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2018年12月06日
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カテゴリ: 地震、原子力
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B61 は航空機に搭載可能な比較的軽量の 核爆弾
て1960年から開発された。
 開発は、ニューメキシコ州のロスアラモス国立研
究所で行われた。
1966年から配備が開始され、現在にいたるも現役。
 米空軍、海軍の幅広い爆撃機、攻撃機、戦闘機に
搭載可能。
 英独伊国際共同開発のトーネード IDSも搭載可能。
        ​
 2012年、B61の延命策として、F-35 ライトニング
2への搭載を可能にし、 精密誘導装置を備えたB61 
Mod 12
 B61-12は、米・トランプ政権発足後、開発が急が
れているとされる。
        ​
AIR-2ジニー は、ダグラスが開発した核出力1.5 kt
 のW25核弾頭付き 無誘導空対空ロケット弾
 射程は10km弱で、照準・作動・発射は発射する航
空機の火器管制システムによって制御された。
 起爆は時限信管によってなされた。
 爆発時の殺傷破壊半径は、およそ300m(1,000ft)。 
 1956年初飛行、1957年運用開始。
 米軍ではF-89スコーピオン、F-101Bヴードゥー、
 F-106デルタダート及びF-104スターファイターに
搭載されることを認可した。
 F-104は作戦運用で搭載することがなかった。
1988年、F-106の退役に伴ってAIR-2も退役。
 上記の戦闘機の中でデルタダートは米軍で最も
長命だった。
        ​
​ 戦術核兵器は決して使って欲しくない兵器だ。​
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最終更新日  2018年12月06日 06時00分16秒
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