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2019年02月24日
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テーマ: スランプ(3)
カテゴリ: 哲学・生き方
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 嵐の大野さんの言葉を聞いて思い出したのが、ミドルエイジ・クライシス。
 芸術家気質が強い彼は、「実現されていない自分」を捜し求めたに違いない。
をうまく乗り切るコツ
2017.10.31 Bizコンパス
  …(略)…
ゴーギャンもミドルエイジ・クライシスだった?
 ミドルエイジ・クライシスという言葉を知らなくても、「ゴーギャンコンプレックス」という言葉を知っている人も多いかもしれません。
 ミドルエイジ・クライシスもゴーギャンコンプレックスも、いずれも40歳前後にありがちな心の葛藤をあらわす言葉です。
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 ゴーギャンコンプレックスは、フランスの画家であるポール・ゴーギャンを由来としています。
 ゴーギャンはもともと実業家であり、画家としてもフランスで活躍しながら、40代になると妻子を手放し、タヒチに移り住みました。
 ゴーギャンに限らず、人間は40歳を越えると、こうした悩みを抱えがちです。
 仕事や家庭など守るものが増えている中で、「このままでよいのだろうか」という何とか現状を変えたいという欲求と、そうはいっても「どうにもならない」という現実の中で、葛藤が起こるのです。
 人生を24時間と仮定し、この時期までを人生の午前とすると、40歳頃は、ちょうど正午にあたります。
 この世代に不満と欲求が重なるのは、これからの人生の“午後”に向かって、新たな指標が必要になるからです。
 がむしゃらに一生懸命やってきた人は、自分自身を改めて振り返るタイミングになり、これまでなんとなく生きてきた人も、このままでよいのかと焦りを感じるタイミングとなります。
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 もちろん、「本当の自分自身を取り戻したい」という欲求は、どの年代の人の心にもあるものです。
 しかし40歳前後になると、「まだ、今なら何とかなる」「これを逃したら先がない」と、精神的に追いつめられやすい傾向があります。
 「自分の人生このままでよいのだろうか」という不安、「自分は、今、幸せなんだろうか」という現状への不満、「やりたいことがまだまだある」このままでは終われないという焦りが重なり、現状を変えたいという強い衝動が生まれます。
  …(略)…
        ​
 グループで活躍していると、一人抜け出すことが困難なことが多い。
 嵐のメンバーがじっくり話し合って、ファンの存在を考えつつ大野さんの心を救う回答を導いたのだろう。
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最終更新日  2019年02月24日 18時00分07秒
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