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雨が降って参りました。ただ今午後9時半。今晩は雪ですかねえ。そういえば、ここ数日は、本当に冷えます。例年のごとく、足は霜焼けになりました。めちゃくちゃ古い天ぷら油に、ナメクジを溶かしたものが霜焼けにすごくいい!と聞いています。嫁さんのおふくろさんが、作ってわざわざ送ってくれましたが「ものすごい臭いがする」らしく、勇気を出してその小瓶の蓋を開けられません。「俺の知らないところにしまってくれ!」と頼み、今自宅のどこにどうなって存在するのか知りません。南無・・・さて、寒い話に戻ります。朝、保育園に末っ子を送るのは私の日課ですが、通園時の公園の水溜りが凍っていたのは、本当に久しぶりの気がします。おまけに、東京で霜柱なんて子どもの時以来です。当然「おまえ、あの氷踏んでみな」と、子どもにやらせました。水溜りが凍っているのなんて、初めてかもしれません。「ずぼ!」っと案の定はまってしまいました。初めてだから見当がつかないんでしょうか。でも楽しかった様子で、めげずに「父ちゃん、明日も氷張ってるといいねえ」だと。やだよう、寒いのは・・・
2008.01.28
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週3回、嫁さんは会計ソフト会社にバイトに行ってます。主に様々な社員さんのサポートをしていますが、仕事のひとつに、会社で採っている新聞の整理もあります。ある日の会話私「ところで、その新聞て社員の人読んでるの?」嫁「・・・・たぶん読んでない」私「ええ!勿体無い。じゃあ、読まずに廃棄?」嫁「・・・・たぶんそうなるね」私「じゃあ、架け替えて捨てる運命の新聞はオレにくれる?」嫁「・・・・たぶん。社長に聞いてみる」ということで、日経産業新聞は数日遅れですが、うちに持って帰るのが通例となりました。嫁さんの会社で、この新聞を二番目によく読んでいる人は私かもしれません。(一番はその会社の社長さん)数日遅れとはいえ、中の記事は大変面白い。連日優れた開発や発明なんかが載っていて、毎回驚いてます。この新聞、高いんですよね?自分では絶対採る気になりません。タダとは本当にお得です。でも、来月から嫁さんは転職します。もう日経産業新聞読めないとなると、大変~残念。新しい職場でも、この新聞採ってるかな?採ってなかったら、採るように薦められるかな?嫁さん。無理?
2008.01.25
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今日、某放送局の「クローズアップ現代」を見ました。以下は番組の紹介文・・・“系列”の崩壊と中国を初めとするアジア諸国の追い上げ。先行き不透明な経済の中で苦境が続く中小企業。そんな中、地域や業種を越えた、"新しい"連携によって活路を開こうという動きが広がっている。今治のタオル業界は、当代きっての人気アートディレクター・佐藤可士和さんと連携。吸水性の良さを表すための、統一基準を設けることで、新たなブランド作りを行った。愛知県の老舗造り酒屋「盛田」は各地の中小の蔵元と連携、設備や人材を共有してコストダウンを図る、「蔵元連合」で業績アップを図る。国もまた、経験豊かな大企業OBがつなぎ役となって、中小企業のパートナー探しや販路開拓を行う支援制度に力を入れる。中小企業復活のヒントと課題を探る。・・・この中で、今治のタオル会社の話は、大変興味がわきました。有名なディレクターを起死回生の旗印と考えても、このディレクターの考えたのは「斬新なことをやるのではなく、今ある技術と製品を、ブランドとして売り込む」事でした。前々回のすみだ塾の講義でも、前掛け屋さんが同じ事を言っていたのを思い出します。中にいる人間、つまりタオル会社の幹部達は、新しい事業を搾り出すことに頭を悩ませているばかりで、自分達が本当は素晴らしい技術を有していることが見えなくなっているのでした。そこに他者の鋭い洞察力。そもそも持っている技術の価値を、他者に見てもらい、再認識する。それを攻めの経営で売り出すとか、さらに技術を高めるとか。実は私たちが持っている技術とは、すごいんだと思います。それを売り込めないのは、経営戦略不足だとずっと言われてきています。だけど、時間をかけて戦略を練っても、空回りしてしまうこともあるでしょう。それならば手っ取り早く「洗練された目をもった他者」「経験豊かな目を持った素人」「発明学会の人」こんな人たちに、たまには会社に来てもらって、自分ちの製品を見てもらうことは、もっといい効果があるんではと、感じました。
2008.01.23
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定年を迎え、再就職する域の方々の心境になって考えた場合、会社の魅力とは何なんだろうかを最近考えてます。どんな年になろうとも、明るい未来が見れることは幸せなことだと確信しており、自分より若く、力あふれる人々と同じ境地で夢を見られることはうれしいのでしょうかね。単純に仕事をこなし、給料を貰うことに加え、人に評価される、尊重される要人になることはやはり誰でも嬉しいことなのでしょうか。すみだ塾、坂本先生の講義かな。そこまで高齢者の従業員を高められる経営者の手腕も必要でしょう、もちろん。H輪氏のこの間のお話や、アッコマンのブログも参考になります。老いも若きも、日々楽しく仕事をしている光景が目に見えるようです。また、そのほか、すみだ塾同期が実践されている数々の工夫が、目に見えて良い効果を上げているのを聞くと、「案ずるより産むが安し」なんですよね。実践して行き詰ったら、先に実践している人に聞けばいいんだ。だけど、自分が老人を嫌いじゃまずい。(別に嫌いじゃないですけど)日頃高齢者に対する接し方を身につけるのも重要だと思います。どんな年になっても、未来はあると決め付けること。老人だからといって妥協は許さないこと。とは言っても、若者より体が動かないことを念頭に、フランクな気持ちでいること。シニア従業員は「可能性無限大」を感じさせる人。若手従業員は「一生懸命に進む老人」を大切にする人。従業員採用はこの柱で考えます。もちろん、私や会社の魅力をアップさせることも、重要な課題です。
2008.01.20
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先日の金曜日、スミダ塾の前の日でしたが、背中を肉離れしてしまいました。「え?なぜそんなところを肉離れ?」と思うかもしれませんが、肩こり、腰痛をずっと患わして置くとその中間の筋肉が過度に引っ張られ、断絶するらしいです。いままで過去に3回やっていて、今回は4回目です。水泳をやっていたときは全く出ませんでした。接骨院の先生のお陰で、スミダ塾は何とか出れました。津山や八王子からの同志がおいでになったので、いつの間にか楽しさ一杯で、懇親会で変える予定でしたが、背中の痛みも気にならなくなり、結局2次会行っちゃいました。そして幸いにも日曜日、ひどくはなりませんでした。だけど、今日夕方、別のところをまたもや肉離れ。午前中行ったのに、ヒーヒー言ってまた接骨院へ。先生に「何か予防策はないんですか?」とたずねると「運動です!スポーツやってください!」と、即答。追い討ちをかけるように「四十肩の兆候もありますよ。まずいですよ」とのこと。やっぱりね・・・とほほ。 もう若者じゃないんだよな。皆さんも、肩こり腰痛は馬鹿にしないようにしましょう。
2008.01.15
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昨年の暮れ、深夜まで仕事をしていると「パララ~ララ・・・♪」の、なつかしい音。暴走族ではありません、夜鳴きそばが久しぶりにやってきました。誰にも内緒で、一杯食べてしまいました。その大将のおっちゃん、話し出すと止まらないので、メンが伸びちゃったり、スープが冷めたりするので今回は無口に徹しました。久しぶりの夜鳴きそばは旨かったですね。ただ、その夜から一週間、工場のそばに30分停泊が続きました。早く仕事が終わっても工場から出るに出れませんでした。そこで一句。夜鳴きそばそんなに毎日食えないよ(駄句)
2008.01.10
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お正月は大変久しぶりにのんびり出来たので、沢山の考え事が出来ました。いろんな名案や、仕事の仕方の改善などぽんぽん出てきたんですけど、今日辺りからまた時間に追われる生活になったせいか、考える余裕が失せました。一応体は名案を考え出そうとしているらしく、一仕事終えると、ついフラフラ~っと検査室のパソコンの前に座ったりしますが、ムズムズするだけで時間ばかりが経ってしまいます。あのお正月の時のようにひがな一日、ボーっと物思いにふける時間が恋しいです。忙しいとはやはり時間の消化の仕方が悪いんでしょうか。多分そうなんだと思います。それともとにかく仕事から離れて徒然なるままのひと時は、一日一回は必要なんですかね。
2008.01.09
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遅まきながら今年の目標を立ててみました。まず、ずっと暖めていた「15年計画の組み立て」です。今年はすみだ塾のプレゼンが控えてますので、そのときにこれを発表する予定ですが、次の手順で組み立てようと思っています。1 15年後に会社はこうありたい夢を掲げる。 (結構とんでもない妄想)2 数年刻みでさかのぼり、到達するためのステップを分析する。 (藻谷先生の講義を参考)3 2を実行するために、人材、資金、交流をどう進めるかの計画 (ワリと軽めに計画)4 各年代ごとに、どういうコンセプトで経営を進めるのか、 求められる会社のあり方を冷静に判断し、予測 (坂本先生の講義を参考)5 現在から2~3年間にやるべきことを出す。6 1から5で見えてきた リーダーとしてどういう心構えを持つべきか、を組み立てる。 (佐藤先生の講義を参考)こんな具合です。今年は計画始動にふさわしく、条件がいろいろ揃った年です。慌てず、焦らずにしかし確実に階段を登りたいと思っています。
2008.01.05
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お正月は今日で3日目、我が家はもうそろそろ平日モードに移行しそうです。チビたちはインフルエンザのせいで、ほとんど家で過しており、今日もテレビみたり、ピアノ弾いたり、宿題やったりとそれぞれのんびりとやりたい事をやってます。(私は課題図書を読んでます、一応)正月テレビもつまらない番組ばかりなので、今朝も起きると録画しておいた「はだかの大将」を観ていました。これで、多分10テイクくらい観てます。よくもまあ、飽きずに見るもんですよ。おまけに塚地の真似してセリフ言ってゲラゲラ笑っているし。明日、明後日と2夜連続で、欧米編「のだめカンタービレ」が放映されます。以前からとても楽しみにしている番組です。我が家でクラシックのコンサートに行くキッカケになった番組です。皆さんも観てみるといいんだな。↓紹介サイトhttp://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html
2008.01.03
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とかく先進国の行き着く先は、消滅する運命にあると考えてしまいます。先進国は自国民を、自分の国に目を向けさせ続けることに必死です。戦争という手段を使ったり、他国の文句を言ったりしてます。この日本も、少子高齢化が目に見える形であり、日本に対する自国民の誇りも目に見えない形で薄れていくようです。誰でもやるようなステレオタイプの国揚政策を政府は考えていて、とても滑稽です。しかしながら、そこに私は最近憂いを覚えなくなり、憂いどころか新しい希望を見出してしまったような気になっています。アフリカのおばちゃんが「モッタイナイ」を世界に呼びかけたり、日本の先端技術が世界に浸透したりしています。もちろん文化、食生活なども。つまり、日本の存在が、目に見えない状態で世界に染み込んで行くようなこと。肉体は滅んでも、精神は世界にしっかりと根付く感じです。異国の素晴らしい文化を貪欲に飲み込んで、自国の文化と融合し、新たな文化を生み出してきた日本ですが、今後はその逆で、日本が消えることで世界に日本が出てくるような、あぶり出しの価値観が近々日本に新たに生まれるような気がします。国境をなくし、国家の概念を覆す先駆けは、自ら進んで国家を無くし、世界に精神を植えつける未来の日本かも知れません。
2008.01.02
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賀正!今年もどうぞ宜しくコメントください。さて初っ端から妄想です。しばしお付き合いを。10年後の生活に関する未来日記です。・・・・エコロジーがいよいよ刑罰の対象にまで広がるほど、環境を考えることが切実な問題となってしまいます。自治体は各地域に、焼却場と平行して再資源化設備の建設を必要とされます。紙・プラの資源は決して燃やすことは許されず、再生紙への還元・プラは油化還元装置によって石油に戻されます。生ごみは堆肥プラントへ集中移送され、国内の作物、畜産の餌となります。これは消費した廃棄物の行く末に関することですが、これから消費する食材、生活用品にはどういう制約があるのでしょうか。住基ネットのようなものが復活し、それをIDカードとして各市民が持ち、ごみをリサイクルした量によってポイントが加算される方法がとられます。全ての生活用品は、購入資金のほかに、それぞれの物品にカロリー計算法に似たポイントがあり、IDカードより引き落とされます。このポイントは企業にも適用され、環境問題に積極的な企業は従業員にポイントが分配される仕組みです。ポイントをIDで管理するため、家族内での共同利用は出来ますが、他人同士での譲渡は出来ません。また、リサイクルにネガティブで、ポイントを持たない人は、商品購入に高額な消費税がかかります。ポイントの闇取引、ポイントをめぐる諍いなど、新しいモラル構築の課題が出てきますが、何よりも地球環境の切迫した条件下ですので、自分だけよければよいと言ってられなくなりました。
2008.01.01
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