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いやあ早いもので6月も終わってしまいましたね。今月は私は前半は仕事上で大きなトラブルがありなかなか大変でした。後半はサッカーワールドカップと大量に届く優待品の整理に追われ、これまたいつも通りには株式投資の勉強に集中しきれない状況でした。来月は気合を入れ直して頑張ろうと思います。 早速今月の成績ですが、対前年末比+16.3%となりました。市場環境が非常に軟調なことを考えると私のPFは良く頑張ってくれたと思います。下げ相場に強い優待バリュー株の粘り強さが発揮されている感じですね。 今月の主な売買ですが、新規参戦が2207名糖産業、7561ハークスレイ、7875竹田印刷、8079正英食品工業、9740CSP、9966藤久の6銘柄、追加参戦が3258常和HD1銘柄でした。 完全撤退は2913フジフーズ(MBOのため)1銘柄、部分撤退は2226フレンテ(取らないの法則発動のため)1銘柄でした。 鬼のように届いている優待品の整理が進んでいないため、私はその山崩しに戻ります。それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Jun 30, 2010
このところ仕事の出張と深夜のワールドカップ観戦、更には到着する大量の優待品の山崩しで死ぬほど忙しく、ブログの更新がやや滞っておりました。申し訳ありません。 さてそんな中今日は、警備サービス業3位でこのところ順調に年初来安値を更新中のCSP(=セントラル警備保障、9740、東1)に参戦しました。現在の株価は807円、PBR0.72、株主持分比率54.1%、予想PER15.95、配当利回り3.5%、総合利回り4.7%で、優待は100株保有で年に2回(2・8月)500円相当のオリジナル図書カードです。 このところサッカーワールドカップのニュース一色ですが、さり気無く順調に年初来安値を更新中の優待バリュー株がたくさんあります。サッカー観戦しながらも新規銘柄の発掘も怠らないようにしていこうと考えています。
Jun 29, 2010
サッカーワールドカップ、日本代表決勝T進出おめでとう御座います。 率直に言ってワールドカップが始まる前には岡田ジャパンは私のような全くの素人目で見ても調子が悪そうでしたし、岡田監督の談話内容も毎回ブレて迷走気味でしたし、「あぁ、これは予選全敗で終わるんだろうな、、、」と覚悟していましたが、結果としては本番直前に試行錯誤の末現段階でのベストのメンバー・布陣を汲み上げる事が出来て、それがこの好成績に繋がったのだろうと思います。 サッカーの監督の仕事と言うのは、「持ち駒の選手の総合戦闘力が最大になるようにチームを最適化する」ことだろうと思うのですが、これはまさに我々投資家が日々行っている「自分のPFの戦闘力を常に高く保つために、厳しく各銘柄を見つめ続け、迅速に柔軟に入れ替え続ける」のと同じなのだろうと感じました。 サッカーの監督も投資家も歓喜のときは一瞬、必要な努力は永遠。日本代表の決勝トーナメントでの活躍を期待しながら、私もこれからも毎日頑張って行きたいと思っています。
Jun 25, 2010

霊園・納骨堂・葬祭事業大手のニチリョク(7578、JQ)から、お中元として隠れ優待が到着しました。 「紀州 石神の梅干」です。早速開けてみます。 梅の自然な良い香りが広がります。一つ一つが大粒ですし、これはかなり高級な梅ですね。 ちょうど昨日届いたばかりのクロップスの優待きしめんを作ったので、その上に一粒乗せてみました。 きしめんの味が引き締まってとっても美味しかったです。 ニチリョクは現在の株価は195円、PBR0.68、株主持分比率37.1%、予想PER12.29、配当利回り3.9%で、表優待は1000株保有で「墓石工事代金10%割引など」なのですが、裏優待で年に2回品物が戴けます。 3月の裏優待品は例年上記の「紀州 石神の梅干」、9月の裏優待品は「博多の辛子明太子300グラム」のようです。この梅干し、買えば2000円はすると思うので、裏優待1回を2000円分と仮定すると、総合利回りは5.9%となります。 それにしても隠れ優待銘柄と言うのは本当に色々ありますよね。私もこれからも一つでも多くの隠れ優待に出会いたいと考えています。
Jun 24, 2010

東海地盤のau専売の携帯電話販売会社のクロップス(9428、名セントレックス)から、3月優待品の「3000円相当の東海地区名産品」が到着しました。 名古屋が誇る名店、「山本屋総本家」のきしめん詰め合わせです。 クロップスは現在の株価は322円、PBR1.28、株主持分比率38.7%、予想PER10.59、配当利回り0.5%、総合利回り9.8%で優待は100株保有で上記のように3000円相当の東海地区名産品です。 クロップスは日本一のクソ株市場名証セントレックス所属であること、元々株主数が少なすぎて上場維持が危なかったために優待を新設したという後ろ向きな事情、その高すぎる総合利回りから、「いつ優待改悪・廃止があっても全く不思議じゃないな」と思い続けているのですが、意外にも今回で4年連続4回目の優待となります。嬉しいですね。 今日はここで、来年以降の優待継続を願いながらクロップスの過去の優待内容を振り返っておきましょう。 記念すべき初優待は2007年、きしめん亭の「うどん+きしめん+味噌煮込みうどんセット」でした。 続く2008年は、三重県の柿安本店の「しぐれ煮セット」でした。 そして2009年は、「飛騨ラーメン+ジュースセット」でした。 さて来年は何が戴けるかな? 今から楽しみですね。
Jun 22, 2010

日清製粉系の物流会社の日本ロジテム(9060、JQ)から優待品が到着しました。「3000円相当の弊社得意先商品の詰め合わせセット」で、非常にバラエティに富んだ面白い内容です。 コーヒーにビールにパスタにふじっ子か、、、、、、うーむ、これは珍しい取り合わせですね。 日本ロジテムは現在の株価は220円、ZAI8月号理論株価は348円、PBR0.30、株主持分比率33.8%、予想PER10.14、配当利回り3.6%、総合利回り5.0%で、優待は3月株主に1000株保有で上記の3000円相当の「自社取り扱い商品」です。 日本ロジテムは指標的な割高感もありませんし、とにかく低PBRでもあります。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していく予定です。
Jun 21, 2010
本日、私の持ち株でセブンイレブン向け調理パン・惣菜などがメインのフジフーズ(2913、JQ)の MBO が発表されました。 フジフーズは今日の終値は280円(昨日の終値が266円だったので若干炭酸っぽいですが、、)、PBRは0.26で、優待は1000株保有で1500円相当の商品券でした。 発表された公開買付価格は500円で、本日の終値に対しては+78.6%のプレミアムが乗った水準であり、私としては特に不満はありません。 ただ私が痛感したのは、 「やはり低PBR優待株投資の旨みは大きいんだなあ。」 ということでした。 今回のフジフーズのような、極端に低評価で不人気な低PBR優待株をのんびり保有していると、たまに今回のように効率の良いMBOやTOBに掛かります。なので、 「低PBR優待株バルク買い」というのは、常に有力で、ローリスク・ミドルリターンのパフォーマンスの良い投資法で有り続けています。 そのため、私のポートフォリオには常に低PBR優待株をぎっちり、たんまり、にんまり組み込んでいます。具体的には、 7416 はるやま商事 PBR0.20 7501 ティムコ PBR0.23 2913 フジフーズ PBR0.26 ← 今回MBOとなった。 2911 旭松食品 PBR0.27 9872 北恵 PBR0.27 9791 ビケンテクノ PBR0.28 ← ただし隠れ優待。 7875 竹田印刷 PBR0.29 9060 日本ロジテム PBR0.29 8087 フルサト工業 PBR0.30 8118 キング PBR0.30 1937 西部電気工業 PBR0.31 9885 シャルレ PBR0.31 ← このところきな臭い動き。 3320 クロスプラス PBR0.32 4464 ソフト99コーポ PBR0.32 9656 グリーンランドリゾート PBR0.32 5234 デイ・シイ PBR0.33 7885 タカノ PBR0.33 9040 大宝運輸 PBR0.33 4724 ウェアハウス PBR0.34 9475 昭文社 PBR0.34 7598 ナイスクラップ PBR0.35 8127 ヤマトインターナショナル PBR0.35 8935 FJネクスト PBR0.35 2589 ゴールドパック PBR0.36 3020 アプライド PBR0.36 あたりです。中でも9791ビケンテクノ、3320クロスプラス、2589ゴールドパック等はちょっと怪しいと個人的には見ています。 勿論多くの銘柄では実際にはなかなかMBOやTOBはわけですが、その場合はのんびりと優待を戴きながら応援していくまでのことです。いずれにしても低PBR×優待というのは、非常に相性の良い取り合わせであると考えています。
Jun 18, 2010

玩具卸首位のハピネット(7552、東1)から優待品が到着しました。 ハピネットは現在の株価は1043円、PBR0.62、株主持分比率38.7%、予想PER8.96、配当利回り2.9%、総合利回り5.8%(優待DVDは1枚3000円換算)で、優待は100株で自社DVD1枚、500株で2枚、1000株で3枚です。 DVDは優待カタログからの選択性なのですが非常に内容が充実していますし、ハピネットは指標的にもそう割高ではないので、これからもホールドして応援していく予定です。
Jun 17, 2010

さて今日もポートフォリオ概況です。持ち株中時価総額3位の超主力銘柄となります。 3位 8904 サンヨーハウジング名古屋 (東1、2・8月優待) ◎ 名古屋地盤の戸建て販売会社。 現在の株価は80500円、PBR0.70、株主持分比率は53.6%と業種を考えれば財務は良好、予想PER6.53、配当利回り4.5%、総合利回り7.0%で、優待は1株保有で年2回(2・8月)1000円相当のクオカードです。 さんなごは以前にも書きましたが、1989年の創業以来一度も赤字になったことがなく、同業他社が地獄のような赤字を出したここ2年でさえしっかりと黒字で切り抜けています。 さんなごの業績がこのように手堅いのは、 1.「大規模マンション開発は麻薬と同じだ!ウチは麻薬はやらない。大きなビジネスはしない。小さく仕入れて短期に売る。」という、いかにも名古屋商人らしい堅実な商売に徹していること。 2.注文住宅で基本的に値引きをしないので、利益を確保しやすいこと。 3.社員の半分が営業マンで、叩き上げ営業部隊の戦闘力が高いこと。 からですが、これらの要素はさんなごをホールドしていく上での大きな安心感になっています。これからもクオカードを戴きながらのんびりとさんなごを応援していく予定です。
Jun 15, 2010

いやあ今日はサッカーワールドカップで日本いよいよ出陣ですね。今回は元々あまり期待されていないようなので、是非リラックスして戦ってほしいと思っています。 さて今日もポートフォリオ概況で、持ち株中時価総額2位の銘柄です。大切な超主力株ですね。 2位 3049 エノテカ (東2、3・9月優待) ○ 直営店も手掛けるワイン専門商社。現在の株価は61400円、PBR0.65、株主持分比率40.7%、予想PER7.72、配当利回り1.8%、総合利回り4.1%(優待券は額面の70%換算)で、優待は1株保有で年2回1000円相当の優待券+株主専用セール+自社取り扱いプリムールワイン国内先行発売です。 今期は月次も好調(対前年比で4月が+116.9%、5月が+113.8%)ですし、実際の店舗に出かけても活気もあります。 店頭では美味しいワインを飲むこともできます。 エノテカは香港店が絶好調のようですし、日本もそろそろみんな長年の「節約疲れ」で自律反発的に景気が回復するのではないか?と考えています。そうなればワインも売れるでしょうし、私としては「景気回復が有れば恩恵が大きそうだな」と思いながらのんびりとホールドを続けています。
Jun 14, 2010

さて先ほど書いたとおり新四季報発売を受けてポートフォリオ概況シリーズは上位に戻ります。今日は保有全280銘柄中の時価総額順のNo1、私の株式投資のパフォーマンスにそのまま直結する超主力1銘柄です。なお順位及び株価データは6月13日現在のものとなっています。 1位 2762 三光マーケティングフーズ (東2、6・12月優待) ◎ 全品270円居酒屋「金の蔵Jr」、「東方見聞録」やセルフうどんの「楽釜製麺所」などの低価格業態転換を怒涛の勢いで進める居酒屋業界の風雲児。 現在の株価は80500円、PBR0.85、株主持分比率は74.0%で盤石、予想PER10.53、配当利回り2.0%、総合利回り7.6%(優待券は額面の75%換算)で、優待は1株で半期毎に3000円相当の優待券です。 三光MFに関しては色々なメディアで考察が見られますが、 「高い営業利益率を誇り元々居酒屋業界の勝ち組だったのに、それを敢えて低価格業態に転換した」のが三光MFの凄みと魅力だと考えています。そのせいでマルシェ、大庄などのオールドタイプの居酒屋チェーンは、まるでユニクロに駆逐されてしまったジーンズメイトのように悲惨な業績に転落しています。 ただ三光MFの270円メニューと言うのは、 「お客さんに満足感を感じさせつつも、しっかり利益も獲っている」感じで、三光MFの手堅さを感じさせます。 三光MFはお相撲さんに例えると、先日引退した朝青龍関のような存在と考えています。業態転換(立会い)の驚異的なスピードと決断力、客(対戦相手)が何を考え望んでいるかを察知して即行動する勘の良さ、本当に魅力的な銘柄と思い、現在PF1位の主力に据えています。 「居酒屋業界のユニクロ」を目指して、これからも頑張って欲しいと願っています。
Jun 13, 2010

今日は日曜日です。私は朝8時に起きて新しい四季報をPF上位の銘柄を中心に眺めて過しています。 どの銘柄も四季報の記載内容はほぼ想定線でした。パッと見て安いかなと思うのは、8904サンヨーハウジング名古屋、4926シーボン、3258常和HDあたりです。 新四季報の発売を受けて「ポートフォリオ概況シリーズ」はトップに戻ります。皆様、またお付き合いよろしくお願い致します。
Jun 13, 2010

夕方、ジョギングの途中に本屋さんに立ち寄ると新四季報(2010年3集 夏)が発売になっていました。私はなんとなく来週の月曜日発売と思っていたので嬉しい誤算でした。ただ、ジョギングしながら四季報を家に持って帰るのは若干つらかったです。 これでお世話になった旧四季報とはお別れ。 格納庫、通称「四季報部屋」へ収まります。 さて、今回の四季報でどのような銘柄に出会えるのか楽しみです。まずはいつも通りPF上位の持ち株のチェックから始めようと思います。
Jun 12, 2010
本日、手芸専門店「トーカイ」を全国展開している藤久(9966、東2)へ参戦しました。 現在の株価は1430円、PBR0.49、株主持分比率は72.2%かつ有利子負債0で財務は盤石、予想PER36.90、配当利回り2.8%、総合利回り5.2%(優待は額面の70%換算)で、優待は100株保有で年に2回、6・12月に2500円相当の優待券です。ちなみにこの6月のみ記念優待として優待券が1000円分追加されます。 藤久は利益水準は低いですが、その鉄壁の財務とまずまずの低PBRに魅力がある優待バリュー株です。優待を楽しみに気長にホールドしていく予定です。
Jun 11, 2010

さて新四季報発売前の駆け込みでポートフォリオ概況シリーズを続けます。今日はウェイト順の66~70位、大切な中堅銘柄群です。 66位 5902 ホッカンHD (東1、3月優待) ○ 食缶業界3位。現在の株価は246円、PBR0.44、PER10.34、配当利回り3.1%、総合利回り3.9%で、優待は1000株保有で2000円相当の缶詰詰め合わせ。ここは指標的にもまずまず割安だし、個人的に缶詰優待が大好きということもあって、これからもずっとホールドして応援していきたいと考えている。 67位 4917 マンダム (東1、3月優待) △ 男性化粧品首位級。現在の株価は2420円、PBR1.36、PER18.25、配当利回り2.5%、総合利回り4.5%で、優待は100株保有で5000円相当の自社製品。指標的にはやや高いが優待内容は◎で、鉄壁の財務(株主持分比率79.4%)も魅力。 今年の優待品がちょうど6月6日に届いた。内容はこちら ↓ 「うーん、マンダム」のCMで男臭さが印象深かったころのイメージとは全く異なり、優待品は男性用・女性用がハーフ&ハーフでバランスの良い内容。 68位 5819 カナレ電気(東1、3・9月優待) △ 電線中堅。現在の株価は1189円、PBR1.22、PER16.38、配当利回り1.8%、総合利回り4.0~4.3%で、優待は100株でお米券3キロ、200株でクオカード3000円。若干だが200株保有の方が総合利回りが高いのが面白い。 69位 4711 東急コミュニティ(東1、3月優待) ○ マンション管理大手。現在の株価は2337円、PBR1.10、PER8.11、配当利回り3.5%、総合利回り4.4%で、優待は100株保有で3000円相当の全国百貨店共通商品券。 ここは業績が安定しているし、常にまずまず割安なので安心してホールド出来る感じの銘柄。 70位 3361 トーエル (JQ、4月優待) ◎ 首都圏地盤の燃料商社。現在の株価は233円、PBR0.53、PER5.66、配当利回り4.3%、総合利回り5.6%で、優待は1000株保有で3000円相当の自社製品。 4月の優待権利落ち後非常に順調に値下がりしてきているが、かなり魅力的な株価水準となってきた。ここから更にどこまで下がるのか非常に楽しみにしている。
Jun 10, 2010

さて新四季報発売を前にして駆け込みでポートフォリオ概況シリーズを続けます。今日はウェイト順の61~65位となります。なお順位及びデータは6月4日現在のものとなっておりますので御了承下さい。 61位 2228 シベール (JQ、2・8月優待) △ 山形地盤の美味しいラスク屋さん。PBR1.78、PER49.02、配当利回り1.1%、総合利回り3.3%と指標的には極めて割高だが、年2回の3000円相当の優待品は飛びぬけて魅力的でホールドを継続している。 今回の優待品はこちら。↓ 新商品の「ジンジャー」が入っていた。シベールの優待はこのように毎回目新しいアイテムが登場するので貰うのが楽しい。 ガーリック味のラスクを砕いてサラダに入れたら非常に美味しかった。ここの優待は人にあげても喜ばれるし、本当にラスク優待はいいなあと思う。 62位 2157 コシダカ (JQ、8月優待) ○ 激安店「カラオケ本舗まねきねこ」を全国で展開。高い成長力が魅力でダイニングさんの主力株としても有名。PBR1.95、PER6.43、配当利回り2.2%、総合利回り5.9%(優待は額面の50%で換算)で、優待は1株保有で20000円分の株主優待券。 63位 2911 旭松食品 (大2、3月優待) △ 低PBR(0.26)を評価して参戦。今後の復活を気長に期待。 64位 2913 フジフーズ (JQ、3月優待) △ 旭松と同じく低PBR(0.24)を評価して参戦。のんびりいきます。 65位 2288 丸大食品 (東1、9月優待) ○ 5月13日の優待新設を受けて新規参戦。PBR0.55、株主持分比率53.2%、予想PER9.71、配当利回り2.7%、総合利回り3.9%と指標的にもまずまず割安。優待は1000株保有で3000円相当の自社製品。
Jun 8, 2010

いやあ、今日の下げは凄まじかったですね。そんな中先ほど「三代目茂蔵」ブランドで豆腐製造及び豆腐料理店を展開している篠崎屋(2926、東マ)から優待品が到着しました。 篠崎屋の優待は、1株で500円、5株で2500円、15株で4000円の優待券が年2回で、 優待券返送で、豆腐セットなどを選択することができます。 私は上記の「株主様献上ざる豆富セット」を選択しており今日それが到着しました。 10人前で約2キロということで、とにかくでかい! 器に入りきりません! このたれをぶっかけて戴きます。 ↑ おまけで付いていたわらび餅は甘すぎず、もちもちでいくらでも食べられるような美味しさ。 豆富、早速食べてみました。新鮮で口の中でとろけながらほんのりした甘みが後から来る感じで抜群にうまかったです。 篠崎屋は現在の株価は17100円、PBR1.93、株主持分比率42.8%、予想PER11.71、配当利回り0%、総合利回り5.8%です。優待内容は抜群に良いと思いますし、今期の業績回復を期待しながらホールドしていく予定です。
Jun 7, 2010

いやあ今日は暴落しそうですね。私も数銘柄に指値をしていますが買えるものがあるのか楽しみにしています。さてその前にポートフォリオ概況シリーズです。ウェイト順の56~60位、大切な上位銘柄が続きます。 56位 2692 伊藤忠食品 (東1、9月優待) △ 伊藤忠グループの食品卸大手。5月27日に参戦し「いい株価位置で買えた」とちょっとニンマリしていたが、今日の暴落でどうなるか? PBR0.68、PER11.32、配当利回り2.2%、総合利回り3.2%で、優待は100株保有で3000円相当の自社オリジナルギフト。 57位 3002 グンゼ (東1、3・9月優待) △ 紳士肌着首位。ずいぶん以前から欲しかったが、10年来安値近辺かつまずまずの低PBR(0.50)、好財務(株主持分比率66.1%)であることから先月参戦。 58位 9040 大宝運輸 (名2、9月優待) ○ 万年割安な独立系の運輸会社。PBR0.32、株主持分比率77.0%と盤石、予想PER12.21、配当利回り3.6%、総合利回り5.3%でホールドしていくには何の不安もない株価水準。 1000株で5000円相当の洗剤セットを戴けるが、充実のボリューム。 59位 2786 サッポロドラッグストア (JQ、3月優待) ○ 北海道2位のドラッグストア。ドラッグストア銘柄はどこも指標的に割安だがここもまずまず魅力的。 60位 8087 フルサト工業 (大1、3月優待) △ 鉄骨建築用副資材製造大手。低PBR(0.30)、好財務(株主持分比率69.5%で有利子負債0)を評価して昨年の12月に参戦。今期は最悪期を脱し黒字化へ。
Jun 7, 2010

さて今日は久しぶりにポートフォリオ概況です。新しい四季報が発売になる前にもう少しPF上位銘柄を見ておきたいと思っています。ウェイト順の51~55位なのですが、このシリーズをしばらく書いていない間に新規参戦銘柄が続出した関係で今回のみ順位は暫定となっています。御了承下さい。 51位 9900 サガミチェーン (1・7月優待銘柄) ×× 久々にやってしまいました。サガミは名古屋地盤の麺類主体の外食チェーンで、四季報を見れば一目瞭然、業績ズタボロの危険な銘柄です。現在の株価は554円、PBR1.17、株主持分比率64.2%、今期で4期連続の赤字予想、無配と一つも良いところがないのですが、優待だけは魅力的で1000株保有で年2回15000円相当の株主優待券を戴けます。ヤフオク平均落札価格は額面の70%で総合利回りは3.8%です。リスクが高いうえに総合利回りも大した事のないこのような危ない銘柄に何故手を出したのか? それは実は名古屋の実家のすぐ傍にサガミチェーンのお店があり、両親が良く利用していて以前から「サガミの優待券があるなら欲しい」と言い続けていたからです。 「優待権利取ったら喜ぶだろうな。でもヤバい銘柄なんだよな。」と悩みつつもこのところの暴落相場のドサクサに紛れて買ってしまいました。コロワイド(7616、東1)ほどではありませんが、保有していくのにかなりの神経を使う銘柄です。優待族として、なるべくこの手のファンダメンタルズ不良なものには手を出さないようにしているのですが、今回は優待を手に入れたい気持ちを我慢しきれなかったんですね。 52位 9680 共成レンテム (3月優待) ○ 北海道地盤の建設機械レンタル&販売会社。PBR0.26&配当利回り5.3%が魅力。3月株主に北海道特産物(2009年は十勝産じゃがいも10キロ)を戴ける。しばらく前に手放した同じ北海道地盤のじゃがいも優待銘柄だったつうけん(1940、東2)の代わりに参戦したという側面もある。 53位 8119 三栄コーポレーション (9月優待) ○ 良品計画向けが3割の生活関連中心の商社。現在の株価は335円、PBR0.69&PER7.01&配当利回り4.5%と指標的にはまずまず。新設された9月優待の内容発表が楽しみ。 54位 9832 オートバックスセブン (3・9月優待) ○ オートバックス4兄弟長男。現在の株価は3255円。PBR0.77、株主持分比率62.9%、予想PER19.98、配当利回り4.0%、総合利回り5.1%(優待は額面の70%換算)と知名度の割に総合利回りが高く、気持ち良くホールドしていける株価水準。 55位 2897 日清食品HD (3・9月優待) △ 即席ラーメン首位。現在の株価は3075円。PBR1.28&PER15.91&配当利回り2.3%&総合利回り3.3%と指標的な割安感は全くないが、一度は優待を戴いてみたかったため先月参戦した。
Jun 6, 2010

カレーなどの香辛料最大手のハウス食品(2810、東1)から100株優待品の1000円相当の自社商品が到着しました。 ハウス食品の優待品を戴くのは何年振りだろう? 少なくともこのブログを始めてからは優待権利を獲ったことはなかったので本当に久方ぶりです。優待箱がなかなか可愛いですね。早速開けます。 実用的で嬉しい内容ですね。 ハウス食品は現在の株価は1295円、PBR0.78、株主持分比率77.7%で財務は鉄壁、予想PER23.17、配当利回り1.7%、総合利回り2.5%です。利益水準と総合利回りが低いのが難点ですが、比較的低PBRで好財務なのを評価して私は久方ぶりに再参戦しました。 ハウス食品は絶対的には割安な銘柄ではありませんが、その知名度を考慮すると安いという言い方も出来ると思います。というのはコード番号で並んでいる同じ「メジャー優待株」の2809キユーピーはPBR1.01倍、2811カゴメはPBR1.77倍に評価されているからです。 キユーピーはレアな11月優待銘柄だから3月優待のハウスよりはちょっと高くて、カゴメは3・9月の年2回優待銘柄だから更に高い、というのが優待族としての私の考察なのですが、本当の理由は何なんでしょうね?
Jun 6, 2010

私のPF20位の準主力で、訪問販売主体の化粧品会社のノエビア(4916、東2)から優待案内が到着しました。いつも通り化粧品のサンプルもついています。 1000株優待は、上記のカタログの中から税込21000円分の商品を選ぶことができます。カタログの中身をちょっとだけ見てみましょう。 女性に喜ばれそうな商品が満載ですね。 私は今回が4回目くらいの権利獲得になります。過去3回の選択商品は、 上記のような感じでした。 ノエビアは現在の株価は990円、PBR0.79、株主持分比率57.7%、予想PER17.78、配当利回り3.6%と指標的な割安感はありませんが、総合利回りが7.9%とまずまずで、優待知名度もかなり高いことから株価は極めて安定しています。しばらく前に当時の副社長さんがストーカー事件で逮捕されるという衝撃事件がありましたが、株価はほとんど下がりませんでした。 我々優待族がこの魑魅魍魎とした株式市場で、他の投資手法を使う投資家に対して比較的元気で長生きできるのは、結局ノエビアのような「悪材料や下落相場に非常に強い」優待バリュー株でPFを固めていて大負けしないからです。これからも優待を楽しみにのんびりとノエビアをホールドしていく予定です。
Jun 5, 2010

かつての私の超主力株で、中部地盤で調剤薬局・病院・介護関連ビジネスを手掛け、モップのリースキンも展開している、 トーカイ(9729、東2)から、毎年恒例の優待品のビーフカレーが到着しました。 トーカイの優待カレーは、以前から力説していますが非常に美味しいと思います。サイズも600グラムもありどんなに大食いの優待族の方でも満足できるボリュームもあります。 現在の株価は1194円、PBR0.72、株主持分比率52.5%、予想PER6.72、配当利回り1.7%で、優待は100株保有で3月株主に上記のうまうまビーフカレー1箱です。 トーカイは長年の名証2部暮らしをようやく卒業して、 東証2部へ昇格しました。その収益力には確かなものがあり極めて魅力的な銘柄と高く評価し続けています。今後の株価と業績推移によっては再主力化も視野に入れて慎重に株価推移を見守っています。
Jun 4, 2010

本日、中部地方地盤の中堅印刷会社で、このところ順調に年初来安値を更新中の竹田印刷(7875、名2)へ参戦しました。 現在の株価は480円、PBR0.29、株主持分比率45.2%、予想PER21.05、配当利回り3.1%で、優待は100株保有で9月株主に3000円相当の自社製作カレンダーです。 このカレンダー、ヤフオク平均落札価格は1000円なので総合利回りは5.2%となりますが、かなり豪華な造りのようで「使用後は額絵としてもお楽しみいただけます」とのことです。私はなるべく自分で使用したいと思っています。 しかし、低PBRの優待株というのは世の中に本当に沢山ありますね。 「万年不人気な低PBR銘柄は優待株であってこそ輝く(そうでないと値上がりしない、つまらない長い期間を楽しく過ごせない)」 が私の持論なので、これからも積極的に低PBR優待株を拾っていこうと考えています。
Jun 3, 2010
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