おしゃれ手紙

2009.09.21
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テーマ: お勧めの本(8052)
カテゴリ: 読書
9月10日にイギリスに旅たった次女のレイ。
いろんなモノを持っていったり送ったりしたけれど、私が持たせたかったものがある。
「ジェイン・エア」だ。

やがて寄宿学校に入れられ、親友と呼べる少女に出会ったものの、待っていたのは悲しい別れだった。
逆境にありながら勉学に励んだジェインは教師となり、住みこみの家庭教師の職を得る。
ロチェスター氏という貴族の養女を教育する仕事だ。
ロチェスター氏は無愛想でそっけない男性だが、ときおりのぞく誠実さにジェインはいつしか惹かれていく。
彼には恐ろしい秘密があることなど、知るよしもなく…。

イギリスを代表する文学作品でストーリーが面白い。
財産なく容姿にも恵まれない主人公、ジェインが勉学に励み、家庭教師になって自立するというのがいい。
また、イギリスのヨークシャーの荒野がえがかれているのがいい。
小説「 レベッカ 」は、「20世紀のジェイン・エア」とよばれている。
(私は「レベッカ」も大好きで何回も読んだ。)
と思いながら「ジェイン・エア」を検索した。

ジェイン・エアは、住み込みの家庭教師として働いたが、当時、レディの体面を保ちながら働けるのは、家庭教師くらいしかなかったのだそうだ。
家庭教師はガヴァネスというらしい。
19世紀英国に大量出現した未婚女性が、唯一の活路とした住み込みのがガヴァネスで作者のシャーロット・ブロンテもガヴァネスだった。
「ジェイン・エア」はガヴァネスの代表作品といえるがこの他にもミュージカル「 サウンド・オブ・ミュージック」 のマリア、「 ヘレン・ケラー 」のアン・サリヴァンが有名。
そして、見つけた最も面白そうな本がこれ 、「ジェイン・エアは幸せになれるか?」
今まで、ハッピーエンドだと思っていたけれど、そういえば「???」なところが多々ある。
夫となった、ロチェスター氏はジェインより20歳も年上。
妻があった。
火事で片腕を片腕がなくなり、目も見えなくなった。
家も焼けてしまった。


これでは、いくらジェインが欲のない人だとはいえ、あまりに気の毒だ。

結婚したのは、彼女が容姿に自信がなく、身寄りもなく、貧乏だったからではないのだろうか。
だからこそ彼女は、父親のようなロチェスター氏を好きだと勘違いしたのではないだろうか。
身寄りがないというコンプレックスから逃れるために結婚したのではないのだろうか?

彼女が美貌の持ち主なら、親に財産があったなら、この結婚はなかっただろう。
いや、当時、憐憫の対象だったガヴァネスにならなかったろう。

現代に生きていたら、「おひとりさま」という道を選んだかもしれない。
う~~ん、やっぱりジェイン・エアは不幸なのか・・・。

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★9月21日 *泣かにゃ笛吹く隣の子/芋名月*
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Last updated  2009.09.22 11:42:10
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天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●うんにゃ *否定することば 「うんにゃ、…
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