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いやあ今月は本当に厳しい市場環境でしたね。猛暑も凄いし私もかなりヨレヨレの1ヶ月でした。 さて早速今月の成績ですが、対前年末比で+11.1%でした。先月よりは当然悪化していますが、対各種指数ではそう悪くありませんし、優待バリュー株が持つ「下げ相場で強い」特性が出ている形になっています。 今月の主な売買ですが、新規参戦が2769ヴィレッジヴァンガード(PF22位の準主力へ)、2815アリアケジャパン、2910ロック・フィールド、3731京王ズHD、4659エイジス、6485前澤給装工業、7850総合商研、9857英和の8銘柄。 追加参戦が2589ゴールドパック(PF2位の超主力へ復帰)、2762三光マーケティングフーズ(元々PF1位だったが更に鬼買い増し)、4339スターキャットケーブルネットワーク(PF10位の主力へ復帰)、7291日本プラスト(PF13位の準主力へ昇格)、7553サザビーリーグ(PF15位の準主力へ復帰)、7614オーエムツーネットワーク(PF24位の準主力へ復帰)の6銘柄でした。 売却の方は、完全撤退は9943ココスジャパン1銘柄、部分撤退が3320クロスプラス、7550ゼンショー、8198MV東海、8904サンヨーハウジング名古屋の4銘柄でした。 来月もいつも通り丁寧に頑張ります。皆様、変わらぬご訪問をよろしくお願い致します。
Aug 31, 2010

つっきがーでったでったー、月がー出たー、あっ、よいよい。 ということで、今年も毎年恒例のお月見の季節がやって来ました。 更に今年は、 「発売20周年を記念して、ボリュームたっぷり、通常の約2.5倍のビーフパティの大月見(だいつきみ)も登場」とのことで非常におめでたいですね。 大食い系優待族の私は迷わず大月見バーガーを戴きます。 従来の月見バーガーは、たまごにビーフパティの味が打ち消されてしまう感じでちょっと物足りない感が濃厚だったのですが、大月見はたまごとビーフパティのバランスが非常に良いと思いました。これは是非毎年継続して欲しいですね。 日本マクドナルドHD(2702、JQ)は私のPF19位の準主力で、現在の株価は2004円、PBR1.82、株主持分比率73.6%、予想PER33.97、配当利回り1.5%、総合利回り4.5%(優待券1冊のヤフオク平均落札価格3000円で換算)です。 指標的な割安感は皆無ですが、その知名度・ブランド力・優待力は抜群、優待改悪が無い限りは優待族的には万全の安心感を持って保有していける銘柄です。これからも各種限定バーガーを楽しみにしながらホールドして応援していく予定です。あっ、よいよい。
Aug 30, 2010

tomsさんも今日の日記で言及されていたのですが、今月号のZAIで、 「有望バリュー株の見つけ方」として、 予想PER×PBR=22.5以下を狙い、それが11.25以下になるような銘柄は激安と言える と解説していました。 ZAIは非常に面白い雑誌で私も定期購読している愛読者ですが、tomsさんも御指摘の通りこの基準は甘過ぎますし、こんな記事を堂々と載せるようではZAIの今後がちょっと心配になります。 今の日本市場の状態から考えれば、 予想PER×PBR=10.0以下を狙い、それが5.0以下になるような銘柄は激安 くらいが真実ではないでしょうか? 例えば私自身のPFで上位15銘柄の予想PER×PBRがどうなっているかを見ても、 1位 2762 三光MF 11.12×0.79=8.782位 2589 ゴールドパック 4.85×0.31=1.503位 2772 ゲンキー 5.62×0.59=3.314位 3258 常和HD 4.85×0.80=3.885位 3049 エノテカ 19.33×0.65=12.566位 4926 シーボン 8.46×0.75=6.347位 3078 ユニバース 7.48×0.56=4.198位 7509 アイエーG 4.57×0.45=2.069位 9616 共立メンテ 14.26×0.60=8.5610位 4339 星猫 11.46×0.39=4.4711位 2292 SFOODS 9.24×0.66=6.1012位 3062 アライドハーツ 7.56×0.78=5.9013位 7458 第一興商 8.14×1.00=8.1414位 9791 ビケンテクノ 6.88×0.28=1.9315位 8198 MV東海 10.24×0.47=4.81 ほぼ全ての銘柄が予想PER×PBRは10以下、半数は5以下という状況です。なのでZAIの解説の22.5以下というのは、「そんなの当たり前で基準にならない」のが現実だと思います。 マネー雑誌の記事の内容と言うのは本当に玉石混合で、凄く役に立つ記事から、読むのが逆に有害と感じるものまで大きな落差があります。私は日本唯一の(?)「ZAIファンかつZAI評論家」を自任しており、これからもZAIの記事内容についてコメントしていきたいと考えています。
Aug 28, 2010

私のPF15位の準主力で、総合ビルメンテナンス会社のビケンテクノ(9791、東2)から、今年も1000株以上保有で戴ける隠れ優待品が到着しました。私はこれで4年連続です。どうやらやっぱり毎年貰えるようですね。 ビケンテクノは現在の株価は410円、ZAI10月号理論株価は908円、PBR0.28、株主持分比率39.5%、予想PER6.88、配当利回り4.9%と指標的には割安ですが、今の激安銘柄だらけの日本株市場では取り立てて魅力的というわけではないですし、特段急に株価が上昇するようなカタリストがあるわけでもありません。 ただしばらく前にはビケンテクノと同じ総合ビルメンテナンス会社で東証2部上場と言うところまで一緒の東京美装興業(9615、東2)は 株価に33%のプレミアムを付けてのMBOを発表 しており、万年不人気で割安ではあるビケンテクノにもその可能性もあるかな?とは少し思っています。 ま、それはともかく、今の株価水準が続く限りは隠れ優待と配当を戴きながらのんびりホールドしていこうと考えています。
Aug 27, 2010

突然ですが、さてここで問題です。下の2枚の写真は違っているところがあります。一体何ヵ所異なっているでしょうか? 果たして、この2冊の微妙に異なった月刊ザテレビジョンは何なのでしょうか?答えは、、、、 出版大手の一角の角川グループホールディングス(9477、東1)の優待品の雑誌が隣県版が間違って届いた後に、自分の県の版が後で届いたために2冊あるのでした。較べてみてみると中身もかなり異なっていて興味深かったです。 角川グループHDは現在の株価は1902円、ZAI10月号理論株価は1916円、PBR0.72、株主持分比率56.0%、予想PER25.91、配当利回り1.6%と指標的な割安感は全くないのですが、優待内容は魅力的です。 優待は100株保有で、 上記のような内容で、1年以上継続保有すると更に「雑誌6カ月分定期送付」が追加されます。 私としては、現行の優待制度が続く限りは末長くホールドしていこうと思っています。
Aug 26, 2010

いやあ毎日毎日本当によく下がりますね。欲しい銘柄は待てば待つほどいくらでも安くなる感じで買うタイミングが難しいですね。 さてそんな中今日は、昨日 業績上方修正 と 株主優待再開 を発表した、樹脂とエアバックが2本柱のホンダ系自動車部品大手の日本プラスト(7291、東2)を大きく買い増しして準主力参戦(本日現在PF21位)しました。 現在の株価は403円、ZAI10月号理論株価623円、PBR0.46、株主持分比率31.2%、今期予想PER2.58!! 配当利回り1.9%、総合利回り6.8%で、優待は100株保有で年に2回(3・9月)1000円相当のクオカードです。 日本プラストは今回の優待再開でかなり総合利回りも高くなりましたし、業績も絶好調で今期予想PERも驚異の2倍台です。優待バリュー株としてこの水準で買えるのは優待族冥利に尽きます。株式市場が好調なら今日はストップ高でもそう不思議ではなかったと思うのですが、何しろ地獄のように軟調な相場環境ですからね。。。。 私は今日は20枚だけ追加したのですが、明日以降値下がりするようならもう少し買いたいと思っています。それにしても今の日本株市場には割安株が多いですね。限られた資金をどの銘柄に振り向けて行くべきか、、、、優待族としての贅沢な悩みが続きます。
Aug 25, 2010
いやあひどい相場環境が続きますね。今日は日経平均も午前中に一時9000円割れていましたし、どこまで下がるのかちょっと分からなくなってきました。私はどんな相場環境でも生き残れるようにするために、保守的に見積もって主力~準主力銘柄の一部を大幅に売却しキャッシュポジションを高めています。 さてそんなズタボロの市場環境の中、今日は指値に引っかかり北海道地盤の販促の折り込み広告の企画制作が主力の総合商研(7850、JQ)へ参戦しました。 現在の株価は300円、PBR0.47、株主持分比率26.1%、予想PER18.40と指標的な割安感は全くありませんが、配当利回りは5.0%とまずまずです。優待は1000株保有で7月株主に3000円相当の北海道特産品で、総合利回りは6.0%となります。 7月優待銘柄は2589ゴールドパック、3421稲葉製作所など、どこも優待権利落ちで滅茶苦茶に売り込まれていますが、まあ1年待てばまた来年も7月は来ますし、このあたりの水準で拾っておいてのんびり来年の優待権利を待とうと思っています。 それにしてもどの優待株も安い水準ですね。私も資金管理に十分注意しながら、魅力的な水準の銘柄をコツコツ拾っていこうと考えています。
Aug 24, 2010

私のPF6位の主力株で、スキンケアなど化粧品を自社製造・直営店中心に販売しているイケイケ営業系化粧品会社のシーボン(4926、JQ) から、待望の初優待品が到着しました。 シーボンの優待品はサロンケアセットとボディケアセットからの選択 だったのですが私は、 サロンケアセットを選択しました。 シーボンは現在の株価は1495円、ZAI10月号理論株価2927円、PBR0.75、株主持分比率76.9%、予想PER9.33、配当利回り6.0%で、優待は100株保有で15000円相当の自社製品です。 この優待品のヤフオク平均落札価格は6000円なので、総合利回りは10.0%となります。最近はどの銘柄も株価が軟調ですが、シーボンはどうもこの水準からは下がらない感じです。さすがにファンダメンタルズが良好で総合利回りが10%あると下値が堅いですね。 シーボンは7月30日発表の1Qも順調な内容でしたし、他の化粧品会社と比較した場合の相対的な割安感も濃厚です。これからも主力としてホールドしていきたいと考えています。
Aug 20, 2010

さて御蔭様で好評を戴いている「優待株100万円ポートフォリオを考える」シリーズですが、今日は鬼門中の鬼門の7月銘柄編となります。 7月銘柄は本当に少ないので厳しいですね。候補は、 2589 ゴールドパック 3421 稲葉製作所 の2銘柄となります。誰が選んでもこの2つしかないんじゃないかな?と思いますね。 この中で私が選択したのは2589ゴールドパックです。 ゴールドパックについてはつい先日日記で書いたばかりなので詳細は省略します。7月優待銘柄、もっと増えてくれたら優待族としては嬉しいんですけどね。
Aug 18, 2010
いやあこのところ本当に暑いうえに相場環境も軟調で、さすがにちょっとげんなりしますね。 さてそんな中今日は、水道用給水装置シェア4割でこのところ順調に年初来安値を更新中の前沢給装工業(6485、東1)へ参戦しました。以前ホールドしていたことがあるので正確には再参戦ですね。 現在の株価は1004円、ZAI9月号理論株価1372円、PBR0.46、株主持分比率は73.5%で財務は盤石、予想PER11.91、配当利回り3.5%、総合利回り5.0%で、優待は100株保有で3月株主に新潟県魚沼産コシヒカリ新米3キロ(発送は11月)です。魚沼産コシヒカリは嬉しいです。抜群に美味いですからね。 それにしても今の市場には魅力的な水準の優待バリュー株が多いです。総合利回り5%くらいだと掃いて捨てるほどありますからね。これからも市場を広く見渡して力のある銘柄を丹念に拾っていきたいと考えています。
Aug 16, 2010
暑い日が続きますね。私はちょっと夏バテ気味で少しブログの更新をお休みしておりました。 さてそんな中先週末のことですが、雑貨・本・CDなどのごった煮的な店舗を全国展開しているヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769、JQ)へ参戦しました。 「おやっ?」と思われた方もいるかもしれません。ヴィレッジヴァンガードは非優待株で私の専門外の領域の株ですからね。参戦理由は夏の暑さにやられたからかもしれないのですが、 1. 7月16日の決算発表時の来季の利益予想が通期で▲30.0%と極めて悪く、それから株価が大暴落し現在までの1カ月で既に40%以上下がっている。成長力を失ったグロース株の多くはいつかこの「翼の折れたエンジェル」状態となるわけであり、ヴィレッジヴァンガードも単にそのステージに差し掛かっただけかもしれないが、指標的にはまずまず割安なところまで下げており、リターンリバーサル効果が出やすい株価位置である。 2. ヴィレッジヴァンガードは2009年2月から2010年6月まで既存店売上高が100%を下回る低迷状態が続いていたが、7月は18カ月振りに100.5%となり下げ止まりの兆候が見られる。 3. 私は以前からヴィレッジヴァンガードの大ファンで店舗に入り浸っており、この株価位置ならホールドして応援したいと思った。 4. 私は自他共に認める優待族であり、それは何よりも「優待株での投資成績が良いから」なのだが、年に1度くらいは「そうはいってもたまには魅力的な非優待株でも勝負したい」という衝動に駆られる。ルーレットが専門のギャンブラーがたまにバカラやブラックジャックをしたくなるようなものかもしれないが、株式投資にはそういう遊びの部分も無いと長くは続かないということもある。 くらいです。 ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、現在の株価は234100円、ZAI9月号理論株価は503456円、PBR0.63、株主持分比率53.7%、来季予想PER7.04、配当利回り0.6%です。 ヴィレッジヴァンガードの欠点はヤフー掲示板でも皆様が指摘している通り、棚卸資産が134億円と大きく積み上がっていることです。いずれ大きな減損を発表し大赤字転落で株価が更にドボン!という可能性もあるでしょうが、独創的な各店舗を維持していくためにはある程度の在庫はやむを得ない部分もあるでしょうし、今後の月次推移を慎重に見て行くつもりです。 果たしてヴィレッジヴァンガードへの参戦は 「儚い真夏の夜の夢」 となるのか、、、、、、、 皆様の御評価はいかがでしょうか?
Aug 15, 2010

本日までに、長野県地盤の飲料メーカーのゴールドパック(2589、JQ)へ超主力再参戦(本日現在PF3位)しました。ゴールドパックは日本を代表する(?)7月優待銘柄の雄であり、それだけに優待権利落ち直後のこのところの株価暴落は凄まじいものがあります。 現在の株価は1007円、ZAI9月号理論株価は2532円、PBR0.30、株主持分比率43.9%、2010年1月期の予想PER6.85、配当利回り2.5%、総合利回り4.5%で、優待は100株保有で7月株主に2000円相当の自社製品詰め合わせです。 ゴールドパックへの超主力再参戦の理由は以下の通りです。 1.ゴールドパックは前述したように7月優待なのだが、7月優待銘柄は数が少なくて超貴重なだけに優待権利前の株価は堅調、逆に優待権利後の株価は暴落しやすい。優待権利前には株価は1200円を超えていたわけであり、今の株価位置は魅力的とも言える。 2.ゴールドパックは利益の殆どを2Q(5.6.7月)で稼ぐ構造なのだが、今年は皆様も毎日体感されている通りの猛暑。 なので今期の業績は上方修正される可能性もある。 3.ゴールドパックは不人気なのでかなりの低PBRな訳だが、筆頭株主は三菱商事系のGPファンド(持ち株比率34.1%)。今のような低PBR状態がいつまでも続くのならば持ち株を伊藤園あたりに渡してEXIT、という可能性もあると思われる。(何故伊藤園かと言うと、ゴールドパックの売り上げの8割は受託製造なのだが、中でも伊藤園向けが突出しており平成21年で見ると55.5%、金額にして200億円となっている) そういった観点から見た場合にも今の株価位置なら大怪我はしないと考えられる。 4.優待で戴ける「旬獲りジュース」は野菜を8月に搾って、その搾りたてがすぐに届くので非常に美味しい。つまり優待族にとって何よりも大切な肝心な優待内容に力がある。 5.指標的にも極めて割安であり、今の株価位置からの下値は知れていると考えられる。 あたりです。皆様の御評価はいかがでしょうか?
Aug 11, 2010
本日、実地棚卸しサービスで国内シェア75%超のエイジス(4659、JQ)へ参戦しました。 このところ非常に順調に年初来安値を更新中で、現在の株価は1302円、ZAI9月号理論株価2191円、PBR0.91、株主持分比率70.3%、予想PER6.10、配当利回り3.5%、総合利回り4.5%で、優待は100株保有で9月株主におこめ券3Kgです。 エイジスは成長力、その業態のユニークさ、高い利益率が評価され、以前から成長株(グロース株)志向の強い個人投資家の方々のポートフォリオで良く見かける人気銘柄でした。 ただ国内市場ではすでにガリバー的な存在でありこれ以上の劇的な成長を望めないこと、前期に続いて今期も連続減益になりそうなことが嫌気され、このところ株価は順調に急落しています。 私は低PBR至上主義者なので、高PBRだった頃のエイジスには全く手が出せませんでした。「ビジネスモデルの優れた魅力的な銘柄だなあ」と思い続けながら指を咥えて見守っているだけでした。最近はエイジスのような毎年しっかりと確実に利益を上げ続ける実力のある銘柄であっても、一旦市場から成長性が無いと烙印を押されるといくらでも鬼のように売り込まれます。 ただ、エイジスは優待族的な観点からみれば今の水準はまずまず魅力的と思いますし、優待を楽しみに気長にホールドして応援していこうと考えています。
Aug 10, 2010
本日、デパ地下中心に高級総菜店「RF1」を展開しているロックフィールド(2910、東1)へ参戦しました。 ロックフィールドは貴重な4月優待銘柄で以前から「いつかは参戦しなくちゃな」と思い続けていたのですが、今回「優待株100万円ポートフォリオを考える」シリーズで4月銘柄を見ているときに、「そういえばロックフィールド買ってなかったな」と思いだして、今回ようやくの参戦となりました。 現在の株価は1198円、ZAI9月号理論株価1496円、PBR0.76、株主持分比率78.2%、予想PER13.38、配当利回り3.3%、総合利回り4.0%(優待券はヤフオク平均落札価格の額面の80%で換算)で、優待は100株保有で4月株主に1000円分のお惣菜券などです。 今回のロックフィールドのように「優待族としては持ってて当然」な定番的な銘柄であっても、何故かエアスポットのように抜けてしまって保有していないことってあるんですね。優待株の世界は本当に奥深いなあと思います。
Aug 9, 2010

私の住む街では昨日が七夕祭り(旧暦)でした。 なので、私も投資家として笹に願い事を飾り付けることにしました。 もちろんただお願い事をするだけではなくて、これからも毎日努力をしながら株式投資に励んでいきたいと思っています。(笑)
Aug 8, 2010

さておかげさまで好評を戴いている「優待株100万円ポートフォリオを考える」シリーズですが、今日は6月銘柄編となります。 6月は優待銘柄数は少ないものの、意外と力のある銘柄が多いんですね。候補は、 2762 三光マーケティングフーズ 2772 ゲンキー 3630 電算システム 9966 藤久 あたりかと思いますが、この中で私が選択したのは、、、 全品270円居酒屋「金の蔵Jr」、「東方見聞録」や、セルフうどんの「楽釜製麺所」などの低価格業態転換を怒涛の勢いで進める居酒屋業界銘柄の2762 三光マーケティングフーズ (東2、6・12月優待)です。 現在の株価は77300円、PBR0.81、株主持分比率は74.0%で盤石、予想PER10.11、配当利回り2.1%、総合利回り7.9%(優待券は額面の75%換算)で、優待は1株で半期毎に3000円相当の優待券です。 三光MFのお店と言うのは現在は主に関東・関西・名古屋圏の大都市周辺にしかないのですが、「全国展開してもやっていけるんじゃないかな」といつも店舗に実際に出かけると思います。戦闘力の高いお店が多いですからね。また最近はセルフうどんの「楽釜製麺所」を凄い勢いで出店していますが、恐らく利益率が高くて「これはいける!」という感触があるのだろうと思っています。 チャンスに圧倒的なスピード感を持って臨めるのが三光MFの大きな魅力 の一つであり、今後の潜在的な成長力が高い点・投資家として夢を持てる銘柄である点が、ゲンキーなどの他の有力6月銘柄に総合力で勝ると考えてセレクトしました。
Aug 7, 2010

昨日、我々優待族にとってはお馴染み銘柄である、 ゼンショー(7550、東1)と その傘下のココス(9943、JQ) から優待変更の発表がありました。 ゼンショーは100株保有で年2回3000円相当の食事券から年2回1000円相当への変更で、同時に年12円から14円への増配も発表されており、この手の優待変更時に金科玉条のように言われる「株主利益公平の観点から」考えてまだ理解できるのですが、ココスの優待変更は凄まじいものでした。年2回5000円相当からいきなり年2回1000円相当への変更で増配も無しですからね。 私はこのココスの開示情報を見た瞬間、久々に鳥肌が立ちました。 一瞬の内に様々な思いが脳裏を駆け巡ったからです。それは、、、 1. ココスの、ファンダメンタルズからみればかなり割高な株価は間違いなく100株株主に手厚い優待制度に支えられていたものであり、これはココスの株価がどこまで下がるのか見当もつかない。 2. あっ、そうか、これはゼンショーがココスの株価をガツンと下げて安値でTOBしたいという明白な意思表示だな。 3. それにしても、これほどまでに露骨で分かりやすい形で優待改悪してくるとは、、、ゼンショーの小川賢太郎社長に関しては、各種インタビューなどで名前通り極めて賢い頭の切れる経営者とは思っていたが、 このタイミングでココス優待をこれほどスパッと改悪してくるとは、、、恐ろしいほどの切れ味、出来る人間はやはり違うな。 4. まあ、今回の小川社長の行動は勿論「確信犯」だろうし、これはゼンショー本体によほど余裕が無い(安値でココスを本体に取り込みたい理由がある)ということなのか、、、 といったようなものでした。 その後熟考の末にココスに関しては昨日のPTSで即投げし、ゼンショーに関しては保有1100株の内900株を本日の市場で売却しました。 ココスは昨日のPTSでは1800~1900円程度で売却するチャンスがかなりありましたが、本日の市場での終値は1705円(高値1739円、安値1620円)でした。ただ優待族的な見地からすればこの株価では総合利回りはわずか2.6%に過ぎず、PBR1.60&PER77.50という劣悪なファンダメンタルズから考えれば今後株価は1000円程度まで下落しても全く不思議ではないと思います。 優待株投資は普段はのんびりおっとりの精神的に楽な投資法ですが、今回のような優待ファンダメンタルズに劇的な悪化があった場合には機敏に迅速に行動することも大切です。「世の中に楽な投資法というのはやっぱり無いんだなあ」としみじみ感じる出来事でした。
Aug 5, 2010

さて今日も「100万円で優待バリュー株ポートフォリオを作ろう!」シリーズです。 今回は5月銘柄編ですが、ここも有力銘柄が少なくて4月同様やや厳しい月ですね。 私がセレクトした候補は、 3148クリエイトSDホールディングス 3398クスリのアオキ 7921宝印刷 あたりとなります。 この中で私が選んだのは、、、 中堅ドラッグストアで北陸3県では最大手のクスリのアオキ(3398、東2)です。現在の株価は843円、ZAI9月号理論株価は1071円、PBR0.79、株主持分比率35.2%、予想PER8.73、配当利回り2.4%、総合利回り4.7%で、優待は100株保有で株主優待カード(買い上げ金額から5%割引)もしくは2000円相当の北陸地方の名産品です。 クスリのアオキは、6月月次が既存店105.9%、7月が107.3%と非常に好調 です。ま、クスリのアオキに限らないのですが、ドラッグストアチェーンにはこのところ業績好調なところが目立つような気がしています。
Aug 2, 2010

さて意外な好評を戴いている「優待株100万円ポートフォリオを考える」シリーズですが、今日は久しぶりに4月銘柄編となります。 4月は良い銘柄が少ないですね。候補は1776東建コーポレーション 25935伊藤園優先株 6309巴工業 あたりとなります。優待獲得単価が高額になるため今回の100万円PFでは候補にはなりませんが、他に3361トーエル、7605フジ・コーポレーションも実力のある優待バリュー株ですね。 この中で私が選んだのは、、、、 1766東建コーポレーションです。現在の株価は2506円、ZAI9月号理論株価は2525円、PBR0.92、株主持分比率39.7%、予想PER12.50、配当利回り2.4%で、優待は四季報見ると色々書いてありますが、一番価値があるもので言うと10株で年2回4・10月に「ハートマークショップ優待割引券3000円分」です。この券は色々な商品と交換できるので、 額面通りで計算すると総合利回りは26.3%!となります。まあ東建コーポは優待内容が良すぎるのでいつ改悪されても不思議ではないと思いますが、今のところは4月銘柄の中ではベストなのかな?と考えています。
Aug 1, 2010
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