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涼しくなって庭の草木が元気になってきた。すっかり葉を落としてしまったポポーに若葉が芽吹いたり、オオデマリに花が咲いたりして、春先を思わせる光景も見える。先日刈込んだベニカナメにも紅い若葉が目立つようになった。そのベニカナメ。最近は朝夕にイラガを捕殺しているのだが、今日は逆襲を食らった。イラガを発見して無造作に手を伸ばしたら、見えない葉の裏にいた別のイラガに見事に触れてしまったのだ。おかげでキーを叩いている今も手の甲が熱い。もうひとつはブルーベリー。朝食に食べる分として、摘み残していたほぼ全てを収穫した。9月末まで収穫するのは初めてだ。ブルーベリーも成長を休んでいたのかもしれない。台風の接近に備えて風対策をして今朝の庭仕事は終了。
2012/09/30
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群馬県立自然史博物館に行った。「キノコとカビのミラクルワールド」と題する企画展を観るためだ。趣味というほどではないが、キノコには興味がある。キノコ・カビ・酵母は「菌類」に分類される。その形とはたらきは驚くほど多様で、植物や動物に匹敵する大きな分類群なのだ。かつては植物に近い生き物と考えられていたが、最近の遺伝子解析の結果によると、動物に近いことがわかってきた。(企画展図禄より)キノコの解説はもちろん、味噌・醤油・日本酒・鰹節作りに菌類がどう使われるのか、植物にとって欠かせない菌類の生態についてなど、面白く知ることができた。あのカップヌードルにもある麹が使われていることも初めて知った(パッケージに印刷)。大きな発見として、胡蝶蘭などのラン科の植物は、根に存在する菌根菌を通じて栄養を吸収していることを知った。道理で厳しい環境でも生育できるわけだ。企画展が気に入ったためか、一緒に行った妻はミュージアムショップで結構な買い物をしていた。
2012/09/29
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いやはやは、今週も忙しかった。先週後半の出張の報告書を提出したその日に次の出張。出張から帰れば1、2営業日以内の報告書の提出。その間にも先の仕事の準備をしなければならない。先輩社員は飄々とこなしているのだが、自分はなかなかうまく回せない。家でも報告書を書いていたりする。生活の中に仕事があるのではなく、仕事をしながら生活をしている感じ。ともあれ今のところノルマはこなしている。会社からも一応の合格点をもらうことができた。早いもので、仕事を変わってもう3か月。この生活パターンにも慣れつつある。幸い来週は出張がない。少しゆとりの週末を過ごせそう。
2012/09/28
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出張先で散歩をしていたら、季節を疑うのぼりが目に付いた。それは郵便局の年賀はがき。もう販売されているようだ。彼岸を過ぎたばかりだという、のにもう師走の準備か…。あまりにも早いと思うのは私だけ?
2012/09/26
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仕事で大分県に来ている。月曜日の会議もそこそこに、午後には機上の人となった。明日の朝からの業務のための“前泊”だ。会社を離れてしまえば、少し余裕の時間が持てる。ホテルに着いて、食事の前に夕焼けを暫し眺めた。一緒に来ている先輩に聞くと、楽な仕事だというのだが…。仕事が楽に思えるようになるまでには、もうしばらくかかりそう。
2012/09/24
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いやはや大変なことになった。昨夜は遅くまで仕事の報告書を書いていた。金曜日に直帰して、月曜日には報告書を提出しなければならないからだ。そして今日は月曜日からの出張の準備。これも文書の作成だ。この土日はほとんどパソコンに向かっている。入社のとき、「半年間は土日もないよ」と言われたのは本当だ。新人もベテランも、スケジュールに関しては特に考慮されることはない。土日を挟んで出張が重なると確かに家で仕事をすることになるのだ。幸い?昨日今日は雨模様で、遊びに行く予定もない。涼しい自宅で思う存分?パソコンに向かった。もうキーボードに触れたくはないが、ブログだけは別。日記を書いて、ちょっとすっきりした。前職では決して仕事を持って帰らなかったのがウソのよう。完全な在宅勤務?
2012/09/23
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豊田市にあるホテルで投稿。寝る前に報告書の一部を作り、明日に備えた。投稿はそのついで。出張では常に早寝早起きを心掛けているのだが…。
2012/09/20
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オクラの実が熟すと、こんな感じ。このまま放っておくと、やがて弾けて種が落ちる。来年用に一鞘だけ残している。それにしても、早いのは実の成長。採り損なって食べられなくなった実が沢山ある。
2012/09/19
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先ほどの気象情報によると、北海道の函館で9月の最高気温を更新したという。北海道が今だに夏日とは…。一方自宅の緑のカーテンも、一向に衰える気配がない。いまだにその厚みを増している。それに加えて、こぼれ種から成長した朝顔の花が、カーテンに彩りを与えている。生りっ放しで黄色くなったゴーヤの実と、朝顔の花の紫色が、緑のカーテンのアクセントになっている。
2012/09/18
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今の仕事になって出張が多くなると、なかなかブログにまで気が回らない。日記を投稿する時間があるなら、資料の一つにでも目を通す方が都合が良い。そんなわけで最近は平日の投稿が滞りがち。おいおい休日にまとめて書いたりすることも多い。写真は先週行った常磐線の車窓からの景色。のどかな田園風景に仕事を忘れてしまいそう。
2012/09/17
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昨日の午後から今日のほぼ午前中いっぱい掛けて、ビワの樹の刈り込みをした。ビワの刈り込みは9月の庭仕事で一番労力を要する。我が家のビワの樹は、長女が種をまいてからかれこれ20年。枝に足を掛けて上まで登れるほどの大木になった。しかし、実の収穫のために、高枝切ばさみの届く程度に高さを抑えている。今年も全体の1/3程は切ったと思う。結果は軽トラック1台分ほどの枝葉の山。この後、葉の着いた小枝と幹を、ごみ袋に入る大きさにまでカットして、最終的に6袋のごみ袋に収めた。一番太い枝は直径4cm。のこぎりの使い方にすっかり習熟した。
2012/09/16
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ここひと月ほどは毎週のように近所の梨農家に梨を買いに行く。その農家は美味しい梨の栽培のために、いろいろな工夫をしているという。何よりも採れたての新鮮な梨が買えるのがよい。梨も日が経つと味が落ちるのだ。更に、行く度に梨の知識が増える。今日は梨の新しい品種を教えてもらった。しかも試食付きだ。その新品種は「彩玉」。埼玉は全国有数の梨の生産地。「彩玉」はその埼玉県で新たに開発された。収穫が「幸水」と「豊水」の間を埋める時期だという。大玉で、シャキシャキした歯触りで甘みが強く、肉質も柔らかく、酸味が少ない美味しい梨、というから文句のつけようがない。実際、件の農家でも高値で出荷しているという。試食の証拠に写真を撮らせてもらった。ちょっと笑われた。
2012/09/16
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前の会社の水泳部の合宿練習に参加した。この合宿練習は、もともと自分が企画して半年前に会場を確保しておいたもの。参加しないわけにはいかない。但し仕事の都合で昨夜の宿泊はできず、2日めだけの参加となった。プールの1コースを借り切っての練習は最少催行人数。他のコースを尻目にゆったり泳ぐことができたが、少し寂しい練習となった。ともあれ、水泳を通じて繋がっているのはありがたい。会社を離れてまだ間がないが、旧交を深めた半日だった。
2012/09/15
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節電のため、東電と契約しているアンペア数を下げるべく、最寄りの営業所に連絡した。最近アンペアダウンの依頼がよくあるらしく、電話一本ですぐに工事担当者を派遣すると言われた。我が家の50アンペアの契約を40アンペアにしたいのだが…。実際に工事担当者が来て確認したところ、我が家の太陽光発電が原因で40アンペアにできないと言う。我が家の太陽光パネルの定格は4.7Kw。天気の良い日中は4Kwhを超える発電量がある。従って40アンペア以上の電流が流れる。買電でも売電でも(電流の向きがどうであろうとも)基準を超えるとブレーカーは落ちるのだそうだ。従って、40アンペアのブレーカーは取り付けられない。結局工事担当と話をしただけでお引き取り願った。ちょっと残念だったが、売電量が制約条件では仕方がない。
2012/09/11
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長瀞の七草寺に行った。いわゆる“秋の七草”を売り物にするお寺が、長瀞地区に散在している。面白いことに、秋の七草にそれぞれ対応するお寺が七つある。その中の萩の洞昌院と葛の遍照寺の2箇所を訪れた。写真は遍照寺の葛の花。マメ科の花の特徴を示し、丁度藤の花を逆さまにした感じ。葛というと地這の植物だが、遍照寺の葛は見事な棚仕立てになっている。大きく丸い広葉が広がる棚の下を通ると、甘い香りが漂ってくる。こんなものは見たことない。しかし花より団子。本物の“葛きり”を頂いて(400円/杯)一時の涼を味わった。ジャガイモでんぷんの代用品とは弾力感が違うようだ。本当の葛根からどうやって葛きりを作るのか訊いておけばよかったが、今回は葛の花を知ったことで良しとしよう。
2012/09/10
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妻の知人が働いている秩父の蕎麦屋までドライブ。要するに私はドライバー。「秩父は、関東では珍しい蕎麦の産地。秩父鉄道沿線は蕎麦の名店が連なる蕎麦街道でもある。」というだけあり、行った先では本格的な蕎麦を食べられた。目的の店の名は『みやび庵』。手打ちの十割(とわり)蕎麦を売り物にしている。 なぜ十割蕎麦に拘るかというと…。蕎麦粉は熱湯を注いだだけでも食べることができるぐらい茹で上りが早い。約20秒で茹で上がる。しかし、一般につなぎに使う小麦粉は茹で上がるのに数分かかる。一般的な二八蕎麦というものは40秒程度茹でるので、蕎麦粉にとっては茹で過ぎで、小麦粉にとっては茹で足りないということになる。そこで、十割そばなのだそうだ。『みやび庵』では蕎麦粉の挽き方の違う蕎麦を食べ較べることができる。蕎麦の実の一番芯にある真っ白い粉だけを取り出した粉のことを、さらしな粉(一番粉)と呼ぶのだそうだ。そのさらしな粉の、真っ白い蕎麦(さらしな蕎麦)を初めて食べた。蕎麦というとパサパサした触感とおもっていたが、独特の甘みとコシは新たな発見だった。因みに写真は蕎麦の実の芯の少し外側を挽き込んだ二番粉の蕎麦。これも美味しかった。おっと、忘れていた。『みやび庵』に足を運んでもらうと、妻の友人のためになるというもの。
2012/09/09
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にととらさんの記事に誘発されたわけではないが、庭のベニカナメに芋虫発見。芋虫といっても芋には見えない。ベニカナメの葉や茎が枯れたような模様の保護色になっている。遠目には完全にベニカナメの一部だ。しかし、鳥の目はごまかせても俺の目は見逃さない。写真に収めながらしっかり観察した。それにしても見事な擬態。何令幼虫かは知らないが、これからベニカナメの葉をたくさん食べて、どんな変態をするのだろうか?このまま放っておけば、蛹になるまで観察できるかもしれない。しかしそれはない。多少残念ではあったが、これが彼の遺影となった。
2012/09/08
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仕事の途中で立ち寄った(と言うより通過した)川崎駅前に不思議な建物を発見。斜めになったレンガの壁がコンコースに埋もれている。後ろに回ってみるとまたレンガの壁。要するに、レンガの薄い壁が斜めに突き刺さっているのだ。調べてみると、ミューザ川崎前の「ゲートプラザ」という広場にある『記憶の風景』というアート作品だった。かつて川崎駅西口にあった赤レンガ倉庫(旧国鉄の変電所)がモチーフとなっているのだとか。たぶん、倉庫の壁だけを利用したのだろう。傾いているのは、地面から記憶が湧き上がってくることをイメージしているのだそうだ。蝶の羽根やリスのしっぽを模したオブジェ(人が座ると完成)も面白い。川崎というと、昔は工業地帯の少し煤けたイメージがあった、今は垢抜けたおしゃれな街だ。
2012/09/07
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今の会社は、外で仕事をして何ぼの世界。月曜日を除く平日は、事務担当以外の社員はほとんど出払っている。自分の場合、今週は週の後半からの外出だ。そこで水曜日にオフィスにいたら、社員は自分だけになってしまった。約50席のフロアに一人だけ。おかげでたっぷり出張の準備ができたが、なんとも居心地が悪かった。仕事のスケジュールは管理部で管理しているので、自分ではどうしようもできない。早く一人前になって、何ぼの世界に生きないと…。
2012/09/06
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日中はまだ日照りが厳しいが、朝夕は涼しさを感じるようになった。家の玄関扉のすりガラスに映る、ゴーヤの葉の影が面白い。アルミ製の玄関扉を西日から遮っているのが良く分かる。光が滲んで影が薄くなっているが、実際はかなりの日陰になっている。ゴーヤのネットがないと手で触れないほど熱くなるのだが、今はそれほどでもない。以上が、今年感じた緑のカーテンの効果。
2012/09/05
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先月の水泳大会で、泳ぎのフォームが崩れてしまったのを反省。そこで、スポーツクラブのプライベートレッスンを受けた。クラブに通い出して3年間で初めてのことだ。いつもは周りに遠慮しながら泳ぐコースを、このときは独り占め。コーチを占有してフォームの指導を受けた。例えばバタフライ。泳ぎの伸びが少ないのと、とリズムが悪くなっているのを指摘された。歳のせいか、腕をエントリーするときの力強さも足りなかったようだ。キックの脚の角度も言われた。診てもらって、その結果フォームが改善したと思う。あとはそのフォームを定着することと、疲れても維持することだ。レッスン費用は30分で3150円。それが高いか安いかは、今後の自分次第。
2012/09/03
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野菜の花の中で最も美しいと言われるオクラの花。そのオクラの花の撮影に成功した。成功とは少し大げさだが、このオクラはたった一粒のタネを植えたもの。その一株に咲いた花は自分にとっては貴重だ。“一粒種”とはよく言ったものだ。ちなみにその一粒は娘が卒業した高校の菜園で、成り過ぎたオクラから手に入れたもの。云わば卒業記念の一粒。薄黄色の鮮やかな花弁は5枚。良く見ると、花弁の付け根も五角形をしている。写真には写っていないが、葉も5つに分かれている。実の切り口はもちろん、オクラの世界は何から何まで五角形なのだ。
2012/09/02
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我が家の太陽光発電の実績は年間5000kWh。最近流行のメガソーラー発電には遠く及ばないが、ささやかながら地球環境保護に貢献していると自負している。その設備の1年点検の期日が過ぎているのに、販売店から何の連絡もない。親会社の京セラソーラーに問い合わせても土曜日なので担当が休みだという。結局月曜日まで何も分からず、待つしかない状況。同じ耐久消費財でも、車であれば販売店から定期点検の連絡が必ず来る。アフターサービスの良し悪しは、売り上げに直結するからだ。それに較べ家庭用の太陽光発電設備は、売ってしまえばそれで終わり。一応10年保証はあるものの、販売後の顧客とのコミュニケーションは全くないのだ。販売店も売るの精いっぱいで、その後の顧客のメンテナンスには無頓着のようだ。そこで結論。京セラ系はアフターサービスが×。ご参考まで…。
2012/09/01
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