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「で、予告通りWか」
「まあディケイドは忘れて、心気一転しますか」
「酷い言いぐさ……ま、冬の映画の時またやるんだからいいか」
「なんかいきなりステレオな悪の組織だな……これが今回の敵かい?」
「なんかおやっさんとやらが撃たれてしまった。この二人が今回の『二人で一人の仮面ライダー』か。怪人とか戦闘ヘリとか出てきて豪華だなあ」
「悪魔と相乗りする勇気、ありますか?」
「一年後、風都……風の都の名の通り、やたら風車とか風関連のものが多いなここは」
「そこにあるなる未探偵事務所の現所長……なのかな、は自称ハードボイルド探偵左翔太郎。さっきおやっさんと一緒にいた人です」
「実際はハードボイルドなんかじゃないがな。立ち退き請求されてパニクってるし」
「大阪からやってきたどー観ても二十歳じゃない女は鳴海亜輝子、おやっさんの娘。……ここで言い及んだのが気になるな。「死んだ」じゃなくて「当分戻らない」ってのが」
「単に言いづらかっただけでしょ」
「いや、別の可能性もある。ひょっとして死んでないのかもしれない。敵の組織に改造されてるとか……」
「静馬、前にアマゾンで深読みしずぎたことあったじゃない。あんま考え過ぎると……あれ、人来たよ」
「真里菜さんとやら、どうも恋人の戸川陽介が行方不明になったので幼馴染の翔太郎に依頼しに来たようだ。どうも会社をリストラされたのが原因のようだが……ん、何か事件か?」
「事故か……? うわ、なんだこりゃビル溶けてるじゃねえか。戸川の勤めていた会社らしいが……てなんだこいつ、刑事と懇意なのか」
「嫌ってる刑事もいますが、情報を提供しているあたりドーパントやらの事件は翔太郎でないと解決できないと知ってるみたいですね。ビルを溶かしたという三件の事件、ドーパントの仕業なんでしょうか……」
「お、相方のフィリップからの電話だ。敵のガイアメモリとやらを調べ……いいや、調べなくて」
「か、怪人だ! 燃えてる!」
「ガイヤメモリの属性とやらは……マグマか。しっかしこの探偵昔のスパイものみたいな小道具持ってるなあ」
「ところ変わって……ん、なんだこの園咲家とやらは。やたら金持ちのようだが」
「なんか変身しましたよ。どうやらあのガイアメモリやらを売り払ってる張本人みたいです」
「いいねいいねこんなステレオな悪の組織。wktkさせるぜ」
「なんかキレちゃった亜樹子さん、無理やり荷造りしてると探偵事務所の裏に謎の地下基地を発見。そこにはフィリップ君が」
「なんかLとガリレオを混ぜたような奴だな……一度何か興味を持つと、全て調べ尽くさないと気が済まないとか頭のいい馬鹿だぜ」
「それはいいとして、やっと出てきたぞガイアメモリ。この街に何者かがばらまいてるメモリ状のもので、それを使うと超人……怪人になるそうだ」
「おっと、一晩かけてたこ焼き全て閲覧し終えましたよ。それでは地球(ほし)の本棚とやらに入ってもらいましょう」
「このフィリップとやら、頭の中に地球のすべてが記憶されているらしいが、ホントかね……あ、情報見つかった。どうも限定商品を販売している店を狙っているらしい。現場急行だな。フィリップは安楽椅子探偵だから留守番……ん、違う?」
「あ、戸川さんいた……って変身した!」
「やっぱこいつが犯人だったか……さあここで変身だぞ」
「あ、二人で変身て肉体が一つになるんじゃなくて、意識だけ融合するんですね。離れてても変身できるんですか」
「「さあ、お前の罪を数えろ!」」
「ノリがいいな静馬……」
「蹴り技主体だねW。でもマグマは遠距離攻撃できるから不利……あ、メモリ換えた」
「うわ、体が伸びやがった! そうか、こういうフォームチェンジの仕方か……それにしても、センターマンかあしゅら男爵を思い浮かべるデザインだねやっぱ」
「それは禁句ですよ。必殺技です。サイクロンに戻してメモリを腰に……って」
「二つに分離して蹴りを入れた!?」
「情報は仕入れていたが凄まじい必殺技だなこりゃ……お、ガイアメモリば壊れて元に戻った。これがメモリブレイクか。あとは警察……ん、なんだありゃ!?」
「と、トカゲの化け物が戸川さんさらっていった!」
「追いかけるぞ……待て、なんか秘密基地が変形したぞ。なんだこりゃ、戦隊のビーグルか?」
予想以上に楽しい、そして金かかっている。なんとなく昭和の香りがするが、原点回帰だろうか?
現実VS虚構(ニッポンVSゴジラ) 2016.08.31
レビュー企画 相棒Legend12 2015.09.20
レビュー企画 相棒Legend11 2015.07.28
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