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あした行われる、ラテン・乗り物おふ・・・から第2部の舟の部のようなところを抜粋。 【第2部】 チャイコフスキー/「四季」より6月「舟歌」11月「トロイカ」 シューマン/「子供の情景より」「木馬の騎士」 リャードフ/舟歌 Op.44 ラフマニノフ/舟歌 レクオーナ/アラゴン オッフェンバック=モシュコフスキ/「ホフマン物語」より舟歌 リスト/哀しみのゴンドラ第2番 S200/2 メンデルスゾーン/舟歌3番 レクオーナ/スペイン組曲「アンダルシア」よりGitanerias ヴィラ・ロボス/「シランディーニャ」よりひっくり返ったカヌー 「シランダス」よりひっくり返ったカヌー グラナドス/ゴイェスカスより「嘆き、またはマハとナイチンゲール」 ●●隅田川にかかっている中央大橋(八丁堀と月島の間くらいにある橋)から舟がいっぱいでていたので、ちょっと眺めていました。ずっと前、♪兄弟船ではない、ど演歌ではない・・・・そんなにためてどうする・・・・と、メンデルスゾーンのヴェニスの舟歌弾いていたとき、さんざんなことを言われたのを思いだました。 あしたはどうなることやら。8分6拍子ということを備忘録がわりに書いて思い出すことにしましょう。3月になりました。会社の卓上からネコを家に持って帰りました。3月はシロネコでした。
February 28, 2014
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デパ地下の入り口に、はなばな祭という催しがある案内、きれいなお花がありました。ちょっと春の装いもあって、色も気に入ってしまい、写真撮りました。●そういえば、もうすぐ弾くことになっている舟歌は、どんな色合いで弾けばいいのだろうかと、いろいろ思案のしどころとなりました。ピアノのレッスンは華僑にはいると、舞台のおけいこのようにモードチェンジされるのはいつものこと。そうなってくると、結構自分自身もスイッチが入るのですが、まだ少し時間があるのでよかったとも思いました。高い音はさらに高く、十六分音符ではなく四分音符がきれいに響くようにどうやって弾けばいいか、どうやったら左手の旋律に上手に右手はのっけられるのでしょうとか、飛んでいる音のところでもレガートらしく弾くのはどうやってコントロールしたらとか、いろいろ弾いて感じながら・・・ということでしょうか。まずは、週末にある乗り物オフから。。。いろんな舟歌がたぶんあるなかで、きらきらした音が出せるようにしたいものです。リャードフの舟歌は、弾いていておもしろいです。没後100年ということで気にした作曲家ですが、この曲選んでよかったです。聴いていただけるように、あしたも10分でも時間があったら練習してみたいです。
February 27, 2014
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地下鉄大手町駅。5路線があり、階段を上がったり下りたり、よく引っ付けたという感じです。乗り換えが遠い、都営三田線→丸ノ内線・半蔵門線へ行く途中に、大胆な矢印がありました。よっぽど、今まで迷子になった人がいたのか、中国人にかみつかれたのかと、思いました。BGM:チャイコフスキー交響曲第5番 第2楽章 アンダンテ・カンタービレhttp://www.youtube.com/watch?v=4jSki-VP6fEこのあいだ見た映画で少しだけ挿入されていたので、また思い出しながら聴いております。この楽章、特に気に入って聴いたりもしています。カンタービレでありますが、大胆でスケールの大きさも感じます。
February 25, 2014
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近くの写真館に出来上がりのものを取りに行ったついでに、あまりに大きなひな人形を眺めていました。ここのデパートは、伝統あるものをきっちり紹介してくださるから、ありがたいです。外国人の人が写真撮っていました。ピアノレッスンが延びたおかげで平日でも練習ができたから、今日はよかったです。カレンダーを見て、週末は3月になっていることに改めて気付きました。BGM:ショパン 舟歌 Op.60 (pf:アリシア・デ・ラローチャ)http://www.youtube.com/watch?v=N2LE5T40P0A来日されていたとき、いつも舟歌と幻想ポロネーズ弾かれていたので、たぶん一生弾き続けておられるくらいのレパートリーなのだろうとおもいます。人生を語るような演奏をコンサートでも2度ばかりお目にかかりました。
February 24, 2014
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恵比寿ガーデンプレイスへは、お世話になっているピアニストの後援会の理事会があり、(僭越ながら理事なんていうものを仰せつかっています)半年に一回伺うようになりました。今日は、このような看板を眺めて、充分大人な街・・・ということを知っているものの、思い切ったコピーだなあということと、20周年でこんなに時間がたったのかということとで、ちょっと感慨深くなりました。ピアノを通じて、いろいろお世話になった多くの方と行き来しはじめたのも、サッポロビール記念館に戦前に眠っていたスタインウェイのピアノがあったからだとおもいます。それを無料で弾かせてもらえるという企画がピアノを再開しはじめた時期とちょうどかぶっていまして、最初は人様の発表会や演奏を聴いているだけだったのですが、自分が弾くことになったというのがありました。シューマンの飛翔とかアラベスクとか弾いていて、恵比寿三越の買い物帰りのご婦人の方々がいっぺんに集まってきたときは、さすがにびっくりもしましたが、ちょっとうれしかったり。そんなこともありました。もう15年近く前のお話しです・・・・。そのときのように、今でも楽しくピアノが弾ければいいなあと思います。街も大人にということですが、自分もさらに大人になりたいです。BGM:シューマン 幻想小曲集 Op.12-2 「飛翔」 (ピアノ:ルービンシュタイン)http://www.youtube.com/watch?v=32AhAWKohz4
February 23, 2014
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ソチオリンピックもやっていて、タイムリーなテーマでした。私は1か月後にピアノの発表会をロシアものでエントリーしているので、ますますタイムリーでした。●他の方のプログラムを含めて、ユニークな曲が並びました。(備忘録がわりに・・・、北欧ロシア以外の曲もいくつかありました。)チャイコフスキー 夜想曲リスト 愛の夢リャードフ 舟歌プロコフィエフ 束の間の幻影よりヨナーソン かっこうワルツワイマン 銀波ショパン エチュード Op.10-12シベリウス 即興曲 Op.5-1メリカント ワルツ・レントアルヴェーン スウェーデン狂詩曲ステンハンマル 晩夏の夜から2曲目ドヴォルザーク ユーモレスクラフ 糸をつむぐ女ブラームス 4つの小品 Op.119-2 Op.119-4カプースチン ソナタ・ファンタジーOp.30 第4楽章シューマン 幻想曲Op.17 第1楽章ドヴォルザーク スラブ舞曲 Op.46-1●ピアノを触ること自体、月曜日以来ということもあり、練習が足らないのはしょうがありません。スタインウェイに触れるだけありがたいとおもってピアノ弾いていました。悪いなりに、どの程度弾けるかということがわかったのはよかったですが、まだまだ流れに乗りきれていないし、思うようにはなかなかならなかったので、反省材料たくさんで、いい勉強させていただきました・・・という感じです。リャードフ舟歌は本当にお気に入りの曲なのでもう少しまともになるようにしたいものです。弾きこむ時間をどうやって捻出するかがいちばんの課題になるでしょう。BGM: アルヴェーン スウェーデン狂詩曲http://www.youtube.com/watch?v=bd0d4X3BkYM今日はこの音楽を聞けてとても楽しかったです。 楽しんで弾いてなんぼだとますます思うようになりました。●北欧は一度だけ、行ったことがあるのですが、撮ったなかで気に入っている写真のひとつノルウェーのベルゲンという街の風景です。トロルドハウゲンへは8kmほどの距離のところです。
February 22, 2014
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映画館ではどちらか50歳の夫婦が2人で見た場合2000円とかの割引があり、映画の日でもレディーズデーでも優待券でなくても可能だとか。そういうことは最近知ったのですが、権利を得た初日に使ってしまったことは、いかにも自分らしいのかもしれません。ベルリン映画祭で評価が高かった女中さんの役の方も堪能しましたが、昭和10年代がどんなものだったか、映画を通じて語っていただいたものも、楽しめるもののひとつでした。実際にその空気を知っている映画監督の意気込みも大変共感できました。永遠のゼロといい、小さいおうちといい、このころの時代の作品が多いというのはようやく冷静に伝えるような時間が経ったということなのかもしれません。私はそう思うことにいたします。BGM:チャイコフスキー交響曲第5番 第2楽章 アンダンテ・カンタービレhttp://www.youtube.com/watch?v=qkIyvA_iJnw映画のなかで、蓄音機でかかっていた音楽がとても渋かったです。この交響曲の一部でした。
February 19, 2014
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40代最後の日に、会社に入ったころよく歩いていた赤坂見附界隈を歩いていました。料亭がもっと多かったはずなのに、すっかり様変わりした感じも受けます。サントリーホールのできたころの昭和の終わりと、平成も20何年もたったのですから、変わるのも当然かと思ったほうがいいのかもしれません。10年、20年のタイムラグを気にするようになったのは、かつて硫黄島の手紙という映画をみて、自分の生まれた誕生日の19年前に始まった、たいへんな戦場になった歴史を知ったからというのもあります。その時間を過ごさないと気付かないこともずいぶんあるのかと感じますので。● 今日はマーライオンもどきの料理屋さんを見ながら、赤坂サカスでご飯食べていました。20年前、年齢の10の位が2→3に変わった日に、たまたま出張で横浜のホテルにチェックインしたとき、年齢の欄が書けなくなり、固まってしまったことありましたが、そのときの自分を笑いたくなります。10年前は、まだブログはやっていませんでしたけど、ピアノは今よりも練習していたかもしれません。山あり谷ありでしたがおかげさまで40代は何とか楽しく過ごせました。BGM: シューベルト 即興曲D935-2 (pf:ブレンデル)http://www.youtube.com/watch?v=v8__NcNiEYc10年前にピアノの発表会だということで練習中だった曲です。去年、寝た子を起こしたようにまた弾いていました。またそんなこともしてみたいです。
February 18, 2014
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2005年2月16日から始めた当ブログも9周年となりました。本当に早いものです。ふとしたきっかけで始めたものも、いろいろなものを見聞きして書いたりしてきましたが、ときどき共感していただくことがあったり、聴いている音楽が一緒だったりすると、とても嬉しかったりします。本当にありがとうございます。備忘録だったり、走り書きのメモのときもありますが、読み手を意識してあえて書くときもあります。今日は、出かける予定でしたが、歯医者さんに行ったくらいで、雪の中、家にこもっていました。ソチオリンピックは、たくさん見ていまして、金メダルの日にもなってよかったです。テレビでかかっているクラシック音楽を受動的に聴いている日でもありました。BGM1:ヴィヴァルディ 四季 冬 (フィギュアスケートの銀メダリストの演技のBGMを聴いて、思い出したように聴きかえしてしまいました。)http://www.youtube.com/watch?v=uC-USAB530ABGM2:モーツァルト 歌劇「魔笛」より夜の女王のアリア (宮本亜門さんとゆずの北川さんの対談番組で、オペラの演出のときに出てきたモーツァルトのお話は印象的で大変刺激を受けました。このアリア気になりました。)http://www.youtube.com/watch?v=C2ODfuMMyssBGM3:スメタナ モルダウ (らららクラシックでテーマになっていた曲。作曲家の背景とか曲の詳細の解説とか知っていることもありましたが、プラハの美しい景色とともに楽しんでいました。)http://www.youtube.com/watch?v=3G4NKzmfC-Q●写真は、行った歯医者さんのガラスと、夜にいただいたバレンタインチョコレート(ドイツ製)今後ともよろしくお願いいたします。
February 16, 2014
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先週ほどでもないだろうとおもっていた雪は、思いのほか降り続け、雨に変わるといっていたものは変わらず、そんななか歯医者さんへ行く用事があったので出かけました。歯医者さんのガラス絵は、雪の中にほほえましく映って、ちょっと気分が晴れました。●午後から、中央線の高尾より向こう側へ行こうとしていたところ、宿泊予定のところから、電車動いていませんので、キャンセルでお願いします。キャンセル料かかりません・・・と丁重な連絡いただきました。口コミでこういうのは広がるのかもしれませんが、いろいろ気を配っていただきました。雪のなかの富士山見たかったのですが、またの機会に。BGM:ヴィヴァルディ 四季より「冬」http://www.youtube.com/watch?v=nGdFHJXciAQ
February 15, 2014
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2/14の金曜日の週末にちよこれいとを頂けるのはありがたいことでした。甘酸っぱいホワイトチョコレートは美味ですし不思議な世界でした。いただいた主から、馬と舟の曲を聴いていただくことにしました。なかなか手厳しい指摘もありましたが、ワンポイントでも貴重なことが多かったです。乗り物ばかりの曲を弾くからこんな2曲になったということを説明しました。人前で弾くのであれば、真剣にさらいなさいということはいつも言われること。リャードフの舟歌は、コンサートピアニストならではの指摘があり、転調する前の音の変化するところとか、解決する音のひとつ前の和音に甘さがあること、だから何を弾いているのか聴こえてこないと言われたのはぐさっと来ました。右手より左手の練習。とくにpiu mosso以降のアルペジオが超不安定であること。ここは3度の和声、ここは6度の和声ということを意識して弾くこと。舟歌のリズムはかつて、モーツァルトのソナタ2番の緩徐楽章やメンデルスゾーンのヴェニスの舟歌でも言われたことと結局同じで、独特の6拍子がわかっていないと、結局は適当な演奏におわってしまう・・・とあらためて思い知らされました。馬の方は、子供の情景の10曲目、木馬の騎士。シンプルな構成ではあるものの、子供の情景の中盤あたりの曲はプロフェッショナルな方でもそうとう手ごわい曲であるとのことでした。出したい音、アクセント、とくに内声。音符が少なくシンプルであるがゆえに、ごまかしがきかないこの曲は、奥が深いです。適当にしか弾けていないので、そうならないようにちょっとねばってみることにします。BGM: モーツァルト ピアノソナタ第2番 K280 (全楽章) ピアノ:マリア・ジョアン・ピリスhttp://www.youtube.com/watch?v=5gZmxv1GUBc ●話がかわりますが、東京・春・音楽祭というのがあるのですが、リヒャルトシュトラウス生誕150年のプログラムがあるそうです。。。http://www.tokyo-harusai.com/program/page_1839.html それにしても微妙な日で微妙な時間帯・・・と見た瞬間思ってしまいました。
February 14, 2014
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和菓子屋さんでこのあいだ買ったマシュマロは、東京の下町で作られているとおもって、いただく前に製造工場を見たところ、大阪市生野区と書いてあって、ものすごい旅をしてきたのかと思いました。それでも美味しかったし、先日差し入れもっていったときに喜んでいただけたので、よかったことにしようと思います。雪が多いシーズンですが、この時期を切り抜けると春めいてくるのでしょうか。多少日が沈む時間が遅くなってきていることを感じています。自分が誕生日の月でもありますが、たんたんと毎日がすすむ2月は好きな季節だったりします。ピアノの発表会まであと1か月少し。その前に人前で弾く予定が3回か4回。少しやる気になってと思っています。何かイベントがないと、本当に練習しなくなったものです。それにしても面白い曲ですが、独特のフレーズもあり弾きにくいのもあります。それでも和声が綺麗なので、弾くのが少し楽しみにもなってきました。BGM:パガニーニ ヴァイオリン協奏曲第1番 http://www.youtube.com/watch?v=i8u5vD_D7l0景気づけにこんな曲が頭に浮かびました。
February 13, 2014
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ハチ公バスは、乗らなかったのですが、雪の日にカラフルな車体が絵になったので、記念撮影し、アップすることにしました。渋谷から松濤をとおって、代々木上原まで行くコースです。NHKホールの近くの渋谷区役所で赤いバスとオレンジのバスと青いバスと3つに遭遇できます。2月9日の東京都議会選挙もしっかり宣伝していて、区が運営していることよくわかります。いろいろありますが、東京都知事の方は、任期満了まで、いい仕事をしていただきたいです。●建国記念の日のおかげで、ひさしぶりに飛び石連休。仕事の振替休日もあり、4連休はちょっとありがたかったです。出かける用事があったおかげで雪景色見れましたし、ピアノ弾こうという気にもなったし。それにしてもシャープ6つの曲は、譜読みができているようでできていない感じで、こういったときは左手のベースラインが重要なのだと思い知らされています。少しでもいい感じに仕上がりたいので、いろいろ思案しながら綺麗な流れにしたいものです。しばらくテレビはオリンピック三昧になりそうです。カーリングの試合を長い時間かかるもの、久しぶりに見ていました。かなりクレバーにならないといけないスポーツは楽しいものを感じました。やるべきことはわかっていても、なかなかうまくいかないのは、楽譜とピアノのおけいこと共通しているのかもしれません。BGM:モーツァルト ピアノソナタ 第8番 K.310 第2楽章より (ピアノ:内田光子)(1) 最初の5分ほどhttp://www.youtube.com/watch?v=P49E6RUDy58(2) 展開部以降http://www.youtube.com/watch?v=BLbunvM4s0kドラマティックな緩徐楽章は大好きです。オペラを聴け、ここは交響曲の短調のものと似ている、、ここはオペラのアリアだといろいろ言われ、たいへん勉強になったことおもいだしました。
February 11, 2014
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ハチ公バスは、乗らなかったのですが、雪の日にカラフルな車体が絵になったので、記念撮影し、アップすることにしました。渋谷から松濤をとおって、代々木上原まで行くコースです。NHKホールの近くの渋谷区役所で赤いバスとオレンジのバスと青いバスと3つに遭遇できます。2月9日の東京都議会選挙もしっかり宣伝していて、区が運営していることよくわかります。いろいろありますが、東京都知事の方は、任期満了まで、いい仕事をしていただきたいです。●建国記念の日のおかげで、ひさしぶりに飛び石連休。仕事の振替休日もあり、4連休はちょっとありがたかったです。出かける用事があったおかげで雪景色見れましたし、ピアノ弾こうという気にもなったし。それにしてもシャープ6つの曲は、譜読みができているようでできていない感じで、こういったときは左手のベースラインが重要なのだと思い知らされています。少しでもいい感じに仕上がりたいので、いろいろ思案しながら綺麗な流れにしたいものです。しばらくテレビはオリンピック三昧になりそうです。カーリングの試合を長い時間かかるもの、久しぶりに見ていました。かなりクレバーにならないといけないスポーツは楽しいものを感じました。やるべきことはわかっていても、なかなかうまくいかないのは、楽譜とピアノのおけいこと共通しているのかもしれません。BGM:モーツァルト ピアノソナタ 第8番 K.310 第2楽章より (ピアノ:内田光子)(1) 最初の5分ほどhttp://www.youtube.com/watch?v=P49E6RUDy58(2) 展開部以降http://www.youtube.com/watch?v=BLbunvM4s0kドラマティックな緩徐楽章は大好きです。オペラを聴け、ここは交響曲の短調のものと似ている、、ここはオペラのアリアだといろいろ言われ、たいへん勉強になったことおもいだしました。
February 11, 2014
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大雪のあとの1日、渋谷から歩いて松濤のタカギクラヴィアまで、ピアノを少し弾いたのと、レクチャーコンサートに伺いました。ピアノの発表会の1か月少し前であり、そんなに弾きこんでいるわけではないのですが、今の時点でどの程度船酔いするくらいの舟歌なのか、スタインウェいでどの程度弾けるのか、未知数だらけですが、無理してリャードフの舟歌を弾いてみたという感じです。音の感じがなんとなくわかったのと、むかしから聴いてくださる方に聴いてもらえたので、それはよかったです。ピアノの発表会のリハーサル会場はいつも同じ場所なのですが、そのときはもっとまともに弾けるようにという意識が高まりました。雪用の靴を出してはいたのですが、積雪20cmの常態で急に履いて出すと、ダメになるらしく、靴の底が歩けば歩くほど、割れて行き、本当にひどい状態になってしまいました。松濤の近くの東急百貨店本店で、靴の修理屋さんにも靴屋さんにも同じことを言われて、ご迷惑かけないように、靴はリニューアルすることになりました。雪用の靴は、上野から、「あけぼの」という夜行に乗って、シューベルトの冬の旅だとおもって秋田(田沢湖・角館)に行ったときのこと。雪用の靴を駅前のスーパーで買ったもの。その後札幌のkitaraや中島公園にも連れて行ったし、結構思い入れあったのですが、この日で最後にしました。靴を買い替えたあと、眺めたスマイルの看板はなんだか癒されました。●レクチャーコンサートは、小学校2年生の方がきれいなモーツァルトを弾いていて、こどもならではの天真爛漫な演奏は、大変刺激を受けました。そのあとのコンサートもきらきら★とかK.310とか弾いたこともあるし、いっぱい聴いたこともある演奏を楽しんで聴かせていただきました。楽譜が頭にあるものについては、いろいろなところに興味が行きました。 タカギクラヴィアの前にあった、雪だるま。なかなか見れない光景に見とれていました。●消灯・・・と書いたのは、家を出る前、突然自宅のブレーカーが全部落ちて、電気が止まってしまったこと。雪のせい・・・とおもっていたのですが、「●●区では、雪のために停電になった報告はありません。」と言われ、真っ青になったのですが、真っ暗な部屋に帰ってどうしようかと想いながら、近くの大手電機屋さんでいまどきの懐中電灯を買って帰宅しました。1日たって、電力会社に来てもらい、電気工事会社に来てもらい、漏電が原因と聞き、やっとパソコンが普通に使えるようになりました。夜更かし大好きな人間がなにもできないのは非常に昨日は大変でしたが、ほっと一息ついたのところでございます。壊れたり直したりばっかりの1日でしたが、きっと弾いた舟歌はそういう状態・・・・ですと、神のお告げがあったのでしょう。
February 10, 2014
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ソチオリンピックの開会式は週末の深夜だったこともあって眠たいながらも楽しむことができました。ロシアの音楽もたくさん堪能できる内容だったり、人選だったり、選曲だったりで、私にとっては興味深いものでした。せっかくの機会なのでいろいろ聴いてみようと思っています。BGM: ストラヴィンスキー 火の鳥 (全曲47分) (ゲルギエフ指揮:ウィーンフィル管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=RZkIAVGlfWk聖火が灯るときにこの音楽の終盤使っていました。指揮者のゲルギエフさんオリンピック旗を持っているひとりだったかと。
February 8, 2014
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影とかゴーストとか、ネットではこういう字をよく見ました。メディアは面白おかしく好きなことを書いているものもあるし、匿名が主体のSNSでは、言いたい放題言っている人もいました。渦中の人は、それほど年齢がちがう訳でもなく、著名な音大で先生していることもあって、ピアノ関係者でも知り合いが多いことも何となく存じていました。(知り合いの知り合いレベルになればそういうことになってしまいます。)実名が主体のSNSでは、はっきりと意見書いている方もいて、人となりを改めて感じました。なんだかとても複雑な気分を味わっています。世の中そんなに広くはありません。聴いていい音楽だったらいいのでは。だれが作曲とかでも、いつかそう思える日が来るのだろうと、思っています。バッハ作曲でもハイドン作曲でもベートーヴェン作曲でも実はそうではないというものもいくつか存在しますし。200年くらいたったら、それと同じにはなれないのでしょうか。●こういうことからは、ちがうことに頭を向けたくなり、さっきニュースでやっているであろうというフィギュアスケート見ていました。ペアの演技で、ロシア人のすばらしい内容を見て、またこの音楽聴いて、やっぱりいいなあと思いました。 BGM:ハチャトゥリアン 仮面舞踏会 より ワルツhttp://www.youtube.com/watch?v=G3nv6d3rE2c
February 7, 2014
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冬季オリンピックが始まるということで楽しみにしています。なんだかずいぶん昔のことを思い出しました。一番初めに見た冬季オリンピックは札幌大会で、フィギュアスケートはジャネット・リンというアメリカの選手が銅メダルでしたが有名でした。しりもちついても家にポスターがあったくらいだから、覚えているのでしょう。そのころのVTRみたらジャンプは1回転半とかが多く、今の選ばれた選手が出たらみんな金メダルなのではと思ったりしています。それだけ世の中進歩しているのでしょうね。時差がある関係で、まともに見ている大会はそれほどありませんが、競技時間がそれほど長くないものが多いので、ニュースで振り返ることも多かったりします。長野オリンピックは、なんでもいいからと、まだチケットが残っていたリュージュの試合を見に行きました。会場までものすごいバス乗った記憶あります。それからテレビ局の友人がチケットさばくのに余って困っていたらしいものに乗っかって、閉会式を見に行きました。欽ちゃんが司会で、杏里さんが「ふるさと」(長野県の人が作ったうたらしい)うたって、サマランチ会長が挨拶して・・・・、結構貴重な思いをしました。SNOWLETSの座布団はその時のもので、1998年のことですが、まだ自宅にあります。閉会式がおわったあと、長野駅までずっとあかりをともしていて、歩いてものすごい距離だったけど、たどりついて、駅について、アルプス82号とかいう深夜の急行電車に乗って、新宿まで戻ったのもおぼえています。ひとりで適当にしていたから、こんな気まぐれなこともできたのでしょうけど。 ●1998年2月衝動買いで買ったアップライトピアノが家に来てまもなくのころで、とりあえず1曲だけピアノピースでも買ってみようかと思ったのがシューマンのアラベスクという曲でした。BGM: シューマン アラベスク Op.18 (ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ)http://www.youtube.com/watch?v=KyJrxS82C4gポリーニが初来日(1974年)したときに、この曲アンコールで弾いたと書いてありました。この演奏も好きでよく聴いていました。
February 6, 2014
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2月も気が付けば数日過ぎ、なんとなくあたふたの毎日です。2月3日はメンデルスゾーンの誕生日でしたが、とっくに過ぎてしまいました。そのほか、2月23日がヘンデル、2月29日がロッシーニと、2月生まれの作曲家はいます。その他、小説家だらけの2月生まれのようと、いろいろアーカイブしたものをながめて、改めて感じました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200902100000/ BGM:メンデルスゾーン 交響曲第3番 「スコットランド」 より第2楽章 (クラウディオ・アバド指揮 ロンドン交響楽団)http://www.youtube.com/watch?v=VdCeAZt5YKoシューマンが絶賛したというこの楽章は、この時期いつも聴いているかもしれません。クラウディオ・アバド指揮のものはメンデルスゾーンのCD結構だしていて、気に入って聴いていました。ちょっと軽い目の曲のほうが相性いいかもしれません。
February 5, 2014
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家のなかに来たダイレクトメールやらちらしやらを眺めていたら、九州の地名が2つ出てきました。http://www.argerich-mf.jp/index2.html●http://www.kirishima-imf.jp/about/index.html●東京ではない、地方にスーパーなピアニストが演奏されるのもすごいことだと思っています。アルゲリッチ音楽祭には2度ほど行ったことあります。町おこしにはなっているとは思いますが、地元の人は、どこまで興味があるのか・・・という感じで見てしまったこともあります。それでも温泉があり美味しい料理があり綺麗な景色があり、その中で音楽がありという環境は、こういう音楽祭が続いていくのだろうとも感じます。霧島ってどこにあるのだろうと、ちょっとWEBでみていたら、鹿児島空港からはそれほど遠くないみたいです。坂本竜馬が新婚旅行に出かけた場所だとか。。。BGM:シューマン 謝肉祭 Op.9 (ピアノ:エリソ・ヴィルサラーゼ)http://www.youtube.com/watch?v=FM5E-qxJPLQ
February 4, 2014
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「音楽家にとってまず大切なのは、音楽を愛する気持ちです。音楽のなかの自分を愛するのではなく、音楽そのものを愛すること。また、作品はいつも上位にあり、どんな演奏よりも素晴らしいと知ること。どれだけ近づき、どれだけそれを深く掘り下げられるか。」エリソ・ヴィルサラーゼのちらしに書いてありました。とても響いたので書き写して、備忘録にしています。シューマン弾きとして著名ですが、モスクワ音楽院、ミュンヘン音楽院教授。最近ではチャイコフスキーコンクールの審査員とかもされているそうです。BGM: シューマン 子供の情景 Op.15 交響的練習曲 Op.13 クライスレリアーナ Op.16 森の情景 Op.82 より 予言の鳥 献呈 (リスト編曲) (ピアノ:エリソ・ヴィルサラーゼ)http://www.youtube.com/watch?v=01QOOKhVTI01日中聴いていても飽きないです。すごいとしかいいようがありません。
February 3, 2014
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プレイエルのピアノのあるお家へ遊びに伺いました。何か手土産でもと買っていた和菓子屋さんで見つけたマシュマロ。結構気に入っていただけて何よりでした。ひとりで弾いたり、2台ピアノやったり、連弾やったり、結構にぎやかな1日となりましたが、本当にすばらしい音色のピアノとともに過ごせてよかったと思っています。モーツァルトソナタのグリーグ編曲版の2台ピアノはまたいろいろやってみたいです。3-4年ぶりくらいに弾いたモーツァルトのK545の2楽章は、思いついたように弾きましたがまたいつでも弾けるようにしたいです。BGM: モーツァルト ピアノソナタ第12番 K.332 ヘ長調 (全楽章) (ピアノ:ヴラド・ぺルルミューテル)http://www.youtube.com/watch?v=h9iLTbJINSo帰りに車のなかでかかっていたBGMは、K.310のイ短調でしたが、あまりにきれいな演奏だったので、ピアニストの名前を聞いたら、プレイエルのピアノで弾いているペルルミューテルだそうで、それを聞いてまた感動しました。ショパンのバラード2番のはなし、数日前に書きましたが、そのときにペルルミューテルの演奏聴くようにと指導者から言われていて全集買って、この人の演奏もよく聴いておりましたので、久々に名前聴いた感じがします。多くはお話ししませんでしたが、ピアノを聴くセンスが近い人とは仲良くなれそうな感じがしました。
February 2, 2014
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歯医者さんへ行くことは、本当に必要に迫られないと行かないのですが、10年来、とてもお世話になっているところがあります。何年も前に詰めた左の奥歯がごっそりとはがれてしまい、急遽アポイントを取っていきました。窓越しがこんな感じですので、雰囲気は気に入っています。ひとつふたつ世間話はするのですが、クラシック音楽に興味があるということは知っておられてのか、日本人でグラミー賞を取った人がいてその人は有名なのか?とか聴かれました。 ぜんぜんチェックしていなかったのですが、たぶん有名です。ベルリンフィルとかでもヴァイオリニスト日本人の人いますよ。とかはぐらかしました。何年か前内田光子さんというピアニストも受賞していますが・・・。と、歯医者さんはラグビーをするようなスポーツマンで、からっきしよくわからないといいながら、そんな会話もして、結局1年前にほっぽりだした治療を継続することにしました。http://www.j-cast.com/2014/01/27195118.htmlグラミー賞・・・だれのことかと帰ってきて調べてみれば、五嶋みどりさんのことでした。この方は、実家から自転車で20分も走って淀川を超えたら、もともと住んでいた場所(守口市)があるということをテレビで知り、それ以来興味もっています。●タングルウッド音楽祭(1986年)での弦を切ったあとコンサートマスターのヴァイオリンを借りて、また弦が切れて、また第2ヴァイオリンの方から借りて演奏したというお話しはアメリカの教科書にも載っているそうですが、そのときの映像があったので、さっき眺めていました。指揮者のバーンスタインさんものりがよく映像眺めていても楽しいです。http://www.youtube.com/watch?v=04pXykKsO_k BGM:チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 Op.35 第3楽章 (ヴァイオリン:五嶋みどり)http://www.youtube.com/watch?v=o_XGOvOvvAcヴァイオリン協奏曲で特に好きなものはこのチャイコフスキーとブルッフとブラームスあたりでしょうか。第3楽章は本当によく好んで聴いています。
February 1, 2014
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