンシルクロードSのいい加減予想5枠9番カレンモエから2枠3番メイケイエール、5枠10番ナランフレグ7枠13番エーポス、7枠15番ビアンフェ、8枠17番ジャンダルム8枠16番シャインガーネット
2022.01.29
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IFHA(国際競馬統括機関連盟)は25日、2021年度の「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」を発表した。2021年1月1日から12月31日までに出走した馬が対象で、国際ハンデキャッパー会議において決定されたものとなっている。 レーティングが115以上の279頭(実頭数)がランク付けされ、日本は42頭が掲載された。国別では、アメリカ(62頭)、オーストラリア(48頭)、英国(48頭)、に次いで第4位だった。 2021年のランキングトップはニックスゴーで、レーティングは129。レーティングの対象となったのは、ハイペースで逃げて後続を寄せ付けずに快勝したBCクラシック(G1)。11月の中間発表では128だったが、BCクラシックで負かした3歳馬の評価を見直したことから上方修正されたもの。また、ホイットニーS(G1)のレーティング125も距離区分「M」のトップとなった。 第2位タイはアダイヤー、ミシュリフ、セントマークスバシリカの3頭でレーティングは127。それぞれキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)、インターナショナルS(G1)、エクリプスS(G1)が対象レースとなっている。 第5位はレーティング126でジャパンC(GI)を勝ったコントレイルがランクイン。これは日本調教馬のトップ。第6位タイにバーイード、ゴールデンシックスティ、パレスピア、トルカータータッソの4頭がレーティング125で入っている。対象レースは、それぞれクイーンエリザベス2世S(G1)、香港マイル(G1)、ロッキンジステークス(G1)、凱旋門賞(G1)。バーイードはパレスピアを直接降したレース内容が見直され、11月の中間発表から上方修正された。 コントレイル以外の日本調教馬は、天皇賞・秋(GI)、有馬記念(GI)などを勝ったエフフォーリアがレーティング124で第10位タイ、香港ヴァーズ(G1)を勝ったグローリーヴェイズが123で第15位タイ、ジャパンC2着のオーソリティと有馬記念2着のディープボンドが121で第27位タイ、クロノジェネシス、グランアレグリア、シャフリヤール、テーオーケインズが120で第36位タイ、などとなっている。 また、JRAは同日、「2021年度JPNサラブレッドランキング」を発表。2歳トップは無傷の3連勝で朝日杯FSを制したドウデュースの116ポンドで、牝馬は阪神JFを勝ったサークルオブライフが112でトップとなっている。 3歳トップはGI・3勝を挙げたエフフォーリアで124、2位は120でダービー馬のシャフリヤール、牝馬のトップは115をマークした桜花賞馬ソダシ。4歳以上ではコントレイルが126でトップ、グローリーヴェイズが123で続き、牝馬ではグランアレグリアとクロノジェネシスが120で並んでいる。 ダートのトップはチャンピオンズCを勝ったテーオーケインズで120、牝馬は日本馬として初めてBCディスタフを制する偉業を成し遂げたマルシュロレーヌで116となっている。※馬齢は競走時。
2022.01.28
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20年のモズスーパーフレア、18年のファインニードル、17年のセイウンコウセイ、16年のビッグアーサーと、過去10年で4頭がこのレースをステップに高松宮記念を制している。本番まで約2か月の間隔があるハンデGIIIながら、GI戦線を占う上で重要な一戦。1.末脚が要求される コース改修以降に行われた中京芝1200mの古馬オープン26レース中、逃げての1着は20年高松宮記念のモズスーパーフレアだけ。これも繰り上がりでの1着だった。昨年の同レースも4角9番手から馬場の真ん中に出されたシヴァージが差し切り勝ち。直線が長いだけに逃げて押し切るのは容易ではなく、終いの脚が要求されやすい。2.小柄より大型馬 コース改修以降に行われた中京芝1200m古馬オープンの成績を、馬体重別で見てみると、440~459kgは連対率7.1%、460~479kgは連対率9.1%なのに対し、480~499kgは連対率16.0%、500~519kgは連対率15.6%、520~539kgは連対率13.3%。3.軽ハンデ馬の台頭の余地は小さい 過去10回中8回で57kg(牝馬は55kg)以上を背負った馬が勝利しており、斤量が重くなるほど成績が上がる傾向が出ている。高松宮記念のステップとして重要性が増すとともにメンバーレベルが上がっており、軽ハンデの格下馬が好走する余地は小さくなっている。 ジャンダルムは昨年のセントウルSで出遅れて万事休したかと思いきや上がり32秒6の強烈な末脚で4着まで盛り返したように、スプリント重賞でも勝ち負けするだけの能力はある馬。今回は明け7歳の休み明けだが、坂路調教で抜群の動きを見せておりいきなり期待できるだろう。
2022.01.27
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26日、大井競馬場で行われた第25回TCK女王盃(4歳上・牝・JpnIII・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、中団後方からレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気テオレーマ(牝6、栗東・石坂公一厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、馬の間から伸びた4番人気ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒2(良)。 さらに2馬身差の3着に2番人気ブランクチェック(牝5、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気レーヌブランシュ(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)は4着に終わった。 勝ったテオレーマは、父ジャスタウェイ、母スターズアラインド、その父Sea The Starsという血統。昨年のJBCレディスクラシック(金沢)に続く連勝で、通算3度目の重賞制覇を果たした。鞍上の川田将雅騎手はマルシュロレーヌとタッグを組んだ昨年に続き2年連続の同レース勝利。1 テオレーマ 1:54.22 ショウナンナデシコ クビ3 ブランクチェック 24 レーヌブランシュ 3/45 メモリーコウ クビ単勝12 280円 枠連12 120円 5 160円 7 130円 枠連 5-8 240円 馬連 5-12 860円 枠単 8-5 460円馬単 12-5 1600円 三連複 5-7-12 1070円三連単 12-5-7 5400円 ワイド 5-12 310円 7-12 280円5-7 390円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入・結果、馬連・三連複ともに的中。
2022.01.26
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「根岸S・G3」(30日、東京) 主役はフェブラリーSに向けて始動するソリストサンダー。昨年は武蔵野Sで重賞初制覇を飾ったが、チャンピオンズCを自重して、ここを目標に調整されてきた。1週前追い切りは栗東CWで6F79秒6-12秒3を記録。「馬にやる気が出てきましたね」と高柳大師も満足げ。前哨戦Vで弾みをつけて頂上決戦へ乗り込む。 相手は兵庫ゴールドTを制して勢いに乗るテイエムサウスダン。酷量とも言えるハンデ58キロを背負っていたが、抜群の手応えで抜け出す横綱相撲で快勝。全8勝中7勝をダート1400メートルで挙げる距離巧者。東京で勝ち鞍がない点は懸念材料だが、充実一途の今なら克服してもおかしくない。 上がり馬で要注目はヘリオス。オープン競走2連勝の勢いは侮れない。1週前は栗東CWで強めに追われると鋭く反応した。寺島師は「来週の追い切りでは(武)豊さんに乗ってもらいます。メンバーは強くなるけど、ここも自分の競馬をするだけ」と、新たにコンビを組む名手に重賞奪取を託す構えだ。 交流重賞6勝と実績最上位のサクセスエナジーもV候補の一角。前走のJBCスプリントは7着に敗れたが、上位勢が内を通ったのに対し、終始外々を回るロスが響いた。明けて8歳となったが、1週前追い切りの動きからも力の衰えは感じられない。スムーズに先行できれば、押し切りのシーンも。 ギャラクシーSで3着に敗れたタガノビューティー。ただ、良績のなかった右回りでも好走できたのは収穫だ。東京は(5・3・1・2)のスペシャリスト。斤量2キロ減も有利に映る。TCK女王盃のいい加減予想8枠12番テオレーマから6枠7番ブランクチェック、5枠6番レーヌブランシュ5枠5番ショウナンナデシコ、8枠11番リネンファッション、2枠2番メモリーコウ3枠3番ダイアナブライト
2022.01.25
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フェブラリーSの前哨戦。ここはソリストサンダーに注目したい。武蔵野Sからの重賞連勝を飾って本番に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/30(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m) ソリストサンダー(牡7、栗東・高柳大輔厩舎)は昨年かしわ記念で2着、マイルCS南部杯で3着とJpnI路線でも存在感を示し、11月の武蔵野Sで重賞初制覇を果たした。今年は目標のフェブラリーSに向けてここから始動。重賞連勝を飾って弾みを付けることができるか。鞍上は戸崎圭太騎手。 ヘリオス(セ6、栗東・寺島良厩舎)は昨年秋の休養明けから一皮むけた走りを続けており、現在東京ダート1400mのオープンを逃げ切りで連勝中。前走後は得意舞台で行われる同レースに照準を合わせて調整されてきた。鞍上に武豊騎手を迎え、昨年8着の雪辱Vを狙う。 その他、重賞3戦連続で3着以内に好走しているオメガレインボー(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)、東京得意のタガノビューティー(牡5、栗東・西園正都厩舎)、昨年の3着馬タイムフライヤー(牡7、栗東・橋口慎介厩舎)、前走は芝で大敗も得意のダートで巻き返しを狙うジャスティン(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)、兵庫ゴールドトロフィーを快勝して重賞4勝目を挙げたテイエムサウスダン(牡5、栗東・飯田雄三厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。重賞3勝の明け4歳メイケイエールが人気の中心/シルクロードSの見どころ メイケイエールに注目したい。4か月ぶりの休み明けを制し、昨年3月以来の白星なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/30(日) シルクロードS(4歳上・GIII・中京芝1200m) メイケイエール(牝4、栗東・武英智厩舎)は昨年3月のチューリップ賞などこれまで重賞3勝で、スプリンターズSも4着とここに入れば実績は一枚上手。レースでの気性の難しさが大きな課題としてあるが、4歳初戦で成長した姿を見せることができるか。鞍上は池添謙一騎手。 ビアンフェ(セ5、栗東・中竹和也厩舎)は昨年の函館スプリントSなど芝1200mの重賞を3勝。先行力を活かす走りでGIII以下では堅実に上位争いを続けており、スプリンターズS・7着以来の休み明けでもいきなり勝ち負けが期待される。鞍上は藤岡佑介騎手。 その他、待望の初タイトルを目指すカレンチャンの仔カレンモエ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)、重賞2勝目を狙うジャンダルム(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、前走タンザナイトSを制したナランフレグ(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)、初の1200mだったラピスラズリSを勝利したエーポス(牝5、栗東・北出成人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2022.01.24
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23日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、後方2番手で脚を溜めていった横山典弘騎手騎乗の3番人気キングオブコージ(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、2着の11番人気マイネルファンロン(牡7、美浦・手塚貴久厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気ボッケリーニ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気ポタジェ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は5着、1番人気オーソクレース(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は6着に終わった。 勝ったキングオブコージは、父ロードカナロア、母ファイノメナ、その父Galileoという血統。長期休養明け3戦目で巻き返し、20年の目黒記念以来となる重賞2勝目を飾った。横山典弘騎手は同レース7勝目。1 キングオブコージ 2:12.72 マイネルファンロン 1.1/23 ボッケリーニ 1/24 アサマノイタズラ ハナ5 ポタジェ クビ単勝1 780円 複勝1 350円 14 1880円 9 410円枠連 1-8 5880円 馬連 1-14 34330円 馬単 1-14 60920円三連複 1-9-14 87240円 三連単 1-14-9 720760円ワイド 1-14 7310円 1-9 1330円 9-14 10970円スワーヴアラミスがオーヴェルニュをゴール寸前で差し切り重賞3勝目/東海S23日、中京競馬場で行われた東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、中団馬群の後ろでレースを進めた松田大作騎手騎乗の7番人気スワーヴアラミス(牡7、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、最内から抜け出した1番人気オーヴェルニュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎)をゴール寸前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ブルベアイリーデ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気サンライズホープ(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)はブルベアイリーデとアタマ差の4着に終わった。 勝ったスワーヴアラミスは、父ハーツクライ、母ベイトゥベイ、その父Sligo Bayという血統。昨年のエルムS以来、通算3度目の重賞制覇を果たした。またこの勝利で、2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。1 スワーヴアラミス 1:51.72 オーヴェルニュ 1/23 ブルベアイリーデ 1.1/44 サンライズホープ アタマ5 カデナ 1単勝5 1570円 複勝5 310円 11 150円 13 190円枠連 3-6 2520円 馬連 5-11 2660円 馬単 5-11 6850円三連複 5-11-13 4490円 三連単 5-11-13 39750円ワイド 5-11 840円 5-13 1270円 11-13 520円AJCC・東海Sともに馬連と三連複にて購入。結果、AJCCは馬連・三連複ともにはずれ。東海Sは馬連は的中も三連複はスワーヴアラミスが1着に来て2着3着4着ではずれ。
2022.01.23
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23日に中山競馬場で行われる、第63回アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年の菊花賞2着馬オーソクレース(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ11 オーソクレース 2.406 ポタジェ 3.501 キングオブコージ 6.909 ボッケリーニ 11.502 アサマノイタズラ 12.510 ラストドラフト 17.113 スマイル 20.908 アンティシペイト 21.805 エヒト 42.207 ダンビュライト 49.614 マイネルファンロン 51.504 クレッシェンドラヴ 72.803 キャッスルトップ 94.912 ソッサスブレイ 104.0昨年覇者オーヴェルニュが3.9倍で1番人気/東海S前日オッズ 23日に中京競馬場で行われる、第39回東海S(4歳上・GII・ダ1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、連覇を狙うオーヴェルニュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ11 オーヴェルニュ 3.915 サンライズホープ 5.113 ブルベアイリーデ 5.903 アイオライト 6.402 グレートタイム 11.404 デュードヴァン 14.207 ハヤヤッコ 15.605 スワーヴアラミス 16.701 スマッシャー 18.308 カデナ 27.109 ケンシンコウ 37.506 ミヤジコクオウ 41.316 プリティーチャンス 47.210 ゲンパチルシファー 52.312 イッツクール 114.514 シャイニービーム 167.1AJCCのいい加減予想7枠11番オーソクレースから4枠6番ポタジェ、1枠1番キングオブコージ6枠9番ボッケリーニ、2枠2番アサマノイタズラ、6枠10番ラストドラフト5枠8番アンティシベイト東海Sのいい加減予想6枠11番オーヴェルニュから8枠15番サンライズホープ、7枠13番ブルベアイリーデ2枠3番アイオライト、1枠2番グレートタイム、2枠4番デュードヴァン3枠5番スワーヴアラミス
2022.01.22
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23日に中山競馬場で行われる、第63回アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)の枠順が21日確定した。 昨年の菊花賞2着馬オーソクレース(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は7枠11番、重賞初制覇を狙うポタジェ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は4枠6番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 キングオブコージ(牡6、横山典弘・安田翔伍)2-2 アサマノイタズラ(牡4、嶋田純次・手塚貴久)3-3 キャッスルトップ(牡4、仲野光馬・渋谷信博)3-4 クレッシェンドラヴ(牡8、津村明秀・林徹)4-5 エヒト(牡5、北村宏司・森秀行)4-6 ポタジェ(牡5、川田将雅・友道康夫)5-7 ダンビュライト(セ8、松若風馬・音無秀孝)5-8 アンティシペイト(牡5、大野拓弥・国枝栄)6-9 ボッケリーニ(牡6、横山武史・池江泰寿)6-10 ラストドラフト(牡6、戸崎圭太・戸田博文)7-11 オーソクレース(牡4、C.ルメール・久保田貴士)7-12 ソッサスブレイ(セ8、柴田大知・粕谷昌央)8-13 スマイル(牡6、田辺裕信・堀宣行)8-14 マイネルファンロン(牡7、松岡正海・手塚貴久)オーヴェルニュは6枠11番、サンライズホープは8枠15番/東海S枠順 23日に中京競馬場で行われる、第39回東海S(4歳上・GII・ダ1800m)の枠順が21日確定した。 連覇を狙うオーヴェルニュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎)は6枠11番、昨年のシリウスS勝ち馬サンライズホープ(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)は8枠15番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 スマッシャー(牡4、坂井瑠星・吉岡辰弥)1-2 グレートタイム(牡7、岩田望来・藤原英昭)2-3 アイオライト(牡5、菱田裕二・武藤善則)2-4 デュードヴァン(牡5、松山弘平・池添学)3-5 スワーヴアラミス(牡7、松田大作・須貝尚介)3-6 ミヤジコクオウ(牡5、武豊・川村禎彦)4-7 ハヤヤッコ(牡6、池添謙一・国枝栄)4-8 カデナ(牡8、和田竜二・中竹和也)5-9 ケンシンコウ(牡5、丸山元気・小西一男)5-10 ゲンパチルシファー(牡6、川島信二・佐々木晶三)6-11 オーヴェルニュ(牡6、団野大成・西村真幸)6-12 イッツクール(牡6、酒井学・武英智)7-13 ブルベアイリーデ(牡6、M.デムーロ・杉山晴紀)7-14 シャイニービーム(牡10、加藤祥太・羽月友彦)8-15 サンライズホープ(牡5、幸英明・羽月友彦)8-16 プリティーチャンス(牝5、柴山雄一・野中賢二)
2022.01.21
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フェブラリーSのステップレースとして、冬の中京で東海Sが施行されるようになって今年で9回目(20年は京都開催)。過去8回で1番人気は5勝、最高単勝配当は670円と人気サイドの勝利が続いている。1.厳しいペースにはなりにくい 翌週に1400mの根岸Sがありマイル以下に適性があるタイプの多くはそちらに向かうので、東海Sはそこまで厳しい流れにならないことが多い。そのためスタミナよりはスピードが優先される傾向にある。2.逃げ・先行馬に安定感 厳しいペースになりにくいため、逃げ・先行馬が幅を利かせることが多い。中京開催の過去8回中、5回で4角2番手以内の馬が勝利。また、18年13番人気2着のコスモカナディアン、17年12番人気2着のモルトベーネなど先行した伏兵が絡んでくるケースもあった。3.若い馬が強い 過去8回で、5歳馬は[5-3-3-15]で連対率30.8%、複勝率42.3%と抜群。また、4歳馬も[1-1-2-11]で複勝率26.7%とまずまずの成績。対して、6歳馬は[1-0-3-32]で複勝率11.1%、7歳以上は[1-4-0-36]で複勝率12.2%。 サンライズホープは前走チャンピオンズCで15着に終わったが、GI初挑戦だったこと、これまでも成績にムラのあるタイプだったことを踏まえれば、見直す余地はあるだろう。中京は元々得意であり、前走と比べて相手関係が楽になるここで改めて期待。
2022.01.20
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19日、浦和競馬場で行われた第65回ニューイヤーカップ(3歳・重賞・ダ1500m・1着賞金1200万円)は、好位の内でレースを進めた本田正重騎手騎乗の2番人気ミゲル(牡3、船橋・山中尊徳厩舎)が、直線で内を掬い、外の4番人気リヴィフェイス(牡3、船橋・石井勝男厩舎)との接戦を制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。【本田正重騎手】「いつもよりゲートでうるさかったので若干立ち遅れ気味だったんですけど、それが逆に良かったです。本当は2、3番手という指示だったんですけど、外3番手よりはハナの後ろの方がいいかなと思って、そこを選びました。 個人的には距離伸びてどうかなという不安もあるんですけど、競馬のセンスがとてもいい馬なので、多少の距離はセンスでカバーしてくれるかなとは思います」【山中尊徳調教師】「早いうちからデビューできてて、順調にケガもなく使えてきていて、重賞でも惜しいレースもありましたが、今日は本当によく頑張ってくれたと思います。 どちらかというと短い距離の方が瞬発力を生かせる馬かなと思っていたんですけど、ハイセイコー記念のあたりから折り合いも付くようになってきていて、浦和の千五はピッタリかなとは思っていました。(前に)行くつもりで出て行って、内の馬が行くなら行かせてそれを見ながらという感じで、と、正重(騎手)には指示しました。 ハナ行ってる馬の内に入れて、もまれても平気な子なので大丈夫かなと思って見ていました。レースに行ってセンスのある子なので、好位につけられますし、溜めていけば脚も使える子なので。(次走については)当初からここを使ったら一息入れて、それから春のクラシックに向けてと思っていたので、まず休ませて、それからです」1 ミゲル 1:35.32 リヴィフェイス ハナ3 ダイナソー 1.1/24 ノブレスノア 1/25 カイル 1.1/2単勝5 430円 複勝5 170円 3 190円 12 220円枠連 3-5 1550円 馬連 3-5 2480円 枠単 5-3 2370円馬単 5-3 4290円 三連複 3-5-12 4860円三連単 5-3-12 26390円 ワイド 3-5 630円 5-12 450円3-12 1030円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2022.01.19
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同レースが行われる中山芝2200mは、非根幹距離であることに加えて中山の中距離以上では唯一外回りを使用するクセのある条件。一線級の多くが京都記念や中山記念に流れ地力が拮抗したメンバー構成になりがちなことも相まって、他コースだともう一押しが足りないような馬やコース適性のある伏兵が台頭してきやすい。1.大レースでの好走経験 GIやGIIで既に実績がある馬が強いレースで、過去10年の勝ち馬のうち、それまでGIかGIIで3着以内に入った経験がなかった馬は皆無。実績面のハードルは高めに見積もりたい。2.前走着差に注目 過去10年で、前走1着馬との着差が0秒5以内だった馬は[6-3-7-35]で複勝率31.4%あるのに対し、前走0秒6~0秒9着差があった馬は[1-2-2-23]で複勝率17.9%、前走1秒以上敗れていた馬は[1-2-0-40]で複勝率7.0%。出走してくる馬の多くは前走敗れた馬だが、大敗してきた馬が変わり身を見せるケースは少ない。3.最終コーナーで前にいるか 過去10年で4角10番手以下の馬は[0-0-0-41]。7番手以下でも[1-2-4-65]で複勝率9.7%しかない。流れによっては捲るような立ち回りが決まるときもあるが、4角では前にいる必要がある。 キングオブコージは長期休養明け2走目の前走中日新聞杯で5着と前進したが、今回に向けた調教も順調でさらなる上積みがありそう。昨年のオールカマーは約1年ぶりで参考外として、中山2200mは過去に完勝経験があるコースであり適性面に不安はなく、また鞍上の横山典弘騎手は過去に同レースを6勝の実績。巻き返すならここだろう。ニューイヤーCのいい加減予想1枠1番ノブレスノアから8枠12番ダイナソー、5枠5番ミゲル5枠6番フレールフィーユ、3枠3番リヴィフェイス、6枠8番カイル8枠11番ナインバイパー
2022.01.18
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オーソクレースに注目したい。菊花賞以来の休み明けを制して今年の好スタートなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/23(日) アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・中山芝2200m) オーソクレース(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)は20年のホープフルS2着馬で、骨折による長期休養から復帰して以降もセントライト記念で3着、菊花賞で2着と活躍を続けている。これからもGI戦線で活躍が期待される器なだけに、まずは明け4歳初戦で重賞初制覇といきたいところだ。鞍上はC.ルメール騎手。 ポタジェ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は昨年1月にオープン入りすると、金鯱賞3着、新潟大賞典2着、毎日王冠3着と重賞で好走。また、"3強"が揃っていた天皇賞(秋)でも前々で立ち回り6着と見せ場を作った。前走よりは相手関係が楽になるここで待望の重賞初制覇なるか。鞍上は川田将雅騎手。 その他、同舞台のセントライト記念勝ち馬アサマノイタズラ(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)、20年の目黒記念勝ち馬キングオブコージ(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)、横山武史騎手と初コンビのボッケリーニ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)、前走のアルゼンチン共和国杯では2番人気だったアンティシペイト(牡5、美浦・国枝栄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。昨年覇者オーヴェルニュの重賞3勝目なるか/東海Sの見どころオーヴェルニュに注目したい。チャンピオンズC・6着から巻き返して連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/23(日) 東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m) オーヴェルニュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎)は昨年の同レースを快勝して重賞初制覇を飾ると、5月には平安Sを6馬身差で圧勝。前走のチャンピオンズCで6着に終わるなどGIではもう一歩の走りが続いているが、GIIなら巻き返しの期待は十分。初コンビの団野大成騎手を背に重賞3勝目を期待したい。 スワーヴアラミス(牡7、栗東・須貝尚介厩舎)は昨年夏に勢いを取り戻してエルムSで重賞2勝目。またGI初挑戦となった前走のチャンピオンズCでは15番人気だったが、今回人気が予想されるオーヴェルニュとあまり差のない走りで8着と健闘した。明け7歳にして調教では力強い動きを見せており、ここなら勝ち負けに持ち込めて良いだろう。鞍上は松田大作騎手。 その他、昨年のシリウスS勝ち馬サンライズホープ(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)、ダートグレード競走4勝のサルサディオーネ(牝8、大井・堀千亜樹厩舎)、ベテルギウスS(L)を逃げて快勝したアイオライト(牡5、美浦・武藤善則厩舎)、昨年のシリウスSで3着のブルベアイリーデ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2022.01.17
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16日、中山競馬場で行われた京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、中団前で脚を溜めていった菅原明良騎手騎乗の6番人気オニャンコポン(牡3、美浦・小島茂之厩舎)が、直線で外に出され、一旦は先頭に立った5番人気ロジハービン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)をゴール前で差し切って、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒3(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気ヴェローナシチー(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、1番人気アライバル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は4着、2番人気テンダンス(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は5着、3番人気ヴェールランス(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)は14着に終わった。 勝ったオニャンコポンは、父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、その父ヴィクトワールピサという血統。ホープフルS・11着から巻き返し、2010年の覇者エイシンフラッシュとの同レース親子制覇を果たした。また、エイシンフラッシュ産駒はJRA重賞初勝利。1 オニャンコポン 2:01.32 ロジハービン 1.1/43 ヴェローナシチー 1.1/44 アライバル クビ5 テンダンス 1.1/4単勝10 1320円 複勝10 420円 15 350円 8 780円枠連 5-8 6770円 馬連 10-15 7410円 馬単 10-15 16930円 三連複 8-10-15 56610円三連単 10-15-8 323010円 ワイド 10-15 2150円8-10 5840円 8-15 3750円ヨーホーレイクがステラヴェローチェとの追い比べを制し重賞初制覇/日経新春杯 16日、中京競馬場で行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2200m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気ヨーホーレイク(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で1番人気ステラヴェローチェ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)との追い比べを制し、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒7(良)。 さらに3馬身差の3着に9番人気ヤシャマル(牡5、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、2番人気フライライクバード(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は15着に終わった。 勝ったヨーホーレイクは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、その父フレンチデピュティという血統。昨年の日本ダービー(7着)以来7か月半ぶりの休み明けを制し、重賞初制覇を果たした。1 ヨーホーレイク 2:11.72 ステラヴェローチェ 3/43 ヤシャマル 34 エフェクトオン クビ5 アフリカンゴールド 1.1/4単勝10 560円 複勝10 190円 4 110円 6 510円枠連 2-5 520円 馬連 4-10 580円 馬単 10-4 1460円三連複 4-6-10 5970円 三連単 10-4-6 26610円ワイド 4-10 310円 6-10 2720円 4-6 1310円京成杯・日経新春杯ともに馬連と三連複にて購入。結果、日経新春杯は馬連は的中も三連複ははずれ。京成杯は馬連・三連複ともにはずれ。
2022.01.16
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15日、中京競馬場で行われた愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、中団後方でレースを進めた武豊騎手騎乗の7番人気ルビーカサブランカ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線でがら空きの内を突いて抜け出し、馬場の4分どころから伸びた3番人気マリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。 さらにクビ差の3着に6番人気デゼル(牝5、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気ソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)は4着、1番人気アンドヴァラナウト(牝4、栗東・池添学厩舎)は11着に終わった。 勝ったルビーカサブランカは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ、その父ダンスインザダークという血統。前走3勝クラスからの連勝で、重賞初挑戦を勝利で飾った。また、鞍上の武豊騎手はこの勝利でデビューから続くJRA重賞連続勝利記録を36年に更新。1 ルビーカサブランカ 2:01.02 マリアエレーナ アタマ3 デゼル クビ4 ソフトフルート 3/45 アイコンテーラー 3/4単勝1 1270円 複勝1 370円 4 270円 12 380円枠連 1-2 1870円 馬連 1-4 4360円 馬単 1-4 9420円三連複 1-4-12 21540円 三連単 1-4-12 124940円ワイド 1-4 1260円 1-12 2230円 4-12 1790円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。京成杯のいい加減予想3枠5番アライバルから6枠11番テンダンス、2枠4番ヴェールランス7枠14番ホウオウプレミア、8枠15番ロジハービン、5枠10番オニャンコポン6枠12番サンストックトン日経新春杯のいい加減予想2枠4番ステラヴェローチェから4枠8番フライライクバード、5枠10番ホーヨーレイク1枠2番クラヴェル、2枠3番マイネルウィルトス、6枠11番ショウナンバルディ8枠15番ダノンマジェスティ
2022.01.15
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16年から開催時期が1か月繰り下げられて、年明けへと移動になった牝馬限定重賞。ハンデ戦であるから基本的に波乱含みで、2012年以降に行われた9回(15年は開催なし)で、3連複配当が1万円を切ったのは1回だけ、馬連も5回万馬券になっている。1.重賞実績は不問で上がり馬も通用過去10年で中京芝2000mで開催された8回(15年は開催なし、20年は小倉開催)のうち、6回で重賞未勝利馬が勝利。中には1000万下(現2勝クラス)を勝ち上がったばかりのフーラブライドやエーシンメンフィスが制した例もある。それまでのオープン・重賞実績はあまり関係なく、上がり馬や格上挑戦も通用するレース。2.決め手のある馬に注目 中京開催だった過去8回で3着以内になった延べ24頭中、4角10番手以下だった馬は10頭。例年差し・追い込み馬の活躍も多い。今年に関しては年明けから内有利の馬場であるから外を回らざるを得ない不器用なタイプだと分が悪そうだが、上級条件では差しも決まっており、このレースも例年通り決め手自体は求められそう。3.距離短縮組がやや優勢 過去8回で、今回距離短縮となる馬は複勝率23.5%で単・複共に回収率100%超え。対して、前走も2000mだった馬は複勝率15.2%、今回距離延長となる馬は複勝率15.8%でいずれも回収率は100%未満。 ルビーカサブランカはキャリア19戦で掲示板を外したのが1回だけという安定感が持ち味で、中京コースでの実績も十分。距離短縮組、決め手のある上がり馬ということで好走条件にも合っており、重賞初挑戦からいきなり勝ち負けを期待したい。愛知杯のいい加減予想3枠6番アンドヴァラナウトから2枠4番マリアエレーナ、1枠2番マジックキャッスル5枠9番ソフトフルート、5枠10番アナザーリリック、1枠1番ルビーカサブランカ6枠12番デゼル
2022.01.14
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13日、船橋競馬場で行われた第66回船橋記念(4歳上・重賞・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、2番手に付けた御神本訓史騎手騎乗の3番人気キモンルビー(牝5、船橋・川島正一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、道中直後を追走していた2番人気カプリフレイバー(牡5、船橋・稲益貴弘厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒3(重)。 さらにクビ差の3着に1番人気コパノフィーリング(牝5、船橋・新井清重厩舎)が入った。 勝ったキモンルビーは、父コパノリチャード、母キモンレッド、その父サウスヴィグラスという血統。重賞初挑戦を勝利で飾り、南関東転入前の高知から続く連勝を12に伸ばした。鞍上の御神本訓史騎手は18・19年にアピアで、20・21年にキャンドルグラスで同レースを制しており、これで5連覇の達成。管理する川島正一調教師も3連覇となった。1 キモンルビー 0:59.32 カプリフレイバー 13 コパノフィーリング クビ4 ルーチェドーロ クビ5 アドバイザー クビ単勝6 520円 複勝6 150円 8 170円 2 130円枠連 5-6 950円 馬連 6-8 1340円 枠単 5-6 1910円馬単 6-8 2770円 三連複 2-6-8 1120円三連単 6-8-2 7070円 ワイド 6-8 600円 2-6 270円2-8 360円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は立て目を入れてなくはずれ。三連複は硬い決着で的中。
2022.01.13
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今年で69回を数える伝統の古馬中距離重賞。ハンデ戦ということもあってGIIにしては実績で劣る馬の挑戦も通用しやすい傾向にあり、ここ2年はモズベッロ、ショウリュウイクゾと格上挑戦の馬が勝利している。1.フレッシュな馬 過去10年で明け4歳馬が7勝。全体で見ても[7-3-0-20]で連対率33.3%と優秀だ。また4歳馬ではなかった勝ち馬の中でも、18年のパフォーマプロミス、昨年のショウリュウイクゾは重賞初挑戦での勝利だった。既に重賞でキャリアを積んでいるベテランより、若い馬やキャリアの少ないフレッシュな馬が活躍する。2.重いハンデは苦戦傾向 過去10年で57kg以上のハンデを背負った馬は[1-0-1-15]で複勝率11.8%しかない。上の内容にも通じるが、斤量に恵まれた格下馬がしばしば穴を開けてきたレースで、逆に、重いハンデを背負う実績馬は苦戦傾向にある。3.距離延長組はやや不振 コースがリニューアルされた12年3月から21年12月までに行われた中京芝2200mの古馬混合戦の成績を前走距離別で見てみると、距離短縮組は複勝率26.4%、前走も2200m組は複勝率27.9%なのに対し、距離延長組は複勝率18.8%とやや不振。 ヨーホーレイクは昨年のクラシック2戦で好走は叶わなかったが、立ち回りがスムーズにいかなかった面もあり上位と壁があったわけではない。十分に乗り込まれ長期休養明けでも仕上がっていそうで、いきなり勝ち負けを期待。船橋記念のいい加減予想2枠2番コパノフィーリングから6枠8番カプリフレイバー、5枠6番キモンルビー1枠1番ルーチェドーロ、7枠10番アドバイザー、4枠4番アザワク8枠13番ベストマッチョ
2022.01.12
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明け4歳アンドヴァラナウトに注目したい。3か月ぶりの休み明けを白星で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/15(土) 愛知杯(4歳上・牝・GIII・中京芝2000m) アンドヴァラナウト(牝4、栗東・池添学厩舎)は昨年のローズSで重賞初制覇を飾ると、続く秋華賞でも僅差の3着と活躍した。デビューから一度も3着を外していない安定感が魅力の一つであり、休み明けから勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は初コンビの松山弘平騎手。 マジックキャッスル(牝5、美浦・国枝栄厩舎)は20年の秋華賞2着など3歳時は惜しい競馬が続いていたが、昨年の同レースで重賞初制覇。その後もヴィクトリアマイルで3着など活躍した。前走の府中牝馬Sでは15着と大敗を喫してしまったが、巻き返して連覇なるか。鞍上は初コンビのC.ルメール騎手。 その他、前走新潟牝馬S(OP)を勝ったマリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)、昨年の阪神牝馬S勝ち馬デゼル(牝5、栗東・友道康夫厩舎)、エリザベス女王杯で4着だったソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)、前走中日新聞杯で3着のシゲルピンクダイヤ(牝6、栗東・渡辺薫彦厩舎)、秋華賞・7着以来のアナザーリリック(牝4、美浦・林徹厩舎)、日経新春杯にも登録があるエリザベス女王杯3着馬クラヴェル(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。ハービンジャー産駒アライバルの重賞初制覇なるか/京成杯の見どころ アライバルに注目したい。ここで重賞制覇を果たし、クラシックに向け前進することができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/16(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) アライバル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)はオークス3着馬クルミナルを母に持つハービンジャー産駒で、新潟2歳Sでセリフォスの2着という実績がある。今回はそれ以来で4か月半ぶりとなるが、休養前と比べて成長しており楽しみは大きい。重賞初制覇を飾ってクラシックへ向かうことができるか。鞍上はC.ルメール騎手。 テンダンス(牡3、栗東・中竹和也厩舎)は重賞3勝馬カデナが半兄にいるジャスタウェイ産駒。2戦目の未勝利を4馬身差で圧勝すると、出世レースの東京スポーツ杯2歳Sでも3着と力のあるところを見せた。初の中山コースをこなして重賞制覇なるか。鞍上は和田竜二騎手。 その他、エリカ賞で僅差2着だったヴェールランス(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)、祖母アドマイヤグルーヴの良血ホウオウプレミア(牡3、美浦・奥村武厩舎)、ホープフルS・11着から巻き返しを狙うオニャンコポン(牡3、美浦・小島茂之厩舎)、昨年の札幌2歳Sで3着だったトーセンヴァンノ(牡3、美浦・小桧山悟厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。有馬記念4着ステラヴェローチェが人気の中心/日経新春杯の見どころステラヴェローチェが中心のメンバー構成。格の違いを見せて重賞3勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/16(日) 日経新春杯(4歳上・GII・中京芝2200m) ステラヴェローチェ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は昨年の神戸新聞杯など重賞2勝をあげており、クラシックでも皐月賞と日本ダービーで3着と活躍した。ここ2走の菊花賞と有馬記念ではいずれも4着に終わったが、今後の飛躍のためにもきっちり巻き返したいところだ。鞍上はM.デムーロ騎手。 フライライクバード(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は昨年9月に3勝クラスを完勝してオープン入りすると、続くアルゼンチン共和国杯でも3着と好走した。3戦3連対と得意の中京芝2200m、そして武豊騎手と初コンビのここで重賞初制覇なるか。 その他、昨年の日本ダービー7着以来となるヨーホーレイク(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、エリザベス女王杯3着のクラヴェル(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)、前走中日新聞杯を逃げ切ったショウナンバルディ(牡6、栗東・松下武士厩舎)、同2着のアフリカンゴールド(セ7、栗東・西園正都厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2022.01.11
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10日、中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、最後方から徐々に追い上げたM.デムーロ騎手騎乗の5番人気ライラック(牝3、美浦・相沢郁厩舎)が、直線で大外から前の各馬を差し切り、内を突いて伸びた1番人気スターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気ビジュノワール(牝3、美浦・中舘英二厩舎)が入った。なお、2番人気エバーシャドネー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)は9着、3番人気エリカヴィータ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は10着に終わった。 勝ったライラックは、父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケ、その父キングカメハメハという血統。前走京都2歳S・8着から巻き返し、兄のブラックホールに続いて重賞ウィナーの仲間入りを果たした。1 ライラック 1:35.22 スターズオンアース クビ3 ビジュノワール 1.1/44 フィールシンパシー クビ5 ブルトンクール クビ 単勝8 710円 複勝8 260円 3 170円 2 420円枠連 2-4 1010円 馬連 3-8 1550円 馬単 8-3 3440円三連複 2-3-8 8250円 三連単 8-3-2 39100円ワイド 3-8 700円 2-8 2150円 2-3 1500円きょうのこのレース、三連複の5頭ボックスにて購入。結果、はずれ。
2022.01.10
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9日、中京競馬場で行われたシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)は、好位のインでレースを進めた横山典弘騎手騎乗の4番人気マテンロウオリオン(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で最内から抜け出し、外から追った2番人気ソリタリオ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気レッドベルアーム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、1番人気ラスール(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。 勝ったマテンロウオリオンは、父ダイワメジャー、母パルテノン、その父キングカメハメハという血統。万両賞(1勝)に続く連勝で重賞制覇を果たした。 鞍上の横山典弘騎手は昨年27年ぶりにJRA重賞未勝利で終わっており、今回は2020年12月ステイヤーズS以来の重賞勝利となった。1 マテンロウオリオン 1:34.12 ソリタリオ クビ3 レッドベルアーム 1.3/44 ピーアストニッシド ハナ5 デルマグレムリン クビ単勝10 1020円 複勝10 280円 3 170円 9 200円枠連 2-6 610円 馬連 3-10 2020円 馬単 10-3 4840円三連複 3-9-10 3680円 三連単 10-3-9 25490円ワイド 3-10 740円 9-10 930円 3-9 560円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は軸馬が飛んではずれ。三連複もはずれ。フェアリーSのいい加減予想5枠9番エリカヴィータから2枠3番スターズオンアース、1枠1番エバーシャドネー3枠5番スクルトゥーラ、4枠8番ライラック、2枠4番ニシノラヴウインク1枠2番ビジュノワール
2022.01.09
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阪神JFの直後の一戦ということで、現時点での重賞好走クラスが参戦してくることは稀。1勝クラスとも大差のないメンバー構成になることが通例だ。適性や力関係が読みにくい難解な一戦で、二桁人気馬は過去10年で3勝しており、2着も3回ある。1.距離延長は苦戦 過去10回で、前走1600m未満の距離を使われていた馬は[1-1-4-43]で複勝率12.2%。昨年は1・3着が距離延長組だったが、例年の全体的な傾向としては不振気味だ。人気どころでも、20年アヌラーダプラが1番人気で6着、17年にキャスパリーグが2番人気で12着、12年はオメガハートランドが1番人気で4着に敗れている。2.関西馬は割引が必要 関西馬の勝利は09年のジェルミナルが最後。以降は、10年のテイラーバートンが3着、13年のイリュミナンスが4着、16年のリセエンヌが7着、19年のアクアミラビリスは5着、昨年のテンハッピーローズが4着と、1番人気に推された馬でもことごとく人気を裏切る結果となっている。関西馬は長距離遠征のハンデに加えて、中山が初コースになることも多いため、一枚割り引いて考える必要がある。3.近年は差し優勢 以前は逃げた人気薄が波乱を演出することも多かったレースだが、近年は差し馬の台頭の方が目立つ。昨年は4角7・10・14番手の馬が3着内に台頭し、20年は勝ったスマイルカナこそ逃げ切りだったが、2・3着は4角9・5番手から差す競馬だった。他にも、19年は4角10番手のフィリアプーラが差し切り勝ちで、18年は差し・捲りの立ち回りが掲示板を独占した。 ニシノラブウインクは東京芝マイルの未勝利で勝ち上がったが、3走前には中山芝マイルも経験して、2歳女王サークルオブライフの2着に入った実績もある。勝ち味に遅い面はあれど末脚は毎度堅実で、相手なりに走ってきそうな馬。昇級初戦の重賞でも好走を期待したい。シンザン記念のいい加減予想2枠2番ラスールから2枠3番ソリタリオ、5枠9番レッドベルアーム1枠1番ビーアストニッシド、6枠10番マテンロウオリオン、4枠6番カワキタレブリー5枠8番ウナギノボリ
2022.01.08
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昨年優勝のピクシーナイトは秋にスプリンターズSを制し、2・3着馬も後に重賞ウィナーとなった。他にも過去の勝ち馬には、アーモンドアイ、ミッキーアイル、ジェンティルドンナがいて、敗れた馬でもジュエラー、ペルシアンナイト、アルアインとGI馬が出ている。1月の3歳重賞としては例外的に大物の出現を期待できるレースだ。1.妙味は前走1勝クラス 過去10回で、前走が重賞だった馬は[3-3-5-27]で複勝率28.9%と上々だが、回収率は単勝が33%、複勝は80%と目立たない。対して、前走1勝クラス組は[4-3-4-32]で複勝率は25.6%だが、回収率は単勝150%、複勝も124%。2.距離延長は割り引き コースが改修された12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、前走の距離別で見てみると、今回距離短縮となる馬は複勝率20.2%、前走もマイルだった馬が複勝率28.8%なのに対し、今回距離延長となる馬は複勝率13.6%で苦戦気味。3.逃げ先行有利 京都開催でも基本的に前有利の傾向だったが、中京に舞台が変わっても前有利は同様。12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、4角位置取り別で見てみると、4角1番手の馬は複勝率41.0%、2~5番手でも複勝率33.9%ある。対して、4角10番手以下だった馬は複勝率6.3%。昨年の同レースも、逃げたピクシーナイトが1着、2番手追走のバスラットレオンが3着だった。 ソリタリオは前走のこうやまき賞(1勝)で飛び上がるようなスタートになったが、きっちりリカバリーして押し切りV。未勝利からの連勝を飾った。レースぶりや、騎手のコメントからして瞬発力勝負だと現状は分が悪そうだが、先行有利になりやすい中京芝マイルなら重賞でもチャンスがあるだろう。
2022.01.07
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良血の牝馬ラスールに注目したい。デビュー2連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/9(日) シンザン記念(3歳・GIII・中京芝1600m) ラスール(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)はGII・3勝馬シャケトラの妹にあたるキタサンブラック産駒。10月に東京芝マイルで初陣を迎え、2着馬を3馬身半差突き放す好内容で新馬勝ちした。今回は3か月ぶりとなるが、乗り込み順調で仕上がりは良さそう。引き続きC.ルメール騎手を背に無傷2連勝を期待。 ビーアストニッシド(牡3、栗東・飯田雄三厩舎)は阪神芝マイルの未勝利を2番手から押し切って初勝利を挙げると、続く京都2歳Sでは逃げる競馬で僅差の2着。脚質的にマイルに戻るのは良さそうで、今回も勝ち負けを期待したい。鞍上は岩田康誠騎手。 その他、東京スポーツ杯2歳S・5着からの巻き返しを狙うレッドベルアーム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)、連勝でこうやまき賞を制したソリタリオ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)、デイリー杯2歳Sで3着のカワキタレブリー(牡3、栗東・杉山佳明厩舎)、こうやまき賞で2着だったウナギノボリ牡3、栗東・音無秀孝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。エリカヴィータのデビュー2連勝なるか/フェアリーSの見どころ 1勝馬のみの登録で混戦模様だが、エリカヴィータに注目したい。新馬戦に続く連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/10(祝月) フェアリーS(3歳・牝・GIII・中山芝1600m) エリカヴィータ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)はセレクトセールにて1億8700万円で取引されたキングカメハメハ産駒で、10月に東京芝マイルの新馬戦を差し切って快勝。直線での伸び脚が良かっただけに中山コース替わりはカギとなりそうだが、デビュー2連勝を飾って春の大舞台に歩を進めることができるか。鞍上は引き続きC.ルメール騎手。 スクルトゥーラ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は近親にコディーノやチェッキーノといった重賞活躍馬がいるロードカナロア産駒。10月に東京芝1400mでデビューし、危なげなく抜け出して白星を飾った。距離延長は問題なくこなせそうで、2戦目のここも勝ち負けの期待が掛かる。鞍上は横山武史騎手。 その他、京都2歳S・8着から巻き返しを狙うライラック(牝3、美浦・相沢郁厩舎)、同舞台の新馬戦快勝のビジュノワール(牝3、美浦・中舘英二厩舎)、前走は朝日杯フューチュリティSに挑戦したスプリットザシー(牝3、栗東・西村真幸厩舎)、赤松賞で3着だったスターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2022.01.06
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5日、中山競馬場で行われた中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、好位の後ろでレースを進めた斎藤新騎手騎乗の4番人気レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、残り200mを切ったところで抜け出し、外から追い込んだ7番人気スカーフェイス(牡6、栗東・橋田満厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒1(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気トーセンスーリヤ(牡7、美浦・小野次郎厩舎)は5着、3番人気ヴィクティファルス(牡4、栗東・池添学厩舎)は13着に終わった。 勝ったレッドガランは、父ロードカナロア、母ダンスオンザルーフ、その父シンボリクリスエスという血統。久々の2000mで変わり身を見せ、明け7歳にして待望の重賞初制覇を果たした。管理する安田隆行調教師は節目のJRA重賞50勝目。1 レッドガラン 2:00.12 スカーフェイス 2.1/23 ヒートオンビート クビ4 タガノディアマンテ ハナ5 トーセンスーリア ハナ単勝8 1590円 複勝8 290円 17 430円 4 140円枠連 4-8 1140円 馬連 8-17 12640円 馬単 8-17 28410円三連複 4-8-17 7500円 三連単 8-17-4 75640円ワイド 8-17 3510円 4-8 630円 4-17 1090円7番人気ザダルが間を割って差し切り重賞2勝目、11番人気ダイワキャグニーが2着で波乱/京都金杯5日、中京競馬場で行われた京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、出負けして後方からとなった松山弘平騎手騎乗の7番人気ザダル(牡6、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で馬の間を割って各馬を差し切り、先に抜け出して粘った11番人気ダイワキャグニー(セ8、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。 さらにアタマ差の3着に2番人気カイザーミノル(牡6、栗東・北出成人厩舎)が入った。なお、1番人気エアロロノア(牡5、栗東・笹田和秀厩舎)は6着、3番人気ルークズネスト(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)は11着に終わった。 勝ったザダルは、父トーセンラー、母シーザシー、その父Lemon Drop Kidという血統。富士S・7着から巻き返し、昨年のエプソムCに続く重賞2勝目を飾った。1 ザダル 1:32.92 ダイワキャグニー 13 カイザーミノル アタマ4 ダイアトニック アタマ5 クリノプレミアム 1.1/4単勝7 1390円 複勝7 420円 11 620円 10 240円枠連 4-6 830円 馬連 7-11 14680円 馬単 7-11 24540円三連複 7-10-11 25310円 三連単 7-11-10 194320円ワイド 7-11 4020円 7-10 1650円 10-11 1990円東西金杯ともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2022.01.05
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昨年に続き中京芝マイルで開催される西の金杯。一線級が休養に入る時期のハンデ戦ということで人気通りに決まることはほとんどなく、ここ3年連続で10番人気以下が馬券に絡む波乱決着となっている。1.前走GI組に妙味無し 過去10年、前走でGIを走った馬は[2-3-0-21]で複勝率19.2%。率こそまずまずだが、回収率は単勝が20%、複勝も33%しかない。20年1番人気17着のカテドラル、19年2番人気7着のサラキア、3番人気8着のカツジ、16年1番人気10着のトーセンスターダム、15年1番人気5着のグランデッツァなど、前走GI組は人気を裏切るケースも多い。2.前有利 2021年の1年間に行われた古馬混合の中京芝1600mの成績を、4角位置取り別で見てみると、4角1番手の馬は複勝率42.9%、4角5番手以内でも複勝率31.0%あるのに対し、4角10番手以下は複勝率2.7%。昨年の同レースも逃げたエントシャイデンが14番人気で3着に激走しており、基本的に前に行ける馬中心で考えたい。3.過去の種牡馬別成績 コースが改修された2012年3月以降に行われた古馬混合の中京芝1600mの成績を、種牡馬の連対率順(最小レース機会数10回)で見てみると、上位は、アドマイヤマックス、ロードカナロア、エピファネイア、キングカメハメハ、アドマイヤムーン、マヤノトップガン、ローエングリン、マツリダゴッホで、9番目がディープインパクト。父がサンデーサイレンス系ではない種牡馬の活躍が多い。 ダイワキャグニーは10月の毎日王冠で4着に善戦するなど地力は健在で、前走は初ダートの武蔵野Sでも大崩れしなかった。東京巧者だが、一昨年の金鯱賞3着があるように中京コースも問題なくこなせる。57.5kgのハンデは気になるものの、人気妙味は十分あるので狙いは立つ。中山金杯のいい加減予想2枠4番ヒートオンビートから4枠7番トーセンスーリア、3枠6番ヴィクティファルス8枠16番ウインイクシード、5枠9番ロザムール、4枠8番レッドガラン6枠11番シャムロックヒル京都金杯のいい加減予想6枠12番エアロロノアから5枠10番カイザーミノル、4枠8番ルークズネスト3枠6番シュリ、1枠1番ヴィジュネル、3枠5番ディアンドル、8枠15番ステルヴィオ
2022.01.04
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3日、川崎競馬場で行われた第58回報知オールスターC(4歳上・重賞・ダ2100m・1着賞金2000万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の1番人気ノーヴァレンダ(牡6、川崎・内田勝義厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の11番人気エルデュクラージュ(セ8、船橋・川島正一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒4(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に8番人気ロードゴラッソ(牡7、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、2番人気セイカメテオポリス(牡4、大井・渡辺和雄厩舎)は4着、3番人気アングライフェン(牡10、大井・高野毅厩舎)は11着に終わった。 勝ったノーヴァレンダは、父ダイワメジャー、母モンプティクール、その父クロフネという血統。前走からの連勝で、18年12月の全日本2歳優駿(JpnI)以来となる重賞2勝目を飾った。またこの勝利で2月2日に川崎競馬場で行われる川崎記念(JpnI)、3月23日に船橋競馬場で行われるダイオライト記念(JpnII)の優先出走権を獲得した。1 ノーヴァレンダ 2:14.42 エルデュクラージュ 2.1/23 ロードゴラッソ 2.1/24 セイカメテオポリス 35 ハイランドピーク アタマ単勝4 180円 複勝4 120円 8 620円 14 460円枠連 3-5 1150円 馬連 4-8 4430円 枠単 3-5 1490円馬単 4-8 5630円 三連複 4-8-14 18170円三連単 4-8-14 67500円 ワイド 4-8 1390円 4-14 810円8-14 5510円新年最初の地方重賞。馬連と三連複にて購入。結果、馬連は1着3着ではずれ。三連複もはずれ。
2022.01.03
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年明け一発目のJRA重賞。冬場のハンデGIIIとしてはメンバーが揃う傾向にあり、勝ち馬にはラブリーデイ、ウインブライト、ヒシイグアスなどGI戦線で活躍していく馬の名前もみられる。1.距離短縮組は不振 過去10回で、前走2000mより長い距離を走っていた20頭は、18年1着のセダブリランテスを除いて4着以下に沈んでいる。コース替わり初週の内回りということで、スタミナより機動力やスピードがより求められる傾向にあり、2000m以下を経てきた馬が中心となる。2.軽量馬は苦戦傾向 過去10回で、馬体重480~499kgの馬が[5-4-6-43]で複勝率25.9%、500~519kgの馬が[1-3-2-23]で複勝率20.7%、520~539kgの馬が[2-1-1-13]で複勝率23.5%なのに対し、479kg以下の馬は[1-2-1-43]で複勝率8.5%。軽量馬は苦戦傾向にある。3.器用に立ち回れるか 昨年は2番手を追走したウインイクシードが11番人気で3着、一昨年は道中ラチ沿いを通ったテリトーリアルが11番人気で3着、19年は逃げたタニノフランケルが9番人気で3着、17年は好位のインを追走したクラリティスカイが6番人気で2着など、内前を器用に立ち回った馬の活躍が多いレース。枠順発表までは何とも言えない面もあるが、基本的には先行力がある馬や、小回り実績が豊富な馬を重視したい。 ウインイクシードは一昨年の同レース2着、昨年3着に加え、昨年の中山記念で3着の実績もある中山巧者。明け8歳でも能力の衰えはあまりなく、前走阪神外回りから中山内回りに替わるここで巻き返しを期待出来るだろう。報知オールスターカップのいい加減予想3枠4番ノーヴァレンダから1枠1番セイカメテオポリス、4枠6番フレッチャビアンカ7枠11番ハイランドピーク、2枠2番アングライフェン、5枠7番トランセンデンス8枠14番ロードゴラッソ
2022.01.02
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2022年最初のJRA重賞・中山金杯は、ヒートオンビートに注目したい。明け5歳初戦で重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/5(水) 中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m) ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は母が桜花賞馬マルセリーナという良血のキングカメハメハ産駒。昨年オープン入りすると、重賞でも目黒記念とチャレンジCで2着と好走した。昨年GI・5勝と大ブレイクした横山武史騎手と初コンビのここで重賞初制覇を期待したい。 トーセンスーリヤ(牡7、栗東・小野次郎厩舎)は20年新潟大賞典と昨年の函館記念で重賞2勝しており、ここに入れば実績上位。トップハンデの57.5kgを背負うことになるが中山替わりはプラスであり、天皇賞(秋)15着からの巻き返しが期待される。鞍上は横山和生騎手。 その他、昨年のスプリングS勝ち馬ヴィクティファルス(牡4、栗東・池添学厩舎)、同レースは一昨年2着、昨年3着のウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)、昨年重賞で2着2回のロザムール(牝6、美浦・上原博之厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。アンドラステ、惜敗続きにピリオドなるか/京都金杯の見どころ 西の金杯は明け6歳の牝馬アンドラステに注目したい。昨年の中京記念に続く重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/5(水) 京都金杯(4歳上・GIII・中京芝1600m) アンドラステ(牝6、栗東・中内田充正厩舎)は小倉開催だった昨年の中京記念の勝ち馬。近2走の府中牝馬SとターコイズSでは2着だが、いずれも一旦は抜け出す負けて強しの内容で走っている。2戦2勝の川田将雅騎手とのコンビに戻るここで、惜敗続きにピリオドを打つことができるか。 エアロロノア(牡5、栗東・笹田和秀厩舎)は祖母が秋華賞馬エアメサイアという良血のキングカメハメハ産駒で、前走のリゲルSでオープン初勝利。重賞初挑戦だった昨年のマイラーズCでは1番人気で5着に敗れたが、ここでその雪辱を期待したい。鞍上は自身の重賞初制覇もかかる岩田望来騎手。 その他、昨年のエプソムCで重賞初制覇のザダル(牡6、美浦・大竹正博厩舎)、昨年GIIで3着2回のカイザーミノル(牡6、栗東・北出成人厩舎)、18年のマイルCS覇者ステルヴィオ(牡7、美浦・木村哲也厩舎)、昨年の福島牝馬Sなど重賞2勝のディアンドル(牝6、栗東・奥村豊厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。
2022.01.01
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