おしゃれ手紙

2020.03.17
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テーマ: 読書(9999)
カテゴリ: 読書
●しのぶ梅 着物始末暦
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
着物の染み抜き、洗いや染めとなんでもこなす着物の始末屋・余一は、職人としての腕もよく、若くて男前なのだが、人と深く関わろうとしない。
一方、余一の古馴染みで、柳原土手の古着屋・六助は、難ありの客ばかりを連れてくる。
余一の腕を認めながら、敵対心を燃やす呉服太物問屋の若旦那・綾太郎。
朴念仁の余一に片思いをしている一膳飯屋の看板娘・お糸など…。
市井の人々が抱える悩みを着物にまつわる思いと共に、余一が綺麗に始末する!!
人情味溢れる筆致で描く、連作短篇時代小説。

 大好きな■ 高田郁さんのお薦め! ■だそうだ。
【目次】(「BOOK」データベースより)
めぐり咲き/散り松葉/しのぶ梅/誰が袖
の四編からなっている物語。
そのすべてに古着が関わっている。
「きもの」をキーワードに、こんなに奥深いストーリーが展開されるとは、驚き。
いろいろな、いわゆる「職人もの」は読みましたが、この手のジャンルは斬新です。
江戸時代、着物のほとんどが古着だったという。

「あきない世伝金と銀」 ■の五鈴屋も元は、古着屋(昔は古手屋といった)だった。
●読書メモ●

●吉原ではひとりの女と馴染みになると、他の女に手が出せない。
遊廓でお客の相手になる娼妓のことを「 敵娼(あいかた) 」という。

悉皆屋(しっかいや
普通の女は自分の手で洗い張りや縫い直しをするものの、染み抜きや染め直しとなると、さすがに
素人の手に余る。
そういう仕事をよろず請け負う店のことを、上方(かみがた)では、「悉皆屋(しっかいや)」と呼ぶらしい。


着古して褪せた黒色を俗に「羊羹色」 という。

●裾模様の座敷衣装に白の半襟は吉原芸者にのみ許された恰好

●着物の始末屋・余一と一膳飯屋の娘、お糸は、神田川の和泉橋、筋違橋にほど近い所に住んでいる。

筋違橋とは、現在の万世橋。
昌平橋の隣だ!!

着物に関する雑学がいっぱい。
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Last updated  2020.03.17 00:00:58
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天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●うんにゃ *否定することば 「うんにゃ、…
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