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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、そこまで見通せるのか?徹底することで、わかること、見えることがあるからである。<見方>当たり前だが、世の中には、いろいろな人がいる。なぜ、人には個性があり、これほど多様性があるのか。それは、同じ形のブロックを積み上げてももろいが、いろいろな形のブロックを組み合わせて積み上げればとても強固になる、ということと同じなのだろう。それはともかく、いろいろな人がいる中で、この人はどうしてそんなことがわかるのだろうか、と思うことがある。最近、読んだ本の中から引っ張ってみると、思想家と呼べばいいのでしょうか、老齢になってもまだ精力的な吉本隆明氏の言っていた「その作家の本を読むと、この作家は、毎日机に向かっているかどうかがわかる」というのがあった。例え、今日は書けないと思っていても、机に向っているか。書こうと思って、机に向かっているか。実際に書かなくても、机に向かっているか。が、わかるというのである。かなり前の話では、元東京大学総長の蓮実重彦氏が、小説家の高橋源一郎氏のデビュー作を読んで「この人は、1949年生まれである」と言い当てたという話は、20年以上たっても、私の記憶にとどまる。普通は、その小説を読んでも、その人が毎日机に向かっているか、その人は何年生まれかなどはわからない。それが、わかるためには、それがわかる特別の何かががあるとしか考えようがない。何かとは、臭覚というか、直観、本能といってしまうと、違う気がする。もちろん、超能力とか、そういうものではない。それは、結局、あるところまで行くことによってわかることなのだと思う。徹底することでわかること。徹底することで見えてくることがある。ということである。細部に神が宿るということに通じるのかもしれない。だから、このように見通されてしまうことには、ある恐ろしさがあるのである。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.31
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1990年代前半における、コンピュータースタンダードをめぐる、ノンフィクションのビジネスストーリー。著者は、キーボード入力に替わる、ペン入力コンピューターのアイデアを元に、会社を起こす。しかし、5年以上にわたって、会社を継続しながら、結局、満足のいく製品をだせないまま、会社から身を引くことになる。その間使ったお金は7500万ドル。IBMやATT、マイクロソフトやアップル、投資家やファンドと連携、対立し、腹を探り合いながら、お金を引き出してきた。一時は、コンピューター業界で話題を独り占めし、将来性については、だれもがその未来を信じていたほどだった。それが、失敗した。その、まっただ中にいたはずの著者なのに、なぜ、そうなったのかの原因は、この本を読むかぎり、あまりわからない。製品が複雑になりすぎて、いつまでたっても完成しそうにない、パソコンシステムが複雑になっていく中で、それに見合うペン入力システムができなかった、ということには言及されている。それでも、できるところで素早く商品を完成させて、資金の回収を急がない(ようにみえる)ところは、致命的にしかみえない。ベンチャー企業にとって、もっとも重要なところが抜け落ちていた、ということだろう。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.30
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日能研の代表者による学力論。内容は、ついにホンネを吐いた(?)文部科学省、「標準学力」の呪縛をとけ、子どもの教育は、親の「自己責任」だ、祖父母よ、過去を語るなかれ、教育を面白がろうじゃないか。自らの進路を決めるために、学力をどうつけていくか。子供たちにとっての学校、授業、テスト、評価などの在り方やどう学んでいったらいいかを、塾の経営者の立場から語る。自ら経営する塾の意義については、ほとんど語っていない。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.30
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主要な3つの3級簿記検定に対応する。内容は、複式簿記のしくみ、各種取引の記帳、伝票会計。A4ほどの大判、ハードカバーで、帳票、決算書式の各事例が、多くの科目で記載されているので実践的な内容になっている。問題文も豊富。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.30
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、友達がいなくてもよいのか?人は友達を作ることだけが目的なわけではないからである。<見方>凶悪事件が起こると、テレビのニュースなどでは、その犯人の学生時代などが調べられて「友達がいなかった」「いつも1人でいた」「暗かった」などの評価が下される。いかにも、友達がいないことが悪く、そのことが犯行の原因、ないしは遠因だったような言い方をする。それは、どこのテレビ局のニュースもそうだし、どのアナウンサーもそうである。女子アナも、可愛らしく、そのことにうなずいている。その笑顔が、ますます、友達がいないことが悪のように思えてしまう。確かに、友達が多いことはいいことである。いっしょに遊んだり、いろんなところに行ける。親しい人との会話は、人生最大の喜びであるという言葉もある。ときには、喧嘩することも、よい経験になる。しかし、友達がいなくたっていいと思うのである。1人でできることは、いっぱいある。本を読んだり、映画を見たり、音楽を聞いたり、歌ったり、走ったり。最近なら、ゲームとか、インターネットとか。やることなんかいくらでもあるではないか。そうやって、1人でいろいろやっているうちに、趣味ができて、価値観が創られ、いつかは友達はできるものである。忌野清志郎氏だって、かつて「わかってもらえるさ」と歌っていたではないか。テレビで、よい大人みんなが、同じように友達がいないことを悪くいうから、世の中の価値観は、友達がいないことが悪いということになる。そうすると、友達がいなくて素直な人は、友達を作るためにはどうするかということばかり考えてしまい、結局、上辺のテクニックに走る。ところが、そういうことについては、人はとても敏感だから、そういう人は結局、避けられることになる。だから、ますます、友達ができなくなる。その最悪の結果が、自分は不要な存在だと思い、存在感をアピールしたいがために行う犯罪に結びつく。友達なんていなくてもよいのである。別に、友達を作るためにあなたは生まれてきたわけではない。あなたは、世の中をよくするために、自らの生を謳歌するために、生まれてきたのではないか。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.28
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、弟妹のほうが成功するのか?弟妹は、マネをすることがうまいのである。<見方>浅田真央さんの世界フィギュア優勝は、本人の力もあるが、もちろん回りの人の力もあるだろう。その中でも、もっとも大きな影響力を与えたのは、お姉さんの存在だという気がしてならない。それは、私の2人の娘を見ていて思う。姉は、生まれたときは、親と遊ぶしかない。でも、妹は、親よりも姉と遊べる。親のほうも、子ども同士で遊んでくれるように希望する。そして、妹は、姉がきっかけになって、いろいろな経験をすることになる。ウチの場合は、姉が幼稚園に入る時、妹が生まれた。だから、姉が幼稚園の送り迎えのときは、生まれたときから、ほかの幼稚園児や先生やお母さんという大勢の人に話かけられ、さわられる。ヤマハ音楽教室に、だっこされながら参加していた妹は、1歳になる前に、カッコーの歌を口ずさむ。もう、生まれてすぐに、社会に出ているようなものである。生まれてすぐの頃は、ウチの中でずっと寝ていた姉とは、全然違う。少し大きくなると、妹は姉を積極的にマネるようになる。姉がマンガで養った絵を描く力を、妹はすぐにマネする。姉が小3で始めたゲームのニンテンドーDSは、妹なら幼稚園から始める。インターネットのゲームをする姉を見て、ゲームをする妹は、幼稚園のときに、YouTubeで「ドラゴンボール」の検索の仕方を覚え、いろいろな動画を見ている。このような事例は、枚挙にいとまがない。こうやって、大勢の人になれているから、人当たりがよくなる。早い時期に、姉のレベルで何でもやっているから身に付くのも早い。きっと、真央さんも、そうだったのに違いないと思うのである。真央さんも、お姉さんのマネをして、ついには、お姉さんを超えてしまったのである。お姉さんは、いるだけで師匠だったのではなかろうか。真央さんに限らず、スポーツ界、実業界に限らず、弟妹のほうが、活躍する人が多いようである。その理由も、同じであろう。弟妹は、マネをすることがうまいのである。といっても、兄姉がいないからといってあきらめてはいけない。その理由がわかったのだから。その理由をやるだけである。見本となる人を見つけ、マネをすることである。マネをすることでうまくなる。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.25
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、フィギュアスケートは人気なのか?失敗するかもしれない緊張感が、人を魅了するからである。<見方>浅田真央さんが、世界フィギュアで、転倒したにもかかわらず優勝した。「何があってもあきらめてはいけない」という評価は、テレビの解説者ならだれでもしていたし、でも、それを真央さんのように行うのは難しという考え方も、簡単にできる。フィギュアスケート、特に女子のフィギュアスケートが人気なのは、華があるからだろうが、その華というのが、常に、いつも、すぐに、失敗と隣り合わせという大きな緊張感があることが観る人を魅了する。この緊張感は、フィギュアの華であるジャンプのシーンで最高点に達する。それを前半、中盤、終盤と分けて組み込み、演技に盛り上げを作る。練習でも成功する確率は100%ではないのに、それを本番で、それも全編にわたって成功させられるか。観客は、自分のことのように「失敗しないように」と念じながら見ている。だから、ジャンプが失敗すると会場から「ああ」という集団的なため息がもれる。きっと、テレビを見ている世界中のため息を合わせたら、ものすごいため息になるのに違いない。演技の時間は、とても長く感じる。もっと、この可憐な舞いを見ていたいと思いと裏腹に、早く終わってほしいと思う。転倒しないで演技が終わると、ほっとする。この重圧を、10代の女の子が引き受けていることが、余計、演技に引き込ませる。そして、観ている人のほとんどが演技者より年上の人であろう、自分も経験するかもしれない失敗をどこかで感じているだろうと思う。フィギュアスケートの魅力は、この失敗と隣り合わせの緊張感である。フィギュアスケートの、この緊張感は、ほかのスポーツと比較しても、ずば抜けている。この緊張感を味わいたくて、ついつい見てしまう。そして、前半に致命的と思われる失敗をしても、最後まであきらめずに、それ以降完璧に演技をして優勝してしまう真央さんに感動させられてしまう。奇跡は起こるかもしれない、という思いとともに。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.24
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広告会社ADK・ADKインタラクティブによる広告コミュニケーション論。内容は、クロスコミュニケーションとは何か?クロスコミュニケーション先端事例集、消費者とのエンゲージメントを深める、ソーシャルメディアを利用して「クチコミ」を促進する。クロスコミュニケーションとは、インターネット時代において、企業は、Webサイトという自社メディアをもち、消費者とコミュニケーションできるという前提で、消費者自身、多様なコミュニケーションを行っているため、メディアミックスという視点ではなく、コミュニケーションをプロデュースするということが、大切であるということ。特徴的なキーワードを挙げるとしたら、「エンゲージメント」であろう。ADKという1つの会社による広告論であるために、企業コミュニケーションへのそのとらえ方が体系的、分析的にできている。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.23
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セブンイレブン、イトーヨーカドー会長である、鈴木敏文氏の商売論。内容は、価値創造への挑戦、自分を否定し、自分で変える、攻めの商売、常識を打ち破る。単品管理の大切さがわかる。セブンイレブン、イトーヨーカドーの、強さの原点がわかる。それは、変化に対応し、自らを変わる、自ら変える、ということ。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.23
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放送作家集団である古舘プロジェクトによる企画論。内容は、企画とは、アイデアを集める、企画発想術、ブレスト会議、企画の検証、企画の提出。企画作業のプロセスにそって、いろいろな企画術を紹介する。2ページ単位の紹介が、わかりやすい。内容的には、オーソドックスか。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.23
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、結婚=責任ととらえるのか?物事をつまらなくとらえ、行動する勇気がないからである。<見方>結婚しないで独身でいることを否定するものではないが、少し前にある40代半ば独身男性が私に言った「結婚して、家族を養う責任を負うのはイヤだ」という言葉には、とても引っかかるものがある。ここまで言う人も珍しいが、印象に残る言葉なので、それを考えてみよう。実は、この言葉そのものは、明確に諦観を表しているだけである。しかし、そうとらえてしまうと、それで終わってしまうので、もう少しこの言葉の意味というか、この言葉のもつ考え方に近づいてみたい。単純な反応をすれば「男ならそのぐらいの責任を負わないでどうする」だろう。年配の人なら、そう反応しがちである。結婚生活を自分がやってきたというその実績からそう言う。それは、一理ある考え方であると思う。しかし、私は「結婚して、家族を養う責任を負うのはイヤだ」という言葉の真の問題は、結婚=責任という、ものごとのとらえ方のつまらなさ、そして、結婚してもいないのに否定的な態度をとるという行動力のなさ、という大きな問題が2つあると思う。結婚するのは、新しい生活に踏み込むことである。2人の生活では、どんなことが起こるのか、そして、子どもが生まれればどうなっていくのか、という未来への期待感がある。そこには、責任はあるし、いろいろな問題が起こるかもしれないけれど、それ以上の何かがあるのではないだろうか。それは、やってみないとわからないし、やってみると、ずっと違うものになるはずである。未来に起こることや可能性など、完璧にわかる人などいない。でも、やることで見えてくること、わかることはあり、それが、人の価値観を創っていく。そういうふうにとらえれば、というか、そういうふうにとらえなければ、充実感や喜び、楽しみなど、何も生まれないのではないか。この言葉は、結婚観の問題だけではない、人生観、世界観、ビジネス姿勢を表していたのであり、それらに対するその人の考え方をあまりに無防備に語っていたのである。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.21
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、マンガのドラゴンボールはおもしろいのか?勘違いと比喩が、ストーリーを魅力的にしているのである。<見方>我が家の親子コミュニケーションは、しばらく前から鳥山明氏のマンガ『ドラゴンボール』で盛り上がっている。小学校と幼稚園の娘が、いつも愛読しているのである。いろいろな話題を持ちかけてくるし、クイズにしてドラゴン問題を出し合うこともある。私自身、何回読んだかわからないくらい読んでたりするので、まあ、はまる感覚はわかるが、年代を超えた魅力があることを改めて思い知った。親子のコミュニケーションのネタとしてこれほど盛り上げてくれるのだから、『ドラゴンボール』はすごいマンガである。しかし、なぜ、これほどドラゴンボールは、おもしろいのか? いろいろな点を指摘できるのだが、私が魅力に感じる点を挙げてみよう。まず、誤解、錯覚をとても、うまく使う。人は基本的に勘違いする存在であることを、とてもうまく描写している。鳥山氏は、人が本来的にもっている、この勘違いやすれ違いこそが、人の世界を豊かにする、ストーリーを魅力的にすることを利用する。その例をあげると切りがないので、1つだけ挙げてみよう。レッドリボン軍のレッド大佐は、孫悟空に負けて帰ってきたブルー将軍に、「よく帰ってこれたな?」と言う。そうすると、ブルー将軍は「ええ。苦労しましたわ・・・」と帰ってくることが大変だったことを説明する。それに対してレッド大佐は「そうではない、よくものこのこ帰ってこれたな」という意味だと説明する。こんな具合に、勘違いや誤解、錯覚がところどころに、現れる。あと、比喩の使い方もうまい。ネーミングなどは、あちこちから引用していることはわかるが、例えば、ナメック星人というのは、蟻や蜂の比喩のようである。最長老というのは、女王蟻である。その証拠は、1人しかいないし、子どもを産める唯一の存在である。そして、ナメック星人には、戦闘タイプがいる。これは、兵隊蟻である。外敵と戦う。さらに、何よりナメック星人には頭に触覚がある。蟻にもある。こんなふうに、どこかの世界の比喩になっていることが多い。それを、読者の側で発見することができる。これ以外にもおもしろい要素はあるが、基本はこの勘違いと比喩が、ドラゴンボールを魅力的にしている大きな要素だと思う。この要素は、もちろんビジネスの場でも使える。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.17
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日本が生活者大国になるためには、心理を変えよとアジる本。内容は、日本は打ち手のすべてを持っている、従来の経済学が通用しない日本経済、日本人の不思議な経済心理、新たな繁栄のための心理経済学、心理を動かし、人を動かす、資産運用を国技にせよ、心理経済と集団IQ、一人の人間が世界を変える、日本人の新しいライフプラン。おなじみの大前節が炸裂する。ほかのだれもが書けないような、世界の見方や視点が、とても参考になるので、数回は読み返したくなる。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.16
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実践的なロジカル・コミュニケーション技術の習得を目的とする。内容は、相手に「伝える」ということ、説得力のない「答え」に共通する欠陥、重複・漏れ・ずれを防ぐ、話の飛びをなくす、So What?/Why So?とMECEで「論理」を作る、論理パターンをマスターする、論理パターンを使いこなす。基本的に、ロジカル・シンキングとは、ツリー構造の思考の中で、So What?/Why So?という縦の展開と、MECEという横の展開で、どう構成するかである。この場合、実際に構成する要素をどう分けるか、という作業が重要になってくる。ここにおいて重要なことは、重複を防ぐこと。しかし、私なら、どのように重複させるかが、重要ではないかと思ってしまう。全体をロジカルに考えるか、ストラクチャーでとらえるかの違いだろう。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.16
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、脳トレはつまらないのか?脳トレには、明確な何かが欠けているのである。<見方>かつて、といっても、20年前くらいだろうか、作家の高橋源一郎氏は、「ゲームのドラゴンクエストはおもしろいか?」という問いかけをしたことがある。当時、ドラゴンクエストは人気ナンバーワンのRPGゲームだった。今もまだ、シリーズが出ているのだから、まだ、人気はあるのだろう。私も、実は、ドラゴンクエスト1を、大学時代に、授業をさぼればよかったから、徹夜して1日で解決した。というか、はまってしまって、途中でやめられなかったのだ。同一の姿勢を取り続けると、腰や手に、今までなかったようなしびれが起きた。でも、こんなに一つのことに熱中したのは生まれて初めてのような気がした。その後も、シリーズがでるたびにやってはいたが、最初の興奮は、だんだんなくなってきていった。そのときに、高橋氏の問いかけに出会った。「ゲームのドラゴンクエストはおもしろいか?」という問いかけは印象的で、その答えは忘れてしまったが、今でも覚えているくらいである。それは、おもしろくないから、あるいは、おもしろいか、おもしろいかわからないから言っていたのであろう。そして、この問いは、でも、しかし、なぜかドラゴンクエストをやってしまう、という行為が前提にある。そうすると、当然、なぜ、ドラゴンクエストはおもしろくないのか? という疑問にたどりつく。ちょっと前に話題になった脳トレも、やってみると、このドラゴンクエスト感覚に似ていると思った。脳トレは、ドラゴンクエストよりも、より実用的なソフトである。自分の脳が鍛えられるのだから。しかし、それは、スポーツクラブで鍛える筋力と、自分の労働で鍛えられる筋肉が違うことを思い起こさせる。あるいは、スポーツクラブのトレッドミルの上を走るのと、自分の好きな道を走るのは、どっちが好きかということか。さらに、テレビのクイズ番組で、正解率の高い人は、頭のよい人であるか、という疑問に通じるものがある。結論を言ってしまうと、脳トレで鍛えられる脳は、生きられる脳とは違うということである。明確な何かが欠けている。それは、信念でもいいし、主張でも、哲学でもよい。役に立たないわけではないし、それなりの意味はあるが、何かを動かそうという力がない。だからこそ、現代に合っているのかもしれないが。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.13
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、斬新なアイデアを目指さないのか?アイデアとは、やるべきことだからである。<見方>アイデアという言葉は、抽象的な言葉である。その意味するところは漠然としている。明確な概念がない。ただ、だれもが思っているであろう共通イメージを挙げるとしたら、「あっ」と思わせる斬新さであろう。その意味するところは、ほかの人が気付かなかったこと、思いがけないことである。だから、アイデアというのは、それが出てきたときに、突然出てくるような印象がある。発想の飛躍とか、発想の転換によって、突如現れる。ウルトラメガネをかけることによって、突然、巨大なウルトラマンが、この世に出現するようなものである。アイデアを、こういうイメージでとらえていると、仕事上でも、斬新なアイデアがないか、という考え方をしがちになる。つまり、斬新なアクションプランである。こういった傾向の仕事の仕方は、どこにでもあるが、特に多いのが、広告代理店や販売促進代理店における、企画段階である。広告代理店や販促代理店の仕事では、まずクライアントに「あっ」と言わせないといけない。次に、販売店や小売店、そして、生活者全員に「あっ」と言わせないといけない。だから、「あっ」とだれもが思うアイデアが求められる。そういったアイデアを企画の最初の段階から求めることが求められる。考え方としては、素直なのだが、実は、これは本末転倒である。企業活動は、商品やサービスを通して価値を提供することであって、「あっ」と言わせることではないのである。価値の中には、「あっ」は含まれるかもしれないし、そういうことを提供することが価値の企業はあるかもしれないが、すべての企業がそうではない。私は、極論すれば、企画に斬新なアイデアなどいらないと思っている。では、どういう考え方かといえば、やるべきこと=アイデアである。何をやるべきかを考えていけば、それがアイデアだと思うのである。しかし、そのアイデアが、結果的に斬新になることを否定するものではない。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.12
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、仕事は、世の中からやらせていただいているのか?仕事に対して強い動機をもつためである。<見方>私たちは、仕事をする。1日の一番多くの時間を仕事に使う。このとき、なぜ働くのかを、その問題意識の強弱は別にしても、大抵の人が考えるのに違いない。お金のため、自己実現のため、社会貢献のためと、いろいろな答えが当然でてくるだろう。その答えに至るまでには、その人なりの価値観や人生観が当然影響するだろうから、どの答えが一番よいということは、もちろんあるわけがない。しかし、一番の問題は、どれほどその答えが自分にとって強力になりうるか、ということである。現代は、強い動機をもちにくい時代になっている。商品1つとっても、それは言える。高度成長期の象徴であった、クルマの国内登録台数は、減少傾向にある。それは、人口減少社会を迎えているととらえられるが、それよりも、クルマを欲しい、クルマに乗りたいという強い動機がなくなっていることが問題という説もある。クルマのような高額商品を購入するには、強い動機が必要なのである。しかし、それは、クルマという高額商品に限らない。毎日食べる食品であってもだ。顧客の側に動機がないから、マクドナルドやセブンイレブンは、いつも、新商品を出して、買う動機を作ってあげている。それでも、顧客は飽きやすいから、また新商品を出して刺激する、という巡回になる。動機の弱さは、飽きやすさと表裏の関係にあると私は思う。そんな動機の弱い時代には、どう自らの動機を強くもつかという戦略が必要となる。やり方はいろいろあると思うが、ここでは、自分を強く動機付けられる言葉を見つけることを挙げておきたい。仕事の場合でいえば、仕事をやっている、仕事をやるという、自分を中心に考えるのではなく、「仕事は、世の中からやらせていただいている」という言葉でとらえることである。これは、故・松下幸之助氏の言葉であるが、こうとらえると、ちょっとしたとらえ方の違いであるのにもかかわらず、自分がやることに価値がでてきて、仕事に対して強い動機をもつことができるようになる。その意味するところが実感できるようになると、自分が変わる、すごい言葉になる。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.11
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、花粉症がはやっているのか?人には、気づくことのできないことがあることを教えているのである。<見方>花粉症の季節はつらい。クスリで緩和できるものの、目のかゆみだけは、どうにも我慢がならない。ジョギングも、控え目にするしかない。走ることさえできないなんて、とても悲しい。これだけ花粉症で悩む人が増えると、花粉市場は大きくなる。経済活性化に貢献する。しかし、こんな経済貢献を、だれが望むのだろう。一部の経済成長率だけを気にする人だけである。あるマーケティング関係者は、自分が担当する花粉グッズが売れるように、天気予報を見て、もっと花粉よ飛べと祈ったということをブログに書いていたが、そんなのはマーケティングではない。つらい人が増えることを希望するマーケティングは、マーケティング失格である。この場合のマーケティングは、花粉症の人が、気持ちよく生活できるようにを希望することである。それでも、マスクはもちろん、メガネや、スプレーや、医薬品、空気清浄機などが、この花粉のおかげで売れていく。我が家も空気清浄機をとうとう買ってしまった。布しかなかったマスクの、素材、形、機能など、現在のバリエーションの多さは、すごいものである。ドラッグストアでは、入口あたりに特設コーナーがあるし、インターネットでは、花粉関連情報が盛りだくさんだ。ある調査では、平均して、1人が1シーズンに花粉対策に1万5,000円をかけるというのだから、この市場の大きさがわかるだろう。ただ、花粉症にかける1万5,000円は、むなしい。花粉症が起きる原因は、いろいろ言われている。現代人の体質変化、都市のヒートランド現象などである。そもそも一番の原因であるスギ花粉は、戦後の林業政策のもと、人工林として植えられた杉であるが、その後、海外産低価格木材が輸入されるようになり、国内木材が使われなくなって、今は花粉のみをまき散らしているといわれている。いくらいい加減な行政であっても、スギを植えることが、これほど日本人を苦しめることになるとは、想像すらしなかったのに違いない。どのような規模で、スギを植えるかのシミュレーションはしても、そこまで植えれば、どのくらい花粉が飛ぶかなんてことは、想像すらしなかっただろう。花粉症という病気自体が、あとから見つかっているのだし、それを見つけるのは当然医者で、医者が林野行政に最初から関わることなどないのだから。自然には、さまざな要素があり、その要素は複雑にからみあっている。そこに、人は、何らかの人智を駆使して、影響を与えていく。その影響力は強大で、その一番大きなものが、経済活動である。しかし、そこには、人がどうあがいても、優秀な人がどんなにいっぱい集まり優秀な知恵を寄せ集まっても、気づくことのできないことがある。花粉症とは、そういうものの中の1つではないだろうか。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.10
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中学受験というより、四角い頭を○くするのほうを思い出してしまう日能研のグループ企業、日能研関東の会長の本。内容は、【起業の志】人のやらないことをやり、人の1.5倍働け、【我が創業時代】カネがないからこそ、知恵とアイデアで勝負しろ、【事業を伸ばす戦略と戦術】子供たちはお客様、顧客本位が事業を伸ばす、【経営者の心得】成功するカギは「自分との約束を守れるか」【勝ち残り必勝戦略】秩序破りを恐れず、お客が喜ぶ商品を提供せよ、【人材・団結心の育て方】「会社は道場」、厳しさと愛情が社員をはぐくむ、【信頼し合える人とのつながり】絆は魂と魂をぶつけ合う中で生まれる、【アイデア発想法】常識破りの“愛デア”は五感をフル活用することで生まれる、【お金の貯め方・使い方】小金は貯めずに、使って大きくせよ、【社長の引き際と後進の育成】後継者づくりは、創業社長の最後の大仕事、子供たちへ、親やたちへ、そして未来の起業家たちへ、人生は片道切符。1日1日、ベストを尽くせ。あの四角い頭を○くするの日能研だから、もっと知的なやり方を想像していたのだが、知的というよりも、熱血である。そして、その熱血さが、教育のおけるさまざなアイデアを、生み出していく。有名中学合格者を何人だすか、ということが塾の価値を決める。そのやり方においては、どんなアイデアが大切なのかが書いてある。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.09
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工場内における、TOC、つまり全体最適化の手法をめぐるビジネス小説。閉鎖を予告された工場の工場長が、物理学者である恩師の助言を得て、立て直しに成功するという話。ポイントは、複雑な工程の中で、ボトルネックをどう探し、どう処理するかである。日本の成長を促すことになるから、日本では翻訳されなかった、といういわくつきの本ということだが、実際の効果はいかに?ボトルネックの問題は、工場の問題だけではなく、どんな業務にも発生している。工場関係者でない人なら、自分の業務に組み替えて読めるかだろうか?しかし、ぶ厚い本なので、読むのに時間がかかる。もう少し短くしてくれても、よいような気がするが。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.09
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、誕生日はおめでとうなのか?この世に誕生してきてよかったことを確認できる日だから、おめでとうなのである。<見方>「誕生日おめでとう」という。しかし、なぜ、おめでとうなのか、何がめでたいのか、あまり考えずに使っているようだ。誕生日がくることは、1つ年を取ることだから、「何がおめでとうなんだ。少しもおめでたくない」と考えることができる。でも、1つ年を取ることが、また経験や知識を積んだことになり、人間的に少しは成長できだと思えば、おめでたいことである。誕生日は、今日という日にちに自分が生まれたことを確認する日でもある。「あ~、今日生まれたなんだな」と思う。そのときに、生まれてきてよかったな~と思うか、なんで私なんか生まれてきたんだろう~と思うか。どっちに考えるかで、天と地ほども違う。ただ、なんで私なんか生まれてきたんだろうと考えたとしても、そこには、ある必然性を感じずにはいられない。自分がそこにいることが、その必然性の証明である。必然性があるなら、生まれてよかったなと思いたい。そうすると、生まれてよかったなと思うにはどうするかを考え、行動することである。オバマ大統領候補の言う「Yes,we can change」と同じである。誕生日がおめでたいのは、生まれてきたことをおめでたくするのはどうするかを考え、行動するきっかけになるからであるともいえる。自分の出発点を考え、「change」することができるか。ビジネスにおいて、誕生日は、いろいろな形で活用されている。誕生日の方には割引とか、誕生日にはおめでとうDMを送るとかである。そのときに、誕生日のこの意味を考え、誕生日っていいな、生まれてきてよかったな、Changeできるきっかけになったな、ということを実感させるような内容を考えたい。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.05
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それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。●なぜ、上質とは、品がよいことではないのか?ビジネスでは、もっと生きた言葉を使うべきなのである。<見方>高級ワインのサイトの仕事で、ワインが売れないという相談を受けた。そのときに出てきたキーワードが「上質」という言葉である。いい言葉である。上質とか上品、こういう言葉に人は弱い。私は、関係する人に「上質とは?」と聞く。返ってきたのは「品がよいこと」。それは、もちろんわかっている。国語の授業をやっているのではないし、辞書を引いているわけでもない。私は「上質なワインとは?」を聞いているのである。これでは、売れるものも売れない。サイトでは5万円ぐらいのワインを扱っている。このワインは、なぜ5万円なのか、それが上質である理由であろう。こういうワインだからこそ、5万円なのである、というスムースな理由があるはずである。答えは、もう出ている。上質さをスムースに納得してもらえるようなサイトにしなければいけないということである。高級ワインは、買うべき理由があるはずである。セレブな人が毎日たしなむというケースはあるだろうし、セレブならずとも、普通の人でも買う機会はあるはずである。例えば、目標を達成した自分へのプレゼントとか、ワイン好きの両親の銀婚式のプレゼントにとか。高級ワインを売るためには、「上質」という言葉の価値を徹底して考え、それをわかりやすく伝えること、そして、ここで、今、買うべき理由を提供してあげることである。それを基本にしながら、顧客とのよい関係を築いていく。それプレス、小さな工夫をどれだけ盛り込んでいくか。基本的な話になってしまったが、基本ができていないでうまくいかないなら、基本に戻るしかない。この場合は、上質さとは何かである。**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画・企画書Wiki企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.04
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全国的に不登校児が増加する中、中学生が、インターネットを使いネットワークを作り、それを基盤にしてビジネスを大きくして、北海道にコミュニティを作り、ついには世界的に影響を与えるという物語。ストーリーだけ書くと、単なる小説にしか思えないが、近未来を予言できていると思う。中学生ネットワークの「中心的な存在」である、ポンちゃんの言説や行動において。大人たちがビジョンを描けない中で、中学生のポンちゃんだけが、自分の言葉をしゃべることができる。それでも、どこに行くべきかはわからない。それは、経験が少ないから。しかし、ポンちゃんたちを見守ってきたライターが、小説の最後に言う、「もし、希望があるとしても、実現に向けてドライブしていく動力となるのは欲望だろう」という言葉が、その答えだろう。それにしても、相変わらず、村上龍氏はさえている気がする。人やものごとの名前の付け方とか、会話とか、ストーリーも。その社会や人を見る目が、とても魅力的に描けている。こういうのが本当の小説なんだな、と本当に思えるのである。★5つ ★★★★★**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.02
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商品やサービスを、コストという観点からとらなおすと、どう見えるかという本。内容は、ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか?テレビやデジカメの価格がだんだん安くなるのはなぜか?大ヒット映画のDVD価格がどんどん下がるのはなぜか?携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか?スターバックスではどのサイズのコーヒーを買うべきか?100円ショップの安さの秘密は何か?経済格差が、現実にはなかなか是正できないのはなぜか?子供の医療費の無料化は、本当に子育て支援になるか?身近な話題のケース・スタディ。いろいろな事例を、具体的にときほぐしていくのがおもしろいが、何かが全体的に足りないような気がする。それは、こういう現象は、もっと、実際には泥臭いものであるからではないか・・・。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.02
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先日マイクロソフトの日本社長に就任した樋口氏が、産業再生機構の元にあったダイエーに社長として就任し、実行したことを通して語るリーダー論。内容は、泥沼のリーダーシップ論、現場力、戦略力、変人力。タイトルにもなっている変人力とは、多様性を認められる力のことである。これから成長できる日本HPの社長から、名実ともにどん底にあったダイエーに飛び込み、着実に成果を上げるのだからすごい。企業として何が大切なことを考えながら、大きな組織を立ち直すための、実行力や行動力がすごい。こういう人もいるのか、ということがわかるだけでも価値がある本。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.02
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もっともメジャーな簿記資格である日商簿記の概要を説明する。内容は、日商簿記検定試験とは、簿記の勉強法、3級の勉強法、2級の勉強法、過去の試験問題と解答・解説。コンパクトながら、専門的に書かれている。★3つ ★★★☆☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.02
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日本で一番アメリカ車を売る、ハーレーダビッドソンジャパンの社長による、自動車マーケティング論。内容は、「TEACH型文化」と「LEARN」型文化、ブランド戦略でつまずいたアメリカ車、アメリカ的マーケティングの破綻、日本市場はどう攻略すべきか。アメリカ車が売れないのは、自分たちは正しく、日本市場が間違っているという、アメリカ自動車会社の教えてやろうという姿勢の「TEACH型文化」によるものである。ベンツやアウディなどヨーロッパ車が成功しているのは、現地の人に合わせているためである。アメリカ生まれのマーケティングなのに、アメリカを代表する自動車産業なのに、そのマーケティングができていないと指摘する。しかし、この本でいう「TEACH型文化」は、宣教師以降のキリスト教文化である、ともいえるのではないかとも思う。マーケティングでよく使う言葉「囲い込み」についての考察は参考にしたい。★4つ ★★★★☆**********************************有限会社リレーションメイク 羽切 徳行企画書作成サービス事業企画書書き方事例企画書書き方事例集本を実際に出版できた出版企画書企画書サンプル企画・企画書用語集
2008.03.02
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