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30日は貝堀に行った。大潮でもいまひとつの引き具合だ。家族に出2回目の貝堀となる今日は天気も曇りで絶好の貝堀日和である。500円×2の料金をはらいいざ、海へ!ここは砂利が多い。したがって熊手が必需品だ。が・・・・今回のポイントはなかなか砂+泥も多いようでとりやすかった。さて、岸辺でしばらく取っていてもなかなか、見つからない。こうなりゃ、ずぶぬれ覚悟で沖へ行くぜ!長男を引き連れ引き始めたころあいを見計らって沖へとチャレンジした。ひざ下くらいまでの深さのところでチャレンジ開始。ここまでくると、熊手は役に立たないので、軍手着用しごそごそ掘りまくる。すると、けっこういい型のあさりがとれる!!あさりは1個取れるとそこに何個か固まっている場合が多い。 はじめこそ、小さいアサリをキープしていたがここに来て、店頭で売られているようなおおきさのあさりのみをGET!息子も、それを自然と体得したようだ。 「ここの近くを掘ってみろ」そうアドバイスをすると「うん。」といってざぶざぶとそこを掘り出す。「あった!まだ近くに潜んどーばい。」そういいながら、あさりを網の袋に入れていく。 こどもは一度成功を覚えると飲み込みが早くといううよりも、早く成功のあじを味わいたくてどんどん学習していく。 ある程度とり終えたので、車に戻ることにした。岸では僕らが来たときよりも人が増えていた。そして、僕らのアサリの大量に入った網袋をうらやましそうに見ている。そのこどももちいさい貝しか入っていない、自分のバケツをチラッと見る。 (そんなところで、とれませんよ。もっと沖にいってごらんなさい。いっぱい子供が喜びますよ。) そういいたかった。 大人がどうしたら、多くのアサリをてにいれることができるのかをまず、自分でチャレンジして子供に示してみる。そして、子供にやらせる。これは、子供の時期の経験としては大切なものであるように思える。 よく、●●ちゃんはどうする?と判断を子供に任せるような発言を耳にするがまだ未経験の子供には経験値がないのでわかるわけがない。 しっかりと、大人が自分の責任の下で決断し子供を引っ張っていくことを感じた。 貝堀くらいでちょっと考えすぎかな。
2007年04月30日
なんと、6時間があっという間に終わった!!生徒たちもこんなには約6時間がたつとは思っても見なかったと思う。それは、僕も同じ気持ちだ。この、天気のいい行楽日和に6時間も勉強した小学生や中学生はいるだろうか?早朝からあんなに集中して勉強をこれまでやっただろうか?今日、それだけすごいことを来た生徒はやったんだと自身を持ってほしい。いまから彼らが書いた魂のこもった感想文を読もう・・・でも、その前に楽しみな『映画大会』へ!
2007年04月29日
なんと、6時間があっという間に終わった!!生徒たちもこんなには約6時間がたつとは思っても見なかったと思う。それは、僕も同じ気持ちだ。この、天気のいい行楽日和に6時間も勉強した小学生や中学生はいるだろうか?早朝からあんなに集中して勉強をこれまでやっただろうか?今日、それだけすごいことを来た生徒はやったんだと自身を持ってほしい。いまから彼らが書いた魂のこもった感想文を読もう・・・でも、その前に楽しみな『映画大会』へ!
2007年04月29日
たいへんだ!こんな来るとは思いもしなかった現在70名以上が気合の『虎の穴』に参加中!みんな最高!
2007年04月29日
小1になる子のために、いままで物置化していた部屋をこども部屋に朝から改造(妻のみ)。あるは、出てくるは思い出の品とごみの数々・・・1年生で部屋を持つのはまだ早いと思うのだがまあ、こういう機会を使わないと部屋がきれいにならない。勉強机も妻のやつのお古だ。この机が活躍するのはまだまだ先の話だろう。よくよくかんがえると、子供部屋で勉強させるよりもリビングでさせたほうがよいという話を聞いたことを思い出し、そのむねを指示して塾へ。 さて、すごくいい天気!!!こんな中でも勉強しに来ている子供たち。こういう日は・・・・ プチ模様替え!けっっつつつつつてい!カステラを餌に目の前でがんばっている。教室用のモニターを置き換えるだけだが結構、配線やほこりや本棚の移動やらで大変そうだ。「先生、こりゃ、カステラだけではすまんば~い!」 !確かに。餌の追加は何にしよう!!!?
2007年04月28日
いよいよ、連休とやらに入る。特に29日はうちは『虎の穴』なる修行をおこなうので、遊べるなどとはおもってもみまい。遊ぶなら、やることをやってから遊ぼう!遊びを最後。勉強を優先順位の最前列にもってくること。だから、午前8時なんてとんでもなく早い時間におこなうんだから・・・いいかなああああああああっ!
2007年04月27日
昨日、わが子の空手道場についていった。ここはフルコンタクトをおこなう空手だ。小さいから、といって組み手をさせないようなことは・・・ない。 すごく小さい子がいて(小1か2)その子がまた闘犬のような怒涛の攻撃をする。「いいね~。」私はそう見ていたが、子供の友人のお父さんは果たして・・・・ で、そのこはなぜ強いのか?練習後なんと、親子でキックミットを使って個人練習を始めた。午後9時30分からである。このお父さんもなかなかのつわものだろう。明日の小学校は大丈夫だろうか? 強さにはわけがある。子供だけではく、親をも真剣に子供と向き合わないといけないと、『親』の立場で実感した。 わが子があの子に勝てるよう鍛えるぜ!
2007年04月26日
昨日、生徒数名とフリーターやマンガ喫茶で寝泊りする若者を取り上げていた「ガイヤの夜明け」をみた。感想は・・・○こうはならん。○情けない。キモイ。○根性が足りん。○親がかわいそう・・・など では、なぜ彼らがそうなったのかを聞くと・・・○人生の方向を見つけていない○何になりたいのかを決めていない○やる気をもとうとしていない。など 僕はこの時期こうやって、すこしでも「社会人になるとき、どうあるべきか?」を考える時間を生徒と持つようにしている。 いまの時代、誰が社会人予備軍にガツンと指導してあげないと、それこそ『我ばかりが強く、何のスキルもない、ちょっとしたことですぐに挫折する。』若者になっていくような気がするからだ。また、うちの塾生はテレビをあまり【自信はないが】見ない子達が多い。すべて、テレビの情報を信じることはさせないが知らないことを知ることができる意味では今後もおおいに利用したいと思う。 こんな時間、いまの中学生は持てているだろうか・・・
2007年04月25日
これ、わかってたのにミスをした。わかっとったのに、あーあー。テストの後にこのような言葉を漏らす生徒たち。そんな言葉は二度と吐くな。一生懸命、取り組むことをテストで学べ。解けないで×をもらえ。書いた答えはすべて、○となるように、目を皿のように、神経を直径0.000001ミクロンの針のように研ぎすまし問題にあたれ。それでも失敗するようなことがあればそこで初めて学ぶものがあるはずだ。真剣に取り組まないでへなちょこ神経で取り組んだミスからは何も学べない。落ち込み、へこみ、歯が折れるくらい悔しがり、そうして初めて考えが変わり、見方が変わる。 つまり、 考え方やものの見方が変わるくらいしっかりと、自分を傷つけるほどのミスを発生させる、そんな取り組みをしてほしい。
2007年04月24日
小1は実に楽しい。学ぶことにこんなにも積極的でその喜びや楽しさをわかりやすく表現する。 もっとやって!もっとおしえて!足し算やりたーい!え~、もう終わり・・・! 中学生くらいにって来るとこのようなことはいわなくなる。 だから、すごくこちらも心が躍る。 自分流にいうと新品の大容量のHDにいろいろなソフトや動画なんかをがんがん入れても高速に処理し、それでも余りある残量ににこっりとする感覚なのかな。まだ、いける!やったー!てな・・・ 彼らのそんな『学ぶ喜び』をここにいる間ずーっと与え続けたい・・・ 目じりにしわ作るのも『学ぶ喜び』眉間にしわ寄せて考えるのも『学ぶ喜び』
2007年04月23日
パソコンからネットに入れない!
2007年04月23日
世の中G.Wに来週から突入する。一方われわれは・・・・G.W第一弾『トラの穴』作戦を敢行する。小学生から中学生まで午前8時に集合して各学年指定された問題数をクリアーしたら帰っていいバイ、といサバイバル特訓を行う。内容は・・・・フフッフ・・・なお、卒業生諸君で勉強好きな子達も参加可能である。がんばって、2時ごろまでに終了したものはご褒美に・・・・・フフッフ・・・わが塾恒例の『シネマ』大会に参加OKだ。今回は、正直泣く。俺は泣いた。夜中にいい年こいて泣いちゃった。これはぜひ君たちに見てほしい。大人になっても、こんな純情に恋愛をしてほしい。 そんな映画だ。楽しみに、涙ためとけ!
2007年04月22日
土曜日だ。昨日に比べれば、微熱程度だろうがギュイーンと数十分間隔で頭痛が出てくる。これ以上、寝ていると首と腰痛に悩まされるのでおきる事にする。家族に移らないように気をつけていたが、どうも、次男の様子が変だ・・・・ほっぺたが赤い。元気はあるがいつもとちがう。 やっちゃったか・・・・??? すぐに病院に連れて行くも、インフル反応はペケ。時間が早すぎたのかもということらしい。しかし、仮にインフルでも“タミフル”は投与しないというここの先生の方針に従い、解熱剤と抗生剤をもらって戦うとの事。 病院から帰ってきたときには泣きつかれもあってすでにぐったりしていた。 この小さな体で、あの高熱と薬なしで戦うのか・・・かわれるものなら代わってやりたい。 かなり、責任を感じる1日であった。
2007年04月21日
結果は・・・インフルエンザA型です。 「はあ?この時期にですか・・・」 「最近はやってますから。」それは知っていたがまさか、自分がなるとは思いもしなかった。例の“タミフル”を処方してもらいこれからくるであろう、倦怠感や更なる高熱に備えて、水・野菜ジュース・牛乳・熱とりシート・マスクなどを急きょ買い込み家に戻った。もちろん仕事のほうは万事うまくいくようにまわした。あとは何日で回復するかだ。できるだけ、1日でと思ったが、この状態だと2日間はかかる。すると・・・四国研修を予定していたがキャンセルしかない。残念である。すべての手続きを済ませ、家の2階で隔離状態に入る。 薬を規則正しく飲みつつ、大量の水分を取り放出の繰り返しが何度かあって、何とか翌朝高熱のほうは落ち着いた。反応のおそい体温計は、37.3度をさしていた。たっぷりと汗をかいて、落ち着いたのが午前5時をまわっていた。そう、この日の朝は霧がすごくて外が白く光っている世に見えた。あの世かよ!?とふと思ったほどだ。 ただ、年のせいだろうか・・・寝すぎたため体がいうことを聞かない。腰・背骨・首に加え頭痛もひどい。 こういうときは無理をしてでも、おきていたほうがいいのだが すぐに横になってしまう。ためておいたDVDを何本か見た。こんなことができるなんて、何年ぶりだ。 とにかく、その日1日は体の重さ・だるさ・頭の痛さに負けた1日だった。
2007年04月20日
水曜日の業務を終え、家に帰る。今日はムズ・・鼻水がやけに多い。どうも、ビールもうまくない。早く寝よう・・・・ 夜中 体が熱い・・・ (風邪が悪化している?) こんなときは、 大量の水をがぶ飲みに限る。 ジョッキ1杯で再び就寝。 朝。やはり風邪だ・・・ 昼間で寝て調子悪かったら、病院だ。 さらに、寝る。 「悪化する前に、病院にいっとこ。」重い体に鞭打って何とか車で病院へ・・・・・「!今日休みー!」で、次の病院へ向かう。「ここはあいていた!」呼吸も苦しくなってきた。保険証を出して順番を待つ。明らかに私よりも元気のいいお年寄りが私より早く来て、看護士さんとしゃべっている。20分ほどでやっと順番が来た。症状を告げ、熱を耳からはかってもらう。「はい、38度ですね。」きてるな・・・・「もしかしたら、インフルエンザかもしれませんね。検査しておきましょう。」鼻の穴に細くて長いこよりをつっこまれた。「10分ほどで結果が出ますから。」待つこと15分。・・・・果たして結果は?
2007年04月19日
僕が小さい頃、大人たちから「ここは危険だから、入っちゃだめ!」といわれると、友人達と休みの日や放課後に必ず『危険突破!』にいっていた。 どこが危険なんだろう。 どうしたら、危険ではなくなるのだろう。 本当に危険なのか?この目で見極めないと絶対に嫌な性質だったので遠くでも、自転車を飛ばしてチャレンジしに行った。 そして、ほとんどの場合が“危険”ではなかった。それは僕らにとってだ。 日ごろから、山に登ったり、木のてっぺんでおにぎりをほおばったり、稲刈りのあとのわらを利用してジャンプ台を作り、自転車でジャンプしたり、空中回転の練習をしたりして日々の『訓練』はやっていたね。・・・そういえば、こっそりと体育館の天井裏に忍び込み、給食の残りを食べながら『アヤシイ本』や「少年ジャンプ」なんかを友達とみてたっけ・・・・とにかく、危険の先には思いも寄らない宝物があった気がする。不思議なことに、失敗した記憶がない。すべて、勝利感によっている自分しか思い浮かばない。いまの子供達はそんな体感できる危険突破の経験をつんでいるだろうか?画面上の成功と失敗だけの経験が大半を占めてはいないか?もっと、自分の体をかけた「危険」な体験を積んでほしい気がする。ただし、命がらみはご法度だけどね。 チャレンジは危険を伴うものだが、 その先には、それに見合うワクワクするものが 待っていることだってあるんだ。 一歩、勇気を持って踏み出してみよう。
2007年04月18日
人が使っている問題集や参考書がすごくよく見える。今使っているものが、貧弱に感じる。「途中やけど、あっちにしよう。」そのような経験をよくした自分。しかし、そうやっていても結果はよくなかった。自分が最初からコレダ!と決めたらあれも、これもと迷うのではなく逆にこれも不要、あれも不要と捨てる勇気を持って臨むこと。 のちに、わかったが参考書のみならず何かを決めて行うときは、捨てる覚悟・なくなる覚悟をしないといけない。そうでないと、本当にほしいものが手に入らない。 この『覚悟』があれば捨てたはず物が自然と元に戻ってきたりする。 最近、自分の周りの捨てねばならないものが増えてきた。
2007年04月17日
だらしなく、上体を机にのせて勉強している生徒を数人見かける。いつの間にか、腕枕で爆睡している。姿勢の悪い子はこれまでの経験で言うと集中力が欠けているように思う。武道でも姿勢を正して、黙想・・・・・からスタートする。始まりは気持ちも、態度もシャキッ!としていたほうが最後まで身が引き締まるというものだ。そこで、姿勢の悪い生徒や爆睡くん達はバランスボールや背筋の伸びるいすに座らせてみようと思う。提案をしてみると、意外と乗ってきた。やはり自分でもどうにかしたいようだ。以前、神奈川の岩沢学院でバランスボールを取り入れて成果をあげたという記憶がある。何事もチャレンジ。早速購入してみよう。
2007年04月16日
状況が悪くなったとき、あせったとき、ミスしたときなどよく、平常心で臨め、というが平常心であればそのようなものが解消されるのだろうか? 生徒達にも『平常心』を忘れるな!ということテスト前にいうだろう。 僕は塾に限っていうな彼らがどんなスチュエーションのときにどのような『平常心』が必要なのかを考えさせている。勉強して覚えたものを、いざテストになると忘れてしまったら「平常心」とつぶやいて記憶が戻るような、そんな平常心を作りたいと考えている。そのためには、コーヒーでも飲みながらリラックスした自分を思い浮かべても解けない問題を解ける状態にすることは難しいだろう。やはり、同様のミスをしたときに如何に解消して気持ちよくなったかという経験を脳みそにしみこませたい。その気持ちよさが「平常心」として機能するのではないかと思う。テストで、平常心を使いたければ日ごろのテストで平常を保つ訓練を重ねなければならない。そのために“復習”をじっくりとしなければならない。どの場面で平常心を使うのか?その場面に合う平常心の鍛え方をおこなおう。
2007年04月15日
「やるぞ!」「できたー!」といって、感情を表に出す段階を第一段階としよう。この次の段階があることをご存知だろうか。 次の階段は・・・・感情をコントロールすることだ。自分の喜怒哀楽を表に出すのは生ぬるい段階である。目の前の目標達成で喜んではいけない。熱くなりたがっているだけの状態では本当の喜びにたとりつけない。ちょっとずつ、喜びをかみしめながら・・・なんて思うな。感情を殺して、最後の目標達成のその瞬間まで落ち込まず、喜ばず、ただひたすら淡々と歩いてゆけ!本当に自分の望みのものがその手で握り締めることができるまで。そのとき初めて、勝手に涙が流れ全身の振るえがおとずれ、喜びに歓喜することだろう。そのときまで感情をコントロールせよ!
2007年04月15日
長男の卒園式と入学式が終わった思っていたら今度は次男の入園式。子供の成長は嬉しいが、『式』がたてつづけにくると、しみじみとした感動が味わえない。また、幼稚園の入園式なるものはこれが落ち着いた雰囲気がなく、ざわざわした中でいつの間にかおわった・・・・ 自分の子を見ていて思うことがある。 落ち着きがないな・・・少しでもじっとできんのか。 その時だ、(そういえば、うちの親父にもよくそういうことを言われてたっけ・・・)血のつながりとはこういうことか。ということは、うちの親父も落ち着きがなかったんだな? 「ねえ、俺が幼稚園のときはどうだった?」父親に同じ父としての意見を聞きたいと思った。 確認したくても、祖父母も父もなくなっていて確認が取れない・・・・・ 少しだけ、胸が熱くなった。わが子を思いながら、わが父親を思い出す。聞きたいときに親は無し。
2007年04月14日
今まで小学校から見ていた子達が今日は真新しい制服を着て、授業に来た。どこか、恥ずかしそうであり、ちょっとだけ、大人に近づいた喜びがその表情から読み取れる。夢いっぱい、希望に満ちた中学生活をすごさせてやりたい。そう君たちは、僕の子供と一緒で1年生なんだね。喜怒哀楽はこれからわんさか体験するだろう。でも、彼らの人生の中でこの塾ですごした “時”が最高になるように彼らの真新しい制服に誓う。 いいかい、君たちの記憶にぎゅーっと染み込むから、覚悟してね。
2007年04月13日
昨年度のテストの合格確率の集計を個人別に見ている。「これで・・・・ようやった!」の子達にほんとうに励まされる。あれだけ努力してなぜ、このテストの点数が上がらないんだ!と思い出されるが結果が合格なのだから所詮確率はそんなものだ。とにかく、生徒たちには・・・・「これだけの努力は絶対にほかの連中はやっていない。俺たちが負けるはずがない。最後まで合格することだけを考えてついて来い!」言い切っていた。指導者なるものが、自分の生徒を信じないでどうする!という言葉をきくが、僕はそうとは思っていない。指導者が「こいつ、がんばっても無理やなあ・・・」と思った瞬間からそれが子供に伝播すると思っている。したがって、「この子は絶対に合格する。」という気持ちを持たないといけない。この思いを続けるのは至難の業だ。毎日そんな子を見ていると「え!この時期にこんなんも解けんの。やばー!ハイ、じゃあすぐこの類題をやれ!!」の連続だった。そこで、こちからあきらめてしまうとその気持ちがその生徒に伝わるのがこわかったからだ。 日本一を出したければ、自分がまず日本一を出す指導者じゃ!!!と思わないと日本一は作れない。 この言葉との出会いが、いつも自分を突き動かしていた。 僕は判定テストの確率を信じない。でも、子供の可能性は信じている。
2007年04月12日
生まれて初めて保護者として入学式に参加した。(自分も年を食ったなあ・・・・)子供のほうも緊張していた。『僕、心臓がどきどきする。』親の目からはそうは見えないが小さい心臓がバクバクしているのだろう。それを癒すように小6が気持ちのよい対応で出迎えてくれた。これで一安心だ。 いろいろな「初めて」をこの小学校で経験して成長するのだろう。息子の小学校は僕が通っていたそれと似ていて、校舎は古く敷地は広い。たくさんのヒミツの場所がありそうだ。ふと、葉桜を見ながら自分の小学校時代を思い出した。 塾に初めて来る子達そして保護者の方の気持ちをあらためて感じた。 ぼくもこの塾で、ここに来る子達にいろいろな『初めて』を経験させて成長を願っているのだ。よし、新入生諸君。がんばろうぜ。
2007年04月11日
タイトルにある「~算」は小学生がにがてとするところであり、教えるお母さんやお父さんも眉間にしわを寄せるところである。「何で方程式をつかわないんだ?」「連立方程式でとけば簡単じゃないか!」きっと、心の中でつぶやきながら力の5000題や応用自在とにらめっこしてはいないだろうか。小学生に方程式教えてはいけないだろうか? そのためには『マイナス』の理解が必要となる。それを小学生に教えたら何か障害がでるのだろうか?それは、指導者がすべてを握っているだろう。 今それにチャレンジしている生徒がいる。 6年生で私立希望の中学1年生クラスに入ってがんばっている。 問題があるとすれば、気持ちの持ちようの部分かな。まだ目の前に『入試』というものが強く認識されていない。僕は、勉強の原動力はすべてがそこから突き動かされるエネルギーだと考え、まずその部分を徹底的に強化する。そうして、彼らのモチベーションをアップさせ、学習の継続力を高めている。 まだ、小学6年生になったばかりの子にここまでの要求はきついかもしれない。でも、突破口はあるはずだ。4年後の入試に必要な何かが・・・ ちょっと、難しいかもしれないが一緒にがんばってみよう。僕の新しい挑戦でもある。
2007年04月10日
え?なんで!なーんと新中1軍団【男】が9時からやってきた。昨日のテストのやり直しだとのこと。入学式はまだなので、勉強しにやってきた。すっすばらしい!!!!×感動 である! おいおい、こんなこと今までなかったぞ。 また、そんなパワーを発するからこっちも負けんようにがんばらないといけない、と力が入っちゃうぞ! そう、おそらくこんなことをやれるのは君たちぐらいだろう。そんな君たちの期待に絶対に答えるぞ。月曜日から 気合入れてもらいました!昼飯おごっちゃー! でも、ジョイフルね・・・・・・
2007年04月09日
今度、子供の入学する小学校はなんと・・・体操服が自由。幼稚園時代のものを流用してよいとのことだ。新たな気持ちが、そがれてしまう気がする。さらに、6年間休まずにいっても『皆勤賞』なるものがない。6年も継続してやり通すことは、すばらしいことなのに、それを表彰しないとは・・・・なぜ?本当は病気やその他の理由で来たくてもこれない人もいるからというのがその理由だろうか。いろいろな理由があってそれでも6年間休まず来続けたから表彰に値する。社会に出れば皆勤が当たり前であろう。 表彰されたいからするのではないが、やっても、やらなくても評価が一緒というのは子供たちに植え付けたくない価値観だ。 子供が学校に行きだすといろいろな価値基準の違いが出るだろう。親としてしっかりと考えなければならない。
2007年04月08日
昨日、わが子供を某道場へと連れて行った。格闘技をこの年から仕込むわけではないが『痛み』というものをわかってほしいというのが狙いである。どこまで力を入れれば、痛いのか。その痛みは、自分の痛みでもあり人も同じく痛いのである。まずそれをわかってほしい。 さて、10分ほど見ているとうちの子くらいの子はちょこっとくらいいる。だが・・・しばらく見ていると、どうも勝手が違う・・・練習が私の知っている方法とちがう。挨拶の鹿とも「?」そのときだ。「先生、ここちがうよ。」聞き覚えのある声だ。声をかけたのは、彼が中学時代に家庭教師をしていたときの生徒のT だった。「おう!うちの息子が世話になるよ。」もう30超えた立派なおいちゃんだが、私から見れば体はまさに格闘家で顔は以前の「いかつなおっさんフェイス」のままだった。「ここは別の道場が練習しよって、うちらはあっち。」どおりで挨拶の仕方が違うと思っていた。Tも指導員としてたまたま金曜日にきたのだが場所を間違ったらしく、そこに私がいたので声をかけたとのこと。彼がいなければ、わからずに練習が終わるまで見ていただろう。偶然とはすごい!何か縁がある・・・ということで入会決定です。 痛みのわかる人間にそして他人から痛みを与えられても屁とも思わないたくましい男になってほしい。
2007年04月07日
新しい学年が正式に始まった。塾では3月に学年切り替えているのでちょっとピンボケ状態ぎみ?このはるおもしろいことがちょこっとあった。それは、この塾を出て行った生徒が何人か戻ってきたことだ。 あるものは部活動との両立を理由に あるものは私立中学からワンランク 上を目指して。 など・・・ここを離れているときにそれぞれ悩み考えたのだろう。その結果、またここに戻るという選択をしてくれたことに感謝したい。さあ、今度はゴールまでいっしょにがんばろう。君らの期待にこたえるために・・・
2007年04月06日
卒塾生で朝青龍似のKくんが、いまわが塾を手伝ってくれている。どこで覚えてきたのか知らないが実に授業のやり方がうまい!!!僕から盗んだのか。いいことだ。さらに、とあるところで修行してきてそこでの評価が絶大によかったらしい。いつも、こうやって厳しい状況におかれるとぎりぎりで神様が機会を与えてくれる。今回は自分の教え子にすごいチャンスをもらった気がする。また、採点担当の子も新たに採用した。彼女も教え子だ。 なんだか孫に囲まれたじいちゃんの気分?で幸せを感じる。 しっかり、かれらにも僕から幸せを与えられるようにがんばらねばと気合が入る!!! でも、いつもぎりぎりな状態がいつもやってくる、私の人生・・・・
2007年04月05日
昨日、今日と16歳で親元を離れていく子供たちが挨拶に訪れた。不安半分【以上】、期待半分以上!!計算があわなくったって、いいんだ!君たちの未来はきっと明るい。だって、あれだけの思いをしてスタートラインに立てたんだもの。今から、これまで蓄えた力がどれほど通用するのか試して来い! ライバルは多い。負けることもあるかもしれない。でも、自分の人生のゴールのテープは君自身が切るのだ。 困ったり、悩んだときはこれまで学習したことを一つ一つ思い出してほしい。ここで学んだことは、知識だけではなかったからだ。 何かあれば、その口で訴えろ!叫べ!!吼えろ!! その声がここまで届いたときは僕がすっ飛んでいこう。 離れても、しっかりと見守っている。 ご入学、おめでとう。
2007年04月04日
早朝特訓終了を明日に控え、今日も8時から集合する生徒たち。きっと明日も同じように集まる。授業があろうとなかろうと、毎日同じことを継続して行うことを短期間であるが、学んでくれただろうか。継続は、きつい。継続はめんどくさい。継続は4日目が勝負。継続したら、楽しかった!継続って、自分でもやり遂げることができたじゃん!そう思ってほしい。部活動も毎日、朝から練習にいっている中学生がいる。わが塾の早朝特訓も同じだ。 みんなやれるんだ。
2007年04月04日
仲がいいことは見ていて気持ちがいい。いがみ合っている姿は関係ない人間をもいやな気持ちにする。まあ、僕の魔法の闘魂棒を使えば、みんな仲良く、元気になる。本当に笑顔で仲がいいことはこちらまで気持ちがよくなるよ。君たちの笑顔に感謝を送る。 ありがとう・・・
2007年04月03日
人生はいいこと半分悪いこと半分が同時に起こっている。今ある現状をどう受け止めるのかは個人の自由。しかし、常に良いことがおこっていると思えば"無駄に放出するエネルギー"もプラスに変わる。いつも、現状をよりよい方向に向かせるにはどうしたらよいのかを考えて『実験』すること。それを細かく分析していけばいやな方向には 確率的にいかなくなるはず。 失敗はない。達成するまでがんばれば! それは成功への糧なのだから。
2007年04月02日
久しぶりに卒塾生と食事。こんな日もまた、いい。
2007年04月01日
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