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熱狂の日2008のメーリングリストをとっているのですが、今日が誕生日だとお知らせをいただきました。今年のGWに東京国際フォーラムで行われるテーマは、シューベルトとウィーン。プログラムの発表は2月中旬。チケットはおそらく3月になってから。どんなプログラムになるのか、楽しみです。このイベントのため、GW後半は旅行しなくなりました。私自身シューベルトは、ピアノを弾いていてもたいへん癒されます。**シューベルトの交響曲をはじめて聴いたのは、ベートーヴェンの運命のLPレコードの裏面に、当時は決まったようにはいっていた「未完成」が最初でした。大人になってピアノを再開しましたが、長く通っている音楽教室で、体験レッスンに持っていった曲は、即興曲2番(op.90-2)でした。ピアノのコンサートで、シューベルトがメインのものは、気がつけば何度か行きました。 ブレンデル、ピリス、内田光子、ルプー、ツィメルマン・・・・・・・・・。室内楽では、マイスキー(チェロ)のコンサートで、アルペジオーネ・ソナタを15年以上前ですが聴いて好きになりました。 11月ごろになったらたいてい今でも聴きます。BGM: シューベルト 楽に寄す D.547 春のおもい D.686 水の上でうたう D.774 独りずまい D.800 ディードリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア (ピアノ)
January 31, 2008
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ハンドボールの試合をテレビでまじめにみたのは、はじめてかもしれません。日本チーム、勝てませんでしたが、健闘はしたとおもいます。「中東の笛」という、流行語大賞になりそうなことばを知りましたが、スポーツくらいはフェアであってほしいとおもいます。でも海外で通じる常識と非常識は、必ずしも一致しないこともときどきあったりするのも事実かもしれません。スポーツとは関係ありませんが、日本と国外では違う経験をしたことあります。タクシーに乗れば、行き先を告げて普通にメーターを倒して走ってくれるものだと普通は思います。私がかつて駐在していた某所では、雨の日にタクシーに乗れば、あたりまえのように、遠回りされ、夜中に空港に着けば3秒ごとにメーターがあがるタクシーもあれば、3倍の値段をふっかけられ、凍え死にしたくなければどうぞと高飛車に出られたこともありました。トランクにスーツケースを入れたものが人質がわりになり、厳しい価格交渉をせまられました。 そんなこんなでやっとの思いで開放され、自宅へ着くなり倒れこみそうになったこともあります。そのうち、負けてなるものかと、下手にけんかすることもなく、防衛していく手段をすこしづつ覚えていくことになりました。壊れた信号機などは、東京にあるはずもなく、日本がいかによくできた国かを思い知ることもありました・・・。****ハンドボールを検索して、日本語の言い方と、中国語の言い方とちがうことがわかりました。日本語といっても外来語表記が当たり前になり、初めて知った日本語ということもありますが、ほかのスポーツも含めて、ちょっと調べてみました。英語 日本語 中国語******************ハンドボール 送球 手球 サッカー 蹴球 足球 バレーボール 排球 排球ベースボール 野球 棒球テニス 庭球 網球中国語ほうが単純な感じもしますが、捕らえ方が少し違うのでしょうか。野球は、正岡子規が、そのように呼んだことからはじまったのですし、おしゃれなものもあります。BGM: ガーシュイン/ハイフェッツ編 「ボギーとベス」組曲より そうとは限らない ヴァイオリン:豊嶋泰嗣 ピアノ:三輪郁
January 30, 2008
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昼休みにWEBのニュースページを見ていたら、こういう記事に気がつきました。http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080129AT1G2900C29012008.htmlカラヤン生誕100年の記念コンサートがあり、小澤征爾が指揮をして、アンネ・ゾフィー・ムターがヴァイオリンを弾いたことが書いてありました。家に帰ってほかにもWEBで記事がないか探してみたら、もうひとつ見つけました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000021-jij-int同じようなことが書いてありました。いったい何を演奏しているのか、ウィーン以外では、どこで演奏しているのか、それが書いていなくて、いろいろ探してみたくなりました。カラヤンのページは、やはりありました。http://www.karajan.co.uk/centenary.html詳細がわかり、すこしほっとしました。1/23 ベルリン1/25 パリ1/26 ルツェルン1/28 ウィーン 曲目:ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 (ヴァイオリン:アンネ・ゾフィ・ムター) チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:小澤征爾 3/16 ザルツブルグ3/21 ザルツブルグ 曲目:ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 (ヴァイオリン:アンネ・ゾフィ・ムター) ショスタコーヴィッチ交響曲第10番 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:小澤征爾 これは、すごいイベントなのかもしれないと、このページを長く見ていました。ほかのページを見ていたら、ムターは45歳の誕生日になったら引退すると書かれていて、これまたびっくりというか、ショックを受けました。(今年の夏に日本に来るのは最後になるのか・・・)カラヤンに見出されたどおしのコンサート、演目もたいへんふさわしいですね。BGM: ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61 アンネ=ゾフィー・ムター (ヴァイオリン) ニューヨーク・フィル・ハーモニー管弦楽団 指揮:クルト・マズアこの曲、繰り返しが多く、自分にとっては退屈に感じるときもありました。ブラームスやチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に比べて、聴く回数は圧倒的に少ないです。同じメロディが繰り返し繰り返し出てくるピアノソナタを練習している手前、最近、親近感をもつようになりました。 きっかけはともかく、不思議なことから、急によく聴く部類にはいったりすることもあったりします。
January 29, 2008
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新潮文庫の文字仮名遣いを見て、極端な当て字と思われる代名詞、副詞、接続詞で、仮名にしても原文を損なう恐れの少ないものは、仮名に改める。とありました。 自分が参考にした小説のなかのものは以下のとおりだそうです。 荒増 → あらまし其 → その夫 → それ成程 → なるほど丸で → まるで屹度 → きっと左様 → そう丈 → だけ許り → ばかり八釜敷い → やかましい此 → この・・・仕舞う → ・・・しまう左んな → そんな鳥渡 → ちょっと馬尻 → バケツ矢張り → やはり夏目漱石 「それから」 明治42年 1909年発表の小説 もはや、かな漢変換もできないもの多数。「やかましい」と「バケツ」は!!!!でした。 せっかくなので、音楽事情も調べてみました。ドビュッシー 前奏曲集第1巻 1910年マーラー 交響曲第8番「千人の交響曲」1910年初演ストラヴィンスキー 火の鳥 1910年初演カラヤン 生まれる 1908年せっかくなので・・・BGM: ドビュッシー 前奏曲集第1巻 No.4 音とかおりは夕暮れの大気に漂う ピアノ:青柳いづみこ 「八釜敷い」というものの対極にある音楽を探しました。 今日の夕暮れ時から東京は雨です。
January 28, 2008
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半年くらい前から、出てみませんかとお誘いを受けて、申し込んだ催し。朝霞市は、池袋から東武東上線で急行で20分くらいのところにある、のどかな街です。ここの市の催しに参加しまして、ピアノを弾くことになりました。今回はグリーグのプログラム 抒情小品集から アリエッタ/蝶々/小川 ホルベアの時代から 「ガボット」先週PTNAステップに申し込んだのも、ここでいきなり弾くのはこわいので、一回通して弾いておくということを自分が納得するためにしたものでありました。(結果的に、ひとりの先生のコメントが具体的で、修正する視点が明確になったのでありました。)どんな人が出るのかもわからず不安もありました。ピアノを再開した人、お子さんが習いだしたので一緒に習いだしたという方もいて、いろんな背景を知って演奏を聴くことができました。現役音大生も真剣モードでラフのソナタ2番(1楽章)を弾いていて、刺激を受けました。地元の国会議員のお嬢様とかも出られていて、代議士先生もひとりの観客だったり、ローカルな催しならではのエピソードもあとでわかりました。市の施設の楽屋って???というのもありましたが、5人収容のところに、鏡といす、それと、小さな和室があり、座布団もありました。プロの照明さんやナレーターさんがいるようなところで、それから200-300人くらいは市民の人が聴きにきておられたようで、そういう場を経験できたことはよかったとおもいます。うれしかったことは、現役音大生と仲良くなって、トロルドハウゲンのことがいろいろ話できて、その地の写メールができたこと。2人あとにブラームスの間奏曲op.117-2から、グリーグの楽譜をみせてほしいとか、演奏するプログラムにものすごく興味をもったといわれたこと。帰りがけに、5人ほどあとでショパンの遺作ワルツを弾いたかたから、自分の先生が音色がやわらかいといっていたとわざわざお話にきてくれたこと。前の日の夜中に明日こんな場所でピアノ弾きますと、会社のOB先輩にメールしたら、お客としてはるばる来てくださったこと。なにはともあれほっとしています。当面は3月おわりにあるピアノの発表会とその翌週にあるフィリアホールでの演奏会を楽しめるようにしていきたいです。
January 27, 2008
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家の近くのホテルが20周年になり、その案内のところにあった飾り付け。 寒い季節だけに、薄いピンクは映えます。 20年前は地下鉄の駅もまだないころ。 1年1年の重みを感じます。 成田空港へのアクセスのよさから、海外の仕事先の人から指名されたこともあります。 街をあるけば、 東京の地下鉄が80周年 小田急ロマンスカーが50周年 音楽雑誌を見れば 別府のアルゲリッチ音楽祭が10回目。 続くことの意義とたいへんさといろいろ感じます。 ★ あしたは朝霞市の催しに参加させていただきます。朝霞市民会館「ゆめとぴあ」というところで13時から10分ほどピアノ弾きます。 キャパの大きいところで、音がどのように響くのか楽しみにします。 おとなになって ピアノレッスン再開して10年になりました。
January 26, 2008
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朝日新聞の社説は1200字、天声人語は600字読売新聞の社説は1000字、編集手帳は500字こういう新聞の文体を平均したら800字であって、いいたいことはだいたい言える。・・・・このようなことから文章を書くことを始めればということから、この本は始まります。「800字を書く力」鈴木信一著 祥伝社新書。タイトルだけで何か本を選んでしまう傾向はありますが、気になりました。そもそも10分くらいで1500字ほどでブログが書けるようになればと、会社で人に渡す資料もA4一枚で、うーんと思っていただけるようになれればと、日課のようになってしまいましたが、このような背景もあることもまた事実です。起承転結に特にこだわる必要がないという。 文をつないで、不足している情報を埋めてけばいい。書き始めが肝心。 本書にはこんな指摘もありました。 目次だけでも面白いのでゆっくり読むことにします。 ブログを3年近く書いていて、これは感じることありました。これということがなくても、書き始めているうちに勝手に展開していくときもありましたし。何か調べ物のときと、そうでないときは、何かプロセスも違うことも気づいています。書き込むテーマによって、レスをつける人がまったくちがうことも、反応があることも興味深いことでした。 仕事も含めて文章をよく書かれている方から、おもしろいといってもらったときは、また読んでもらおうと、また次の日も元気になって書くこともしばしばでした。ロジカルなところはロジカルになり、コミカルなところはコミカルにはしりたいのですが、まずは自分が楽しめるところからと思いつつも書いています。「小説みたいなプログラム仕様書を書くな!!!」と大昔、上司に怒鳴られたことがありますが、わかりやすく物を伝えることとしては、積み重ねたいものです。むずかしいことをやさしく やさしいことを深く、深いことをおもしろくするといいと指摘受けたことあります。 これも実践していきたいです。BGM: モーツァルト ピアノソナタ 第8番 K310 第2楽章 Andante Cantabile con espressione ピアノ:アルフレッド・ブレンデル この曲、今日はまったく弾けませんでした。 この緩徐楽章は想像以上にむずかしいです。 ちょっと壁を感じました。 拍はとれない、トリルは長い、たてにそろわない・・・・おはなしにならない。 たくさん課題ありますが、すばらしい曲。地道に積み上げていきたくなりました。 このソナタ、1楽章はいろんなところで演奏するのを聴きますが、 2・3楽章、ほとんどありません。 あまのじゃくなのでしょうか。こっちに興味もちました。
January 25, 2008
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寒い日が続きます。 ねこのように丸くなっています。 ねこはかぶらないように気をつけています。みずがめ座(1月21日~2月19日)の季節でもあります。私自身、2月19日の午後11時1分に生まれ、ほとんど、みずがめ座とうお座の境目のような場所にいます。 あるときまでは、スポーツ新聞の占いの欄とか、2つとも読んで、いいことを書いてあるほうを信じることにしていました。 絵に描いたような調子のいい人なのかもしれません。でも、生まれた年が閏年であったりするので、いろいろ調べた結果、自分が生まれた年はみずがめ座に該当する時間であることがわかり、それからは、あまりそういうことをしなくなりました。あるとき、サラリーマンのような組織で生きていくのが上手で出世する人が多いのが、山羊座とおひつじ座で、もっともそういうのに向かないのがみずがめ座だと占い本に書いてあり、自分のありさまをみて、なるほどと変に納得してしまいました。変わった人も多いとの評判ですが、同じ星座の作曲家を調べて(もともと知っているのもありましたが)、モーツァルト・シューベルト・メンデルスゾーン・・・・。というのをみて、ここでいいと思ってしまいました。せっかくなので、12星座分、いろいろ見繕って探しました。作曲家と画家ということで。 多いところとそうでないところとあります。****みずがめ座: モーツァルト・シューベルト・メンデルスゾーン・コルレリ・ラロ マネうお座: ショパン・ヴィヴァルディ・ヘンデル・ロッシーニ・ラヴェル ルノワールおひつじ座: バッハ・ハイドン・バルトーク・ムソルグスキー ゴッホおうし座: ブラームス・チャイコフスキー・フォーレ・サティー・スカルラッティ・プロコフィエフ ミロふたご座: シューマン・ワーグナー・グリーグ・R,シュトラウス・ストラヴィンスキー ゴーギャンかに座: マーラー・ヤナーチェック・レスピーギ シャガールしし座: ドビュッシー おとめ座: ドヴォルザーク・ブルックナー・シェーンベルグてんびん座: リスト・ ヴェルディ・武満徹 ミレーさそり座: パガニーニ ・ ビゼー ・ウェーバー ・ヨハンシュトラウス2世 ピカソ・モネいて座: ベートーヴェン・ベルリオーズ・シベリウス ムンクやぎ座: スクリュービン・ ブルッフ セザンヌ・ユトリロ・マティスBGM: メンデルスゾーン ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 (メニューイン編曲) ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) 熱狂の日で、たくさん登場するアーチスト2人。5月にはまた日本に来るのでしょうか。 きのう、お店でかかっていて、じっと聴いていて、結局家でも聴いてみることにしました。 2009年は生誕200年。メンデルスゾーンは来年にとっておくことに実はしています。 ライプチヒのゲバントハウスのすぐそばにあるメンデルスゾーンハウスに、 また行ってみたくなりました。
January 24, 2008
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雪降る東京、夕方からは冷たい雨。そんななかですが、お店が開いているうちに帰れる日に行っておかないととも思い、銀座一丁目で途中下車しました。写真は銀座4丁目のいつもの定点観測している写真。春を先取りしています。でも寒々とした風景から少し浮いているような気もしています。*****銀座4丁目の楽器店へ行き、CDを聴いたり、雑誌を見たり、一人遊びしていました。音楽雑誌の2月号、毎年、毎年同じ特集記事であったりします。「レコード芸術」は、リーダーズチョイス(ユーザー投票による昨年のCDレビュー)「音楽の友」は、音楽評論家による2007年ベストコンサート私が知っているかぎり20年以上同じで、この月の号だけは興味あるのでよく買います。かつてレコ芸もリーダーズチョイスに投票して、名前を載せた経験はあります。(ベルリンフィル ブラームスピアノ協奏曲2番 指揮:アバド、ピアノ:ブレンデル)最近では、こちらのほうはそれほど興味がなくなってしまいました。ライブが好きですので、やはり昨年演奏されたコンサートの記事、評論家33人によるそれぞれの選出。興味の対象もちがうし、個性的な好みもありますが、共通項もあります。トレンドを追う意味でも、自分自身が通ったものを振り返る意味でも、毎年楽しませてもらっています。チューリヒ歌劇場 ばらの騎士 がダントツで、2位が、クレーメル&ツィメルマン3位が、ヤンソンス指揮 バイエルン国立歌劇場同じく3位で、パッツパーノ指揮 ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団でした。ピアニストでは、アンスネス、レーゼル、アレクサンドル・タローのコンサートが複数の方から支持されていました。オペラもオーケストラも最近聴きに行くのが減ったので、ちょっとピアノに比重を置きすぎているのを少し変えてみるのも一考かとも、こういうのを見て感じるところでもありました。自分も行ったものを見つけると、なんだかほっとしてしまいます。(アンスネス、 クレーメル&ツィメルマン)今年もまた、いろんな音楽に出会えるといいかと、今年予定されているコンサートガイドを見ていました。上に書きました、以前、レコ芸に名前が載ったとき、うれしくなって、ヨーロッパへ旅行したときにお世話になったかたに電話で報告したのですが、そのうちの2人がここの音楽評論家・記者に名前を並べているかと思えば、座談会にも名前を並べている・・・・。17年もたつと、なにがおこるかわかりません。コンサートホールで、ばったりお会いするのと、年賀状の1行コメントくらいしか、会話することはないのですが、紙面を通じてでもたいへんお世話になっているとおもっています。BGM: メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.49 ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 op.66 ドミトリー・マフチン(ヴァイオリン) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) 音楽を専門にやられる方が、よく「メントリ」とかいわれている・・・ような気がします。
January 23, 2008
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東京駅八重洲口のバス停で降りて、寒かったので、自然にビルの中に入りたくなりました。八重洲口はもともとあった大丸デパートのところが工事中になり、北口に移転した天井の高い新しいデパートが華やかです。デパートの1Fは化粧品屋さんが相場かと思いますが、ここは東京駅前。だからということでしょうか、和菓子屋さんがいっぱいでした。前は本屋さんがあったはずなのに、新しいデパートにはありませんでした。地下に入って、またデパ地下で、おいしそうなものを散策。東京駅前は、新幹線に飛び乗る15分前とか、急ぎの買い物をするときがあるので、何かのときのためにと見ていました。東京駅北側には、丸の内側への連絡通路があります。寒いので外へ出て日本橋側へ行くのはやめて、丸の内線のほうから家へ帰ろうとおもって、歩きました。近々できる東京駅直近のホテルの案内、500人収容のホール、会議室。立地を活かした駅の再開発のプランは目を見張りました。まっすぐ帰るのはもったいなくなり、久しぶりに来た丸ビルを散策しました。成城石井で、買い物がしたくなり、夜食のシーザーサラダを買いました。いままで見るだけだったのですが、ぐらっとくる何かがあったのでしょう。お店には会社の帰りがけの人たちが買い物を楽しんでいました。ビルをでようとしたとき、そこここにあるハートマークに気がつきました。ビルのドアにもハートマークで飾っていましたが、その手前にある、ちょっとした冊子が気になりました。ものすごくストレートなタイトルのものですが、いまどきの丸の内を語るには、なかなかのものだともおもいました。冊子をとっていく人は結構いました。少し紹介します。***女子の流儀。丸の内バレンタイン さて、今年もバレンタインの季節が巡ってきました。 本命、義理だとあせらず騒がず、大人の街、丸の内の女性としては、ここはやはり、 男性諸氏に日ごろの感謝やお礼の気持ちをさらりと、しかし効果的に伝えてみたいもの。 秘訣は簡単。気持ちを込めて贈るということ。義理だと思うとチョコ選びもめんどうだけど、 上司や同僚へのお礼の気持ちを伝えるのに、バレンタインはちょうどいいかも、と思えば、 ひとりひとりの顔が浮かんで、相手にぴったりのチョコを 自分も楽しみながら選ぶはず。 もちろん、本命男子には、 感謝とともに愛情をたっぷり込めて。 2008年のバレンタイン。 大人の女性の流儀を、丸の内から。******* うまい・・・。 この文章、書かれた方、とても上品に表現されているなあと、率直におもいました。 男子・女子と最近あまり見かけなくなったことばも、スパイスなのかもしれません。 プレゼントの極意は、バレンタインにかぎったはなしでなく、 そのさりげない気配りは、見習うところたくさんあります。 ここ2-3年、ちょっとした小物を贈るのに何にすればいいのかと 相談されたことが何回かあります。 女性用なら見当がつくが男性のものはわからないと。 チョコレート以外にもいろいろなギフトのページがあり、 これは使えるかも・・・と、冊子を家に持って帰ったしだいです。 過去、バレンタインの笑い話として、バレンタインのときに、小さな箱に入ったものを いただき、2週間ほど冷蔵庫に冷やしていました。 てっきり、チョコレートだとおもっていたのですが、ハートの形をしたお皿を 冷やしていたこと、箱をあけて気づきました。 BGM: シベリウス 「偵察」 op.34-9 ピアノ:マリタ・ヴィータサロ
January 22, 2008
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今日は寒かったです。東京地方の最低気温4度。最高気温6度。雪が降ると、昨日テレビでは報じられていましたが、朝はそこまで冷えませんでした。暦の上では、大寒。 このあたりが一番寒いのは当然で、雨の日には雨を楽しめるようにと思えればいいのですが・・・・。寒いのはやっぱりいやです。 コートと手袋が大活躍していて華があたっているので、せめて綺麗に着こなそうとおもっています。北海道はもっともっと寒いでしょうし、この程度だったら北海道の読者の方に笑われるかもしれません。かつて駐在していた北京では、最低気温-10℃ 最高気温ー1℃というのが3ヶ月つづきました。雪も降らず、ただただ寒いだけでした。1月下旬に日本に出張したとき、少し暖かく感じ、比較の対象があると感じ方も違うものかと不思議に思いました。インターネットで二十四節気を見ていました。大寒から立春を過ぎ、春分まで見ていると、少し暖かく感じたので、前向きになるように、ここにも書き留めることにしました。*** 大寒(だいかん) 1月21日(今日)「冷ゆることの至りで甚だしきとなれば也」寒の真ん中で一年で最も寒い時期である。ふきのとうが蕾を出す。沢に氷が厚く張りつめる。立春(りっしゅん) 2月4日ごろ「春の気たつをもつてなり」冬至と春分の中間東風が熱い氷を溶かし始める。鶯が山里で鳴き始める。割れた氷の間か魚が飛び出る。(九州などでは梅が咲き始める。 立春以降初めて吹く南よりの強風を春一番と呼ぶ。)雨水(うすい) 2月19日ごろ 「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」雨が降って土が湿り気を含む。霞がたなびき始める。草木が芽吹き始める。(春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえはじめる頃。 農耕の準備を始める目安の頃。)★関係ありませんが2月19日は私の誕生日です。啓蟄 3月6日ごろ「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」冬篭りの虫が出てくる。桃の花が咲き始める青虫が羽化して、モンシロチョウになる。 (柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃。)春分 3月21日ごろ「日天の中を行て昼夜等分の時なり」雀が巣を構えはじめる。桜の花が咲き始める。遠くの雷の音し始める。☆毎年のことですが、桜が五分咲きのころ、ピアノの発表会があります。寒い時期は、一進一退でいつもたいへんです。月曜日の夜はピアノのおけいこの日で、20時半過ぎたら家をでるか、会社をでるか、どちらかだったりします。きのうテレビで聴いていたBGM: ベートーヴェン 交響曲第8番 プッチーニ 蝶々夫人 の 第一幕 (力つきて、そこで寝てしまいました。) BS2のクラシック番組、金曜日深夜にもどらないものでしょうか・・・。
January 21, 2008
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今年、人前でピアノを弾いたのははじめてかもしれません。夕方から家をでかけて、夜7時ごろからあるPTNAピアノステップ 江東 というものに参加いたしました。今回はグリーグばかり抒情小品集から アリエッタ、蝶々、小川ホルベアの時代から ガボットティアラ江東 小ホール 140人収容の扇形。とてもすてきなホールです。ピアノはベヒシュタイン。 めったにないチャンスをいただいたようでした。ベートーベン後期、リストのエステ荘、ショパンのスケ2にはさまれ、ハイレベルな方のなかにまじっての演奏だったかもしれません。そんなに弾き込みをしているわけではないのですが、恵まれた環境に感謝しつつ弾くこと、音の響きを楽しむことにしました。ここのホールのベヒシュタイン、素直な響きと暖かい音色、すばらしいの一言です。とれあえず、無事終了しました。課題はいろいろありますが、指摘されたところは見直していたいです。来週は同じ曲をちょっと大きなホールでピアノを弾くことになるので、今日の経験は活かしたいです。☆PTNAステップ初めて出たのは、2005年4月 横浜の英国館という場所で、シューベルトの即興曲op.142-2を弾いたことからはじまりました。PTNAのコンクールによく出ている知人から誘われたのが最初ですが、あしかけ、3年弱で10回目になり、表彰までしていただきました。いろんなコメントはいただけるのはありがたいし、場数はそれなりに増えてきましたし、細々とでも続けていければとおもっています。明日も寒そうなので、おうちにこもってピアノの練習しようかとおもいます。
January 19, 2008
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自宅にはレコードプレイヤーもないので、一枚もありません。さっきまで見ていた日経ビジネス1月14日号に書いてあった枚数の変化におどろきました。1976年のレコードの生産枚数 2億枚 200,000,000枚2006年のレコードの生産枚数 25万枚 250,000枚ゼロが3つも少なくなっていて、恐竜が絶滅するかのようだとも形容されていました。記事はいまだにレコードを製造するメーカー、東洋化成という会社の紹介。いまやアジアで唯一、レコードを製造することのできるプレス機がある会社で逆に注目されているのだそうです。 ずっと残ってほしいものです。CDは、階段に見立てると、LPは、坂道なのだそうです。デジタルとアナログのこの表現はおしゃれだと感じました。☆1976年は、「およげたいやき君」がヒットし、このあたりがレコードのピークなのだそうです。私は小学校の卒業間際、ピアノをやめた年でもありました。3月6日、やめた日まで、はっきり覚えています。ツェルニー40番の最初のほうでした。☆実家あった、はじめてピアノ曲のレコード ドーナツ盤(45回転)、A面 トルコ行進曲B面 小犬のワルツ 幼稚園にいっていたころ、家にありました。 通っていた幼稚園、雨が降ると、教室にはいりなさいという合図で、 たしかトルコ行進曲がかかりました。 不思議な曲の出会いでした。 でも、「ブルーライトヨコハマ」とかの方が好きだったかもしれません。 実家にあった、はじめてのピアノのレコードアルバム(33回転)A面 トロイメライ・楽興の時3番・乙女の祈り・月光ソナタB面 エリーゼのために・トルコ行進曲・ベニスの舟歌・ハンガリー舞曲第5番・春の歌・調子のよい鍛冶屋・小フーガ何回も聴いたので、ものすごくよく覚えています。小学校2年生のころからありました。最後の2曲はハープシコードとオルガンです。ピアノをやり直そうとおもったとき、これらの楽譜を探しました。☆一番よく聴いたLPレコード たぶん ビートルズ 青盤 または アビーロード ビリージョエル ニューヨーク52番街 この3つのうちのどれかだとおもいます。 クラシックより、むしろこの分野でした。 オールナイトニッポンを夜中の3時ごろまで聴いているのも好きでした。 松山千春・中島みゆき・所ジョージ・南こうせつ・笑福亭鶴光・・・BGM ブラームス ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25 シューマン 幻想小曲集 op.88 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ミッシャ・マイスキー(チェロ) ユーリ・バシュメット(ヴィオラ) きょうは渋い週末にしたくなりました。
January 18, 2008
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何時間か前に会社でおそわった話。興味もったので自分でも調べてみました。思わぬ事実に気づかされました。明治22年(1888年)の日本の府県別人口ランキング1位 新潟県 166万2位 兵庫県 151万3位 愛知県 144万4位 東京府 135万5位 広島県 129万平成17年(2005年)の都道府県別人口ランキング1位 東京都 1236万2位 大阪府 883万3位 神奈川県 868万4位 愛知県 716万5位 埼玉県 703万14位新潟県 245万 朝日新聞に2年ほど前に紹介されていて、いくつかのブログにも明治22年の記事はありました。 ( 2005年12月4日 あっと@データ )廃藩置県がおわって、今の都道府県の区割りになったのがこのころで、農業国であった当時は、米どころの県が、人を養う力もあったとか。鉄道より船の航路が中心であったので、日本海側のほうが発達していたとか。学校では学ばない歴史を学んでしまいました。****こういう数字の移り変わりを見るのが、好きなのもありますが、20年以上前に書いた卒業論文も数字の移りかわりから話を展開しました。昭和33年 ビールの売り上げシェア アサヒ 33.3% サッポロ 33.3% キリン 33.3% 昭和60年 ビールの売り上げシェア キリン 60.0% サッポロ 18.0% アサヒ 12.0% サントリー 10.0% 流通チャネル、テレビCM,工場の配置、旧大日本ビール(アサヒ+サッポロ)分裂後の足のひっぱりあい などを書いたような記憶があります。そして現在平成19年 (何日か前の新聞の記憶) アサヒ 37.7% キリン 37.3% サッポロ 12.0% サントリー 11.0% じっと見ていてもほとんどわかりませんが、20年くらいのスパンできってみると、あらためて、変わっていることに気づきます。そんなことまで思い出しました。BGM: ベートーヴェン 交響曲第2番 op.36 北ドイツ放送交響楽団 指揮:ギュンター・ヴァント
January 17, 2008
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さっきニュースで見て、表彰された小説家2人の女性がテレビで輝いていました。華やいでいてよかったです。芥川賞に川上未映子(かわかみ・みえこ)さん(31)の「乳(ちち)と卵(らん)」(文学界12月号)直木賞に桜庭一樹(さくらば・かずき)さん(36)の「私の男」(文芸春秋刊)http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080116i315.htm?from=main3http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080116AT3G1601G16012008.htmlそんなに長くないものでなければ、作品に触れてみたいです。この二つの賞、違いをなんとなくしか知らなかったので、ネットでも調べてみました。★芥川賞は、大正時代を代表する小説家である芥川龍之介の業績を記念して、友人であった菊池寛が創設。(1935年/昭和10年)純文学の新人にあたえられる文学賞。2007年現在の選考委員は池澤夏樹、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黒井千次、高樹のぶ子、宮本輝、村上龍、山田詠美の9名。選考会は、料亭・新喜楽の1階で行われる(直木賞選考会は2階)。(これまでの自分が名前を知っている受賞者)井上靖、安部公房、五味康祐、吉行淳之介、遠藤周作、石原慎太郎、開高健、大江健三郎、北杜夫、宇能鴻一郎、田辺聖子、丸谷才一、村上龍、宮本輝、新井満、柳美里、玄侑宗久、(とってそうでとっていない人:太宰治、三島由紀夫、村上春樹・・・) 直木賞は、友人の直木三十五を記念して、菊池寛が創設。(1935年/昭和10年) 対象は新人による大衆文学作品、現在では中堅作家に対する権威ある賞になっている。2007年現在の選考委員は、浅田次郎、阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡辺淳一の9名。(これまでの自分が名前を知っている主な受賞者)井伏鱒二、新田次郎、邱永漢、山崎豊子、城山三郎、司馬遼太郎、池波正太郎、水上勉、五木寛之、野坂昭之、 陳舜臣、藤本義一、津本陽、向田邦子、青島幸男、つかこうへい、山田詠美、伊集院静、小池真理子、宮部みゆき、 なかにし礼、山本一力、石田医良、村山由佳、江口香織、角田光代、☆BGM:ドヴォルザーク 4つのロマンティックな小品 op.75 ヴァイオリン:庄司紗矢香 1999年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで優勝されてから、もう10年近くになります。 なんどか聴きにいったことのある好きなヴァイオリニストのひとり。 なんだか比較できそうな方をさがしだして、BGMにしました。
January 16, 2008
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少し今日は早く帰ってきました。1月後半は今週末も、来週末も、人前でピアノを弾くことになっているので、あまり無茶はできないとおもいつつ、少しでも平日練習しようとおもっています。3月末までは、仕事もそこそこ忙しく、ピアノの発表会もあるので、そんなにもというか、ほとんどコンサートもいけないだろうとおもって、4月以降にどんなものがあるのか、いろいろ見ていました。どんな切り口でみるのかは、気分しだいなのですが、よくいくコンサートホール、めぼしい音楽祭のWEBページから調べることが多いです。だいたいよくて、夏ごろまでしか書いていないのがたいていなのですが、サントリーホールは、2008年おわりごろまで、いろいろ記載があり、さすがだとおもいました。ウィーンフィルが来る、コンセルトヘボウも来る、フィラデルフィアも来る、ムターが来る、ツィメルマンは今年も来る、アンスネスも来る、ペライアも来る、これだけわかれば充分だと、最近音楽雑誌を立ち読みで済ませることが多いのですが、ちょっとうれしくなりました。弦楽合奏のピアノ版のような曲を弾いていると、オーケストラの演奏、聴きたくなりました。しばらくご無沙汰していた編成の大きな曲とかも聴いてみたくなりました。昨年(2007年)に行ったコンサートは35回。(ピアノの発表会のぞく)(2006年は40回、2005年は20回。)少し少なくなってもいいので、管弦楽の曲をもう少し聴きたくなりました。グリーグホールで聴いたオーケストラと年末の第九は、そういう方向のきっかけになったかもしれません。BGM:ラフマニノフ ピアノ協奏曲第1番 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:アントニオ・パパーノ
January 15, 2008
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久しぶりの大相撲。初場所二日目たいへん盛り上がり力が入りました。結びの一番で横綱朝青龍が負けて、紫の座布団がたくさん舞いました。2Fのいす席で見ていたのですが、座布団の舞はあざやかでした。朝青龍について、休場明けのブランクは、やはりあるのか、大変な気迫を感じましたが、相撲はやってみないとわかりません。勢いある力士にうまくとられてしまいました。国技館の館内は2人の横綱に期待している面大きく、終盤までで盛り上げてほしいものです。千秋楽のチケットはほぼ完売状態でした。★満員御礼の垂れ幕が下がったのは中入り後が始まった直後あたり。1Fの升席はほぼ満席のように見えました。館内は中入り後に入ると引き締まったようになって、見ていて爽快でしたので写真とりました。★力士弁当シリーズというものがあって、売り切れ寸前にようやく手にしました。弁当のおかずに困るかたはいないとおもいますが、メニューは参考になりそうです。白鵬弁当---鶏竜田揚げ、揚げ餃子、わかめご飯、モンゴル塩を使用したゆで野菜朝青龍弁当---ラム焼肉、モンゴル塩を使用したゆで野菜(人参、かぼちゃなど)、チャーハン千代大海弁当---豊後赤どり使用のチキン南蛮、大分産椎茸の椎茸煮、鶏五目御飯琴光喜弁当---味噌カツ、手羽先揚げ(胡麻風味)、エビフライ、鶏と玉子のそぼろ御飯魁皇弁当---焼き明太子、明太子ポテト、高菜御飯、鯖竜田揚げ、がめ煮(筑前煮)琴欧州弁当---豚生姜焼き、鶏親子めし(鶏そぼろ御飯、鶏照り焼き、錦糸玉子)高見盛弁当---陸奥湾産帆立フライ、ヤリイカ煮、鮭親子めし、姫りんごのワイン漬栃東弁当---揚物(蓮根の肉詰めフライなど3点)、あさりの佃煮、牛と玉子のそぼろ御飯ご当地の名産が入っていて、ボリューム満天。駅弁よりはリーズナブルな印象です。ヘルシーかどうかここで語るのは論外だとも感じました。栃東弁当は引退されたので今場所で最後なのでしょう。誕生日が同じの琴欧州弁当をいただきました。★ライブで見るのはやはりいいです。 会場の雰囲気、心意気、場の空気、 いろんなものを素直に感じたいです。ラグビーの早稲田x明治、 競馬の有馬記念、 大相撲初場所このところ、テレビのスポーツニュースのトップに出るようなものを楽しんでいます。オーケストラもピアノのコンサートも、少し回数を減らしてでも、聴きたいもの、応援したいもの、楽しみたいもの、地道に追いかけたいです。
January 14, 2008
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アマチュアピアノコンクールの優勝者の有志で、毎年恒例になってきたコンサートがあります。毎回出演される方は少しずつ違うのですが、今度で回を重ねること5回目だそうです。出演者の方から案内メールをいただきましたので、内容をこちらに書かせていただきます。ご興味ありますかた、ご来場のほど、おねがいいたします。****"Let's Enjoy PIANO-ING! vol.5"日時、場所2008年2月10日(日) 開場 13:30 開演 14:00東京文化会館 小ホール(JR 上野駅 公園口すぐ)出演者松本淳、小久保和哉、深津徹曲目アール・ワイルドによる編曲集 (松本)バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ ニ短調 (小久保)ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー (小久保)ヴェルディ=リスト:リゴレット 演奏会用パラフレーズ (深津)サン・サーンス=リスト:死の舞踏 (深津)詳細について、演奏会案内のHPがありますので、こちらもご覧下さい。http://matsumoto.no-ip.com/piano-ing/concert/なお、このコンサートは有料です。★本業も忙しいなか、定期的に発表をされる場があるのは、たいへんなことだとおもいます。第1回目は2002年9月横浜みなとみらいの小ホールにいて、そのとき私は名古屋に住んでいてそこから伺いました。この催しは、いつも励みになりますので、楽しみにしています。毎年テーマがあり、ソナタばかり、変奏曲ばかりのときもありました。今年は現代曲が入っていて、興味もちました。BGM:グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 op.16 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス 指揮: マリス・ヤンソンス ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
January 14, 2008
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今日は、1日引きこもっていて、雑誌の整理とか、年末にやりそびれたことも含めて、やっていました。雑誌の整理をしはじめると、ついつい読みふけってしまって、なかなか片付きません。そんな自分の性格はわかっているのですが、午後9時ごろになっても、まだまだ、「のだめ」のような部屋から抜け出せません。半年に1回ほど、とっている雑誌を含めて、整理しにかかるのですが、気になる記事はやぶってしばらく置いておくことにしています。それ以外に、メモがわりに書いて、自分を納得させることにしています。★消費者が「時間の使い方」について、ここ30年変化を見せていて、「狙え!時間賢者」と題したテーマはうーんと唸ってしまいました。(日経ビジネス 2007年11月15日号より)1971年 長時間化・・・流行語「がんばらなくっちゃ」 すかいらーくの1号店オープン。深夜営業のレストラン普及へ。(1970) ソニーが「ウォークマン」を発売(1974)1981年 短縮・・・流行語「軽薄短小」 大塚製薬が「カロリーメイト」発売 (1983) カップ麺の生産量が袋入り麺を超える(1983)1988年 24時間化・・・流行語「24時間戦えますか」 24時間稼動の関西空港開業(1994) コンビニがスーパーの売り上げ逆転(1997) 2001年 スロー化・・・流行語「明日があるさ」 インターネットカフェの普及(2001) 癒しブーム(2002) スローフードジャパン設立(2004)いろいろな転換点とともにキーワードがあって、興味深いもの感じました。軽薄短小の時代は、私自身、学生時代マーケティングのゼミとかにいた関係で、よくこの手の書物とかは読みました。「重厚長大」と「軽薄短小」のさかさまキーワード、新鮮でした。たいして勉強しませんでしたが、面白いことには首を突っ込みました。コンビニエンスストア走りのころ、ゼミで1店舗経営してみよ!とのことでやりましたが、バイトのやりくりだけにあけくれ、店舗戦略もなにもあったものではなく、3ヶ月で疲れ果ててしまったこともありました。90年代前半、バブリーな時代は、いろいろ言われますが、勢いだけはあったとおもいます。リゲインのコマーシャルのコピーはいまだにはっきり覚えているので、その時代にあっていたのでしょう。行き過ぎると反動も出るのは当然のようで、自分自身も、あまりあくせくしない毎日を送れるものなら送っていたいと思っています。2008年以降は、こだわるものにはカネと時間をかけ、速さよりも充足感をキーワードに、緩急格差がつくのではと紹介されています。★年末恒例になっているホテルサービスの記事も、高額なホテルが次々と東京に進出していることで、雑誌を捨てる前に目をひきました。(2007年10月29日号)新宿のパークハイアット東京が成功したことを機に、東京は高級ホテルが少なく、狙いどころであるというと点にも興味をありますが、以下のキーワードは覚えておこうと思いました。ホテル事業としての新たな集客するにあたってののビジネスモデル「MICE」M=Meeting(会議)I=Incentive(報奨旅行)C=Convention(集会/大会)E=Event/Exhibition(催し/展示会)学生時代、マーケティングの4要素というので4Pというのがあって、Price(価格),Place(場所)、Product(製品)、Promotion(広告)というのをよくいわれましたので、(コトラーのマーケティングマネジメント第4版が当時のテキスト)、略語が出ると、つい反応してしまいます。BGM: リヒャルト・シュトラウス 交響詩「死と変容」 N響アワーより、 NHK交響楽団
January 13, 2008
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雨降りの1日、池袋、サンシャインシティにあるプラネタリウムへ行きました。プラネタリウム、東京で見たのは、実ははじめて。20年くらいは見ていません。きれいな★いっぱいのスクリーンに、星座の解説がおきまりのコースもあれば、すばらしい演出が盛りだくさん。星の映像に加えて、すばらしい音楽・掘り下げたテーマと語り。総合芸術の域を感じました。 時代は確実に進化しているようです。リクライニングシートもゆったりで、星をみながら、物思いにふけるのもまたよしという感じです。人気があるようでして、館内は満員でした。★「山崎まさよし X 満天 恋するオーロラ」と題して、ナレータは別所哲也さん。「One more time, one more chance 」 など、素敵な音楽とともに、オーロラの世界を堪能しました。詳しくは内容は実際のURLで。(サンシャインシティ・プラネタリウム)http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/planetarium/(コニカミノルタ:満天)http://konicaminolta.jp/manten/(恋するオーロラ)http://konicaminolta.jp/manten/program/planetarium/autumn_07/index.html気分転換するにもなりますし、楽しい時間過ごしました。放映されたオーロラはカナダのイエローナイフという場所でしたが、そのあとは、今旅行すれば、オーロラが見えそうなノルウェーのことを思い浮かべながら、グリーグのピアノ曲を練習していました。2週間後に演奏するホールのリハーサルとはいえ、900人くらいはいるホールを30分好きにピアノが弾けてこれも楽しい出来事でした。
January 12, 2008
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新橋の駅前を通りかかりました。 謹賀新年の文字が汽車のところにあり、あたりにはクリスマスにもあった青い樹木のようなネオン。 SL広場とも呼ばれていますが、待ち合わせらしき人でたくさん、それから巨大な喫煙エリアでもあり、タバコを吸う人でたくさん。午後7時でも気温は13℃と今日は暖かいです。 なんとなく、ごちゃごちゃしていますが、新橋らしくていいなあと思っています。 長い1週間の仕事がようやく終わりほっとしているところです。 少しピアノでも弾きたくなりました。
January 11, 2008
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10年以上前、かつて自分自身が担当していたクライアントから、教えていただきました。「水道の水は、通行人がこれを飲んでもとがめられない。それは量が多く、価格があまりにも安いからである。産業人の使命も、水道の水のごとく、物資を安価無尽蔵たらしめ、楽土を建設することである。」 松下幸之助氏がいわれていた、いわゆる水道哲学です。http://panasonic.co.jp/eco/policy/kounosuke/km_0003.htmlそれから会社の名前が変わるというニュースを今日の夕刊で知りました。パナソニックという会社名に変わるそうです。http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080110AT1D1001S10012008.html時代の流れといえばそうなのですが、すこし寂しいものも感じました。★ 会社のビルは4階建てくらいで、あまり高いものがありませんでした。「あまり高いところから見下ろして商売をしないように」という、創業者の意思があったと、うかがったこともあります。今の時代には合うものばかりかどうかは、わかりませんが、学ぶことは多いように感じています。時代の変わり目だと、ものすごく意識しますが、変わっていいものと、変わっていけないものの見極めを感じたいです。BGM: グリーグ 抒情小品集 「郷愁」 op.57-6 「家路」op.62-6 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス ノルウェーの街のデパートで見たカメラ屋さん、オーディオ屋さん、ゲーム屋さん、 90%はMade In Japan でして、ちょっとうれしくなりました。圧巻でした。 まだまだ捨てたものではないと実感しました。 Panasonicのニュースを見て、そんなことも思い出しました。
January 10, 2008
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KARAJAN2008 と、生誕100年記念を祝うカラヤンのCDのパンフレットがお店においてありました。2008年4月5日がちょうど生誕100年だそうで、その前後に多くのCDやDVDが発売されるのだそうです。いま売り出し中のものは、カラヤン グレイテストヒッツカラヤン レジェンド といったいわゆる名曲アルバムのようなもの。1月中旬には、カラヤン・オペラ・マスターワークスといって、モーツァルト「魔笛」「ドン・ジョバンニ」ヴェルディ「仮面舞踏会」 レオンカヴァルロ「道化師」プッチーニ「トゥーランドット」「トスカ」 ビゼー「カルメン」ヴェルディ「アイーダ」「オテロ」ヨハン・シュトラウスII 「こうもり」2月には、カラヤンBOXシリーズベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーン、シューマン、ブルックナー、チャイコフスキー、ハイドン、モーツァルト、マーラーの交響曲全集と、ワーグナーのニーベルングの指輪 全曲3月には、ワルツ・カラヤンシンフォニック・カラヤン4月5日には、フォーエバー・カラヤン もっとおどろいたのは、コンプリート・カラヤン 240枚組のCDが発売されるとのこと。 ★もういまさら・・・と半分はおもっているものの、こういう機会でもないと、聴かないものもあるので・・・・。それにしてもピアノ協奏曲とかピアノ関連がほとんどないことにも気づきました。ヴァイオリンはムターがいたから、そこそこありそうですが、ちょっと謎です。せっかくいろいろ紹介されているので、あやかって聴いてみることにしました。BGM: アダージョ・カラヤンII より レスピーギ シチリアーナ リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲 チャイコフスキー エレジー 弦楽セレナーデ シベリウス トゥオネラの白鳥 ベルリンフィル管弦楽団 1996年、出張で、日本に一時帰国していたときに、 いま日本ではやっていると、会社の人に薦められて購入したもの。 このCDは本当によくできています。 寝る前によく聴いていました。 特に上に書いた3曲がお気に入りです。
January 9, 2008
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先日、銀座4丁目のバックナンバーがたくさん置いてある本屋さんで、NHKの「知るを楽しむ」という番組のテキストがおいてあるのを見つけました。年明けに早々にテレビで見た夏目漱石ほかの特集がおもしろかったせいか、いくつか買ってみることにしました。なりゆきを「決然と」生きる という見出しの玄侑宗久 氏のことばにひびきました。少し引用しますと「人の生は、気がつくとこの舟に乗っていったようなもの。しかし予測のつかない波の上で舟の舵をとり、掉さすのは自分です。状況によっては、なりゆきをよく見て「決然と」意思的に動くことが必要になるでしょう。いやじつは、その舵取りや掉さす行為によって、自分と世界が成立しているということなんです。」まだ深くみていないのですが、興味深いテーマに出会いました。 ★偶然が重なって、なりゆきになっていくことは、自分にとってもよくあったことかもしれません。ピアノをほとんど衝動買いで買ってから10年くらいになりますが、これは毎年会社でやっている音楽会で聴衆として聴いていたのですが、新入社員の女性社員がツィゴイネルワイゼンをかっこよくヴァイオリンで弾いて刺激をうけたということから。ピアノを習おうというきっかけになったのは、10年くらい前、深夜残業のたえない仕事から、体調をこわしたことから、部署移動し、変わったのはいいのですが、定時帰りが普通のところで、発想を転換してみようとおもったことから。ブログをはじめたのは、3年前の今頃、ちょうど仕事で情報共有とかネットワークコミュニケーションにかかわる仕事をしていて、勉強会とか外部へよく出かけていました。聴講したテーマがこれであったとき、これは自分で使ってみないとわからないとおもったからで、そんなきっかけから、あまり書かない文章ですが、メモがわりに書き始めたことからでした。ミクシィなどのSNSの「知り合いの知り合い」「友達の友達」という信頼感に新たな世界を感じたのもこのころでした。無理せず普通に利用させていただいて、今に至っているという感じです。BGM: ドビュッシー ベルガマスク組曲 シマノフスキー 主題と変奏曲 変ロ長調 op.3 ピアノ: ラファウ・ブレハッチ このCD,家にあるなかで、よく聴くほうです。 2年前の1月おわりでしたか、ブレハッチのピアノコンサートに行く機会がありました。 ショパンコンクールの入賞者記念コンサートでしたが、アンコールで聴いた「月の光」、 いまだに忘れられません。 それからこのCDを買ったのは、ブレハッチがショパンコンクール優勝した次の日でしたが、 英雄ポロネーズ以外は、シューマン、リスト、ドビュッシー、シマノフスキーの曲ばかり。 ショパン弾きだけではないという意思のようなものを感じ、 なんだかそれに共感もってしまいました。
January 8, 2008
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会社初日。 ピアノレッスン初日。 月曜日なので今週は長く感じそうですが、ようやく終わったという感じです。 いつもの月曜日のように11時半ごろまでピアノの練習して帰宅途中。 山手線は携帯でメールを見たりブログもミクシイも見れるので、ぼんやり遠回りでも乗ること、ときどきあります。 お昼に会社の食堂で七草粥がでてきたのは、少しうれしかったです。 夜にピアノレッスンも含めてでも2時間ピアノに触れてよかったです。 昨日の夜中、3時前まで、BSでやっていたバレンボイムの公開レッスンとコンサートを見ていたので寝不足です。でも少しでも弾いたことのある5番と11番が聴けてよかったです。 またまた刺激をうけながら、ピアノの練習、今年もしています。 3月末の教室の発表会は9回目。一歩でも前に進んだか、毎年確認できるのはありがたいことだと思っています。 山手線も下町の方へ。つぎは秋葉原。 さすがにみんな降りてしまい電車はがらがらです。
January 7, 2008
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いつもお越しいただきありがとうございます!おかげさまで、140000アクセス超えました。130000アクセスのときは、昨年11月5日でしたので、およそ2ヶ月かかりました。この間、コンサートにいくつか行って、恵まれました。特に、クレーメル&ツィメルマンのブラームス・フランクのヴァイオリンソナタ、年末の第九は感動しました。11月下旬、紅葉シーズンといわれている時に、ゆっくり京都へ旅行できたこともはじめてのことでした。 人の多いところも、時間をずらしていったおかげで静寂だったところも、どちらもこの時期の京都なんだと色づいた紅葉と夕暮れ時の風情に感動しながら感じました。世界遺産といわれている寺社では、銀閣寺、龍安寺、苔寺、天竜寺と行きました。めぐり合わせと天気のよさにも感謝の日々でした。 ★最近はこんな感じで推移しています。特別なことを書かないかぎり、170アクセス前後と安定していて、年賀状とかにもブログのことを書いてくださったりして、読んでくださることが実感としました。ブログ名:pingpongpang総アクセス数:140012 アクセス(平均 133 アクセス/日)開設日数:1055日(開設日:2005/02/16)日記記入率:89.7%ケータイ管理: アクセス記録1/6 114 1/5 188 1/4 163 1/3 303 1/2 157 1/1 184 12/31 170 ★マイミクシィは98人と、多少の出入りはありましたが、昨年のいまごろからみれば、10人と少し増えています。ミクシィの社長が講演会で少しずつ増えていくというのが自然な姿といわれていましたが、だいたいそうなっているので、これは自然な流れにまかせています。アメリカ・スイス・ノルウェーにいて音楽活動されている方もいて、私自身、とても刺激をうけています。 距離をあまり感じない、でも少し感じる、不思議なバーチャルな世界のなかにいることも感じます。 ★今日は、年明けに買い込んだ本が積読にならないよう、読書の日にしようかと、おもっています。 年明け教育テレビで特集していた夏目漱石の小説、いまだったらどうおもうのかと少し買い込みました。テレビで今と時代背景が似ているからという某教授の意見にもひかれました。阿川弘之「大人の見識」新書なのですが、本屋さんでの表紙のカバーにかかれているメッセージ気になりました。 軽躁な日本人へ、 急ぎの用はゆっくりと 理詰めで人を責めるな 静かに過ごすことを習え これから読む予定なのですが、共感しましたので、せめて実践してみたいものだとおもっています。 BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第29番 ハンマークラヴィア ピアノ: 内田光子 あまり聴かないピアノソナタなのですが、このあいだ本屋さんのBGMで 1楽章がかかっていてびっくりしました。 有線なんでしょうけど、すごい選曲だと、目が覚めました。 しずかな3楽章のメロディが流れるとなんだかほっとしてしまいます。 今日は28番とあわせて、ずっとこれになっています。 今後ともよろしくお願いいたします。
January 6, 2008
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東京にもどってからは、「いざ、鎌倉へ」と、こちらでも初詣に出かけました。鎌倉・鶴岡八幡宮。 いつかはとおもっていた場所ですが、ようやく出かけることができました。お正月ならではの風景を、ここでも見ることができました。たまたま行った時間に手斧始式(ちょうなはじめしき)という儀式が行われていました。鎌倉時代がはじまる少しまえから行われているということが「吾妻鏡」という史記にも書かれてあるそうです。鎌倉市全体の工事始の儀式として、いまでは行われます。地鎮祭の親分みたいなもので、ご神木を鶴岡八幡宮の本殿まではこび、工事でつかう尺や斧(おの)や鋸(のこぎり)を使い、1年間の工事の安全を祈るもの。最後は、とび職人がはしごを上って仕事ぶりを披露していました。めったに見れない行事をしばらく見ていました。ここでのおみくじは「中吉」今日こそは千ぢの願ひも映らるめ 八幡の神の大きかがみに(心にある一片のまことを堅持して行けば神は充分応えてくださる という意)★寒牡丹も咲いている鶴岡八幡宮をあとにして、にぎやかな小町通りを通って鎌倉駅へ。お土産屋さんは品がよいところ多く、歩いているだけで楽しめました。それから待望の江ノ電に乗りました。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車でしたが、稲村ガ崎を過ぎたあたりから海が見えました。七里ガ浜という海岸を走ります。天気もよく見晴らしもよくすばらしい眺めを堪能しました。江ノ島にはいろんな観光スポットはあるのですが、今日は江島神社一点に。事前にしらべたところ、芸の神様がここにはいるとのこと。ピアノの神様だとおもってお参りしました。七福神のうちの弁財天が祭られているそうです。ここでもおみくじは「中吉」(自分の我儘な心に克てなければ心の自由は得られない、 すべて時の来るのを待ち、いまは静かにしていればよいでしょう というようなことが書いてありました。 )静かなピアノの曲を弾いてみようと自分なりに解釈しました。帰りに江ノ島からちょうど日が沈むところをみました。一日が無事におわってよかったです。 <MEMO>七福神: 恵比寿・大黒・弁財天・寿老人・福禄寿・毘沙門・布袋七福: 律儀・有福・威光・愛嬌・寛大・人望・寿命BGM: チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 チョン・キョンファ(ヴァイオリン) シャルル・デュトワ指揮 モントリオール管弦楽団 (のだめカンタービレに刺激をうけて、聴きたくなりました。)
January 4, 2008
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今日はこれといって何もせず、家でのんびりしていました。 箱根駅伝の復路とアメリカンフットボールのライスボールを何となく見ている感じでした。 昨日DVDで見た「ピアノの森」というものに感動してしまい、映画のなかで使われていた、モーツァルトのK310,イ短調ソナタ3楽章をやたら弾いてみたくなり、実家にはあるグランドピアノでゆっくり譜読みのような練習のようなことをしていました。 映画ではアシュケナージというピアニストが弾いていたらしいですが、しばらく頭から離れなくなりました。 神のお告げかもしれませんが、 いま発表会準備のベートーベン以外に短調のモーツァルトと明るいドビュッシーの曲をテーマにしていきたいと考えています。 ★ 帰りの新幹線のなか、京都駅を過ぎ、東京までの到着時刻の案内あったところです。 あと3日、休みでよかったです。しばしのんびりします。
January 3, 2008
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実家に置いてあるテレビガイドより。 芸能人ばかりですが、ちょっと興味深いです。 ★ 2008年の年男&年女 1924年(大正13年)84歳 京マチ子・高峰秀子 1936年(昭和11年)72歳 立川談志・長嶋茂雄・桂歌丸・北島三郎・山崎努 1948年(昭和23年)60歳 都はるみ・五木ひろし・いしだあゆみ・泉谷しげる・沢田研二・井上陽水・柄本明・谷村新司 1960年(昭和35年)48歳 東ちづる・三谷幸喜・サンプラザ中野・コロッケ・黒木瞳・真田広之 1972年(昭和47年)36歳 平井堅・稲森いずみ・常磐貴子・中居正広・木村拓哉・寺島しのぶ 1984年(昭和59年) 平原あや・ベッキー・若月千夏・速水もこみち・えなりかずき 団塊の世代といわれるところをみて、え~と思いました。 ジュリーも井上陽水も還暦なのかと。SMAPは30後半なのかと。 ぜんぜんイメージわきませんが、これだけ時間がたったということなのでしょう。 年がかわることで気付くこともあります。 ★ 実家ではゲームをして遊びました。 小学2年生の姪にトランプのしんけいすいじゃくをやったのですが完敗しました。 記憶力が弱っていることと、大人に負けじと一生懸命になっているこどもの姿といろいろ感じるものありました。
January 2, 2008
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初詣で、始終ご縁がありますようにと、いつものようにお賽銭を入れ、お参りしました。 おみくじは吉。 「たちばなの小戸のはちいを始めにていまも清むる我身なりけり」 心構えを一新すべき時である とのことのようです。 ちょっと気が引き締まりました。 それにしても天気がよく、おだやかです。 結局、京都の四条河原町方面にはいかず、淀屋橋行きに乗りました。 また機関車トーマスの電車がきたのでずっとそれに乗ることにしました。
January 1, 2008
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あけましておめでとうございます。新たな年を迎えておだやかに気持ちになっています。★年末に見ていた紅白歌合戦、特に後半の2時間は感動いたしました。ここまで真剣な趣に圧倒されました。白組勝ちましたが、自分に投票する権利があったなら紅組にいれていました。友達の詩にはぐらっときました。東急ジルベスタコンサートのカウントダウン、渋いレスピーギのローマの松で年明けし、ベルリンフィルのジルベスタコンサート、展覧会の絵まで夜更かししていました。番組が終わって、ノルウェーのベルゲンの風景が映り、世界遺産のブリッゲンが映り、さっき見せた写真の場所はここだと親に説明しました。★いまは。京阪電車のなか、これから初詣にいくところです。例年関西と東京でひとつずつお参りしています。ミーハーなのか賑やかなところが好きなのか、たいてい有名どころに行きます。昼のNHKのニュースで紹介された京都・伏見稲荷にお参りに行くことにしました。ここは小学生のときに行って以来久々です。写真の電車は今年初めて乗った電車の車両。機関車トーマスンのマンガのような車両をみて、マンガのような夢のある1年にしていきたいと思っております。本年もよろしくお願いいたします。
January 1, 2008
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