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先日オープンした都電おもいで広場に行ってきた。長いこと荒川車庫にて放置されてた廃車両が、レトロ新車導入に合わせ公開展示されるようになった。昨今の昭和レトロブームに便乗している感は否めないが、車両にとっては再び日の目を見ることができ良かったのだろう。電停を模したウッドデッキスペースをとり囲むように、2台の車両がL字状に配置されている。展示車両はPCCカーこと5500形・学園号こと旧7500形。本家HPで放置状態の学園号を紹介したことがあるが、綺麗に色化粧され見違えるような姿となった。まずはクリーム色のPPCカーに入ってみる。座席等が撤去され、都電の歴史などを紹介するギャラリーとなっていた。続いて黄色い学園号。こちらは座席が残されたまま。ピューゲルや木の床、そして「万世橋」「新宿」の名を記した路線図が往時をしのばせている。質問魔の息子が営業所に向かい、レトロ車両の運用について尋ねていた。するとこの日は貸切のため乗ることができないらしい。せっかく来たのに残念だが、ふと車庫を見るとお目当ての車両が待機中!しかも間もなく出発というタイミング。おかげで出庫しようとするレトロ車両に対面できたのでした♪そりゃもうみんな写真撮りまくるさ。ひととおり堪能した後、あらかわ遊園に移動。一球さん号は健在だったが見学不可の模様。どうして?でもまあいいや。余っていた乗り物券を息子に託し私はのんびり休んでいたが、奴もそれほど遊びたいものがなかったようで。ジェットコースターも休止中だったしね。気がついたらこんなの↓で遊んでましたw神妙な顔つきで小遣い投入する10歳。そういうわけで早々にあらかわ遊園を後にし、予定外の荒川自然公園に寄ることに。途中の熊野前電停から、建設中の日暮里・舎人ライナーの新駅が見えた。工事も着々と進んでいるようだ。公園で一時間ほど過ごし、三ノ輪橋行きの都電を待つ。すると偶然唯一の黄色い車両がやってきた。長年の悲願が達成し興奮する息子。中身は他のと同じなのにね。バラの花は少しだけ残ってました。いい雰囲気でしょ。三ノ輪橋にて。三ノ輪橋の電停も都電レトロ計画による変貌をとげていた。正直なところ、周辺の商店街のほうがよっぽど昭和を感じさせるが、落ち着いた雰囲気にまとまり悪くはない。昭和レトロのお約束、大村昆と由美かおるのホーロー看板があったけど、これ本物かなあ?ジョイフル三ノ輪のあめみやさんでお茶して、お土産にサブレとブリキの旧型都電を買った。このサブレ、全然サクっとしてないんだけど。そういうもんなの?
2007.06.23
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どうやら横見マジックが発動しているらしく、ここんとこやたらと鉄道がマスメディアに取り上げられております。ほとんどが「特急田中3号」と「鉄子の旅」の番宣がらみのようですが。例えば新聞社のHPに↓こんなコーナーが設けられたり、・asahi.com:コミミ口コミ・カナロコ(神奈川新聞):鉄道ブログ鉄道アイドルなんてのも登場したり(彼女は筋金入りです。強制によるものではありません)、とうとうめざましテレビが特集組んだりと(他局なのにね)、その勢いは止まらないようです。 うちの夫は相変わらず「世の中間違っとる」「ほとんどの人は鉄道ブームなんて知らない」 と言ってますが、一応ブームってことにしといて(^^;)ふって沸いたような鉄ヲタブームの是非はおいといて、問題はこれがいつまで続くかってことです。今日で特急田中3号も最終回なわけだし。実は今、夫とあることについて賭けをしています。年末発表される日経のヒット商品番付に「鉄道」が載るかどうかです。私は前頭かどっかに引っかかると思うんだけどなー。だけど上期のには顔出してなかったんだって(´・ω・`)ステーキ奢るの嫌だなぁ・・・。まあいいや、今から特急田中3号の最終回見てこようっと♪--------特急田中3号オフィシャル・ガイドブック
2007.06.22
つい先ほど、夏休みキャンプの予約完了しました。毎度のことだけど、なかなか電話つながらなくて。今回も夫に在宅を命じて二人でTEL。何十回かけたかわからないけど、ようやくつながった。毎回息子が楽しみにしているキャンプ。軽度発達障害の子対象だから野外遊びのゆるゆるな内容だけど、このときだけ逢える友達と鉄道談義に花を咲かせられる貴重な場(学校じゃいないのよーテツが)。私にとっても夫と羽根を伸ばして夜遊びできるありがたい時間。反面この時期は予約とらなきゃというプレッシャーが襲ってくる。息子が期待してるから(それに私も飲みに行きたいから)なんとしても電話しなくちゃ。だから今ちょっと肩の荷が下りた気分です。話は変わって昨日の授業参観。理科の授業で電池式モーターカー作り。しかしだな・・・時間内に収めるのは無理があるぞ。結局息子のクラスだけ30分延長。保護者会もあるのにキツイなあ・・・。まあ楽しそうにやってたんでよしとしましょう。自分じゃなんにも作ってないけどね(他の子の手を借りて、というかほとんどやってもらってた)。途中ちょっと飽きてきたんで、廊下の掲示を眺めることにした。先日クリーンセンターに行き、ごみについて調べたことを各々まとめた新聞。どの子もよく調べ上手にまとめている。しかし一人だけ、良く言えば「独創的」な新聞書いてる奴いるんですけど。なんですか、「ごみ探偵団が行く」ってのは???汚い字とまとまらない文章は相変わらずだけど、ごみについて調べた内容はどこに行ってしまったんだろう?ご丁寧に団員紹介の絵まで描いている。ま、これはこれで読み物だと思えば面白いけどね(^^;)昔はこういうのすら作れないのではと心配してたから、それを思うとずいぶんな進歩なんだけど、やっぱり斜め上をいってますこの人。4年生になってから友達との関係も修復し、本人にとっても学校が過ごしやすい場となっているようだ。このまま安心して過ごせたらいいな。
2007.06.21

N700系のぞみの試乗会にハズレた私達。しゃくなんで17日は、東京国際フォーラム7Fから試乗会の様子を眺めてました…というのは嘘です。抽選ハズレたのは事実だけど、17 日は夫の仕事手伝いでここにいたんです(奴は某量販店にいました)。終わった後せっかくだからと、鉄道展望スポットに立ち寄りました。そんなわけだからN700系には会えず、代わりにスーパービュー踊り子号撮ってきました。この後どこ行こうかねぇ?そういえばゆりかもめ延伸してから乗ってないねえ…ということで、豊洲に決定。東京駅から新橋に出て、ゆりかもめに乗り換え。何度見ても飽きない、海越しのお台場。レインボーブリッジは離れたとこから眺めるぐらいがいいのかも。ゆりかもめの有明~豊洲間は昨年延伸したばかり。沿線風景には何もありません。各駅前も開発工事中。お台場の町並みも、違った角度から見るとちょっと新鮮だ。東雲運河を越えると豊洲はもうすぐ。中州の緑がきれい。ずっと工事中の風景だったから、すこしほっとした。有明から4駅で豊洲に到着。ホームには駅文様の説明版が設置されていた。ゆりかもめ各駅に制定されてるのが駅文様。海や花を題材とした和風の古代文様がとっても素敵。これで手ぬぐい作ったらきっと売れるよ。少なくとも私が買うから。車内から見えた芝生の屋根…何でしょうね?実は今日の目的地、ガスの博物館なのです。規模は大きくないけど、無料だし結構遊べます。ガスの炎で遊んだり(安全にですよ)、家庭での用途について学んだり遊んだり。これは中華鍋振ってチャーハン作るゲーム。「うりゃあーっ!」と必死の形相で挑んだ息子の結果は、炒め過ぎ焦げまくり。屋上庭園からの眺め。ゆりかもめやららぽーとがよく見えます。今回芝生に入れなくて残念。この後ららぽーとへと移動し、絶滅の危機に瀕したのっぽパンを手土産に買いました。
2007.06.17

6/10は西武電車フェスタ。会場は飯能のもっと先。とりあえず飯能まで向かったが、それにしても遠すぎる。前回の久里浜より遠く感じたのはロングシートのせいか?偶然にも武蔵丘車両検修場までの臨時列車に乗れた。ラッキー♪ほんとは池袋から乗ればよかったんだけどね(^^;)会場までは高麗駅から徒歩12分と記載されていたが、臨時直通列車が乗客を運ぶ先はとんでもない山奥。もし徒歩で向かっていたらどうなってたんだろう。ホームも屋内。二人して傘忘れたからとても助かった。着いた途端激しい雨が降り出した。しかし写真撮影会以外は全て屋内。ということはこのまま自宅最寄駅まで傘いらず。これまたラッキー♪新しい工場なのか、内部はピカピカ。広くてきれいな会場で快適に過ごすことができた。今回の主役、臨時レッドアロー&急行(飯能から乗った電車)。今日のためのヘッドマークつけてるよ。どうやら軍曹が会場を侵略中らしく、スタンプラリーやらクジやらのタイアップがわんさか。そういえば沿線住民だったね(アニメ版のほう。西澤タワーのモデルは西東京タワーだし)。会場内を颯爽と歩く軍曹さんが、心なしか嬉しそうに見えなくもないw体験のたぐいはほとんどパス。強いていえば、誰でも参加できるトラバーサー乗車と電車の屋根上見学ぐらいか。屋内のせいか、トラバーサーが巨大に感じる。こんな時だけの使い方だと思うが、豪快な大量人員輸送もお任せって感じ。もう1基のトラバーサーは、なんとステージと化していた。ここで立川真司さんのものまねライブなんかやったりするわけ。屋根上見学の車両は20000系。現時点では最新車両ということで、イマどきお約束の「環境と人に優しい」がコンセプトらしい。隣でレッドアローの乗務員室体験をやっていた。1時間半待ちと告げられ断念。プラレールとNゲージのコーナーにコドモたちが群がる。我が家の大きなコドモもそのひとり。このプラレール、西武車両がちゃんとイベント仕様になっている。さすがや。新型車両の30000系も改造プラレールで一足先にデビュー。来年デビュー予定の30000系、子供向けの特設ブースが用意されている。目玉はLCD表示器に名前を載せてもらえる写真撮影コーナー。ここでもやはり息子は「大きいお友達」状態wしかも奴は、名入れの希望を「鉄ヲタ」で出していた。母絶句。そして力尽くで制止。ところでこの新型車両、西武らしくないというか面白いデザイン。だけどさりげなくライオンズカラー。ポスターの出来栄えに惚れました。スウェーデン鉄道意識しまくりだけどねw帰りは飯能からレッドアローで帰宅。昼下がりには雨も収まり、結局傘がなくても大丈夫だった。
2007.06.10

国立新美術館にて開催中の「モネ大回顧展」を鑑賞してきました。話題の展覧会ということもあり、平日ながらそれなりの人出でした。でもまあ、公式HPに「平日は午後のほうが空いてる」と記載されてたこともあり、お昼時の新美術館は鑑賞に支障をきたすほどではなかったです。 で、本題の「モネ大回顧展」。若き時代から晩年まで、モネの絵をここまで取り揃えた展覧会はなかったでしょう。初期の比較的かっちりしていた筆致も、対象が光彩の動きへと移るようになり、晩年は抽象的な(老齢で目を患ったことも原因)ものへと変化する様子は、まさに一人の画家の人生を順に追っていくような感覚です。個人的には「ラ・ジャポネーズ」が出品されていないのが残念ですが。 全体的な感想はここまでにして、これからは鉄子風に突っ込んでみます。 モネという画家は駅や汽車を題材にしたものも多いのですが、今回も有名な「サン=ラザール駅」などを含め何点か展示されています。 モネは光の動きを追い求めただけでなく、霧のぼやけた景色も好んで描いたといいます。それでふと思ったんだけど、もしかしたらモネが描きたかったのは汽車や駅舎といった構造物よりも、吐き出される煙のほうだったんじゃないか?電車全盛の時代に生きてれば、題材として興味を示したのだろうか?ところでこのモネ展、会場限定のコラボ商品がやたらと幅をきかせています。キタムラとかル・クルーゼとか、もはやミュージアムグッズの一線を超えてしまったというか。そのうちのひとつが、SEIKOと組んだ「鉄道時計 モネ展限定バージョン」 。いやもう鉄道グッズとは思えない出来栄え。文字盤のグラデーションとラベンダー色の革ベルトが素敵すぎます。鉄道時計と聞いて引いちゃう方も多いでしょうが、これなら女性でも全然平気。予算的に手が出せないので(そもそも時計なんかつけないし)、代わりに購入したのがこちら。クリアファイル(鉄子的にはこの絵柄でしょう)と極小ジグソーパズル2点、そしていちおしの「BONJOUR モネ先生!」という子ども手帳。モネの人生を非常にわかりやすく解説したうえに、少年少女に「きみは将来どう生きたい?」と問いかけるような内容が素晴らしい。いいね、人生すごろく。大人の方にもお薦めします。これから行かれる方はぜひ買ってみて♪極小ジグソーパズルのほうは、現在「サン=ラザール駅」のほうに挑戦中。息子が早々にギブアップしたんで、小指より小さなピースを相手に孤独な戦いです。P.S.ル・クルーゼのピンクのやつ、売り切れでなければなぁ・・・。
2007.06.08

だいぶ前に買ったまま放置していたIKEAのミニチェストを、ようやく組み立てることにした。A4サイズの3段引き出しは、電車チョロQを収納するのにちょうどいい。きれいに収納できて非常に満足だが、思ったよりも余裕スペースが少ない。今のところ上2段がチョロQ、下段がもっと小さい電車とか。上に乗っかってるのは、今は亡き行徳始発の東西線5000系。これだけは自分がどうしても欲しくて、わざわざヤフオクで落としました。もうどうせ今はDSとパソコンでしか遊ばないんだから、使わないおもちゃは処分したくてたまらないのだが、息子の許可がおりません・・・。奴の部屋は小学校卒業まで(もしかしたら中学生になってもか?)幼児向け鉄道おもちゃだらけなのだろうか?電車チョロQの新たな居場所も、やがていっぱいになってしまうだろう。これだけは今でも買い続けてるからなあ。しかしここは気を引き締めて、スペースに見合った分量をわきまえないと。そう誓ったばかりなのに、ローソン限定の路面電車コレクション買っちゃったぜ。もうキャンペーン終盤なのかこれが最後の1つでした。昨夏に乗った土佐電鉄の車両。また入荷してこないかな。
2007.06.06
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