おしゃれ手紙

2020.12.23
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カテゴリ: 映画
猫 魔女がいっぱい

魔女は潜んでいる・・・。あなたのすぐそばに!!

60年代―とある豪華ホテルに現れた、見た目は誰よりおしゃれで上品な美女。
しかしその中身は、美しい外見を壮大に裏切る誰より危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>だった!
魔女は実在していて、実は世界中に潜んでいる。
彼女たちはいつまでも若く、おしゃれが大好きで、いつも帽子をかぶり長い手袋をしている。
そして人間のふりして普通の暮らしをしながら時々こっそり人間に邪悪な魔法をかけている。

彼女たちの存在に気づいている人間はいない――気づいた人間は動物にしてしまうから。
彼女たちの頂点にいる大魔女が、そんな魔女たちを集めて目論むある【計画】とは―。
ある少年は偶然魔女の集会に紛れその計画を知ってしまうが・・・

 アン・ハサウェイ、大好き!!
今回は、彼女が魔女、それも大魔女になる話。

あまり期待しないで行ったのだが、とてもよかった。
 まず、この映画のストーリー・テラー、「ぼく」のお祖母ちゃんの家。
1960年代のアメリカが舞台。
もちろん、私は60年代は、よく知っているが、こんなに昔だった?と思った。
車や冷蔵庫の丸みをおびたフォルム。
白黒テレビ、レコード、お祖母ちゃんの服や帽子などなど、1950年代かと思うくらいに今となってはクラッシック感が漂う。
 1968年にリリースされたオーティス・レディングの「ドッグ・オブ・ベイ ((Sittin’ On) The Dock of the Bay)」。

この曲が流れた時は、涙が出そうなほど懐かしかった・・・。
 しかし、腑に落ちない場面落も多い。

それは、魔女から逃げるために、「僕」とお祖母ちゃんが、1960年代にも関わらず、白人専門?みたいなホテルに泊まっていたこと。

当時は、黒人差別が激しかったので、泊まれないんでは?
また、お祖母ちゃん、働いている気配がないけど、お金はどこから湧いてくるの?
 魔女の魔法でネズミになった子どもたち。
今年がネズミ年だけに・・・ってアメリカじゃ関係ないっ!!
『魔女がいっぱい』を巡っては、 ■魔女の指が3本で足の指が1本 (または0本) という描写が身体障がいを持つ人々から批判を受け、制作会社のワーナー・ブラザースとアン・ハサウェイが謝罪する事態に発展していた。
悪役である“魔女”に身体障がいの人々を重ねる描写に問題があったことは確かだ。

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Last updated  2020.12.23 10:33:53
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