ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2019.07.08
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カテゴリ: 旅行(韓国)
7月3日の朝は、近くの韓国料理屋さんで。

ソーメンの上に、レタスやチシャ、青シソやキュウリなどの野菜がたっぷり入って、豚ミンチとコチジャンの入った辛めのたれを混ぜたソーメン。
これは家でも応用できそうだ。2人で1000ウォン。
食べ終わってから、前日も行ったエディヤコーヒーでホットコーヒーを飲んだ。

飛行機の時間は、17時で、11時30分のホテルのリムジンバスを頼んでいた。
それで、朝から空いている裏の問屋街などもちょっと覗いて、部屋に帰ってからもゆっくり帰る準備ができた。
11時30分の、リムジンバスに乗って、ソウル駅に着いたのは12時過ぎ。
そこからいつものように、ロッテマートへ。

プライオリティーカードを忘れてきているので、お昼はロッテマートの中で、キムパプとエビ餃子を食べた。2人で8000ウォン。

買った品物をスーツケースに詰めて、駅の地下2階のA’REX乗り場へ。
2時10分の切符を買って、チェジュ航空のカウンターから荷物を送って、出国手続きをした。ここで手ぶらになれると言うのが、大きな魅力。
帰りも、JCBカードで払うと安くなった。

ソウル駅で免税店などを見ている時、韓服を着た人たちが。

とっても華やかで、一緒に写真を撮ってもらっている人もいた。

飛行機に乗ると、私は通路側のC席で、通路を挟んで姉はD席。
A席とB席には、若い男の子が二人座っていて、中国語で話していた。
しばらくしてから、出入国カードと、税関申告書を配ってきた。
日本人は、税関申告書だけなので、自分の分を書いてから、姉と話などをしていたけれど、なんだか横の二人が落ち着かない。
何を書いたらいいのかわからないみたいで、私の税関申告書を見せてあげた。

紙に、宿泊先と書いたら、語学学校と紙に書いた。パスポートや、語学学校の合格通知者なども見せてくれて、やっと留学生だと言うことが飲み込めた。通知書の学校名や、住所を書いて、滞在期間が1年6か月だと言うことも分かった。ここにこれを書く、と順番に教えてあげてやっと書き上げたら、私と姉にチョコレートをくれた。

高校を卒業したばかりの18才。6人で来ていると言うけれど、英語もわからない、日本語もわからないので、無事大阪市内の学校に着けるんだろうか。
姉が、「困ったときのために電話番号でも教えといてあげた方がいいんと違う?」と言ったけれど、以前の自分だったら教えていたんだろうなあ。今は、自由にぱっと動けない身体で、躊躇してしまう。「頑張ってね」とだけ言って、飛行機が着いてから持ち込みの荷物のない私たちは先に降りた。
九州辺りの天候が悪く、帰りの機内は揺れがひどかったけれど、そんなことをしていたので、あまり気にならなかった。
中国人のイメージは、自分中心で大きな声と言うイメージが強かったけれど、彼らはとてもおとなしく、静かで勤勉な感じがした。関空に着いたら、中国語の堪能な人もいるだろうし、何とかなるだろうと思うことにした。






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最終更新日  2019.07.08 01:29:35
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