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今日で2月が終わろうとしています。プレゼンの準備原稿はここへ来て早くも行き詰りました。25年後の夢はドカンっと立てられて、「私の人生これに捧げる!」なんてかなりうかれて言っております。段階的に下がってきて6年後までの大体の計画はまとまりました。だが、6年目の計画の土台を作るため、現状の会社経営全般の位置からその6年後まで、かなり緻密で、そして無理のない計画が必要なのです。そうなると、ちゃんと現実に動けるような、背伸びは少しだけのものが欲しい。1年ずつの大雑把な計画を立てる。そしてかなり細かいところまで詳細を書き出す。「日銭を稼ぐ」「冒険をする」「人材」「交流と知識」なんて書いた表を作成して、書きつぶす作業をしていますが、書いているうちに考えがブレてきます。ブレるのはよくない。だから書きつぶした内容の、さらに詳細のことを書く。言いたいことがまとまれば、ぶれることもなくなると思ったのに、今度は頭からうまい言葉が出てこない。イライラがどんどん溜まる。ああ!だんだん何がしたいのか分からなくなってきた第一次自爆。欲張りすぎなのか。それとも論理の進め方がわるいのか。伝えたいことは沢山あります。計画はどんどん沸いてきます。だが、まとまらない。繋がらない。明日から3月。うーん。
2008.02.29
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私の留守中に、バイク仲間が久しぶりに来たそうです。この方は、私の親ほどの年なのですが、ずっと可愛がってくれてます。もう15年くらいのお付き合いでしょうか。知り合った当初は、まるでハードボイルド。ゴールドウィングという車みたいなビッグバイクにのり、ノーヘルでスマートなハンドルさばき。今現在はドカッティの900SSという、これまた年相応ではないバイクに乗ってます。「おう、缶コーヒーでも飲みに行こうぜ」と言っては、箱根の大観山に走りに言ったり、「よう、ソフトクリーム喰いにいかねえか」などと誘われては、日帰りで清里に行ってました。とにかくオッサンのくせにすごく元気で、キックボクシングもやってるし、筋肉隆々、顔も怖い、腕のいい溶接工。だけど本当にいい人です。ハードボイルドのくせにすごい甘党。酒のつまみは、羊羹かチロルチョコ。しかもイチゴ味。「Tさん、久しぶりに会ったけど、太ったわねえ」なんてお袋は言ってましたが、あの鋼鉄のような体はどこに行ったのか?キュッとしまったお尻はぶよぶよになってしまったのか?甘いもの食べすぎがたたったのか?まあ、私も人の事言えませんけど。でも、こういう人インパクトのある人はいつまでも変わらず元気でいて欲しいです。
2008.02.28
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うちの「のこ盤」がとうとう引退となりました。いろいろ故障するたびにあっち直し、こっち直ししてなんとか動かしてましたが、そういった急場の直しがたたり、一気にダメになりました。うちにある機械群のなかで、2番目に最高齢なんでしょうか。一番は「ケトバシ」の銘板に「向島区」(区は旧字体)と刻ってあるもの。それはまだ現役でバリバリです。それにしても、うちの社長が会社に入ったときには既にあった機械ですから、ざっと考えて50年は経っているんですよね。私も幼い頃、よくこの「のこ盤」で端材を切って、ピストル作ろうとしたり、のこ刃で手裏剣作ってました。のこ刃をケチり、私はよく切れなくなったのこ刃を刃付けしたり、馬力を上げるために、モートルを上のものにしたり、考えてみればいろいろ無理なこと強いてましたね。ハガネを切るだけの機械ですが、やはり使えなくなると不便です。動いていたときの有難みがよく分かりました。近日、中古機械屋さんに出向いて、新しい中古の「のこ盤」探しに行きます。今まで働いてくれて、どうも有難やんした。
2008.02.25
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3月14日のすみだ塾、プレゼンテーションに向けて仕事が終わった後、原稿を作っています。書いた原稿は、壁に貼り貼りしています。「期待しています」「楽しみにしています」「頑張ってね」など、いろんな方に声をかけられ、正直プレッシャーです。書いた原稿、いつでも見れるようにして緊張の持続と、士気を扇いでます。より好い内容に仕上がるようにひたすらアイデアを出し切る。壁に貼っとくとその効果は絶大です。プレゼンは自分のためでもありますが、参加した他の塾生が、それに感化されたり、反省したり、ショックを受けることが出来れば、やった甲斐がなおあります。また、組長、マリリンと続き、塾生の中でも年長者の部類。中途半端なプレゼンは出来ないぞ!すみだ塾にほんのわずかでも足跡を残せたら・・・そんな思いもあります。ターゲットは25年後。大きな夢をドンと設定し、現在の自分の年に近づけるうちに現実味を帯びた計画を組み立ててます。
2008.02.23
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今日は夜の8時ごろ、すみだ塾同期の葉ppaちゃんが来訪しました。何をしに来たかというと、うちがお世話になっているスクラップ屋さんに彼女の工場にあった廃線を持って行ってもらうため、一時弊社へ保管しとこうということです。残念ですが「逢い引き」じゃ、ありません。葉ppa「大したことないと思って車に積んだんです。」私「ほう」葉ppa「だけど、積んだら結構な量でした、えへへ♪」私「おわッ」と言いながら車のドアを開けると、中に山済みの廃線。すごい量でした。一服した後、2人で廃材置き場に積み上げたんですが、重いんですね、電線って。一応わたし男なので、表向き平気な顔で作業しましたけど。それを葉ppaちゃん、「フンッフンッ」と言いながらてきぱきこなすんです。ほんとに重いんです。その横でふらふらよろける私、ああ、情けない。途中で見兼ねて、親父まで出動。ありがとう親父。日頃仕事でも、そうやって頑張っているんですね。えらいね、葉ppaちゃん。せっせとセメント袋を担ぐ姿が目に浮かぶようです。終始いつもの葉ppa節でしたが、彼女の強さを改めて感じたひと時でした。そう思うと、私自身の仕事も、もっと厳しく取り組まなければと反省することになりました。気を遣ってお土産まで持ってきてくれて、どうもアリガトね。
2008.02.13
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昨今の毒入り餃子の件では、私もずいぶん考えさせられました。「この国内自給率の低さはまずいよ」と莫大小さんも言ってましたが、そもそもなぜ、ここまで日本の自給率は下がったんでしょうか。非常に象徴的なのが、「減反」。日本の食糧自給率の低さをマスコミが上げると、かつて社会科で習ったこの制度を思い浮かべます。米は日本の歴史の立役者であるはずですが、なんの先見性もなく、単にコストの問題で減反を進めた前例によりその後コスト高で引っ掛かるものが、ことごとく日本から消えていったと思えてなりません。思想だとか、こだわりだとか、そんなもの一向にない。金型をこしらえるのでも「コスト」プレス単価を決めるのも「コスト」もう当たり前のように「コスト」先にありきです。猫も杓子もコストのオンパレード。馬鹿じゃねえか!!コストを下げればお客が喜ぶだとお、てやんでい!そこに自己の哲学を持ってして、コストを考えた人間などホンの一握りであろうし、使いこなせる人間は一握りであろうと思います。ここはひとつ、安くすることを考えずに、他者より付加価値を沢山盛り込む方向で、何でも作ってみたら、と割り切ってしまう気になってきています、と言うか、そういう方向で何でも自分が作るもの、そして買うものに使いやすさ、安全や、頑固さ、熱意、慎重さ、など、思いがこもったモノだけの仕事と生活になりつつあります。周りでもどんどんそういう動きになってますよね。洋服は古くても高くて丈夫ならいいじゃないですか。食べ物も高くても大事に食べればいいじゃないですか。家はしっかりと建っている家で、大事に毎日掃除しましょうよ。金型も、いつまでも壊れず、プレス屋さんが儲かる金型を作る。うん、そうだそうだ。なんの珍しいことでなく、まったくもって立派なこだわりです。私が爺さんになるまでに、自給率は100%、こだわりの品で日本中がいっぱいになっていることを望みます。まずは「すみだ」ですね。
2008.02.07
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雪が降り続いてます。今日は朝から出勤し、隣の家の前、工場の前の通りと、横断歩道の辺りまで一人で雪掻きしました。しかし、雪はやまず、ご覧のとおりまた薄っすらと雪化粧。豪雪地帯は大変なんですね。あらためて思います。そういうわけで、雪にちなみ未来日記です。・・・・その昔、冬に降った雪を地中に保存し、夏の暑いときにお殿様に献上する「氷室」という文化がありました。夏はめちゃくちゃ今温暖化の所為で暑いです。現在都心の地下には巨大な空間があり、雨水を一時流し込む施設が存在します。この巨大な空間、一部を氷室にして、猛暑の際のクーラー代削減に利用したらどうかと思いました。夏の電気代、猛暑対策、そんな費用と氷室計画との試算を比較して、こちらの方が安かったら、やってみたらどうでしょうかね。雪が降る年にムラがあるとは思いますけど、それは自然相手。仕方ないです。・・・・北極からパイプを通して、東京に冷えた空気を送り込むとか何とか言わずに、これのほうが現実的ではないでしょうか。子どものような稚拙な考えですが、どうすかね。
2008.02.03
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先日、本屋めぐりで神保町に行った際、楽器屋さんに寄って、リードを買ってきました。高校時代にバイトして買った中古のサックスですが、吹かなくなって十数年経ちます。まだ音が鳴るのかな、とずっと気になっていたので、思い切って店に入ったんです。私「あのう、テナー用のリード欲しいんですけど」 店員「こちらです」 と言って、10枚入りを差し出す。私「10枚も要らないんで、2枚くらいでいいんですが」店員「最近ばら売りはしてないんですよ。申し訳ありません。」以前はよくばら売りをしてくれてました。お金のない学生には本当に嬉しい配慮でしたが、もうやってないんですね。結局10枚入りを目の前に30分悩んだ挙句買いました。3000円強しました。飲み代2回分です。家に帰って、早速リードをしばらく水に付け、マウスピースに取り付けて吹いてみました。「ぼえ~!!!」「びよ~!!!」ド・レ・ファ・ソが出ませんでした。がっかり。どうも穴を押さえるパッドが腐っているようで、交換しなきゃ駄目みたいです。でも、長い間気になっていたことなので、気分はすっきりしました。今度時間が空いたら、修理してみようかなと思っています。
2008.02.01
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