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まさに充実一途-。本格化の兆しを見せるブライトラインが、栗東坂路で躍動した。 ハロー(馬場清掃)明けに単走で追われ、馬場の真ん中を堂々と登坂。テンから勢い良く駆けた分、最後は時計を要したが、鞍上の右ステッキ5発、肩ムチ1発に応えて集中力を維持。4F51秒8-38秒4-13秒5をマークし、目下の出来の良さをアピールした。 騎乗した寺井助手が好感触を伝える。「まずまず。テンが速かったが、ラスト(1F)は14秒もかかっていないからな。(体重の重い)俺が乗って(4F)51秒8だったら、ジョッキーが乗ったらどれだけ出たことか」。この日の坂路でトップ10に入る好タイムをマークし、万全の仕上げに胸を張った。 見守った鮫島師も満足げ。「助手が乗ってこの時計なら上々。短期放牧明けだけど、状態はいい意味で変わりなく来ている」。今回と同じく約2か月の間隔で臨んだ昨秋のみやこSで2つ目の重賞をゲット。気性的に久々は苦にしないタイプだ。 芝もダートも走れる“二刀流”。芝では中京7FのファルコンSを制しており、ダートでは今回と同じ舞台で行われた準オープンの麦秋SをV。左回りの7Fはベスト条件だ。「この条件はいいね。変に押さえ込まないで、自分のペースで行けるようなら」と指揮官は手応えをつかむ。 JCダートで先着を許した1~3着馬が不在。当然、力の入る一戦だが、今回でも賞金順では上から12番目。GIのフェブラリーS(2月23日・東京、ダート1600m)では、さらにボーダーラインが上がる。1着馬に優先出走権が与えられる、重要なステップレース。リベンジの舞台へ進むためにも、勝って優先出走権をつかみ取る。テスタマッタの村山師「田辺騎手がうまく乗ってくれると思う」/根岸S テスタマッタは難波(レースは田辺)を背に、栗東坂路を単走。雨で重い馬場に苦労しながら、4F54秒9-40秒3-13秒9をマークした。見届けた村山師は「もう少し動いてほしい感じもあったけど、状態はいい。年齢的な衰えもない」と仕上がりに自信をのぞかせる。新コンビを組む田辺は先週のAJCCをヴェルデグリーンで勝ち、現時点で関東リーディング首位。「乗り難しい馬だが、田辺騎手ならうまく乗ってくれると思う」と指揮官は勢いのある鞍上に期待を寄せていた。
2014.01.31
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1995年の天皇賞(秋)を制し、現在は北海道新ひだか町の新和牧場に繋養されていたサクラチトセオー(牡24)が、30日に老衰のため死亡していたことがわかった。 同馬は父トニービン、母サクラクレアー、その父ノーザンテーストという血統。妹に95年のエリザベス女王杯を優勝したサクラキャンドルがいる。92年に競走馬としてデビューし、94年の中山記念で重賞初制覇。同年の京王杯AH(当時)では当時の日本レコードとなる1分32秒1を叩き出した。その後も重賞戦線で活躍し、95年のAJCC、天皇賞(秋)を制した。 通算21戦9勝で95年末に引退し種牡馬生活に入り、99年のラジオたんぱ杯3歳S(当時)を制したラガーレグルスや、04年のダイヤモンドSの勝ち馬ナムラサンクスなどを輩出。11年に種牡馬を引退し、前述の新和牧場で余生を過ごしていた。【プロフィール】◆サクラチトセオー(牡24)厩舎:美浦・境勝太郎父:トニービン母:サクラクレアー母父:ノーザンテースト馬主:さくらコマース生産者:谷岡牧場通算成績:21戦9勝(重賞4勝)主な勝ち鞍:1995年天皇賞(秋)重賞4勝のダイヤモンドビコー、出産直後に死亡2001年のローズS(GII)、2002年の阪神牝馬S(GII)など重賞4勝を挙げ、2002年度の最優秀4歳以上牝馬に選出されたダイヤモンドビコー(牝16)が、1月29日に亡くなった。キングカメハメハの牡馬を出産して、3日後のことだった。これまでの代表産駒は4勝している牝馬・ウインマリアベール「昨年春、キングカメハメハを受胎していることが確認されてすぐ後に、腸念転になって開腹手術をしました。手術は成功したのですが、その後もずっとお腹がモヤモヤしてたんですよね」と、ダイヤモンドビコーが過ごしていた村上欽哉牧場の村上愛さん。出産前も疝痛があったようだが、それでも1月26日に無事、鹿毛の男の子を出産した。「お腹が痛かったと思うのですが、生まれてきた仔馬の体をペロペロと舐めて、おっぱいを吸いなさいとちゃんと誘導するんですよ。子供をものすごくかわいがる本当に良いお母さんでした」(村上愛さん) しかし、母仔の幸せな時間は長くは続かなかった。ダイヤモンドビコーを激しい疝痛が襲い、昨年春に続いて2度目の開腹手術が、日高地区農業共済組合三石家畜診療センターで行われたからだ。一時は快方に向かうかに思われたが、29日朝に容体が急変。これ以上苦しませないためにという判断のもと、安楽死の措置がとられたのだった。 出産後、すぐに母親と引き離された男の子は、今は芦毛の乳母に育てられ、元気にしているという。「お腹がすいていたんでしょうね。乳母は、鹿毛だったお母さんとは毛色が違うのですが、その姿を見た途端に一目散に駆け寄っていきましたから。その様子に思わず笑ってしまいましたけど、やっぱり寂しさはあると思うんですよね」(村上愛さん) そして「人間もそうですけど、女の子に比べて男の子は弱いので、どうかこのまま元気に育っていってほしいですね」と、遺された仔馬への思いを村上さんは語ってくれた。 まだ小さな我が子を残して、天に召されたダイヤモンドビコー。天国から愛する息子の成長を、温かく見守っていることだろう。
2014.01.31
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4連勝中のレディオブオペラにとってはここが一線級との対戦に向けた試金石になる。栗東Bの向正面から徐々に加速。直線に向いて手綱を緩めると一気に伸びて、6F79秒6-35秒5-11秒6と芝並みの上がりをマークした。「動きは良かったんとちゃうかな。締まっている馬場にしてもいい時計や。体質が弱くてデビューが遅れた馬だけど、ようここまで来たな。今はもう何の不安もないよ」。見届けた白井師が満足そうに笑った。 手綱を取った荻野琢(レースは藤田)の感触も抜群だった。「気持ち良かったです。素直で乗りやすい。ゴーサインを出すだけでポーンと飛んで行く。デビュー前から走る感触があった馬ですが、今ではさらに馬がしっかりしましたね。無駄な動きがなくなって反応も良くなった。完成はまだ先でしょうけど、洗練されてきている」と太鼓判を押した。 前走の淀短距離Sの直前は追い切り後の息遣いがやや荒かったが、今回は呼吸音もすこぶるいい。状態面に不安は見当たらない。ロードカナロアが去ったスプリント界。ここを一気にクリアすれば視界が広がる。ストレイトガールの調教を見届けた藤原師は「いい動きだった」/シルクロードS地下馬道を抜け、栗東CWの向正面に姿を現したストレイトガールは、すぐさま加速。外めに進路を取り、直線入り口で手綱を緩めると、一気にトップスピードへ。荒れた馬場を気にすることなく、その名の通り真っすぐ駆け抜けた。 馬なりで5F66秒8-37秒1-12秒2に、開口一番「いい動きだった」と藤原英師。4連勝の後、キーンランドCでも首差2着に入った昨夏を振り返りつつ「あの時も良かったけど、今もいいよ」と笑みを浮かべた。充実した昨夏の函館シリーズ以上に指揮官をうならせたのが、前走の中京戦だ。 それまでは輸送でイレ込むため、滞在競馬でしか結果が出せずにいたが、当日輸送、それも輸送時間が、京都や阪神よりも長い中京で勝利を収めた。 今回は高速馬場への対応がポイントになるが「以前なら、京都はしんどいと思うけど、成長している今なら」と期待を込めた。充実一途プレイズエターナルがスプリント界での飛躍を狙う/シルクロードSカレンチャン、ロードカナロアと続いた安田厩舎が誇る名スプリンターの系譜は途切れない。プレイズエターナルが栗東坂路で4F50秒5-37秒6-13秒0と一番時計をたたき出した。 馬自身が前半からグイグイ飛ばす。見事なラップを刻んで一気に坂を駆け上がった。安田師は「時計がかかる馬場状態だったので、51秒台が出ればいいと思っていたんですよ。50秒5なんて」と驚いた。 明け4歳を迎え充実一途。「短期放牧に出す度に馬が成長しています。変な癖がなく、いつも一生懸命に走ってくれるところはロードカナロアにそっくり。高松宮記念に向かいたいです」とスプリント界での飛躍を狙う。 トップハンデ58.5キロを背負うマジンプロスパーは、栗東坂路で心地良くストライドを伸ばした。4F52秒6-38秒4-12秒7。「冬毛が抜けだして体調は上向き。ここできっかけを」と中尾師。7F戦の阪神Cは12着に大敗。「坂路中心の調整にしてからは、ちょっと短距離化してきた。今は1200mがいいようですね」と巻き返しを期待していた。
2014.01.30
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29日、川崎競馬場で第63回川崎記念(GI・4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)が行われ、逃げる2番人気トウショウフリーク(牡7、栗東・今野貞一厩舎)から離れた2番手で進めた幸英明騎手騎乗の1番人気ホッコータルマエ(牡5、栗東・西浦勝一厩舎)が、3~4コーナーでトウショウフリークとの差を詰め直線でこれを交わし、さらに外から迫ってきた3番人気ムスカテール(牡6、栗東・友道康夫厩舎)を1/2馬身退けて優勝した。勝ちタイムは2分13秒8(良)。 ムスカテールから5馬身差の3着はトウショウフリーク。 勝ったホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、その父Cherokee Runという血統。昨年はかしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典を制覇。ジャパンカップダートで敗れJRA賞最優秀ダートホースは手にできなかったものの、明け5歳緒戦のここを制してGI・5勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ホッコータルマエ(牡5)騎手:幸英明厩舎:栗東・西浦勝一父:キングカメハメハ母:マダムチェロキー母父:Cherokee Run馬主:矢部道晃生産者:市川ファーム通算成績:23戦12勝(重賞9勝)主な勝ち鞍:2013年東京大賞典(GI)【勝利ジョッキー・幸英明騎手のコメント】 本当に圧倒的人気でしたのでホッとしています。最後の直線で抜け出してからちょっと遊ぶところを見せましたけど、ムスカテールが来た時にまた反応しましたし、まだ100m、200mと残っていても大丈夫だったと思います。 これからのローテーションはフェブラリーSを使ってドバイだと思いますが、ファンの皆様の声援が力になりますので、これからも応援よろしくお願いします。1 ホッコータルマエ 2:13.82 ムスカテール 1/23 トウショウフリーク 54 ランフォルセ 35 サイオン 4単勝5 110円 複勝5 100円 4 140円 3 100円枠連 4-5 520円 馬連 4-5 540円 枠単 5-4 560円馬単 5-4 580円 三連複 3-4-5 280円三連単 5-4-3 880円 ワイド 4-5 190円 3-5 110円3-4 260円きょうのこのレース、堅いと見て、三連単・抑えの馬連・三連複で購入。結果。2番人気と3番人気がひっくり返りましたが、堅く決まりすべてが的中しました。
2014.01.29
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7歳の古豪ドリームバレンチノがダートで新境地を開いた。昨年11月の交流GI・JBCスプリントでGI9勝の実績を誇るエスポワールシチーの2着に奮闘。続く兵庫GTでは、3角で先頭に立つ強気の競馬で後続を4馬身突き放す圧勝劇。高い砂適性を証明した。加用師は「見ての通り」と満足顔。目指すは“砂の王者”。「結果が出ているし、思っている以上に走ってくれるからね」と内容を高く評価し、次なる大目標をフェブラリーS(2月23日・東京、ダート1600m)に設定した。 1週前追い切りは岩田を背に栗東坂路で4F54秒2-12秒6(G一杯)。バネの利いた力強い走りは圧巻。状態はさらに上向いている。「ダートは体が痛まないし、賞金を持っているから好きな番組に使えるのがいい。快進撃?そうあってほしいね」。昨年の年度代表馬ロードカナロアと好勝負を演じた実績馬が、ダート界の台風の目となる。 1番人気に支持された兵庫GTでは5着に敗れたエーシントップ。「前走はスタートで脚を滑らせたことが敗因。仕掛けて位置を取りに行ったら掛かってしまったし、最悪の形になってしまった」と田中助手は敗因を分析する。1週前追い切りは栗東坂路で4F51秒7-13秒0(一杯)。回転の速いピッチ走法でリズム良く登坂。馬体は幾分余裕残しだが「疲れもなく馬は元気だし、2走前に勝っている舞台で巻き返したいですね」と同助手。左回りの7F戦では芝の重賞を含め3戦3勝。ベストの舞台だけにまともなら反撃は必至だ。シルクフォーチュンの藤沢則師「まだ切れ味はさびていません」/根岸S前走のカペラSではメンバー最速の上がりをマークし3着に好走したシルクフォーチュン。8歳になったが「まだ切れ味はさびていませんからね」と藤沢則師。1週前追い切りは、栗東CWで6F78秒9-13秒0(一杯)。年齢を感じさせぬ前向きな走りで時計的にも上々。好調を維持している。「1週前にびっしりと追いましたが、いつも通りの時計で走っていたし、いい動きでした」と出来の良さを強調。東京では一昨年の根岸Sを勝ち、続くフェブラリーSで2着。「スムーズに運ぶことが条件ですが、うまく流れが向くようなら」と指揮官は願いをこめた。長い直線で再び自慢の末脚をさく裂させるか――。 舞台適性の高さでは現役屈指だろう。アドマイヤロイヤルは東京のダートでは[4・4・3・1]の抜群の安定感を誇る。前走の武蔵野Sでも、その後JCダートを勝ったベルシャザールから3/4馬身差の2着。「結果的に相手が悪かったけど、この馬らしく、堅実に走ってくれた」と橋田師も評価する。1週前追い切りは、栗東坂路で4F52秒4-13秒0(一杯)。僚馬に2馬身遅れも追走してのもの。入念な乗り込みで馬体もすっきりしている。「順調だし、東京の千四は合っているので好レースを期待している」。休み明けも問題なく、GIへ向けて弾みをつけたい一戦だ。ブライトラインの鮫島師「状態面は変わらずいいよ」/根岸Sブライトラインは昨年、ダート路線に転向後、重賞を含む3勝と躍進。前走のJCダートは4着だったが、本質的に若干長い9F戦でトップクラス相手と考えると立派。今回は距離短縮で再浮上する可能性は高い。1週前追い切りは、栗東坂路で4F52秒3-13秒4(一杯)。ラストは少し頼りなかったが、全体時計は合格点。力は出せる気配に鮫島師も「1週前の動きは良かったし、状態面は変わらずいいよ」とうなずく。前走は折り合い重視で控えたが「この距離なら馬なりでハナか2番手の競馬になると思う」。トレーナーは、みやこSを制した本来の積極策を示唆した。 オープン特別、カペラSと連勝中のノーザンリバー。着差こそわずかだが「うまく内枠を生かせたとはいえ、2連勝は強い内容だった」と浅見助手も愛馬の勝負強さに笑顔を見せる。1週前追い切りは、26日の栗東坂路で4F52秒2-12秒5(馬なり)をマークし、オープン馬の僚馬に先着。反応も良く、上々の動きを披露した。「間隔は(中7週と)少しあいたが、久々は問題のない馬。立ち回りがうまく上手に競馬ができるタイプだから、強敵相手にも頑張ってほしい」と期待を寄せる。メンバー強化、コース変わりなど課題はあるが、今の勢いは侮れない。
2014.01.28
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フェブラリーSの前哨戦・根岸S。今年はダートでまだ底を見せていないドリームバレンチノやノーザンリバー、ブライトラインといったところがアドマイヤロイヤル、シルクフォーチュン、テスタマッタといった古豪に胸を借りる楽しみなレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■2/2(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m) ドリームバレンチノ(牡7、栗東・加用正厩舎)は芝からダートに転向しての2戦で、JBCスプリント2着、前走は兵庫ゴールドTを制覇。いずれも脚抜きの良い馬場でのレースだったので、良馬場になった場合どこまでやれるかで真価が分かりそう。そういう意味でもここは楽しみな一戦だ。 ノーザンリバー(牡6、栗東・浅見秀一厩舎)はここにきて素質が開花。前走は1200mのカペラSでダート重賞初勝利となったが、本質的には1400mがベストと言える馬。連勝の期待が掛かる。 ブライトライン(牡5、栗東・鮫島一歩厩舎)はみやこSでダート重賞を初勝利。勢いに乗って臨んだJCDでも4着と健闘し、能力の高さを示した。芝に使われていた時は短距離で実績を上げていたし、この距離短縮はむしろプラスととらえたいところで、ここも期待が掛かる一戦。 その他、JCDを勝ったベルシャザールに武蔵野Sで僅差に迫ったアドマイヤロイヤル(牡7、栗東・橋田満厩舎)、前走は敗れてしまったが相性の良い東京ダート1400mで巻き返しが期待されるエーシントップ(牡4、栗東・西園正都厩舎)、古豪シルクフォーチュン(牡8、栗東・藤沢則雄厩舎)、テスタマッタ(牡8、栗東・村山明厩舎)といったところも上位争いに加わりそう。発走は15時45分。勢いのある牝馬2頭が古豪に挑む/シルクロードSの見どころ 今年のシルクロードSは実績馬という点では物足りないメンバーだが、その代わり勢いのあるストレイトガールやレディオブオペラなどがエントリーしていて、古豪のマジンプロスパー相手にどこまでやれるのか注目される一戦となりそう。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■2/2(日) シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m) ストレイトガール(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)はキーンランドCでフォーエバーマークを捕らえきる事ができなかったが、それ以外はここ6戦で5勝。勢いがある。今回のメンバーなら初重賞制覇の期待が掛かるのは当然だろう。 レディオブオペラ(牝4、栗東・白井寿昭厩舎)は500万下条件から4連勝とこちらも勢いのある1頭。特に前走はエピセアロームなどの重賞ウィナーを完封しての勝利だから内容も申し分ない。今の充実度ならこのメンバーでも勝ち負けを期待できそうだ。 マジンプロスパー(牡7、栗東・中尾秀正厩舎)はここでは圧倒的に実績上位。近走は詰め切れない競馬が続いているが、1200mなら話は違うはず。ハンデは背負うことになるだろうが、ここは格好をつけたいところ。 その他、条件戦を連勝してここに臨むレオンビスティー(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)なども出走を予定している。発走は15時35分。
2014.01.27
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26日、中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII・芝2200m)が行われ、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の2番人気ヴェルデグリーン(牡6、美浦・相沢郁厩舎)が、各馬横に広がった直線の争いを外から制し、11番人気サクラアルディート(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒0(良)。 さらにクビ差の3着は、6番人気フェイムゲーム(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)と1番人気レッドレイヴン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)の争いとなったが、フェイムゲームが先着した。クビ差でレッドレイヴンが4着。なお、3番人気ケイアイチョウサン(牡4、美浦・小笠倫弘厩舎)は10着に終わった。 勝ったヴェルデグリーンは、父ジャングルポケット、母レディーダービー、その父スペシャルウィークという血統。昨秋はオールカマーで重賞初制覇。続く天皇賞、有馬記念では見せ場を作れなかったが、オールカマーと同舞台のここで接戦を制し重賞2勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ヴェルデグリーン(牡6)騎手:田辺裕信厩舎:美浦・相沢郁父:ジャングルポケット母:レディーダービー母父:スペシャルウィーク馬主:斎藤光政生産者:斉藤安行通算成績:21戦7勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2013年オールカマー(GII)1 ヴェルデグリーン 2:14.02 サクラアルディート クビ3 フェイムゲーム クビ4 レッドレイヴン アタマ5 フラガラッハ クビ単勝10 570円 複勝10 230円 2 900円 1 360円枠連 1-5 1790円 馬連 2-10 14960円 馬単 10-2 25160円三連複 1-2-10 52170円 三連単 10-2-1 299470円ワイド 2-10 4350円 1-10 1410円 1-2 4830円ニホンピロアワーズが断然人気に応え快勝、重賞6勝目/東海S26日、中京競馬場で東海S(4歳上・GII・ダ1800m)が行われ、道中6番手で進めた酒井学騎手騎乗の1番人気ニホンピロアワーズ(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)が、直線に入って手応え良く抜け出し、同馬の後ろから脚を伸ばしてきた3番人気グランドシチー(牡7、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。さらに2.1/2馬身差の3着は、8番人気マイネルバイカ(牡5、栗東・白井寿昭厩舎)と9番人気ダブルスター(牡5、美浦・伊藤圭三厩舎)の際どい争いとなったが、マイネルバイカに軍配が上がった。ハナ差でダブルスターが4着。なお、2番人気グレープブランデー(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は8着に終わった。 勝ったニホンピロアワーズは、父ホワイトマズル、母ニホンピロルピナス、その父アドマイヤベガという血統。昨秋は連覇を狙ったジャパンカップダートで5着、続く東京大賞典で3着と勝ち切れなかったが、明け7歳緒戦のここで断然人気に応え重賞6勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ニホンピロアワーズ(牡7)騎手:酒井学厩舎:栗東・大橋勇樹父:ホワイトマズル母:ニホンピロルピナス母父:アドマイヤベガ馬主:小林百太郎生産者:片岡牧場通算成績:28戦12勝(重賞6勝)主な勝ち鞍:2012年ジャパンカップダート(GI)1 ニホンピロアワーズ 1:50.42 グランドシチー 23 マイネルバイカ 2.1/24 ダブルスター ハナ5 サトノプリンシバル クビ単勝14 160円 複勝14 110円 12 200円 3 510円枠連 6-7 630円 馬連 12-14 680円 馬単 14-12 830円三連複 3-12-14 5670円 三連単 14-12-3 15380円ワイド 12-14 300円 3-14 890円 3-12 2660円AJCCは馬連と三連複にて購入。結果。馬連は1着4着。三連複は1着3着4着と人気薄に2着に入られてはずれ。東海Sも馬連と三連複で購入。結果。馬連は堅く的中も三連複は1着2着5着ではずれ。
2014.01.26
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25日、京都競馬場で京都牝馬S(4歳上・GIII・芝1600m)が行われ、道中は中団後方に構えた浜中俊騎手騎乗の2番人気ウリウリ(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で内から馬群を縫って抜け出し、好位追走から追いすがる1番人気ドナウブルー(牝6、栗東・石坂正厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ノーブルジュエリー(牝6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、最後方からレースを進めた3番人気ゴールデンナンバー(牝5、美浦・鈴木康弘厩舎)は直線で差は詰めるも6着に終わった。 勝ったウリウリは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統。2012年10月のデビューから通算13戦目で初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆ウリウリ(牝4)騎手:浜中俊厩舎:栗東・藤原英昭父:ディープインパクト母:ウィキウィキ母父:フレンチデピュティ馬主:金子真人ホールディングス生産者:ノーザンファーム通算成績:13戦4勝(重賞1勝)1 ウリウリ 1:33.02 ドナウブルー 3/43 ノーブルジュエリー 1.1/24 ミッドサマーフェア クビ5 エアジェルブロワ クビ単勝14 420円 複勝14 170円 3 150円 10 260円枠連 2-7 400円 馬連 3-14 880円 馬単 14-3 1870円三連複 3-10-14 2470円 三連単 14-3-10 11080円ワイド 3-14 350円 10-14 720円 3-10 590円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。AJCCのいい加減予想7枠14番レッドレイヴンから5枠10番ヴェルデグリーン、2枠3番ケイアイチョウサン6枠12番トゥザグローリー、4枠7番ダノンバラード、1枠1番フェイムゲーム4枠8番マイルオーチャード。東海Sのいい加減予想7枠14番ニホンピロアワーズから6枠12番グランドシチー、1枠2番グレープブランデー5枠10番サトノプリンシバル、8枠15番ソリタリーキング、2枠4番ナムラタイタン。
2014.01.25
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今年1月3日に亡くなったタレント・やしきたかじんさん。歌手、司会者など多彩な顔を持ったたかじんさんだったが、本名の家鋪隆仁名義でJRAの馬主でもあった。馬主・家鋪隆仁のプロフィール 98年にルシオラを走らせると、00年のグレイトサンライズで初勝利。06年までの馬主人生で、所有馬は6頭だった。そのうちドンコルレオーネには、たかじんさんが持っている間は芽が出ず、売却して園田競馬に転籍したとたんに10連勝した……という面白いエピソードがある。 初勝利のグレイトサンライズは、のちに秋華賞馬レッドディザイアの母となっている。馬主としての活動期間はそれほど長くなかったが、たかじんさんは競馬界にも確固たる足跡を残していたのである。 馬主としての通算成績は2勝に終わった、たかじんさん。「そこまで走らなくていいんかい?」といったかどうかは定かでない。
2014.01.25
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1999年の桜花賞馬プリモディーネなどの父で北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで余生を送っていたアフリート(30歳、父ミスタープロスペクター)が22日夜、老衰のために死亡した。 現役時代は北米で15戦7勝。持込馬として輸入されたゴールデンジャックが94年の牝馬クラシック戦線で活躍し、日本では95年から供用開始。2010年までの16年間で1079頭の競走馬を送り出した。 おもな産駒には前述の2頭ほかバンブーエール(JBCスプリント)プライドキム(全日本2歳優駿)スターリングローズ(JBCスプリント)ビッグウルフ(ジャパンダートダービー)サカラート(東海ステークス)などがいる。京都牝馬Sのいい加減予想2枠3番ドナウブルーから7枠14番ウリウリ、7枠13番ゴールデンナンバー1枠2番ミッドサマーフェア、5枠10番ノーブルジュエリー、6枠12番エアジェルブロワ1枠1番ノボリディアーナ。
2014.01.24
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メーデイア(牝6歳 栗東・笹田和秀厩舎)は、24日(金)付けで競走馬登録を抹消する。今後は北海道勇払郡安平町の追分ファームで繁殖馬となる予定。 また、カラフルデイズ(牝6歳 栗東・藤原英昭厩舎)は、今日23日(木)付けで競走馬登録を抹消した。今後は北海道白老郡白老町の(有)社台コーポレーション白老ファームで繁殖馬となる予定。<メーデイア>●重賞勝鞍 ・2013年 第16回TCK女王盃(大井・JpnIII) 第17回マリーンカップ(船橋・JpnIII) 第17回スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)(川崎・JpnIII) 第10回レディスプレリュード(大井・JpnIII) 第3回JBCレディスクラシック(金沢・JpnI) ・2014年 第17回TCK女王盃(大井・JpnIII) ●JRA通算成績 13戦4勝●JRA以外の通算成績 6戦6勝 <カラフルデイズ>●重賞勝鞍 ・2011年 第47回関東オークス(川崎・JpnII) ●JRA通算成績 23戦3勝 ●JRA以外の通算成績 7戦1勝
2014.01.23
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小雪の舞う栗東坂路をダノンバラードが駆けだしたのは開場間もない6時59分。残り2Fからストライドはグンと伸び、ラップが一気に詰まった。4F53秒6(3F39秒4)を計時。ラスト2Fのラップは12秒7-12秒6と12秒台を連続して刻んだ。 池江師のジャッジは「まずまずですね」の及第点。「毛ヅヤもいいし、状態はずっといい。年明けからしっかり乗り込んできたし、この馬はまだまだ走れますよ」。明けて6歳。老け込むには早い。もうひと花咲かせられると信じている。 有馬記念は先団で運んだが4角手前から手応えがなくなった。「一気に後ろから来られてやめちゃっている。ワンペースの馬だから急に変わる流れに対応できなかった。だからダメージもない。中山の今の荒れ馬場は合っている」とトレーナー。直近2走は2桁着順が並ぶが、連覇に向けて前向きに話した。 トゥザグローリーは栗東CWで6F81秒3-37秒2-12秒4。トゥザワールド、アトム(いずれも3歳オープン)と併せて3馬身遅れた。池江師は「年明けからしっかり乗り込んで体調は本当にいい。しかし、相手がオープンと言っても3歳馬に遅れるとはね。時計は悪くなかったが、ズブさが出てきたのかもしれない」と併走遅れに首をひねった。重賞Vを決めた舞台で仕切り直しのヴェルデグリーン/AJCCさらなる飛躍を期す午(うま)年。その初戦へ向けて、ヴェルデグリーンの準備は万端だ。美浦Wで僚馬マイネルミラノ(4歳500万下)との併せ馬。4馬身追走から直線は外へ。左ステッキで気合を入れると、一完歩ごとに差を詰め、5F65秒9-37秒7-12秒8のタイムで最後は併入に持ち込んだ。 見た目には劣勢に映った内容となったが「相手は(ケイコで)動く馬。3週連続で時計が出ているし、きょうの動きも良かったよ」と相沢師は順調ぶりをアピールした。 昨春に3連勝で一気に本格化。爪の不安も克服して暮れは有馬記念の大舞台に立った。10着と結果は出なかったが、「勝ちに行ってのもの。強い相手に今後へつながる競馬はできた。今回のメンバーとなら変な競馬はできないね。笑われちゃうよ」と指揮官は笑顔。重賞初Vを決めた舞台で仕切り直しといく。 ケイアイチョウサンは美浦Wでマクベスバローズ(4歳500万下)を3馬身追走。馬なりのまま1馬身先着した。6F81秒7-38秒5-12秒3。小笠師は「休み明けの前走(中山金杯5着)を使って順当に良化している。きょうの追い切りの動きも良かった。ここまで予定通り。外回りコースの今回は楽しみにしている」と色気たっぷりの口ぶりだった。ダービーフィズに蛯名も好感触「外回りの方が競馬しやすい」/AJCCダービーフィズは雪のため、美浦Pで併走追い。アロマカフェ(7歳オープン)を2馬身追走し、一杯に追われて併入した。5F68秒1-39秒4-11秒7。蛯名は「順調だし、いい雰囲気。気持ち、体とも幼さが抜けつつある。器用さに欠けるので外回りの方が競馬しやすい。強い相手にもまれて成長してくれれば」と好感触を得たようだ。 フェイムゲームは美浦Wでリリースバージョン(7歳障害オープン)と併走追い。直線ではインから馬体を並べにかかり、併入した。5F69秒0-38秒6-12秒8。宗像師は「ズブくなった感じだし、動きはまずまず。休養前より気性が大人になった。スッと反応できないが長く脚を使える。早めにペースが上がる展開なら」と勝算ありの口ぶりだ。
2014.01.23
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22日、大井競馬場で第17回TCK女王盃(GIII・4歳上・牝・ダ1800m・1着賞金2200万円)が行われ、道中は2番手に付けた浜中俊騎手騎乗の1番人気メーデイア(牝6、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線で逃げた2番人気ワイルドフラッパー(牝5、栗東・松田国英厩舎)を交わし、これに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。 さらに5馬身差の3着に5番人気カラフルデイズ(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気アクティビューティ(牝7、栗東・柴田光陽厩舎)はカラフルデイズから1/2馬身差の4着に終わった。 勝ったメーデイアは、父キングヘイロー、母ウィッチフルシンキング、その父Lord Avieという血統。昨年は同レースを皮切りに、牝馬限定のダートグレード競走で5戦全勝という成績を挙げた。今春での引退が決まっており、これがラストランとなる可能性が高いが、57キロという斤量(昨年は54キロ)をものともせず見事に連覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆メーデイア(牝6)騎手:浜中俊厩舎:栗東・笹田和秀父:キングヘイロー母:ウィッチフルシンキング母父:Lord Avie馬主:社台レースホース生産者:追分ファーム通算成績:19戦10勝(重賞6勝)主な勝ち鞍:2013年JBCレディスクラシック(GI)1 メーデイア 1:51.42 ワイルドフラッパー 2.1/23 カラフルデイズ 54 アクティビューティ 1/25 ビタースウィート 1/2単勝8 140円 複勝8 100円 3 110円 11 270円枠連 3-7 180円 馬連 3-8 180円 枠単 7-3 290円馬単 8-3 300円 三連複 3-8-11 1190円三連単 8-3-11 2520円 ワイド 3-8 140円 8-11 550円3-11 700円きょうのこのレース、堅いと見て三連単と抑えの三連複にて購入。結果。人気2頭から流して三連複・三連単ともに的中。
2014.01.22
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ダノンバラードが連覇へ向けて虎視たんたん。秋のGI2戦は大きく崩れたものの、宝塚記念でゴールドシップの2着に健闘するなど、能力上位は明白。好相性の舞台で再スタートを切る構えだ。1週前追い切りは栗東坂路で4F53秒1-12秒8(一杯)。フワフワする面がなく、最後まできっちり伸びた姿は好印象を与えた。「いい状態をキープできています。有馬記念は早く動いた勝ち馬(オルフェーヴル)にのみ込まれ、勝負どころでうまく反応できなかった。今の中山の馬場はぴったり合うと思うし、楽しみにしている」と池江師も前向きな姿勢を見せる。昨年は物議を醸した直線の斜行もあっただけに、今年はきれいに勝って実力を示したい。 昨年は秋からの始動となったトゥザグローリー。GIではひと息の成績に終わったものの、京都大賞典6着、金鯱賞4着はともに復調を印象付ける好内容。まだまだ衰えがないことをファンにアピールした。「有馬記念は4角でスペースがなくなったこともあり、瞬時に動けなかったのが痛かったですね。でも、状態の方はきっちりと維持できているし、いい形で臨めそう」と池江師の表情も明るい。1週前追い切りは栗東CWで6F83秒9-12秒6(一杯)。併せ馬で遅れたが、動き自体は悪くなく、少しずつ上昇気配を見せている。これまで重賞5勝と実績は断然。京都金杯、日経新春杯を勝ち、波に乗るルメールを背に復権を果たしてみせる。レッドレイヴンに柴田善「ひと皮むければすごい馬」/AJCC重賞初Vを決めて飛躍の年としたい。2歳時にはクラシックの有力候補とまで言われていたレッドレイヴン。GI級のスケールを持つ素質馬が、ここにきて再び上昇気流に乗ってきた。 新馬-百日草特別で連勝を飾り、続く東スポ杯2歳Sもレコード決着の2着。将来を嘱望されたが、その後はリズムを崩した。3歳春は体調が整わず、始動が遅れた。復帰戦の青葉賞は1番人気で11着、続くダービーも12着に敗戦。陣営は休養入りを決断した。「あのころは状態がなかなか戻らなかった。でも、休ませてだいぶ良くなったよ」と藤沢和師は言う。5カ月かけて立て直し、昨秋2戦目の美浦Sを2馬身差で完勝。再び重賞を狙う態勢が整った。「もともと能力は高かった。今年は秋に大きいところを狙いたい」とトレーナーの志は高い。 前走後の調整は至って順調。美浦坂路で行われた1週前追い切りでは4F50秒3-11秒7(馬なり)と好時計をマーク。軽快な脚さばきで状態はさらに上向き。2走前からコンビを組む柴田善も「もう少しドシッと構えられるといいんだけどね。それにトモの入りもまだ足りない。でも、これだけ走るんだから。ひと皮むければすごい馬になるよ」と潜在能力を高く評価。青鹿毛の馬体には夢がぎっしりと詰まっている。ケイアイチョウサン小笠師「体つきが良くなって以前よりも成長している」/AJCC中山金杯は勝ち馬に0秒2差及ばず5着に惜敗したケイアイチョウサン。「大外枠だったけど、ジョッキーがうまく運んでくれた。それでも負けたんだから仕方ないですね」と小笠師はレースを振り返る。間隔は詰まっているものの、中間の調整も順調。美浦坂路の1週前追い切りでは4F52秒4-12秒4(強め)をマークし、仕掛けられてからの反応、伸びともにシャープな動きを披露。引き続き好気配を保っている。「叩いた上積みは見込めます。体つきが良くなって以前よりも成長しているし、改めて期待したい」。勝ちみの遅さは気になるところだが、能力の高さは既に証明済み。昨夏のラジオNIKKEI賞以来となる2度目のタイトル奪取で、今春のGI戦線に弾みをつけたい。 適距離に戻って巻き返しを期すヴェルデグリーン。昨秋のGI2戦は一線級相手に歯が立たなかったが、「有馬記念は少し距離が長かった」と相沢師は敗因を分析。「重賞を勝っている距離に変わるのは歓迎です」とすぐさま前を向く。「前走のレース後はさすがに疲れが出た」とのことだが、美浦Wの1週前追い切りでは5F67秒0-12秒5(一杯)をマーク。ビッシリと攻められたように状態面に不安はなく、このひと追いで変わってきそうな気配は十分。大外を鮮やかに突き抜けた昨秋のオールカマーが鮮烈。得意の舞台で、ここは仕切り直しの一戦だ。TCK女王盃のいい加減予想7枠8番メーデイアから4枠4番アクティビューティ、3枠3番ワイルドフラッパー7枠9番レッドクラウディア、8枠11番カラフルデイズ、5枠5番カイカヨソウ。
2014.01.21
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2012年のこのレースの覇者で、同年のヴィクトリアマイルで2着に入線するなど牝馬のマイル戦線では常に一線級で戦ってきたドナウブルーが引退レースとしてここを選んできた。メンバー的にもここは有終の美を飾りたいところ。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/25(土) 京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・京都芝1600m) ドナウブルー(牝6、栗東・石坂正厩舎)は2012年のこのレースの勝ち馬で、6歳になった今年も主役候補。前走のマイルCSでは牡馬の強力メンバー相手に5着と好走している。引退レースと予定されているこのレースで有終の美を飾りたい。 ローブティサージュ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)は阪神ジュベナイルFを制して以降成績が振るわないが、ここに入れば実績は上位だし、距離短縮も掛かるところがあるので歓迎材料か。2歳女王が巻き返しを狙う。 コスモネモシン(牝7、美浦・清水英克厩舎)は堅実に走るタイプではないが、常に一発の魅力を秘める馬。このメンバーなら実績上位は明白だし、当日時計が掛かる馬場なら上位争いに持ち込んできそうだ。 その他、近走の成績は振るわないが力のあるアドマイヤセプター(牝6、栗東・橋田満厩舎)、現時点では除外対象も出られれば通用する力を持つウリウリ(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)などがエントリーしている。発走は15時45分。昨年の覇者ダノンバラードなどが出走を予定/AJCCの見どころ 昨年のこのレースの覇者ダノンバラード、このレースと同条件の昨秋のオールカマーを制したヴェルデグリーン、古豪トゥザグローリーなど、GIでは力が足りなかったが、GIIのメンバー・中山2200mで持ち味を出しそうな馬がここに狙いを定めてきた。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/26(日) アメリカジョッキークラブカップ(4歳上・GII・中山芝2200m) ダノンバラード(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年のこのレースの覇者。ここ2走は惨敗しているが、昨秋のオールカマーでは休み明けで3着に入線しているように、このメンバーでは力上位だろう。得意条件での巻き返しを期す。 ヴェルデグリーン(牡6、美浦・相沢郁厩舎)は今回と同じ条件のオールカマーを制して重賞初制覇。天皇賞、有馬記念と続いた一線級との戦いでは力差を感じさせられたが、ここに入れば当然力上位。こちらも適条件での巻き返しを狙う。 トゥザグローリー(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は往年の成績に比べると見劣るが、それでも金鯱賞4着、有馬記念8着と力のあるところは見せている。今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 その他、昨年の京成杯の覇者で、皐月賞以来のレースを一叩きされたフェイムゲーム(牡4、美浦・宗像義忠厩舎)、休み明け2戦目の前走できっちりと結果を出した素質馬レッドレイヴン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)、中山金杯で5着に入線し、一叩きされた上積みをもってここに臨むケイアイチョウサン(牡4、美浦・小笠倫弘厩舎)なども力差はなさそうだ。発走は15時35分。G1馬ニホンピロアワーズ、グレープブランデーなどがエントリー/東海Sの見どころ2014年中央競馬のGIレース第一弾・フェブラリーSの前哨戦に、一昨年のジャパンカップダートの覇者ニホンピロアワーズ、昨年のフェブラリーSを制したグレープブランデーなどがエントリーしてきた。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/26(日) 東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m) ニホンピロアワーズ(牡7、栗東・大橋勇樹厩舎)は一昨年のジャパンカップダートの覇者。昨秋は勝ち切れないレースとなったが、順調に使われていてメンバーが落ちる今回は当然主役候補。左回りが課題となるが、ここで不様な競馬はできないところだ。 グレープブランデー(牡6、栗東・安田隆行厩舎)は昨年の同レース及びフェブラリーSの覇者。骨折明けとなった昨秋の成績は振るわなかったが、前走時は直線で前が詰まって惨敗したものの、大分回復した姿を見せていた。得意の左回りでの復活が期待される。 その他、前走は9着と敗れたものの交流重賞で好成績を残すソリタリーキング(牡7、栗東・石坂正厩舎)、使い込まれても常に堅実に差してくるグランドシチー(牡7、美浦・相沢郁厩舎)、距離延長で巻き返しが期待されるフリートストリート(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)などが上位争いに食い込んできそうな様相。発走は15時25分。
2014.01.20
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19日、中山競馬場で京成杯(3歳・GIII・芝2000m)が行われ、中団でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の5番人気プレイアンドリアル(牡3、川崎・河津裕昭厩舎)が、直線に向いて力強い伸び脚を発揮。一気に前を交わし突き抜けて、同馬の後ろから先に動いた1番人気キングズオブザサン(牡3、栗東・荒川義之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒1(良)。 さらにアタマ差の3着に道中最後方から追い込んだ4番人気アデイインザライフ(牡3、美浦・鈴木康弘厩舎)が入った。なお、3番人気ラングレー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は10着、2番人気エアアンセム(牡3、美浦・伊藤正徳厩舎)は11着に終わった。 勝ったプレイアンドリアルは、父デュランダル、母シルクヴィーナス、その父ティンバーカントリーという血統。地方所属馬として昨年11月の東京スポーツ杯2歳Sに出走し2着と好走。続く朝日杯FSでは7着に終わったが、ここで初めてのJRA重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆プレイアンドリアル(牡3)騎手:柴田大知厩舎:川崎・河津裕昭父:デュランダル母:シルクヴィーナス母父:ティンバーカントリー馬主:岡田繁幸生産者:森牧場通算成績:5戦3勝(JRA重賞1勝)1 プレイアンドリアル 20:01.12 キングズオブザサン 23 アデイインザライフ アタマ4 ピオネロ 15 マイネグレヴィル クビ単勝12 730円 複勝12 270円 16 180円 11 300円枠連 6-8 850円 馬連 12-16 2040円 馬単 12-16 4700円三連複 11-12-16 7430円 三連単 12-16-11 43250円ワイド 12-16 900円 11-12 1530円 11-16 950円 サトノノブレスが逃げ切り重賞初制覇/日経新春杯 19日、京都競馬場で日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)が行われ、2番手とほぼ並んだ状態から2コーナーを回って単独先頭に立ったC.ルメール騎手騎乗の2番人気サトノノブレス(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が、そのまま直線に入ってリードを取り、最後は外から差を詰めてきた1番人気アドマイヤフライト(牡5、栗東・橋田満厩舎)の追撃をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは2分24秒4(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気フーラブライド(牝5、栗東・木原一良厩舎)が入った。なお、3番人気ラブイズブーシェ(牡5、栗東・村山明厩舎)は8着に終わった。 勝ったサトノノブレスは、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ、その父トニービンという血統。昨年は春のクラシックには出られなかったものの、秋に神戸新聞杯3着・菊花賞2着と好走。明け4歳緒戦となったここで初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆サトノノブレス(牡4)騎手:C.ルメール厩舎:栗東・池江泰寿父:ディープインパクト母:クライウィズジョイ母父:トニービン馬主:里見治生産者:メジロ牧場通算成績:10戦3勝(重賞1勝)1 サトノノブレス 2:24.42 アドマイヤフライト クビ3 フーラブライト 1.1/44 コウエイオトメ 25 カワキタフウジン 3/4単勝1 320円 複勝1 140円 8 140円 4 230円枠連 1-4 520円 馬連 1-8 520円 馬単 1-8 930円三連複 1-4-8 1380円 三連単 1-8-4 4700円ワイド 1-8 240円 1-4 480円 4-8 480円きょうは隣の島での仕事だったので、馬券の購入はやめようかと思いましたが、結局、前売りを昨日の予想でやってみた。京成杯は馬連と三連複で購入。結果はどちらもはずれ。日経新春杯も馬連と三連複で購入。こちらは堅く、馬連・三連複ともに的中。
2014.01.19
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中山11Rのニューイヤーステークス(4歳以上オープン・芝1600m)は、1番人気レッドアリオン(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒4。2馬身差の2着に3番人気セイルラージが、ハナ差の3着に9番人気ルナがそれぞれ入線。レッドアリオンは栗東・橋口弘次厩舎の4歳牡馬で、父アグネスタキオン、母エリモピクシー(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は15戦3勝となった。レース後のコメント1着 レッドアリオン 蛯名正義騎手「偶数番の枠入りで待たされず、タイミングよくゲートを出ることができました。行きすぎないようにと指示されていましたし、道中は折り合いもつきました。返し馬の感じもよく、地力が違うと思いました。直線ではもう大丈夫だと思って、あのタイミングで出て行きました。完勝です」2着 セイルラージ 北村宏司騎手「いい枠だったので、調教師と相談してそれを生かそうということになりました。前を見ながら、好位のポケットでじっくりと進めました。いいポジションで、馬もよく反応していますし、最後もいい伸びでした。思い通りに運べて、これならと思ったのですが、勝ち馬にスーッと行かれてしまいました」3着 ルナ 後藤浩輝騎手「ああいう形になれば、この馬の渋太さを生かせると思いました。レース間隔があいている割によくがんばってくれました。あらためて、この馬の強みを確認できたと思います」4着 タイキパーシヴァル 石橋脩騎手「行けるなら行こうと思っていましたが、番手でも構わないと思って2番手で進めました。がんばっているのですが、坂を上がってからが......。馬の調子はよかったですし、乗りやすい馬です」5着 コスモソーンパーク 柴田大知騎手「馬の雰囲気はよかったのですが、今日は落ち着きすぎていました。ゲートはポンと出たのですが、おっつけても全然進んでくれませんでした。ペースが流れてくれれば、あの位置でもよかったのですが、もう少し前にいるイメージでした。終いも脚を使えますし、このクラスでも堅実に走っているのですが......」1 レッドアリオン 1:33.42 セイルラージ 23 ルナ ハナ4 タイキパーシヴァル クビ5 コスモソーンパーク 3/4単勝12 240円 複勝12 150円 1 270円 14 590円枠連 1-6 1080円 馬連 1-12 1280円 馬単 12-1 1920円三連複 1-12-14 14830円 三連単 12-1-14 55230円ワイド 1-12 600円 12-14 1460円 1-14 4210円きょうは重賞競争のない日でしたが、仕事も休みで暇だったので中山メインのニューイヤーSだけ馬連のみで購入。結果は軸にした1番人気レッドアリオンは1着に来ましたが、2着が写真判定に、判定の結果、3番人気セイルラージがハナ差で2着を確保し危なかったたが何とか的中。ルナが予想になかったので三連複を購入しなくて良かった。京成杯のいい加減予想3枠6番エアアンセムから4枠7番ラングレー、8枠16番キングズオブザサン6枠12番プレイアンドリアル、2枠4番ウインマーレライ、6枠11番アデイインザライフ7枠14番ピオネロ日経新春杯のいい加減予想1枠1番サトノノブレスから4枠8番アドマイヤフライト、7枠13番ラブイズブーシェ7枠14番ラウンドワールド、2枠4番フーラブライト、3枠6番ステラウインド3枠5番カワキタフウジン
2014.01.18
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伸び盛りのディープインパクト産駒が、意気揚々と古馬との初対決に向かう。昨年の菊花賞2着馬サトノノブレスは、栗東CWで僚馬トゥザグローリー(7歳オープン)との併せ馬。道中はじっくりと折り合いに専念。ラスト1Fで合図を送られると、反応良くひと伸び。一昨年の覇者に楽々と1馬身先着を果たした。 タイムは6F83秒7-38秒8-12秒4。手綱を取ったルメールは「乗りやすかったし、とても状態が良さそう。しまいはいい伸びを見せていた」と初コンタクトの内容を満足そうに話し、「過去のレースはこれからチェックするが、GIで2着に来た馬。能力はあると思うので楽しみ」と期待を膨らませた。 クラシック最後の1冠はエピファネイアに完敗だったが、道悪も苦にせず、バテない末脚でたっぷりと見せ場をつくった。池江師は「以前は体が薄かったが、幅が出て“男馬”らしくなった。カイバをしっかりと食べて実になっている」と成長曲線に目を細める。鉄砲実績があり、3カ月ぶりの実戦も問題なしだ。「走れる態勢は整った」と初のタイトル奪取に胸を張った。 今後のローテは未定だが、結果次第では天皇賞・春(5月4日・京都、芝3200m)への道も開ける。古馬をねじ伏せて、自らの未来をつかみ取る。ラブイズブーシェの村山師「本当に力をつけてくれた」/日経新春杯好調キープだ。ラブイズブーシェの最終追い切りは、栗東坂路でファイヤーロック(3歳500万下)と併せ馬。力強い脚さばきで勾配を攻め上がると、最後は1馬身遅れたものの、僚馬にしっかりと食らいついた。タイムは4F55秒2-39秒6-13秒4。村山師も「もともと攻めは動く方じゃないし、時計は気にしなくていい。順調に乗れているから」と及第点を与えた。 GI初挑戦の有馬記念で4着に奮闘。「去年一年で本当に力をつけてくれた」とうなずく。今春の最大目標は天皇賞(5月4日・京都、芝3200m)に置いており、「ハンデ56キロは見込まれたが、ここで好走してくれたら先々が楽しみ」と力が入る。鞍上は通算3600勝まであと3勝と迫る武豊。名手に導かれ、重賞初Vで飛躍の一年へとつなげる。 充実一途だ。アドマイヤフライトの最終リハは栗東坂路で単走。4F53秒5-38秒9と序盤こそゆったりと入ったが、後半は一気に加速。力強いストライドで、ラスト1F12秒2を刻んだ。川島助手は「しまい重点で。息づかいも問題ないし、これで態勢は整ったと思う」と納得の表情。昇級戦でトップタイのハンデ56キロを背負うが「前走(58キロ)より軽いわけだし、ここでいい競馬をしてほしい」と力を込めた。
2014.01.17
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京都競馬場での引退式を終えたロードカナロア(牡6歳)が16日午後、種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオンステーションに到着した。 同馬は2歳12月に小倉競馬場でデビュー。3歳秋の京阪杯で重賞初制覇を記録し、4歳秋のスプリンターズSはコースレコードを更新する走りを見せてG1初勝利に華を添えた。 その後、香港に遠征し、日本調教馬として香港スプリントを初勝利。5歳時はそのスピードにさらに磨きをかけて高松宮記念、安田記念、スプリンターズSとG1レースを3勝。引退レースに選んだ香港スプリント2連覇で引退の花道を飾った。 通算成績は19戦13勝(重賞9勝、海外2戦2勝含む) 獲得賞金は8億5020万800円(付加賞含む)
2014.01.16
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2011年と2012年のマイラーズカップ(GII)を連覇するなど重賞で3勝を挙げたシルポート(牡9 栗東・西園正都厩舎)が、きょう1月16日付けで競走馬登録を抹消し、引退した。今後は北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定。(JRA発表)シルポートは父ホワイトマズル、母スペランツァ(母の父サンデーサイレンス)。軽快なスピードを生かした逃げで好成績を残し、2011年の京都金杯を逃げ切って重賞初制覇。マイラーズカップ連覇などマイル前後の距離で活躍した。去年6月の宝塚記念10着がラストランとなった。通算成績は54戦10勝、うち重賞3勝。提供:ラジオNIKKEI
2014.01.16
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新馬戦を勝ち上がったばかりのアデイインザライフだが、大物感たっぷりのレースぶりは、重賞に入っても引けは取らない。「派手なパフォーマンスで、とても強い内容。血統的には短距離の印象だが、馬がのんびりしているので2000mぐらいが合う」と鈴木康師。大外を力強く伸びてきた初戦を笑顔で振り返る。1週前追い切りは横山典を背に美浦Wで5F68秒7-13秒0(馬なり)。楽な手応えで先着を果たし、体も引き締まってさらに上向いてきた。「1度使って気持ちもピリッとしてきたし、重賞でも期待しているよ」。キャリアの浅さに不安を残すものの、それをはねのけるだけの魅力をそなえた良血馬。関東の名門厩舎からスター誕生となるか注目だ。 東スポ杯2歳Sで4着に敗れたラングレーだが、2戦目の重賞挑戦なら及第点の内容。まだまだ若さは残るが、新馬戦で負かした相手からも素質の高さは疑いようがない。「短期放牧を挟んで状態はいい。以前は少しのんびりしていたが、2回使ったことで気が乗ってきた」と廣岡助手。栗東DPで行われた1週前追い切りでは6F75秒4-11秒9(一杯)の好タイムで、最後は併走馬を引き離す一方。5馬身の先着を果たし、これまでとは見違えるような力強い動きを披露した。「引っ掛かるタイプではないので、距離は何の問題もない。クラシックを見据えてここで結果を出したい」。年を越して大きく成長を遂げた関西の期待馬。クラシック制覇に向け、ここは単なる通過点だ。連勝中のエアアンセム、伊藤正師「いい意味でボーッとしている」/京成杯ホープフルSでデビュー2連勝を飾ったエアアンセムが重賞に挑む。近親に05年の秋華賞馬エアメサイア、08、09年有馬記念3着のエアシェイディなど活躍馬がズラリ。厩舎ゆかりの血統でもあり、陣営の期待も大きい。「正直、タイムオーバーにならなければいいと思った。こちらの予想をいい意味で裏切ってくれましたね」。そう振り返るのは、新馬戦の手綱を取った後藤。直前の追い切りの動きは全く目立たず、単勝8番人気の低評価。ところがふたを開ければ好位で折り合い、鋭く抜け出して完勝。良血らしい抜群のレースセンスを発揮した。「いい意味でボーッとしている。徐々に距離を延ばしていこうと思ったけど、センスの良さは感じるし、こちらの要求にすべて応えてくれるクレバーな馬」と伊藤正師。この馬はクラシック路線に行ける。ホープフルSの勝利で、陣営の期待は確信へと変わった。 9日に美浦坂路で行われた1週前追い切りは4F52秒3-13秒6(馬なり)。併走相手にまたがっていた後藤は「反応、動きはデビュー前とは雲泥の差。体も使うごとにしっかりしてきている」と目を細めた。前走はルメールに手綱を譲ったが、コンビ再結成が待ち遠しい様子だ。狙うは無傷の3連勝。皐月賞と同じ舞台で重賞初制覇を果たし、クラシックの主役に躍り出る。
2014.01.15
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15日、浦和競馬場で第57回ニューイヤーカップ(3歳・ダ1600m・1着賞金1200万円)が行われ、スタートで遅れ後方からの競馬となった見沢譲治騎手騎乗の8番人気ファイヤープリンス(牡3、浦和・小久保智厩舎)が、3~4コーナーで一気に先団に取りつき、好位から4コーナーで先頭に立った1番人気パンパカパーティ(牡3、浦和・小久保智厩舎)との競り合いを制して、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒2(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ドラゴンエアル(牡3、川崎・高月賢一厩舎)が入った。なお、3番人気ブラックヘブン(牡3、大井・鷹見浩厩舎)はドラゴンエアルからクビ差の4着、2番人気エイシンホクトセイ(牡3、大井・藤田輝信厩舎)はさらに4馬身差の5着に終わった。 勝ったファイヤープリンスは、父オンファイア、母レスティヴコマンダ、その父コマンダーインチーフという血統。昨年5月のデビューから通算12戦目で初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆ファイヤープリンス(牡3)騎手:見沢譲治厩舎:浦和・小久保智父:オンファイア母:レスティヴコマンダ母父:コマンダーインチーフ馬主:国田正忠生産者:つつみ牧場通算成績:12戦3勝(重賞1勝)1 ファイヤープリンス 1:43.22 パンパカパーティ クビ3 ドラゴンエアル 1.1/24 ブラックへブン クビ5 エイシンホクトセイ 4単勝2 6610円 複勝2 510円 3 110円 7 150円枠連 2-3 3280円 馬連 2-3 3660円 枠単 2-3 10220円馬単 2-3 15150円 三連複 2-3-7 6360円三連単 2-3-7 103000円 ワイド 2-3 1080円2-7 2680円 3-7 250円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果は馬連は2着3着ではずれ、三連複は2着3着4着でこちらもはずれ。
2014.01.15
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NAR地方競馬全国協会は14日、2013年に活躍した人馬を表彰する「NARグランプリ2013」の表彰馬・表彰者を決定した。表彰式典と祝賀会は、来月6日に都内のホテルで行われる予定。【競走馬部門】《年度代表馬》《2歳最優秀牡馬》ハッピースプリント(北海道・田中淳司厩舎) 2歳馬の年度代表馬受賞は2009年のラブミーチャン以来5年ぶり。ダートでは5戦全勝、交流重賞の北海道2歳優駿(JpnIII・門別)、全日本2歳優駿(JpnI・川崎)を制したことが評価された。《特別表彰馬》ブライアンズタイム、フジノウェーブ ブライアンズタイムは、20年以上日本のトップサイヤーとして君臨し、地方競馬にもトーホウエンペラー、フリオーソなど優れた産駒を送り出した。 フジノウェーブは、2007年に地方所属馬として初めてのJBCスプリント(JpnI・大井)制覇を果たし、東京スプリング盃(大井)では創設以来4連覇の偉業を成し遂げ、今年からレース名がフジノウェーブ記念に改められるなど、多くのファンに愛された。《2歳最優秀牝馬》ブルーセレブ(川崎・武井和実厩舎) 12月31日に行われた東京2歳優駿牝馬(大井)を優勝した。《3歳最優秀牡馬》インサイドザパーク(船橋・林正人厩舎) 東京ダービー(大井)を勝ち、ジャパンダートダービー(JpnI・大井)で地方馬最先着の4着に入った。《3歳最優秀牝馬》ピッチシフター(愛知・川西毅厩舎) 地方全国交流競走である秋桜賞(名古屋)を勝ち、JBCレディスクラシック(JpnI・金沢)で地方所属馬最先着の5着に入った。《4歳以上最優秀牡馬》セイントメモリー(牡6歳、大井・月岡健二厩舎) 地方所属の古馬として2013年唯一の交流重賞制覇となったオーバルスプリント(JpnIII・浦和)での優勝が評価された。《4歳以上最優秀牝馬》《最優秀短距離馬》ラブミーチャン(牝6歳、笠松・柳江仁厩舎) 東京スプリント(大井)、クラスターカップ(水沢)とJpnIIIを2勝し、短距離戦線で活躍した。4歳以上最優秀牝馬のタイトルは3年連続での受賞。《ばんえい最優秀馬》カネサブラック(牡11歳、松井浩文厩舎) 帯広記念、ばんえい記念を勝ち、ばんえい重賞勝利数新記録の通算21勝をあげて引退した。3年連続4回目の受賞。《最優秀ターフ馬》プレイアンドリアル(牡2歳、北海道・田部和則厩舎→川崎・河津裕昭厩舎) ジュニアグランプリ(盛岡)を勝ち、JRAの舞台でも東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII・東京)でイスラボニータの2着と好走したが受賞した。 《ダートグレード競走特別賞》ホッコータルマエ(牡4歳、JRA栗東・西浦勝一厩舎) かしわ記念(船橋)、帝王賞(大井)、JBCクラシック(金沢)、東京大賞典(大井)と交流GI/JpnIを4勝した。
2014.01.14
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クラシックへの登竜門・京成杯。今年は地方からの刺客プレイアンドリアルや新馬・ホープフルSと連勝で臨むエアアンセム、素質馬ラングレーなどが登場予定。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/19(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) プレイアンドリアル(牡3、川崎・河津裕昭厩舎)は中央初戦の東京スポーツ杯2歳Sで2着に入線し、2番人気に支持されて臨んだ朝日杯FSでは太目に映るデキで7着と伸び切れなかった。力負けではなさそうだし、距離が延びての巻き返しが期待される場面。 エアアンセム(牡3、美浦・伊藤正徳厩舎)は新馬、ホープフルSと2連勝。シンボリクリスエス産駒でパワーがあって今の中山の馬場は合っていそうだし、同条件でオープンを勝っているここは実績上位。上位争いは必至だろう。 ラングレー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は好メンバーが揃った新馬戦を快勝して臨んだ東京スポーツ杯2歳Sでは、絶好の手応えで直線に向きながらも伸び切れず4着。力のあるところやレースセンスは見せていて、ここでの巻き返しが期待される。 キングズオブザサン(牡3、栗東・荒川義之厩舎)は黄菊賞では敗れてしまったものの、葉牡丹賞では突き抜けて完勝。素質の高さを示した。前走の内容から舞台への相性は良さそうだし、ここは通用しても良い場面だろう。 その他、新馬戦で豪快な勝ち方をしたアデイインザライフ(牡3、美浦・鈴木康弘厩舎)、堅実に走りそうなディアデルレイ(牡3、美浦・牧光二厩舎)、極悪馬場の札幌2歳S以外の2戦は強い勝ち方をしたピオネロ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)辺りも圏内だろう。発走は15時35分。菊花賞2着のサトノノブレスなどがスタンバイ/日経新春杯の見どころ冬の京都開催の風物詩、ハンデ戦で行われる日経新春杯。今年は菊花賞2着のサトノノブレスなどがエントリーしてきた。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/19(日) 日経新春杯(4歳上・GII・京都芝2400m) サトノノブレス(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は神戸新聞杯3着、菊花賞2着と連続好走。前走の菊花賞では勝ったエピファネイアとの力差は否めないものの、自身の能力の高さは示したと言えよう。長距離戦での安定感は素晴らしいし、ここはメンバー的にもこの馬が主役だろう。 フーラブライド(牝5、栗東・木原一良厩舎)は3連勝で愛知杯を制覇。芝の長丁場は得意だし、京都の2400mで勝っているのも強み。ハンデ戦のここは再度の好走が考えられる。 ラブイズブーシェ(牡5、栗東・村山明厩舎)は徐々に力を付けてはいたが、前走の有馬記念で4着に入線。一線級でも通用するところを見せた。このメンバーなら威張れる実績だし、ここはきっちりと賞金を加算したいところ。 その他、前走を勝って再度のオープン入りも力差のないアドマイヤフライト(牡5、栗東・橋田満厩舎)、前走は不発に終わったが素質の高いラウンドワールド(牡4、栗東・松田博資厩舎)などもスタンバイ。発走は15時45分。
2014.01.14
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1/13(祝月)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 7-6-7-7-3払戻金 3,084,750円的中票数 132票次回へのキャリーオーバー 0円発売票数 5,517,431票発売金額 551,743,100円▼1レース目 京都9R 舞鶴特別勝馬:7.ワンダーアシャード人気:4番人気残票:687,761票▼2レース目 中山10R 迎春S勝馬:6.マイネルジェイド人気:4番人気残票:120,811票▼3レース目 京都10R 寿S勝馬:7.アクションスター人気:8番人気残票:1,692票▼4レース目 中山11R フェアリーS勝馬:7.オメガハートロック人気:1番人気残票:265票▼5レース目 京都11R 淀短距離S勝馬:3.レディオブオペラ人気:1番人気残票:132票
2014.01.13
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13日、中山競馬場でフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)が行われ、道中は中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気オメガハートロック(牝3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で脚を伸ばしゴール寸前で差し切り優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。 クビ差の2着にはオメガハートロックと並んで脚を伸ばした10番人気ニシノアカツキ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)、さらにクビ差の3着には逃げ粘った4番人気リラヴァティ(牝3、栗東・石坂正厩舎)が入った。なお、3番人気イントロダクション(牝3、美浦・鈴木伸尋厩舎)は5着、2番人気グリサージュ(牝3、美浦・菊川正達厩舎)は10着に終わった。 勝ったオメガハートロックは、父ネオユニヴァース、母オメガアイランド、その父エルコンドルパサーという血統。昨年11月の新馬戦に続くデビュー2連勝を決めた。【勝ち馬プロフィール】◆オメガハートロック(牝3)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・堀宣行父:ネオユニヴァース母:オメガアイランド母父:エルコンドルパサー馬主:原礼子生産者:社台ファーム通算成績:2戦2勝(重賞1勝)1 オメガハートロック 1:36.32 ニシノアカツキ クビ3 リラヴァティ クビ4 エクセレントビュー 3/45 イントロダクション ハナ 単勝7 440円 複勝7 200円 15 640円 3 290円枠連 4-8 4610円 馬連 7-15 9130円 馬単 7-15 13520円三連複 3-7-15 22500円 三連単 7-15-3 132210円ワイド 7-15 2740円 3-7 840円 3-15 3450円きょうは隣の島での仕事だったために馬券の購入はしていない。昨日の予想結果は1着3着ではずれていました。
2014.01.13
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1/12(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 6-8-6-9-12払戻金 44,329,120円的中票数 11票次回へのキャリーオーバー 0円発売票数 6,607,320票発売金額 660,732,000円▼1レース目 京都9R 祇園特別勝馬:6.シャッセロール人気:11番人気残票:70,830票▼2レース目 中山10R 成田特別勝馬:8.トウショウギフト人気:9番人気残票:2,175票▼3レース目 京都10R 羅生門S勝馬:6.ワイドバッハ人気:3番人気残票:182票▼4レース目 中山11R ポルックスS勝馬:9.ソロル人気:3番人気残票:21票▼5レース目 京都11R シンザン記念勝馬:12.ミッキーアイル人気:1番人気残票:11票
2014.01.12
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12日、京都競馬場でシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)が行われ、好スタートから先手を取った浜中俊騎手騎乗の1番人気ミッキーアイル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らず逃げ切り、道中2番手追走から差を詰めてきた2番人気ウインフルブルーム(牡3、栗東・宮本博厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気タガノグランパ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が入った。なお、3番人気モーリス(牡3、栗東・吉田直弘厩舎)は5着に終わった。 勝ったミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル、その父Rock of Gibraltarという血統。驚異のレコード勝ちを決めた未勝利戦、翌日の朝日杯FSより速い時計で駆け抜けたひいらぎ賞に続き、3連勝で初めての重賞勝利を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆ミッキーアイル(牡3)騎手:浜中俊厩舎:栗東・音無秀孝父:ディープインパクト母:スターアイル母父:Rock of Gibraltar馬主:野田みづき生産者:ノーザンファーム通算成績:4戦3勝(重賞1勝)1 ミッキーアイル 1:33.82 ウインフルブルーム 1/23 タガノグランパ 3.1/24 ワイレアワヒネ 1.1/25 モーリス 1単勝12 160円 複勝12 110円 1 130円 2 210円枠連 1-8 320円 馬連 1-12 320円 馬単 12-1 430円三連複 1-2-12 970円 三連単 12-1-2 2220円ワイド 1-12 170円 2-12 360円 1-2 500円きょうのこのレース、堅いと見て三連単と抑えの三連複にて購入。結果はやはり堅く、三連複・三連単ともに的中。 フェアリーSいい加減予想4枠7番オメガハートロックから3枠6番グリサージュ、2枠3番リラヴァティ2枠4番エクセレントビュー、5枠9番イントロダクション、5枠10番ケンタッキーミント6枠11番アンジュデュバン。
2014.01.12
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本日、京都競馬場、中山競馬場のウイナーズサークルで「2013年度厩舎関係者表彰」の授賞式が行われた。京都競馬場での授賞式の参加者と代表者のコメントは以下の通り。福永祐一騎手 優秀騎手賞(全国第1位) 藤田伸二騎手 ベストフェアプレー賞(制裁点数0)古川吉洋騎手 フェアプレー賞(制裁点数2)高倉稜騎手 フェアプレー賞(制裁点数3)川田将雅騎手 フェアプレー賞(制裁点数4)武豊騎手 フェアプレー賞(制裁点数8)角居勝彦調教師 優秀厩舎賞(関西第1位) ●福永祐一騎手のコメント「昨年1年を通して日本で騎乗して一定数の成績を挙げることが出来、またJRA平地GI全レース騎乗という目標を17年目にして達成することが出来て良かったです。フェアプレー賞も取ってまた同じ場所に立てるように頑張っていきたいです」●藤田伸二騎手のコメント「フェアプレー賞も何度も取っていますし、制裁点数0点も初めてのことではないので特別という感じはありません。騎手として当たり前のことで、後輩に示しのつくような騎乗を心掛けています」●角居勝彦調教師のコメント「1年間、一生懸命スタッフ共々頑張って取れた賞で光栄です。2着も結構多かったので、取りこぼしたところもあったのかなと思います。今年はベストフェアプレーの調教師になりたいです。これからもファンに喜んでいただけるようなスターホースを作っていきたいです」シンザン記念のいい加減予想8枠12番ミッキーアイルから1枠1番ウインフルブルーム、7枠11番モーリス2枠2番タガノグランパ、4枠4番ワイレアワヒネ、6枠8番ビップレボルシオン3枠3番アグネスミニッツ。
2014.01.11
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馬場開場直後の追い切りラッシュが一段落したころ、栗東坂路の外ラチ沿いをミッキーアイルは淡々と駆け出した。背上は手綱を押さえたまま。中腹の緩やかな右カーブを抜けると、わずかに体重を沈めてストライドの延長を促した。一気にピッチが上がるが、ハミをがっちりかんだりはしない。落ち着いた雰囲気で駆け上がると、4F55秒1-39秒2-13秒1のタイムで締めくくった。 2連勝がスピードに任せての逃げ切りV。ことに前走は、除外された翌日の朝日杯FSと同コースで、勝ち時計を0秒5も上回っていた。除外されなければ…と思いたくもなるが、能力の高さを証明するには十分の内容だった。 とはいえ、逃げていたからには、今後に向けて気性面の検討は避けて通れない。それでも「折り合いはスムーズでした。この2戦もスピードが違っていただけで、控えたって大丈夫。攻め馬ではおとなしいし、きょうもそこを確認したかったんです」と平井助手は終始上機嫌。「変に押さえても相手が楽になるだけなので、自分のペースで行くのが一番なんでしょうけどね」と笑顔で付け加えた。 既に1週前にビッシリ追われており、出走態勢も文句なし。毛づやも良く、そのシルエットは十分締まっている。「追っても何をしてもカイバを食べてくれます。状態はいい意味で変わりませんよ」とドッシリ構える。破竹の3連勝で初タイトル奪取へ、その視界は限りなく明るい。ウインフルブルーム鞍上和田「行ければ行くつもり/シンザン記念最後まで、鞍上の手は動くことがなかった。前日からの降雨でぬかるんだ馬場にも、ウインフルブルームはフォームを乱すことなく、確かな脚取りで高速ラップを刻んだ。 4F54秒1-39秒6-13秒0のタイムに「やっぱり時計が出るね。何もしてないのに」と手綱を取った和田も頬を緩める。ストライドが大きいだけに、見た目や乗った感触よりも時計は速くなるが、「(4F)56、57秒くらい」(和田)の予定が、持ったままで54秒1が出た。これも出来のいい証拠だろう。「前走よりも落ち着いているし、折り合いもついた」。その前走の朝日杯FSは、中1週での長距離輸送に加え、中山マイルの外枠。過酷な条件ながら、好位から3着に踏ん張った。「枠順次第だが、ミッキーアイルよりゲートは速いから、行ければ行くつもり」と逃げの手も画策する。「先々のために、賞金加算をしなくちゃね」。勝って賞金を積み重ね、クラシックの王道を歩むつもりだ。 メンバー最速上がりを繰り出して未勝利戦を勝ち上がったアグネスミニッツは、栗東坂路で上がり重点に追われ4F54秒0-40秒0、ラスト1Fは13秒2と上々の伸びを見せた。「(最後は)12秒台をと思ったが、馬場が悪かったから。動きは良かったよ」と河内師。「2000mを使った後の1600mだからね。この距離は忙しいかも」と、距離短縮を懸念していた。モーリスの村井助手は「うまく折り合いをつけられれば」/シンザン記念 鋭い反応で好調ぶりを伝えた。モーリスは栗東坂路で4F77秒6と脚ならしをした後、CWで単走追い。降雨で重くなったチップを蹴り上げ、6F85秒0-38秒2-11秒3をマーク。ラストは一杯に追われ、切れのある動きを披露した。「馬場が悪いと思ったけど、ノメることもなくうまく走れていた。しまい重点でしっかりと動けている」と村井助手は満足げな表情を見せた。 ここまでは1400mにこだわり続けて3戦2勝。今回、初のマイル戦に挑む。「2走前は出遅れたけど、(上がり3F)33秒1の脚で伸びた。どんな競馬でもできる。マイルでもうまく折り合いをつけられれば」。陣営の期待馬が年始の3歳重賞でV発進を決める。 タガノグランパは栗東CWでタガノエンブレム(4歳1000万下)と併走追いを行い、迫力満点の動きを披露。直線ではスパッと切れ、6F83秒9-37秒8-11秒6をマークした。松田博師は「併せるのは直線だけになったが、動いているな。この中間も順調」と状態には満足げだった。
2014.01.10
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若きスピードスター誕生の予感が漂う。ミッキーアイルが頭角を現したのは11月2日の2歳未勝利戦(京都芝1600m)。楽々と逃げ切り驚異的なV時計を刻んでみせた。JRA2歳レコードとなる1分32秒3。06年阪神JFで、あのウオッカがマークした従来の記録1分33秒1を大きく上回ったのだからいかに速いかが分かる。 朝日杯FSを抽選除外されて回った前走のひいらぎ賞でも、そのスピード能力をいかんなく発揮した。再びハナを奪うと後続を寄せつけずに3馬身半差で圧勝。勝ち時計1分34秒2は、翌日の朝日杯FSを制したアジアエクスプレスのそれを0秒5上回った。「競馬は時計(が全て)じゃないから、朝日杯FSだったらどうだったかは分からない。ただ、GII(デイリー杯2歳S)3着馬のピークトラム(2着)を突き放したのだから強いのは強いでしょう。しかも、自分でハナに行ってつくった時計だからね」。音無師のミッキーアイルに対する評価はこの上なく高い。 今春のターゲットはNHKマイルC。除外になった2歳王者決定戦の二の舞を避けるためにも、シンザン記念は賞金加算が至上命題となる。栗東坂路で行われた1週前追い切りは4F52秒1-14秒1(馬なり)。全身を大きく使ったパワフルな走りで豪快に駆け上がった。今回、手綱を取る浜中は「ためて切れる感じでもないですし、速いペースで走るタイプ。ここも自分の競馬で」と逃げ宣言。圧倒的なスピードを武器に、まずは新春の淀で重賞初Vを決める。少し疲れが出るもウインフルブルーム宮本師は状態面に太鼓判/シンザン記念朝日杯FSで見せ場十分の3着に健闘したウインフルブルーム。宮本師が「外枠がこたえた」と振り返るようにコースロスが響いたが、最後までV争いに加わり力のあるところを見せた。少し疲れが出たようだが「日を追うごとに良くなってきた。1週前の動きも良かったから」と状態面には太鼓判。再度の好走が期待できそうだ。 快速逃走で連勝中のミッキーアイルが、重賞初制覇に燃える。「状態は変わっていない。特にテンションも上がっていないね」と音無師は好調持続をアピール。2歳レコードで初白星を挙げると、前走は朝日杯FSの勝ち時計を0秒5上回って快勝した。今春の最大目標に掲げるNHKマイルC(5月11日・東京、芝1600m)に向け、「きっちりと賞金加算を」と意欲をのぞかせた。
2014.01.09
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8日、船橋競馬場で第58回船橋記念(4歳上・ダ1000m・1着賞金1000万円)が行われ、3~4コーナーで先団の後ろとなった川島正太郎騎手騎乗の3番人気ナイキマドリード(牡8、船橋・川島正行厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして抜け出し、好位から伸びた2番人気エーシンジェイワン(牡6、大井・藤田輝信厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒5(良)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気リコーシルエット(牝4、川崎・久保秀男厩舎)が入った。なお、1番人気ディープハント(牡7、船橋・川島正行厩舎)は10着に終わった。 勝ったナイキマドリードは、父ワイルドラッシュ、母スイートテイスト、その父Salt Lakeという血統。このレースは2012・2013年も制しており、見事3連覇達成となった。【勝ち馬プロフィール】◆ナイキマドリード(牡8)騎手:川島正太郎厩舎:船橋・川島正行父:ワイルドラッシュ母:スイートテイスト母父:Salt Lake馬主:小野誠治生産者:下河辺牧場通算成績:46戦15勝(重賞7勝)主な勝ち鞍:2011年さきたま杯(GII)1 ナイキマドリード 0:59.52 エーシンジェイワン 1.1/23 リコーシルエット 3/44 ハードデイズナイト 15 スマイルジャック クビ単勝1 440円 複勝1 170円 10 200円 12 300円枠連 1-7 1100円 馬連 1-10 980円 枠単 1-7 2000円馬単 1-10 1890円 三連複 1-10-12 5190円三連単 1-10-12 20320円 ワイド 1-10 410円1-12 1110円 10-12 1070円きょうのこのレース、馬連のみ購入。結果は立て目(2番人気・3番人気)で的中。1番人気は10着とぶっ飛んだ。
2014.01.08
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JRAは今日、2013年度のJRA賞を発表した。年度代表馬に輝いたのは、高松宮記念、安田記念、スプリンターズステークスと国内のGIを3勝、そして香港スプリント連覇と海外での活躍も目立ったロードカナロアだった。なお、ロードカナロアは満票で最優秀短距離馬にも選ばれた。ラストランの有馬記念を8馬身差で圧勝し、凱旋門賞でも2年連続2着の偉業を成し遂げたオルフェーヴルは2年連続で最優秀4歳以上牡馬に選出された。一方、騎手部門では武豊騎手が特別賞に輝いた。各部門の記者投票による集計結果は以下の通り。○各部門の集計結果(満票は280票)・競走馬部門年度代表馬1位 ロードカナロア 209票2位 オルフェーヴル 69票3位 ジェンティルドンナ 1票 該当馬なし 1票年度代表馬 ロードカナロア 関係者コメント【馬主:中村 伊三美(株)ロードホースクラブ代表 】「年度代表馬に選出され、大変光栄に思います。昨年、最も思い出に残ったのは香港スプリントで、1200mのレースで5馬身をつけるという勝ち方が衝撃的でした。引退レースでもあり、最後に花道を飾れました。安田記念ではスピードはもちろん、距離ももつということが証明され良かったです。1200m、1600mの両方に距離適正があるということは、配合によってはクラシックに行ける子どもが出る可能性もあると思いますので、今後は子どもたちに期待したいです。」【安田隆行調教師】「年度代表馬に選ばれたことは夢のようなことで大変光栄に思っています。昨年一番思い出に残っているレースは安田記念です。短距離はタイトルを獲っていましたが、これより長い距離が克服できたことが本当に良かったです。走破タイムにも驚かされました。ロードカナロアは今年種牡馬になりますが、素晴らしい子どもたちをターフに送り出してもらいたいと思います。」【岩田康誠騎手】「このような偉大な馬に乗ることができて本当に光栄です。昨年はGIを全勝できましたし、騎手として結果を出すことができて良かったです。香港スプリントを連覇することができ、世界No.1を証明できたと思います。この馬は引退しますが、産駒がその血を引き継いでくれると思います。カナロアの子どもに乗ってGIを勝つことを夢見ています。」最優秀2歳牡馬1位 アジアエクスプレス 279票2位 ワンアンドオンリー 1票最優秀2歳牝馬1位 レッドリヴェール 279票2位 ハープスター 1票最優秀3歳牡馬1位 キズナ 242票2位 エピファネイア 38票最優秀3歳牝馬1位 メイショウマンボ 280票(満票)最優秀4歳以上牡馬1位 オルフェーヴル 176票2位 ロードカナロア 104票最優秀4歳以上牝馬 1位 ジェンティルドンナ 274票2位 ヴィルシーナ 3票 該当馬なし 3票最優秀短距離馬1位 ロードカナロア 280票(満票)最優秀ダートホース1位 ベルシャザール 154票2位 ホッコータルマエ 122票3位 エスポワールシチー 1票 該当馬なし 3票最優秀障害馬1位 アポロマーベリック 261票2位 オースミムーン 5票3位 バアゼルリバー 1票4位 ブラックステアマウンテン 1票 該当馬なし 12票・騎手部門特別賞 武 豊(栗東)※「2013年度JRA賞授賞式」は、今月27日(月)17時00分より、都内のホテルで行われる。
2014.01.07
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クラシックへの登竜門として毎年注目が集まるシンザン記念。今年は未勝利戦を驚異のレコードで制し、ひいらぎ賞でも楽勝した大器ミッキーアイルや、2戦目こそ出遅れて取りこぼしたが、続く万両賞であっさりと巻き返して力のあるところを見せたモーリスなどがエントリー。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/12(日) シンザン記念(3歳・GIII・京都芝1600m) ミッキーアイル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は新馬戦こそアトムに敗れたが、2戦目の京都芝1600mの未勝利戦では、2歳馬としては驚異の1分32秒3というタイムでレコード勝ち。続くひいらぎ賞でも逃げて後続を突き放し、エンジンの違いを見せつけた。マイルでの能力はこの世代ではトップクラスで、ここも通過点としたい格好だ。 モーリス(牡3、栗東・吉田直弘厩舎)は新馬戦を楽な競馬でレコード勝ち。続く2戦目の京王杯2歳Sでは出遅れが響いて6着と敗れてしまったが、万両賞を勝って即巻き返しに成功した。今回は距離延長が鍵になりそうだが、折り合いが付くタイプなので問題無さそう。ミッキーアイルとの素質馬同士の激突が楽しみだ。 ウインフルブルーム(牡3、栗東・宮本博厩舎)は上記2頭のような派手さはないが、堅実さが魅力。GI朝日杯FSでも3着に入線していて、能力が高いことは間違いない。素質馬同士の戦いにGIを経験したキャリアで挑む。 その他、ラジオNIKKEI杯2歳S組のタガノグランパ(牡3、栗東・松田博資厩舎)、ビップレボルシオン(牡3、栗東・清水久詞厩舎)などの巻き返しにも注目したい。発走は15時45分。堅実駆けのニシノミチシルベなどが出走予定/フェアリーSの見どころ牝馬クラシックに向けて賞金を加算するために重要な一戦となるフェアリーS。今年はサフラン賞2着、アルテミスS3着と堅実に上位争いをしてきたニシノミチシルベが中心のメンバー構成となりそう。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。■1/13(月) フェアリーS(3歳・牝・GIII・中山芝1600m) ニシノミチシルベ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)はサフラン賞2着、アルテミスS3着とこのメンバーでは断然の実績。中山コースも新馬戦で勝っているように適性面でも問題がない。ここは当然上位争いを演じられる場面。 ワイレアワヒネ(牝3、栗東・池添兼雄厩舎)は新馬戦を圧勝。ニシノミチシルベ以外には特に強い馬もいないし、ここは上位争いに加われても良い。 その他、中央へ移籍し芝レースに挑むカクシアジ(牝3、栗東・谷潔厩舎)、新馬戦の内容が良かったオメガハートロック(牝3、美浦・堀宣行厩舎)、新馬戦を勝って2戦目で牡馬相手の朝日杯FSに挑戦して勝ち馬から0.7秒差と健闘したグリサージュ(牝3、美浦・菊川正達厩舎)、右回りで巻き返しが期待されるマユキ(牝3、栗東・森秀行厩舎)なども出走を予定している。発走は15時35分。
2014.01.07
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1月12日(日)、京都競馬場で行われる第48回シンザン記念(GIII、3歳、芝1600m)の登録馬は以下の通り。【登録頭数:17頭】(フルゲート16頭)ニシケンモノノフウインフルブルームシゲルカガミッキーアイル モーリスカクシアジアグネスドリーム アグネスミニッツ カシノヒカル クリノカンパニー シセイカスガ セセリ タガノグランパ ビップレボルシオン ビービーブレインマユキ ワイレアワヒネカクシアジなど28頭が登録/フェアリーS1月13日(祝・月)、中山競馬場で行われる第30回フェアリーステークス(GIII、3歳牝馬、芝1600m)の登録馬は以下の通り。【登録頭数:28頭】(フルゲート16頭)カクシアジアンジュデュバン イントロダクション ヴァンデミエール エクセレントビュー オメガハートロック グリサージュ クリノイザナミ クリノコマチ ケンタッキーミント シニョリーナ シーロアスイートガーデン タカラジャンヌ チャプレット デルマサリーチャン ニシノアカツキ ニシノミチシルベ ファンシーミューズ フリュクティドール ペイシャフェリス ホットランナー マユキ マリーズケイムードスウィングス リラヴァティ ルナレディ ワイレアワヒネ
2014.01.06
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5日、中山競馬場で中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)が行われ、道中は中団後方に構えたF.ベリー騎手騎乗の5番人気オーシャンブルー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、最後に外から追い込んできた8番人気カルドブレッサ(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ディサイファ(牡5、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイチョウサン(牡4、美浦・小笠倫弘厩舎)は5着、2番人気ユニバーサルバンク(牡6、栗東・松田博資厩舎)は11着に終わった。 勝ったオーシャンブルーは、父ステイゴールド、母プアプー、その父Dashing Bladeという血統。2012年の有馬記念で2着に入ったあとは不振が続いたが、ここで2012年の金鯱賞以来となる1年1ヶ月ぶりの勝ち星を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆オーシャンブルー(牡6)騎手:F.ベリー厩舎:栗東・池江泰寿父:ステイゴールド母:プアプー母父:Dashing Blade馬主:青芝商事生産者:社台ファーム通算成績:19戦7勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2012年金鯱賞(GII)1 オーシャンブルー 2:00.12 カルドブレッサ 3/43 ディサイファ クビ4 マックスドリーム ハナ5 ケイアイチョウサン ハナ単勝3 950円 複勝3 330円 4 360円 8 150円枠連 2-2 8850円 馬連 3-4 8390円 馬単 3-4 14390円三連複 3-4-8 7250円 三連単 3-4-8 57180円ワイド 3-4 1980円 3-8 710円 4-8 950円エキストラエンドが差し切り重賞初制覇/京都金杯 5日、京都競馬場で京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)が行われ、後方のインでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の6番人気エキストラエンド(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で馬群を縫って脚を伸ばし、残り200mを切ったところで完全に抜け出して、ゴール前で2番手に浮上した1番人気オースミナイン(牡4、栗東・松永昌博厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気ガルボ(牡7、美浦・清水英克厩舎)が入った。なお、3番人気マイネルラクリマ(牡6、美浦・上原博之厩舎)は11着、2番人気メイケイペガスター(牡4、栗東・木原一良厩舎)は15着に終わった。 勝ったエキストラエンドは、父ディープインパクト、母カーリング、その父Garde Royaleという血統。2012年1月のデビューから通算15戦目で初めての重賞制覇を果たした。また、鞍上のC.ルメール騎手は昨年のダノンシャークに続く同レース連覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆エキストラエンド(牡5)騎手:C.ルメール厩舎:栗東・角居勝彦父:ディープインパクト母:カーリング母父:Garde Royale馬主:社台レースホース生産者:社台ファーム通算成績:15戦6勝(重賞1勝)1 エキストラエンド 1:32.52 オースミナイン 1.1/23 ガルボ 3/44 ブレイズアトレイル アタマ5 シャイニープリンス クビ単勝2 1010円 複勝2 340円 6 180円 10 290円枠連 1-3 1540円 馬連 2-6 2470円 馬単 2-6 5820円三連複 2-6-10 8490円 三連単 2-6-10 55260円ワイド 2-6 830円 2-10 1780円 6-10 820円きょうから新年初の隣の島での仕事、そのために馬券の購入はやめた。前売りを購入しようかとも思いましたがやめて正解か? 昨日の予想はどちらもはずれ。
2014.01.05
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デビュー時からクラシック級の高評価を受けていた素質馬が、待望の重賞Vへ向けて絶好の動きを見せた。 ディサイファの最終追い切りは美浦坂路で単走。鞍上が全く手綱を動かすことなく余力十分の追走。そのまま最後まで一気に駆け抜け、4F51秒2-37秒5-12秒4をマークした。小島太師は「八分ぐらいでこの時計と動き。馬体に実が入り、素晴らしい体つきになった」と愛馬の成長ぶりを絶賛する。 重賞初挑戦で4着。前走の福島記念を振り返り「小回りコースでも直線はものすごい伸び。勝ったと思ったけど」と悔しさをにじませたが、改めて能力の高さを認識した様子。「出来はさらに上向き。中山で巻き返したい」。ようやく輝きだしたダイヤの原石が、タイトル奪取でさらなる光を放つ。ケイアイチョウサンの調教に満足げな小笠師「いいレースを期待したい」/中山金杯ケイアイチョウサンは体全体をバネのように弾ませながら、美浦Wを駆け抜ける。鞍上の横山典との折り合いはぴったりだ。単走で最後まで馬なり。タイムは5F69秒6-39秒9-12秒6と平凡だが、年末30日にも時計を出しており、心配は無用。横山典は笑顔で引き揚げてきた。「ひと息入れたのが良かったようだ。芯が入ってきたし、順調に成長している。菊花賞から中山金杯は予定通りのローテーション。距離もマイル以上あれば大丈夫だよ」。 初めてコンビを組んだ3走前のラジオNIKKEI賞を快勝。その後、セントライト記念、菊花賞ではともに5着と健闘した。 スタンドで調教を見届けた小笠師は「きょうは騎手の感覚で乗ってもらったが、うまく折り合いをつけてくれていた。よく考えて乗ってくれた」と、まずは横山典を絶賛。「気持ちが入った、とてもいい追い切りができた」と終始ご機嫌だった。 今回のポイントは一つ。初の古馬との対戦がどう出るか。「あくまでもこちらはチャレンジャーだが、力差はないと思っている。この1戦で方向性を決めようと思っているし、いいレースを期待したい」と指揮官は重賞2勝目に意欲満々だった。叩き2走目のメイケイペがスター木原師は「状態面は前走よりいいよ」/京都金杯叩き2走目で状態は右肩上がりだ。メイケイペガスターは栗東坂路へ。前を行く僚馬テイエムボッケモン(3歳未勝利)を目標に、序盤は課題の折り合いに専念。我慢の利いた走りで勾配を攻め上がると、持ったままでラスト1Fを迎えた。乗り手が軽く促すと、シャープに伸びて僚馬を瞬時にして置き去り。4F56秒7-40秒6-12秒9の時計以上に、迫力の走りを見せた。 先月31日に実質の最終リハは完了しており、この日は末脚の反応を確認する程度。木原師も「(僚馬を)かわせていたし、いいんじゃないかな。上がりが一番しんどいところだけど、しっかりと伸びていたしね」と合格点を与えた。約半年ぶりの前走・キャピタルSは3着だったが「(放牧先の)北海道で反動が出て、立て直してのレースで自信はなかった。状態面は前走よりいいよ」と言い切る。 ゲートや、レースでの折り合いに不安は残るが、素質の高さは昨年の共同通信杯Vで証明済み。「賞金加算しないと、これから先もあるから」と大舞台を見据える。指揮官は今年4月で60歳になる年男。「勝ち星とか数字は言いたくないけど、厩舎の馬房数(20)より上にしたい。(あと19勝で通算200勝)メモリアルも達成できるから」と前を向く。まずは期待馬の重賞Vで好発進を狙う。初重賞制覇へオースミナイン松永昌師「ぶざまな競馬はしないはず」/京都金杯暮れの阪神で完勝劇を演じたオースミナインが、栗東坂路を素軽い脚取りで駆け上がってきた。 手応えに余裕を残し前半を通過。ラスト1Fで手綱を緩めると、前方を行く他厩舎の馬を目掛けてピッチを上げ、4F54秒4-40秒2-12秒9を叩き出した。その様子を見届け「動きは申し分ないね」と松永昌師。「あとはオープンに入ってどうかだけど、54キロで、今の出来なら、ぶざまな競馬はしないはず」と笑顔を見せた。 馬体に実が入り充実一途だ。「もともと、バランスのいい体つきをしていたけど、力をつけてきた」と成長を実感。コンビを組む福永も「どんな競馬をするか楽しみ」と目を輝かせる。「デビュー当時から期待していた」というディープインパクト産駒を、昨年のリーディングジョッキーが重賞初制覇へ導く。 連勝中のサンライズメジャーが好調キープだ。最終デモは栗東坂路で単走。序盤から豪快にチップを蹴り上げて駆け上がる。最後も抑え切れないほどの手応え。四肢の回転数を上げ、力強く伸びた。4F55秒7-41秒0-13秒1のタイムに田崎厩務員は「前走後はちょっとバテて1週間くらいはしんどそうだったけど、疲れも取れた。この前くらいは走れると思う」と好感触だった。中山金杯のいい加減予想4枠8番ディサイファから4枠7番ユニバーサルバンク、8枠16番ケイアイチョウサン2枠3番オーシャンブルー、3枠5番サクラアルディート、5枠10番サムソンズプライド5枠9番セイクリッドバレー。京都金杯のいい加減予想5枠9番メイケイペガスターから3.枠6番オースミナイン、5枠10番ガルボ3枠5番トーセンレーヴ、4枠8番マイネルラクリマ、8枠15番ネオウィズダム7枠13番ブレイズアトレイル。
2014.01.04
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3日、川崎競馬場で第50回報知オールスターカップ(4歳上・ダ2100m・1着賞金1500万円)が行われ、道中2番手から2周目3コーナーで先頭に立った張田京騎手騎乗の1番人気オオエライジン(牡6、兵庫・寺嶋正勝厩舎)が、そのまま直線に入って、同じく2周目3コーナーで中団から2番手まで上がってきた3番人気アウトジェネラル(牡4、船橋・川島正行厩舎)の追撃をハナ差凌ぎ切って優勝した。勝ちタイムは2分16秒9(良)。 さらに2馬身差の3着に6番人気スターシップ(牡10、船橋・出川克己厩舎)が入った。なお、2番人気エミーズパラダイス(牝5、船橋・川島正行厩舎)は8着に終わった。 勝ったオオエライジンは、父キングヘイロー、母フシミアイドル、その父リンドシェーバーという血統。新幹線の一時運休による影響で騎乗予定だった兵庫の下原騎手が到着できず、張田騎手に乗り替わるというアクシデントはあったが、これを跳ね返して鼻出血による長期休養からの復帰後3連勝(うち重賞2連勝)を果たした。また、この勝利でオオエライジンは29日(水)に行われる川崎記念の優先出走権も手にした。【勝ち馬プロフィール】◆オオエライジン(牡6)騎手:張田京厩舎:兵庫・寺嶋正勝父:キングヘイロー母:フシミアイドル母父:リンドシェーバー馬主:川根幸晴生産者:伏木田牧場通算成績:22戦15勝(重賞9勝)1 オオエライジン 2:16.92 アウトジェネラル ハナ3 スターシップ 24 タマモクリエイト クビ5 パワーストラグル クビ単勝6 330円 複勝6 150円 2 150円 13 210円枠連 2-4 930円 馬連 2-6 880円 枠単 4-2 1830円馬単 6-2 1610円 三連複 2-6-13 3460円三連単 6-2-13 12330円 ワイド 2-6 450円6-13 700円 2-13 950円南関東一発目の重賞。馬連と三連複で購入。結果は馬連・三連複ともに的中。
2014.01.03
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万葉Sに出走予定のトウカイトリックは今年で12歳の年男だ。ディープインパクト、ヴァーミリアンと同世代なのに今でも現役。しかも、昨年11月のステイヤーズSでは3着に入るなど、まだまだ第一線で戦える状態を維持している。そんなトウカイトリックについて野中師に話を伺った。――現役競走馬にして年男ですね。「馬で“年男”なんて、滅多にいない。しかも、まだまだ元気ですよ」――6日の万葉Sは今年で7回目の出走となります。「昨年の万葉Sのときより状態はいいですよ。昨年はステイヤーズSを勝って人馬ともにホッとしたことで馬を少し可愛がってしまった。その影響か、一昨年のステイヤーズSはこの馬にしては細めのつくりで出走させたとはいえ万葉Sでは太かった(プラス18キロ)。それに比べると今年は前走後の疲労が抜けたあと、甘やかさずにここまできましたからね」――トップハンデの57キロを背負いますが。「58キロ背負うようなら馬がかわいそうだから回避する予定でした。でも、57キロだったので出走させることにしました。ただ、かなり軽い斤量の馬が結構いるので、その馬たちとの斤量差はかなり大きいですよね。そのあたりがどう出るかですね」――鞍上は?「福永騎手に頼みました。合っていると思います。トウカイトリックは懐の、騎座の深い乗り方をするジョッキーが合っているのでそういう人を探しました。福永騎手はそういう乗り方をしますからね」――トウカイトリックはどんな馬ですか?「“自分”というものを持っています。今でも自分がダメと思うことについては、これでもかというほど抵抗する。それもあってか、ジョッキーの合う・合わないがハッキリ出ます。そのあたりをこちらが理解すれば、ちゃんと結果を出してくれる馬なので。トウカイトリックの意思を大事にしていきたいですね。そして、心臓が強い。今でもいい心臓の音をしているそうですよ」――今年の展望ですが、天皇賞・春に出走するなら9年連続GI出走(中央競馬同一重賞最多出走記録・最多連続出走を更新)となります。「悩みどころですね。8年連続でさえ、今後抜くのは難しい記録だと思います。でも、ただ参加すればいいというものでもない。天皇賞・春となるとメンバーも揃うので、今のトウカイトリックには厳しいものがある。でも、状態がよければまだまだ重賞を勝てる馬です。万葉Sのレース後の疲れ具合次第ですが、ダイヤモンドSへ行くことも考えています。馬主さんと相談して、大事にレースを選んでいきたいですね」――いまだにしっかり重賞クラスで上位の成績を維持できているのが凄いです。「一昨年は重賞を勝ち、昨年も2000万以上賞金を稼ぎました。自分の食いぶち以上のものを稼いでいるので、高齢ですが引退する理由がない。ほんと、すごい馬だと思いますよ」――それでも、やはり引退の時期を考えますか?「はい。いつでも“引退”の文字は頭の中にありますよ。無理はさせたくないし、ちょっとでも不安があったら出走させません。馬主さんともそう話しています。昨年のステイヤーズSを勝っていれば、そのまま華やかに引退させる手もあったんだけどね(笑)。いつか、いい幕引きができるタイミングが見つかった、その時でしょうね」――オーナーにもファンにも先生にも、とても大切にされているんですね。「トウカイトリックからいろんなことを学びました。GIにチャレンジし、海外遠征も経験させてもらえた。これからもずっと大切にしていきたいですね」
2014.01.02
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1日、名古屋競馬場で第15回尾張名古屋杯(4歳上・ダ1600m・1着賞金100万円)が行われ、道中は中団で進め、3~4コーナーで先頭に並びかけた岡部誠騎手騎乗の1番人気ロードパルジファル(牡5、愛知・田中敏和厩舎)が、直線抜け出して道中4番手から脚を伸ばした6番人気ホウライジェントル(牡4、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒8(稍重)。 さらに3馬身差の3着に2番人気ネオエピック(牡7、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気エーシンハッブル(牡5、愛知・川西毅厩舎)は5着に終わった。 勝ったロードパルジファルは、父ローエングリン、母シャインスペシャル、その父オペラハウスという血統。JRA・大井・愛知と渡り歩いて通算34戦目での重賞初制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆ロードパルジファル(牡5)騎手:岡部誠厩舎:愛知・田中敏和父:ローエングリン母:シャインスペシャル母父:オペラハウス馬主:(株)ファーストビジョン生産者:山田昇史通算成績:34戦10勝(JRA9戦0勝・重賞1勝)1 ロードパルジファル 1:43.82 ホウライジェントル 23 ネオエピック 34 ケントリュウコウ クビ5 エーシンハッブル 1単勝5 240円 複勝5 120円 3 230円 1 110円枠連 3-5 1930円 馬連 3-5 1960円 馬単 5-3 2580円三連複 1-3-5 960円 三連単 5-3-1 8420円ワイド 3-5 570円 1-5 150円 1-3 390円明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。新年を迎えましたが、何もすることもない、外は西風が吹き荒れている。去年もそうだったが、新年一発目の競馬、去年は川崎競馬を元日からやったが、今年は名古屋競馬が重賞なので1番人気から馬連と三連複で購入してみた。結果、馬連・三連複ともに的中しました。
2014.01.01
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