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シューベルトの誕生日は、いつも立ち止まって何かを聴いている感じがします。BGM:シューベルト 交響曲第7番 「未完成」 (リッカルド・ムーティ指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団) (ウィーンフィル設立150年記念コンサート)http://www.youtube.com/watch?v=PDl7MAs96Zkさいきん演奏回数はそれほどでもなくなってしまった気もしますが、ときどきものすごい演奏を聴いてしまう交響曲でもあります。マーラーとかの交響曲の前にさらっと演奏されて、かちんときたこともありますが。ムーティは、モーツァルトとかシューベルトとか節目のときに指揮しているので、本当に楽団からも信頼されているのでしょうね。ちょうど週末だから、ほかにもいろいろ聴いてみたくなりました。また弾きたくなったらシューベルトも練習してみます。そういえば・・・昨年5月にアルペジオーネソナタを聴いた別府から、今年はいかがですか・・・とお便りがきました。マイスキー&アルゲリッチで一期一会の演奏が聴けたのはうれしかったです。今年は第16回別府アルゲリッチ音楽祭。今年はギドンクレーメルがゲストだとか。案内いただくだけでうれしくなりました。
January 31, 2014
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空が澄んでいたせいか、いつもはっきりと見ない目白駅のステンドグラスがきれいに見えました。思い立ったように写真を撮りました。もうすぐ1月もおわりですが、ここの駅へ毎週降りてピアノのおけいこに行きだしたのは、1999年2月3日の豆まきの日なので、本当にまる15年経ってしまいました。駅舎も今のものは途中からですし、駅の商店街で15年前からあるお店は、本当に数件しかないとどこかに書いてありましたし、歩いていても実感しますし、たいへんなことだと思ってしまったりしています。途中8か月ほど転勤でいなくなった時期もあったり、入院して3か月ほどいなくなったりした時期もありますが、本当に長いことお世話になっています。毎年3月にピアノ教室の発表会があるのは、それなりにペースメーカーになっているのでよかったと思っています。(今年は3月23日です)ちっとも上手にはなりませんが、続けていて楽しんでいるのでいいと思うことにします。 BGM: ショパン バラード第2番 (ピアノ;クリスチャン・ツィメルマン)http://www.youtube.com/watch?v=MsoUIBcl7iwこればかり練習してこればかり聴いていた時期もあったかもしれません。21世紀になったころ。シューマンの幻想曲とショパンのバラ2を続けて弾くコンサートに2回つづけてめぐりあったから、そういうことになったのですが。何が起こるか本当にわかりません。
January 29, 2014
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西新宿のレストランの天井の模様が好きなので、載せてみました。またこの天井見に行きます。見に行ってトマトたんめんいただきます。今日はごくごく普通の1日でしたが、ごくごく普通の1日でよかったと思う日でした。このあいだ買った本のカバーに愚者には困難に見えるとき、賢者には容易に見え、愚者には容易に見えるとき、賢者には困難に見える。(ゲーテ)とありました。思い当たるふしもあるので、備忘録にします。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第16番 Op.31-1 (ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプ)http://www.youtube.com/watch?v=_PqhciGiDw8本屋さんで週刊誌ななめ読みしていたら、突然この曲がなりだして、気分がよくなったので、家でも聴いてみることにしてみました。冬のこの寒い時期、ベートーヴェンとは相性がいいのかもしれません。
January 28, 2014
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西新宿のピアノのあるレストランへ。戯れ会のオフ会に参加しました。オランダから来日されたメンバーからいただいたチョコレートと弾く順番をきめるくじびきのスプーンと。8番がねぼけていたせいか、∞(無限大)にみえて、・・・とおもいましたが、関ジャニ∞でもなく、やっぱり8番目。自分にとっては弾きやすい番号でした。ベートーヴェンピアノソナタ11番第3楽章という・・・???という意表をついたメヌエットの選曲で3分ほど弾くだけにしようとおもったのですが、昨日ブラームスの連弾も思い立ってプログラムに入れようとしてこれは1月4日の別のオフ会以降弾いておらずぶっつけでのぞみました。長丁場でしたがいろんな演奏あり楽しみました。ひさしぶりに多くの方とお会いできまして、少しお話しもできまして、何よりでした。そのあとの主催者のピアノコンサートは、本当に気合いのはいった演奏多く、アンダルーサとかリストの超絶技巧1番10番、ショパンのソナタ3番の後半とか、たぶん10年たっても忘れられないだろうと思う演奏が聴けてよかったでした。ベーゼンドルファーのここのピアノが少しでも弾けてよかったです。 ●はじめてこの店を訪れたのは2006年のことですので、もう8年になります。お店の方をはじめ、多くの方にお世話になっています。はじめてこのお店を訪れた日、行く前に神社へ行き、45円(始終御縁)の御賽銭をいれたりしたのですが、十分ご利益があったのだと感謝しております。探したら、当時のブログがありましたので、アーカイブします。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200602060000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200604300000/ BGM: リスト 超絶技巧練習曲 第10番 (ピアノ:ベレゾフスキー)http://www.youtube.com/watch?v=FqjRge5WLYMきょうはベーゼンドルファーのピアノで目の覚めるような演奏が聴けてうれしかったです。ありがとうございました。
January 26, 2014
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久しぶりに紀尾井ホールへ行きました。いつもは介添えボランティアと言って、目の不自由な方の送り迎えをして席まで案内してコンサートを聴くのですが、今回は、盲導犬を紀尾井ホールのなかに入れて、一緒にコンサートを楽しむということでした。N響とかのコンサートの定期会員になっている方をお相手するので、それなりにいろいろ知っている私が担当になったのかもしれません。それにしても生きて行くうえでの楽しみは必要で、毎日自分のできることを精一杯されている方のお話しには、勇気づけられるものもありました。川畠成道さんのコンサートのボランティアは、2001年くらいからかかわっていますが、地道な活動も理解する方も増えてきて、コンサートホールも、紀尾井ホールもサントリーホールもオペラシティも東京文化会館も、盲導犬が来ても十分対応できる体制はとれていて、音楽聴くことを楽しむことができるということを、知ることができてよかったと思いました。音楽だけではなく、プロ野球選手も、ヒット1本打つたびに1万円ずつ盲導犬協会に寄付されている方もいらしたらしいです。たわいのない会話からいろいろ話が発展して、今日もまた多くのことを学びました。BGM: ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ 第3番 Op.12-3 (vn: アンネ・ゾフィ=ムター Pf:ランバート・オーキス の音源があったので)http://www.youtube.com/watch?v=ach15rgLZPM今日はコンサートでベートーヴェンの初期の作品を聴くことができました。クロイツェルと春ばかりではつまらないので、こういう曲の選択はよかったと思いました。
January 25, 2014
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日経新聞の「私の履歴書」・・・・小澤征爾さんの毎日の記事を朝楽しんで読んでいます。日本ではなかなかうまくいかない時期があったこと、今では信じられないですが、感慨深く読んでいます。ちょうど、今日は、「オーケストラがやってきた」という番組を作ったとエピソードとかが書いてあり、懐かしいことを思い出しました。ウィキペディアでは、1972年から1983年まで続いたクラシック番組とありましたが、私が小学校3年生から中学生の最初のころまでは、日曜日の午後2時半から、たいてい家にいれば見ていました。山本直純さんという指揮者がわかりやすい説明でいろいろな音楽を紹介していて、ときどきゲストで小澤征爾さんとか中村紘子さんとか朝比奈隆さんとかも出ていたこと覚えています。ベートーヴェンの7番の2楽章を細かく楽器ごとに演奏したり、5番運命の100年前からカラヤンのの指揮まででだんだんテンポが速くなっていったことを紹介したり、いまだにはっきりと覚えているシーンがあったりします。BGM: ヨハン・シュトラウス II 常動曲 http://www.youtube.com/watch?v=dbwJU_QVvrg番組のテーマ音楽がこれでした。オーケストラがやってきた・・・と途中で歌っていました。
January 24, 2014
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123・・・・と勢いをつけてから、ようやく1年経ちました。ご飯を一緒に食べれてよかったです。 BGM:メンデルスゾーン ウエディングマーチより (クラウディオ・アバド指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=0Oo4z37OUEI
January 23, 2014
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平成26年1月場所http://www.sumo.or.jp/honbasho/banzuke/ 東 西横綱 日馬富士 白鵬 大関 稀勢の里 鶴竜 琴奨菊関脇 豪栄道 琴欧洲小結 妙技龍 栃煌山前頭1豊ノ島 隠岐ノ海 平成25年1月場所http://sports.yahoo.co.jp/sumo/torikumi/hoshitori/?bashoId=201301 東 西横綱 白鵬 日馬富士大関 稀勢の里 鶴竜 琴欧洲 琴奨菊関脇 豪栄道 把瑠都小結 栃煌山 松鳳山前頭1安美錦 妙技龍 変わるものは当然ですが、少しずつ変わっていきます。そういうことを感じます。両国国技館、1年前に行っていたこと、ニュースの相撲中継見ていたら思い出しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201301230000/早いもので1年経ちました。 BGM:ブラームス 6つの小品より ロマンス Op.118-5 http://www.youtube.com/watch?v=m7VY9J5QB8Q今年はラドゥ・ルプーの演奏で聴くことにします。
January 23, 2014
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外出先から戻るとき、お台場1丁目の交差点にあるお店の前で。寒かったので、いちはやく帰宅の途に就きました。ネコのように丸くなっています。 BGM: ハンガリー舞曲 No.4/5/6 (クラウディオ・アバド指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=CxB32aec_5I
January 21, 2014
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2003D_Q4A120C1000000/ピアノのレッスンから帰ってくる途中の電車のなかで、訃報を知りました。クラウディオ・アバドさん80歳でご逝去されたとか。●カラヤンがベルリンフィルの指揮者を退任したあと、どうやってクラウディオ・アバド氏を選出したのかというFM放送の解説を延々と聴いたのはずいぶんと記憶に残っています。自分自身がコンサート会場へ足を運ぶようになったのは、90年代にはいってからなので、何度かですがベルリンフィルの演奏を聴きに行きました。1993年5月に定期演奏会を聴きに行ったときの演奏が探したらでてきたので聴いてみました。ムソルグスキー ヨシュア (ベルリンフィル、クラウディオ・アバド指揮)http://www.youtube.com/watch?v=Be4TCPvoG8oムソルグスキー 禿山の一夜 (ベルリンフィル/クラウディオ・アバド指揮)http://www.youtube.com/watch?v=tu1no7hOlSs●これもよく聴いていましたので・・・。 ベートーヴェン エグモント序曲 Op.84http://www.youtube.com/watch?v=pkxXFLRmqvw記憶に残っている演奏がずいぶん残っています。ブラームス ヴァイオリン協奏曲 交響曲3番 ヴァイオリニスト:ヴィクトリア・ムローヴァ 大阪のシンフォニーホールブラームス ピアノ協奏曲2番、 交響曲4番 ピアニスト:アルフレッド・ブレンデル ザルツブルク音楽祭1991シューマン ピアノ協奏曲 大阪のシンフォニーホールピアノ: マリア・ジョアン・ピリス東京売り切れで、気が付いたら新幹線乗っていたのは1996年●ルツェルンのオーケストラは、結局、テレビでしか見れませんでしたけど、こんなに評価があがっていった指揮者もすごいものだと思っています。ご冥福をお祈りいたします。
January 20, 2014
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いま山手線の目白駅はこんな感じです。毎週月曜日にピアノのレッスン等でお世話になっている駅です。はじめて降りたときは、1997年1月。冬のとても寒い日。まだ前の駅舎でした。まだピアノは習っていませんでしたし、海外勤務から帰ってまだ1年経っていないころ、いろいろな仕事の板挟み状態で振り回せれていたころでした。昼間は、本川越から少し行ったところにある狭山の自動車工場へ、それが終わったら、羽田へ行き、飛行機会社の仕事へと早朝まで徹夜状態と、24時間何をしているのかわからない状態だった時期でもありました。西武新宿線の黄色い電車は今では楽しいピアノの会があるときの電車でしたが、客先へ行くのが怖くて黄色い色を見るだけで血の気が引いた感じでした。羽田へ行くときには、蒲田からバスに乗るのですが、蒲田駅で聴く蒲田行進曲の発車ベルの音がとても悲しく聞こえた時期でもありました。駐在していたときや、この頃よく眠れなかったときに、子守歌替わりに聴いていたCDがありまして、その弾いていたピアニストのファンの集いがあるということで、仕事帰りに駆け付けたのが、この目白駅前にある小さなホテルのところでした。ピアニストの方は、シューマンのシンフォニックエチュードをレコーディング予定の直前、交通事故にあって、車いすで登場されて、ちょっとびっくりしたのですが、少しお話しすることができて、またお礼も言えて本当によかったと思いました。当時は仕事がこんな状態でしたから、ピアノを弾くという発想そのものもなかったのですが、とりあえず楽譜を探しに行ったら、シャープが6つもある曲で、なんだか難しそうだなあとおもって、楽器店の書棚にすぐもどしてしまった記憶もあります。●そんなこんなの時期から、17年ほど経ったのでしょうか。おもしろいこともあったのだと思って、子守唄のようでしたとお礼を言ったピアニストの音楽を聴き、なにかの順番でまわってきたのか、自分自身も弾いてみることにしました。あのころ一緒に仕事をしている中国人の方々は元気なのだろうかとも思ってしまいました。●BGM: リャードフ 舟歌 OP.44 (ピアノ:田部京子)http://www.youtube.com/watch?v=VD-Lua77LUY田部さんのCDは、ありきたりの小品集ではなく、いろんな発見があり、教わったような気がずっとしています。リャードフもそうですが、ワーグナー=リストのオペラのピアノ版とか、シューベルト=リストのウィーンの夜会とか、グリーグのホルベアの時代からとか。あまり当時人が弾いていない曲に光があたっていて選曲の組みあわせとかにすばらしいセンスの良さを感じておりました。目白ではじめてお会いしたあと、何度かコンサート会場にも行きましたが、ご本人におはなしするより、会場にいらしていたご両親にそんなことをお話ししたかもしれません。
January 19, 2014
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歩行者天国で、お食事マークを見て、のんびりごはんを頂いて、休日モードで今日はいれてよかったです。銀座4丁目では、ネコがひさしぶりに散歩にきているのを見かけました。携帯カメラを持った方でひとだかりでした。 小春日和の冬の日差しがあったこともありますが、ちょっと癒されました。そこの前にある、楽器店で、楽譜を眺めたり、書籍を立ち読みしたりしていました。音楽の友2月号。この月の号は、恒例となっている、昨年のコンサートベストテンというアンケート結果の紹介とかあります。20年以上前になりますが、レコード芸術で同じようなアンケートに答えて雑誌に名前を載せてしまったことがあるせいか、気になって眺めていました。http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/オーケストラの来日が2011の反動があったせいか、本当に多く、楽しんで聴いていた人も多かったかもしれないと、ウィーンフィル、ベルリンフィル、ロイヤルコンセルトヘボウと、勢ぞろいしていたのでそのように感じました。ピアニストはルプー、内田光子、ペライア、ツィメルマン・・・と票が入っていたみたいで、ここ1-2年、自分自身が聴きにいっているコンサートもずいぶん多いものだと、高いパフォーマンスのコンサートにお目にかかれていて、ありがたいものだと思いました。このアンケートの1位になっていたバーミンガムフィルのアンドリス・ネルソンズという指揮者も気になりました。12月後半、ベルリンフィル、アンドリス・ネルソンズ指揮という組み合わせで、コンサート聴いて、このおおらかなスケールの大きい指揮ぶりには大変魅力を感じたのですが、これからも気になる若い指揮者の方がでてくることを愉しみにしたいです。 BGM: ブラームス ピアノ協奏曲第2番 (ピアノ:グリモー、指揮:アンドリス・ネルソンズ ウィーンフィル) インタビュー付。 http://www.youtube.com/watch?v=JnAyjGTVJgc
January 18, 2014
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スコラという番組で、電子音楽の特集で、坂本龍一氏がたくさん解説していました。録音ができて時代が変わったこと、再生技術が発達して、別の音楽がたくさんできたこと、とても新鮮でした。テープレコーダーのテープにあるピアノ曲を、テープをちぎって別の曲にする実験も面白かったです。その音楽が、シューマンの謝肉祭の前口上だったこと・・・、とてもそのことにも興味わきました。ひさびさに、聴いてみたいなあとおもったら、こんな音源がありました。 BGM: シューマン 謝肉祭 Op.9 (ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ)part1http://www.youtube.com/watch?v=VGwzedoq42cpart2http://www.youtube.com/watch?v=6xtyhPhXW38part3http://www.youtube.com/watch?v=Gv46kN7N_J0この演奏かっこいいですね。縁があって聴けてよかったです。
January 16, 2014
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デパートの入り口とか、季節感ある木があったり飾りがあったりしているところを眺めるのが結構好きです。クリスマスツリーのあと、松になり、今度はハートマークかとおもっていたら、ひな人形が穏やかに飾ってありました。和の飾りつけは、いいですね。寒いなか地下道を歩いていましたが、思わず立ち止まりました。 BGM: チャイコフスキー くるみ割り人形より 花のワルツ (マリイスキー劇場バレー)http://www.youtube.com/watch?v=HpN-6uGQMsQ
January 15, 2014
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http://www.amita-oshiete.jp/qa/entry/000358.phpISO26000という聴きなれない数字をうかがって、何を言っているのかと、ちょっと調べてみました。毎年、目の不自由な方を招待して、介添えボランティアのようなものを、やっています。初参加2001年ですので、かれこれこれも10年以上。ISO・・・には、むずかしいことばが並んでいますが、何かのお役にたてばいいとこれも続けております。一応その枠にはまったことになるとのことですが。盲導犬も相手しながら・・・と依頼されましたが、再来週はどうなることやら。紀尾井ホールの紀尾井は、何を意味をするのか?とか、突然質問がとんできても、答えれるようになりましたが、話相手になってあげればいいと、言われて引き受けることにしました。BGM: ロンドンデリーの歌 (ヴァイオリン:川畠成道)http://www.youtube.com/watch?v=ZjvHEneWxgo
January 14, 2014
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岩波書店の「図書」 2014年1月号に、瀬戸内寂聴さんの講演録の記事があり、とても感銘を受けたので、読んだ方がいいです・・・と、もと会社の役員だったかたが、言われておりました。フリーペーパーですが、岩波のHPに行くと年間1000円という値段がついているという不思議なフリーペーパーです。昨日、これはどうすれば、手に入るものなのかと、ずいぶんと考えました。感想文のブログは、そこそこ検索すればたくさん出てきて、あらかたの内容はわかりましたのはよかったのですが・・・。amazonに行っても検索しても、該当するものにたどり着かず、ブックオフに行ってもフリーペーパーは取扱いするはずもく・・・。東京駅丸の内OAZOにある大きな書店に行って見ました。ブックカウンターなるものに、単刀直入に質問してみたところ、2Fのフリーペーパーのところに置いてあるはずと即答でした。フリーペーパーなのにここまで親切に説明していただいて、頭の下がる思いがしました。さすがに大手の書店は対応がしっかりしていてびっくりでした。「これまでの一〇〇年、これからの一〇〇年」 瀬戸内寂聴さんの講演録がありました。文化のない国は亡びる。あしたどうなるかわからない経験をたくさんしてきので今の瞬間を大切に生きなさい。たくさんのことが書いてありましたが、やっと探し求めたものは大切にしようと思います。今日は祝日なので、丸の内界隈は閑散としてましたが、おかげできれいな写真も撮れ、すっきりしました。
January 13, 2014
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久しぶりに池袋の東口あたりを散策。ヤマハ池袋店に行きました。50周年と書かれていました。歴史を感じました。50年前の1964年はどんなあたりだったのだろうと想像してしまいました。サンシャイン60が近くにありますが、それができる前の巣鴨プリズンといって歴史の教科書にでてくる場所が1971年までありましたから、このあたりは、またぜんぜん違った雰囲気だったのかもしれません。●今日はインストアライブで、出演者の関係者からも声をかけていただいたこともあり、とても楽しみに伺いました。アットホームなインストアライブは即席の会場ですが、至近距離でソプラノの歌声も、結構超絶技巧だったピアノも堪能できて、本当に楽しい時間を過ごせました。 ソプラノ歌手の出身校は東京音大で、ヤマハ池袋店からすぐ近くなので、そういうゆかりのある方が、イベントに出られるのも、粋な感じがしました。プーランク、メシアン、日本の歌、シャンソン・・・・と、30分少しで、こんなに幅広く歌われる方もそうそういないだろうと、うっとりして聴いておりました。2回ステージがあったのですが、近くで散策するところも、いくらでもありますので、結構上手く時間もつぶせましたし、久しぶりに2Fの楽譜売り場でいろいろ眺めることができてよかったです。2Fから1Fへ階段を下りてくるときに見えた風景。チェロのモニュメントがとても気に入ってしましました。BGM: プーランク 愛の小道http://www.youtube.com/watch?v=ex-IxBQndqM
January 12, 2014
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数日前、日経新聞の私の履歴書で小澤征爾さんがやっていますと、なにげなく書いたつもりだったのですが、800以上アクセスがあって、ちょっとびっくりしてしまいました。ちょうど1週間たったあたりでタイムリーな情報だったのかもしれません。のぞきに来ていただいたみなさまありがとうございました。●ブログを書き始めたころ、何を弾いていたのだっただろうと、思い起こしてみました。2005年2月、もう9年も前になります。この年フランスものを弾く気満々でいたのですが、2004年にかかとの骨を骨折して手術入院して、ようやく松葉づえを返したころでした。左足が使えずウナコルダはあんまり踏めず、そんなこんなで、ブラームスのOp.118-5に向かっていったのだったと思います。3か月くらいまったく弾けない状態だったから、さらにいろいろということで、Op.118-3を加えたようにも覚えています。この譜読みがまったくといっていいほどできずに、たいへんな思いをしたこともありましたが、いま思えば貴重な時間でもありました。ピアノの発表会のとき、がんばってくださいという書き込みがあって、たいへん励まされたりしたことも、先々影響受けました。Op.118は、ツィメルマンのコンサートとかでも大変な感動がありました。CDとなると、結局、ルプーとグールドとケンプの3人のCDに戻ってきたような感じで、そのときの気分によってピアニストの相手を変えていました。ぜいたくなことをしているのかもっしれません。BGM:ブラームス 間奏曲 Op.118-2 (Pf:ラドゥ・ルプー)http://www.youtube.com/watch?v=1h4Re5WBEAcBGM:ブラームス バラード Op.118-3 (Pf:ラドゥ・ルプー)http://www.youtube.com/watch?v=cnEd3mLm3TQBGM:ブラームス ロマンス Op.118-5 (Pf:ラドゥ・ルプー)http://www.youtube.com/watch?v=m7VY9J5QB8Q● 年始に連弾でブラームスのワルツをセコンドパートで弾きましたが、同じ3拍子でもずいぶんちがうものだと、つくづく感じました。これからもピアノ弾いていくうえでは、大事な作曲家のひとりになるような気がします。年始のオフ会でOp.118-2を弾いておられる方にはたいへん感動しましてああいう風に静かに弾いてみたいものだともおもいました。
January 11, 2014
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東京地方は、今日は寒かったです。5℃と銀座4丁目の交差点では、表示していました。信号を渡ると、三越、鳩居堂がある場所からです。12月にはクリスマスツリー、お正月には松が飾られるような定点観測の場所は、こんなモニュメントになっていました。お隣は、楽器屋さん、アンパン屋さん、本屋さんという場所。●そこの本屋さんで、「考えないヒント」という小山薫堂さんの本をながめて、頭をリフレッシュして、ピアノのレッスンへ。3拍子の曲は、弾く曲によってテンポの取り方がかわります。メヌエットは、ワルツとは反対で、3拍目が強めに弾くわけですが、ワルツをここ最近弾いていたおかげで、どうもうまくいきませんでした。ピアノを弾く以前に、2小節で止められ、まずそのことを指摘されました。でも、真逆のことをやっていたおかげで意識できるようになったと思うことにします。深く考えてもしょうがないですが、ベートーヴェンのメヌエットは弾いていて楽しいです。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ 第11番 第3楽章 メヌエット (ピアノ:ダニエル・バレンボイム・・・ウィーンフィル2014ニューイヤーコンサートの指揮者の人)http://www.youtube.com/watch?v=zd38YwcJgLAもう少し練習して、月末に人前で弾けるようにしよう。この曲弾くのは11年ぶり。
January 10, 2014
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http://www.nikkei.com/article/DGKDZO64978320X00C14A1BC8000/日経新聞の最終面「私の履歴書」今月は小澤征爾さん。子供から高校のころの記述は、知っていることもありますが、面白いです。ピアノとラグビーを両方やっていて、怪我をしたことで、指揮者という発想がでてきて・・・・。人間万事塞翁が馬 を地で行っている感じがしました。 BGM ブラームス 交響曲第1番 第4楽章(後半) 小澤征爾(指揮)サイトウキネンオーケストラ (ロイヤルアルバートホール)http://www.youtube.com/watch?v=tKvQQajKg5Q
January 8, 2014
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おきにいりのシューマン弾きのピアニスト、エリソ・ヴィルサラーゼの演奏をまとめてみました。シューマン弾きとしても著名です。1942年グルシア生。BGM:シューマン 幻想小曲集 Op.12 クライスレリアーナ Op.16 (ピアノ:エリソ・ヴィルサラーゼ)http://www.youtube.com/watch?v=5ewYh8BeDPsBGM:シューマン ピアノソナタ第1番 Op.11 ピアノソナタ第2番 Op.22 森の情景 Op.82http://www.youtube.com/watch?v=DMYVbXuZEWs BGM: シューベルト 即興曲集 D935http://www.youtube.com/watch?v=lnYE7P9rBJU BGM:シューマン 子供の情景 Op.15 交響的練習曲 Op.13 クライスレリアーナ Op.16 森の情景 Op.82 より 予言の鳥 献呈 (シューマン=リスト)http://www.youtube.com/watch?v=01QOOKhVTI0
January 7, 2014
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東京にある京菓子のお店。干支にちなんだ和菓子がたくさん。白餡につつまれた白馬のもなかは美味でした。 BGM: シューマン 森の情景 Op.82 (ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス)http://www.youtube.com/watch?v=UZzhYrGe7FA
January 6, 2014
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家の近くの神社でおみくじひきました。「人は名位の楽しみなるを知って、名無く位なきの楽しみを最も真なることを知らず。」(世間の人は、名声や高い地位を転移入れることの楽しさは知っているが、名声も地位も持たないことこそが真の楽しさの境地なのだということは、なかなか理解出来ない。)おみくじが吉や凶とかよりも、このことばに響きました。BGM;スッペ 軽騎兵序曲 (ウィーンフィルニューイヤーコンサート2013より)http://www.youtube.com/watch?v=tST7H-6YWcg
January 5, 2014
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年明け恒例のWien-Offline! 5年ぶりに杉並公会堂のベーゼンドルファーをさわらせていただきました。いつもかかげてあるオーストリアの国旗が気に入っているので、記念撮影しました。今回はブラームスの連弾で。Op.39ワルツから4番・13番・15番もともとあまり本番は強くはないのですが、待ち時間が長すぎたのか気負い過ぎたのか、4番は、なかなか思うように弾けず、プリモとセコンドがかみ合わない状態になってしまいました。13番はあわせるので精一杯という状態。15番はさすがに結婚披露宴の時のぼろぼろ演奏よりは気分よく弾けましたが・・・。NHKの2355の番組のテーマでよく流れる音楽を楽しんで聴いてくださったりしたこともあとで伺いました。ベーゼンドルファーのピアノで弾けることもありがたかったです。ブラームスは、過去にOp.118-2,Op.118-5と三拍子の曲をやっているはずなのですが、ワルツのイメージがなかなかかみ合わず、想像以上にたいへんでした。奥が深いですね。でもいろいろいいきっかけになったと思っております。オフ会そのものに慣れたピアニストさんが多く、音の響きを楽しんで聴いておりました。長丁場ですが、最後にいつも演奏される「美しき青きドナウ」とか、「ラデツキー行進曲」とかはとても楽しめました。いろいろありがとうございました。 (アーカイブ)5年前のウィーンオフhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200901040000/
January 4, 2014
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お正月らしいお花をみて、身が引き締まったり感動したりしました。ブラームスのワルツ3曲初弾きしました。かな漢変換したら「初惹き」・・・・となり、音楽に惹かれているのはまちがいがないのですが・・・。ベーゼンドルファーのピアノで事前に弾かせていただいてラッキーでした。たいへん感謝の一日。ワルツがワルツになるように、あしたは弾きたいです。 BGM ブラームス ワルツ Op.39-1からOp.39-4 (ピアノ:キーシン)http://www.youtube.com/watch?v=ZrM3eWKAK5A
January 3, 2014
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あけましておめでとうございます。お正月に東京にいるののは、3年ぶり3回目。年末年始に2割くらいの方は会社で仕事しているのですが、自分は恵まれているのかもしれません。3年前は正月から徹夜騒動でしたので・・・。神田明神というところへはじめて初詣に行きました。最寄駅はお茶の水とか秋葉原とかたくさんあります。おみくじ「末吉」でした・・・暗きより暗くなりなばいかにせん やよまてしばし山の端の月 というなんじゃ・・・という暗そうな歌が書いてありました、心配しながら読んでいましたが、「暫く辛抱で次第に運が開け家業繁盛する事疑なし」と最後にちょっとほっとすることが書いてあったので、よかったです。ん のお守り。これは初めて見たのですが、気に入りました。運でもなんでもあやかっていきたいです。
January 2, 2014
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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。近くのホテルで飾ってあった、蛸と羽子板。綺麗だったので記念撮影しました。今日はのんびり。・・・●ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、ひさしぶりに最初から最後まで見ました。バレンボイムの指揮なしのラデツキー行進曲も面白かったですが、コンサートマスターがキュッヒルさんでなくなっていて若返っていることで、時代がかわっていくことを感じました。100年前の1914年、大正3年のお話しもそのあと見て、大正デモクラシーの様子とその後の様子を知り、いまとあまりかわっていないのかもと、節操のない世相を眺めておりました。この時期ドビュッシー生きていますね。浅草・銀座・東京駅・・・知っている土地柄の様子は勉強にもなりました。BGM:ヨハンシュトラウス2世 ウィーンの森の物語http://www.youtube.com/watch?v=poAb0MhEvmk子供のころ、親に買ってもらったレコードのなかにも入っていましたが、お正月にこの曲聴くのはとても楽しみです。美しき青きドナウもいいですけど、この風景が浮かぶ曲はとてもお気に入りです。
January 1, 2014
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