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フェブラリーS・G1(2月17日・東京)で、JRAの女性騎手として初めてG1に騎乗する藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本=が、2月8日の栗東トレセンで、コンビを組む根岸Sの覇者コパノキッキング(セン4歳、栗東・村山)と初コンタクトを取ることが30日、分かった。 追い切りではないものの、村山師は「感触だけでも確かめてもらおうと思います」と説明した。菜七子は2月9日に開幕(~3月3日)する小倉競馬に参戦予定で、当日は滞在先の小倉から栗東に駆けつけ、重賞連勝中と勢いに乗る新パートナーの特徴を確認することになる。
2019.01.31
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30日、川崎競馬場で行われた第68回川崎記念(JpnI・4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)は、中団からポジションを上げていった和田竜二騎手騎乗の3番人気ミツバ(牡7、栗東・加用正厩舎)が、直線に入って先行する1番人気ケイティブレイブ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)・2番人気オールブラッシュ(牡7、栗東・村山明厩舎)の間を割って抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分15秒0(良)。 2着は2.1/2馬身差でケイティブレイブ、3着はさらにアタマ差でオールブラッシュとなった。 勝ったミツバは、父カネヒキリ、母セントクリスマス、その父コマンダーインチーフという血統。明け7歳の初戦で待望のJpnI初制覇を果たした。また、合わせて父カネヒキリとの川崎記念父子制覇も達成した。1 ミツバ 2:15.02 ケイティブレイブ 2.1/23 オールブラッシュ アタマ4 アポロケンタッキー 1.1/25 コパノチャーリー 大差 単勝6 700円 複勝6 120円 2 100円 8 100円枠連 2-6 280円 馬連 2-6 270円 枠単 6-2 1410円馬単 6-2 1240円 三連複 2-6-8 220円三連単 6-2-8 2960円 ワイド 2-6 130円 6-8 200円2-8 120円きょうのこのレース、人気3頭の三連単ボックスと抑えで三連複の4頭ボックスにて購入。結果、三連複・三連単ともに的中。
2019.01.30
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このレースの前日にはエルフィンS、翌週には共同通信杯・クイーンCと、この2週に3歳の重賞・オープンが集中している。そのせいもあって、めったなことでは多頭数にならないのが一つの特徴で、最近6年間は8~10頭立てで行われている。頭数が落ち着くことが、レースの結果にも少なからず影響を及ぼしている。1.いい位置で折り合って競馬ができるか 少頭数ゆえのスローペースが通例化している。必然的にレース上がりが速くなるため、後方に構えた馬には脚を余す危険性がある。最近6年間の勝ち馬はいずれも4コーナー5番手以内で競馬をしており、良い位置で折り合って機敏に動ける操縦性の高さがアドバンテージになる。2.ディープインパクト産駒御用達 少頭数でペースが緩むことで上がりが速くなり、ゴール前ではキレ味の精度を競うようなレース展開になる。ディープインパクト産駒にとって走りやすい条件だ。このレースに出走したディープインパクト産駒は[4-5-2-9]。半数以上が馬券圏内に入っていて、2012年と2016年は1-3着を独占している。3.前走凡走馬の巻き返しは難しい 過去10年で前走1着馬が5勝して、前走2着馬、前走3着馬が2勝ずつ。2着も前走で2着以内に入っていた馬が9頭を占める。 メイショウテンゲンは母にメイショウベルーガを持つ良血馬。4戦目での勝ち上がりになったのは、レースに集中しきれない幼さが残っているためだ。ワンターンの芝1800mは走り慣れた条件で、レース展開によっては前にも行ける自在性を兼備している。まだ良化の余地を残しており、素質の高さでは重賞でも見劣りしない。川崎記念のいい加減予想2枠2番ケイティブレイブから7枠8番オールブラッシュ、6枠6番ミツバ5枠5番アポロケンタッキー、7枠9番サルサディオーネ、4枠4番コパノチャーリー。
2019.01.29
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4歳馬が中心となりそうだが、その中でもタワーオブロンドンに注目したい。京王杯2歳S、アーリントンCに続く重賞3勝目を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/3(日) 東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m) タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は休み明けのキャピタルSで2着。勝ち馬にはクビ差届かなかったが、古馬相手のマイル戦でも問題ないところは見せた。ここで重賞3勝目を挙げて、悲願のGI制覇に向けて弾みをつけたいところだ。 インディチャンプ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は休み明けの元町Sを勝ってオープンに昇格。上がり33秒2の脚を使って突き抜ける強い内容で、いよいよ本格化を迎えた感がある。今回は初の東京コースだが、3連勝で重賞初制覇を飾れるか。 その他、レイデオロの全弟レイエンダ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)、マイルCS14着からの巻き返しを期すロジクライ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年の2着馬サトノアレス(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)、キャピタルSでタワーオブロンドンを破っているグァンチャーレ(牡7、栗東・北出成人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。ヴァンドギャルドが重賞初制覇を狙う/きさらぎ賞の見どころ ディープインパクト産駒ヴァンドギャルドに注目したい。ここで重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/3(日) きさらぎ賞(3歳・GIII・京都芝1800m) ヴァンドギャルド(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)はGI・ホープフルSで6着だったが、直線での不利がなければもっと上の着順を狙えたはず。2走前の東京スポーツ杯2歳Sでもタイム差なしの3着に入っているように、能力は高い。ここで前走の鬱憤を晴らしたいところだ。 アガラス(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)は東京スポーツ杯2歳Sでハナ差2着。スタートで寄られ、直線でもスムーズさを欠く場面があったが、よく追い上げた。能力はここでも上位と言っていいだろう。初の関西遠征をクリアしての重賞初制覇を期待したい。 その他、こうやまき賞を勝った良血馬ダノンチェイサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)、無傷2連勝中のエングレーバー(牡3、栗東・中内田充正厩舎)、前走出遅れながらも差し切ったメイショウテンゲン(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.01.28
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27日、東京競馬場で行われた根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、中団でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の2番人気コパノキッキング(セ4、栗東・村山明厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、内で脚を伸ばした3番人気ユラノト(牡5、栗東・松田国英厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気クインズサターン(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、1番人気サンライズノヴァ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は8着に終わった。 勝ったコパノキッキングは、父Spring At Last、母Celadon、その父Gold Haloという血統。距離延長、初の左回りをものともせずに、昨年10月の藤森Sからの4連勝を達成した。鞍上のO.マーフィー騎手はJRA重賞初制覇。また、本馬はこの勝利で2月17日に行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。 1 コパノキッキング 1:23.52 ユラノト 3/43 クインズサターン 1.3/44 モーニン 25 ワンダーリーデル 1/2単勝11 430円 複勝11 210円 2 190円 1 300円枠連 1-6 330円 馬連 2-11 1250円 馬単 11-2 2360円三連複 1-2-11 5220円 三連単 11-2-1 18930円ワイド 2-11 510円 1-11 1030円 1-2 880円ダノンスマッシュが突き抜け重賞連勝 いざG1へ/シルクロードS 27日、京都競馬場で行われたシルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、中団の前でレースを進めた北村友一騎手騎乗の1番人気ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で進路を確保すると一気に突き抜け、2着の11番人気エスティタート(牝6、栗東・松永幹夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。 さらにクビ差の3着に12番人気ティーハーフ(牡9、栗東・西浦勝一厩舎)が入った。なお、3番人気アンヴァル(牝4、栗東・藤岡健一厩舎)は4着、2番人気ラブカンプー(牝4、栗東・森田直行厩舎)は18着に終わった。 勝ったダノンスマッシュは、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット、その父Hard Spunという血統。京阪杯に続くスプリント重賞連勝を飾り、GIに名乗りを上げた。また、本馬はこれでロードカナロアとのシルクロードS父子制覇も達成した。1 ダノンスマッシュ 1:08.32 エスティタート 1.1/43 ティーハーフ クビ4 アンヴァル クビ5 アレスバローズ 1.1/4単勝2 200円 複勝2 130円 8 700円 18 890円枠連 1-4 1410円 馬連 2-8 4530円 馬単 2-8 6610円三連複 2-8-18 73350円 三連単 2-8-18 248250円ワイド 2-8 1520円 2-18 2640円 8-18 19490円根岸S・シルクロードSともに馬連と三連複にて購入。結果、根岸Sは馬連は立て目で的中も三連複ははずれ。シルクロードSは馬連・三連複ともにはずれ。
2019.01.27
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26日、中京競馬場で行われた愛知杯(4歳上・牝・GIII)は、好位でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の8番人気ワンブレスアウェイ(牝6、美浦・古賀慎明厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた1番人気ノームコア(牝4、美浦・萩原清厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒0(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気ランドネ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、3番人気ウラヌスチャーム(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は4着、2番人気レッドジェノヴァ(牝5、美浦・小島茂之厩舎)は6着に終わった。 勝ったワンブレスアウェイは、父ステイゴールド、母ストレイキャット、その父Storm Catという血統で、これが重賞初制覇。 ストレイキャットの子では、タガノエリザベート(ファンタジーS)、キャットコイン(クイーンC)、ロックディスタウン(フラワーC)に続いて、4頭目の重賞勝ち馬となる。1 ワンブレスアウェイ 2:00.02 ノームコア 1/23 ランドネ クビ4 ウラヌスチャーム 1/25 コルコバード アタマ単勝5 3180円 複勝5 530円 11 150円 8 230円枠連 4-7 1260円 馬連 5-11 4600円 馬単 5-11 15040円三連複 5-8-11 9010円 三連単 5-11-8 99140円ワイド 5-11 1500円 5-8 2790円 8-11 520円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。根岸Sのいい加減予想6枠12番サンライズノヴァから6枠11番コパノキッキング、1枠2番ユラノト8枠16番マテラスカイ、3枠6番モーニン、2枠4番ケイアイノーテック8枠15番キタサンミカヅキ。シルクロードSのいい加減予想5枠10番ラブカンプーから1枠2番ダノンスマッシュ、7枠13番ダイメイプリンセス7枠14番セイウンコウセイ、8枠16番アンヴァル、1枠1番ナインテイルズ8枠17番アレスバローズ。
2019.01.26
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1月27日に東京競馬場で行われる根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)。去年は、ノンコノユメがこのレースを勝ち、続くフェブラリーSも制覇。2年前も、勝ったカフジテイクがフェブラリーSでは3着、2着だったベストウォーリアが本番でも2着。フェブラリーSにつながるレースになっています。今年は、勢いが止まらない4歳世代の上がり馬と古豪の扱いがポイントになりそうです。 勢いが止まらない4歳世代の上がり馬は、コパノキッキング。カペラSでは、出遅れたうえに出脚も鈍く、最後方からの追走。それでも、3コーナーから進出を開始して、大外から追い込んできてまとめて差し切りました。ここ2戦は、好位差しと追い込みの競馬で勝利。脚質に柔軟性が出てきている。未勝利の1400m対応が課題なだけに、この柔軟性はプラス材料になります。スタートの不安と砂を被った時の反応の悪さがある馬なので、先週時点でリーディング2位タイ(10勝)のマーフィー騎手がどのように乗るかも注目です。 忘れてはいけない古豪がモーニン。7歳になりましたが、4歳時にこのレースを勝利。勢いそのままにフェブラリーSも制しています。その後は、結果が出ずに苦しんでいましたが、芝で控える競馬を経験させたことで復活。前走は明らかに距離不足でしたので、1400mに距離が延びることはプラス。適性は、実績からあるのは証明済みです。復活のコーラルSで鞍上だった和田騎手に戻るので、軽視するのは危険かもしれません。 現役屈指の東京巧者サンライズノヴァも当然、無視できません。チャンピオンズCでは、実績のない1周コースの1800mで6着。今回はベストコースの東京で、距離も1400mになるのは間違いなくプラスです。出遅れて後方からの競馬になるのは間違いありませんが、その不安材料を払拭するほどの豪脚を見せてくれれば、武蔵野Sの再現はあると思います。 他にも、中央の重賞でも連続3着と地方に移籍して進化を見せているキタサンミカヅキや、兵庫GTでは逃げられずに自分の競馬ができなかったマテラスカイ、母がプロキオンSとカペラSを勝っているケイアイガーベラで、初ダートでも不気味な去年のNHKマイルC勝ち馬ケイアイノーテック、武蔵野Sで改めて東京適性の高さを見せたクインズサターン、鼻出血明けだった武蔵野Sで4着と大きな差のない走りで地力の高さを見せたユラノトなど、どの馬からでも馬券を狙えるレースとなっています。 netkeibaの予想オッズの人気順は、サンライズノヴァ、コパノキッキング、少し離れてマテラスカイ、ユラノトが続いています。枠順が展開に影響するメンバー構成ですので最終決断は枠順確定後になりますが、どちらかが勝つにしても、適性的にサンライズノヴァとコパノキッキングのワンツーフィニッシュの決着になる可能性は低いと考えています。それだけでも極端に低い配当はないはず。フェブラリーSに向けて注目のレースであり、馬券的にも楽しみなレースになっています。愛知杯のいい加減予想1枠1番レッドジェノヴァから7枠11番ノームコア、2枠2番レイホーロマンス6枠9番ウラヌスチャーム、5枠8番ランドネ、3枠4番コルコバード4枠6番レイズアベール。
2019.01.25
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1月30日(水)に川崎競馬場で行われる川崎記念(JpnI・4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は1月27日(日)。主な出走予定馬は以下のとおり。 ケイティブレイブ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)は昨年の川崎記念覇者。前走の東京大賞典は3着だったが、今回のメンバーなら力上位は明らか。連覇を飾って、ドバイなど更なる大舞台に向かいたいところだ。 オールブラッシュ(牡7、栗東・村山明厩舎)は2017年の川崎記念を制覇。そのあとはスランプに陥っていたが、昨年11月の浦和記念で久々の勝利を果たした。ここも勝って完全復活をアピールできるか。■JRA所属馬アポロケンタッキー(牡7、栗東・山内研二厩舎)オールブラッシュ(牡7、栗東・村山明厩舎)ケイティブレイブ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)コパノチャーリー(牡7、栗東・村山明厩舎)サルサディオーネ(牝5、栗東・羽月友彦厩舎)ミツバ(牡7、栗東・加用正厩舎)■地方所属馬アサクサポイント(セ11、愛知・今津博之厩舎)カガノカリスマ(牡7、笠松・湯前良人厩舎)コスモマイギフト(牡10、笠松・湯前良人厩舎)サウンドトゥルー(セ9、船橋・佐藤裕太厩舎)ツィンクルソード(セ8、川崎・田辺陽一厩舎)ポッドジョイ(牡7、大井・高野毅厩舎)※1月24日現在
2019.01.24
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23日、大井競馬場で行われた第22回TCK女王盃(4歳上・牝・JpnIII・ダ1800m)は、道中内を通ってポジションを上げていった森泰斗騎手騎乗の6番人気ビスカリア(牝7、栗東・山内研二厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の9番人気マルカンセンサー(牝4、大井・高野毅厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒3(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気ラビットラン(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンセラード(牝4、栗東・今野貞一厩舎)は8着、3番人気アイアンテーラー(牝5、栗東・飯田雄三厩舎)は12着に終わった。 勝ったビスカリアは、父ヴァーミリアン、母フサイチジェット、その父Gilded Timeという血統で、これが重賞初制覇。 1 ビスカリア 1:53.32 マルカンセンサー 53 ラビットラン 1.3/44 アルティマウェポン 1/25 クレイジーアクセル 1/2単勝1 2760円 複勝1 290円 2 1980円 6 100円枠連 1-2 36810円 馬連 1-2 84220円 枠単 1-2 122630円馬単 1-2 352630円 三連複 1-2-6 43330円三連単 1-2-6 997380円 ワイド 1-2 21880円 1-6 400円2-6 6010円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。
2019.01.23
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以前は暮れの中京の締めくくりの重賞だったが、2016年から開催時期が1か月繰り下げられて、年明けへと移動になった。それほど大きな影響がないようにも見える変更だが、レース結果を見ると変質している部分も垣間見える。1.エリザベス女王杯からの直行が不振に エリザベス女王杯からの直行馬の活躍が目立ったのは、暮れに行われていた時期の話。開催時期変更後の3年間では、前走エリザベス女王杯は[0-0-0-7]。2016年は1番人気のシュンドルボンが8着、2017年は2番人気のプリメラアスール、4番人気のシャルールが9、12着に沈んだ。2.差し・追い込みが優勢 前回中京の年末開催からは中4週。芝が伸びる時期でもないので、実質的には連続開催に近い。AコースからBコースに変わるものの効果は薄く、例年上がりがかかって差し・追い込み馬が台頭する。3.5歳馬が強い 2018年のエテルナミノル、2017年のマキシマムドパリ、2016年のバウンスシャッセ、最近3年の勝ち馬はいずれも5歳馬だった。時期変更前は、ディアデラマドレ、フーラブライド、エーシンメンフィスと4歳馬が3連勝していたが、それらは年が明ければ5歳馬である。 5歳馬モーヴサファイアに注目したい。休養を経て昨春の復帰以降2・1・2・1着。馬体重も前走で526kgまで増えて、ようやく軌道に乗ってきたようだ。前走で1000万条件を勝ったばかりだが、同様の臨戦過程の馬が最近3年で2連対している。中京コースにも勝ち鞍があり、ハンデ51キロも魅力。 TCK女王盃のいい加減予想5枠6番ラビットランから8枠13番アイアンテーラー、3枠3番エイシンセラード1枠1番ビスカリア、7枠10番ブランシェクール、4枠4番ワンミリオンス6枠8番クレイジーアクセル。
2019.01.22
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好メンバーが揃ったが、その中でもレッドジェノヴァに注目したい。ここで重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/26(土) 愛知杯(4歳上・牝・GIII・中京芝2000m) レッドジェノヴァ(牝5、美浦・小島茂之厩舎)はエリザベス女王杯で4着。スタートで遅れ、直線でも内で窮屈になりながら最後まで脚を伸ばした。2走前の京都大賞典でも牡馬相手に2着に入っており、今回のメンバーなら力上位なのは明らか。重賞初制覇のチャンスは十分だろう。 ノームコア(牝4、美浦・萩原清厩舎)は昨秋の紫苑Sを制覇。秋華賞を回避して挑んだエリザベス女王杯は2番人気で5着だったが、まだキャリア6戦目の3歳馬だったということを考えれば評価を落とす必要はないだろう。ここで巻き返しての重賞2勝目を期待したい。 その他、連勝でオープンに上がってきたウラヌスチャーム(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)、秋華賞6着のあと修学院Sを勝ったランドネ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)、中日新聞杯で4着のレイホーロマンス(牝6、栗東・橋田満厩舎)、エリザベス女王杯8着のコルコバード(牝6、美浦・木村哲也厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。東京巧者サンライズノヴァが人気の中心か/根岸Sの見どころ 1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられる根岸S。ここは東京巧者サンライズノヴァに人気が集まりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/27(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m) サンライズノヴァ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)はユニコーンS、武蔵野Sと東京コースの重賞を2勝。前走のGI・チャンピオンズCでは6着だったが、得意の東京なら巻き返しは必至だろう。昨年ハナ差2着の悔しさを晴らして、本番に向かいたいところだ。 コパノキッキング(セ4、栗東・村山明厩舎)は3連勝でカペラSを制覇。出遅れて後方からの競馬になってしまったが、直線で物凄い脚を使って差し切った。今回は初の左回り、これまで勝ち星のない1400mだが、乗り越えての4連勝なるか。 その他、兵庫ゴールドT5着からの巻き返しを期すマテラスカイ(牡5、栗東・森秀行厩舎)、ダート初挑戦のケイアイノーテック(牡4、栗東・平田修厩舎)、ギャラクシーSで2着のユラノト(牡5、栗東・松田国英厩舎)、船橋から参戦のキタサンミカヅキ(牡9、船橋・佐藤賢二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。ダノンスマッシュの重賞連勝なるか/シルクロードSの見どころ ダノンスマッシュに注目したい。前走の京阪杯に続き、父ロードカナロアとの父子制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/27(日) シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m) ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は昨夏からスプリント戦に専念し、11月の京阪杯で重賞初制覇を果たした。今回はその京阪杯と同じ舞台。ハンデは背負わされるだろうが、勝って父ロードカナロアと同じスプリント王への道を歩みたいところだ。 ラブカンプー(牝4、栗東・森田直行厩舎)は昨年のサマースプリント戦線で好走を続け、GI・スプリンターズSでも2着に入った。今回はそれ以来の休み明けだが、調整は順調。京都コースとの相性も良く、重賞初制覇が期待できそうだ。 その他、スプリンターズSで4着のダイメイプリンセス(牝6、栗東・森田直行厩舎)、淀短距離Sを制したナインテイルズ(牡8、栗東・中村均厩舎)、同2着のアンヴァル(牝4、栗東・藤岡健一厩舎)、京阪杯10着からの巻き返しを期すアレスバローズ(牡7、栗東・角田晃一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.01.21
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20日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、中団の前でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の7番人気シャケトラ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線に入ったところで先頭に立って、後ろから差を詰めてきた1番人気フィエールマン(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)をアタマ差振り切り優勝した。勝ちタイムは2分13秒7(良)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気メートルダール(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気ジェネラーレウーノ(牡4、美浦・矢野英一厩舎)は4着、3番人気ダンビュライト(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は6着に終わった。 勝ったシャケトラは、父マンハッタンカフェ、母サマーハ、その父シングスピールという血統。2017年の有馬記念以来、骨折明けの一戦を見事に制し、2017年の日経賞に続く2つ目の重賞タイトルを獲得した。1 シャケトラ 2:13.72 フィエールマン アタマ3 メートルダール 3/44 ジェネラーレウーノ 1.1/25 サクラアンプルール 1.1/4単勝8 3850円 複勝8 550円 4 110円 10 340円枠連 4-7 1670円 馬連 4-8 2820円 馬単 8-4 11590円三連複 4-8-10 11560円 三連単 8-4-10 123550円ワイド 4-8 1060円 8-10 5570円 4-10 690円インティ完勝、6連勝で重賞初V 武豊騎手は33年連続重賞制覇 20日、中京競馬場で行われた東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、先手を取った武豊騎手騎乗の1番人気インティ(牡5、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気チュウワウィザード(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒8(良)。 さらに7馬身差の3着に4番人気スマハマ(牡4、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気アンジュデジール(牝5、栗東・昆貢厩舎)は12着に終わった。 勝ったインティは、父ケイムホーム、母キティ、その父Northern Afleetという血統。デビュー2戦目の未勝利戦から6連勝で重賞初制覇を飾った。本馬はこの勝利で2月17日に東京競馬場で行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。 また、鞍上の武豊騎手はこれで1987年からの33年連続JRA重賞制覇となった(自身が持つJRA記録を更新)。 1 インティ 1:49.82 チュウワウイザード 23 スマハマ 74 コスモカナディアン 1.1/4 5 アスカノロマン 1.3/4単勝4 150円 複勝4 110円 3 120円 5 180円枠連 3-4 280円 馬連 3-4 310円 馬単 4-3 400円三連複 3-4-5 750円 三連単 4-3-5 1610円ワイド 3-4 170円 4-5 290円 3-5 430円AJCCは馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははず。東海Sは三連単と抑えの三連複にて購入。結果、三連複・三連単ともに的中。
2019.01.20
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18年度最優秀障害馬で、昨年の有馬記念に出走(9着)したオジュウチョウサン(牡8歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、障害に復帰することが明らかになった。 有馬記念後は平地のダイヤモンドS(2月16日・東京、芝3400メートル)を視野に入れつつ、ドバイ国際競走にも予備登録を行っていたが、再びジャンプの世界に戻ることとなった。 和田郎師は「阪神スプリングジャンプ(3月9日・阪神、障害3900メートル)から始動して、(4連覇が懸かる)中山グランドジャンプ(4月13日・中山、障害4250メートル)へ向かうことになりました。体調はだいぶ回復していますし、2月上旬には美浦へ帰厩できそうです」と語った。 その後については宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200メートル)参戦の可能性もあり、今後の動向に注目が集まる。 AJCCのいい加減予想4枠4番フィエールマンから1枠1番ジェネラーレウーノ、5枠5番ダンビュライト8枠11番サクラアンプルール、8枠10番メートルダール、7枠8番シャケトラ6枠6番ミライヘノツバサ。東海Sのいい加減予想4枠4番インティから3枠3番チュウワウイザード、4枠5番スマハマ5枠7番アンジュデジール、7枠10番コスモカナディアン、1枠1番グレンツェント5枠6番アングライフェン。
2019.01.19
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「AJCC・G2」(20日、中山) 昨年の菊花賞馬フィエールマンが17日、美浦Wで貫禄十分の走りを披露した。休み明けだが出来に問題はなし。“最強世代”のクラシックホースが存分に力を誇示してくれそうだ。有馬記念7着のサクラアンプルールも高いレベルで好調をキープ。メートルダールも追走先着で気配の良さをアピールした。 菊花賞以来のコンタクトとなるルメールを背に、フィエールマンは美浦Wへ。異父姉ルヴォワール(5歳1000万下)を3馬身ほど先行させてスタートした。鞍上との息はピッタリ。徐々にペースを上げていき、馬なりのまま直線に入ると、ここからクラシックホースが真骨頂を見せる。 「ハードプッシュはしていない。馬が自分から加速した」(ルメール)。残り1Fの地点でスイッチが入るとグングンとスピードアップし、内からパートナーを並ぶ間もなくかわした。半馬身先着して刻んだタイムは5F68秒5-39秒0-12秒9。ゴール板を過ぎたあとも減速せず、向正面まで軽快に駆け抜けた。見届けた手塚師は「やっぱり加速力がすごい。今のウッドコースで、しまい1F12秒台の上がりタイムはなかなか出ないから」と満足そうな表情だ。 キャリアわずか4戦で菊花賞を制した能力は並ではない。ラストの切れ味と決め手は、“最強”の呼び声高い同世代においてもトップクラスだ。「4コーナーで滑ったけど、直線はいい反応だったし、瞬発力が良かった。ポテンシャルは高く、休み明けだけど、大きな馬じゃないので心配していない」と鞍上。「中間に軽い熱発があったのは確かだが、ほとんど影響はない。57キロも問題ないし、頭数が多くないのもいい。能力を信じている」と指揮官は全幅の信頼を寄せる。初の古馬相手でも、メンバー唯一のG1ホースの底力を見せつけてくれそうだ。
2019.01.18
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2019年のダート路線は、2頭の明け4歳馬が牽引していくことになりそうだ。 中心はルヴァンスレーヴ。8戦7勝とほぼ完璧な成績でチャンピオンズカップを優勝。盛岡や東京など時計の出るダートでのマイル戦から、パワー勝負の大井2000m、さらに中京の急坂も克服しており、現状で弱点は全く見当たらない。 左前脚球節の不安が出たことからフェブラリーSは見送ったが、この馬を中心にダート戦線がまわっていくことは間違いない。 もう1頭、注目の4歳馬が東京大賞典を制したオメガパフューム。東京大賞典の3歳馬の優勝はアジュディミツオー以来14年ぶりで、この事実も明け4歳勢のレベルの高さを物語っている。ジャパンダートダービー、チャンピオンズカップとルヴァンスレーヴを相手に二度にわたって苦杯を舐めているが、一戦ごとに力をつけているだけに、どこかで実現するであろう再戦が楽しみだ。 2019年のダート戦線は、この2頭にゴールドドリームとケイティブレイブを加えた4頭が中心になるだろう。もちろん、東京ダート1600mならばノンコノユメも譲れないところだ。 そして今週の東海Sで重賞初挑戦となる目下5連勝中の5歳馬インティ。ここでの結果次第では一気にこの路線の主役を張る1頭となるだろう。 明け3歳ダート戦線は、3連勝で全日本2歳優駿を制したノーヴァレンダが中心。ただ、このレースの上位は拮抗しており、2着のデルマルーヴル、ガルヴィハーラとはほとんど差がなく、4着のメイクハッピーも広いコースなら十分に巻き返しが期待できるだろう。 キャリア1戦の馬にもシハーブ、クリソベリルなど楽しみな馬が多く、まだまだ勢力図は変わっていきそうだ。
2019.01.17
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16日、船橋競馬場で行われた第63回船橋記念(4歳上・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、先行争いを制した御神本訓史騎手騎乗の1番人気アピア(セ8、大井・藤田輝信厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の5番人気ビヨンドボーダーズ(牡4、川崎・林隆之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒6(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ユアマイラブ(牡6、川崎・山崎裕也厩舎)が入った。なお、2番人気クルセイズスピリツ(牡4、大井・荒井朋弘厩舎)は4着、3番人気ドラゴンゲート(牡7、大井・的場直之厩舎)は11着に終わった。 勝ったアピアは、父ファスリエフ、母ウインプレセア、その父アグネスタキオンという血統。昨年に続く船橋記念の連覇を達成した。 1 アピア 1:00.62 ビヨンドボーダーズ 33 ユアマイラブ 1.1/24 クルセイズスピリツ クビ5 ジョーオリオン 1.1/2単勝5 130円 複勝5 110円 10 250円 3 320円枠連 5-8 330円 馬連 5-10 850円 枠単 5-8 430円馬単 5-10 1070円 三連複 3-5-10 5350円三連単 5-10-3 11150円 ワイド 5-10 380円3-5 450円 3-10 3120円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2019.01.16
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昨年の菊花賞馬フィエールマンが登場。始動戦を制し、春の大レースに向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/20(日) アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・中山芝2200m) フィエールマン(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)は昨年の菊花賞を制覇。キャリア4戦目での優勝は史上初、関東馬のVも17年ぶりのことだった。今回は明け4歳の初戦、余裕残しの仕上がりとなりそうだが、それでも簡単には負けられない。 ジェネラーレウーノ(牡4、美浦・矢野英一厩舎)は昨年の皐月賞3着馬。前走の菊花賞は先行勢が捕まる展開で9着に終わったが、重賞2勝を挙げている中山の中距離戦なら違う競馬を見せてくれるはず。巻き返しての重賞3勝目を期待したい。 その他、昨年の覇者ダンビュライト(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)、有馬記念で7着のサクラアンプルール(牡8、美浦・金成貴史厩舎)、2017年の有馬記念以来となるシャケトラ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、中日新聞杯5着からの巻き返しを期すメートルダール(牡6、美浦・戸田博文厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。インティに注目 6連勝での重賞初Vなるか/東海Sの見どころ1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられる東海S。注目は5連勝中のインティだろう。6連勝で重賞初制覇を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/20(日) 東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m) インティ(牡5、栗東・野中賢二厩舎)はデビュー2戦目の未勝利戦から前走の観月橋Sまで5連勝中。ノーステッキで5馬身差をつけた前走の内容を見るに、重賞も壁にはならなさそう。6連勝を決めて、GI戦線に名乗りを上げられるか。鞍上は武豊騎手。 チュウワウィザード(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)は昨年末の名古屋グランプリで重賞初制覇を飾った。ここまで一度も馬券圏内を外していない堅実派で、コース替わりも問題ない。強い4歳世代、ここも勝って賞金を積み上げたい。 その他、チャンピオンズCで4着に入ったアンジュデジール(牝5、栗東・昆貢厩舎)、昨年5月の青竜S以来となるスマハマ(牡4、栗東・高橋亮厩舎)、2016年の東京大賞典覇者アポロケンタッキー(牡7、栗東・山内研二厩舎)、師走Sで3着のクインズサターン(牡6、栗東・野中賢二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。 船橋記念のいい加減予想5枠5番アピアから2枠2番クルセイズスピリツ、4枠4番ウェイトアンドシー3枠3ユアマイラブ、8枠11番ドラゴンゲート、7枠8番ラッキープリンス8枠10番ビヨンドボーダーズ。
2019.01.15
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14日、中山競馬場で行われた京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の4番人気ラストドラフト(牡3、美浦・戸田博文厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、3番手追走から食い下がった2番人気ランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。 さらにクビ差の3着に7番人気ヒンドゥタイムズ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気シークレットラン(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は4着、3番人気ダノンラスター(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。 勝ったラストドラフトは、父ノヴェリスト、母マルセリーナ、その父ディープインパクトという血統。昨年11月25日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝で重賞制覇を飾った。また、父ノヴェリストにとっても、これが産駒のJRA重賞初勝利となった。1 ラストドラフト 2.01.22 ランフォザローズ 1.1/43 ヒンドゥタイムズ クビ4 シークレットラン 1.1/45 リーガルメイン クビ単勝7 510円 複勝7 180円 5 150円 2 440円枠連 5-6 670円 馬連 5-7 970円 馬単 7-5 1690円三連複 2-5-7 5490円 三連単 7-5-2 22140円ワイド 5-7 400円 2-7 1670円 2-5 1080円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は立て目で的中も三連複ははずれ。
2019.01.14
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13日、京都競馬場で行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は、中団のインでレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気グローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、大外から追い上げてきた5番人気ルックトゥワイス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒2(良)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気シュペルミエール(牡6、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気ムイトオブリガード(牡5、栗東・角田晃一厩舎)は6着に終わった。 勝ったグローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。菊花賞(5着)以来の一戦を制し、待望の重賞初制覇を果たした。1 グローリーヴェイズ 2:26.22 ルックトゥワイス 1/23 シュペルミエール 1/24 ノーブルマーズ クビ5 エーティーサンダー クビ単勝2 270円 複勝2 140円 10 200円 5 190円枠連 1-5 1280円 馬連 2-10 1320円 馬単 2-10 1950円三連複 2-5-10 2640円 三連単 2-10-5 10530円ワイド 2-10 520円 2-5 430円 5-10 690円きょうのこのレース、軸馬を1番人気に変更して馬連と三連複にて購入。結果、変更して正解。馬連は的中も三連複ははずれ。京成杯のいい加減予想7枠9番シークレットランから5枠5番ランフォザローゼス、6枠7番ラストドラフト8枠12番ダノンラスター、5枠6番カテドラル、2枠2番ヒンドゥタイムズ1枠1番カイザースクルーン。
2019.01.13
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12日、中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、道中後方に控えた丸山元気騎手騎乗の3番人気フィリアプーラ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした4番人気ホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気グレイスアン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、2番人気エフティイーリス(牝3、美浦・金成貴史厩舎)は4着、1番人気アクアミラビリス(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は5着に終わった。 勝ったフィリアプーラは、父ハービンジャー、母プリンセスカメリア、その父サンデーサイレンスという血統。12月22日の未勝利戦に続く2連勝で重賞初制覇を飾った。1 フィリアプーラ 1:36.02 ホウオウカトリーヌ アタマ3 グレイスアン 1/24 エフティイーリス 3/45 アクアミラピリス アタマ単勝1 760円 複勝1 230円 8 270円 13 290円枠連 1-4 1470円 馬連 1-8 2890円 馬単 1-8 5410円三連複 1-8-13 9490円 三連単 1-8-13 54740円ワイド 1-8 1000円 1-13 1360円 8-13 1510円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにきずれ。日経新春杯のいい加減予想8枠16番ムイトオブリガードから1枠2番グローリーヴェイズ、6枠12番メイショウテッコン2枠4番アフリカンゴールド、5枠10番ルックトゥワイズ、3枠5番シュペルミエール4枠8番ウインテンダネス。
2019.01.12
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2009年の天皇賞・秋(GI・芝2000m)、マイルCS(GI・芝1600m)をはじめ、9つの重賞を制したカンパニーが先月29日、種牡馬生活を送っていた熊本県で、腎不全のため死亡していたことがわかった。17歳だった。 カンパニーは父ミラクルアドマイヤ、母ブリリアントベリー、その父ノーザンテースト。半弟に2012年の毎日杯(GIII)を制したヒストリカルがいる血統。3歳の2004年に音無秀孝厩舎からデビューし、5年連続で重賞制覇を果たすなど長きにわたって活躍を続けた。通算成績は35戦12勝。8歳で史上最高齢の平地GI制覇を達成した2009年にはJRA賞の特別賞を受賞した。 父としては昨年の目黒記念(GII・芝2500m)で産駒の初重賞制覇を成し遂げたウインテンダネス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)や、昨年の京成杯(GIII・芝2000m)で3着となったイェッツト(牡4、美浦・金成貴史厩舎)などがいる。なおウインテンダネスは今週の日経新春杯(GII・芝2400m)に出走。勝利すれば亡き父にとってJRA重賞・2勝目となる。 フェアリーSのいい加減予想6枠11番アクアミラビリス、1枠1番フィリアプーラ、7枠13番グレイスアン8枠16番アマーティ、3枠6番レーヴドカナロア、2枠3番エフティイーリス6枠12番チビラーサン。
2019.01.11
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出走予定の日経新春杯(1月13日・京都芝2400m)と同じ芝2400mの神戸新聞杯では3着という実績があるメイショウテッコン(栗東・高橋義忠厩舎)。今朝10日はレースに向けた最終追い切りを行っている。 2回目のハローが終了した直後のCWコースへ、3コーナーから入場。いつものパターンで4Fポッキリの追い切りだったが、いつもよりゆったりとした感じでスタートして、むしろ気合乗りが足りないのでは、と思ってしまうくらい。 しかし、ゴール前で仕掛けられるとしっかり反応して、鋭く伸びる。時計は4F55.0~3F40.1~1F12.5秒と全体はかなり遅い。ただ、これは周囲に他馬がいないこともあり、かなりリラックスして走ったからこその数字と推測できる。 むしろこの動きを見て感じるのはレースでも他馬と離れた位置で進めた方が、余力を残しながら走れそうな気がする。そういった意味でどんなレースを見せてくるかは非常に楽しみだ。
2019.01.10
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9日、浦和競馬場で行われた第62回ニューイヤーC(3歳・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、縦長の隊列の中団から進めた五十嵐冬樹騎手騎乗の3番人気トーセンガーネット(牝3、浦和・小久保智厩舎)が、早めに前を捕え抜け出し、最後は2着の1番人気ヒカリオーソ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。 さらにクビ差の3着に7番人気マイコート(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)が入った。なお、2番人気トーセンボルガ(牡3、浦和・小久保智厩舎)は6着、4番人気レベルフォー(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)は向正面で競走を中止した。 勝ったトーセンガーネットは、父アグネスデジタル、母トーセンヴェール、その父クロフネという血統。兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)の4着から臨んだ今年初戦で見事に重賞初制覇を飾った。 1 トーセンガーネット 1:41.92 ヒカリオーソ 1.1/23 マイコート クビ4 マムティキング 15 アギト 3単勝6 470円 複勝6 160円 2 140円 8 260円枠連 2-6 380円 馬連 2-6 520円 枠単 6-2 930円馬単 6-2 1430円 三連複 2-6-8 2480円三連単 6-2-8 9920円 ワイド 2-6 250円 6-8 750円2-8 520円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2019.01.09
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8日、来週行われるフェブラリーSにむけて騎乗予定の藤田菜七子騎手が栗東トレセンでコパノキッキングに初めて騎乗した。菜七子騎手は村山厩舎でまたがり、そのままコースへ移動。Bコースをキャンターで1周したあと、厩舎まで騎乗して戻った。 まず、コパノキッキングに初めて騎乗した感想について答えた。「すごく乗りやすかったです。普段の日と競馬の日では雰囲気が変わる馬だと聞いているので競馬の日にどれくらいテンションが上がるかわからないけど今日乗ったときはそう感じました。このイメージで競馬も乗りたいと思います」 菜七子騎手は騎乗が決まったときのことについては「信じられなかった。すごく嬉しかったです。チャンスをくれたオーナーや村山先生、関係者の皆さんの方々に感謝しています。レースでは結果を残せるように精いっぱい頑張りたい」と力を込めて話した。土曜日の東京開催は中止になりました。
2019.01.08
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8日、2018年度のJRA賞年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬が発表され、年度代表馬には最優秀3歳牝馬を受賞したアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)が全276票中の満票で選ばれた。3歳牝馬の受賞は2012年のジェンティルドンナ以来、満票は2000年のテイエムオペラオー以来で、牝馬が満票で受賞したのは史上初。JRA賞は記者投票の結果に基づき決定されるもの。また、年度代表馬は各部門の受賞馬から選出される。 アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、その父サンデーサイレンスという血統。2018年は重賞5勝、GI・4勝の5戦5勝という成績で、主戦騎手は4戦で手綱を取ったクリストフ・ルメール騎手(シンザン記念のみ戸崎圭太騎手の騎乗)。 2018年は初戦となった1月のシンザン記念(GIII)を勝利したのち、直行した桜花賞(GI)で初のGIタイトルを獲得、続くオークス(GI)も勝利。秋には再び直行でのローテーションで秋華賞(GI)を勝利し、ジェンティルドンナに続く史上5頭目の牝馬3冠馬となった。 その強さはこの時点でも歴代の名牝に並ぶものと評されていたが、さらに評価を確たるものとしたのが古馬牡馬との初対戦となったジャパンC(GI)だった。ここを3歳牝馬ながら断然の1番人気で迎えたアーモンドアイは、キセキが引っ張る流れから直線で堂々と抜け出し、芝2400mの世界レコードとなる「2分20秒6」という驚異的なタイムで優勝した。 今年の始動戦としては3月にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイターフ(G1・芝1800m)、もしくはドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)が予定されている。また、ジャパンC勝利後に陣営が視野に入れていた秋の凱旋門賞では、ブックメーカー各社が上位人気にオッズを設定している。怪物牝馬の夢が今年は世界にも広がっていく。【2018年JRA賞受賞馬】※馬齢、所属は現在のもの年度代表馬:アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)最優秀2歳牡馬:アドマイヤマーズ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)最優秀2歳牝馬:ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)最優秀3歳牡馬:ブラストワンピース(牡4、美浦・大竹正博厩舎)最優秀3歳牝馬:アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)最優秀4歳以上牡馬:レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)最優秀4歳以上牝馬:リスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)最優秀短距離馬:ファインニードル(牡6、栗東・高橋義忠厩舎)最優秀ダートホース:ルヴァンスレーヴ(牡4、美浦・萩原清厩舎)最優秀障害馬:オジュウチョウサン(牡8、美浦・和田正一郎厩舎) ニューイヤーカップのいい加減予想2枠2番ヒカリオーソから4枠4番トーセンボルガ、6枠6番トーセンガーネット3枠3番アイアス、6枠7番レベルフォー、7枠9番アギト1枠1番マムティキング。
2019.01.08
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登録馬の大半が抽選対象のため、抽選次第でメンバー構成がかなり変わるが、現時点ではウオッカの娘タニノミッションに注目したい。ウオッカの仔初の重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/12(土) フェアリーS(3歳・牝・GIII・中山芝1600m) タニノミッション(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は日本ダービーなどGI・7勝を挙げたウオッカの娘。新馬勝ちから挑んだ阪神JFは直線で内を突いて7着だったが、デビュー2戦目ということを考えれば悪くない結果と言っていいだろう。抽選を突破して、ここで重賞初制覇を飾れるか。 コントラチェック(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は昨年9月のサフラン賞でクビ差の2着。道中掛かってしまった上に、プラス10キロと体も余裕残しだったか。きょうだいにバウンスシャッセ、ムーンクエイクがいる良血馬、ここでの巻き返しを期待したい。 その他、サウジアラビアRCで3着のアマーティ(牝3、美浦・武井亮厩舎)、レーヴドスカーの仔レーヴドカナロア(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)、新馬勝ちから挑むアクアミラビリス(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)、黒松賞を勝ったホウオウカトリーヌ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、ロードカナロア産駒アカネサス(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。グローリーヴェイズなど、明け4歳勢が中心か/日経新春杯の見どころ 今年最初のGIIレース。グローリーヴェイズ、メイショウテッコンといった明け4歳勢に人気が集まりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/13(日) 日経新春杯(4歳上・GII・京都芝2400m) グローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)は菊花賞で0.5秒差の5着と好走。12番人気と評価は低かったが、後方から上がり1位(タイ)の脚を使って追い上げた。今回はそれ以来のレースだが、重賞初制覇を決めてGI戦線に名乗りを上げたいところだ。鞍上はM.デムーロ騎手。 メイショウテッコン(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は菊花賞で14着と惨敗したものの、2走前の神戸新聞杯ではワグネリアンと0.1秒差の3着に入っている。京都の芝2400mでも勝ち星(梅花賞)があり、巻き返しが期待できそうだ。鞍上は武豊騎手。 その他、アルゼンチン共和国杯で2着のムイトオブリガード(牡5、栗東・角田晃一厩舎)、菊花賞12着からの巻き返しを狙うアフリカンゴールド(牡4、栗東・西園正都厩舎)、グレイトフルSを勝ってオープンに上がったルックトゥワイス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、昨年3着のガンコ(牡6、栗東・松元茂樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。シークレットランの3連勝なるか/京成杯の見どころ 未勝利戦・葉牡丹賞と連勝中のシークレットランに注目したい。3連勝で重賞初制覇を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/14(祝月) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) シークレットラン(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は新馬戦こそ2着に敗れたものの、続く未勝利戦・葉牡丹賞と2連勝。特に葉牡丹賞はスタート後の不利をはね除けてのレコード勝ちという強い内容だった。3連勝で重賞初制覇を飾り、クラシックに名乗りを上げられるか。 ランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は葉牡丹賞で2着。シークレットランに敗れはしたが、直線でスムーズさを欠きながらもよく追い上げた。祖母エアグルーヴの良血馬、ここで巻き返しての重賞制覇を期待したい。 その他、東京スポーツ杯2歳Sで5着のダノンラスター(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、同11着からの巻き返しを期すカテドラル(牡3、栗東・池添学厩舎)、新馬勝ちから挑むラストドラフト(牡3、美浦・戸田博文厩舎)、地方馬ナイママ(牡3、川崎・河津裕昭厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.01.07
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6日、京都競馬場で行われたシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた北村友一騎手騎乗の4番人気ヴァルディゼール(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線で内から抜け出し、大外から猛然と追い上げた10番人気マイネルフラップ(牡3、栗東・梅田智之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ミッキーブリランテ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気ハッピーアワー(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)は5着、1番人気アントリューズ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に終わった。 勝ったヴァルディゼールは、父ロードカナロア、母ファーゴ、その父ハーツクライという血統。昨年11月10日の新馬戦に続く無傷の2連勝で重賞タイトルを手にした。また、本馬を管理する渡辺薫彦調教師にとっても、これがJRA重賞初勝利となった。1 ヴァルディゼール 1:35.72 マイネルフラップ クビ3 ミッキーブリランテ 1.1/24 パッシングスルー 1.1/45 ハッピーアワー アタマ単勝2 680円 複勝2 230円 1 640円 10 220円枠連 1-2 11350円 馬連 1-2 11220円 馬単 2-1 17720円三連複 1-2-10 16270円 三連単 2-1-10 112900円ワイド 1-2 2930円 2-10 780円 1-10 2420円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。
2019.01.06
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5日、中山競馬場で行われた中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の3番人気ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)が、直線で各馬を差し切り、道中早めに進出した7番人気ステイフーリッシュ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。 さらにクビ差の3着に9番人気タニノフランケル(牡4、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)は5着、1番人気マウントゴールド(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は12着に終わった。 勝ったウインブライトは、父ステイゴールド、母サマーエタニティ、その父アドマイヤコジーンという血統。昨秋は富士Sで10着、マイルCSで9着と結果を残せなかったが、得意の中山&距離延長のここで巻き返し、4つ目の重賞タイトルを手にした。 1 ウインブライト 1:59.22 ステイフーリッシュ 1/23 タニノフランケル クビ4 アドマイヤリード ハナ5 タイムフライヤー クビ単勝11 840円 複勝11 320円 15 340円 1 650円枠連 6-8 1660円 馬連 11-15 4570円 馬単 11-15 7950円三連複 1-11-15 42070円 三連単 11-15-1 216370円ワイド 11-15 1620円 1-11 3630円 1-15 4170円明け4歳パクスアメリカーナが人気に応え重賞初V/京都金杯5日、京都競馬場で行われた京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、中団の前でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気パクスアメリカーナ(牡4、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った5番人気マイスタイル(牡5、栗東・昆貢厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。 さらにクビ差の3着に11番人気ミエノサクシード(牝6、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、2番人気サラキア(牝4、栗東・池添学厩舎)は7着、3番人気カツジ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)は8着に終わった。 勝ったパクスアメリカーナは、父クロフネ、母グローバルピース、その父サンデーサイレンスという血統。前走のリゲルSに続く連勝で初の重賞制覇を果たした。 1 パクスアメリカーナ 1:34.92 マイスタイル 3/43 ミエノサクシード クビ4 アドマイヤアルバ 3/45 ヒーズインラブ クビ単勝12 220円 複勝12 140円 15 410円 7 1130円枠連 6-8 1180円 馬連 12-15 2060円 馬単 12-15 2530円三連複 7-12-15 34980円 三連単 12-15-7 98580円ワイト 12-15 890円 7-12 2910円 7-15 9420円東西金杯、ともに馬連・三連複にて購入。結果、中山金杯は馬連・三連複ともにはずれ。京都金杯は馬連は的中も三連複ははずれ。シンザン記念のいい加減予想5枠5番アントリューズから7枠10番ミッキーブリランテ、2枠2番ヴァルディーゼル3枠3番ハッピーアワー、4枠4番ゴータイミング、1枠1番マイネルフラップ5枠6番ドナウデルタ。
2019.01.05
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2018年度JRA賞の調教師・騎手部門の受賞者がJRAの内規により決定し、以下の通り発表された。なお、競走馬部門は、1月8日(火)に行われる受賞馬選考委員会の後に発表される。★調教師部門最多勝利調教師 藤原英昭(栗東) 58勝最高勝率調教師 木村哲也(美浦) 21.5%最多賞金獲得調教師 友道康夫(栗東) 17億730万7100円優秀技術調教師 木村哲也(美浦) ※勝率、1馬房あたりの勝利度数・獲得賞金・出走回数の得点により決定(調教師部門は地方・海外レースの成績を含む)★騎手部門JRA最多勝利騎手 クリストフ・ルメール(栗東)JRA最高勝率騎手 クリストフ・ルメール(栗東)JRA最多賞金獲得騎手 クリストフ・ルメール(栗東)騎手大賞 クリストフ・ルメール(栗東)MVJ クリストフ・ルメール(栗東)最優秀障害騎手 五十嵐雄祐(美浦)最多勝利新人騎手 該当者なし※MVJ・・・JRAと地方・海外の指定レースを合わせた成績を「勝利度数」「勝率」「獲得賞金」「騎乗回数」の項目ごとに順位付けをして、その総合得点により受賞者を決定する。この決定方法は、厩舎関係者表彰における「優秀騎手賞」に準じており、「MVJ」はその最上位の騎手となる。(JRA発表による) 中山金杯のいい加減予想4枠8番マウントゴールドから6枠12番タイムフライヤー、2枠3番コズミックフォース2枠4番ランガディア、3枠6番エアアンセム、6枠11番ブライトライン8枠15番ステイフーリッシュ。京都金杯のいい加減予想6枠12番バスクアメリカーナから1枠2番サラキア、2枠3番カツジ2枠4番グアンチャーレ、8枠15番マイスタイル、3枠6番アドマイヤアルバ4枠8番ヒーズインラブ。
2019.01.04
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3日、川崎競馬場で行われた第55回報知オールスターC(4歳上・ダ2100m・1着賞金1500万円)は、中団でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気ヤマノファイト(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)が、2周目3~4コーナーで先団に取りついて、直線では内の2番人気タービランス(牡6、浦和・水野貴史厩舎)と競り合いを制し優勝した。勝ちタイムは2分16秒6(良)。 タービランスはハナ差で2着。さらに3馬身差の3着に9番人気ユーロビート(セ10、大井・渡辺和雄厩舎)が入った。なお、3番人気ゴールドパテック(牝4、川崎・岩本洋厩舎)は6着に終わった。 勝ったヤマノファイトは、父エスポワールシチー、母ケイアイリード、その父フォーティナイナーという血統。重賞はこれで6勝目。 1 ヤマノファイト 2:16.62 タービランス ハナ3 ユーロビート 34 ディアドムス アタマ5 タガノゴールド 1.1/2単勝1 250円 複勝1 130円 4 130円 5 260円枠連 1-4 420円 馬連 1-4 370円 枠単 1-4 880円馬単 1-4 760円 三連複 1-4-5 2440円三連単 1-4-5 6820円 ワイド 1-4 230円 1-5 860円4-5 1150円今年最初の重賞。馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。
2019.01.03
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中山芝2000mは皐月賞、弥生賞、ホープフルSなど、2・3歳戦の重要レースが数多く行われるが、古馬のオープンクラスのレースは現在では中山金杯だけ。2015年はここを勝ったラブリーデイが、その後宝塚記念、天皇賞(秋)を制覇。2016年の勝者ヤマカツエースも金鯱賞を2勝するなど、以降の飛躍のきっかけにしている。1.ハンデはあっても問題ない 過去10年間で56kg以上のハンデを背負った馬が8勝を挙げている。57kg以上に限っても5勝で、勝率16.7%・連対率30%。近年はハンデを背負わされた馬=実績上位馬がきっちり能力を出せるようになっていて、実績で劣る馬の台頭の余地は小さい。2.距離短縮は苦戦 過去10年間、前走で2000mを超える距離を使われていた馬は[1-0-0-15]。また、前走が菊花賞だったという馬に限ると[0-0-0-3]で、2016年のブライトエンブレムは2番人気6着、2014年のケイアイチョウサンは3番人気5着と人気を裏切った。3.前走凡走馬は苦戦 過去10年の連対馬20頭のうち、前走で6着以下に敗れていた馬は5頭だけ。勝ち馬に限ると8頭までが前走で4着以内に好走していた。昨年の1~3着馬も、いずれも前走でも3着以内に入っていた。近走好調馬が堅実に走る傾向が強まっており、はっきりした理由がないかぎり前走で凡走した馬の巻き返しは難しい。 ステイフーリッシュは菊花賞を大敗したが、チャレンジCで3着と前進。ステイゴールド産駒で京都新聞杯を快勝したため、長距離路線での活躍を期待されたが、ここまで[1-0-2-0]と凡走がない芝2000m戦が現状ではベストだろう。当コースでは2歳時にホープフルSで3着した実績もある。好走の条件を満たす穴馬に注目したい/京都金杯展望 京都金杯の舞台は京都マイル。スターホースが休養に入る時期のハンデ戦ながら、2013年のダノンシャーク、2008年のエイシンデピュティなど、のちのGIホースがここをステップに飛躍していくことも少なくない。ハンデGIIIでありながら、格上レースでも通用する底力が求められる傾向がある。1.長めの距離を走れるスタミナが必要 2017年の勝ち馬エアスピネルはクラシックで再三好走した実力馬だったし、2016年の勝ち馬ウインプリメーラは、それ以前に小倉記念で3着、マーメイドS4着と中距離での活躍が目立った。2015年の勝ち馬ウインフルブルームも皐月賞の3着馬だったし、2014年の勝ち馬エキストラエンドも京都新聞杯3着など中距離志向が強く、京都金杯が初めてのマイル戦への出走だった。2.前に行ける馬が中心 過去10年でレースの上がり3Fが35秒以下になったことが6回ある。開幕週の馬場ということもあって、前に行った馬がなかなか止まりにくい。過去10年間で4コーナーの通過順位が4番手以内だった馬が5勝。外を回すと届かないため、差し馬は内を突いて馬群に詰まるリスクがあり、馬券は先行馬から入るほうが安全だ。3.マイルCS組は過信禁物 過去10年、前走がマイルCSだった馬は[1-3-1-15]。12頭が5番人気以内と、大半が上位人気に支持されながら、勝ち切ったのは2013年のダノンシャークだけ。外が伸びる馬場でスタミナが問われるマイルCSと開幕週の京都金杯では問われる適性が異なる。 マイスタイルは速いペースで中距離を飛ばしていく形が板について、福島記念2着など、重賞制覇まであと一歩というところまで力をつけてきた。一本調子の面があるだけに、距離短縮で直線に坂のない京都マイルへの変更はプラスに働きそうだ。3歳時には弥生賞2着、ダービー4着。自分のペースで進めたときには、一線級相手でも好勝負できる力量を秘めている。 報知オールスターカップのいい加減予想4枠4番タービランスから1枠1番ヤマノファイト、3枠3番ゴールドパテック6枠8番ハセノパイロ、8枠11番トキノパイレーツ、5枠5番ユーロビート5枠6番タガノゴールド。
2019.01.02
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2019年の中央競馬は1月5日からスタート。今年最初の重賞・中山金杯はマウントゴールドに注目したい。武豊騎手とのコンビで重賞初制覇を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/5(土) 中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m) マウントゴールド(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年一度も掲示板を外さなかった堅実派。オープンに昇格してからも小倉記念で3着、チャレンジCで2着と着実に力をつけてきている。明け6歳初戦のここで重賞初制覇を飾れるか。鞍上は今回が中山金杯初騎乗となる武豊騎手。 ステイフーリッシュ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は距離が長かった菊花賞で11着に終わったが、続くチャレンジCで3着に入った。勝ち馬には離されたものの、古馬初対戦ということを考えれば十分な結果だろう。GI・ホープフルSで3着の実績がある舞台で重賞2勝目を挙げられるか。 その他、ディセンバーSで久々の勝ち星を挙げたアドマイヤリード(牝6、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年の函館記念を制したエアアンセム(牡8、栗東・吉村圭司厩舎)、復活が待たれるGI馬タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)、日本ダービー3着のコズミックフォース(牡4、美浦・国枝栄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。明け4歳のバスクアメリカーナに注目/京都金杯の見どころ西の京都金杯はパクスアメリカーナに注目したい。明け4歳世代のレベルの高さを見せつけることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/5(土) 京都金杯(4歳上・GIII・京都芝1600m) パクスアメリカーナ(牡4、栗東・中内田充正厩舎)は7か月ぶりの休み明けだったリゲルSを4馬身差で圧勝。全姉にホエールキャプチャがいる素質馬で、京都コースとの相性も良い。連勝で重賞初制覇を飾り、GI戦線に名乗りを上げたいところだ。 サラキア(牝4、栗東・池添学厩舎)は昨秋の秋華賞で4着。中団からよく追い上げたものの、陣営は距離が長かったと見て、マイルのここを始動戦に選んできた。出遅れ癖があるのは不安だが、ハンデ53キロは大いに魅力。好走を期待したい。 その他、マイルCSで4着と好走したカツジ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)、キャピタルSを制したグァンチャーレ(牡7、栗東・北出成人厩舎)、マイルCS17着からの巻き返しを狙うロードクエスト(牡6、美浦・小島茂之厩舎)、久々のマイル戦となるマイスタイル(牡5、栗東・昆貢厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。朝日杯2着のクリノガウディーが登場/シンザン記念の見どころ 昨年はアーモンドアイが制したシンザン記念。今年は朝日杯FSで2着のクリノガウディーに人気が集まりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/6(日) シンザン記念(3歳・GIII・京都芝1600m) クリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)は朝日杯FSで2着と好走。勝ったアドマイヤマーズとは2馬身の差があったものの、内枠を活かす競馬で断然人気のグランアレグリア(3着)に先着した。今回は斤量57キロがカギとなるが、重賞初制覇を飾れるか。 アントリューズ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は新馬戦こそ出遅れて7着に終わったものの、続く未勝利戦・ベゴニア賞と連勝。勝った2戦では最速の上がりをマークしており、能力は高そう。関西遠征のここでも上位争いを期待したい。 その他、ドナウブルーの娘ドナウデルタ(牝3、栗東・石坂正厩舎)、朝日杯惨敗からの巻き返しを期すニホンピロヘンソン(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)、新馬戦快勝のヴァルディゼール(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)、デイリー杯2歳Sで3着のハッピーアワー(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。
2019.01.01
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