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伊那市で「飯田線マニアックス」と言う展示イベントが開催されていると聞き、先日行ってきました。こちらでは、翌日に全国高校駅伝が開催されることから、歓迎の横断幕やのぼり旗があちこちに見られましたね。伊那市駅前の通り posted by (C)Nao伊那市駅近くの創造館というところでしたが、とても歴史を感じさせる趣のある建物です。伊那市創造館 posted by (C)Nao常設ではなく期間限定のイベントでしたが、いざ展示フロアに入ってみると、予想以上に大きなフロアで、展示内容も充実していて驚きました。飯田線マニアックス20 posted by (C)Nao一言でいえば、鉄道、アニメ、地元と言った視点から、興味深い展示品や解説が多く、個人的にはとても楽しめる内容でしたね。飯田線マニアックス19 posted by (C)Naoセンターには鉄道模型の展示もあり、119系や313系と言った飯田線にちなんだ車両が走っていました。飯田線マニアックス8 posted by (C)Nao模型は他にも、かつて飯田線を走った流線型の国電(流電)や、昨年引退した119系車両などを始め現行の車両までが並んでいました。飯田線マニアックス3 posted by (C)Nao飯田線にちなんださまざまな本やガイドブックのコーナーも。飯田線マニアックス11 posted by (C)Naoこちらは1976年当時の時刻表、当時の列車名が懐かしく思い出されます。飯田線マニアックス18 posted by (C)Nao今では見られなくなってしまったタブレットなども、説明つきで展示されていました。飯田線マニアックス4 posted by (C)Nao硬券の切符や改札のハサミなど、これらも今では懐かしいですね。飯田線マニアックス5 posted by (C)Nao飯田線と言えば、かつては旧型国電のようにココでしか見られない車両が走る、鉄道ファンの聖地の路線でした。飯田線マニアックス2 posted by (C)Naoそんな飯田線には、またアニメの聖地と言う別の面もあったんですね。「究極超人あ~る」(1991年)の中では、主人公たちが飯田線を旅するシーンがあり、最後は田切駅から伊那市駅までの間を自転車で走るんですね。飯田線マニアックス6 posted by (C)Naoまた、飯田市内の下山村駅と伊那上郷駅間は飯田線の路線が大きくカーブして走っている区間ですが、下山村駅で下車してダッシュで走り、伊那上郷駅でまた同じ列車に乗るという、超マニアックな楽しみ方もあるんだそう(笑)。飯田線マニアックス7 posted by (C)Nao飯田線はまた、「秘境駅」が多いことでも知られていますが、最近はそんな秘境駅を訪ねる人も多く、いくつかの駅が紹介されていました。飯田線マニアックス16 posted by (C)Naoほかにも、大正や昭和と言った昔の飯田線の写真などの展示もあって、ご年配の方などは懐かしく思い出されるでしょう。飯田線マニアックス13 posted by (C)Naoこのマニアックス、知っているようで知らなかった飯田線の魅力を再発見できました。イベントは明日3月31日が最終日のようですが、できればまたこうした企画を開催していただいて、多くの人が飯田線の魅力を感じてほしいなあと思います。にほんブログ村
Mar 30, 2013
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今週は東京へ出かけて来ました。最近は、もうすっかり春の日差し。この日もいいお天気で、列車の車窓からも春らしい風景が楽しめました。車窓 posted by (C)Nao新宿駅で中央線快速に乗り換え。対面には今乗ってきたスーパーあずさ。E351系スーパーあずさ(新宿駅にて) posted by (C)Naoホームでは卒業式へ向かう袴姿の女子学生の姿も。。そうか、卒業シーズンなんですね。こちらでは、もうすっかり桜が咲いていました。今年は本当に桜の開花が早いですよね。桜2 posted by (C)Naoピンクの桜と青空。春は本当にいいですね。信州で咲くのはまだ一週間ほど先かな?今から待ち遠しいですね!にほんブログ村
Mar 24, 2013
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3月16日は列車ダイヤ改正。この日を境に、全国で廃止される老朽車両や駅がたくさんありました。首都圏でもこれまで見慣れた光景のいくつかが、もう二度と見られなくなってしまいましたね。 JRの新幹線では昨年の300系に続き、東北・上越で活躍した200系が引退してしまいました。初代0系のまるいお顔を引き継いだ愛くるしい車両でした。200系新幹線(東京駅にて) posted by (C)Nao私自身はあまり乗る機会には恵まれませんでしたが、東京駅では何度か見かけたものでした。新しい車両も楽しみですが、ちょっと寂しくなりますね。私鉄では、何と言っても地下鉄との直結に伴って駅が廃止された東急東横線の渋谷駅でしょう。東武東上線、西武池袋線・西武有楽町線、東京メトロ副都心線との相互直通運転開始により駅が地下へ移り、これまでの2階にあった駅が、3月15日をもって廃止されました。東横線渋谷駅1 posted by (C)Naoこの駅は外から見ると、あの外観のかまぼこ型の屋根が特徴的でしたね。ホームから見た三角形の天井デザインも思い出されます。東横線渋谷駅5 posted by (C)Nao85年もの長い間、大勢の人に愛された駅。沿線に住む人にとっては、きっとさまざまな思い出が詰まっていることでしょう。東横線渋谷駅3 posted by (C)Nao私はそれほど多くは無いものの、学生時代や最近でも出張の際などでは利用する機会がありました。以前は横浜方面へ向かうときなど、いつもこの駅を利用していましたね。東横線渋谷駅4 posted by (C)Nao直通運転後は、東上線や池袋線と言った埼玉県西部と横浜方面がより近くなって便利になります。でも便利さと控えに、失うものの大きさも感じてしまいますよね。東横線渋谷駅2 posted by (C)Nao駅は5月には取り壊しが始まり、跡地は超高層ビルに代わるんだとか。。。それまでに、もう一度あのかつての駅にお目にかかっておきたいです。東横線渋谷駅8 posted by (C)Naoにほんブログ村
Mar 16, 2013
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今週はぽかぽかと暖かい日が続いて、一気に春が近づいた感じでしたね。そんな陽気に誘われて、この時期恒例の撮り鉄&乗り鉄に行ってきました。今回のお目当ては、たった一両のかわいらしいこの車両(通称ミニエコー)です。123系ミニエコー3 posted by (C)Nao塩尻~辰野間の中央本線の支線で、27年間にわたり親しまれてきた車両でした。この日はお別れのイベント列車が走ると言うことで、塩尻駅へと出かけて来ました。123系ミニエコー2 posted by (C)Naoその時の様子は、またアップしたいと思います。ところで春と言えば、やっぱり桜ですよね。そんな春を感じさせる桜の花を入れた「桜の湯」と「宇治抹茶ロール」を頂きました。桜の湯と宇治抹茶ロール posted by (C)Nao茶碗の中では、桜の花びらが開いて、ほんのり素敵な香りが漂って、そこはもう春が来ているようでした。桜の湯 posted by (C)Naoまた今晩からは、少し寒さが戻るようですので、皆さん体調には気を付けましょう。でも、こうして寒暖を繰り返しながら春になっていくんですね。今年は異常な寒さと大雪だったので、このまま春になってほしいと願う今日この頃です。にほんブログ村
Mar 10, 2013
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須藤薫さん。その訃報に耳を疑った。58歳なんて早すぎる。この3月3日に他界されたという。その日の夜は、偶然にも彼女のカセットを引っ張り出して聴いていた。まぎれもなく彼女は、1980年代を代表する女性ポップスシンガーだろう。メジャーではなかったけれど、当時ファンは多かったと思う。彼女の歌に夢中になったのは大学時代。お洒落なアメリカン調のポップス、甘い声で歌う彼女の歌が好きでよく聴いていた。レンタルレコード店に通って、カセットテープに録音して。。今でもその時のテープをときどき聴いている。彼女の歌はどれも素敵だったが、特に好きなのが「坂道はパール色」と言う歌。この歌を聴くと、心が「ふっ」と安まる気がする。ほかにも素敵な曲がたくさんあって、とても紹介しきれない。彼女の代表曲の一つ「涙のステップ」もそのひとつ。聴いていると、どこかほろ苦い学生時代を思い出す。冬のこの時期に聴くなら「フロントガラス越しに」もいい。当時はスキー全盛時代で、よくあちこちへ出かけた。スキーバス、カセット。。。懐かしい響き。須藤薫さんの歌には、そんな青春時代の思い出がいっぱい詰まってる。最近でも現役で頑張っていただけに、悔やまれてならない。これまでありがとう。そしてこれからもときどき聴きますね。どうか安らかに。心よりご冥福をお祈りします。にほんブログ村
Mar 5, 2013
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今日3月3日はひなまつりですね。我が家では、娘たちも成人する歳になったため、さすがにひな人形も飾らなくなり、ちょっと寂しい気がします。そんな中、今日は少し穏やかな陽気でしたので、家内と娘とで木曽方面へ出かけてきました。実は先日、「秘密のケンミンショウ」と言うTV番組を見ていたら、信州・木曽地方の名物料理として、「すんきそば」が取り上げられていました。同じ信州に住んでいながらその存在を知らなかった私たち、これはひとつ食べてみなければ。。と言うことになったんです(笑)。やってきたのは、昔ながらの宿場の街並みを残す奈良井。駐車場に車を止めると、そこにはかつて活躍したC12機関車が静態保存されています。C12 199 posted by (C)Nao中央西線の踏切を渡り、奈良井宿へと歩いて向かいます。木曽路は山の中、そこを縫うように走るのは振子列車の「特急ワイドビューしなの」です。中央西線 posted by (C)Naoここ奈良井宿は、江戸時代、五街道のひとつである「中仙道」の宿場町として栄えたところ。この先に鳥居峠越えの難所が控えるこの場所は、かつては奈良井千軒と呼ばれるほどの賑わいを見せていたそうで、多くの旅籠があったようです。奈良井宿1 posted by (C)Naoかつてはここを参勤交代の大名行列や東西へ向かう旅人が通ったのでしょうか。こうして古い家並みの通りを歩いていると、自分がまるで江戸時代にタイムスリップしたみたいです。奈良井宿5 posted by (C)Nao木曽路では、かつての宿場町の家並みがよく保存されていて、ここ奈良井のほかにも妻籠宿や馬篭宿などがあります。奈良井宿6 posted by (C)Nao昔ながらの通りには、お土産物屋さんのほか蕎麦屋さんも何軒かあり、そのうちの一軒に入っておそばを食べることにしました。奈良井宿7 posted by (C)Nao中に入ると、そこは古い民家のつくりをそのまま残し、囲炉裏などもありました。今日は日差しは当たっているのですが、吹く風がまだ冷たくて、あたたかいお蕎麦が何よりの楽しみでした。奈良井宿11 posted by (C)Nao私と家内が頼んだのは、お目当ての「すんきそば」。「すんき」は、かぶ菜を乳酸菌で発酵させたこの地方独特のお漬物で、野沢菜に似た感じのものです。そのすんきをトッピングしたそばが「すんきそば」なんですが、すっぱい味がそばのつゆととても相性が良くて、クセになる味でした。すんき蕎麦 posted by (C)Naoまた娘が頼んだ「てんぷらそば」も、てんぷらの種類が多く食べごたえがあったようです。特に珍しかったのが「リンゴ」のてんぷら。これは初めて見ました。天ぷら蕎麦 posted by (C)Naoさて、美味しいおそばを食べた後は、ぶらぶらとおみやげ屋さんなどを覗いてみることに。。木曽と言えばヒノキですね。そのヒノキで作った家具や食器・民芸品などが売られていました。奈良井宿10 posted by (C)Nao他にも木曽で有名なものが、この漆器ですね。とてもお洒落な漆器がたくさんありました。奈良井宿8 posted by (C)Naoお菓子のおみやげもいろいろありましたが、中でもこの熊笹だんごがとてもおいしそうでした。奈良井宿9 posted by (C)Naoそんなお菓子などをお土産に買いこんだ後、奈良井からタイムトリップして現代の我が家へと帰ってきました。奈良井宿2 posted by (C)Naoにほんブログ村
Mar 3, 2013
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