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■マリンスタジアムに1年ぶりに行ってきた。駅前のマリーンズショップを覗いたら、FCの申し込みに列が出来ている。一体どういう事だこれは、と思いながらバスに乗って球場へ。開始1時間前だというのにすでに沢山の人だかり。チームの調子がいいからか、天気がよいからか、交流戦効果なのか、よく分からないが(その全てだろう)、信じられない光景に驚く。凄い事になっている。「勝つ事は偉い事だ」と、どこかの将棋の名人みたいな事を言いたくなる。■この球場は少し特殊な場所にあって、別に遠くにある訳ではないのだが、アクセスは少々面倒で、電車を乗り換えるかバスに乗るかしないといけない。だから行きたいと思っても、すぐ億劫になってしまう。そもそも住宅地ではなく、オフィス街で、集客は非常に困難な立地条件だった。でその結果どういう事になったかというと、本当にマリーンズが好きで、野球が好きな人だけが集まるという聖地みたいな場所になってしまった。客を選ぶのだこの球場は。■といっても宗教的な胡散臭さを匂わす訳でも、関西弁で言うところの、いちびる訳でもないのがマリーンズファンの不思議なところ(あれだけいいファンが付いてるんだから、外野のネットは外したらどう?)。そういえば昔見に行ったときに、何故だかライトスタンドでチェ・ゲバラの旗を振っていて、それが可笑しくて仕方がなかった。大した意味がある筈はないが、何となく意味は通じる。これこそがマリーンズファンって感じがした。■この調子で行けば、秋には本当に凄い事になるんだろうなと思った。この球場がいいのはいつ行っても空いてるところだとは思うが、1年の最後ぐらいは超満員になったら面白い。ていうか、あれで超満員になったら、本当にどんな騒ぎになってしまうんだろう。■ちなみに試合は負けました。くそー、また行ったる。FCも入ったろうか。
May 31, 2005
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■日本ダービー。ディープインパクトの道中の位置取りは、ここ何年かで武豊とサンデーサイレンス産駒が定着させた新ダービー・ポジション。4角回って通ったコースは、まさにナリタブライアンが走った三冠ロード。しかし馬券が当たらなければ、そんな強さはどうでもいい。佐々木晶と佐藤哲のコンビに何回やられれば気が済むんだろう、俺は。あと、安勝は何考えてたんだろう、本当に。■石川梨華さんの卒業記念うんたらかんたらCDの連絡がメールで届く。見事・・・・・外れました。要らんわ、そんなもん。要らん要らん(自棄クソ)。■『ヤンタン』を聴く。アシスタントはミキティと高橋愛ちゃん。話は(当たり前だが)フットサル大会の事に・・・。ミキティは2点取って、PKは外したそうです・・・。だから~、スカパーの放送まで経過と内容は知らないでおこうと思ったのに~。リバプールの試合以上に感動しようと思ったのに~。■高橋愛ちゃんの住んでる部屋は日当たりが悪いんだそうです。もっといい家住ましたれよ、UFAさんよ。
May 29, 2005
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今年のダービーは天気も良さそうだし、すごい人出になるんだろうなと思う。そういえば、新しいスタンドも完成したそうだし、久しぶりに行ってみたいな。個人的には昔のパドック脇にあったフライドチキン屋が、今でも生き残っているというのがいちばん嬉しい。あれ食べたいな。そうはいっても、さすがに今週はちょっとなと思う。明日が休みならともかく。それでも今週だけは府中に行って立ち会わなければと思う人も沢山いるんだろう。きっとそれは間違っていないと思う。私も10年ぐらい前にナリタブライアンの三冠レース全部現地で見たから、その意義はよく分かる。帰りの酒も盛り上がるし。今年はトライアルを見ていないので相手がさっぱり分からない。去年のダービーで3連単があれば相当儲けられたのになぁ。ローゼンクロイツの皐月賞の惨敗は、人気を落としてくれておいしいと好意的に解釈する(ハーツクライもそうだった)。3連複と3連単でニシノドコマデモ、ペールギュント、ダンスインザモアへ。人気の7枠の3頭へは押さえ。インティライミは強いのか?本命、はいうまでもなくディープインパクト。サンデーサイレンスありきが当たり前だった日本の競馬界は、再来年以降、一大転換期を迎えるのだろう。それにしても、例えが思いつかないぐらい、凄い種牡馬だったな。夭折したサイレンススズカ、早々に引退せざるを得なかったアグネスタキオン。最近は忘れてかけていた、競馬に熱くなっていた日々の事を思い出したりもする。何て、そんなセンチな気分になる前に馬券を当てなくては・・・。
May 28, 2005
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■毎回面白いので、今更大騒ぎするほどのもんでもないのだが、何が面白かったって、高田文夫の「芸が荒れてる」発言。これってクドカンの意趣返しですね。クスリ、というより爆笑しました。協会の主流派の名前が”柳亭”っていうのも、まんますぎて面白い。■今回はついに小竜っあんが芸を披露。当たり前だけど、素人なので大して上手い訳はないのだが、何となく有難く感じてしまう。破門理由も取ってつけたようなもので(実際取ってつけたんだけど)、少し興ざめはしたが、全て最後のオチの爽快さによって吹っ飛んでしまう。今更言うほどのもんでもないのだが、この演出と脚本は素晴らしいね。■個人的には小竜の落語が終わったときに高田文夫が”バウバウ”やった方が、殊更良かったように思う。次回はついに瓶師匠が芸披露するようだ。楽しみっす。
May 27, 2005
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別にヨーロッパのサッカーにそれほど興味があるわけでもないし、どちらが勝とうと別にどうでもいいなんて思いながらも、0-3を追いついて3-3なんて試合、そうは見れるもんじゃない。リバプールを応援するのが人情ってもんでしょ。途中で寝れる筈もなし。で、結局は攻め疲れたところで点を入れられてミラン優勝、なんてオチかなとも思っていたのだが、そのまま延長戦からPKへ。ここまで行ったら勢いとファンの応援の力が違いすぎる。場所はトルコらしいが、何でか知らんが場内は赤一色。みんなリバプールから来たのかね。凄かった。ああいう光景を見せられると、胸が締め付けられるような気持ちになる。今までだったら、海外のスポーツチームのファンの熱狂的な姿を見て羨ましく思うだけだった。所詮日本ではああいうのは無理なんだなんて言いながら。ところが、今の日本には千葉ロッテマリーンズがあるのですよ。あたしゃ嬉しかったよ。巨人に3連勝。しかも試合内容もそうだが、応援でも圧倒。それも敵地で。元々巨人の応援パターンというのはマリーンズのそれのパクり(それも姑息なダサい形での)なのですよ。そら本家に勝てるわけないわな。しかしこれだけ満天下にマリーンズとマリーンズ・ファンのカッチョよさを知らしめてしまったら、さすがに世間が気付いてしまうな。嬉しいような、少し寂しいような気もする。とにかく、ここまで来たら、もう突っ走っちゃって欲しいね(優勝へ。ついでに巨人は最下位へ)。
May 26, 2005
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駒沢のフットサル大会でガッタス優勝したそうですね。スポーツ新聞で読んで知りました。特に決勝戦は凄い事になったようで、これはスカパーで放送されるまで、具体的な内容は知らないでおこうと固く誓いました(放送は6月12日だそうです。ちなみにあややのライヴは6月25日)。でも生で観たかったなぁ・・・。
May 24, 2005
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今週の(先週も)『ハロモニ』は5周年記念と謳う割には妙にダウナーな雰囲気。散々焦らした「寝起きどっきり」は6期の3人。そりゃまぁそうだろうな、とは思う(別に藤本さんや吉澤さんのノーメイクの素顔がどうだとは思いませんが)。道重さんの寝間着に対するよっすぃーの指摘と、ミキティの自虐的コメントはナイス。亀ちゃんの眼鏡姿はグレイト。あと久住さんの歌唱レッスンに久々菅井先生登場。これって近日放送なんでしょ? しなかったら怒るよ。
May 22, 2005
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(カプセル)ホテルをチェックアウトして伊勢佐木モールをぶらぶら歩く。前の日は徹夜明けで30時間ぐらい起き続けていたので、疲れが取れず頭がボヤーとする。そういえば土曜日だから競馬があるんだよな、と思った途端目の前にWINSが。入ろうとするが、どうも最近出来た会員制で有料のWINSらしい。じゃあ桜木町まで行くかと言うと、警備員のおじさんが親切な人で外まで出て道順を教えてくれる。目黒記念だけ買って、また元の通りに戻ってくる。横濱カレーミュージアムが開いたので入る。関西で有名だという「せんば自由軒」のインディアンカレー(\900)を食べる。ドライカレーの上に生卵が乗っていて、ウスターソースを掛けて混ぜて食べる。なかなか美味。レトルトのそれがお土産コーナーで売っていて、自分でも作れそうなので買ってしまう。でも\500は高いんじゃないか。関内駅前の石段に腰を下ろしてぼんやり。今日は野球はデーゲームらしく、早くも人出が。家族連れが多く楽しそうな雰囲気。つられて2日連続で見に行こうかとも思う。でもあの球場のデーゲームは暑そうだ。横浜スタジアムの前を通り過ぎて中華街へ。雑貨店でブルース・リーのナイスなデザインのポスター(\399)を買う。本当はニワトリがカタカタ動く(石岡君がユキちゃんに買ってあげたという)玩具が欲しかったけど売ってなかった。山下公園に行って氷川丸を見る。あまりに暑くてしんど過ぎる。木蔭を探して座り込む。海を見ながら石岡君に倣って、少しセンチな気分になる。昨晩、野球が終わった後にホテルの傍の安そうな中華料理屋に入った。店は殆んど満員で賑わっていた。店番をしてる二十歳ぐらいの多分中国人の女の子がいて、動作がきびきびしていて(多少荒っぽいが)、気が強そうな顔をしていて、好感を受けたと同時に誰かに似ているなと思った。あれは小学校のとき同級生だったDさんに似てるんだと気が付いた。具体的にどうではなく全体的に。元気で気が強くて可愛い顔をしていた。無理矢理こじつければ「白くて鋭い」視線をしていたような気もする。中華街に戻って一個\500の豚まんを買う。ビニール袋に入れてくれたので持ちながら歩く。そのまま横浜スタジアムに行ってデーゲームを見て帰る事にする。石川町と山手は次の機会にしようと思う。しかし横浜スタジアムのデーゲームは予想以上に地獄のように暑くて激しく後悔する。帰りの電車で古本屋で買った『切り裂きジャック・100年の孤独』を読む。血なまぐさすぎるが、結構読み易くて面白い。半分ぐらい読んで眠くなる。結構有意義な二日間だったような気もする。別に「立ち直れる」っていうほど落ち込んでた訳ではないけれど。
May 21, 2005
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JR関内駅から少し外れたところの通りが馬車道。何でこんな単なる通りにわざわざ出掛けて行ったかというと、それは私が島田荘司の小説のファンだからに他ならない(というより登場人物の石岡くん、というより里美ちゃんの)。まずは何をさておき「ポニー」へ。当然エビフライ定食(正確にはエビフライライス)。他のメニューと比べてかなり値段が高い(\1,100)。みんなこれを食べに来るから、味をしめて高くしたのかと邪推。でも美味しいのは確か。それより店の雰囲気がいい。「大衆食堂」とか「長距離トラックの運転手が堪るのが似合いそう」なんて『里美上京』には書かれているが、そんな下種な雰囲気ではない。こういう落ち着ける洋食の定食屋ってなかなか無いんだよなと羨ましくなる。そこを出てすぐのところに「神奈川県立歴史博物館」(\300)。開国以前の神奈川には別に思い入れがないので、大して面白くはない。建物自体の有り難さ(重要文化財)とカッコよさを感じるだけでよいと思う。ここは先日モー娘。を卒業した石川梨華さんがPVのロケで使ったそうです。駅の方に戻り「馬車道十番館」へ。レトロな雰囲気がとてもよい喫茶店。コーヒーフロート(\546)。ぼんやり上の方を眺める。2Fまで吹き抜けになった天井からぶら下がった羽根(あれは何て呼ぶんだろ)が回っている。鞄から『最後のディナー』の本を取り出し、他に二人は何処へ行くんだっけと確認する。そんな事してるのがバレたら恥ずかしいのでこっそりと。海の方へ歩く。ワールドポーターズと赤レンガ倉庫。要するにららぽーとみたいなショッピングビルだろうと高を括った通りなのだが、不思議とハマって色々見て回る。「AVIREX」で長袖Tシャツ買ってしまう。それにしてもこれから夏なのに、何で長袖を買うかね。みなとみらいは何度か行った事があるので足を伸ばさず。しかし、この新しい建物群が白々しくなく浮付いた感じでもなく、すんなり融け込んでしまう横浜というのは不思議だなと思う。元々異物が現れてそれを受け入れて、違和感と共に出来てきた街の歴史の力なのだろう。ららぽーとなんて未だに白々しいまま、しかもガタが来始めているもんな。関内駅の反対側にある(カプセル)ホテルにチェックイン。\2,800は格安。その割にはボロくもいかがわしくもない。荷物を置いて横浜スタジアムへ向かう。横浜-西武のナイトゲーム。呆れるほど昔にサザンオールスターズのコンサートを観て以来。この球場の傾斜のきつさは、野球見るのにいいだろうなと想像した以上の見易さ。今まで行った中で一番いい球場は広島市民球場だと思っていたのだが、それ以上にいい球場かもしれない。何がいいって、今シーズンから内野席のネットを全廃したらしく、これによって内野前列は文字通りの特等席化(ファールボールもくれるらしい)。そして一球ごとのスタンドとグラウンドの一体感が違いすぎる。前の方にぼんやり座っていてファールボールなんて直撃したら大怪我するもんね。そして大怪我しても、誰も同情しないもの。だって、それが野球観戦なんだから。ネットを取るだけで、こんなに野球場って変わるんだと大袈裟なぐらい感動。こんな簡単な事だったんだ(メジャーを意識した演出は勿論素晴らしい)。種田や佐伯といった地味な選手が、熱狂的に支持されている図式、スタンドの一体感と熱さは球場に来なくては分からない。ドーム球場におのぼり気分で行ってつまらないと感じた人は、この球場に行ったらいいと思う。それにしても石岡君は、馬車道に住んでいて横浜スタジアムに行ったりしないのだろうか。里美ちゃんと一緒に行けばいいのにね。「先生、横浜に住んでいるんだから、横浜ベイスターズを応援するのは当然でしょ」なんて言われたりしながら。 (つづく)
May 20, 2005
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プロ野球の中継を少し見ていた。ダイエーじゃなくてソフトバンクか、と巨人のどちらが勝とうが、まぁどうでもいいとは思うのだけど、工藤だけは相変わらず凄いなぁ、とは思った。ただ全盛期を知っている者からすると、あの速球は少し悲しいものがある。ただ、工藤の全盛期って一体いつなんだろう。甲子園に出ていた高校生の頃からプロでも投げないようなカーブを投げてたし。何にせよ、あと2・3年は引退しないだろうな。大したもんだ。今日の中継は日テレだったのだが、だからか、ベンチの監督の顔を映さない。あの辛気臭い表情は視聴者に評判が悪いから、あえてそうしていると聞いた事がある。アンチ巨人的には、最高なんだけど。そもそも堀内って何度か投手コーチとかやったけど、その度に直ぐ辞めてた記憶がある。監督と上手くいっていたという話も聞かない。勝手に推測して申し訳ないが、あの表情を見るたびに、いかにも”徳”のない顔つきだなと思う。初老に差しかかり弛みが出てきて、誰かに似てきたなと思ったら、前オーナーのそれだった。何か面白いな。ここまで来たら、いっその事最後まで最下位を突っ走ってほしいものです(次の監督は中畑らしいが、それもどうかと思うけど)。
May 19, 2005
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■「初登場で・・・見事第2位」を記録した大ヒットシングル『大阪 恋の歌』を買ってきて放っておいたのだけど、突然思い出して聴く事にしました(あの武道館でこの曲を紹介する際のMCは、さすがに白々しさを通り越して、恥ずかしすぎて上を向けませんでした)。■何回リピートしてみても、聴きどころは、垣さんのフレーズと、それに続く矢口のフレーズだけとしか思えない。この曲どうですか? 私は歌いますよカラオケで。別に頼んでもないのに、ホステスの人がマイク握って勝手に一緒に歌いだすような店で。そういう所で歌ったらウケるでしょう。■このCDそういえば、特典の石川梨華さんのメッセージがうんたらかんたらのCDが目当て(だけ)で買ったのだけど、あれどうなったんだろう。結局ハズれたんだろうな。虚しいな。■『音楽戦士』という番組(前編)のビデオを手に入れて見た。矢口脱退直後に放送された事で話題になった番組だが、それとは関係なしに面白かった。重さんと垣さんの魅力が(一般の番組では殆んど)初めて公開されていて、ミキティは垣さんトークが面白すぎて泣く始末。5期6期のポテンシャルとか向上心とかをそれ以前のメンバーと比較し、故に云々言う人がいるが、私はそうは思わない。場を与える事ができなかったプロデュース側に責任はあると思っている。この番組を見て、その認識を再確認した。垣さんの面白さは、どう考えても本人がその事に気付いてないところにある。場を与えなきゃ(あとは田中の孤高ぶりも良かった)。
May 16, 2005
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■先週の武道館の日にひいた風邪が治りません。昼間は暖かいからいいんだけど、夜になると寒い。5月の中程ってこんなに寒かったっけと思う。今更押し入れからストーブや毛布を出すのも億劫なので、寒さに震えている。■『ヤンタン』を聴く。さんま師匠がNYに行くとの事で、今週は溜め録りの2本目(おそらく)。よって内容には期待できないと思ったのだが、溜め録り特有の捨て鉢な雰囲気が結構面白かった。■アシスタントはごっちんと柴っちゃん。主役は当然柴っちゃん。例によって料理を作ってきて貶されるのはお約束。『なんてったってアイドル』の替え歌を歌ったら、元歌を知らない(!)との事でさっぱり歌えなかった先週分のリベンジを試みるが、見事返り討ち。■ごっちんの独特の笑い方「ムハハ・・・」が突然さんまによってフィーチャされて大ウケ。焦ったごっちんが言ったのが「デジャブでした」。訳分からん。■いちばん面白かったのが、メロン記念日が1日警察署長を勤めた際のトホホなエピソード。パレードはプラカード持ちながらの徒歩、会場は屋外、マイクは故障。同じ経験を持つごっちんとのあまりの待遇の違いに爆笑。しかしなぁ・・・。メロン記念日の1日警察署長・・・。■今週のいちばん印象に残った言葉「俺、毎日が矢口やからね」(明石家さんま)
May 14, 2005
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今回の『タイガー&ドラゴン』は人情噺。だが今回はその噺よりも、古田新太と清水ミチコの上方夫婦どつき漫才の、あまりの見事さの方に嘆息。毎回毎回、本当に面白いな、と思いながらも、あと5回程度で終わってしまうんだ、という事に無念を感じる今日この頃。ところで、このドラマ見るたびに、久しぶりに浅草行ってみようかな、と思うのだが、そういえば伊東美咲のあのバスガイドの役というのは、このドラマは一般視聴者に対して、古典落語や浅草という世界を案内・啓蒙するものだという意味でのメタファーでもあったんだ、と初めて気が付いた。す、凄いぞクドカン(まぁ偶然だろうけど)。
May 13, 2005
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■『ヤングチャンピオン』で手塚治虫の『ブラックジャック』を色んな漫画家が、アンソロジーというのか、分かりやすくいうとカバーしているのだが、今出ているやつは、やまだないと、という人が描いていてこれが絶品。あえて絵柄やキャラを真似せずに、ストーリーに原作以上の深みを持たせ、それでいて「アッチョンブリケ」や「おむかえでごんす」といった、おいしい台詞を、いかにも”分かってる”という上手い入れ方をするので、唸らされてしまう。この人は以前同じような企画で、江口寿史の『すすめパイレーツ』のカバーを描いた事もあって、これも凄まじい傑作だった。音楽のカバー・ヴァージョンでもそうだが、こういうのってお手軽だけど、実はものすごいセンスが要求される怖い企画。きっと才能のある人なんでしょう(この人のオリジナルって読んだ事ないけど)。■ブックオフで『99の後藤真希』という本が\105で売ってるので買う。元々\1,800もする結構豪華な本なので、少し得した気分(まぁ、ろくに読まないんだけど)。\105コーナーからしか本を買わない古本ファンって、作家やタレントの人気について、実は人一倍よく知ってるんだよね。最近のハロプロの人気の・・・については、ブックオフの\105コーナーに行けば、よく分かる。というか、よくこれだけ訳分からん本出したよなと少し呆れる。でも後藤真希ファンとしては、少し悲しい気もする(安すぎ)。■近所の古本屋で古いCDが\100で売っていて、泉谷しげる『HOWLING LIVE』と渡辺美奈代の『フリル』を買う。渡辺美奈代のそれは、つんく♂が松浦亜弥のファーストアルバムの下敷きにしたに違いないと勝手に睨んでたアルバム。久しぶりに聴いたら、音はしょぼいがやっぱりいいアルバム。特にラストの『放課後の忘れ物』って曲はもう・・・。
May 11, 2005
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■起きたら喉が猛烈に痛い。何じゃこれはと思いながら、思い当たる節は多数あり。例えば、武道館で「リカちゃんリカちゃん」叫んだ事や、そのあとカラオケに行って、ハロプロの曲ばかり2時間半も歌った事や、家に帰って、往年の名シーンのDVDを見ながら酒飲んで盛り上がった事や、その間ずーと煙草を吸い続けていた事など。で、冷静に喉の調子を観察してみたら、単なる風邪だった。何でこの時期に風邪ひくかね。夜寒かったからかな。■それにしても、武道館でもどこでも、みんな「リカちゃんリカちゃん」って叫んでたけど、”リカ”って名前と、”リカちゃん”って呼称が、あれぐらい違和感のない女の子っていないですよね。全く名前負けしない、というよりも、もはや”リカちゃん”そのもの。本人の成長の賜物だと思います。大したもんです。■『ハロモニ』の卒業SPを見たんだけど、体調が悪くて頭ぼんやり。ただ焼肉獲得できずに涙した過去の借りを返す、という最後の企画は見事だったと思う。涙ではなく笑顔、これが今回の卒業のテーマだったのだろう。■部屋の隅にピンク色の紙テープ(”紙”じゃないけど)が落ちてる。これ武道館の最後に、どかーんと降ってきたのを記念に貰ってきたもの。しかし記念にといっても、これどうしたもんかね(ごっそり拾ってた奴いたけど、売ったりする奴もいるのかな)。■そういえば、私がダイソーで買った「かわいいバトン」。サイリウム部分が細くてアンコールの頃には殆んど消えてました。全くの役立たずじゃ。でも有志の人がくれたサイリウムがあったので、大丈夫でした。そのサイリウム、リカちゃんのシールが貼ってあって捨て難い。これも記念に取っておきますわ。
May 8, 2005
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■2年ぶりぐらいに武道館(ちなみに前観たのはニール・ヤング)。坂道を登って門をくぐるまでに、あまりの人出にうんざりというより驚く。まだ開場1時間以上前なのに。さすがはモー娘。じゃ。■グッズ売り場に並ぶ(すごい列)。バッヂ付き水(\500!)とシークレット・キーホルダーを買う。キーホルダー開けたら亀ちゃん。バッヂも亀ちゃん。嬉しいというよりこの確率の方に驚く。■公園でのんびりした後、武道館に入る。アリーナの後ろ。天井からはでっかい日の丸。客席はすでに超満員。このすり鉢状の会場が総立ちになるのを見るだけで壮観なんだと思う。でも今回は今までここで観たコンサートの事よりプロレスの事の方を思い出した。■例えば「馬場!」と闇雲に叫んだり、鶴田の悶絶ギミックに爆笑したり、ハンセンが相手をロープに振ってラリアット出るか、と思ったらエルボーですかされたり。あの頃の全日の武道館は面白かった。2Fなんかガラガラだったし。■コンサートスタート。アリーナの後ろは傾斜付けてくれないと観づらい。でも通路側だったので、それはよかった。通路に多分踊りの先生だろう女性がいて、花道にきたメンバーの視線はみんなその人に(最初俺見てるのかと思った)。■名古屋のコンサートを観ているので、内容に驚き感慨等はあまりなし。ただ冷静になって客観的になれば、”や”の付くメンバーの不在を思い出し、少し気が滅入る。■会場を見上げて驚く。UFAさんファミリー席作りすぎなんじゃないの。1・2Fの4割ぐらいがそれで、これはちょっとあんまりだと思う。だって客観的に見て総立ちじゃないもの。モチベーション下がるよ。せっかくのハレの日なのに。勿論こういう席の必要性にケチを付けるつもりはありません。ただこの割合を考えると、普通の席に申し込んで外れた人は可哀想だ。■アンコールで(何故か)手紙を読みだすチャーミー。その内容よりも、手紙を読み終えて顔を上げた、その瞬間の笑顔といったら!もう、これだけで充分。彼女にとって幸せな5年間だったのだろうと思った。だってこんな素敵な笑顔で笑えるようになったのだから。そして我々にとっても・・・。■あのチャーミーの笑顔。東京ドームの引退式の最後にアントニオ猪木が花道をよろよろと歩いて行って、奥に消えていく寸前で振り向いたときの笑顔を思い出した(別にアゴつながりではありません)。笑顔だけで、こんなに感動させられる人がいるんだ、と驚いたのです。■やっぱりチャーミーって、凄い人でした。歌も涙のメッセージも演出も要らなかった。ぶっちゃけ彼女が笑ってくれるだけで、他には何も必要なかった。こんなアイドルどこにもいないよね。
May 7, 2005
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■楽天-巨人戦の中継をちらっと見たのだけど、楽天はやはり負けてる。やっぱりダメかと少し寂しい気持ちになる。でも初めて(テレビで)じっくり見たけど、あの球場の造りは(突貫にしては)、よく出来てるように思う。ファール・グラウンドが狭いというのがいい。騒音の問題で鳴り物使えないなら、本格的メジャー風にしたらいいんじゃないか、とも思った。もしかしたら、地元に根付いて凄い事になるかもしれない。でも楽天はJリーグでも実績がないからな・・・。■映画『Shall We ダンス?』を見る。テレビでやる度に見てしまうのだが、正直そんなに面白いと思った事がない。登場人物がみんな俯き加減で、居たたまれない気持ちになる。勿論、そういう人達に向けた映画で、当時の日本映画の状況を考えると、大した試みだった事も承知しているが、やっぱりいまいち。『シコふんじゃった』の方が面白いし、矢口史靖(弟子筋)のきっぱりした終わり方に慣れてしまった今だと、なおさらラストはしょっぱく感じた。■で『タイガー&ドラゴン』は今回も面白かった(いかにも連ドラの4話目的な力の抜き具合だったけど)。
May 6, 2005
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年に1回か2回は必ず『岡女』が見たくなる。先日も突然見たくなって、最初のから順番に見ていたんだけど、「合唱部」のDVDが無くなっていた。すごく焦った。で仕方なく、以前ダビングしたそれをあげた友人に返してもらって、ダビングし直した。何やってんだろと、少し思った。元々、モー娘。以前に『めちゃイケ』のファンなので、この『岡女』企画は嬉しくて仕方がない(なかった)。ただし、このときの「少年愚連隊」シリーズの本編にはがっかりした。ヨモギダがバンドをやってるという事で、それに例によって岡村が対抗、つんく♂まで引き込んだとあれば、対バンで登場しかないと思ったのだが、実際に作れなかったのだろう(みんな忙しいし)。でもその替わりに番外編のこの企画が、必要以上に面白かったので、相殺という事でまぁ良しだろう(モー娘。ファン的には大幅プラス)。【合唱部名場面集】◆高橋「ツーエイトで」◆藤本「長い・・・(フジモンマジギレ)」◆加護「しんどー」◆石川「ちょっこすみんながおかしな事になりました!(ネゴシックスや)」そして大オチは辻ちゃんの「これとこれとこれは・・・」で大ズッコケ。正に「天才か!」。そして、この辻に瞬時にツッコむ矢口と加護の”分かってる”態度にも脱帽。そういえば、矢口は『岡女』のキャラ通りに”退学”してしまったんだな、と余計な感慨にも耽ってしまった。いよいよ武道館ですね。
May 5, 2005
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■ブロードウェイでぶらぶらしてから中野駅へ。待ち合わせのEさんと落合う。それでも時間が早いので喫茶店へ。矢口真里の問題について話す。”純潔性”について裏切られた思いがするので、脱退は妥当、というEさんの意見を聞いて頭がクラクラする。・・・ならば、松浦亜弥はどうなんだ(笑)。■会場前でたむろするヲタを避けながら中野サンプラザへ。1Fの真ん中ぐらいの席。オープニングからいきなりのヒットメドレー。ただし、佇まいや衣装の雰囲気があまりにリサイタル然していて戸惑う。おまけに目にゴミが入って痛くて仕方がない。『LOVE CHANCE』が始まったときに突然それが取れる。ようやくノリノリ。同時に、今回のツアーはベスト盤の発売にちなんでいるのだ、と分かる。しかし、であれば唯一の切り札的な曲を、こんなに早く切ってしまって良いのだろうかとも思う。ついでにこの曲にPPPHは合わないので、とにかく止めて欲しい。メロン記念日登場。「2年半ぶりの共演です」とか言うと場内拍手。何故?俺はメロン記念日の単独のライヴが観たいよ。『This is 運命』を演ったのは嬉しいが、メロンのバックダンサーは耐えられず。そもそもあややに共演者は必要ない。そんなの前のツアーで分かっているだろ。何故か? 天才は孤高の存在だから・・・。■最後の3曲で、そんな不満も全て吹き飛ぶ。別に好きでもない、そんな3曲のパフォーマンスと演出は凄まじかった。『YOUR SONG』。満開の夜桜のセット。その下からあややが昇天。これを見せ付けられたら、震えざるを得ない。・・・言うまでもないが、「桜の樹の下には屍体が埋まっている」(梶井基次郎)。じゃなければ、あんなに綺麗な花を咲かせられる筈がないじゃないか。そして尚の事言うまでもないが、最近埋められた”屍体”は矢口真里。そんな死屍累々の下から、神々しくあややは浮かび上がって来るんだ。何故か? それはあややは松浦亜弥だから。スーパースターだから。■最後の『100回のKISS』を歌い終えて深々とお辞儀。そのまま無言で上手下手へと挨拶するあやや。何故、何も言わなかったのか? それは松浦亜弥は歌手だから。言葉は要らない。松浦亜弥は歌うだけなのだ、という無言のメッセージ。凄すぎる。本気で感動した。■中野駅そばの飲み屋が連なる横丁へ。Eさんと飲んだ。ピッチは上がった。久しぶりに楽しかった。やっぱり、あややは凄いや、そう思った。7日の武道館のあとは、どんな酒になるのだろうか。
May 3, 2005
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新メンバーの久住さんは妥当な結果だと思いました。大方の予想通りでしょうし、実際可愛いから文句もありません。「ミラクル」かどうかはまだ分かりません。【その他気になったところ】■お姉さんも可愛い。■つんく♂Pの家族面談が白々しい。実際はその後に(強面の)背広姿の軍団が乗り込んで来て、契約内容に関する細か~い説明を延々とするんだろうな、とか勝手に想像。「スキャンダルに関しては厳しい態度で臨みます・・・」「よく存じております・・・」なんて会話があったりして、とか・・・(母親の引きつった表情からもそれを連想)。■しかし、突然モー娘。登場にも関わらず、新潟の中学生のリアクション薄~っ。今はこんなもんなんだろうか。特に地方では(あのジャージは何気に面白い。制服無しなんですか・・・?)。
May 1, 2005
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