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■前半の途中で帰ってきてテレビを点ける。ちょっと見て、これは点が入りそうもない事が分かる。引き分けって、フラストレーションは溜まるし、いちばんつまらないよなと思う。いっその事負けた方が、”ジーコ更迭”とか”ゴン召集”(笑)とかで、世論が盛り上がっていいのになどと無責任に思う。■点が入った、と思ったらオウンゴール。何だかなぁと思う。高原という選手は随一のFWだと思うのだが、代表だと全然活躍できない。問題はFWよりシステムの方ではないか。4-4-2は論外、3-5-2でもいまいち、となれば次は別のやり方、となるのだろうが、それをジーコに求めるのはどうだろうか。■まぁ、そんな事はどうでもいい。私が前からずぅーーーーーーっと気になっているのは、あの応援スタイル。何であんな風に「ウォーォ~」って歌ってるんですか?欧州とか南米みたいなのをやりたいんだろうけど、国民性とか染み付いたリズムが違うでしょ。日本人なら「浦~和レッズ」とか「かっとばせ~か~ねもとっ」でしょ。あれじゃ何でいけないんだろう。日本の代表がホームのくせに、フラストレーションが溜まる試合をしてしまう、その遠因にあの応援があるような気がして仕方がないんだけど。■前回のワールドカップ、韓国-イタリア戦の事はよく覚えている(何で覚えているかというと、昼間日本がトルコに負けたから)。試合内容と観客の熱狂度と圧倒的な応援に感動し、そして悔しくなった。これが本当の開催国の試合だよなぁ、と思った。日本は試合にも負けたけど、その他の面でも圧倒的に韓国に負けていた(ワールドカップの本戦を何で陸上競技場でやらなきゃいけないの?)。それを見せ付けられて悔しかったのだ。でもそんな風に考えた人は少なかったんだ、と3年経って分かった。■負けてもヘラヘラと無責任に立ち直る、ただし大した反省はしない、というのが、日本人の国民性なんだろう。戦争で負けたのにこれほどの国になったんだから、立派なもんだし、否定する気もない。愛しいとさえ思う。ただサッカーに関していえば、この国民性は問題があるなとは思う。
Mar 30, 2005
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『GOOD LUCK!!』の再放送を昼間にやっていて、結構見てるんだけど、これなかなか面白いね。ていうか、柴咲コウがいい。ぶっちゃけ(苦笑)、柴咲コウが出てなかったら、5分と見てられない気もする。キムタクが執心した(という)理由も分かる。確かにあれでは内山理名が割りを食って可哀想だとも思う。しかし、今この時期にこのドラマを再放送する理由って何なんだろう?今度始まる、キムタク主演のフジの月9の宣伝にしかならないと思うんだけど。
Mar 29, 2005
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■朝『とくダネ』を見たら、小倉さんの髪型がいつもにまして妙におかしい。視線が釘付けになる。春だから、○○の種類を替えたのだろうか? 気になって気になって仕方がない。■昼間、本屋で買ってきた『モーニング娘。×つんく♂2』と『紙のプロレス』をパラパラと見る。じっくり読もうとしたら寝てしまう。■夜タイマー録画しておいた『娘。ドキュメント2005』を見ようとしたら、春の特番シーズンで時間がずれていたらしく、『きらきらアフロ』が入っている。仕方ないので9分だけそれを見る。往年の『パペポ』まんまで、鶴瓶ペースの客と相方いじり、挙句まったりとした鶴瓶ワールドに引き込まれる。これが鶴瓶にしか出来ない独特の芸だし、好きなのだが、あえて見たいとは思わない。東京の深夜放送ファンからすると、この”まったり”感はどうも馴染めん。■貰い物のちょっと高級なロールケーキを食べようとしたら、中にレーズンが入っている。楽しみにしていたのにがっかり。ちょっと食べたら、やはり不味い。何で入れるかね、レーズンを。
Mar 28, 2005
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■阿部さんという芥川賞作家の人が、かなりリアルなごっちんファンだ、というのはどこかで読んだ事があるのですが、この度、念願かなってごっちんと対談したんだそうです。【以下『ヤンタン』より。出演者:さんま-明石家さんま、後藤-後藤真希、村上-村上ショージ、柴田-柴田あゆみ】さんま「阿部和重さんって何なの?」村上 「何書いてる人?」後藤 「何書いてる人って・・・小説」さんま「・・・えっ知らんの!? 本貰うたやろ?」後藤 「・・・はい、貰いました」 (周囲爆笑)さんま「フワーッ(笑)」後藤 「えっ!?」さんま「(笑)ちゃうやんか。芥川賞受賞して君のファンだという人から、 本貰ったら、タイトルくらい分かるやろ」後藤 「・・・・・」 (周囲爆笑)村上 「あんま興味なかったみたい」後藤 「・・・今調べてます」 (周囲爆笑。おそらくブースの向こうでマネージャー大慌て)さんま「(笑)調べてますじゃないの、ごっちん」村上 「1時間ぐらい対談したんちゃうの?」後藤 「対談っていうより・・・、『グランド・フィナーレ』ってやつなんですけど (笑)。今調べました・・・」■対談の内容は、阿部氏がヲタ心満載でごっちんファンぶりを一方的にアピールするというものだったようです。しかしそれにしても・・・。さんま「対談すると決まったら、本読んで行ったげろよ。それ礼儀やで」後藤 「えー・・・」村上 「あれ読みました、とかね」さんま「そうそう」後藤 「発売してたんですか?」さんま「当たり前や!」■本が出てない芥川賞作家がいるか!とラジオの前でツッコミを入れた人は沢山いたでしょうね。後藤 「いやぁーでも、もうー・・・何なんですかね」さんま「興味ないんだ」後藤 「いや、記憶ありますよ。ついこのあいだですから」さんま「違う。”記憶”じゃなく”興味”(笑)」柴田 「(笑)記憶・・・」さんま「お前大事故でも起きたんか。記憶ありませんって」後藤 「・・・あの、ちょっと頭の中今整理してますから(笑)」さんま「フワーッ(笑)。本のタイトル思い出せなかったところから 慌てふためいてるからな。ごっちんもなぁ」後藤 「はい。小説は・・・昔の方が読みましたね」さんま「そんな言い訳(笑)。 阿部さんの本は何なのかって訊いてるだけや。もうええ!」柴田 「(笑)あー面白い」後藤 「私まで顔赤くなりました」■本のタイトルも知らなかった事がバレて、クールなようで何気にテンパっていたごっちん。このテンパり方が彼女独特で不思議と嫌な感じがしない。これがなっちやあややだと聞いててムカついてくる事がたまにあるんだけど。さんま「で、読んでないんでしょ? 本」後藤 「えっ、読みますよ」さんま「読みますよ、やろ」後藤 「はい。・・・こないだ部屋の整理して、片したばっかりなんですよ」さんま「・・・うん」後藤 「はい。だから・・・また出して読みます」さんま「あっ、もう片付けた!(笑)」 (周囲爆笑)村上 「(笑)残念ながら阿部さん・・・」■この調子だと、本のタイトルどころか名前すら覚えていなかったでしょうな。阿部氏はごっちんのこういうところを承知しているでしょうから、落ち込みはしないでしょうが、やはり少しヘコむよな。しかし面白かった。
Mar 27, 2005
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金曜・土曜と忙しかったのでろくにテレビは見れませんでした。○サッカー「イラン戦」 負けたそうですね。何ゆえ4バックなのかという不安は的中したようです。見なくて良かった。次も負けると”ジーコ更迭”という話が出るんでしょう。やっぱ最終予選はこうでなきゃ。○『金八』最終回4時間もやってましたけど、どんな話だったんでしょうか?まぁ裏でサッカーやってるから、という理由なんでしょうが、長すぎ。ビデオ見るのしんどいよ(まだ見てない)。○競馬「日経賞」コスモバルク負けました。あの条件で負けるのはちょっと辛いね。土曜の競馬中継の司会が替わるらしいです。しかし久々マジマジ見たけど、川村ひかるって老けたなぁ・・・。○パ・リーグ開幕戦楽天勝ちました。ロッテも好きなので複雑ですが、とりあえず最初は勝たせてあげたいというのが人情でしょう。マリン・スタジアムが超満員なのを見て嬉しくなった。しかし日テレ。中継したのは褒めてあげるが、いいところで放送終了。その後の番組は何かと思えば、巨人のオープン戦。死んでしまえ。○『スパイ2/7』浅草キッド出演。玉ちゃんが怪しすぎる行動を連発。これでスパイじゃなきゃ、ただのマジボケだと思ったらマジボケでした。結果が出たときの博士の複雑な表情が見ものだった。○競馬予想「高松宮記念」プレシャスカフェ鉄板だと思うが相手がよく分からん。
Mar 26, 2005
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■『映像ザ・モーニング娘3』を見た。そんなに前の曲でもないのに、何か懐かしかった。改めて見聞きして、特に『AS FOR ONE DAY』っていい曲だなと思った。圭ちゃんの卒コンの1曲目でこれ(あいぼんの台詞)が始まったときの、ドキドキした感じは今でもよく覚えている。そんな感じで、1曲1曲、思い出が甦ってきた。本当にそんな昔の曲じゃないのに・・・。このグループの時の流れの速さは、ちょっとすごいもんがあるなと思った。■こないだ、名古屋でコンサートを観たんだけど、あれゲストでなっちとごっちんが出たんですね。冷静に考えると歴代2大エースの卒業後初の揃い踏みの本体合流という事で、かなり凄いんだけど、実際は大した事なかった。カントリー娘とか美勇伝と同じような感じだった。扱いがどうとかではなく、あくまでもこちらのドキドキ感が。これが今になってみると、不思議な気がする。■だって終盤で『恋レボ』やったんだけど、ここにあの2人が出てきたら、とか思わなかったんですよね。元々あの2人のためみたいな曲なのに(出てきたらそら盛り上がるけど)。モーニング娘。じゃなきゃダメなんだ。もっといえば、モーニング娘。なら何でもいい・・・。これが摩訶不思議だし、すごい事だよな、とつくづく感じた(事務所にしたら、こんなおいしいシステムはないという事にもなる)。■このPV集、見てるとバカみたいな感想ばかり口から出てきて困る。「あっ、圭ちゃんだ」「あっ、なっちだ」。いちばん口から出てきたのは、「あいぼん、やっぱり可愛いな」だった。
Mar 24, 2005
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■目がチカチカして困る。これってやっぱり花粉だよな。鼻は大丈夫なので不幸中の幸いか。仕方がないので”アイボン”で目を洗浄。これ苦手っす。目を開けてられないんだもの(目薬はもっと苦手)。効き目のほども大した事ない。ところで、最近の”あいぼん”はプクプクしてて可愛いなと思う。■ビデオに録っておいた『ぐるナイ』を見たら、『ゴチ』にごっちん(洒落みたい)が出ていた。史上最年少のVIPチャレンジャーとの事だが、同時に最も金も持ってなさそう・・・。まぁそんな事はないのだろうが、実際のところどうなんだろう・・・。所持金は\21,000。持ってる財布のセンスがいい(ブランドは分からず)。1品目にいきなりアワビ。こいつこの番組見てへんな(アワビは高いのは常識)、という他の出演者の気持ちがヒシヒシと画面から伝わってくる。自腹確定かと思っていたが、何とか回避(岡村さん見るからに安すぎ)。結果的にはデザート1品にしておけば、ニアピンだったでしょう(3品も頼むか普通)。とにかく、ごっちんの生まれ持った運のよさは、まだまだ健在だったようです。
Mar 22, 2005
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土曜日の『ヤンタン』を聴く。ミキティは接待ゴルフ(!)で欠席。代わりに垣さんが登場。少し嬉しいっす(少し垣さん推し)。【面白かったところ】■さんま、緊張する16歳を前にいきなり”S●X”という単語連発(高橋「ワァ!」)。■さんま「俺ももう50歳や、言うていい事と悪い事ぐらい分かるわ!」■垣さん情報。通信制の高校に行ってるそうです。高橋愛ちゃんはそれを卒業したそうです。「高校生活楽しいですよ」との事。■びわ湖ホールでミキティのネタ披露に触発された高橋愛ちゃん。負けじと(『ヤンタン』ではおなじみの)オペラ曲を披露したそうですが、完全な即興のアドリブで、メンバーがびっくりしていたそうです。エラいです(さんま「高橋、だんだん分かってきたね」)。■チャーミーのラジオのピンチヒッターをやった高橋愛ちゃん。高橋 「生(放送)は初めてなんです、って・・・」さんま「『ヤンタン』は録音ってバラしてしまったわけか」■さんま「お前らライブドアの応援歌作った方がよかったんちゃうか」■『ハロモニ』デート企画について。さんま「いきなり部屋ちゅうのはアカンのか?・・・ガレージから入って来いとか」■『レモン色とミルクティ』が流れる。AMラジオの音源で聴くと、なおさら20年ぐらい前の感じが甦ります。懐かしい、というか・・・。
Mar 21, 2005
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■レンタカー借りて、朝出発。厚木に着くまで5時間掛かる・・・。すでにヘロヘロ。でも、そこから先は何とかスムーズ。これは余裕で行けると思いきや、レンタカーに付いてるナビが全くの役立たず。高速はどこで下りるのかとか、下りたらどうするかとか、肝心なところになると、黙秘権を使いやがる。完璧に”ナビが壊れた王子様”状態って、下らない事言ってる場合じゃないよ。もう絶対間に合わないと思い、何しに名古屋くんだりまで来たんだろう、と悲観にくれていたが、開演ぎりぎりで到着。ほっとする。■疲れた上に、水を買う余裕もなかったので、1曲目の『マンパワー』はぼんやり。2曲目の『浪漫』でスイッチが入る。でも何か・・・、名古屋のお客さんって静かですね。1Fの後ろの方の席だったんだけど(だからか)、周りがおとなしいので驚く。横の席の人は、揃いのTシャツ着て、サイリウムのかたまりを持っているのに、静か~に見ている。おかげですごくリラックスして、幸せな気分でコンサートを楽しめました。こんなの久しぶり。ていうか、東京が異常なんだ、あれは。■前の席のおじさん達は、ノり方がいまいち分からないらしくて、何でか後ろを振り返って、私のを参考にしようとする。・・・いや、私はフリ真似はしないんで・・・適当に踊ってるだけなんですよ、と言いたかったが、仕方ないのでフリ真似してあげる(結構できるんだと自分でも驚く)。武道館もあるし、『かしまし』ぐらい完璧に覚えようかな・・・。■『声』という曲で垣さんがセンターなのを見てやたら感慨を覚える。これいい曲だし、アンコールのラストにでもやったら、しみじみ感動するだろうなと思う。実際、普通のツアーだったらそうしていただろう。ただし今回の場合は、『ザ・ピ~ス!』があるからね・・・。■しかし、武道館はどうなっちゃうんだろう。ミキティのあれは暴動状態になるんじゃないだろうか。個人的には『ザ・ピ~ス!』のプロモで掲げていた旗を、武道館の天井から垂れ下がってる日の丸の横に並べて、以後出入り禁止、っていうのを期待するんだけど。■帰りに”世界の山ちゃん”の手羽先を食べる。おいしかった。半分に折って歯で挟んでスポッと取る、という食べ方にハマる。・・・それにしても名古屋って遠いね。
Mar 20, 2005
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■『うたばん』を何となく見ていたら、鈴木あみが出てきてびっくり。出てこれるようになったんですか。いろいろあったらしいですけど、それは片付いたんでしょうかとか、その手の事は業界人でもないのでどうでもいい。ただ往年のヒットメドレーの映像が流れて、それが感慨深かった。この人って実はいい曲多いんだよな(新曲については興味なし)。■『みなさんのおかげ・・・』を見たら、あびる優が出ていた。が、出ていない事にされていた(○月○日に収録しました云々のテロップは出ていた)。編集は大変だったんでしょう。復帰はするんでしょうか? するんなら超ヒールキャラしかないんだろうが、和田アキ子の事務所だから難しいんだろうね。
Mar 17, 2005
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■劇場で見てから半年ぐらいぶりに『スウィングガールズ』を見た。今度はじっくりと。改めて見ると、画がキレイだと思った。山形の夏から冬にかけて、美しい景色と空気の瑞々しさ、それが手に取るように感じられる、ような気になる。■独特というかベタすぎるドタバタとキャスティング、これがこの監督の特徴なのだが、ラストの演奏シーンだけ見ても、実はカッコいい演出や撮り方ができる、という事が分かる。ブツ切りのような終わり方も、それなりに信念が感じられる。要するに、笑ったとか感動したとか、具体的な言葉よりも、いい映画だった、という漠然とした感想をこの監督は求めているのだろう。喜怒哀楽を全てひっくるめて、映画館を出た後でも何かが心に残っている、それがいい映画なのだろうし、エンターテインメントの基本なのだと。■夏になると必ず『ウォーターボーイズ』がテレビでやって、毎回見てしまうように、この映画もそうなるのだろう(おそらく冬に)。私にとっては何回でも見たくなるのが、いちばんいい映画だと思っている。『スウィングガールズ』はこれから何回でも見たくなるだろう。最後の『シングシングシング』は本当にカッコいいし感動する。
Mar 16, 2005
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確かに言われてみれば、『獄門島』とか『犬神家の一族』の続編があったなら、読んでみたいと思う。あれだけ独特の舞台設定や呪われた血統があれば、大半は死んでいるとしても、続編を書く事は可能だろう。でも普通はやらない。単純に阿呆らしいからかもしれないし、だいいち、推理小説はトリックが命で、設定やキャラ立ちなんて二の次だから。島田荘司の面白さはここだ、と気が付いた。例えば、『悪魔の手毬唄』に出てきたスーパースターの歌手の女の子が、東京に帰ってきた金田一耕助の元を訪ねてきたら・・・。それって、まんまレオナか里美ちゃんじゃないですか。今回の『龍臥亭幻想』は『龍臥亭事件』の続編で、内容は『異邦の騎士』再びで、メインのトリックは『占星術殺人事件』をグレードアップさせたようなもの。おまけに御手洗が友情出演(電話のみ)、吉敷刑事まで最後に登場という、島田荘司のキャラクター総出演という有様。ファンなら手放しで大喜びするでしょう(里美ちゃんは弁護士になりました)。ただ、最近の島田作品にしてはボリュームが少なくて(上下巻だけど)、里美ちゃんや中学生になったユキちゃんが活躍する暇がない。そこが少し不満。ラストも、まるで映画のように美しかった前作と比べると、今作は素っ気なし。元々、こちらのパターンの方が多いのだけど、『異邦の騎士』再び、って謳ったのなら、もう少し綺麗に落として欲しかった。それら全部ひっくるめて、ちょちょいのちょいで書きました、という、最近の島田作品に共通して漂う匂いは濃厚。それでこれだけ面白ければ文句はないのだけど・・・。それにしても御手洗君。いつも「時間がない」ばっかり言ってるけど、それっていかにも日本人的なメンタリティのような気がするよ。あと、これだけ連絡手段としてメールが普及してしまうと、もう電話する必要もなくなって、これからは「」付きで登場する事もないのかもね。
Mar 14, 2005
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■びわ湖ホールは盛り上がったんでしょうか。盛り上がったんでしょうね。ミキティは「みんなどっから来たの?」「イエー」って言って、グズグズグズッ・・・ってウケたんでしょうか。ウケたんでしょうね。いちばんベタで分かりやすいですから。■これ『ヤンタン』の、コンサートのMCをさんま氏が(無責任に)考える、という恒例の企画のネタなんだけど、ボツになったネタが面白くて・・・。「こんばんわ、藤本義一です」(さんまと藤本氏の因縁を知ってると尚可笑しい)「次は藤田まこと先生です」(ミキティの次がまこっちゃんらしい)「アイ・ラヴ・雄琴!」(滋賀県といえば・・・なので)■3つ目のネタが可笑しすぎて、しばらくハマリ続ける。「アイ・ラヴ・雄琴」・・・。本当にミキティが言ったら、と考えると面白すぎて・・・。ミキティ「あかんよ! お昼の回とか・・・子供とか」さんま 「昼の回とか夜の回とか、関係ないと思うよ」■あと、高橋愛ちゃんが”ボケ”じゃない理由として、本人が主張したのが、「ちゃんと高校も卒業しましたし・・・」というのが可笑しかった。ちゃんと卒業したんだ。偉いですね(事務所からはお色気路線で行け、と本当に言われてるらしい)。
Mar 13, 2005
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■今、『娘。ドキュメント2005』で「進化計画」とかいって、亀ちゃんがダンスレッスン、紺々がボイトレとかやってるんだけど、これくらい普段やってる事じゃないの? やってないのか・・・?それにしてもこの手の企画でいくのなら、ダンスは夏先生、ボイトレは菅井先生で、泣くまでやるというのが当たり前じゃないのか?2人のスキルアップ云々以前に、テレビ番組として面白いものを、という発想が何故出てこないのかが不思議で仕方がない(そんな難しいキャスティングじゃないでしょ)。この番組の”ぬるさ”は、現在のハロプロの”ぬるさ”を象徴しているようで、最近見るのがしんどくなってきた。■あややの「午後の紅茶」の新CMを見てシビれる。カッコええ~。何だかんだ言っても(誰も言ってないか)、やっぱあややは凄いわ。■5/7の武道館って、本当に最終なのかな・・・?翌日に追加があるとばかり思っていたんだけど、もう3月中旬だからな。という事は・・・。FCの抽選で当たった俺のチケットって、凄いプラチナ?(いやっ、申し訳ない)しかしモー娘。最後(?)のエースの卒業なんだから、もっと派手にやっても良かったんじゃないかと思うんだけど・・・。
Mar 12, 2005
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早起きしたのでデニーズに朝食を食べに行く。そこで『日刊スポーツ』を買う。考えると、新聞読むのも久しぶり。【レアル・マドリード敗れる】スタメンのメンツを見るだけで笑う。ロナウド・ラウル・ジダン・ベッカム・フィーゴにロベカル。この6人が同じチームって・・・(しかも負けてるし)。まんま、冗談で想像するドリームチームだもんな。これに加えて、オーウェンもいるんですね(知らなかった)。相手のユベントスも冷静に考えると凄いメンツなんだけど、レアルを見ると地味に感じてしまう。よくレアルが巨人と比較されるが、巨人は中途半端すぎる。役に立たない4番や、元エースをクビに出来ない巨人に比べて、レアルは正真正銘のスーパースター揃い。これくらいやってくれれば、大笑いできるのでいいと思う。【岡部幸雄引退】競馬欄見て、びっくり仰天。もういいだろと、さんざん思っていながらも、実際そうなると少しセンチな気分になる。個人的にはウイニングチケットで柴田政人がダービー勝ったときに、岡部がビワハヤヒデで叩き合ったシーンが印象に残っている。競馬でロマンを語れる、最後の名場面だったような気がする。【名古屋の手羽先】愛・地球博開催という事で、「名古屋名物特集」が載っていた。再来週名古屋に行くので(モー娘。コンサートを見に行くため)熱心に読んだ。「山本屋総本家」の味噌煮込みうどんは、以前お土産に買った事がある。自分で作っても美味しかった。ただ日持ちがしないので、あまりお土産には向かない。「世界の山ちゃん」という手羽先屋は、名前は知っていたが、ネーミングセンスとチェーン展開が胡散臭くて、行く気がしなかったが、やっぱり有名な店らしい。とりあえず、再来週はこの店に行ってみよう、と思った。
Mar 11, 2005
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■床屋に行く。そこの親父といろいろ喋ってたんだけど、そういえば近くに整体屋があるんだけど、あそこ行った事ある? と訊いたら、ある、と言うので、どんな感じか訊ねた。実は最近、腰から来ているらしい足の痺れに悩まされていて、これは骨盤とかその手の歪みが原因だろうと勝手に判断し、整体に行ってみようと思っていたのだ。でも整体屋って、なかなか入りづらいもんがあるからね。■で床屋を出て、すぐ近くのその整体屋に入ってみた。いきなり愛想の悪い男登場。床屋の親父のその店に対するコメントが、妙に奥歯に物が挟まったような感じだったような理由がすぐに分かる。足の痺れはヘルニアじゃ・・・と、妙にネガティブ(2年ぐらい前に整形外科で見てもらったときはそうでなかった)。でも愛想は悪いが、そんなに悪い人ではないようだ。ただ、テレビでよくやってる、バキバキッ!というのを期待していただけに、少しフラストレーションが溜まる(ああいうのは下手な整体師だとの事)。私の身体は、骨盤どころか、肩も首も歪んでるとの事で、いろいろやってもらう。少し良くなったような気がする・・・。結論として、日常の姿勢を直す、というのが対処法らしく(畳に座る姿勢というのは基本的に良くないらしい)、いまいち煮え切らないまま帰る。床屋\3,600と整体\4,500。やけに贅沢な一日だった。
Mar 10, 2005
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■暖かい一日でした。気分がいいので、自転車でアテもなくブラブラしました。こういう日だと、花粉症の人は大変らしいですね。自分は春は大丈夫なんだけど(ちなみに秋に花粉症になります)、確かに最近、目がチカチカするのは、これ花粉の影響なんだろうな、と気付きました。恐ろしい話です。花粉症の場合、前年は大丈夫でも今年は分からない、という事らしいので、無責任に安心してられないのが怖いですね。■毎週『ヘキサゴン』を見ていたんだけど、これオモロないよな。紳助が復活しても番組は浮上せず(3月で終わるのかな)。モー娘が出てミキティが八面六臂の活躍を見せたときが、最期の名場面だったみたい。そもそも裏で『銭金』やってるんだから、そっち見るよな普通(今まで気付かなかった)。■深夜『やりにげコージー』と『浜ちゃんと』を見る。今田と板尾、浜田とトミーズというNSCの同期生トークが妙に面白い。東京の人間から見ると、大阪の芸人の仲のよさ、絆の強さは羨ましく感じる。少しワイルドなよその男子校を覗いているような気分がする。それはダウンタウン以降(つまりNSCが出来て以降)も綿々と続いている(実際NSCは学校だし)。これが吉本の強さと大阪の面白さで、伝統の男子校のカッコよさでもあるのだろう(大阪ローカルの番組に耐えられないので、住みたいとは思わない)。■自転車でブラブラしていて思ったんだけど、いつの間にか春なんですね。春が来ると番組改編になる。『やりにげコージー』好きなので、4月以降も続けて欲しいんだけど、どうかな?春が来たら、すぐ夏が来る。少しウキウキします(夏が好きなので)。でも夏が来たら、すぐ冬になっちゃうんだけどね・・・。
Mar 9, 2005
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■村上春樹の『地球のはぐれ方』という本を買おうと思ったのだが、どこにも売っていない。ネットで買えば済む話だが、値段が高いし、共著だし、連載されていた雑誌も読んだ事がなかったので、面白いのか分からない。で分からないまま、結局、つまらないという事はないだろう、という感じで注文してしまった。それは私が村上春樹のミーハーだから、というのが最大の理由である。といっても小説のではない(昔は当然読んだけど)。村上春樹は、エッセーとか旅行記とか海外滞在記が面白い。■『雨天炎天』というギリシャ・トルコ紀行の本を読んだ。村上春樹の紀行文で面白いのは、どう考えても面白くなさそうな場所に出掛けて、実際面白くなく、酷い目にも遭ったりしながら、椎名誠的にがははと喜んだり怒ったりせずに(それほどは)、淡々と過ごしているところだろう。そしてその淡々の仕方が、旅行(ひいては人生)の本質ってこういう事だろう、と勝手に考えさせられる。どこに行ってもそんなに面白くはないし、それほどは酷くはない。村上春樹はどこに行っても魚を焼いてるしサラダを作ってる。そしてそれが妙に美味そうで、いちばん印象に残るのだ。■でプチトマトなんだけど、昼時に外食すると、ランチセットとかいってサラダが付いている事がよくある。でそのサラダに殆んど必ずプチトマトが入っているのだが、あれが嫌いなのだ。だってどうやって食べたらいいのか、よく分からないんだもん。(トマトというくらいだから)ヘタが付いていて、それを避けようとして齧ると、プシューって汁が飛び出てくる。外食だからエラくミットモない。これはヘタごと全部口に入れて、あとからヘタを出すのかと思ってやってみたら、どれがヘタだか分からなくなって全部飲み込んでしまう。ヘタは食べないよな、普通・・・と思いながら、そもそも普通のトマトを切って出せとか、大体何がプチトマトじゃ可愛ぶった名前付けやがって、とか苛々する。そういう場合、私は椎名誠的に苛々してしまう。本当は村上春樹的に淡々と苛々したいのだけど。
Mar 8, 2005
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「ラッキーガールだなぁ・・・」■『ヤンタン』でさんま師匠のテンションが高くなるのは、アップフロントで何かあったとき、と相場が決まっていて、あややに何か目出たい事があったみたいみたいですが、私はよく知りません。わざわざ『フライデー』立ち読みにコンビニまで行くのも馬鹿らしいし(キーワードは”トイレットペーパー”という事は分かりました)。何にせよ”フライデー”されるという事は、あややが国民的なアイコンとして認知されているという事なので、それなりに目出たいのではないでしょうか。■今『ハロモニ』でいちばんツマラないのは、あややのCM撮影のコーナーですが、それはさておき、あややってCMに随分たくさん出てるよな。プリッツに紳士服の青山、カラリオに・・・。今度はスクーターですか。みんなそれなりにデキのいいCMだし。・・・しかしいつの間にか、そんなに出てたんだ。凄いなと思った。元々はみんなモー娘がやってたんだけどね・・・。■別にあややがCMにたくさん出る事に文句はありません。彼女のアイドルとしての天才性は今さら言うまでもない事でしょう。しかし、彼女が突出する(させる)事によって、その反面部が世間にさらけ出てしまう事に、恐れと不信を感じてしまうのです。どうしても。つまり、あややはアレだけど、その一方でモー娘。は・・・という事です。「アップフロント喋りにくいよね・・・今」■事務所的にはラジオで言わんといてほしいでしょう・・・と言いながら、いきなりあややネタばかり喋るさんま師匠が、やはり私は好きです。だって面白いもん。これが今日の結論。だって『ハロモニ』見たけど、つまらないもん・・・(紺々勘悪すぎ)。
Mar 6, 2005
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■とある用事で中野まで出かけてきた。早めに着いたので、ひとりでぶらぶら中野ブロードウェイを歩いてみた。中野ブロードウェイというのは、駅前の商店街の先にあるショッピングビル。上に行けば行くほど訳が分からん店ばかりになり、日本に居ながら香港台湾テイストを感じる事が出来るという、非常に面白い場所。昔はこの近くに住んでいたので、身近だったのだが、最近はご無沙汰。”歌姫憧夢”というCD屋を覗いたら、あのおばちゃんがまだ居るので懐かしい。この店はアイドル好きの人なら、夢のような店なので、お薦め。おばちゃんはやたら人が良いのだけど、良すぎて気味悪くなる事があります。”まんだらけ”はやたら拠点を広げていた。\105コーナーに『ミクロイドS』『男一匹ガキ大将』『愛と誠』(復刻版でないやつ)があるので欲しくなる、が買わず。単行本歯抜けで買ってもなぁ、と思ったので。久しぶりに色々見たのだけど、自分自身に前よりもサブカル・オタク系の欲求が薄れてきているようで、結局何も買わなかった。いつも行ってた2Fのとんかつ屋で晩飯食べる。特にとんかつは美味しくないけど、ご飯が美味しい(お代わり自由)。それに何故か居心地がいい。■『僕らの音楽』という番組を見る。今週は忌野清志郎がゲストだというので。若いミュージシャン達とのコラボレーション(つうんですか)がメインだが、古くからのファンにとってはチャボとの競演(!)が最大の見もの。しかし何で『アイ・シャル・ビー・リリースト』なんだろうか?『いい事ばかりはありゃしない』じゃダメなんだろうか。ちなみに噂のサンボマスターというバンドも出ていたので、初めて見た。確かに面白い。キャイーンの天野君そっくりのルックス。久しぶりに正統的な馬鹿面白いバンドが出てきたのかな、と思った。これはCDを聴いてみたくなった。結局いくら引越しても、心は今でも中央線沿線のまま、という事なのだろう。
Mar 5, 2005
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■金八を見ていたら、切なくなってきた。といっても話に感動した訳ではなく、覚醒剤の使用に気が付かなかった、と言いながら、覚醒剤に関する文献やデータを揃えている金八の摩訶不思議さや、こんなときに発作が起きないヤヨと禁断症状が起きるシュウの都合のよさや、鼻水まで垂れ流す武田鉄矢という人の役作り(?)のすごさや、それにしてもこの番組はいつまで加藤優逮捕シーンのパターン(スローモーションで台詞はオフにして音楽を流す)を繰り返すのだろうか、とかそんな事ばかり考えていたら、切なくなってきた。何だかなぁと思いながらも見てしまう自分が、いちばん切ないのだ。■将棋のA級順位戦が全部終わったそうで、名人挑戦者は予想通り羽生。この調子なら今年の年末には7冠王に戻るだろう。それにしても、おっそろしい強さだ。これだけハイテクの時代になったのにも関わらず、一人勝ちを続けられる状況はもはやファンタジーの世界。大したもんだ(嫌いだけど)と思う。
Mar 4, 2005
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■近所のボロい中華料理屋とか定食屋でご飯食べながら、その店に置いてある『週刊ポスト』を読む事がよくあるんだけど、そこで連載されている「石田純一のジゴロ美女対談」っていうのが妙に可笑しい。最近はこれ読むのが楽しみになってきた。今さら、石田純一をジゴロと称するネーミングのセンスが全てを象徴しているが、対談の内容もよくここまで・・・という感じのバカらしさ加減。ある意味、石田純一って面白いな。昔は本当の2枚目だったんだけど、若い人は信じないかもしれないな。■映画監督の那須博之氏が亡くなったそうです。遺作は『デビルマン』・・・。代表作は『ビー・バップ・ハイスクール』・・・なんですが、この人、『ピンチランナー』の監督もやってたんですよね。プロフィール見て驚いたんだけど、東大卒なんですって。それであんな映画を・・・(『ピンチランナー』見てあまりの○○さに呆れたのを思い出しました)。謹んでご冥福をお祈りいたします。■ダブルユー出演の『愛のエプロン』のビデオを見る。メニューは”鯛のかぶと煮”なんですが、二人とも”かぶと”の意味が分からなかった様子。それにしてもこの番組、食事時に放送するにはグロすぎるんじゃないの。鯛の解体作業はちょっと見てられなかったっす。
Mar 3, 2005
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■夕方チャンネルを適当に替えていたら、テレ東のアニメで手が止まった。可愛らしくて、かといって”萌え~”すぎない好みの絵柄。何か知らないけど、男女混合で騎馬戦やっていて、壮絶な闘いをしていた。珍しく真剣に最後まで見終えてしまったので、面白かったという事なのだろう。エンディング曲は小倉優子の『オンナのコ オトコのコ』。何だあの曲って、このアニメの主題歌だったんだ(そういえば、CD買ったのはいいけど、一度も聴いてなかった)。ちなみにアニメのタイトルは『スクールランブル』だそうです。来週も見ようかな・・・。■夜7時からフジテレビの、お笑い芸人対抗歌合戦みたいな番組を見る。決勝は山崎邦正とヒロシ。圧倒的に山崎が上手いのに、ヒロシが優勝。さすがにそれはないだろ~、と思う。まぁ、オイシイっちゃあオイシイけど(採点が出た後でさんざん喋ったであろう部分は全部カットされてたけど)。ちなみに、この番組見ていちばん思ったのは、中野美奈子アナって改めて見ると可愛いな、という事だった。あと、この手の企画なら司会はくりぃむしちゅーではなく、今田耕司だろう、とも思った。
Mar 1, 2005
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